JPH021030A - コンパイル方式 - Google Patents
コンパイル方式Info
- Publication number
- JPH021030A JPH021030A JP14233588A JP14233588A JPH021030A JP H021030 A JPH021030 A JP H021030A JP 14233588 A JP14233588 A JP 14233588A JP 14233588 A JP14233588 A JP 14233588A JP H021030 A JPH021030 A JP H021030A
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- JP
- Japan
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- user
- defined word
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- word
- hash
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンパイル方式に関し、特にソースプログラム
をオブジェクトプログラムに翻訳するコンパイル時に利
用者定義語をハツシュテーブルに登録して参照するコン
パイル方式に関する。
をオブジェクトプログラムに翻訳するコンパイル時に利
用者定義語をハツシュテーブルに登録して参照するコン
パイル方式に関する。
ソースプログラムをオブジェクトプログラムに翻訳する
コンパイル時に、利用者定義語をハツシュテーブルに登
録して参照する従来のコンパイル方式は、ソースプログ
ラム中に出現するすべての利用者定義語の定義を一つの
ハッシュテーブルに登録して、利用者定義語の参照が生
じたときに、その一つのハツシュテーブルを検索して必
要な利用者定義語を参照している。
コンパイル時に、利用者定義語をハツシュテーブルに登
録して参照する従来のコンパイル方式は、ソースプログ
ラム中に出現するすべての利用者定義語の定義を一つの
ハッシュテーブルに登録して、利用者定義語の参照が生
じたときに、その一つのハツシュテーブルを検索して必
要な利用者定義語を参照している。
上述した従来のコンパイル方式は、一つのハツシュテー
ブルにすべての利用者定義語を登録するので、同一のハ
ツシュ値を有する種類の異なる利用者定義語が多くなり
、ハツシュテーブルの検索に時間がかかり、コンパイル
速度が遅くなるという問題点がある。
ブルにすべての利用者定義語を登録するので、同一のハ
ツシュ値を有する種類の異なる利用者定義語が多くなり
、ハツシュテーブルの検索に時間がかかり、コンパイル
速度が遅くなるという問題点がある。
本発明の目的は、利用者定義語の種類ごとに、それぞれ
異なるハツシュテーブルを用いることにより、利用者定
義語の登録および参照に要する時間を短縮して、コンパ
イル速度を向上させることができるコンパイル方式を提
供することにある。
異なるハツシュテーブルを用いることにより、利用者定
義語の登録および参照に要する時間を短縮して、コンパ
イル速度を向上させることができるコンパイル方式を提
供することにある。
本発明のコンパイル方式は、
<A)オブジェクトプログラムに翻訳するソースプログ
ラム中に使用される利用者定義語の種類ごとにそれぞれ
のハツシュテーブルを有するハツシュテーブル群、 (・B)前記ソースプログラムを解析し、利用者定義語
の定義が現われたときに、その利用者定義語の種類に応
じて前記ハツシュテーブル群から該当のハツシュテーブ
ルを選択し、その利用者定義語のハツシュ値を算定して
該当のハツシュテーブルに利用者定義語の定義を登録す
る利用者定義語登録手段、 (C)前記ソースプログラムを解析し、利用者定義語の
参照が生じたときに、その利用者定義語の種類に応じて
前記ハツシュテーブル群から該当のハツシュテーブルを
選択し、その利用者定義語のハツシュ値を算定して該当
のハツシュテーブルから算定したハツシュ値を有する利
用者定義語を選択して、それらの中から該当の利用者定
義語の定義を参照する利用者定義語参照手段、 を備えて構成されている。
ラム中に使用される利用者定義語の種類ごとにそれぞれ
のハツシュテーブルを有するハツシュテーブル群、 (・B)前記ソースプログラムを解析し、利用者定義語
の定義が現われたときに、その利用者定義語の種類に応
じて前記ハツシュテーブル群から該当のハツシュテーブ
ルを選択し、その利用者定義語のハツシュ値を算定して
該当のハツシュテーブルに利用者定義語の定義を登録す
る利用者定義語登録手段、 (C)前記ソースプログラムを解析し、利用者定義語の
参照が生じたときに、その利用者定義語の種類に応じて
前記ハツシュテーブル群から該当のハツシュテーブルを
選択し、その利用者定義語のハツシュ値を算定して該当
のハツシュテーブルから算定したハツシュ値を有する利
用者定義語を選択して、それらの中から該当の利用者定
義語の定義を参照する利用者定義語参照手段、 を備えて構成されている。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のコンパイル方式の一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
第1図のコンパイラ1は、ソースプログラム2を入力し
て、オブジェクトプログラムに翻訳する。
て、オブジェクトプログラムに翻訳する。
コンパイラ1のハツシュテーブル群1−3は、ソースプ
ログラム2の中に使用される利用者定義語の種類ごとに
それぞれのハツシュテーブルを有している。
ログラム2の中に使用される利用者定義語の種類ごとに
それぞれのハツシュテーブルを有している。
第2図は利用者定義語登録手段の動作を示す流れ図であ
る。
る。
第1図のコンパイラ1に有する利用者定義語登録手段1
−1は、コンパイラ1がソースプログラム2を解析して
利用者定義語の定義が現われたときに、第2図に示すよ
うに、ステップ21で、その利用者定義語の種類に応じ
てハツシュテーブル群1−3から該当のハツシュテーブ
ルを選択する。
−1は、コンパイラ1がソースプログラム2を解析して
利用者定義語の定義が現われたときに、第2図に示すよ
うに、ステップ21で、その利用者定義語の種類に応じ
てハツシュテーブル群1−3から該当のハツシュテーブ
ルを選択する。
次に、ステップ22で、その利用者定義語のハツシュ値
を算定する。
を算定する。
そして、次のステップ23で、その利用者定義語の定義
を、選択した該当のハツシュテーブルに登録している。
を、選択した該当のハツシュテーブルに登録している。
第3図は利用者定義語参照手段の動作を示す流れ図であ
る。
る。
一方、第1図のコンパイラ1に有する利用者定義語参照
手段1−2は、コンパイラ1がソースプログラム2を解
析して利用者定義語の参照が現われたときに、第3図に
示すように、ステップ31で、その利用者定義語の種類
に応じてハツシュテーブル群1−3から該当のハツシュ
テーブルを選択する。
手段1−2は、コンパイラ1がソースプログラム2を解
析して利用者定義語の参照が現われたときに、第3図に
示すように、ステップ31で、その利用者定義語の種類
に応じてハツシュテーブル群1−3から該当のハツシュ
テーブルを選択する。
次に、ステップ32で、その利用者定義語のハツシュ値
を算定する。
を算定する。
そして、次のステップ33で、選択した該当のハツシュ
テーブルから、算定したハツシュ値を有する利用者定義
語を選択して、それらの中から該当の利用者定義語の定
義をさがして参照してぃる。
テーブルから、算定したハツシュ値を有する利用者定義
語を選択して、それらの中から該当の利用者定義語の定
義をさがして参照してぃる。
以上述べたように、本実施例のコンパイル方式は、利用
者定義語の種類ごとに、それぞれ異なるハツシュテーブ
ルを用いることにより、利用者定義語の登録および参照
に要する時間を短縮して、コンパイル速度を向上させる
ことができる。
者定義語の種類ごとに、それぞれ異なるハツシュテーブ
ルを用いることにより、利用者定義語の登録および参照
に要する時間を短縮して、コンパイル速度を向上させる
ことができる。
以上説明したように、本発明のコンパイル方式は、利用
者定義語の種類ごとに、それぞれ興なるハツシュテーブ
ルを用いることにより、利用者定義語の登録および参照
に要する時間を短縮して、コンパイル速度を向上させる
ことができるという効果を有している。
者定義語の種類ごとに、それぞれ興なるハツシュテーブ
ルを用いることにより、利用者定義語の登録および参照
に要する時間を短縮して、コンパイル速度を向上させる
ことができるという効果を有している。
1−1・・・・・・利用者定義語登録手段、1−2・・
・・・・利用者定義語参照手段、1−3・・・・・・ハ
ツシュテーブル群。
・・・・利用者定義語参照手段、1−3・・・・・・ハ
ツシュテーブル群。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A)オブジェクトプログラムに翻訳するソースプログ
ラム中に使用される利用者定義語の種類ごとにそれぞれ
のハッシュテーブルを有するハッシュテーブル群、 (B)前記ソースプログラムを解析し、利用者定義語の
定義が現われたときに、その利用者定義語の種類に応じ
て前記ハッシュテーブル群から該当のハッシュテーブル
を選択し、その利用者定義語のハッシュ値を算定して該
当のハッシュテーブルに利用者定義語の定義を登録する
利用者定義語登録手段、 (C)前記ソースプログラムを解析し、利用者定義語の
参照が生じたときに、その利用者定義語の種類に応じて
前記ハッシュテーブル群から該当のハッシュテーブルを
選択し、その利用者定義語のハッシュ値を算定して該当
の ハッシュテーブルから算定したハッシュ値を有する利用
者定義語を選択して、それらの中から該当の利用者定義
語の定義を参照する利用者定義語参照手段、 を備えることを特徴とするコンパイル方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14233588A JPH021030A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | コンパイル方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14233588A JPH021030A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | コンパイル方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH021030A true JPH021030A (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=15312965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14233588A Pending JPH021030A (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | コンパイル方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH021030A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5926292A (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-10 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 高感度感熱紙 |
JPH05201719A (ja) * | 1991-06-26 | 1993-08-10 | Rhone Poulenc Chim | 沈降シリカの新規な調製方法、新規な沈降シリカ及びエラストマー強化におけるその使用 |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP14233588A patent/JPH021030A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5926292A (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-10 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 高感度感熱紙 |
JPH025592B2 (ja) * | 1982-08-05 | 1990-02-02 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | |
JPH05201719A (ja) * | 1991-06-26 | 1993-08-10 | Rhone Poulenc Chim | 沈降シリカの新規な調製方法、新規な沈降シリカ及びエラストマー強化におけるその使用 |
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