JPH02102925A - クラッチのレリーズベアリング駆動機構 - Google Patents

クラッチのレリーズベアリング駆動機構

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JPH02102925A
JPH02102925A JP25678788A JP25678788A JPH02102925A JP H02102925 A JPH02102925 A JP H02102925A JP 25678788 A JP25678788 A JP 25678788A JP 25678788 A JP25678788 A JP 25678788A JP H02102925 A JPH02102925 A JP H02102925A
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JP
Japan
Prior art keywords
release bearing
ball
slave piston
drive mechanism
circumferential surface
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Pending
Application number
JP25678788A
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English (en)
Inventor
Shigeru Yanagihara
茂 柳原
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Exedy Corp
Original Assignee
Daikin Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動車等の車両の摩擦クラッチに使用されるレ
リーズベアリング変位機構に関し、特にレリーズベアリ
ングを駆動するための構造に改良を施したものである。
[従来の技術] 一般に自動車の摩擦クラッチでは、クラッチの接続遮断
動作を制御するためのレリーズベアリングが、リンク機
構やレバー機構等の機械的連結機構を介して、クラッチ
ペダルに連結されている。
又、一部のクラッチでは、クラッチペダルにより作動状
態を制御できる油圧シリンダーをクラッチハウジングの
外部に設け、そのシリンダーをレリーズベアリングに連
結機構を介して機械的に連結している。
更に、特開昭61−180028号では、クラッチハウ
ジングの内部に油圧シリンダーを設け、油圧シリンダー
をレリーズベアリングに直接連結した構造が記載されて
いる。
[発明が解決しようとする課題] ところが上述の如くリンク等の機械的連結機構を使用し
た構造では、各部の摩擦や変形が原因となってレリーズ
ベアリングを正確に制御できない場合がある。又、上記
摩擦や変形はレリーズベアリングに伝わる力を損失させ
る原因ともなり、このことは、特に油圧シリンダーと機
械的連結機構を組み合わせた構造においても、クラッチ
操作の効率低下というという問題を引き起こす。
一方、上記特開昭61−180028号の如く、油圧シ
リンダーをレリーズベアリングに直結した構造では、連
結機構に関する上記問題を解決できるが、レリーズベア
リングを直接駆動できるだけの大きい力を油圧シリンダ
ーで発生させる必要があるので、油圧シリンダーが大形
化し、しかもそのようなシリンダーをクラッチの軸方向
に配置する必要がある。そのためにクラッチが大形化し
、特に軸方向寸法が著しく長くなる。更に、油圧シリン
ダー用の油圧ラインをクラッチハウジングの内部まで延
ばす必要があり、摺動部の油圧シール対策などのため構
造が複雑になる。
本発明は上記問題を解決した構造を提供することを目的
としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、回転駆動軸をH
するモータと、上記駆動軸にギヤ等を介して連結する回
転部材と、静止部材により軸方向にのみ移動可能な状態
で支持される軸方向運動部材と、上記回転部材の回転運
動を上記軸方向の運動として軸方向運動部材に伝達する
ボールカム機構と、軸方向運動部材に連結するレリーズ
ベアリングとを備えたことを特徴としている。
[作用] 上記構造によると、モータ駆動軸の回転運動はギヤ等を
介して回転部材に伝わり、回転部材からボールカム機構
により軸方向運動として軸方向運動部材に伝わり、軸方
向運動部材がレリーズベアリングを直線的に移動させる
上記動作において、モータからレリーズベアリングまで
の動力伝達経路にはボールカム機構が介装されているの
で、モータに要求される駆動トルクは小さい。
[実施例] 第1図において、トランスミッションハウジング1から
トランスミッションの入力軸2(中心線のみ図示)の入
力側端部が第1図で左方へ突出している。入力軸2の突
出端部の周囲にはハウジングスリーブ3が同心に配置さ
れている。ハウジングスリーブ3は一端のフランジ4が
ハウジング1の外面に固定されている。ハウジングスリ
ーブ3の筒状部の外周には固定スリーブ5が固定状態で
嵌合している。固定スリーブ5は一端のフランジ6がフ
ランジ4に密着している。固定スリーブ5の外周には筒
状のスレーブピストン8が後述するごとく嵌合し、スレ
ーブピストン8の外周には筒状のスラストローラ10が
後述するごとく嵌合している。フランジ6とそれに隣接
するスラストローラ10の一端部との間にはボールベア
リング12が配置しである。ベアリング12はインナー
レースがスリーブ5の外周に固定状態で嵌合しており、
アウターレースの一端面がスラストローラ10の端面に
固定されている。
史に、スラストローラ10の半径方向外側にはモータ1
4が設けである。モータ14は電気モータで、フランジ
6の延長部等に固定されている。
モータ14の駆動軸15は人力軸2と・14行であり、
モータ14の本体からハウジング1と反対側へ突出して
いる。駆動軸15の突出端部にはギヤ16が固定され、
ギヤ16と噛み合うギヤ17が、スラストローラ10の
ハウジング1と反対側の端部の外周に設けである。ギヤ
16はギヤ17よりも小径であり、従って、ギヤ16.
17は減速機構を構成している。
モータ14を作動させると、スラストローラ10は入力
軸2を中心として回転するが、その回転運動を入力軸2
と平行な軸方向の運動としてスレーブピストン8に伝え
るために、スレーブピストン8とスラストローラ10の
間にはボールカム機構20が設けられ、スレーブビスI
・ン8と固定スリーブ5の間には回転防止機構21が設
けである。
ボールカム機構20はスレーブピストン8の円周方向に
間隔を隔てて配置した3個以上のボール22(1個のみ
図示)を備えている。各ボール22は、スラストローラ
10の内周面に設けた半球状のボール保持穴25に回転
自在の状態で部分的に収容され、又、スレーブピストン
8の外周面に設けたカム溝26に部分的に嵌合している
第2図はスレーブピストン外周面の展開図で、第2図か
ら明らかなように、カム溝26はスレブピストン8の外
周面に螺旋状に形成してあり、その傾斜方向や傾斜角度
は、レリーズベアリング機構の所望の動作特性に応じて
適当に設定されている。
第1図の如く、スレーブピストン8とスラストローラ1
0の間には環状のリテーナ24が配置してあり、ボール
22はリテーナ24に保持されて相対的な位置関係が一
定に維持されている。
上記回転防止機構21は、固定スリーブ5の円周方向に
間隔を隔てて配置した複数のローラ28(1個のみ図示
)を備えている。各ローラ28は固定スリーブ5の半径
方向に延びる短い軸29と、軸29の周囲に複数の小径
ローラ30を介して嵌合するアウターレース31とを備
えている。軸29はローラ30やアウターレース31よ
りも半径方向内方へ突出しており、その突出部分が固定
スリーブ5の孔に嵌合して固定されている。アウターレ
ース31はスレーブピストン8の内周面に設けた溝32
に嵌合している。溝324よスレーブピストン8の軸方
向に延びている。
上記回転防止機構21はスレーブピストン8を同定スリ
ーブ5に軸方向にのみ移動自(l:に連結する。従って
、スラストローラ10がモータ14により回転させられ
ると、ボールカム機構20の作用により、スレーブピス
トン8は軸方向に移動させられる。
スレーブピストン8にはレリーズベアリング35が連結
している。レリーズベアリング35は図示されていない
クラッチのダイヤフラムスプリングの内周部に連結して
いる。スレーブピストン8の軸方向移動によりレリーズ
ベアリング35が同方向に移動すると、−膜内なりラッ
チと同様に、ダイヤフラムスプリングが変形させられて
クラッチの接続遮断動作が制御される。ブルタイプのク
ラッチでは、ダイヤフラムスプリングの内周をレリーズ
ベアリング35によりハウジング1伸1へ引くことによ
りクラッチが遮断されるが、そのようなりラッチに図示
の構造を採用する場合には、遮断動作のための駆動軸1
5の回転に対応してレリーズベアリング35がハウジン
グ1側へ移動するように、カム満26の傾斜方向が設定
される。
上記レリーズベアリング35はスレーブピストン8など
を挾んでハウジング1と反対側に位置しており、アウタ
ーレース36、ボール37、インナーレース38を備え
ている。スレーブピストン8はアウターレース36に隣
接する端部に外向きフランジ40を一体に備え、フラン
ジ40の端面にアウターレース36の端面が半径方向に
摺動自在に当接している。
アウターレース36の周囲には筒状のベアリングカバー
41が設けである。カバー41の両端部は半径方向内方
へ折り曲げられており、その折り曲げ端部の一方がフラ
ンジ40に対してアウターレース36と反対側から係合
している。カバー41の他方の折り曲げ端部はアウター
レース36の他方の端面に対向しており、両者の間に自
動調心ばね42が軸方向に圧縮された状態で介装されて
いる。このカバー41及びばね42の作用により、アウ
ターレース36はスレーブピストン8に対して軸方向に
連結される。又、レリーズベアリング35とスレーブピ
ストン8が相対的に偏心した状態で組み立てられた場合
、運転状態にいてダイヤフラムスプリングとともにレリ
ーズベアリング35が回転すると、アウターレース36
がスレーブピストン8に対して自動的に半径方向に摺動
し、速やかにスレーブピストン8と同心の位置関係とな
る。
インナーレース38はアウターレース36やカバー41
よりもハウジング1と反対側に突出しており、その突出
端部がダイヤフラムスプリングに連結する。
図示の構造では、カバー41の周囲にブーツ43が設け
である。ブーツ43の小径端部はスナップリング44に
よりカバー41の先端近傍に固定され、大径端部はフラ
ンジ40の外周の近傍においてカバー45の一端部に固
定されている。カバ45はスラストローラ10やモータ
14を外周から覆っており、他端部がフランジ6の外周
部に固定されている。
[考案の効果] 以上説明したように本発明によると、レリーズベアリン
グ35の近傍に配置したモータ14の回転力をボールカ
ム機構20により軸方向運動に変えてレリーズベアリン
グ35に伝えるようになっ。
ている。従って、従来構造のように、レバー機構やリン
ク機構からなる機械的連結機構を駆動力源とレリーズベ
アリングの間に配置する構造と異なり、本機構では環状
の平衡した力による直接駆動が行われるので、摩耗や変
形による操作力の損失や狂いを防止し、レリーズベアリ
ング35の動作を正確に制御できる。
又、ボールカム機構20を使用したことにより、モータ
14に要求される駆動トルクは小さく、従ってモータ1
4として小形のモータを使用できる。
しかも本発明によると、モータ14は人力軸2に対して
半径方向ずらして配置することができ、又モータをハウ
ジング外部に配置してギヤ列やベルトを介して駆動する
こともできる。従ってレリーズベアリング駆動機構全体
の構造を小形化し、特に、軸方向寸法が増大することを
防11−できる。
更に、図示の如くモータ14として電気モータを使用す
ると、油圧ラインをクラッチハウジングの内部まで延ば
す必要がないので、構造を簡単化でき、油漏れなどの心
配がない。
[別の実施例コ 第1図の構造では、ボール22がスラストロラ10の内
周面に設けた半球状のボール保持穴25に密着している
が、この構造に代えて、第3図のような構造を採用する
こともできる。
第3図の構造では、ボール保持穴50が一定の直径で底
まで延びており、平坦な円形の底面51と円筒tI:の
内周面52を備えている。底面51の外周近傍には、複
数の小径ボール53が底面51及び内周面52に摺動自
在に接触した状態で配置されており、それらのボール5
3によりボール22が回転自在に支持されている。又、
ボール22と底面51の間にはリテーナ54が配置され
ている。リテーナ54は底面51に沿って延びる板で、
ボール53が個々に収容される切り欠きを外周に備えて
おり、各ボール保持穴50において、複数のボール53
を所定の位置関係に維持している。
この実施NJでは、ボール53の作用によりポル22の
転がり抵抗を低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の断面部、第2図はカム溝を設け
たスレーブピストン外周面の展開図、第3図は別の実施
例におけるボールカム機構のボール保持構造を示す断面
部分図である。 1・・・トランスミッションハウジング、5・・・固定
スリーブ、8・・・スレーブピストン、10・・・スラ
ストローラ、14・・・モータ、15・・・モータ駆動
軸、16.17・・・ギヤ、20・・・ボールカム機構
、22・・・ボールカム機構のボール、25・・・ボー
ル保持穴、26・・・カム溝、35・・・レリーズベア
リング、36・・アウターレース、41・・・ベアリン
グカバー、42・・・自動調心ばね 特許出願人 株式会社大金製作所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転駆動軸を有するモータと、上記駆動軸にギヤ等
    を介して連結する回転部材と、静止部材により軸方向に
    のみ移動可能な状態で支持される軸方向運動部材と、上
    記回転部材の回転運動を上記軸方向の運動として軸方向
    運動部材に伝達するボールカム機構と、軸方向運動部材
    に連結するレリーズベアリングとを備えたことを特徴と
    するクラッチのレリーズベアリング駆動機構。 2、上記静止部材が、レリーズベアリングと同心に延び
    てハウジングに固定される筒状の固定スリーブであり、
    上記軸方向運動部材が、固定スリーブの外周に軸方向に
    のみ摺動自在に嵌合する筒状のスレーブピストンであり
    、上記回転部材がスレーブピストンの外周に上記ボール
    カム機構を介して嵌合する筒状のスラストローラである
    請求項1記載のレリーズベアリング駆動機構。 3、スレーブピストンに固定したベアリングカバーによ
    り自動調心ばねを介してレリーズベアリングを半径方向
    に保持し、レリーズベアリングのアウターレースをスレ
    ーブピストンに対して半径方向に移動可能な状態で軸方
    向に直接当接させて連結した請求項2記載のレリーズベ
    アリング駆動機構。 4、スラストローラの内周面とスレーブピストンの外周
    面の一方に、ボールカム機構の3個以上のボールを個々
    に収容するボール保持穴を円周方向に間隔を隔てて設け
    、上記内周面と外周面の他方に、上記ボールが転動する
    螺旋状のカム溝を設け、上記複数のボールを保持して互
    いに一定の位置関係に維持するリテーナを設けた請求項
    1又は2に記載のレリーズベアリング駆動機構。 5、スラストローラの内周面とスレーブピストンの外周
    面の一方に、ボールカム機構の複数のボールを個々に収
    容するボール保持穴を円周方向に間隔を隔てて設け、上
    記内周面と外周面の他方に、上記ボールが転動する螺旋
    状のカム溝を設け、各ボール保持穴の内面と各ボールの
    間に、個々に回転可能な複数の小形ボールをボールリテ
    ーナにより保持した状態で配置した請求項2又は3に記
    載のレリーズベアリング駆動機構。 6、上記レリーズベアリングをブルタイプのクラッチの
    ダイヤフラムスプリングに連結した請求項1〜5のいず
    れかに記載のレリーズベアリング駆動機構。 7、上記モータが電気モータである請求項1〜6のいず
    れかに記載のレリーズベアリング駆動機構。
JP25678788A 1988-10-11 1988-10-11 クラッチのレリーズベアリング駆動機構 Pending JPH02102925A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008209412A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Luk Lamellen & Kupplungsbau Beteiligungs Kg 移動距離測定装置を備えたスレーブシリンダ
WO2017026319A1 (ja) * 2015-08-10 2017-02-16 Ntn株式会社 自動クラッチ装置

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JP2008209412A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Luk Lamellen & Kupplungsbau Beteiligungs Kg 移動距離測定装置を備えたスレーブシリンダ
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