JPH02102854A - ワイパー制御装置 - Google Patents
ワイパー制御装置Info
- Publication number
- JPH02102854A JPH02102854A JP63256150A JP25615088A JPH02102854A JP H02102854 A JPH02102854 A JP H02102854A JP 63256150 A JP63256150 A JP 63256150A JP 25615088 A JP25615088 A JP 25615088A JP H02102854 A JPH02102854 A JP H02102854A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiper
- load
- window
- torque sensor
- snow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000010792 warming Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はワイパー制御装置に関し、特にワイパーにかか
る負荷に応じてウィンドに積る雪をとかすために熱線を
自動的にオン・オフすることにより、過負荷によるワイ
パーの故障・破損を防ぐ°ワイパー制御装置に関する。
る負荷に応じてウィンドに積る雪をとかすために熱線を
自動的にオン・オフすることにより、過負荷によるワイ
パーの故障・破損を防ぐ°ワイパー制御装置に関する。
従来、ワイパーの駆動制御装置として、ワイパーの動作
停止1間欠、低速及び高速のいずれにするかを指定する
ワイパーの動作速度設定スイッチなどが用いられており
、雨や雪の降る量に応じて動作速度設定スイッチを手動
で切換えていた。
停止1間欠、低速及び高速のいずれにするかを指定する
ワイパーの動作速度設定スイッチなどが用いられており
、雨や雪の降る量に応じて動作速度設定スイッチを手動
で切換えていた。
又、降雪の中を車が走行したときは、ワイパーを動作さ
せてウィンドの表面に積る雪を掃き落していた、ワイパ
ーにより掃かれた雪がワイパーを格納する付近に溜まっ
た場合は、人が溜まった雪を手によって、除去すること
などを行っていた。
せてウィンドの表面に積る雪を掃き落していた、ワイパ
ーにより掃かれた雪がワイパーを格納する付近に溜まっ
た場合は、人が溜まった雪を手によって、除去すること
などを行っていた。
上述した従来のワイパー制御装置は、ワイパーが動作す
るウィンドの表面に積雪があった場合、積雪のためワイ
パーに過負荷がかかった状態でも、スイッチを操作し無
理にワイパーを動作させると、ワイパーブレードに傷が
ついたり、ワイパーアームが折損してしまったりすると
いう問題点があった。
るウィンドの表面に積雪があった場合、積雪のためワイ
パーに過負荷がかかった状態でも、スイッチを操作し無
理にワイパーを動作させると、ワイパーブレードに傷が
ついたり、ワイパーアームが折損してしまったりすると
いう問題点があった。
又、ウィンドの表面の積雪をワイパーで除去できそうに
ないときには、人が車外に出て手で積雪を払い落すなど
の煩わしい動作をしなければならないという問題点があ
った。
ないときには、人が車外に出て手で積雪を払い落すなど
の煩わしい動作をしなければならないという問題点があ
った。
本発明の目的は、降雪時にウィンドの表面に積った雪に
よりワイパーに過負荷がかからないように雪を除去し、
人が手で雪を除去する必要もないワイパー制御装置を提
供することにある。
よりワイパーに過負荷がかからないように雪を除去し、
人が手で雪を除去する必要もないワイパー制御装置を提
供することにある。
本発明のワイパー制御装置は、
(A)ワイパーの動作停止及び動作時の動作速度を選択
的に設定するワイパー動作モード設定手段、 (B)拭き抵抗を含むワイパーにかかる負荷を検出し出
力するワイパー負荷検出手段、 (C)前記ワイパーを駆動するワイパー駆動手段、 (D)ウィンド及びワイパー格納部付近の車体を暖める
加熱手段、 (E)前記ワイパー動作モード設定手段により設定され
たワイパーの動作モードと前記ワイパー負荷検出手段の
出力とに応じて前記ワイパー駆動手段を制御し、且つ前
記ワイパー負荷検出手段により検出されたワイパーの負
荷の大きさに応じて前記加熱手段を制御するワイパー制
御手段、 を備えて構成されている。
的に設定するワイパー動作モード設定手段、 (B)拭き抵抗を含むワイパーにかかる負荷を検出し出
力するワイパー負荷検出手段、 (C)前記ワイパーを駆動するワイパー駆動手段、 (D)ウィンド及びワイパー格納部付近の車体を暖める
加熱手段、 (E)前記ワイパー動作モード設定手段により設定され
たワイパーの動作モードと前記ワイパー負荷検出手段の
出力とに応じて前記ワイパー駆動手段を制御し、且つ前
記ワイパー負荷検出手段により検出されたワイパーの負
荷の大きさに応じて前記加熱手段を制御するワイパー制
御手段、 を備えて構成されている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
第1図のワイパー制御装置は、ワイパー5の動作停止及
び動作時の動作速度を選択的に設定するワイパーモード
スイッチ1(ワイパー動作モード設定手段)、ワイパー
5にかかる負荷を検出するトルクセンサ7(ワイパー負
荷検出手段)、ワイパー5を駆動するモータ3及びリン
ク機構4(ワイパー駆動手段)、ウィンド及びワイパー
格納部付近の車体を暖める熱線6、ワイパーモードスイ
ッチ1により設定されたワイパー5の動作モード及びト
ルクセンサ7の出力に応じてワイパー5を駆動するモー
タ3を制御し、且つトルクセンサ7により検出されたワ
イパー5の負荷がワイパーモードスイッチ1によって設
定された動作モードに応じて定められた負荷より大きい
とき、熱線6を制御する制御ユニット2(ワイパー制御
手段)から構成されている。
び動作時の動作速度を選択的に設定するワイパーモード
スイッチ1(ワイパー動作モード設定手段)、ワイパー
5にかかる負荷を検出するトルクセンサ7(ワイパー負
荷検出手段)、ワイパー5を駆動するモータ3及びリン
ク機構4(ワイパー駆動手段)、ウィンド及びワイパー
格納部付近の車体を暖める熱線6、ワイパーモードスイ
ッチ1により設定されたワイパー5の動作モード及びト
ルクセンサ7の出力に応じてワイパー5を駆動するモー
タ3を制御し、且つトルクセンサ7により検出されたワ
イパー5の負荷がワイパーモードスイッチ1によって設
定された動作モードに応じて定められた負荷より大きい
とき、熱線6を制御する制御ユニット2(ワイパー制御
手段)から構成されている。
次に、動作説明する。
第2図において、ワイパー5はリンク機構4を介してモ
ータ3により駆動される。ワイパー5にはワイパー5が
動作する際の負荷を検出するためのトルクセンサ7が取
付けられており、トルクセンサ7の出力は制御ユニット
2に入力されている。制御ユニット2にはワイパー5の
停止1間欠勤作、低速動作及び高速動作などの動作モー
ドを設定するワイパーモードスイッチ1の出力も入力さ
れており、制御ユニット2はワイパーモードスイッチ1
の設定状態及びトルクセンサ7の出力に応じてワイパー
5を駆動するモータ3を制御し、熱線6の電源スィッチ
のオン・オフ制御を行う。
ータ3により駆動される。ワイパー5にはワイパー5が
動作する際の負荷を検出するためのトルクセンサ7が取
付けられており、トルクセンサ7の出力は制御ユニット
2に入力されている。制御ユニット2にはワイパー5の
停止1間欠勤作、低速動作及び高速動作などの動作モー
ドを設定するワイパーモードスイッチ1の出力も入力さ
れており、制御ユニット2はワイパーモードスイッチ1
の設定状態及びトルクセンサ7の出力に応じてワイパー
5を駆動するモータ3を制御し、熱線6の電源スィッチ
のオン・オフ制御を行う。
いま、ワイパーモードスイッチ1によってワイパー5の
動作モードが停止以外の動作モードに設定されると、制
御ユニット2は、設定されたワイパー5の動作モードに
応じてワイパー5の動作速度Vを決定すると共に、ワイ
パー5の負荷トルクの最大許容値T、を決定する。そし
て、制御ユニット2はワイパー5が速度■で動作するよ
うな制御信号をモータ3に出力するが、このときトルク
センサ7で検出されるトルクT2がT、より大きい場合
には、ウィンドを暖める熱線6の電源をオンに制御する
。
動作モードが停止以外の動作モードに設定されると、制
御ユニット2は、設定されたワイパー5の動作モードに
応じてワイパー5の動作速度Vを決定すると共に、ワイ
パー5の負荷トルクの最大許容値T、を決定する。そし
て、制御ユニット2はワイパー5が速度■で動作するよ
うな制御信号をモータ3に出力するが、このときトルク
センサ7で検出されるトルクT2がT、より大きい場合
には、ウィンドを暖める熱線6の電源をオンに制御する
。
このように、降雪時にウィンドの表面に積った雪を熱線
6により加熱して雪を溶かし、ワイパー5の故障を防ぐ
ことができ、又、人が手で積雪を払い落す煩わしさをな
くすことができる。
6により加熱して雪を溶かし、ワイパー5の故障を防ぐ
ことができ、又、人が手で積雪を払い落す煩わしさをな
くすことができる。
加熱手段としてはエンジンを冷却するときに生じる温水
や温風を使用することもできる。
や温風を使用することもできる。
以上説明したように、本発明は、積雪時にウィンドの表
面に積った雪による負荷トルクを検出し、ウィンドの熱
線6により雪を溶かすことによりワイパーの故障を防ぐ
ことができ、さらに、ウィンド上のワイパーを格納する
場所に積雪が溜ることがないので、人が車外に出て手で
積雪を払い落すなどの煩わしい動作をする必要もないと
いう効果を有する。
面に積った雪による負荷トルクを検出し、ウィンドの熱
線6により雪を溶かすことによりワイパーの故障を防ぐ
ことができ、さらに、ウィンド上のワイパーを格納する
場所に積雪が溜ることがないので、人が車外に出て手で
積雪を払い落すなどの煩わしい動作をする必要もないと
いう効果を有する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
1・・・・・・ワイパーモードスイッチ、2・・・・・
・制御ユニット、3・・・・・・モータ、4・・・・・
・リンク機構、5・・・・・・ワイパー 6・・・・・
・熱線、7・・・・・・トルクセンサ。 代理人 弁理士 内 原 晋
・制御ユニット、3・・・・・・モータ、4・・・・・
・リンク機構、5・・・・・・ワイパー 6・・・・・
・熱線、7・・・・・・トルクセンサ。 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A)ワイパーの動作停止及び動作時の動作速度を選択
的に設定するワイパー動作モード設定手段、 (B)拭き抵抗を含むワイパーにかかる負荷を検出し出
力するワイパー負荷検出手段、 (C)前記ワイパーを駆動するワイパー駆動手段、 (D)ウインド及びワイパー格納部付近の車体を暖める
加熱手段、 (E)前記ワイパー動作モード設定手段により設定され
たワイパーの動作モードと前記ワイパー負荷検出手段の
出力とに応じて前記ワイパー駆動手段を制御し、且つ前
記ワイパー負荷検出手段により検出されたワイパーの負
荷の大きさに応じて前記加熱手段を制御するワイパー制
御手段、 を備えたことを特徴とするワイパー制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63256150A JPH02102854A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | ワイパー制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63256150A JPH02102854A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | ワイパー制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02102854A true JPH02102854A (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=17288601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63256150A Pending JPH02102854A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | ワイパー制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02102854A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003520151A (ja) * | 1998-11-06 | 2003-07-02 | マイクロ−ヒート インク | 車両の窓の洗浄または除氷装置 |
US9963112B2 (en) | 2014-09-09 | 2018-05-08 | Ford Global Technologies, Llc | Window wiper system incorporating window moisture and torque sensors |
CN113282047A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-08-20 | 江苏航能科技有限公司 | 一种基于物联网的船用雨刮器智能控制系统及其使用方法 |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP63256150A patent/JPH02102854A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003520151A (ja) * | 1998-11-06 | 2003-07-02 | マイクロ−ヒート インク | 車両の窓の洗浄または除氷装置 |
US9963112B2 (en) | 2014-09-09 | 2018-05-08 | Ford Global Technologies, Llc | Window wiper system incorporating window moisture and torque sensors |
CN113282047A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-08-20 | 江苏航能科技有限公司 | 一种基于物联网的船用雨刮器智能控制系统及其使用方法 |
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