JPH021026B2 - - Google Patents

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JPH021026B2
JPH021026B2 JP54043307A JP4330779A JPH021026B2 JP H021026 B2 JPH021026 B2 JP H021026B2 JP 54043307 A JP54043307 A JP 54043307A JP 4330779 A JP4330779 A JP 4330779A JP H021026 B2 JPH021026 B2 JP H021026B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solenoid
type
domestic
line
printer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP54043307A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55135975A (en
Inventor
Shigeru Iida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP4330779A priority Critical patent/JPS55135975A/ja
Publication of JPS55135975A publication Critical patent/JPS55135975A/ja
Publication of JPH021026B2 publication Critical patent/JPH021026B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、プリンタの活字選択に関する。
一般に電子レジスタでは、小型のラインプリン
タによつて金額及びシンボル(預、釣等)の印字
をレシート用紙等に行なつている。しかして、フ
ライングドラム式あるいはタイプホイール式のラ
インプリンタにおいて上記シンボルを印字する場
合に、国内用と国外用とでは第1図a及びbに示
すように、その国の言語に応じて変える必要があ
る。上記印字シンボルの活字は印字ドラムの周面
に浮彫形成されており、従来ではこの印字ドラム
に国内用の活字を形成したラインプリンタを実装
した機種と、印字ドラムに国外用の活字を形成し
たラインプリンタを実装した機種とを各々製造す
る必要があつた。
この発明は上記事情に鑑みて成されたもので、
一つのプリンタで例えば国内用と国外用の両方に
使用できるプリンタを提供することを目的とす
る。
以下、この発明の一実施例につき第2図ないし
第4図に基づいて説明する。第2図は、この発明
に係る電子レジスタのシステム構成図で、図中符
号1はキーボードおよびスイツチからなるキー入
力部を示し、このキー入力部1には金額などを置
数する置数キー、値引のときに使用する値引キ
ー、金額の合計を求める小計キー、合計を求め釣
銭の計算を行なつてレシートを発行させるための
現金/預りキーなどが備えられ、さらに、
「OFF」、「登録」など各種モドを選択するための
コントロールロツクが備えられている。キー入力
部1はキー操作を行なつた場合、中央処理装置
(以下CPUと呼称する)2からバスラインaを介
して送られてくるサンプリング用タイミング信号
に従つて、キー入力信号をバスラインaを介して
CPU2に与える。また、表示管3は、CPU2か
らバスラインbを介して与えられる桁信号および
CPU2内の表示データをデコードしたセグメン
ト信号に従つて表示動作を行う。また、ドロア
と、レシート及びジヤーナル用紙の巻取り、給送
を行うワインダとから構成されるドロア・ワイン
ダ4はバスラインCを介し、ドロア・ワインダド
ライバ5により増幅されて与えられるドロア駆動
信号によりドロアのロツク解除が行われ、また、
ドロア・ワインダドライバ5により増幅されて与
えられるワインダ駆動信号に従つてレシートなら
びにジヤーナル用紙が給送される。また、ライン
プリンタ6は例えばフライングドラム式のライン
プリンタでバスラインdを介し、モータ・ソレノ
イドドライバ7のモータドライバにより増幅さ
れ、さらに、バスラインeを介して与えられるモ
ータドライブ信号に従つて後述する印字ドラム6
aの回転が行なわれる。この印字ドラム6aの回
転に従つて、ラインプリンタ6に備えられた位置
検出装置によつて検出されたタイミング検出パル
ス信号が、バスラインfを介してCPU2に与え
られ、このタイミミング検出パルス信号と、
CPU2内の印字データとの一致により生じた印
字信号としてのソレノイドドラブ信号が、バスラ
インdを介してモータ・ソレノイドドライバ7の
後述するソレノイドドライバC1〜C11により増幅
され、バスラインeを介してラインスプリンタ6
に与えられる。このソレノイドドライブ信号に従
つて指定されたラインプリンタ5のハンマが駆動
され、レシート用紙に対する印字が行なわれる。
また、システム各部には電源部8から電力が供給
されている。
第3図は、前記ラインプリンタ6の印字ドラム
6aに設けられた活字列D1〜D13を示すものでD1
およびD2は国外用の印字シンボルが設けられた
国外用活字列であり、D3は国内用の印字シンボ
ルが設けられた国内用活字例であり、D4は活字
が設けられていない空列であり、D5〜D13はデー
タを印字する国外、国内共用の活字列となつてい
る。前記国外用活字列D1,D2と国内用活字列D3
とは各行毎に同一の意味を示す対応関係にあた
り、たとえば行5の国外向活字輪D1,D2に示さ
れている印字シンボルST(Sub Totalの略称)は
国内用の活字輪D3に示される印字シンボル小
(小計の略称)と同一意味を示している。
次に、前記CPU2とラインプリンタ6間の接
続状態を第4図に基づいてさらに詳しく説明す
る。
前記バスラインdはソレノイドドライブ信号を
出力するためにCPU2にはフリツプフロツプ
(図示せず)が設けられており、このフリツプフ
ロツプのソレノイド駆動用の出力端M1,M2,…
…M11はそれぞれ対応した信号線d1,d,……
d11によつて前記モータ・ソレノイドドライバ7
のうち各ソレノイドドライバC1,C2,……C11
入力端子に接続されている。この各ソレノイドド
ライバC1,C2,……C11は増幅器によつて構成さ
れており、出力端M1,M2,……M11から出力さ
れたソレノイドドライブ信号を増幅して力する。
そして、ソレノイドドライバC2の出力端子に一
端が接続された信号線e2は2本に分岐し、この一
方の信号線e2aは前記国外用活字例D2を選択する
活字列選択用パツドP2を介してラインプリンタ
6のソレノイドS2に接続され、他方の信号線e2b
は前記国内用活字輪D3を選択する活字列選択用
パツドP3を介してソレノイドS3に接続されてい
る。また、ソレノイドドライバC1の出力端子に
一端が接続された信号線e1は前記国外用活字列
D1を選択する字輪選択用パツドP1を介してソレ
ノイドS1に接続され、また、ソレノイドドライバ
C3,C4,……C11の各出力端子に対応して一端が
接続された信号線e3,e4,……e11は各ソレノイ
ドS5,S6,……S13に対応して接続されている。
前記活字列選択用パツドP1,P2,P3は平常互
いに離間して電気的にOFFされているものの、
外的操作により活字列選択用パツドP1,P2、あ
るいは活字列選択用パツドP3のうちいずれか一
方がシヨートされて電気的にONされる構成とな
つている。また、前記ソレノイドS1,S2,……
S13はラインプリンタ6に設けられた活字列D1
D2,……D13に対応した各ハンマを駆動するため
のものであり、前記フリツプフロツプの出力端
M1,M2,……M11から出力される印字信号とし
てのソレノイドドライブ信号を受け、ソレノイド
S1,S2,……S13のうち対応したソレノイドが励
磁されてハンマが駆動され、印字動作が行なわれ
るものである。
次に前述した電子レジスタの作用につき説明す
る。まず、国内仕様機として使用する場合につい
て説明する。この場合、活字列選択用パツドP1
P2,……P3のうち活字列選択用パツドP3がシヨ
ートされ、活字列選択用パツドP1,P2が離間状
態に保持される。このとき、たとえば、ラインプ
リンタ6からバスラインfを介してCPU2に送
られてくる7番目のタイミング検出パルスに同期
して前記フリツプフロツプの出力端M2からソレ
ノイドドライブ信号が出力されると、このソレノ
イドドライブ信号はソレノイドドライバC2によ
り増幅され、活字列選択用パツドP3を介してソ
レノイドS3に送られる。このため、ソレノイドS3
は励磁されるとともにハンマを駆動し、第3図に
示される国内用活字列D3の7行目、すなわち行
6の位置にある預の印字シンボルがレシート用紙
に印字される。ところで、この際ソレノイドS1
S2の入力は開放されているから、ソレノイドS1
S2は通電されず、したがつて、国外用活字列D1
D2の印字シンボルは印字されることはない。こ
のように、国内向仕様機として使用すると印字シ
ンボルとして国内用活字列D3の印字シンボルだ
けが印字されることになる。
次に、国外向仕様機として使用する場合には、
活字列選択用パツドP3が離間状態に保持され、
活字列選択用パツドP1,P2がシヨートされる。
すると、ソレノイドドライバC1とソレノイドS1
S2とが接続されるから、たとえばCPU2に送ら
れてくる7番目のタイミング検出パルスに同期し
て前記フリツプフロツプの出力端M1,M2からソ
レノイドドライブ信号が出力されると、このソレ
ノイドドライブ信号はソレノイドドライバC1
より増幅された後、活字列選択用パツドP1,P2
を介してソレノイドS1,S2に送られる。このため
ソレノイドS1,S2は励磁されて対応したハンマが
駆動され、国外用活字列D1,D2の行6のATの印
字シンボルが印字される。このときソレノイドS2
の入力は開放されているから、ソレノイドS2は通
電されず、したがつて国内用活字輪D3の印字シ
ンボルは印字されない。このように国外向仕様機
として使用すると、国外用活字列D1,D2の印字
シンボルが印字されることになる。以上説明した
ように、活字列選択用パツドP1,P2,P3を設け
ることにより出力端子M1,M2から出力されるソ
レノイドドライブ信号の接続状態の選択を行な
い、国内向仕様機あるいは国外向仕様機のいずれ
か一方を選択することができる。
なお、前記実施例においては、ソレノイドドラ
イブ信号が出力されるCPU2の出力端M1,M2
……M11とソレノイドS1,S2,……S13の接続状
態を選択する選択手段として活字列選択パツド
P1,P2,P3を備えた構成としたが、この発明は
記実施例に限定されることなく、たとえばスイツ
チ、リレーなど他の選択手段を使用してもよい。
また電子レジスタではなくプリンタ付電子計算
機等に用いてもよい。
また、前記実施例においては、国内用と国外用
の2組の活字列を切換えられるようにしたが、3
組以上の活字列を切換えられるようにしてもよい
ことは勿論である。
本発明によれば、印字ドラム径を小さくできる
ので場所をとらず小型化でき、活字群の選択によ
り同じプリンタを例えば国内向用と国外向用に共
用し得、このため、たとえば電子レジスタを開
発、設計する際、国内向仕様機と国外向仕様機と
を区別する必要がないため、開発、設計コストの
低減を計ることとができる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは従来の国内向仕様機の電子レジスタ
によつて印字されたレシートの図、同図bは従来
の国外向仕様機の電子レジスタによつて印字され
たレシートの図、第2図はこの発明のラインプリ
ンタの活字列選択装置を備えた電子レジスタのシ
ステム構成図、第3図はこの発明のラインプリン
タの印字ドラムに設けられた活字列を示す展開
図、第4図はこの発明のラインプリンタの活字列
選択装置を示す回路構成図である。 2……CPU、6……ラインプリンタ、6a…
…印字ドラム、7……モータ・ソレノイドドライ
バ、P1,P2,P3……活字列選択用パツド、S1
S13……ソレノイド、M1〜M11……ソレノイドド
ライブ信号出力端子、d1〜d11,e1〜e11……信号
線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 国内用活字群とこの国内用活字群の近くの列
    に配置される国外用活字群とを備える印字ドラム
    と、この印字ドラムから所望の活字を選択して印
    字を行なう印字制御手段と、この印字制御手段が
    所望の活字を選択して印字する際、上記国内用、
    国外用の活字群の印字選択についてはどちらか一
    方の活字群の活字選択が可能となるよう選択切換
    えする選択切換え手段とを有することを特徴とす
    るプリンタ。
JP4330779A 1979-04-10 1979-04-10 Type line selective device of line printer Granted JPS55135975A (en)

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JP4330779A JPS55135975A (en) 1979-04-10 1979-04-10 Type line selective device of line printer

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JP4330779A JPS55135975A (en) 1979-04-10 1979-04-10 Type line selective device of line printer

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JPS55135975A JPS55135975A (en) 1980-10-23
JPH021026B2 true JPH021026B2 (ja) 1990-01-10

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020246348A1 (ja) * 2019-06-04 2020-12-10 株式会社デンソー 回転電機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49131737A (ja) * 1973-04-16 1974-12-17
JPS54130232A (en) * 1978-03-16 1979-10-09 Fujitsu Ltd Line printer

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JPS55135975A (en) 1980-10-23

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