JPH02102259A - 芳香族ポリエステルカーボネート及び特殊なグラフト重合体から得られる低温靭性をもつた熱可塑性成形用配合物 - Google Patents

芳香族ポリエステルカーボネート及び特殊なグラフト重合体から得られる低温靭性をもつた熱可塑性成形用配合物

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JPH02102259A
JPH02102259A JP1208019A JP20801989A JPH02102259A JP H02102259 A JPH02102259 A JP H02102259A JP 1208019 A JP1208019 A JP 1208019A JP 20801989 A JP20801989 A JP 20801989A JP H02102259 A JPH02102259 A JP H02102259A
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aromatic polyester
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JP1208019A
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Thomas Eckel
トーマス・エツケル
Dieter Wittmann
デイーター・ビツトマン
Edgar Leitz
エドガー・ライツ
Jochen Schoeps
ヨツヘン・シエプス
Karl-Heinz Ott
カルル―ハインツ・オツト
Horst Peters
ホルスト・ペータース
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Bayer AG
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L51/00Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L51/04Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to rubbers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は完全に芳香族のポリエステルカーポネト及びグ
ラフト化したジエンゴムをベースにした熱可塑性成形用
配合物、高温において成分を混合して該配合物を製造す
る方法、並びにこれを用いて成形品、特に射出成形品を
製造する方法に関する。
完全に芳香族のポリエステルカーボネートをベスにした
耐衝撃性成形用配合物は公知である。
リサーチ・ディスクロージャー(Research D
isclosure) 1982.217.146には
、完全に芳香族のポリエステルカーボネートの衝撃強さ
はABS型の変性剤を添加することにより改善されるこ
とが記載されている。
衝撃強さを改善するための種々の添加剤はヨロッパ特許
第0119311号に記載されており、特にグラフト化
したアクリレートゴム及びオレフィン−アクリレート共
重合体が挙げられている。
これらの変性剤は全エステル成分中のテレフタル酸の割
合が25%を越えない場合にだけ効果があるに過ぎない
完全に芳香族のポリエステルカーボネートとグラフト重
合したEPDMゴムから得られる耐衝撃性成形用配合物
はヨーロッパ特許第0131188号に記載されている
交叉結合したポリブタジェンのグラフト基質とメタクリ
ル酸メチル及びアクリル酸n−ブチルのグラフトから成
る特殊なグラフト重合体により耐衝撃性が改善されたポ
リカーボネートはドイツ特許公開明細書第364199
0号に記載されている。得られる製品は低温において非
常に強靭であるばかりでなく、熔接線強度が大きい。
多くの分野の用途に対し、特に自動車工業における用途
において、ポリエステルカーポ不−ト成形用配合物には
室温及び低温においてノツチ付き衝撃強さが高いばかり
でなく、熔接線強度も十分に高く、数個の供給通路を含
む比較的大きな射出成形部品を十分な高品質でつくり得
ることが要求されている。
上記リサーチ・ディスクロージャー1982.2171
46記載のABS型のようなブタジェンゴムをベースに
したゴム変性剤を用いてつくられた芳香族ボリエステル
カーボ不−ト成形用配合物は多くの用途においては室温
及び低温において十分に強靭であるが、大きな射出成形
部品に使用した場合、熔接線強度が不十分なために、機
械的性質は満足なものではない。成形部品の室温におけ
るノツチ付き衝撃強さは、メタクリル酸メチルでグラフ
ト化したアクリレートゴムまたはEPDMゴムを芳香族
ポリエステルカーボネート成形用配合物に混入すると改
善されるが、これは低温における靭性の減少を伴っての
み達成される。
本発明においては、完全に芳香族のポリエステルカーボ
ネートとグラフト重合したジエンゴムとの混合物を加工
して成形用配合物にすると、室温におけるノツチ付き衝
撃強さが高く、且つ低温におけるノツチ付き衝撃強さが
が良好であり、さらに特殊なグラフト化した粒状のジエ
ンゴムを用いると、熔接線強度も非常に高くなることが
見出だされた。本発明のジエングラフトゴムは大部分が
メタクリル酸メチルから成り、少量成分として一級また
は二級のモノヒドロキシ脂肪族アルコールまたは三級ブ
タノールのアクリル酸エステルを少なくとも1種含む特
殊なグラフト外殻をもっている。
上記の性質はすべて驚くべきことである。何故ならば芳
香族ポリエステルカーボネートはドイツ特許公開明細書
第3641990号記載のポリカーボネート混合物の加
工温度(240〜260°C)に比べ実質的に高い加工
温度(280〜320℃)を必要とすることが知られて
いるからである。本発明のグラフト重合体をポリエステ
ルカーボネートと共に使用すると、低温における強靭性
及び高度の溶接線強度という利点は高い加工温度におい
ても保存される。
また本発明の特殊なグラフト重合体は耐熱性も改善され
ている。
本発明はA、完全に芳香族のポリエステルカーボネート
5〜99重量部、 B、  B、l  B、l、1  メタクリル酸メチル
20〜99重量部、 B、l、2 一級または二級モノヒドロキシ脂肪族02
〜C+oフルコールのアクリル酸エステル1〜40重量
部、及び随時 B、l、3  t−ブタノールのアクリルまたはメタク
リル酸エステル帆1〜10重量部及び/又はB、l、4
  スチレン、α−メチルスチレン、核にC□〜C4ア
ルキルまたはハロゲンが置換したスチレン又はそれらの
混合物50〜95重量部、及びアクリロニトリル、メタ
シクロニトリル、マレイン酸無水物またはCl−04ア
ルキル置換またはフェニルN置換マレイン酸イミドまた
はこれらの混合物5〜50重量部から成り、B、l、1
及びB、l、2及び使用する場合にはB、l、3及び/
又はB、l、4の和は100重量部を越えない混合物5
〜90重量部が、B、2  平均粒径dSOが帆05〜
1μmでゲル含量がB、2の重量に関し50重量%より
多い交叉結合したジエンゴム10〜95重量部上にグラ
フト重合したグラフト重合体1〜60重量部、及び随時
C,C,1スチレン、α−メチルスチレン、核に置換基
をもったスチレン、メタクリル酸メチルまたはこれらの
混合物50〜98重量部、及びC,2アクリロニトリル
、メタシクロニトリル、メタクリル酸メチル、マレイン
酸無水物、N−置換マレイン酸イミドまたはこれらの混
合物50〜2重量部から成る熱可塑性ビニル共重合体0
.1〜50重量部から成り、 上記A及びB1並びにもし使用するならばCの和は10
0であることを特徴とする熱可塑性成形用配合物に関す
る。
成分A 本発明の完全に芳香族のポリエステルカーボネートAは
主としてまたは完全に芳香族C8〜Catジカルボン酸
、C6〜C20−フェノール、及び炭酸誘導体、例えば
フォスゲンから成っている。
好適な芳香族ジカルボン酸の例は次の通りである。イソ
フタル酸、テレフタル酸、ジフェニルエーテル−4,4
゛−ジカルボン酸、ナフタレン−2,6−ジカルボン酸
、及びジカルボン酸の任意の混合物。
イソフタル酸及びテレフタル酸が特に好適である。
好適な炭酸誘導体はフォスゲンである。
完全に芳香族のポリエステルカーボネートAを製造する
ための好適なジフェノールは下記式に対応する化合物で
ある。
no−z  −OH(D ここでZは炭素数6〜30の単核または多核の芳香族基
であり、2個のOH基は芳香族系の炭素原子に直接結合
している。
特に好適なジフェノールは下記式(II)に対応する化
合物、及び核にアルキルまたはハロゲンが置換した誘導
体である。
ここでYは単結合、炭素数1〜7のアルキルまたはアル
キリデン基、炭素数5〜12のシクロアルキルまたはシ
クロアルキリデン基、O、S 1〜3(=O)、S02
、または−C(−〇)−の基である。式(II)の化合
物は例えば ヒドロキノン、 レゾルシン、 ジヒドロキシジフェニル、 ビス−(ヒドロキシフェニル)−アルカン、ビス−(ヒ
ドロキシフェニル)−シクロアルカン、ヒス−(ヒドロ
キシフェニル)−エーテル、ビス−(ヒドロキシフェニ
ル)−ケトン、ヒス=(ヒドロキシフェニル)−スルフ
オキシド、ビス−(ヒドロキシフェニル)−スルフォン
、及びα、α°−ビス−(ヒドロキシフェニル)−ジイ
ソプロピルベンゼン、及び 核にアルキルまたはハロゲンが置換したそれらの誘導体
である。
最も重要なジフェノールは次の通りえある。ビスフェノ
ール−A1テトラメチルビスフェノール−A1C1〜ビ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)−イソブタン、l、1
〜ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキサン
、4.4−ジヒドロキシフェニルスルフィド、44′−
ジヒドロキシフェニルスルフォン、及びこれらの化合物
のジー及びテトラハロゲン化誘導体。
ビスフェノール−Aか特に好適である。上記ジフェノー
ルの混合物も使用できる。
使用可能な分岐剤はドイツ特許公開明細書第29400
24号及び同第3007934号に記載されている。
本発明の完全に芳香族のポリエステルカーポ不トAの製
造に使用される連鎖終結剤は好ましくはフェノール、ア
ルキル基の炭素数1〜12のアルキルフェノール、ハロ
ゲン化フェノール、ヒドロキシジフェニル、ナフトール
、このようなフェノール化合物のクロロ炭酸エステル並
びに随時C1〜C2□のアルキルまたはハロゲン原子で
置換された芳香族モノカルボン酸の塩化物である。これ
らの連鎖終結剤は(フェノールの場合はジフェノールに
関し、酸塩化物の場合は酸二塩化物に関し)0゜1〜1
0モル%の量で使用できる。炭素数最高22の脂肪族モ
ノカルボン酸の塩化物も使用ことかできる。
本発明の完全に芳香族のボリエステルカーポイ、−)A
の合成には、最高30モル%、好ましくは最高20モル
%の芳香族ジカルボン酸及びジヒドロキシ化合物を脂肪
族単位、例えばアジピン酸またはブタン−1,4−ジオ
−りで置換えることができる。
本発明の完全に芳香族のポリエステルカーポ不一トAは
部分的には芳香族ヒドロキシカルボン酸、例えばp−ヒ
ドロキシ安息香酸から合成することができる。このよう
なヒドロキシカルボン酸の割合は最高100モル%、好
ましくは30〜50モル%(ヒスフェノールに関し)で
ある。
イソフタル酸及びテレフタル酸の両方を本発明の完全に
芳香族のポリエステルカーボネートAの合成に使用する
場合には、テレフタル酸成分は全エステル成分の1〜9
9モル%、好ましくは25〜75モル%であることがで
きる。
本発明の完全に芳香族のポリエステルカーボネートAは
エステル基及びカーボネート基の和に関し1〜99モル
%、好ましくは30〜80モル%のエステル基を含むこ
とができる。
本発明の完全に芳香族のポリエステルカーポネトAのエ
ステル成分及びカーボネート成分の両方は縮重合体の中
でブロックとしてまたは不規則に分布した形をとること
ができる。
本発明の完全に芳香族のポリエステルカーポネトAの製
造法は公知であり、例えばドイツ特許公開明細書第14
95626号、同第2232877号、同第27033
76号、同第3000610号、同第2714544号
、同第2940024号及び同第3007934号に記
載されている。界面重合法が特に好適である。
本発明の完全に芳香族のポリエステルヵーポネトAの相
対粘度(1red)はl、18−l、4 、好ましくは
l、22−l、3 ノ範囲である(CH2CI2100
 ml中に0.5gのポリエステルカーボネート Aを
溶解した溶液で25°Cにおいて測定)。
カーボネート基の含量は完全に芳香族のポリエステルカ
ーポネーh Aを芳香族ポリヵーポ不−1・と混合する
ことにより所望の値に調節することができる。このこと
は完全に芳香族のポリエステルカーポネー1〜 Aの一
部、例えば5〜95重量%、好ましくは10〜50重量
%が芳香族ポリカーボネートで置換えられている場合で
も、成分Aは本発明の範囲内に入ることを意味する。使
用される芳香族ポリカーボネートはポリカーボネートの
均質重合体及び共重合体であることができる。これらの
ボリカーボネートは米国特許第2999835号、ドイ
ツ特許第772627号及びドイツ特許公開明細書箱3
334872号に記載されている。
成分B 好適なグラフト重合体Bは一級または二級のモノヒドロ
キシ脂肪族アルコールまたは三級ブタノールのアクリル
酸エステルの少なくとも1種から成るビニル混合物5〜
90重量部、好ましくは10〜70重量部、特に好まし
くは15〜50重量部を、10〜95重量部、好ましく
は50〜85重量部、特に好ましくは50〜85重量部
の粒状の交叉結合したジエンゴムの上にグラフト重合さ
せて得られる重合体である。
またt−ブタノールのアクリル酸またはメタクリル酸エ
ステル最高10重量部、及び/又はスチレンまたはα−
メチルスチレンと、アクリロニトリル、メタシクロニト
リルまたはマレイン酸無水物との混合物最高30重量部
をゴムのグラフト基質上にグラフト化させることができ
る。
85:15〜98:2の割合のメタクリル酸メチルとア
クリル酸n−ブチルとの混合物、及びそれとアクリル酸
t−ブチル及び/又はスチレン及びアクリロニトリルと
の混合物(72:28)が特に好適なグラフト単量体で
ある。
好適なジエンゴムB、2は共役C4〜C6−ジエンの交
叉結合した均質及び/又は共重合体である。ブタジェン
−1,3が好適なジエンである。ジエン残基の他にジエ
ン共重合体はジエン共重合体に関して最高20重量%の
重合の際に導入された他のエチレン型不飽和単量体、例
えばスチレン、アクリロニトリル、またはアクリル酸ま
たはメタクリル酸のC,−C,−モノヒドロキシアルコ
ールエステル、例えばアクリル酸エチル、メタクリル酸
メチルまたはメタクリル酸エチルを含んでいることがで
きる。
ジエングラフト基質B、2の製法、及びそれから製造さ
れるグラフト重合体Bの製法は、例えばドイツ、シュト
ウッツガルト(Schuttgart)ゲオルゲ・ティ
ータ(George Thieme)出版社1961年
発行、ツーペン・ワイル(Houben−Weyl)編
「メトーデン・デル・オルガニッシェン・ヘミ−(Me
thoden der=15− organischen Chemie) J 14/
 1巻393−406頁、及びドイツ、ワインハイム(
Weinheim)フェルラーク・ヘミ−(Verla
g Chmie)社1981年発行、[ウルマンス・エ
ンチクロペディー・デル・テクニックエン0ヘミ−(U
llmanns Encyclopaedie der
 technischen Chmie)J第4版19
巻279〜284頁に記載されている。
グラフト重合体Bを通常は遊離基反応開始剤、例えば水
溶性の反応開始剤、乳化剤または錯体生成剤/グラフト
賦活剤、並びに調節剤の存在下で行われるグラフト共重
合によって製造する場合、一定量の遊離重合体またはグ
ラフト単量体の共重合体が生じ、これによってグラフト
共重合体自身の他に一般にグラフト外殻が生じる。
従って本発明のグラフト重合体BはジエンゴムB、2の
存在下においてグラフト単量体B、1を重合させること
によって得られた生成物である。
本発明の成形用配合物は、グラフトB中の遊離(共)重
合体の量がBに関し15重量%、好ましくは10重量%
、特に好ましくは7重量%を越えない場合に最適の性質
を示す。
これらの遊離(共)重合体のシュタウジンガー(Sta
udinger)係数は、ジメチルフォルムアミド中で
25°Cにおいて測定して0.6 di/g 、好まし
くは0.4dl/gより小さくなければならない。
平均粒径dSOは粒子の50重量%の直径よりも大きく
、残りの50重量%の直径よりも小さい値である。これ
は超遠心法[ヴエー・ショルタン(W、 5cholt
an) 、バー @ラング(H,Lange)のコロイ
ダリッシェ・ツァイトシュリフト・ラント・ツァイトシ
ュリフト・デル・ボリメーレ(Kolloid、 Z、
 und Z。
Polymere)誌250巻(1972)782−7
96頁の論文参照]または電子顕微鏡による計数法[ゲ
ー・ケンフ(G、KaeIIlpf)、バー惨シュスチ
ル(H,5chuster)のアンゲヴアンテ・マクロ
モレクラーレ・ヘミ−(Angew−makromol
ekulare Chemie)誌14巻(1970)
111〜129頁の論文参照]或いは光散乱法によって
決定することができる。
交叉結合したジエンゴムのゲル含量はトルエン中で25
℃において決定される[ドイツ、シュトウッツガルト、
ゲオルゲ・ティーメ出版社1977年発行、エム轡ホフ
マン(M、 Hoffmann) 、バー ・フレマー
(H,Kraemer)、エル・ターン(R,Kuhn
)著、ポリメールアナリティーク(Polymerea
nalytiku) I及び11参照]。
遊離基生成剤として無機または有機の過酸化物またはヒ
ドロパーオキシド、例えばR,00R2(但しRI−R
2−アルキノ呟アリール、アシル、水素;R2=アルキ
ノ呟 アクリル、アシル;R2=水素)の型の化合物を
使用することができる。基R1及びR2中の炭素原子の
全数は30以下、好ましくは25以下である。例として
は過酸化ジベンゾイル、L−ブチルヒドロパーオキシド
、クメンヒドロパーオキシド、過酸化ラウロイル、過酸
化2.5−ジーL−ブチルー2,5ジメチルヘキシノ呟
過酸化ジーt−ブチル及び過酸化ジクミルのような過酸
化物及びヒドロパーオキシドが含まれる。
叶0基を含む無機化合物、例えは過硫酸塩または過硼酸
塩も適当な遊離基生成剤である、過硫酸塩、例えばに2
S208が好適である。このような無機化合物の例は次
の通り。(NH+)2s208、Na2O2、NaBO
3・B20及びNa2B40g ’ 10H20。
使用する過酸化物/ヒドロパーオキシド化合物の量は最
も好ましくは0.05〜0.30重量%である。
上記方法でつくられたグラフト重合体Bは公知方法、例
えば電解質(塩、酸またはこれらの混合物)でラテック
スを凝固させた後、精製、乾燥する方法で回収するこ稈
ができる。
成分C 好適なビニル共重合体Cはスチレン、メタクリル酸メチ
ル、α−メチルスチレン、及び/又は核に置換基を有す
るスチレンから成る群から選ばれた少なくとも1種の単
量体を、アクリロニトリル、メタシクロニトリル、メタ
クリル酸メチル、マレイン酸無水物及び/又はN−置換
マレイン酸イミドから成る群から選ばれた少なくと1種
の単量体と重合させて得ることができる。
共重合体Cはまた成分Bの製造するために行われるグラ
フト重合、特に多量の単量体を少量のゴムにグラフ]・
重合さぜる場合の副成物としてっくることかできる。
本発明の共重合体の使用量はAfB十C100重量部に
関し帆1〜50重量部であり、これにはグラフト重合の
副成物は含まれない。
共重合体Cは樹脂状で熱可塑性であり、ゴムを含まない
。本発明の特に好適な共重合体Cは、好ましくは変化率
を不完全にした溶媒を含みまたは含まない連続重合法に
より対応する単量体からつくられたスチレンとマレイン
酸無水物との不規則共重合体である。
本発明に適した不規則構造をもつスチレン/マレイン酸
無水物共重合体の二つの成分の割合は広い範囲で変える
ことができる。好適なマレイン酸無水物含量は約5〜2
5重量%である。
スチレンの代りに重合体の中に核に置換基をもつスチレ
ン、例えばp−メチルスチレン、2.4−ジメチルスチ
レン及び他の置換スチレン、例えばα−メチルスチレン
を含むことができる。
本発明の成分Cに適した統計的な構造をもつスチレン/
マレイン酸無水物共重合体の分子量(数平均分子量Mn
)は広い範囲で変えることができ、好ましくは60,0
00〜200,000である。生成物の限界粘度[ジメ
チルフォルアミド中で25°Cにおいて測定(ドイツ、
シュトツツガルト、1977年発行、ホフマン、フレマ
ー、クーン著ポリメルアナリティーク316頁以降参照
)]は0.3〜0.9である。
本発明の成形用配合物はまた完全に芳香族ポリエステル
カーボネート及びグラフト重合体またはビニル重合体に
通常使用される添加剤、例えば安定剤、顔料、型抜き剤
、耐焔剤及び/又は帯電防止剤を通常の量で含むことが
できる。
本発明の成形用配合物は成分を公知方法で混合し、高温
、例えば200〜350°Cにおいて通常の装置、例え
ば内部ニーダ−1押出機または二重シャフト・スクリュ
ー中で熔融配合または熔融押出しを行うことによりつく
ることができる。種々の成分は順次または同時に混合す
ることができる。
従って本発明は成分A及びB1並びに随時成分C及び安
定剤、顔料、型抜き剤、耐焔剤及び/又は帯電防止剤を
含む熱可塑性成形用配合物を製造する方法において、成
分A及びB1並びに随時成分C及び安定剤、顔料、型抜
き剤、耐焔剤及び/又は帯電防止剤を公知方法で混合し
、高温、例えば200〜350°Cにおいて通常の装置
、例えば内部ニーダ−1押出機または二重シャフト・ス
クリュー中で熔融配合または熔融押出しを行うことを特
徴とする方法に関する。
本発明の成形用配合物はすべての型の成形品、例えば射
出成形品を製造するのに使用することができる。このよ
うな成形品の例は次の通り。ハウジング部材(例えば家
庭用成形品、例えばジュース抽出器、コーヒー抽出器、
ミキサー及びマイクロ波製品)、建築工業の被覆板、及
び自動車の部材。また挿入端子、コイルの胴部及びプリ
ント回路のような電気装置にも使用することができる。
これらの成形品は予めつくられた板及びシートを深延伸
することによりつくることができる。
本発明はまた上記成形用配合物を成形品の製造に使用す
る方法に関する。
実施例 以下の説明において特記しない限りすべての割合は重量
による。
A、完全に芳香族のポリエステルカーボネートエステル
含量がビスフェノール−A及びイソ−及びテレフタル酸
(1:l)に関し50重量%で、ビスフェノール−A単
位に関し3モル%のp−オクチルフェニル末端基を含み
、相対粘度ηre1  (loOmlのCH2Cl2中
に0.5gのポリエステルカーボネートを含む溶液で2
5℃において測定)がl、30のポリエステルカーボネ
ート。
エステル含量がビスフェノール−A及びイソ−及びテレ
フタル酸(■:1)に関し80重量%で、ビスフェノー
ル−A単位に関し3モル%のp−オクチルフェニル末端
基を含み、相対粘度v rel  (100m1のcH
2C1□中に帆5gのポリエステルカーボネートを含む
溶液で25°Cにおいて測定)がl、30のポリエステ
ルカーボネート。
溶液相対粘度r) rat  (loomlのCH2C
l2中に0.5gのポリエステルカーボネートを含む溶
液で25℃において測定)がl、26〜l、28のビス
フェノール−Aをペースにした線状ポリカーボネート。
B、グラフト重合体 交叉結合したポリブタジェン(トルエン中で測定したゲ
ル含量85重量%)のグラフト基質80重量%及びメタ
クリル酸メチル及びn−アクリル酸ブチルから成る9:
lの割合のグラフト20重量%からつくられた平均粒径
aso=0−4μmのグラフト重合体。
B2(対照) 乳化重合によりつくられた交叉結合した粒状ポリブタジ
ェンゴム(平均粒径d50=0.4μm)50重量%上
に、72:28の割合のスチレン/アクリロニトリル共
重合体50重量%がグラフト重合したグラフト重合体。
B3(対照) 交叉結合したポリアクリル酸ブチルゴム(交叉結合剤は
ブチレンジアクリレート及びメタクリル酸アリル)のグ
ラフト基質80重量%及びメタクリル酸メチルのグラフ
ト20重量%からつくられた商品名がアクリロイド(A
cryloid)KM 330のローム・アンド・ハー
ス(Rohm and Haas)社製のグラフト重合
体。
C,ビニル共重合体 マレイン酸無水物含量が8%、L−値がl、7g/10
分、重量平均分子量が約135,000g1モルのアル
コ・ポリマーズ(Arco Polymers)社製の
スチレン/マレイン酸無水物共重合体[ダイラーク(D
y 1ark)232型]。
本発明の成形用配合物の製造法及び試験法成分A及びB
並びに随時Cを312の内部ニーダ−中で200〜30
0°Cにおいて熔融し、均質化する。
射出成形機を用い成形用配合物がら寸法80X10X4
mmの棒をつくり(操作温度280 ’O) 、室温、
0℃、−20℃、−40°C及び−60’C!においで
ノツチ付き衝撃強さを測定する(150180法)のに
使用した。
この結果を用い靭性から脆性への転移、即ち最初に脆性
亀裂が起る温度を決定した。
熔接線強度は両側から成形した寸法17θx 1Qx4
 mmの試験試料を連結した継目(加工温度280°C
)についてDIN 53452 [チャーピー(Cha
rpy)法]により衝撃強さから決定した。
本発明の完全に芳香族のポリエステルカーボネートの成
形用配合物(エステル含量50モル%)及びグラフト重
合体(実験3)は同じゴム含量をもつスチレン/アクリ
ロニトリル・グラフトゴム(対照例1)に比べ、実質的
に大きな熔接線強度及び高いノツチ付き衝撃強さをもっ
ていることが見出だされた。靭性/脆性転移点は低温の
方に移動した。即ち本発明の成形用配合物は遥かに低い
温度においてもなお破断条件下において強靭であった。
対照例2、即ちメタクリル酸メチルがグラフト重合した
アクリレートゴムと比較すると、本発明の成形用配合物
は低温における靭性及び熔接線強度が実質的に改善され
ている。
本発明の成形用配合物の有利な性質は、完全に芳香族の
ポリエステルカーボネートの一部をポリカーボネートで
置換えた(実験4及び5)場合も完全に保存される。
本発明に従い少量のビニル共重合体を添加した場合でも
、得られる成形用配合物は一定のゴム含量及びボリエス
テルカーボネ−1・対ポリカーボネートの比において優
れた低温におけるノツチ付き衝撃強さをもっており、対
照例6に比べ実質的に高い熔接線強度をもっている。実
施例8と9とを(完全に芳香族のポリエステルカーボネ
−1・対ポリカーボネートの比を一定にして)比較する
と、ビニル共重合体Cを添加した場合、−20°Cにお
けるノツチ付き衝撃強さが上昇することが明らかに示さ
れる。
エステル含量が80モル%のポリエステルカーボネート
混合物(実験10〜15)についても、ノツチ付き衝撃
強さは低いが、同し傾向が認められる。
本発明の主な特徴及び態様は次の通りである。
1、A、完全に芳香族のポリエステルカーボネート5〜
99重量部、 B、  B、l  B、l、l  メタクリル酸メチル
20〜99重量部、 B、l、2 一級マたは二級モノヒドロキシ脂肪族C2
〜C1゜アルコールのアクリル酸エステル1〜40重量
部、及び随時 B、l、3  t−ブタノールのアクリルまたはメタク
リル酸エステル帆1〜10重量部及び/又はB、l、4
  スチレン、α−メチルスチレン、核にC1〜C4ア
ルキルまたはハロゲンか置換したスチレン又はそれらの
混合物50〜95重量部、及びアクリロニトリル、メタ
シクロニトリル、マレイン酸無水物または01〜C,ア
ルキル置換またはフェニルN置換マレイン酸イミドまた
はこれらの混合物5〜50重量部から成り、B、l、1
及びB、l、2及び使用する場合にはB、l、3及び/
又はB、l、4の和は団0重量部を越えない混合物5〜
90重量部が、B、2  平均粒径d50が0.05〜
1μmでゲル含量がB、2の重量に関し50重量%より
多い交叉結合したジエンゴム10〜95重量部上にグラ
フト重合したグラフト重合体1〜60重量部、及び随時
C,C,l  スチレン、α−メチルスチレン、核に置
換基をもったスチレン、メタクリル酸メチルまたはこれ
らの混合物50〜98重量部、及びC,2アクリロニト
リル、メタシクロニトリル、メタクリル酸メチル、マレ
イン酸無水物、N−置換マレイン酸イミドまたはこれら
の混合物50〜2重量部から成る熱可塑性ビニル共重合
体0.1〜50重量部から成り、 上記A及びB1並びにもし使用するならばCの和は10
0である熱可塑性成形用配合物。
2、成分Aを40〜98重量部及び成分Bを2〜50重
量部を含む上記第1項記載の成形用配合物。
3、グラフト重合体Bは10〜70重量部のグラフト単
量体B、l及び30〜50重量部のジエンゴムB、2か
らつくられる上記第1項記載の成形用配合物。
4、成分B、1は50〜90重量部のB、l、l及び1
〜20重量部のB、l、2から成る上記第1項記載の成
形用配合物。
5、ジエンゴムB、2の粒径は0.05−0.8 pm
である上記第1項記載の成形用配合物。
6、ジエンゴムB、2のゲル含量はB、2に関し70重
量%より多い上記第1項記載の成形用配合物。
7、成分A及びB1並びに随時C及び安定剤、顔料、型
抜き剤、耐焔剤、及び/又は帯電防止剤を公知方法で一
緒に混合し、高温において通常の装置中で熔融配合また
は熔融押出しを行う上記第1項記載の成形用配合物の製
造法。
8、上記第1項記載の成形用配合物を使用して成形品を
製造する方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A、全芳香族ポリエステルカーボネート5〜99重
    量部、 B、B、1B、1、1メタクリル酸メチル20〜99重
    量部、 B、1、2一級または二級モノヒドロキシ脂肪族C_2
    〜C_1_0アルコールのアクリル酸エステル1〜40
    重量部、及び随時 B、l、3t−ブタノールのアクリルまたはメタクリル
    酸エステル0.1〜10重量部及び/又はB、l、4ス
    チレン、α−メチルスチレン、核がC_1〜C_4アル
    キルまたはハロゲンによつて置換されたスチレン又はそ
    れらの混合物50〜95重量部及びアクリロニトリル、
    メタクリロニトリル、マレイン酸無水物またはC_1〜
    C_4アルキル置換またはフェニルN−置換マレイン酸
    イミドまたはこれらの混合物5〜50重量部から成り、
    B、1、1及びB、1、2及び使用する場合にはB、1
    、3及び/又はB、1、4の和は100重量部を越えな
    い混合物0.1〜30重量部、の混合物5〜90重量部
    が B、2平均粒径d_5_0が0.05〜1μmでゲル含
    量がB、2の重量に関し50重量%より多い交叉結合し
    たジエンゴム10〜95重量部 上にグラフト重合したグラフト重合体1〜60重量部、
    及び随時 C、C、1スチレン、a−メチルスチレン、核が置換さ
    れたスチレン、メタクリル酸メチルまたはこれらの混合
    物50〜98重量部、及び C、2アクリロニトリル、メタクリロニトリル、メタク
    リル酸メチル、マレイン酸無水物、N−置換マレイン酸
    イミドまたはこれらの混合物50〜2重量部 から成る熱可塑性ビニル共重合体0.1〜50重量部か
    ら成り、 上記A及びB、並びに使用した場合にはCの和が100
    であることを特徴とする熱可塑性成形用配合物。 2、成分Aを40〜98重量部及び成分Bを2〜50重
    量部を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の成形用配合物。 3、グラフト重合体Bは10〜70重量部のグラフト単
    量体B、1及び30〜50重量部のジエンゴムB、2か
    らつくられることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の成形用配合物。 4、成分B、1は50〜90重量部のB、1、1及び1
    〜20重量部のB、1、2から成ることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の成形用配合物。 5、ジエンゴムB、2の粒径は0.05〜0.8μmで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の成形
    用配合物。 6、ジエンゴムB、2のゲル含量はB、2に関し70重
    量%より多いことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の成形用配合物。
JP1208019A 1988-08-16 1989-08-14 芳香族ポリエステルカーボネート及び特殊なグラフト重合体から得られる低温靭性をもつた熱可塑性成形用配合物 Pending JPH02102259A (ja)

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DE3827642A DE3827642A1 (de) 1988-08-16 1988-08-16 Temperaturzaehe thermoplastische formmassen aus aromatischen polyestercarbonaten und speziellen pfropfpolymerisaten
DE3827642.9 1988-08-16

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US (1) US4985493A (ja)
EP (1) EP0355511A3 (ja)
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Also Published As

Publication number Publication date
EP0355511A2 (de) 1990-02-28
EP0355511A3 (de) 1991-07-24
DE3827642A1 (de) 1990-03-15
US4985493A (en) 1991-01-15

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