JPH0210214A - 信号処理方法および装置 - Google Patents

信号処理方法および装置

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JPH0210214A
JPH0210214A JP63305112A JP30511288A JPH0210214A JP H0210214 A JPH0210214 A JP H0210214A JP 63305112 A JP63305112 A JP 63305112A JP 30511288 A JP30511288 A JP 30511288A JP H0210214 A JPH0210214 A JP H0210214A
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JP
Japan
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signal
output
optical fiber
detection loop
phase
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JP63305112A
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English (en)
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George A Pavlath
ジヨージ エー.パブラス
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Northrop Grumman Guidance and Electronics Co Inc
Original Assignee
Litton Systems Inc
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Publication date
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
    • G02B6/14Mode converters
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
    • G01C19/58Turn-sensitive devices without moving masses
    • G01C19/64Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams
    • G01C19/72Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams with counter-rotating light beams in a passive ring, e.g. fibre laser gyrometers
    • G01C19/726Phase nulling gyrometers, i.e. compensating the Sagnac phase shift in a closed loop system
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
    • G01C19/58Turn-sensitive devices without moving masses
    • G01C19/64Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は回転センサ、特に光ファイバ回転センサを具備
し、光ファイバ回転センサからの光信号を変調して動作
効率を最大にし且つエラーを最小限に抑制し得る信号処
理方法および装置に関する。
(従来の技術) 代表的な光ファイバリング干渉計はループ状の光ファイ
バ材でなり、この光ファイバループ内には光波が逆方向
に伝搬され得る。サグナック(Sagnac)効果によ
れば、光ファイバループの回転方向へのループ内を移動
する波の移動時間は、その回転方向と反対方向にループ
内を移動する波よりループ酒過の移動時間が長い。この
移動時間の差は波の相対位相シフトとして観察される。
この位相シフト量はループ回転速度に左右される。ルー
プを一周した互いに逆方向の波は、干渉しあい光出力信
号を形成する。光出力信号の強さは互いに逆方向に進む
波の相対的な位相に左右される干渉の態様、程度の関数
に応じて変化する。互いに逆方向に進む波の干渉により
生じる光出力信号の強さはループの回転速度の関数とし
て変化する。回転は光出力信号を検出し処理して位相シ
フトの関数と15で回転速度を決定することにより検出
される。
光ファイバ回転センサは相反性(reciprocit
y)を示す。即ち通常、光路に何らかの外乱が生じたと
き、2波が正確に同一時間、同一方向にその外乱を受け
なくともこの2波は同じような影響を受ける反面、ある
種の外乱を受けると、検出ループを通る2波はその伝搬
時間に相応した時間周期でその外乱が変化する性質を持
つ。−・一方2波に同じ影響を与えないいわゆる非相反
性外乱も存在する。
この非相反性外乱があるとき、ファラデー効果あるいは
サグナック効用を示し、これらの2種の外乱は相反性を
示さないことが理解されよう。
逆方向に進む2波が非相反性の外乱を受けない場合、2
波が分離・混合カプラで出会うときの2波の位相差は零
である。ここで信号処理装置は逆方向に進む2波が混合
された後得られた合成波の光パワーを表わす信号に応動
することになる。この光パワー信号は一定成分と位相シ
フトのコサインに比例する成分とに分けられる。位相シ
フトのコサインに比例する成分は2波の光路に非相反性
の外乱が存在するときにのみに光パワー信号に現れる。
振幅の低い外乱(低回転速度に相当する)を測定する場
合、位相シフト項のコサインを含む成分は、位相シフト
△φがほぼ零であるから、極めて小さい。次に、2波に
対し更に一定の位相シフト(非相反性バイアス)を加え
て位相シフトの測定感度を上昇させる必要がある。例え
ば、測定された新しい位相シフト△φ′が△φ′・△φ
+π/2の場合、測定される位相シフト項はCOS (
△φ+π/2)に比例し、COS <△φ+π/2)自
体はSIN△φに比例するから、測定感度は最大となる
カナダ国特許第1.154.955号には、動作点をシ
フトする際非相反性バイアスあるいは高安定現象を必要
とすることな(リング干渉計の動作点をシフトする方法
が開示されている。またこの特許には更に、内部を2電
磁波が互いに反対方向に移動するリング導波管を形成す
る工程と、電磁エネルギ源を与える工程と、リング内の
電磁波を分離し混合する工程と、リング内の電磁波の干
渉を検出し2電磁波の位相差を決定する工程とを包有し
てなる、リング干渉計の波の位相を変調する方法が示さ
れている。27[磁波の位相は周期的且つ対称的に変調
され電磁波の周期関数はφ(t)=△φ(t+2τ)で
表わされる。ここでτはリングに形成される電磁波路を
2電磁波が各々移動するに要する時間である。加えてこ
の特許には更に、位相差を周期1/2τで検出する方法
あるいはこれを実施する位相変調装置仏が開示されてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上述の従来の回転センサにおいては特に航
空機用として適用するように、非相反性バイアスを導入
゛して充分に安定した測定感度を得るには問題があった
従って本発明は高い測定感度を示し、航空機用として採
用に耐える信号処理方法および装置を提供することを目
的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明によればこの目的は周波数(2n+1)72丁(
nが整数τが検出ループを移動する光波の移動時間)の
周期関数で検出ループの光波を位相変調する位相変調装
置と、所定の周波数で検出ループからの出力信号を検出
し光波の位相差を示す検出信号を発生する装置と、検出
信号に応動して位相変調装置を制御し検出信号を無効に
して検出ループの回転速度を示す制御信号を発生する装
置とを備え、光ファイバの検出ループの互いに反対方向
に進む一対の光波を案内し混合して2光波間の位相差を
示す干渉パターンを発生する光ファイバ回転センサから
の出力を処理することを特徴とすることによって達成さ
れる。
また本発明の一実施態様によれば、検出ループをなす光
ファイバ内に互いに反対方向に進む1組の光波を案内し
混合して2光波の位相差を示す干渉パターンを発生する
光ファイバ回転センサからの出力信号を処理する閉ルー
プフィードバックシステムが提供される。本発明によれ
ば更に、互いに逆方向に進むビーム間のサグナック位相
差を測定する際、光ファイバ回転センサの動作点をシフ
トして測定感度を向−トさせる方法及び装置が提供され
る。
本発明の他の実施態様によれば、互いに反対方向に進む
2光波を案内する検出ループを形成する装置と、電磁エ
ネルギ源と、電磁波を分離し混合して2電磁波の干渉を
検出し2電磁波間の位相差を示す装置とを備えた光ファ
イバジャイロスコープ内の電磁波を位相変調する方法が
提供される。
この場合、位相変調は周波数f 、= (2n + 1
) /2τ(ここにては検出ループ内の光波の移動時間
)を有する周期関数に従って周期的に行われる。2電磁
波の干渉パターンは変調周波数に等しい周波数で周期的
にサンプリングされる。
且つ本発明の装置は周波数が(2n + 1) /2丁
(ここにnは整数、τは検出ループ内の光波の移動時間
)の周期関数で検出ループ内の光波を位相変調する位相
変調装置と、所定の周波数で検出ループからの出力信号
を検出し光波間の位相差を示す検出信号を発生する検出
装置とを備える。本発明の装置には更に、検出信号に応
動して位相変調装置を制御し検出信号を無効にする装置
が具備され、その際の制御信号は検出ループの回転速度
を示すことになる。
本発明の装置にはまた、光波の位相差を示す電気信号を
発生する装置に接続されたゲート装置と、ゲート装置の
出力に接続され回転の速度及び方向を決定する速度復調
装置と、ゲート装置の出力に接続され速度復調装置の校
正調整を行う第2の復調装置とが具備される。
加えて光ファイバの検出ループ内の互いに反対方向に進
む1対の光波を案内し混合して2光波間の位相差を示す
干渉パターンを発生する光ファイバ回転センサからの出
力信号を処理する本発明の方法においては周波数(2n
 + 1) /2τの周期関数で検出ループ内の光波を
位相変調する工程と、所定の周波数で検出ループからの
出力信号を検出し光波間の位相差を示す検出信号を発生
する工程とを包有する。本方法には更に、変調装置を制
御し検出信号を無効にする工程が包有され、この際の制
御信号は検出ループの回転速度を示すことになる。
本発明の方法にはまた、光波間の位相差を示す電気信号
をゲート装置を介し制御する工程と、制御された電気信
号を復調して回転の速度及び方向を決定する工程と、制
御された電気信号を復調して回転速度信号を校正調整す
る工程とが包有される。
(作用) 上述のように構成された本発明によれば、特に光ファイ
バ回転センサ内の電磁波を周波数f・(2n + 1)
 /τ(ここにnは整数、τは検出ループ内の光波の移
動時間)で位相変調することにより、動作上大きな利点
を生じさせ得る。即ち光をこれらの周波数で変調するこ
とにより、必要な電圧、電流、電力、電界及び磁界が最
低となり、位相変調器の動作効率が最大となる。更に光
をこれらの周波数で変調することにより、検出帯域外の
レイ’) −(Rayleigh)の後方散乱によるノ
イズが変調され、当該ノイズが抑制され、加えて位相変
調器による寄生分極変調(parasitic  po
larizationmodulation)あるいは
位相変調の非線形性が除去され得る。
(実施例) 第1図を参照するに、本発明による光ファイバ回転セン
サとしての光ファイバ回転装置2oが示されており、こ
の光ファイバ回転装置2oには第1の光ファイバ24に
コヒレント光を供給する光源22が包有される。第1の
光ファイバ24を介して、光源22からの光ビームが第
1の方向カブラ26へ案内され、更に第1の方向カプラ
26を経て第2の光ファイバ28へ送られる。即ち、第
1の方向カブラ26を介し第1の光ファイバ24及び第
2の光ファイバ28が連結されている。また第1の光フ
ァイバ24から第1の方向カブラ26へ伝搬した光は偏
光器29へ案内され、更に第2の方向カブラ30へ送ら
れる。このとき第2の方向カブラ30を介し、光ファイ
バ24が第3の長手の光ファイバ32に光学的に連結さ
れることになる。
第1の光ファイバ24から第2の方向カブラ30へ伝搬
した光は更にコイル状の検出ループ34へ送られる。第
2の方向カブラ30から検出ループ34に入射した光は
検出ループ34内を時計方向に回転する光波となる。こ
の検出ループ34は別個の光ファイバによって形成して
もよいが、第1の光ファイバ2(の一部として形成可能
である。検出ループ34を通過した後、時計方向の光波
は位相変調器36へ入射される。
一方、第1の光ファイバ24から第2の方向カブラ30
を経て第3の光ファイバ32へ案内される光波は反時計
方向に回転する光波となる。第3の光ファイバ32は別
個の独立した光ファイバでも、あるいは検出ループ34
を形成する光ファイバの一部であってもよい。反時計方
向の光波は位相変調器36を経て検出ループ34内に案
内される。
時計方向及び反時計方向の2FIi類の光波の各位相は
検出ループ34に入光する前は同じである。検出ループ
34が検出ループ34を含むような平面を貫通する直線
を中心に回転するような場合、検出ループ34を通過す
る2種類の光ファイバの位相が互いにシフトされる。時
計方向の光波は検出ループ34を通過した後位相変調器
36を経て第2の方向カブラ30に送られ、一方反時計
方向の光波は検出ループ34を通過した後第2の方向カ
ブラ30に入力される。反時計方向の光波の一部は第2
の方向カプラ30内を伝搬し、残りは光ファイバ32の
端部38に送られる。一方、時計方向の光波の一部は光
ファイバ32内に留どまり、残りは第2の方向カブラ3
0を経て第1の方向カブラ26へ送られる。
第11第2の方向カブラ26.30には、単一モードに
好適に使用可能な方向カブラとして用いる場合、158
0年5月29日発行のエレクトロニクス・レターズ(E
lectronics l、ettars) 、第28
巻、No、 Hのページ260−261に、更に198
5年1月!り日付けで発行された米国特許第4.493
.528号明細書に開示されたものを採用できる。この
米国特許第4.493゜528号はレランド・スタンフ
ォード・ジュニア−(1,cland 5tandRr
d Junior)大学の受託部(Boardor T
rustees)によって譲受されている。
好適な偏光器29には本件出願人に譲渡された米国特許
出願第557.844号に開示されたものを採用できる
。光ファイバ内を伝搬する信号を偏光する他の装置も本
発明に適用可能である。
次いで第2図〜第4図を併照するに、位相変調器36に
は、ニオブ酸塩リチウム(lithium n1oba
tc)のような電子光学的の活性物質で作られた基板4
2ヒに形成される導波管40が包有される。第2図〜第
4図の構造は所望の位相変調を行う好適な7ri極構造
例であるが、熱論本発明はこの例に限られるものではな
(、本発明を実施する際他の位相変調器及び他の電極構
成も必要に応じ採用出来ることは理解されよう。本実施
例の場合、一対の電極44.46が導波管40の両側に
おいて基板42上に対設される。基板42上における電
極44.46の付設はアルミニウムによる真空蒸着法に
より行なわれ得る。導波管40の基板42内での形成は
、まず基板42土にチタンをストリップ状に蒸着し加熱
して、基板42内にチタンを拡散することにより行なわ
れる。これにより得られた導波管40は第2図及び第4
図に示すようにほぼ矩形をなしており、第3の光ファイ
バ32は、特に第3図に示すように、その2端部33.
35を導波管40の両端部に光学的に結合させて当接せ
しめられる。
電極44.46間に加え電圧を変化させると、電子光学
的な効果により導波管40の屈折率が変化する。
導波管40を移動する光波の移動時間は導波管の長さと
その屈折率との積を真空中での光速で割った値で表され
得る。この場合導波管40の屈折率を変化させることに
より、導波管40を移動する光信号の移動時間が変化せ
しめられる。光波をなす電界、磁界は正弦波の性質を有
しているので、移動時間の変化は光波の位相変化として
観察される。
上述した位相変調器の代わりに、光ファイバにおいて伝
搬する光波を位相変調する他の構成も本発明に対し有効
に採用し得る。本発明に好適に使用される位相変調器と
しては、圧電材料(図示せず)で作られたマンドレルの
周囲に長手の光ファイバを巻装したものが挙げられる。
圧電材料に電圧を印加すると、圧電材料が伸縮し、光フ
ァイバの長さが変化される。この光ファイバの長さの変
化により、光ファイバ内部を通過する光波の移動時間が
変化される。この移動時間の変化は光波の位相変調とし
て表わされる。
再び第1図を参照するに、同図には本発明の動作を明ら
かにするための1例としての信号処理回路が示されるが
、本発明はこの例に限られる事なく、他の好適な信号処
理回路も使用出来る。第1図の信号処理回路はアナログ
又はディジタル部品で構成し得る。
第1図の信号処理回路を介し位相シフト信号が・位相変
調器36に与えられて、周波数f・(2n + I)/
2τ(ここで、τは検出ループ34内を光波が移動する
に要する移動時間、nは整数)で光波の位相がシフトさ
れる。
第1の方向力゛ブラ26並びに第2の光ファイバ28を
介し光が入射されるホトセンサ102はその出力がプリ
アンプ103に入力されて増幅され、条件付けされてゲ
ート回路104へ入力される。またホトセンサ102に
は、ホトセンサ素子及び広帯域特性を有するハイブリッ
ド増幅器を包有する、モートロラ・エムエフオーデイ−
2404(Motorola  MFOD2404)の
ような市販の装置が使用出来る。またゲート回路104
としては、シリコニツクスデージー27 (Silic
onix DG271)のようなCMOSアナログ・ス
イッチを使用し得る。
バイアス搬送波発生器106により、ゲート回路104
及びスイッチ108の両方が制御され、スィッチ+08
自体は位相変調器3に接続される。ゲート回路104が
導通状態になると、ホトセンサ102の出力が増幅器1
10に入力される。この増幅器110において増幅され
た出力信号は速度復調器112及び校正復調器120へ
与えられる。速度復調器112の出力を受ける速度出力
増幅器116は検出ループ34の出力速度に正比例す゛
る信号を発生が、この速度信号はバイアス搬送波発生器
106からのバイアス搬送波信号と加算され、スイッチ
108がオン/オフされる。
次にこのオン/オフ信号は速度サーボループを閉にする
ように使用される。バイアス搬送波発生器106からは
また速度復調器+12へ作動信号が与えられている。
1つ増幅器110の出力が与えられる校正復調器120
自体にはバイアス搬送波発生器106からの信号も入力
されている。校正復調器120の出力信号は基準信号発
生器122に人力され、基準信号発生器122からの出
力信号はまた加算増幅器118へ送られて加算増幅器1
18の利得が制御される。
位相変調器信号により全位相シフト成分が回転による位
相シフトと等しくなる反面、逆にされることが好ましい
。逆極性のバイアス信号が位相変調器36に加えられる
と、ホトセンサ102により検出される検出ループ34
の回転速度信号が無効にされる。検出ループ34に加え
られ検出ループ34の回転速度信号を無効にする信号の
振幅が回転による出力速度に正比例することになる。
第5図には本発明による第2の実施例の信号処理回路が
示される。第5図に示す光ファイバ回転センサの基本構
成は第1図の実施例のものと実質的に同一である。第5
図において第1図と同一の構成部材、例えば光源22、
方向カブラ26.30、光ファイバ24.28.32、
位相変調器36、検出ループ34、ホトセンサ102、
プリアンプ103、ゲート回路104、増幅器+10、
校1丁復調器120、速度復調器+12、速E(出力増
幅器+16、基準信号発生器!22は同一の番号を用い
て示しである。一方、第5図の実施例において第1図の
実施例にない構成部材には200台の番号を付して示し
である。
増幅器JIGの出力信号は校正復調器+20及び速度復
調z112に人力される。校正復調器120及び速度復
調器+12としては共に、シリコニツクスデージー27
1(Siliconix DG271)のような市販の
復調回路が使用可能である。速度復調器112では検出
ループからの回転速度エラー信号が回復される。これら
回転速度エラー信号は速度出力増幅器!!6で増幅され
る。速度出力増幅器116としては、信号増幅するバー
・ブラウン3550 (Burr Brown 355
0)演算増幅器を使用可能である。アナログ信号である
速度出力増幅器116の回転速度エラー出力信号は増幅
された後^/Dコンバータ204によりディジタル信号
に変換される。A/Dコンバータ204としては、アナ
ログ電気信号をディジタル電気信号に変換するバー・ブ
ラウン・ピーシーエムア5 (Burr BrownP
CM75) 16ビツト^/Dコンバータを好適に使用
し得る。
^/D:17バータ204からのディジタル回転速度エ
ラー信号はマイクロプロセッサ206に入力される。
マイクロプロセッサ206としてはロジック・デバイシ
イズ社(1,ogic Devices Inc、)の
429COIビツトスライス・マイクロプロセッサ20
B(429CO1bitslice m1cropro
cessor)を使用可能である。マイクロプロセッサ
206はエラー信号を蓄積しスケール処理し、マイクロ
コード及び状態信号を発生するI)ROM装置208か
らのバイアス搬送波信号と加算する。マイクロプロセッ
サ206は状態装置として作動する。即ち、マイクロプ
ロセッサ206は周知のようにFROM装置208を介
しクロック回路210からのクロック信号によりその状
態が制御されて、ゲート信号及び復調信号を発生する。
クロック回路210はまたクロック信号をカウンタ21
2へ送り、カウンタ212自体はその出力信号をFRO
M装置20Hに供給している。
マイクロプロセッサ206のディジタル出力信号はD/
^コンバータ202とディジタル回転速度出力インター
フェースとしての出力レジスタ2+4 トへ送られて、
Dハコンパータ202及び出力レジスタ214が駆動さ
れる。出力レジスタ214には16ビツト出力レジスタ
を採用出来る。
更に校正復調器120の出力信号は振幅・基準信号発生
器200に与えられ、振幅・基準信号発生器200自体
はその出力を基準信号発生器】22に与えて基準信号発
生器122が駆動される。基準信号発生器122の出力
はD/^コンバータ202に人力される。
D/Aコンバータ202の出力信号はビデオ増幅器21
6へ送られ、ビデオ増幅器216の出力信号は位相変調
器36へ送られて、位相変調器36が駆動される。
校正復調器120は増幅器110からの出力信号を回復
し、その回復信号はD/Aコンバータ202の利得を制
御してDハコンバータ202のフルスケール出力を2π
にするために使用される。
Dハコンバータ202としては、バー・ブラウン7to
 (Burr Brown 710) 16ピツトD/
Aコンバータを好適に使用出来る。D/^コンバータ2
02の利得は振幅・基準信号発生器200及び基準信号
発生器122を介して制御され、Dハコンバータ202
の出力及びビデオ増幅器216の出力がスケール処理さ
れる。ビデオ増幅器216としては、ビデオ信号に対し
通常使用される周波数範囲の電気信号を増幅するような
コムリニア・シーエルシー210 (Cos+1ine
ar C1,C210)高速演算増幅器の如き増幅器を
使用可能である。
(発明の効果) ト述のように構成された本発明による信号処理構成によ
れば、位相変調器の動作効率を最大にし、延いては測定
感度を高く且つ充分に安定にし航空機用として充分に適
用し得る等の顕著な効果を達成する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第1の実施例の信号処理回路のブ
ロック図、第2図は第1図に使用される位相変調器の構
造を示す斜視図、第3図は同平面図、第4図は同端面図
、第5図は本発明による第2の実施例の信号処理回路の
ブロック図である。 20・・・光ファイバ回転装置、22・・・光源、24
・・・光ファイバ、26・・・方向カブラ、28・・・
光ファイバ、29・・・偏光器、30・・・方向カブラ
、32・・・光ファイバ、33.35・・・端部、34
・・・検出ループ、36・・・位相変調器、38・・・
端部、40・・・導波管、42・・・基板、44.46
・・・電極、+02・・・ホトセンサ、103・・・プ
リアンプ、104・・・ゲート回路、106・・・バイ
アス搬送波発生器、108・・・スイッチ、110・・
・増幅器、+12・・・速度復調器、116・・・速度
出力増幅器、118・・・加算増幅器、120・・・校
正復調器、122・・・基準信号発生器、200・・・
振幅・Iに幅信号発生?Ir、202・・・Dハコンバ
ータ、204・・・^/Dコンバータ、206・・・マ
イクロプロセッサ、208・・・PROM装置、210
・・・クロック回路、212・・・カウンタ、2】4・
・・出力レジスタ、216・・・ビデオ増幅器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周波数(2n+1)/2τ(nが整数τが検出ル
    ープを移動する光波の移動時間)の周期関数で検出ルー
    プの光波を位相変調する位相変調装置と、所定の周波数
    で検出ループからの出力信号を検出し光波の位相差を示
    す検出信号を発生する装置と、検出信号に応動して位相
    変調装置を制御し検出信号を無効にして検出ループの回
    転速度を示す制御信号を発生する装置とを備え、光ファ
    イバの検出ループの互いに反対方向に進む一対の光波を
    案内し混合して2光波間の位相差を示す干渉パターンを
    発生する光ファイバ回転センサからの出力を処理する信
    号処理装置。
  2. (2)周波数(2n+1)/2τ(nが整数τが検出ル
    ープを移動する光波の移動時間)の周期関数で検出ルー
    プの光波を位相変調する工程と、所定の周波数で検出ル
    ープからの出力信号を検出し光波の位相差を示す検出信
    号を発生する工程と、位相変調装置を制御し検出信号を
    無効にして検出ループの回転速度を示す制御信号を発生
    する工程とを包有してなる、光ファイバの検出ループの
    互いに反対方向に進む一対の光波を案内し混合して2光
    波間の位相差を示す干渉パターンを発生する光ファイバ
    回転センサからの出力を処理する信号処理法。
JP63305112A 1988-03-14 1988-12-01 信号処理方法および装置 Pending JPH0210214A (ja)

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US07/168,140 US4906096A (en) 1988-03-14 1988-03-14 Apparatus and method for phase modulating optical signals in a fiber optic rotation sensor
US168,140 1988-03-14

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EP (1) EP0332780A1 (ja)
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CA (1) CA1301894C (ja)

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