JPH02101806A - 電圧制御型圧電発振器 - Google Patents
電圧制御型圧電発振器Info
- Publication number
- JPH02101806A JPH02101806A JP25423588A JP25423588A JPH02101806A JP H02101806 A JPH02101806 A JP H02101806A JP 25423588 A JP25423588 A JP 25423588A JP 25423588 A JP25423588 A JP 25423588A JP H02101806 A JPH02101806 A JP H02101806A
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- JP
- Japan
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- voltage
- diode
- piezoelectric vibrator
- reference voltage
- differential amplifier
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電圧制御型圧電発振器の温度補償回路に関する
。
。
第2図はパルス比制御型の圧電発振器を示し、外部入力
端子から入力される矩形波を抵抗器63と蓄電器64に
よって脈流とし、この脈流と抵抗器58,59.60及
びダイオード65で分割された基準電圧との電圧差が差
動増幅器56によって増幅され、可変容量ダイオード4
9に印加される。従って、外部入力の矩形波のデユーテ
ィ比が変化するとそれに従い脈流の電圧が変化し、可変
要量ダイオード49に印加される電圧も変化し、周波数
が変化する。
端子から入力される矩形波を抵抗器63と蓄電器64に
よって脈流とし、この脈流と抵抗器58,59.60及
びダイオード65で分割された基準電圧との電圧差が差
動増幅器56によって増幅され、可変容量ダイオード4
9に印加される。従って、外部入力の矩形波のデユーテ
ィ比が変化するとそれに従い脈流の電圧が変化し、可変
要量ダイオード49に印加される電圧も変化し、周波数
が変化する。
パルス比制御型圧電発振器の温度特性は、圧電振動子の
温度特性に左右される。第3図に圧電振動子の温度特性
の一例をグラフ線Aで示す。この温度特性を改善する為
、ダイオード65を挿入している。すなわち固定抵抗器
48.49.60及びダイオード65で、分割された基
準電圧は、ダイオード65の負の温度係数の為周囲温度
が上るとともに、基準電圧は下る。その為、上記脈流と
基準電圧との電圧差は大きくなり、可変容量ダイオード
に印加される電圧は大きくなる。その為周波数は上がる
。従って第3図のグラフ線Bに示すように圧電振動子の
温度特性を補正することができる。
温度特性に左右される。第3図に圧電振動子の温度特性
の一例をグラフ線Aで示す。この温度特性を改善する為
、ダイオード65を挿入している。すなわち固定抵抗器
48.49.60及びダイオード65で、分割された基
準電圧は、ダイオード65の負の温度係数の為周囲温度
が上るとともに、基準電圧は下る。その為、上記脈流と
基準電圧との電圧差は大きくなり、可変容量ダイオード
に印加される電圧は大きくなる。その為周波数は上がる
。従って第3図のグラフ線Bに示すように圧電振動子の
温度特性を補正することができる。
上述した従来の電圧制御型圧電発振器の温度特性は圧電
振動子の温度特性に左右される。そして圧電振動子の周
波数温度特性は製造上のばらつきにより変化し、特性の
均一な圧電振動子を得ることは困難である。その為前記
で述べた第3図のグラフ線Aの温度特性は補償できるが
、第5図のグラフ線C“のような圧電振動子の温度特性
は補償できないという欠点がある。
振動子の温度特性に左右される。そして圧電振動子の周
波数温度特性は製造上のばらつきにより変化し、特性の
均一な圧電振動子を得ることは困難である。その為前記
で述べた第3図のグラフ線Aの温度特性は補償できるが
、第5図のグラフ線C“のような圧電振動子の温度特性
は補償できないという欠点がある。
本発明の電圧制御型圧電発振器は、印加電圧に応じて容
量値が変化する可変容量ダイオードと圧電振動子とを含
む発振回路と、入力の制御電圧と温度によって変化する
基準電圧との差分電圧を増幅して前記印加電圧を出力す
る差動増幅器とを有する電圧制御型圧電発振器において
、前記圧電振動子の正負温度特性を補償するように前記
基準電圧の温度特性を切換える手段を有している。
量値が変化する可変容量ダイオードと圧電振動子とを含
む発振回路と、入力の制御電圧と温度によって変化する
基準電圧との差分電圧を増幅して前記印加電圧を出力す
る差動増幅器とを有する電圧制御型圧電発振器において
、前記圧電振動子の正負温度特性を補償するように前記
基準電圧の温度特性を切換える手段を有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
外部入力端子から入力される矩形波を抵抗器25と蓄電
器26によって脈流にし、この脈流と抵抗器18,19
,20.21及びスッチ29,30を介して接続するダ
イオード27.28又は抵抗器22.23で分割された
基準電圧とが差動増幅器16に入力され電圧差が増幅さ
れて可変容量ダイオード9に印加される。
器26によって脈流にし、この脈流と抵抗器18,19
,20.21及びスッチ29,30を介して接続するダ
イオード27.28又は抵抗器22.23で分割された
基準電圧とが差動増幅器16に入力され電圧差が増幅さ
れて可変容量ダイオード9に印加される。
可変容量ダイオードは、トランジスタ3のベースに接続
された圧電振動子8に接続し発振周波数を変化させるす
なわち、外部入力の矩形波のデユーティ比が変化すると
脈流電圧が変化し差動増幅器16から変化した出力が印
加される。
された圧電振動子8に接続し発振周波数を変化させるす
なわち、外部入力の矩形波のデユーティ比が変化すると
脈流電圧が変化し差動増幅器16から変化した出力が印
加される。
このようにすると、第5図のグラフ線A′の温度特性を
改善するには、スイッチ29.30にて抵抗器23とダ
イオード28を接続することにより、抵抗器18,19
,20.ダイオード28で分割された基準電圧はダイオ
ードの負の温度係数の為第4図のグラフ線りの如く周囲
温度が上がるとともに基準電圧は下がり、脈流電圧と基
準電圧の電圧差は大きくなり、可変容量ダイオード9に
印加される電圧も大きくなる。その為周波数は上がり、
第5図のグラフ線B°に示すように圧電振動子の温度特
性を補正することができる。
改善するには、スイッチ29.30にて抵抗器23とダ
イオード28を接続することにより、抵抗器18,19
,20.ダイオード28で分割された基準電圧はダイオ
ードの負の温度係数の為第4図のグラフ線りの如く周囲
温度が上がるとともに基準電圧は下がり、脈流電圧と基
準電圧の電圧差は大きくなり、可変容量ダイオード9に
印加される電圧も大きくなる。その為周波数は上がり、
第5図のグラフ線B°に示すように圧電振動子の温度特
性を補正することができる。
反対に第5図のグラフ線C゛の温度特性を改善するには
、スイッチ29.30にて抵抗器22とダイオード27
を接続することにより、DC+がらダイオード27の順
電圧が抵抗器18,19゜20.22で分割された基準
電圧は、ダイオード27の負の温度係数の為第4図のグ
ラフ線Eの如く周囲温度が上がるとともに基準電圧も上
がる。
、スイッチ29.30にて抵抗器22とダイオード27
を接続することにより、DC+がらダイオード27の順
電圧が抵抗器18,19゜20.22で分割された基準
電圧は、ダイオード27の負の温度係数の為第4図のグ
ラフ線Eの如く周囲温度が上がるとともに基準電圧も上
がる。
その為脈流電圧と基準電圧の電圧差は小さくなり、可変
容量ダイオード9に印加される電圧も小さくなるやその
為周波数は下がり、第5図のグラフ線B′に示すように
圧電振動子の温度特性を補正することができる。
容量ダイオード9に印加される電圧も小さくなるやその
為周波数は下がり、第5図のグラフ線B′に示すように
圧電振動子の温度特性を補正することができる。
以上説明したように本発明は、圧電振動子の正負の温度
特性を補償するように可変容量ダイオードに印加する差
動増幅器の基準電圧の温度特性を切換えることにより、
発振器の周波数温度特性を容易に補正することができる
効果がある。
特性を補償するように可変容量ダイオードに印加する差
動増幅器の基準電圧の温度特性を切換えることにより、
発振器の周波数温度特性を容易に補正することができる
効果がある。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は従来の電
圧制御型圧電発振器の一例の回路図、第3図〜第5図本
実施例及び従来例を説明するための周囲温度に対する周
波数及び電圧の相関図である。1,2,5,6,10,
11,14,15゜18〜25・・・抵抗器、3・・・
トランジスタ、4,7゜12.13,17.26・・・
蓄電器、8,48・・・圧電振動子、9,4つ・・・可
変容量ダイオード、16・・・差動増幅器、27,28
.65・・・ダイオード、29.30・・・スイッチ。
圧制御型圧電発振器の一例の回路図、第3図〜第5図本
実施例及び従来例を説明するための周囲温度に対する周
波数及び電圧の相関図である。1,2,5,6,10,
11,14,15゜18〜25・・・抵抗器、3・・・
トランジスタ、4,7゜12.13,17.26・・・
蓄電器、8,48・・・圧電振動子、9,4つ・・・可
変容量ダイオード、16・・・差動増幅器、27,28
.65・・・ダイオード、29.30・・・スイッチ。
Claims (1)
- 印加電圧に応じて容量値が変化する可変容量ダイオード
と圧電振動子とを含む発振回路と、入力の制御電圧と温
度によって変化する基準電圧との差分電圧を増幅して前
記印加電圧を出力する差動増幅器とを有する電圧制御型
圧電発振器において、前記圧電振動子の正負温度特性を
補償するように前記基準電圧の温度特性を切換える手段
を有すすことを特徴とする電圧制御型圧電発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25423588A JPH02101806A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 電圧制御型圧電発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25423588A JPH02101806A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 電圧制御型圧電発振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02101806A true JPH02101806A (ja) | 1990-04-13 |
Family
ID=17262146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25423588A Pending JPH02101806A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 電圧制御型圧電発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02101806A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5948109B2 (ja) * | 1980-06-17 | 1984-11-24 | パシフイツク工業株式会社 | ボ−ル遊戯具におけるボ−ルの駆動装置 |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP25423588A patent/JPH02101806A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5948109B2 (ja) * | 1980-06-17 | 1984-11-24 | パシフイツク工業株式会社 | ボ−ル遊戯具におけるボ−ルの駆動装置 |
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