JPH02101369A - 食品保存庫およびその警報装置 - Google Patents

食品保存庫およびその警報装置

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JPH02101369A
JPH02101369A JP25403188A JP25403188A JPH02101369A JP H02101369 A JPH02101369 A JP H02101369A JP 25403188 A JP25403188 A JP 25403188A JP 25403188 A JP25403188 A JP 25403188A JP H02101369 A JPH02101369 A JP H02101369A
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JP
Japan
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door
alarm
food
opened
alarm device
Prior art date
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Pending
Application number
JP25403188A
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English (en)
Inventor
Keiichi Mori
慶一 森
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH02101369A publication Critical patent/JPH02101369A/ja
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、内部に保存された食品の保存状態を良好に保
つための警報装置を有する食品保存庫、およびこの警報
装置の構成に関するものである。
従来の技術 現在、代表的な食品保存庫としては電気冷蔵庫がある。
電気冷蔵庫は、庫内の雰囲気温度を摂氏数度から十数度
に維持され、食品の劣下を防ぐ。また近年は冷凍庫つき
、あるいは食品に応じて庫内温度を変えた高機能型の物
が多く出回っている。
近年の電子制御技術の向上により庫内の温度を精度良く
制御し、食品に最適な環境を維持可能な状況となり、庫
内の大型化も進み、現在の家庭の必需品となっている。
また、冷蔵庫以外の食品保存庫としても、温蔵庫や保温
庫などがある。さらに、近年ハイテクを駆使して不活性
ガスを注入したり圧力を併用した物など、食品をより新
鮮に、より長期間保存するだめの研究がされつつある。
発明が解決しようとする課題 しかし、冷蔵庫を例にとって言うと、庫内の温度制御技
術が向上していくら精度のよい制御が可能となっても、
食品を出し入れするために扉を開けたときに、大きな温
度変動が発生し、また内部の空気も置換される。これが
食品の保存状態に大きく影響して食品の劣化を早める原
因となる。
これを解決するために、庫を小分けして扉の数を増やし
扉を開けることの影響をできる限り少なくする方式の冷
蔵庫が出回り始めている。
しかし、一つの食品毎の扉を設けることは事実上困難で
あり、主婦は扉を開けて庫内に保存されている食品を見
ながら献立を決定するという作業が日常行なわれている
ために、小さく区切られた庫内に食品が分散していては
使いづらく、大きな扉の人気が高い。このような使われ
方をすれば必然、扉を開けている時間が長(なり、食品
の保存には良くないという課題がある。
さらに、扉が完全に閉まっていないことを知らずに放置
したときには食品の腐敗はもちろんの事、無駄なエネル
ギーの消費や事故につながるという課題もある。
そこで本発明は、扉を開けたときに警報を発する事によ
り長時開扉を開は続けることを防止する構成とした食品
保存庫を提供することを第1の目的としている。
第2目的は、複数の扉があるときに開けた扉が警報音に
より判別可能な警報装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明は、前記第1の目的を達成するために、食品保存
庫の扉を開けたこ七を検出するための扉センサを設け、
この扉センサの信号により警報装置を駆動する構成とし
た。
さらに第2の目的を達成するために、複数の扉に設けた
各扉センサの信号に応じて警報器の音を変える警報選択
部を内蔵した警報装置の構成とした。
作用 以上の構成により、保存庫の扉を開けたきに警報を発し
て扉が開いていることを報知するという作用を有する。
また、複数の扉があるときに、開けた扉に応じて異なる
音の警報を発するという作用を持つ。
実施例 以下、本発明の実施例を冷蔵庫を例にして第1図から第
3図を用いて説明する。
第1図は、本発明の食品保存庫のシステムを説明する構
成図で、箱体1の内部空間2に棚3が設けられここに食
品を保存する。4は食品を出し入れするための扉で、バ
ッキング5aおよび断熱材5bにより扉4を閉じたとき
に内部空間2の密閉、断熱をはかる。6.7は内部空間
2を冷却維持するためのコンプレッサーとコンデンサコ
イルである98は本発明の主眼である警報装置で内部に
タイマ装置9と警報駆動部10を有し、警報駆動部1゜
によりブザーやチャイム、あるいは表示灯等の警報器1
1が駆動される。
今、扉4を開くと扉スィッチ12が動作し、警報装置8
に信号を送る。警報装置8はこの信号を受けてタイマ装
置9が動作する。タイマ装置9が予め定められた時間計
時するまでに扉スィッチ12から扉4が閉じたという信
号が入ったときには、タイマ装置9がイニシャライズさ
れ次に扉が開くのを待つ、扉4が開いたままでタイマ装
置9が予め定められた時間計時終了する(つまり一定時
間扉4が開成状態を保持する)と、警報駆動部10に信
号が出力され扉4が閉じられるまで警報器11から警報
し続ける。扉4を閉じるとタイマ装置9がイニシャライ
ズされて警報を停止する。
ここでは扉4が一定時間開き続けたときに報知する構成
で説明したが、扉スィッチ12から扉4が開いた信号が
入力した時に即警報を開始し扉4が閉じたときに警報を
停止する構成であってもよい。
この場合には警報装置8にタイマ装置9が必要なく、警
報装置8の構成が簡単になる。あるいはタイマ装置9の
計時が進むにつれて警報器11の警報状態を比変させる
構成にしてもよい。例えばブザーの音量を徐々に増加さ
せたり、チャイムのテンボを速くしていく事も可能であ
る。扉スィッチ5はスイッチ以外に扉4が開いたことを
検出するセンサで有れば何でもよい。またコンプレッサ
ー6やコンデンサコイル7は食品保存庫が冷蔵庫や冷凍
庫でない場合には必要なく、例えば温蔵庫で有れば加熱
ヒータや蒸気発生装置に変わる物で、庫内の環境を目的
の状態に維持するための装置である。
第2図は他の実施例で、庫内が複数ある場合の例である
。これは冷蔵庫の場合には冷蔵室と冷凍室、野菜室等に
分割されている物が多い。
図では冷凍冷蔵庫の例で、冷凍室12と冷蔵室13があ
り、各々扉14.15および扉スィッチ16.17が設
けられている。警報装置8には書く扉スィッチ6.17
の信号に応じて警報の種類を決定する警報選択部18が
設けられている。タイマ装置9、警報駆動部10および
警報器11の動作は第1図で説明したのでここでは省く
。以上の構成により冷凍室の扉14が開いたときと冷蔵
室の扉15が開いたときには異なるメロディ−のチャイ
ムにより警報することが実現できる。扉の数はさらに増
加しても同様である。
第3図に第2図で説明した警報装置8の動作をフロー図
にして示す。図で第2図と同等の動作を行なうフローの
横に同一番号を記す。
まず警報装置に電源が供給されるとスタートから動作し
始め、扉スィッチの入力をチエツクする。
扉開の信号が入力されていなければループIを通りタイ
マリセットされ(この場合はタイマが動作していないた
め無関係)ループ■を通って帰って来る。いずれかの扉
が開かれるまではこの動作を繰り返し、扉開を待つ。
いずれかの扉スィッチから扉開の信号が入力されるとタ
イマが動作し始め、時間を計時する。タイマが予め定め
られた時間計時する前にはループ■に移行し、これを繰
り返す。この間に扉が閉じられるとループIで今まで計
時したタイマの時間をリセットし最初の状態に戻る。タ
イマが一定時間の計時が完了するとタイムアツプして開
いた扉の判別をする。ここでは第2図のどの扉スィッチ
の人力によりタイマが動作したかをチエツクする。
今冷凍庫の扉スィッチから信号が入ったとすると、ルー
プ■に移行し警報A(例えばチャイムの曲A)が選択さ
れ、警報駆動部に出力し警報を開始する。
冷蔵庫の扉スィッチの場合にはループ■から警報Bが選
択されて警報する。
この後ループVで基に戻り、扉が閉じられるまで警報を
継続する。
第3図の例以外に、各扉スィッチに対応してタイマを設
けることや、複数の扉が同時に動作したときに早く開い
た方を優先させる等の手段も容易に実現できる。
本明細書では、冷蔵庫の例で説明したがこれに限らず何
等かの状態に雰囲気を維持して食品を保存する機器で有
れば(例えば温熱藏庫、蒸気保存庫、あるいは無酸素保
存庫等)何にでも応用できる。
発明の効果 以上に説明した本発明の食品保存庫およびその警報装置
は、次のような種々の効果を有する。
(1)食品保存庫の扉を開けたときに警報を発する事に
より長時開扉を開は続けることを防止する構成とし、食
品の劣下を最小限に防ぐ。また無駄なエネルギーの消耗
を防止して省エネルギーとなる上に、雰囲気維持装置の
長時間運転による破損も防ぐことが可能となる。
(2)また複数の扉を持つ食品保存庫の場合には警報選
択部を警報装置に設け、扉毎に異なる警報を発する構成
とすることにより、警報音を聞いただけでどの扉が開い
ているかが容易に判別可能となり使い勝手が向上する。
(3)  さらに、扉の閉め忘れはもちろん、完全に閉
まらずに隙間がある状態は目ではなかなか判定しにくい
が、警報装置により明確になり、これらの事故を防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における食品保存庫およびそ
の警報装置のシステム構成図、第2図は同地の実施例の
システム構成図、第3図は警報装置の動作を説明するフ
ロー図である。 2・・・・・・内部空間(庫内)、4・・・・・・扉、
6・・・・・・コンプレッサ(雰囲気維持装置)、7・
・・・・・コンデンサコイル(雰囲気維持装置)、8・
・・・・・警報装置、9・・・・・・タイマ装置、18
・・・・・・警報選択部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 6−−−コンブレヅプー 第3図 2図 一内超在聞 I −一一コンブレヅヅー コンデンサコイルシ 12−一一鼻スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食品を収納する少なくとも1つの庫と、前記庫内
    を予め定められた雰囲気に維持する雰囲気維持装置と、
    前記庫内に保存された食品を出し入れするための扉と、
    前記扉が開いたことを検出する扉センサと、前記センサ
    の信号により警報を発する警報装置とからなる食品保存
    庫。
  2. (2)警報装置は、扉センサが動作後に時間計数を開始
    するタイマ装置と、前記タイマ装置が予め定められた時
    間計時すると警報器を駆動する警報駆動部とからなる構
    成の特許請求の範囲第1項記載の食品保存庫。
  3. (3)食品を保存する複数の庫、およびこれに対応して
    設けられた扉を有し、前記扉に設けられた各々の扉セン
    サからの信号により、警報音の異なる警報を発するため
    の警報選択部を含む構成の食品保存庫の警報装置。
JP25403188A 1988-10-07 1988-10-07 食品保存庫およびその警報装置 Pending JPH02101369A (ja)

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