JPH02101003A - 抗菌性フィルム - Google Patents

抗菌性フィルム

Info

Publication number
JPH02101003A
JPH02101003A JP25549588A JP25549588A JPH02101003A JP H02101003 A JPH02101003 A JP H02101003A JP 25549588 A JP25549588 A JP 25549588A JP 25549588 A JP25549588 A JP 25549588A JP H02101003 A JPH02101003 A JP H02101003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
film
silver
mineral powder
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25549588A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Yokota
横田 雄三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Foil Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Foil Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Foil Manufacturing Co Ltd filed Critical Nippon Foil Manufacturing Co Ltd
Priority to JP25549588A priority Critical patent/JPH02101003A/ja
Publication of JPH02101003A publication Critical patent/JPH02101003A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、抗菌性に優れたフィルム及びこのフィルムを
製造するために用いる組成物に関するものである。
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】合成樹
脂製フィルムは、各種の用途に用いられているが、特に
飲食品等の包装用材料として一般的に用いられている。 包装用材料として用いられた場合には、合成樹脂製フィ
ルムは単に包装の役割を果たすだけである。 本発明は、合成樹脂製フィルム中にある特定の物質を含
有させ、その物質の作用により、包装される飲食品の腐
敗を防止しようとするものである。
【課題を解決するための手段及び作用】即ち、本発明は
放射性鉱物の粉末及び/又は銀鉱物粉末及び/又は銀鉱
物粉末を含有してなる抗菌性フィルム、及びこのフィル
ムを製造するための組成物に関するものである。 本発明において放射性鉱物としては、例えばフェルグソ
ン石、褐廉石、モナズ石等が用いられる。 これらは天然に産するものであり、例えば愛媛県波方地
方、福島県飯坂地方、長野県山口地方1京都府大呂地方
、福島県阿武隅地方、福島県石川地方、岐阜県苗木地方
、福岡県小峠地方、オーストラリア、インド、マレ−シ
ア等で産出するものである。これらの放射性鉱物の組成
は、酸化ラジウム、酸化トリウム、酸化ニオビュム、酸
化タンタル、酸化イツトリウム、酸化セリウム、珪酸、
酸化鉄、酸化アルミニウム、酸化チタニウム、酸化カル
シウム、酸化マンガン、酸化マグネシウム。 酸化マンガン、酸化エルビウム等よりなるものである。 この組成中の酸化トリウム等から放射線が照射される。 従って、放射性鉱物としては特に酸化トリウム0.05
〜2.0重量%を含有するものを用いるのが好ましい。 酸化トリウムが2.0重量%を超えると、照射される放
射線の量が多くなり、本発明に係るフィルムやフィルム
形成用組成物の製造現場の労働環境が悪くなる傾向が生
じる。また、酸化トリウムが0.05重量%未満である
と、照射される放射線の量が少なくなりすぎて、抗菌性
が低下する傾向となる。なお、放射性鉱物の粉末の粒径
は細かいほど好ましく、一般的には0.5μ〜3μ程度
がよい。 本発明において銀鉱物としては、例えばキギン鉱、カク
ギン鉱、シルバニア鉱、ミアジル鉱、ペッツ鉱、アンギ
ン鉱、ハリギン鉱、ノルコウギン鉱、タンコウギン鉱、
ポリパス鉱等が用いられる。 また、前記の鉱物よりも銀の含有量の少ないものであっ
ても使用しうる。即ち、銀鉱物の銀の含有量がo、oo
s重量%以上であれば本発明において使用しうるもので
ある。銀と他の物とを接□触させることにより、その物
に対して抗菌効果が得られることは知られているが、銀
鉱物中の銀の含有量が0.00505重量%未満ると、
銀の抗菌効果が低下する傾向となる。なお、銀鉱物粉末
の粒径も細かいほど好ましく、一般的には0.5μ〜3
μ程度がよい。 本発明において用いられる酸化亜鉛は、いわゆる亜鉛華
又は亜鉛臼と呼ばれているものである。 これは、抗菌性を持ち、医薬品や化粧品の増量剤として
も用いられている。酸化亜鉛の粒径も細かいほど好まし
く、一般的には0.5μ〜3μ程度がよい。 本発明においては、上記の放射性鉱物の粉末及び/又は
銀鉱物粉末及び/又は酸化亜鉛粉末を合成樹脂製フィル
ムに含有させて、抗菌性フィルムを得る。また、放射性
鉱物の粉末と銀鉱物粉末と無機酸化物粉末との混合物を
焼成してなるセラミックス粉末を合成樹脂製フィルムに
含有させて、抗菌性フィルムを得てもよい。 セラミックス粉末を得る際に用いる無機酸化物粉末とし
ては、二酸化珪素、酸化アルミニウム。 酸化鉄(■)、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸
化ナトリウム、酸化カリウム、酸化チタン(■)、三酸
化ニホウ素等の粉末が挙げられる。 また、この無機酸化物粉末として酸化亜鉛を用いてもよ
い。この無機酸化物粉末の粒径も細かいほど好ましく、
−船釣には1〜10μ程度がよい。 セラミックス粉末を得る際における、放射性鉱物の粉末
と銀鉱物粉末と無機酸化物粉末との配合割合は、以下の
とおりであるのが好ましい。即ち、無機酸化物粉末10
0重量部に対して、放射性鉱物の粉末5〜100重量部
程度、銀鉱物粉末5〜100重量部程度が好ましい。放
射性鉱物の粉末等が5重量部未満になると、照射される
放射線の量が少なくなる等によって抗菌効果が低下する
傾向となる。また、放射性鉱物の粉末等の量が100重
量部を超えると、連結剤である無機酸化物粉末の量が相
対的に低下し、セラミックス粉末が得られにくくなる傾
向が生じる。 本発明に係る抗菌性フィルムは、放射性鉱物の粉末、銀
鉱物粉末、酸化亜鉛粉末或いはセラミックス粉末が単独
又は混合状態で含有されてなるものである。放射性鉱物
の粉末、銀鉱物粉末又はセラミックス粉末の含有量は、
抗菌性フィルム中に1〜50重量%程度であるのが好ま
しい。放射性鉱物の粉末等の含有量が1重量%未満であ
ると、照射される放射線の量等が少なくなる傾向が生じ
る。 また、放射性鉱物の粉末等の含有量が50重量%を超え
ると、抗菌性フィルムの引張強度が低下し、機械的物性
が低下する傾向となる。酸化亜鉛の含有量は、抗菌性フ
ィルム中に5〜200重量%程重量高程のが好ましい。 酸化亜鉛の含有量が5重量%未満であると、抗菌性が低
下する傾向となる。 また、酸化亜鉛の含有量が200重量%を超えると、抗
菌性フィルムの引張強度が低下する傾向となる。 本発明に係る抗菌性フィルムを得るためには、まず合成
樹脂に放射性鉱物の粉末及び/又は銀鉱物粉末及び/又
は酸化亜鉛粉末を添加してなる組成物、或いは合成樹脂
にセラミックス粉末を添加してなる組成物を準備する。 放射性鉱物の粉末等を合成樹脂に添加する方法は、合成
樹脂を液体状にしてその中に放射性鉱物の粉末等を投入
すればよい。 本発明における合成樹脂としては、ポリアミド系樹脂、
ポリビニルアルコール系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポ
リオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、ポリ
塩化ビニル系樹脂、ポリアクリロニトリル系樹脂、ポリ
ウレタン系樹脂等が用いられる。合成樹脂を液体状にす
るためには、加熱して溶融させてもよいし、また有機溶
媒等に溶解させてもよい。 本発明に係るフィルム形成用組成物は、液体状のままで
あってもよいし、冷却し又は有機溶媒を蒸発させて固体
状にしてもよい。液体状のフィルム形成用組成物は、そ
のまま公知の方法で押出機を用いて押し出せば、抗菌性
フィルムが得られる。 また、固体状のフィルム形成用組成物の場合には、それ
を液体状にして公知の方法で押出機を用いて押し出せば
、抗菌性フィルムが得られる。 以上主に、本発明に係る抗菌性フィルムが包装置 用材料として用いられる場合を説明したが、その他の用
途、例えば医療用材料等としても用いうるものである。
【実施例】
実施例1 下記の組成及び配合よりなるペレット状のフィルム形成
用組成物を得た。 ポリプロピレン樹脂      100重量部フェルグ
ソン石(粒径3μ)30重量部このフィルム形成用組成
物は、ポリプロピレン樹脂を180°Cに加熱溶融し、
その中にフェルグソン石を投入で得られたペレットであ
る。 このフィルム形成用組成物を、公知の押出法により押し
出すと共に延伸して、厚さ10μの抗菌性フィルムを得
た。 この抗菌性フィルムを、アルミニウム製器の上に敷き、
更にその上に牛肉200gを置いた。そして、それを5
°Cに保った冷蔵庫内に放置した。3日経過後において
牛肉には全く変化が見られず、9日経過後において約半
分程度変色が見られたが食用に供することはできた。 比較のため、抗菌性フィルムを敷いていないアルミニウ
ム製皿に直接牛肉200gを置き、5°Cに保った別の
冷蔵庫に放置した。3日経過後において1/3程度変色
しており、9日経過後においては完全に腐敗していた。 この結果より明らかなように、抗菌性フィルムを下敷き
として用いれば、牛肉中の菌の生長を抑制し、又は菌を
殺滅して牛肉の腐敗を防止することができる。 実施例2 下記の組成及び配合よりなるペレット状のフィルム形成
用組成物を得た。 ポリエステル樹脂       100重量部ハリギン
鉱(粒径2μ)20重量部 このフィルム形成用組成物は、ポリエステル樹脂を32
0″Cに加熱溶融し、その中にハリギン鉱を投入て得ら
れたペレットである。 このフィルム形成用組成物を、公知の押出法により押し
出すと共に延伸して、厚さ10μの抗菌性フィルムを得
た。 この抗菌性フィルムを、アルミニウム製皿の上に敷き、
更にその上にしゃぶしゃぶ用の牛肉を置いた。そして、
それを常温で放置した。1日経過後において牛肉には殆
ど変化が見られなかった。 比較のため、抗菌性フィルムを敷いていないアルミニウ
ム製皿に直接しゃぶしゃぶ用の牛肉を置き、常温で放置
した。1日経過後において牛肉はほぼ全体に亙って変色
しており、腐敗が進んでいた。 実施例3 下記の組成及び配合よりなるペレット状のフィルム形成
用組成物を得た。 ポリアミド樹脂        100重量部モナズ石
(粒径3μ)20重量部 キギン鉱(粒径2μ)20重量部 このフィルム形成用組成物は、ポリアミド樹脂を270
°Cに加熱溶融し、その中にモナズ石及びキギン鉱を投
入で得られたペレットである。 このフィルム形成用組成物を、公知の押出法により押し
出すと共に延伸して、厚さ10μの抗菌性フィルムを得
た。 この抗菌性フィルムを、陶器製皿の上に敷き、更にその
上にマグロの切身を置いた。そして、それを常温で放置
した。3時間経過後において切身には殆ど変化が見られ
なかった。 比較のため、抗菌性フィルムを敷いていない陶器製皿に
直接マグロの切身を置き、常温で放置した。3時間経過
後において切身はほぼ全体に亙って変色していた。 実施例4 まず、下記の組成及び配合からなる組成物を準備した。 無機酸化物(粒径2μ)      100重量部褐廉
石灯粒径5μ)        40重量部ハリギン鉱
(粒径5μ)      20重量部なお、前記の無機
酸化物は二酸化珪素(シリカ)及び酸化アルミニウム(
アルミナ)を主体とするものである。 この組成物を約1000°Cで2日間焼成して、セラミ
ックスを得、これを粉砕して粒径12μのセラミックス
粉末を得た。 このセラミックス粉末を用いて下記の組成及び配合より
なるフィルム形成用組成物を得た。 ポリプロピレン樹脂      100重量部セラミッ
クス粉末(粒径12μ)   50重量部このフィルム
形成用組成物を、公知の押出法により押し出すと共に延
伸して、厚さ20μの抗菌性フィルムを得た。 この抗菌性フィルムを、陶器製皿の上に敷き、更にその
上にマグロの切身を置いた。そして、それを常温で放置
した。3時間経過後において切身には殆ど変化が見られ
なかった。 比較のため、抗菌性フィルムを敷いていない陶器製皿に
直接マグロの切身を置き、常温で放置した。3時間経過
後において切身はほぼ全体に亙って変色していた。 実施例5 下記の組成及び配合よりなるペレット状のフィルム形成
用組成物を得た。 ポリプロピレン樹脂      100重量部酸化亜鉛
(粒径1μ)75重量部 このフィルム形成用組成物は、ポリプロピレン樹脂を1
80°Cに加熱溶融し、その中に酸化亜鉛を投入で得ら
れたベレットである。 このフィルム形成用組成物を、公知の押出法により押し
出すと共に延伸して、厚さ10μの抗菌性フィルムを得
た。 この抗菌性フィルムを用いて実施例2と同様の試験をし
たところ、抗菌効果を奏することが判った。 実施例6 下記の組成及び配合よりなるペレット状のフィルム形成
用組成物を得た。 ポリエステル樹脂        100重量部ハリギ
ン鉱(粒径2μ)      10重量部酸化亜鉛(粒
径1μ)30重量部 このフィルム形成用組成物は、ポリエステル樹脂を32
0°Cに加熱溶融し、その中にハリギン鉱及び酸化亜鉛
を投入で得られたペレットである。 このフィルム形成用組成物を、公知の押出法により押し
出すと共に延伸して、厚さ10μの抗菌性フィルムを得
た。 この抗菌性フィルムを用いて実施例2と同様の試験をし
たところ、抗菌効果を奏することが判った。 実施例7 下記の組成及び配合よりなるペレット状のフィルム形成
用組成物を得た。 ポリアミド樹脂        100重量部モナズ石
(粒径3μ)15重量部 酸化亜鉛(粒径1,1/)       35重量部こ
のフィルム形成用組成物は、ポリアミド樹脂を270″
Cに加熱溶融し、その中にモナズ石及び酸化亜鉛を投入
して得られたベレットである。 このフィルム形成用組成物を、公知の押出法により押し
出すと共に延伸して、厚さ10μの抗菌性フィルムを得
た。 この抗菌性フィルムを用いて実施例3と同様の試験をし
たところ、抗菌効果を奏することが判った。 実施例8 下記の組成及び配合よりなるペレット状のフィルム形成
用組成物を得た。 ポリアミド樹脂        100重量部モナズ石
(粒径3μ)       10重量部キギン鉱(粒径
2μ)       10重量部酸化亜鉛(粒径1μ)
       20重量部このフィルム形成用組成物は
、ポリアミド樹脂を270°Cに加熱溶融し、その中に
モナズ石、キギン鉱及び酸化亜鉛を投入して得られたペ
レットである。 このフィルム形成用組成物を、公知の押出法により押し
出すと共に延伸して、厚さ10μの抗菌性フィルムを得
た。 この抗菌性フィルムを用いて実施例3と同様の試験をし
たところ、抗菌効果を奏することが判った。 実施例9 まず、下記の組成及び配合からなる組成物を準備した。 無機酸化物(粒径2μ)100重量部 褐廉石灯粒径5μ)        40M量部ハリギ
ン鉱(粒径5μ)20重量部 なお、前記の無機酸化物は二酸化珪素(シリカ)、酸化
アルミニウム(アルミナ)及び酸化亜鉛(亜鉛華)を主
体とするものである。 この組成物を約1000°Cで2日間焼成して、セラミ
ックスを得、これを粉砕して粒径2μのセラミックス粉
末を得た。 このセラミックス粉末を用いて下記の組成及び配合より
なる紡糸用組成物を得た。 ポリプロピレン樹脂      100重量部セラミッ
クス粉末(粒径2μ)50重量部このフィルム形成用組
成物を、公知の押出法により押し出すと共に延伸して、
厚さ20μの抗菌性フィルムを得た。 この抗菌性フィルムを用いて実施例4と同様の試験をし
たところ、抗菌効果を奏することが判った。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る抗菌性フィルムは、
その中に放射性鉱物の粉末及び/又は銀鉱物粉末及び/
又は酸化亜鉛粉末、或いは放射性鉱物の粉末と銀鉱物粉
末と無機酸化物粉末との混合物から得られるセラミック
ス粉末を含有しているので、放射性鉱物より放射線が照
射されたり又は銀鉱物や酸化亜鉛が外気と接触する。従
って、この抗菌性フィルムを、例えば飲食品と接触せし
めて使用すると、この飲食・品に放射線が照射されたり
又は飲食品と銀鉱物或いは酸化亜鉛とが接触する。依っ
て、飲食品の菌の生長が抑制され又は菌が殺滅されるの
で、飲食品の腐敗を防止しうるという効果を奏する。即
ち、本発明に係る抗菌性フィルムを包装用材料として用
いれば、収納される飲食品の腐敗を防止しうるという効
果を奏するのである。 また、本発明に係る抗菌性フィルムは飲食品と共に用い
られるのみでなく、例えば医療用材料として使用した場
合にも、それに付着した菌の生長が抑制され又は菌が殺
滅されるので、非常に衛生的であって、患者や医師に対
する予期しない感染を防止しうるという効果を奏するも
のである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)放射性鉱物の粉末を含有してなる抗菌性フィルム
    。 (2)銀鉱物粉末を含有してなる抗菌性フィルム。 (3)酸化亜鉛粉末を含有してなる抗菌性フィルム。 (4)放射性鉱物の粉末と銀鉱物粉末とを含有してなる
    抗菌性フィルム。 (5)放射性鉱物の粉末と酸化亜鉛粉末とを含有してな
    る抗菌性フィルム。 (6)銀鉱物粉末と酸化亜鉛粉末とを含有してなる抗菌
    性フィルム。 (7)放射性鉱物の粉末と銀鉱物粉末と酸化亜鉛粉末と
    を含有してなる抗菌性フィルム。(8)放射性鉱物の粉
    末と銀鉱物粉末と無機酸化物粉末との混合物を焼成して
    得られるセラミックス粉末を含有してなる抗菌性フィル
    ム。 (9)放射性鉱物として、酸化トリウム0.05〜2.
    0重量%含有するものを用いる請求項(1)、(4)、
    (5)、(7)又は(8)記載の抗菌性フィルム。 (10)合成樹脂に放射性鉱物の粉末を添加してなるフ
    ィルム形成用組成物。 (11)合成樹脂に銀鉱物粉末を添加してなるフィルム
    形成用組成物。 (12)合成樹脂に酸化亜鉛粉末を添加してなるフィル
    ム形成用組成物。 (13)合成樹脂に放射性鉱物の粉末と銀鉱物粉末とを
    添加してなるフィルム形成用組成物。 (14)合成樹脂に放射性鉱物の粉末と酸化亜鉛粉末と
    を添加してなるフィルム形成用組成物。 (15)合成樹脂に銀鉱物粉末と酸化亜鉛粉末とを添加
    してなるフィルム形成用組成物。(16)合成樹脂に放
    射性鉱物の粉末と銀鉱物粉末と酸化亜鉛粉末とを添加し
    てなるフィルム形成用組成物。 (17)合成樹脂に、放射性鉱物の粉末と銀鉱物粉末と
    無機酸化物粉末との混合物を焼成して得られるセラミッ
    クス粉末を添加してなるフィルム形成用組成物。 (18)放射性鉱物として、酸化トリウム0.05〜2
    .0重量%含有するものを用いる請求項(10)、(1
    3)、(14)、(16)又は(17)記載のフィルム
    形成用組成物。
JP25549588A 1988-10-11 1988-10-11 抗菌性フィルム Pending JPH02101003A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25549588A JPH02101003A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 抗菌性フィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25549588A JPH02101003A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 抗菌性フィルム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02101003A true JPH02101003A (ja) 1990-04-12

Family

ID=17279547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25549588A Pending JPH02101003A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 抗菌性フィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02101003A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06227925A (ja) * 1993-01-28 1994-08-16 Kenji Nakamura 抗菌多孔質無機カプセル及びその製造方法
KR20010044617A (ko) * 2001-03-12 2001-06-05 김수일 은과 황토지장수 및 세라믹지장수를 이용한 무기항균제제조방법 및 상기 무기항균제를 이용한 식품포장지 제조방법
US6890457B2 (en) * 2002-09-20 2005-05-10 Toshiyuki Waragai Adhesive
CN110178853A (zh) * 2019-05-16 2019-08-30 宝盈联华(厦门)生物科技有限公司 一种绿色环保矿物负离子灭菌球

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS558669B2 (ja) * 1974-08-09 1980-03-05
JPS60181002A (ja) * 1984-02-29 1985-09-14 Kanebo Ltd ゼオライトを担体とする抗菌性組成物およびその製造方法
JPS6127906A (ja) * 1984-07-16 1986-02-07 Toyo Contact Lens Co Ltd 抗菌作用を有する焼結体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS558669B2 (ja) * 1974-08-09 1980-03-05
JPS60181002A (ja) * 1984-02-29 1985-09-14 Kanebo Ltd ゼオライトを担体とする抗菌性組成物およびその製造方法
JPS6127906A (ja) * 1984-07-16 1986-02-07 Toyo Contact Lens Co Ltd 抗菌作用を有する焼結体

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06227925A (ja) * 1993-01-28 1994-08-16 Kenji Nakamura 抗菌多孔質無機カプセル及びその製造方法
KR20010044617A (ko) * 2001-03-12 2001-06-05 김수일 은과 황토지장수 및 세라믹지장수를 이용한 무기항균제제조방법 및 상기 무기항균제를 이용한 식품포장지 제조방법
US6890457B2 (en) * 2002-09-20 2005-05-10 Toshiyuki Waragai Adhesive
CN110178853A (zh) * 2019-05-16 2019-08-30 宝盈联华(厦门)生物科技有限公司 一种绿色环保矿物负离子灭菌球

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5409714A (en) Antimicrobial agent and method for sustaining freshness of food
US6413573B1 (en) Flavor composition
KR101713249B1 (ko) 항균 및 탈취기능을 갖는 식품포장용 필름 및 그 제조방법
DE3687317T2 (de) Verfahren zur herstellung von brausemischungen.
CA1046938A (en) Griseofulvin dosage forms
JPH02101003A (ja) 抗菌性フィルム
KR101678314B1 (ko) 이온화된 칼슘 분말을 이용한 항균성 마스터배치 제조 공법
JPH02104712A (ja) 抗菌性繊維
JPS6216356A (ja) 機能性合成樹脂フイルム
DE69002186T2 (de) Kalziumpantothenatzusammensetzung.
JPH02104798A (ja) 抗菌性紙
JP3667791B2 (ja) L−メントール含有粉体
US2627488A (en) Process of blending benzene hexachloride and a carrier
JP2517862B2 (ja) 塩の固結防止方法
JPH02180742A (ja) セラミックス用抗菌性組成物
JP3088627B2 (ja) 洗浄剤組成物
JPH0892447A (ja) 食品包装用塩化ビニル系樹脂組成物
JPS60146801A (ja) 軟体動物駆除剤およびその製造法
US2791530A (en) Stabilized fumagillin compositions
JPH04224505A (ja) ゼオライト系抗菌剤及び樹脂組成物
DE865567C (de) Verfahren zur Herstellung lagerfaehiger vitaminhaltiger Futterkalkpraeparate
DE2000791B2 (de) Melassierte futtermittel
US2583558A (en) Octaglycine dihydroheptiodide and methods of making the same
KR20170088665A (ko) 항균력을 가진 기능성 식품 포장재 제조 방법
JPH0790109A (ja) 合成樹脂ペレットとその用途