JPH02100814A - 常温鋸挽き機械 - Google Patents

常温鋸挽き機械

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Publication number
JPH02100814A
JPH02100814A JP14318689A JP14318689A JPH02100814A JP H02100814 A JPH02100814 A JP H02100814A JP 14318689 A JP14318689 A JP 14318689A JP 14318689 A JP14318689 A JP 14318689A JP H02100814 A JPH02100814 A JP H02100814A
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JP
Japan
Prior art keywords
saw blade
sliding jaw
sliding
support member
jaw
Prior art date
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Pending
Application number
JP14318689A
Other languages
English (en)
Inventor
Leopold Jagers
レオポルド イエゲルス
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Individual
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D47/00Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
    • B23D47/005Vibration-damping

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被加工物の常温鋸挽きのための機械であって
、駆動される円形鋸刃を有し、その後側面の中央部分が
駆動スピンドルの特にフランジ形状の支持面上で支持さ
れかつ鋸刃が両側面に当接する摺動顎によって切断場所
に近接して案内されるような鋸挽き機械に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
上記のような金属鋸においては鋸刃がシート又は形鋼を
切断中に、さらに詳細には長手方向の切断中に、不正確
に横に走行しないことが重要である。これを回避するた
め、鋸刃の切断場所に近接して案内するためにその両側
面上に摺動顎を配設することが米国特許第3,383,
968号により詳細に知られている。これらの摺動顎は
、圧力のもとに鋸刃の両側面に当接しそしてこれが摩耗
されるため定期的に、再調節され又は相互に交換されな
ければならない。一定の検査が摩耗が進行した範囲で行
われなければならないが、その理由はこの摩耗により鋸
刃がもはや正確な方向で切断することがなくなり、この
摩耗された顎によって異なる方向に片寄らされるからで
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、円形鋸刃が最適の方法で長い期間にわ
たって摺動顎によって案内されまたこの摺動顎が摩耗さ
れることがなく、その再調節が不必要となるように、上
記種類の機械を改良することである。
〔課題を解決するための手段とその効果〕上記目的のた
め、本発明によれば、鋸刃の後側面に当接する第1の摺
動顎は非弾性的に取付けられ支持表面の平面上に位置し
、また第1の摺動顎と対向しかつ刃の前側面に当接する
第2の摺動顎は鋸刃に圧縮されずに当接し第1の摺動顎
からの距離が調節可能である。
円形鋸刃がこのようにして圧縮されずにしかも非常に正
確に摺動顎の間に案内されたならば、これらの摺動顎は
摩耗されることはなく、非常に正確な切断を長い期間に
わたって行うことができる。
さらに詳細にはその支持面を持つ摺動顎が十分に大きく
作られた場合には、実際上何らの摩耗も生じないが、そ
の理由は圧力が存在しないことと潤滑剤の使用により十
分に大きな面積が潤滑剤の膜を伴って与えられ、不正確
に走行するようになる鋸刃の比較的わずかな接触圧力に
よってこの膜が中断されることがないからである。鋸刃
はしたがって正確に案内され機械と鋸刃の使用寿命中に
潤滑される。
満足できる案内を保証することの重要さは、現在非常に
近代的な高精密鋸が、高層ビル又は橋梁の切り込み、例
えば後処理機械加工すべき接合部の必要なしに支持梁の
切断のために産出されるという事実によって明らかにさ
れている。
この支持梁はしばしば、直線のメートル当り1000k
gより大きな材料の重さを持った500 X 1000
職の寸法に達する。同様に、現在は、交番荷重(圧縮と
引張り)を受けるために一緒に接合しなければならない
、500 X 2500mmの大きさに達する自動溶接
された梁及びその他の形鋼が、何らの後処理機械加工を
要しないよう精密さをもってこれら高精密鋸によって鋸
挽きされる。2.3年前まではこのような接合部はいわ
ゆるシェルエンドミル(筒形底フライス)上で後処理機
械加工しなければならず、これが非常に費用を要するば
かりでなく何時も新らしい測定作業を始めなければなら
ずそのため非常に面倒なものであった。これと同じこと
が、例えば装置工具、機械部品等を作るために用いられ
るような重い合金鋼プレートの鋸挽きに当てはまる。例
えば、鋸刃のための横の案内なしで長さが9000mm
で厚さが100mmの鋼プレートを鋸で切断しようとし
た場合は、鋸刃が不正確に走行することな(1つの切断
が行われたとしてもそれは偶然の現象として説明しなけ
ればならないであろう。しかし現在は、プレート材料の
ために適当な高精密長手方向切断鋸を用いて、この切断
が±0.2胴の公差をもって行われそれにより多くの場
合には機械的な後処理加工が不必要となるようにしてい
る。
確実な保持と精密かつ容易な調節は、第2の摺動顎が、
相互から一定距離にあって所定位置に調節可能な少な(
とも2つの取付は箇所によって支持された支持部材によ
り摩耗された場合に、行われる。この支持部材は水平形
鋼、さらに詳細には梁とすることができ、その自由端に
第2の摺動顎が、それぞれ上方及び下方に、さらに詳細
には上方に突出する保持部材と下方に突出する部材を介
して取付けられる。
非常に有利には、この支持部材又は形鋼は、取付は箇所
で突出する複数のビンに、1つの水平溝によって移動可
能に取付けられ、そしてこの支持部材は締結具によって
取付は場所に向って押しつけられる。もう1つの特に簡
単な構造上の特徴は、取付は箇所が複数のねじによって
形成され、これらのねじの頭部に支持部材が当接しまた
これらのねじは回転により調節可能でありナツトにより
固定することができることである。さらに非常に有利に
は、第1の摺動顎が鋸刃の平面に対し直角で調節できる
〔実施例〕
本発明の実施態様が図面を参照してより詳細に記載され
る。
鋸刃1は駆動スピンドル2に相互に交換できるように取
付けられている。この目的で、駆動スピンドル2はフラ
ンジ3を1旦持しこのフランジ3の前側支持面4に鋸刃
1が当接し、同軸のマンドレル(心棒)5が鋸刃の中央
開口6を通って延在している。この鋸刃が所定位置に設
置された後プレート形状又はフランジ形状の部材7が当
てかわれマンドレル5の穴9にねじ込まれるねじ8によ
って取付けられる。
駆動スピンドル2は伝動装置ケーシング10から水平方
向に現出しこのケーシングの上方に台プレート11が配
設されこのプレート11は鋸刃1の上方部分によって乗
り越えられまたこのプレート11の上にワークピース(
被加工物)12が鋸挽きされるように置かれる。
ケーシング10の前側垂直側面13上で2つのねじ14
が、垂直方向に相互の上方に距離をおいて、ねじ穴15
の中にねし込まれる。側面13に平行でまた鋸刃1の側
面にも平行なねじ14の頭部14aの垂直の前面の中に
平行な摺動顎17を形成する小さな硬い金属プレート1
6が挿入される。
鋸刃1の後方側面1aに当接する摺動顎17の面は支持
面4と同じ平面上に正確に位置している。
鋸刃lの対向側面上で摺動顎17と整列して位置しかつ
前方側面1bに当接するよう、前側摺動音18が設けら
れ、この摺動顎18もまた受は部材20に受は入れられ
る小さな硬い金属プレート19によって形成されている
。鋸刃1から離れた側によって受は部材20は上方保持
部材21に取付けられこの保持部材21は水平梁の形式
で支持部材22の上方側面に取付けられる。上方摺動顎
18と同じ方法で、小さな硬質金属プレート19を有す
る下方受は部材23が摺動顎18の下方で下側保持部材
22を介して取付けられ、それによりこの箇所に下方摺
動顎24が得られるようにし、これと対向して摺動部材
として小さな硬質金属プレートを担持する下方ねじ14
が設けられている。
切断傾城に近接して、鋸刃はその後側が、その−方が他
方の上方に位置している2つの第1の摺動顎17によっ
て支持され、またその前側はこれと整列する第2の摺動
顎18によって支持される。
この2つの後側摺動顎と2つの前側摺動顎とはその寸法
と構造が相互に等しくなっている。後側摺動顎のねじ1
4は、小さな硬質金属プレート16の接触面が支持面4
の平面上に正確に位置するように、回転によって正確に
調節され、その後にねじ14がナツト26によって固定
できるようになっている。
高さが幅より大きな矩形断面の典型的な実施態様の水平
梁又は形鋼の形式の支持部材22にはその後側に面13
に直角な水平溝が設けられ、この溝の中に、同一高さで
配置された2つのねじ28の頭部から同軸に延出するね
じの切られていないピン27が延出している。これらの
ねじ28を回転することにより、ねじ頭部29は正確に
面13からの距離が調節されそし7てナツト30によっ
て固定され、頭部29にゆるく当接している支持部材2
2が正確に整列されて摺動顎18,24が正確に鋸刃1
の前面に当接し、摺動顎18,24の接触面が鋸刃1の
横の面に接触していながら何らの圧力も鋸刃上に生じな
いようにしている。
支持部材22の前側面に揺れ止め31が垂直保持部材は
締めつけ具32の形式で当接し、この部材32は垂直の
細長いプレートによって形成されこのプレートの上端は
支持部材22の外側に当接しこのプレートを通ってハン
ドル34を有するねじ33が延出しこのねじ33は横の
面13の中にねじ込まれまた手動で所定位置に正確に調
節することができる。ねじ33により支持部材22上に
生じた圧力はねじ28によって吸収され、そのためこの
圧力は摺動顎18.24には伝達されないようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフランジと鋸刃と外側揺れ止めとを有する円形
鋸機械の伝動装置の前面図、 第2図は内側及び外側フランジと付属具付き揺れ止めと
を有する伝動装置の一部の側面図、第3図は対応平面図
、 第4図は外側揺れ止めが当てがわれた、鋸刃と伝動装置
との一部の前面図、 第5図は伝動装置と、調節自在の内側揺れ止めと外側揺
れ止めと調節取付は装置とを有する鋸刃の一部の平面図
、 第6図は刃保持具と鋸刃とを有する内側フランジと、押
出ビンと取付けねじを有する外側フランジの側面図、 第7図は、鋸刃の一部と、内側揺れ止めと、取付は装置
を有する外側揺れ止めの一部とを示す、第4図の切断側
面図である。 l・・・鋸刃、      2・・・駆動スピンドル、
3・・・フランジ、    4・・・前側支持面、7・
・・フランジ形部材、11・・・台プレート、12・・
・被加工物、  14・・・ねじ、16、19・・・金
属プレート、17.18・・・摺動顎、20・・・受は
部材、  21・・・保持部材、22・・・支持部材、 26・・・ナツト、 28・・・ねじ、 31・・・揺れ止め、 33・・・ねじ。 24・・・摺動顎、 27・・・ピン、 30・・・ナツト、 32・・・締結具、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被加工物を常温鋸挽きするための機械であって、被
    駆動円形鋸刃を有し、この鋸刃の後側面の中央部分が駆
    動スピンドルのフランジ形支持面上に支持されかつこの
    鋸刃がその両側面に当接する摺動顎によって切断場所に
    近接して案内される鋸挽き機械において、鋸刃(1)の
    後側面に当接する第1の摺動顎(17、25)が非弾性
    的に取付けられかつ支持面(4)の平面上に位置し、第
    1の摺動顎(17、25)と対向しかつ鋸刃の前側面に
    当接する第2の摺動顎(18、24)が、鋸刃(1)に
    圧力なしで当接しかつ第1の摺動顎(17、25)から
    所定の距離に調節可能であることを特徴とする常温鋸挽
    き機械。 2、第2の摺動顎(18、24)が、相互に一定距離を
    おきかつ軸方向に所定位置に調節可能な少なくとも2つ
    の取付け箇所(28)により支持された支持部材(22
    )によって担持されていることを特徴とする請求項1に
    記載の機械。 3、支持部材(22)が水平形鋼、特に梁であり、この
    梁の自由端に第2の摺動顎(18、24)がそれぞれ上
    方と下方に、特に上方突出保持部材(21)と下方突出
    保持部材(22)を介して、取付けられていることを特
    徴とする請求項2に記載の機械。 4、支持部材(22)又は形鋼が、取付け箇所(28)
    で突出するピン(27)上に水平溝(35)によって移
    動可能に取付けられ、支持部材(22)が、締結具(3
    2)によって取付け箇所(28)に対し押圧されること
    を特徴とする請求項2又は3に記載の機械。5、取付け
    箇所(28)がねじによって形成され、これらねじの頭
    部(29)に支持部材(22)が当接しかつこれらねじ
    が回転により調節可能でナット(30)により固定でき
    ることを特徴とする請求項2から4のうちの1項に記載
    の機械。 6、第1の摺動顎(17、25)が鋸刃の平面に対し直
    角で調節可能であることを特徴とする前記請求項中の1
    項に記載の機械。
JP14318689A 1988-06-07 1989-06-07 常温鋸挽き機械 Pending JPH02100814A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19883819291 DE3819291A1 (de) 1988-06-07 1988-06-07 Maschine zum kaltsaegen von werkstuecken
DE3819291.8 1988-06-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02100814A true JPH02100814A (ja) 1990-04-12

Family

ID=6356001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14318689A Pending JPH02100814A (ja) 1988-06-07 1989-06-07 常温鋸挽き機械

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0345476A3 (ja)
JP (1) JPH02100814A (ja)
DE (1) DE3819291A1 (ja)

Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7980163B2 (en) 2008-05-20 2011-07-19 Black & Decker Inc. Air deflector assemblies for miter saws

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EP0345476A2 (de) 1989-12-13
DE3819291A1 (de) 1989-12-14
EP0345476A3 (de) 1991-03-13

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