JPH02100782A - バーコードリーダ - Google Patents

バーコードリーダ

Info

Publication number
JPH02100782A
JPH02100782A JP63254036A JP25403688A JPH02100782A JP H02100782 A JPH02100782 A JP H02100782A JP 63254036 A JP63254036 A JP 63254036A JP 25403688 A JP25403688 A JP 25403688A JP H02100782 A JPH02100782 A JP H02100782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image sensor
pulse width
barcode
pulse
counting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63254036A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichiro Tamai
誠一郎 玉井
Keiichi Kobayashi
圭一 小林
Akio Nakasuji
中筋 章雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63254036A priority Critical patent/JPH02100782A/ja
Publication of JPH02100782A publication Critical patent/JPH02100782A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、イメージセンサを用いたバーコードリーダに
関する。
従来の技術 バーコードを読み取る場合の処理は、(1)イメジセン
サの信号を2値化すること、(2)2値化したバーコー
ドl陥を計数クロックで計数すること、(3)計数した
データに基づいてデコード処理することから成り立って
いる。
従来、バーコードをイメージセンサラ用いたバーコード
リーダで読み取る場合、イメージセンサの走査クロック
周波数は一定で、その1走査時間は、手ぶれによる像ぼ
けの防止とマイクロコンピュータへの取り込み処理時間
との関係から5から30ミリ秒の範囲にああ一定値が用
いられてきた。
また、2値化したパルス幅を計数する計数パルスクロッ
クも一定の周波数のものが用いられてきた。
更に、イメージセンサの出力に現われる画素毎のリセッ
ト信号を除去しバーコードに対応するエンペロープ信号
を得るためにフィルタ回路が用いられてきた。
1はバーコード、2はバーコードを照明する光源、3は
バーコード1からの反射光を集光する光学系、4はイメ
ージセンサ、6はイメージセンサの駆動回路で一定の走
査周期の信号を与えている。
6は前記リセ7)信号を除去するためのフィルタ回路、
了は増幅回路、8は2値化回路、9は2値化回路8の出
力のパルス幅を計数するカウンタ、10はカウンタ9の
だめの計数パルス設定回路、11はマイクロコンピュー
タ、12は外部との通信インタフェース、13はケース
である。
第4肉は、第3図の主要部の波形を表わしたもので、A
はイメージセンサ4の出力波形、Bはそのイ部の拡大図
、Cはイメージセンサ4の出ツJ波形の画素1げのリセ
ット信号を除去し、バーコードに対応したエンペロープ
信号を得るためにフィルタ6を介した波形、Dけ噌′陥
回路7の出力波形、Eは2値化回路8の出力波形、Fは
計数パルス設定回路10の出力波形である。
発明が解決しようとする課題 従来例では、イメージセンサ4の出力からバコード1に
対応したエンペロープ信号を得るためにフィルタ回路6
を用いているので高密度に印刷されたバーコード1を検
出する場合にはその波形のひずみが問題になり、バーコ
ード1に対応した2[化波形を得ることができないこと
や、2値化波形の計測精度を上げるため、その計数クロ
ック周波数を上げると低密度印刷したバーコード1を検
出した場合、カウンタ9がオーバフローすることや、処
理に時間がかかるなどのため読み取り性能に問題があっ
た。
課題を解決するだめの手段 かかる従来の問題点を解決するために本発明のバーコー
ドリーダはイメージセンサと、前記イメージセンサの出
力値をバーコードに対応するパルス幅信号に変換する手
段と、前記パルス幅信号を計数する計数パルスの周波数
を読み取り結果に基づいて設定する計数パルス設定手段
と、前記計数パルスにより前記パルス幅を計数する手段
とを具備したバーコードリーダである。
作   用 イメージセンサの出力をサンプルホールド手段によす申
ンプルホールドするのでフィルタを用いる従来の方法(
て比べひずみのない正確なバーコード対応2値化信号を
得ることができる。更に、読み取り結果(デコードの可
否)によって、2値化パルス幅を計数する計数パルスの
周波数を切り替え、高密度印刷したバーコードの場合は
、周波数を−Lげて計数し、低密度印刷の場合は周波数
を下げて計数することによりバーコードを精度よく入力
することができる。(戸に、第5図に示したように例え
ば1走査周期を1Tから2Tにすればバーコード信号の
検出パルス幅は周期Tの場合に比べて2倍になるのでバ
ー幅計測クロックの計数値が多くなり高密度印刷のバー
コードをより精度よく検出できる1、 実施例 第1図は、本発明の一実施例である。ここで、1はバー
コード、2はバーコードを照明する光源で12個のLE
Dをこの紙面に垂直方向に配置している。3はバーコー
ドからの反射光を集光するレンズ系で、焦点距離30M
Mのテッサ型レンズと700 nm以上の赤外光をカプ
トする光学フィルタを組み合わせたものである。4は2
048画素のCCD式イメージセンサ、6はイメージセ
ンサの駆動回路でその画素のシフトクロックはマイクロ
コンピュータ11によりその周波数を100KHz  
、200KHzの2段階に設定できる。14はサンプル
ホールド回路でオペアンプなどで構成したものであるが
、これをイメージセンサに内蔵してもよく、イメージセ
ンサの各画素毎のピーク値出力のエンペロープを得るも
のである。7はオペアンプなどで構成した増幅回路、8
は2値化回路で、オペアンプなどから構成したコンパレ
ータで、ここでは固定2値化方式で構成したが、浮動2
値化で構成してもよい。9は2Ila化回路8の出力の
パルス幅を計数する8ビツトのカウンタ、10はカウン
タ9のための計数パルス設定回路で100KHz 、 
200 KHz 、 400 KHzの3段階の周波数
にマイクロコンピュータ11からの指令により切9替え
られる。11はマイクロコンピュータで2値化回路8の
2値化データの“H”、”L”を観察し、それがパーか
スペースかの判定を行ない、カウンタ9のデータをバー
かスペースかにわけて取り込む。それを基にデコード処
理を行なう。マイクロコンピュータ11はまた、光源2
の点燈制御やイメージセンサの駆動回路への駆動クロッ
クの出力、更に、読み取りデータを外部に伝送する通信
インターフェース12へ読み取りデータを出力する。な
お13はケースである。
第2図は、第1図の主要部の出力波形であり、ここでは
計波パルスの周期を2tからtに制御した場合を示す。
第2図Aは、第1図イメージセンサ14のサンプルホー
ルド回路の出力波形で、Bはそれを増幅した波形、Cは
それを2値化した波形である。ここでイメージセンサの
1走査周期Tを10ミリ秒にとりバー幅計測クロック周
波数100KHz に設定すると100 KHz  に
設定した場合には0.17顛のバーコード読み取り分解
能しかなかったものカ0.13 inまでのバーコード
まで読める分解能を持ち得た。なお読み取り視野幅は8
011rmである。
更に、イメージセンサの1走査周期Tを2Tに設定した
ところ0.1 tnまで分解能を上げることができた。
計数パルスの周波数は、マイクロコンピュータ11によ
り設定できるので、まず5 Q KHzでバー幅データ
を入力しデコードしデコードできなかった場合、100
 KHz 、 200KHzと周波数を上げるように入
力してデコードするように処理プログラムを組み、読み
取りを行なったところ、8ビツトの計数カウンタにて従
来100KHz 固定の場合に0.1711から2.5
flまでのバーコード読み取り分解能範囲が0.13f
fから4+uiでに広げられた。更にイメージセンサの
1走査周期ヲ1Qミリ秒から20ミリ秒に制御するプロ
グラムを組み込んだ場合、Q、1jlIIIまでのバー
コードを読みとれた。これら読み取り結果により計数パ
ルスの周波数やイメージセンサの1走査周期を制御する
方法として、あらかじめテーブルとしてこれらの順序を
もっておく方法を採用したが、逐次比較により最適値を
みつける方法もむろん有効である。
発明の効果 本発明によれば、バー幅計数パルスの周波数を読み取り
結果に基づいて設定するので高密度印刷のバーコードか
ら低密度印刷のバーコードまできわめて精度良く検出で
きる。またサンプルホールド回路によりひずみの少ない
精度のよいバーコード検出波形を得ることができること
や、イメージセンサの1走査周期を制御することによる
バー幅検出精度の向上も図れ、より高密度に印刷したバ
ーコードやコントラストの悪いバーコードの読み取りも
飛躍的に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すバーコードリーグのブ
ロック回路図、第2図は同主要部の波形図、第3図は従
来例のバーコードリーグのブロック回路図、第4図は同
主要部の波形図、第5図はイメージセンサの1走査周期
と検出バー幅の関係を示す波形図である。 1・・・・・・バーコード、2・・・・・・光源、3・
旧・・光学系、4・・・・・・イメージセンサ、5・・
・・・・イメージセンサ駆動回路、6・・・・・・フィ
ルタ、7・・・・・・ゲイン制御回路、8・・・・・・
2値化回路、9・・・・・・バー幅計数回路、10・・
・・・・計数パルス設定回路、11・・・・・・マイク
ロコンピュータ、12・・・山通信インタフェース、1
3・・・・・・ケース、14・・・・・・サンプルホー
ルド回路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 図 (A) 第 図 (A) イ (B)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イメージセンサと、前記イメージセンサの出力値
    をバーコードに対応するパルス幅信号に変換する第1手
    段と、前記パルス幅信号を計数する計数パルスの周波数
    を読み取り結果に基づいて設定する計数パルス設定手段
    と、前記計数パルスにより前記パルス幅を計数する第2
    手段とを具備したバーコードリーダ。
  2. (2)イメージセンサの各画素ごとの出力値からエンペ
    ロープ信号を得るためのサンプルホールド手段を、前記
    イメージセンサと前記イメージセンサの出力値をバーコ
    ードに対応するパルス幅信号に変換する第1手段との間
    に配置した請求項1記載のバーコードリーダ。
  3. (3)イメージセンサの走査クロックを読み取り結果に
    基づいて設定する請求項1または2記載のバーコードリ
    ーダ。
JP63254036A 1988-10-07 1988-10-07 バーコードリーダ Pending JPH02100782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63254036A JPH02100782A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 バーコードリーダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63254036A JPH02100782A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 バーコードリーダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02100782A true JPH02100782A (ja) 1990-04-12

Family

ID=17259348

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63254036A Pending JPH02100782A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 バーコードリーダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02100782A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5138928A (ja) * 1974-09-30 1976-03-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd
JPS5958582A (ja) * 1982-09-28 1984-04-04 Nippon Denso Co Ltd 光学的情報読取装置
JPS62208185A (ja) * 1986-03-07 1987-09-12 Toshiba Corp バ−コ−ドリ−ダ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5138928A (ja) * 1974-09-30 1976-03-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd
JPS5958582A (ja) * 1982-09-28 1984-04-04 Nippon Denso Co Ltd 光学的情報読取装置
JPS62208185A (ja) * 1986-03-07 1987-09-12 Toshiba Corp バ−コ−ドリ−ダ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4528444A (en) Optical reading apparatus with automatic gain control circuit
US4749879A (en) Signal transition detection method and system
US5811782A (en) Binary device for bar code reader
JPH04295978A (ja) 画像読み取り装置
JPH02100782A (ja) バーコードリーダ
JPS5846474A (ja) バ−コ−ド読取装置
JPS61193273A (ja) バ−コ−ド読取装置
JPH02100780A (ja) バーコードリーダ
JP2849311B2 (ja) 光学的読取装置
JPH1185960A (ja) 画像情報読取装置
JP4256745B2 (ja) 光学的情報読取装置
JP2915727B2 (ja) イメージセンサ等のシェージング補正装置
JP2604358B2 (ja) バーコード復調装置
JP5284115B2 (ja) バーコード読取装置
JP3281986B2 (ja) 画像計測装置
JPH0373081A (ja) バーコードスキャナ
JPS61193274A (ja) バ−コ−ド読取装置
JPS63125014A (ja) パルスエツジ検出回路
JPS63136180A (ja) 二値化回路
JPH05174175A (ja) バーコード読取装置
JPS62119684A (ja) バ−コ−ド読取り判別方式
JPH0341584A (ja) バーコード検出装置
JPH07101428B2 (ja) バーコード検出装置
JPS62139087A (ja) 光学式情報読取装置
JPS6391789A (ja) バ−コ−ド検出装置