JPS62208185A - バ−コ−ドリ−ダ - Google Patents
バ−コ−ドリ−ダInfo
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- JPS62208185A JPS62208185A JP61051242A JP5124286A JPS62208185A JP S62208185 A JPS62208185 A JP S62208185A JP 61051242 A JP61051242 A JP 61051242A JP 5124286 A JP5124286 A JP 5124286A JP S62208185 A JPS62208185 A JP S62208185A
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- JP
- Japan
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- scanner
- signal
- frequency
- circuit
- clock signal
- Prior art date
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、バーコードをスキャンした信号を人力してこ
れをデコードするバーコードリーダに関する。
れをデコードするバーコードリーダに関する。
[発明の技術的背景]
従来、この種のバーコードリーダとしては、スキャナに
よってバーコードのバー及びスペースを検出し、この検
出信号を受けて制御回路がデコードを行なうものが供さ
れているが、このものにおいて、カウンタタイマによっ
てバーコードのバー及びスペースの各輪を一定周波数の
カウント用りaツク信号を利用して算出し、前記制御回
路によるデコード動作を上記カウント信号に基いて行な
うことが考えられている。
よってバーコードのバー及びスペースを検出し、この検
出信号を受けて制御回路がデコードを行なうものが供さ
れているが、このものにおいて、カウンタタイマによっ
てバーコードのバー及びスペースの各輪を一定周波数の
カウント用りaツク信号を利用して算出し、前記制御回
路によるデコード動作を上記カウント信号に基いて行な
うことが考えられている。
[背景技術の問題点]
しかしながら、上記構成では、スキャナによりバーコー
ドをスキャンするときのスキャン速度としである特定の
標準的なものを考慮しているだけであり、このスキャン
速度に対応する周波数のカウント用クロック信号のみを
カウンタタイマに入力させるように設定している。この
ため、スキャナを使用する使用者によってはスキャン速
度にかなりのばらつきが生じ、例えばスキャン速度が標
桑スキャン速度よりも低速の場合には、カウンタタイマ
がオーバーフローしてカウント動作が停止しバーコード
の読取りができなくなる虞があった。
ドをスキャンするときのスキャン速度としである特定の
標準的なものを考慮しているだけであり、このスキャン
速度に対応する周波数のカウント用クロック信号のみを
カウンタタイマに入力させるように設定している。この
ため、スキャナを使用する使用者によってはスキャン速
度にかなりのばらつきが生じ、例えばスキャン速度が標
桑スキャン速度よりも低速の場合には、カウンタタイマ
がオーバーフローしてカウント動作が停止しバーコード
の読取りができなくなる虞があった。
また、スキャン速度が標学スキャン速度よりも高速の場
合には、カラン]・信号の分解能が低くなってやはりバ
ーコードの読取りを誤る虞があった。
合には、カラン]・信号の分解能が低くなってやはりバ
ーコードの読取りを誤る虞があった。
かと言って、使用者のスキャン速度に合わせて裏数のバ
ーコードリーダを備えるようにしても良いが、この場合
にはコスト高になる欠点がある。
ーコードリーダを備えるようにしても良いが、この場合
にはコスト高になる欠点がある。
[発明の目的]
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は
、スキャナのスキャン速度が使用者の個人差により異な
る場合でもバーコードの読取りミスを簡単な構成にて防
止し得る等の効果を奏するバーコードリーダを提供する
にある。
、スキャナのスキャン速度が使用者の個人差により異な
る場合でもバーコードの読取りミスを簡単な構成にて防
止し得る等の効果を奏するバーコードリーダを提供する
にある。
[発明の概要]
本発明は、バーコードをスキャンしてバー及びスペース
を検出するスキャナと、周波数を変更可能なカウント用
クロック信号を出力するクロ・ツク発生回路と、前記カ
ウント用クロック信号を人力し前記スキャナによる検出
信号に応じて前記バー及びスペースの谷幅を算出するカ
ウンタタイマと、前記スキャナのスキャン速度を検出し
て前記クロック発生回路からのカウント用クロック信号
の周波数をその検出速度に応じた値に変更すると共に前
記カウンタタイマからの前記バー及びスペースの幅に対
応するカウント信号を入力して前記バーコードをデコー
ドする制御回路とを具備したところに特徴を有し、これ
によってスキャナのスキャン速度が変化してもカウンタ
タイマのオーバーフロー或は分解能の低下を防ぐように
構成したものである。
を検出するスキャナと、周波数を変更可能なカウント用
クロック信号を出力するクロ・ツク発生回路と、前記カ
ウント用クロック信号を人力し前記スキャナによる検出
信号に応じて前記バー及びスペースの谷幅を算出するカ
ウンタタイマと、前記スキャナのスキャン速度を検出し
て前記クロック発生回路からのカウント用クロック信号
の周波数をその検出速度に応じた値に変更すると共に前
記カウンタタイマからの前記バー及びスペースの幅に対
応するカウント信号を入力して前記バーコードをデコー
ドする制御回路とを具備したところに特徴を有し、これ
によってスキャナのスキャン速度が変化してもカウンタ
タイマのオーバーフロー或は分解能の低下を防ぐように
構成したものである。
[発明の実施例]
以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
第1図において、1は例えばワンド形のスキャナで、こ
れはバーコードをスキャンしてバー及びスペースを検出
し、この検出信号をデコーダ2の入力端子2a、2bへ
出力するようになっている。
れはバーコードをスキャンしてバー及びスペースを検出
し、この検出信号をデコーダ2の入力端子2a、2bへ
出力するようになっている。
上記デコーダ2はマイクロコンピュータを含んて構成さ
れたものであり、以下その内部構成について述べる。3
はI10ポートで、これはスキャナ1からの検出信号を
受けてこれを制御回路4へ出力している。5はスキャナ
1からの検出信号を受ける割込みコントローラで、これ
はその検出信号に含まれるバーとスペースとの境界部分
、即ちバーからスペース及びスペースからバーへ変化す
る部分が人力される毎に割込み信号を発生して制御回路
4へ出力するようになっている。6はマイクロコンピュ
ータの基準クロック源をなす発振回路で、これはコンデ
ンサ7.8及び水晶発振器9から構成されており、基準
クロック信号を制御回路4へ出力している。10は周波
数を変更可能なカウント用クロック信号を出力するクロ
ック発生回路で、これはその入力端子10a 、 1
0bに受ける電圧信号に応じて次のようなカウント用ク
ロック信号を出力するように構成されている。即ち、入
力端子10a、10bに夫々Ov、Ovを受けると第3
図に示される低周波数のカウント用クロック信号11を
、入力端子10a 、 10bに夫々ov、+svを
入力すると第3図に示される標準周波数のカウント用ク
ロック信号12を、また、入力端子10a、10bi、
:夫々+5V、+5Vを入力すると第3図に示される高
周波数のカウント用クロック信号を夫々出力するように
なっている。
れたものであり、以下その内部構成について述べる。3
はI10ポートで、これはスキャナ1からの検出信号を
受けてこれを制御回路4へ出力している。5はスキャナ
1からの検出信号を受ける割込みコントローラで、これ
はその検出信号に含まれるバーとスペースとの境界部分
、即ちバーからスペース及びスペースからバーへ変化す
る部分が人力される毎に割込み信号を発生して制御回路
4へ出力するようになっている。6はマイクロコンピュ
ータの基準クロック源をなす発振回路で、これはコンデ
ンサ7.8及び水晶発振器9から構成されており、基準
クロック信号を制御回路4へ出力している。10は周波
数を変更可能なカウント用クロック信号を出力するクロ
ック発生回路で、これはその入力端子10a 、 1
0bに受ける電圧信号に応じて次のようなカウント用ク
ロック信号を出力するように構成されている。即ち、入
力端子10a、10bに夫々Ov、Ovを受けると第3
図に示される低周波数のカウント用クロック信号11を
、入力端子10a 、 10bに夫々ov、+svを
入力すると第3図に示される標準周波数のカウント用ク
ロック信号12を、また、入力端子10a、10bi、
:夫々+5V、+5Vを入力すると第3図に示される高
周波数のカウント用クロック信号を夫々出力するように
なっている。
14はマイクロコンピュータ外部のノ\−ドウエアとし
て構成されたカウンタタイマで、これはクロック発生回
路10からのカウント用クロック信号と制御回路4を介
した割込みコントローラ5からの割込み信号とを受けて
、バー及びスペースの幅に相当するカウント信号を算出
し、このカウント信号を制御回路4へ出力している。こ
こで、カウンタタイマ14は、例えば1回目の割込み信
号を受けてカウント動作を開始し、2回目の割込み信号
を受けるとそのときのカウント値をカウント信号として
出力すると共に、カウント値をリセットしてから再びカ
ウント動作を開始し、3回目以降の割込み信号について
も2回目の場合と同様にカウント動作するようになって
いる。15は安定化電源で、これは外部の交流電源16
から交流を入力して所定電圧(+12V、+5V、OV
、−12V)の直流出力を発生するようになっている。
て構成されたカウンタタイマで、これはクロック発生回
路10からのカウント用クロック信号と制御回路4を介
した割込みコントローラ5からの割込み信号とを受けて
、バー及びスペースの幅に相当するカウント信号を算出
し、このカウント信号を制御回路4へ出力している。こ
こで、カウンタタイマ14は、例えば1回目の割込み信
号を受けてカウント動作を開始し、2回目の割込み信号
を受けるとそのときのカウント値をカウント信号として
出力すると共に、カウント値をリセットしてから再びカ
ウント動作を開始し、3回目以降の割込み信号について
も2回目の場合と同様にカウント動作するようになって
いる。15は安定化電源で、これは外部の交流電源16
から交流を入力して所定電圧(+12V、+5V、OV
、−12V)の直流出力を発生するようになっている。
そして、上記直流出力はI10ポート3、制御回路4、
割込みコントローラ5、発振回路6.クロック発生回路
10.カウンタタイマ14及びスキャナ1へ夫々供給さ
れる。さて、17は切替回路で、これは、NPN形トラ
ンジスタ18.19及び°抵抗20.21から構成され
ている。この場合、NPN形トランジスタ18.19の
各コレクタを、夫々抵抗20.21を介して+5vの電
源線に接続すると共に、クロック発生回路1oの入力端
子10a 、 10bに夫々接続している。そして、
トランジスタ18.19の各エミッタをOVの電源線に
夫々接続し、更に、各ベースを制御回路4の出力端子4
a、4bに夫々接続している。ここで、切替回路17は
、制御回路4の出力端子4a、4bから夫々ov、ov
の電圧信号を受けると各トランジスタ18.19が夫々
オフ、オフしてクロック発生回路10の入力端子10a
、 10bに夫々+5V、+5Vの電圧信号が出力
され、出力端子4a、4bから夫々+5V、OVの電圧
信号を受けるとトランジスタ18がオンし且つトランジ
スタ19がオフして入力端子10a 、 10bに夫
々OV、+5Vの電圧信号が出力され、また、出力端子
4a、4bから夫々+5v、+5vの電圧信号を受ける
と各トランジスタ18.19が夫々オン、オンして入力
端子10a、10bに夫々OV、OVの電圧信号が出力
されるようになっている。そして、制御回路4は例えば
スキャナ1からの検出信号に基づいてそのスキャン速度
を検出するように設けられており、その検出スキャン速
度が第2図に22で示すように比較的小さい場合には、
出力端子4a、4bから夫々QV、QVの電圧信号を出
力する。また、制御回路4は、その検出スキャン速度が
第2図に23で示すように標南速度の場合には、出力端
子4a、4bから夫々+sv、ovの電圧信号を出力し
、検出スキャン速度が第2図に24で示すように比較的
大きい場合には、出力端子4a、4bから夫々+5V、
+5Vの電圧信号を出力するように設定されている。
割込みコントローラ5、発振回路6.クロック発生回路
10.カウンタタイマ14及びスキャナ1へ夫々供給さ
れる。さて、17は切替回路で、これは、NPN形トラ
ンジスタ18.19及び°抵抗20.21から構成され
ている。この場合、NPN形トランジスタ18.19の
各コレクタを、夫々抵抗20.21を介して+5vの電
源線に接続すると共に、クロック発生回路1oの入力端
子10a 、 10bに夫々接続している。そして、
トランジスタ18.19の各エミッタをOVの電源線に
夫々接続し、更に、各ベースを制御回路4の出力端子4
a、4bに夫々接続している。ここで、切替回路17は
、制御回路4の出力端子4a、4bから夫々ov、ov
の電圧信号を受けると各トランジスタ18.19が夫々
オフ、オフしてクロック発生回路10の入力端子10a
、 10bに夫々+5V、+5Vの電圧信号が出力
され、出力端子4a、4bから夫々+5V、OVの電圧
信号を受けるとトランジスタ18がオンし且つトランジ
スタ19がオフして入力端子10a 、 10bに夫
々OV、+5Vの電圧信号が出力され、また、出力端子
4a、4bから夫々+5v、+5vの電圧信号を受ける
と各トランジスタ18.19が夫々オン、オンして入力
端子10a、10bに夫々OV、OVの電圧信号が出力
されるようになっている。そして、制御回路4は例えば
スキャナ1からの検出信号に基づいてそのスキャン速度
を検出するように設けられており、その検出スキャン速
度が第2図に22で示すように比較的小さい場合には、
出力端子4a、4bから夫々QV、QVの電圧信号を出
力する。また、制御回路4は、その検出スキャン速度が
第2図に23で示すように標南速度の場合には、出力端
子4a、4bから夫々+sv、ovの電圧信号を出力し
、検出スキャン速度が第2図に24で示すように比較的
大きい場合には、出力端子4a、4bから夫々+5V、
+5Vの電圧信号を出力するように設定されている。
このようにして、クロック発生回路10からのカウント
用クロック信号の周波数を上記検出したスキャン速度に
応じた値に変更するように設定されている。また、制御
回路4は、カウンタタイマ14からのカウント信号を1
キヤラクタデ一タ分入力すると直ちに1キヤラクタデー
タのデコードを行ないながら、スタートデータからエン
ドデータまでの間のキャラクタデータをデコードするよ
うに設定されている。
用クロック信号の周波数を上記検出したスキャン速度に
応じた値に変更するように設定されている。また、制御
回路4は、カウンタタイマ14からのカウント信号を1
キヤラクタデ一タ分入力すると直ちに1キヤラクタデー
タのデコードを行ないながら、スタートデータからエン
ドデータまでの間のキャラクタデータをデコードするよ
うに設定されている。
次に」二記構成の作用について第2図乃至第6図をも参
照して説明する。ワンド形のスキャナ1によりバーコー
ドをスキャンする場合、第2図に示されるように、使用
者の個人差(作業の慣れの程度、癖或は年齢)によって
スキャナ1のスキャン速度として低速スキャン速度22
、標準スキャン速度23及び高速スキャン速度24に分
けられる。
照して説明する。ワンド形のスキャナ1によりバーコー
ドをスキャンする場合、第2図に示されるように、使用
者の個人差(作業の慣れの程度、癖或は年齢)によって
スキャナ1のスキャン速度として低速スキャン速度22
、標準スキャン速度23及び高速スキャン速度24に分
けられる。
まず、使用者のスキャン速度が遅い場合には制御回路4
が低速スキャン速度22を検出してその出力端子4a、
4bから夫々ov、ovの電圧信号を出力する。これに
より、切替回路17のトランジスタ1g、19が夫々オ
フ、オフしてクロック発生回路10の入力端子10a、
10bに夫々+5V、+5Vの電圧信号が出力される。
が低速スキャン速度22を検出してその出力端子4a、
4bから夫々ov、ovの電圧信号を出力する。これに
より、切替回路17のトランジスタ1g、19が夫々オ
フ、オフしてクロック発生回路10の入力端子10a、
10bに夫々+5V、+5Vの電圧信号が出力される。
この結果、クロック発生回路10から低周波数のカウン
ト用クロック信号11がカウンタタイマ14へ出力され
る。このような状態で、第4図に示されるようなスター
トデータ25からエンドデータ29までのバーコードが
スキャナ1によりスキャンされると、各データ25.2
6. ・・、29の検出信号として第6図に示されよ
うな例えばナローバー30、ナロースペース31、ワイ
ドバー32及びワイドスペース33の組合せから成るハ
イレベル及びローレベルの検出信号がI10ボート3及
び割込みコントローラ5を介して制御回路4に入力され
る。このとき、カウンタタイマ14がらバー30.32
及びスペース31.33の谷幅に対応するカウント信号
もまた制御回路4へ入力される。
ト用クロック信号11がカウンタタイマ14へ出力され
る。このような状態で、第4図に示されるようなスター
トデータ25からエンドデータ29までのバーコードが
スキャナ1によりスキャンされると、各データ25.2
6. ・・、29の検出信号として第6図に示されよ
うな例えばナローバー30、ナロースペース31、ワイ
ドバー32及びワイドスペース33の組合せから成るハ
イレベル及びローレベルの検出信号がI10ボート3及
び割込みコントローラ5を介して制御回路4に入力され
る。このとき、カウンタタイマ14がらバー30.32
及びスペース31.33の谷幅に対応するカウント信号
もまた制御回路4へ入力される。
この場合、スキャン速度が低速であるためにバー30.
32及びスペース31.33の谷幅のスキャン時間が長
くなっても、それに合せて周波数の低いカウント用クロ
ック信号11をクロック発生回路10から受けるように
なっているので、カウンタタイマ14がオーバーフロー
することがなくなる。ここで、スタートデータ25をス
キャンすると共にこれに対応するカウント信号を入力す
るのに要する時間をT1とすると、以下順にキャラクタ
データ26.27及び28に対応して時間T2、T3及
びT4、また、エンドデータ29に対応して時間T5を
要する。そして、このようなデータ人力と平行して制御
回路4は各データを人力する毎に直ちにそのデータのデ
コードを行なう。
32及びスペース31.33の谷幅のスキャン時間が長
くなっても、それに合せて周波数の低いカウント用クロ
ック信号11をクロック発生回路10から受けるように
なっているので、カウンタタイマ14がオーバーフロー
することがなくなる。ここで、スタートデータ25をス
キャンすると共にこれに対応するカウント信号を入力す
るのに要する時間をT1とすると、以下順にキャラクタ
データ26.27及び28に対応して時間T2、T3及
びT4、また、エンドデータ29に対応して時間T5を
要する。そして、このようなデータ人力と平行して制御
回路4は各データを人力する毎に直ちにそのデータのデ
コードを行なう。
従って、第5図に示すように、スタートデータ25を人
力後これをデコードする時間をdTlとし、以下キャラ
クタデータ26,27及び28については夫々dT2.
dT3及びdT4、エンドデータ29についてはdT5
とすると、デコード時間dT1.dT2.dT3及びd
T4はデータ入力時間T2からT5までの間に分散且つ
平行処理されるものとして位置する。この結果、スター
トデータ25からエンドデータ29までの各データを人
力してデコードする即ち読取り時間はTI+T2+T3
+T4+T5+dT5となる。
力後これをデコードする時間をdTlとし、以下キャラ
クタデータ26,27及び28については夫々dT2.
dT3及びdT4、エンドデータ29についてはdT5
とすると、デコード時間dT1.dT2.dT3及びd
T4はデータ入力時間T2からT5までの間に分散且つ
平行処理されるものとして位置する。この結果、スター
トデータ25からエンドデータ29までの各データを人
力してデコードする即ち読取り時間はTI+T2+T3
+T4+T5+dT5となる。
次に、使用者のスキャン速度が中程度及び速い場合には
、制御回路4が夫々標準スキャン速度23及び高速スキ
ャン速度24を検出するものであり、これらの場合には
、出力端子4a、4bから+5V、QV及び+5v、+
5vの電圧信号を夫々出力する。これにより、切替回路
17のトランジスタ18.19が夫々オン、オフ及びオ
ン、オンしてクロック発生回路10の入力端子10a。
、制御回路4が夫々標準スキャン速度23及び高速スキ
ャン速度24を検出するものであり、これらの場合には
、出力端子4a、4bから+5V、QV及び+5v、+
5vの電圧信号を夫々出力する。これにより、切替回路
17のトランジスタ18.19が夫々オン、オフ及びオ
ン、オンしてクロック発生回路10の入力端子10a。
10b+、:夫#OV、+5V及びov、ovの電圧信
号が出力される。この結果、クロック発生回路10が標
準及び高周波数のカウント用クロック信号12及び13
を出力するようになる。これによって、各場合にカウン
タタイマ14において、標準及び高速スキャン速度23
及び24に合せた標準及び高周波数のカウント用クロッ
ク信号12及び13をクロック発生回路10から受ける
ようになっており、最適の分解能により/<−30,3
2及びスペース31.33の各輪が算出される。
号が出力される。この結果、クロック発生回路10が標
準及び高周波数のカウント用クロック信号12及び13
を出力するようになる。これによって、各場合にカウン
タタイマ14において、標準及び高速スキャン速度23
及び24に合せた標準及び高周波数のカウント用クロッ
ク信号12及び13をクロック発生回路10から受ける
ようになっており、最適の分解能により/<−30,3
2及びスペース31.33の各輪が算出される。
このような構成の本実施例によれば、制御回路4がスキ
ャナ1のスキャン速度を検出してスキャナ1の低速、標
準或は高速スキャン速度22,23.24に応じてクロ
ック発生回路10から低周波数、標準周波数或は高周波
数のカウント用クロック信号11,12.13が出力さ
れるように構成したので、スキャナ1のスキャン速度が
異なる複数の使用者に対して同一のバーコードリーグを
使用させても、バーコードの読取りミスをほとんど防止
することができる。また、制御回路4の外部ハードウェ
アとして設けたカウンタタイマ14からのカウント信号
を1キヤラクタデ一タ分入力したとき直°ちに1キヤラ
クタデータのデコードを行ないながら、スタートデータ
からエンドデータまでの間のキャラクタデータをデコー
ドする構成としたので、バーコードの読取り時間が短縮
されるようになる。
ャナ1のスキャン速度を検出してスキャナ1の低速、標
準或は高速スキャン速度22,23.24に応じてクロ
ック発生回路10から低周波数、標準周波数或は高周波
数のカウント用クロック信号11,12.13が出力さ
れるように構成したので、スキャナ1のスキャン速度が
異なる複数の使用者に対して同一のバーコードリーグを
使用させても、バーコードの読取りミスをほとんど防止
することができる。また、制御回路4の外部ハードウェ
アとして設けたカウンタタイマ14からのカウント信号
を1キヤラクタデ一タ分入力したとき直°ちに1キヤラ
クタデータのデコードを行ないながら、スタートデータ
からエンドデータまでの間のキャラクタデータをデコー
ドする構成としたので、バーコードの読取り時間が短縮
されるようになる。
[発明の効果]
本発明は以上の説明から明らかなように、周波数を変更
可能なカウント用クロック信号を出力するクロック発生
回路と、カウント用クロック信号を入力してスキャナに
よる検出信号に応じてバー及びスペースの各輪を算出す
るカウンタタイマと、スキャナのスキャン速度を検出し
てクロック発生回路からのカウント用クロック信号の周
波数をその検出速度に応じた値に変更する制御回路とを
設けるようにしたので、スキャナのスキャン速度が使用
者の個人差により異なる場合でもバーコードの読取りミ
スを簡単な構成にて防止し得ると共に、バーコードの読
取り時間を短縮することが可能になるという優れた効果
を奏する。
可能なカウント用クロック信号を出力するクロック発生
回路と、カウント用クロック信号を入力してスキャナに
よる検出信号に応じてバー及びスペースの各輪を算出す
るカウンタタイマと、スキャナのスキャン速度を検出し
てクロック発生回路からのカウント用クロック信号の周
波数をその検出速度に応じた値に変更する制御回路とを
設けるようにしたので、スキャナのスキャン速度が使用
者の個人差により異なる場合でもバーコードの読取りミ
スを簡単な構成にて防止し得ると共に、バーコードの読
取り時間を短縮することが可能になるという優れた効果
を奏する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はブロッ
ク図、第2図はスキャナのスキャン速度の特性図、第3
図はカウント用クロック信号のタイムチャート、第4図
はバーコードの各データの状態図、第5図は作用説明用
のタイムチャート、第6図はバーコードの一例を一部の
み示す図である。 図面中、1はスキャナ、4は制御回路、10はクロック
発生回路、14はカウンタタイマを示す。
ク図、第2図はスキャナのスキャン速度の特性図、第3
図はカウント用クロック信号のタイムチャート、第4図
はバーコードの各データの状態図、第5図は作用説明用
のタイムチャート、第6図はバーコードの一例を一部の
み示す図である。 図面中、1はスキャナ、4は制御回路、10はクロック
発生回路、14はカウンタタイマを示す。
Claims (1)
- 1、バーコードをスキャンしてバー及びスペースを検出
するスキャナと、周波数を変更可能なカウント用クロッ
ク信号を出力するクロック発生回路と、前記カウント用
クロック信号を入力し前記スキャナによる検出信号に応
じて前記バー及びスペースの各幅を算出するカウンタタ
イマと、前記スキャナのスキャン速度を検出して前記ク
ロック発生回路からのカウント用クロック信号の周波数
をその検出速度に応じた値に変更すると共に前記カウン
タタイマからの前記バー及びスペースの幅に対応するカ
ウント信号を入力して前記バーコードをデコードする制
御回路とを具備してなるバーコードリーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61051242A JPS62208185A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | バ−コ−ドリ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61051242A JPS62208185A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | バ−コ−ドリ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62208185A true JPS62208185A (ja) | 1987-09-12 |
Family
ID=12881478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61051242A Pending JPS62208185A (ja) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | バ−コ−ドリ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62208185A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02100782A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | バーコードリーダ |
US20120063701A1 (en) * | 1999-05-25 | 2012-03-15 | Silverbrook Research Pty Ltd | Portable device having multiple sensors for networked communication |
-
1986
- 1986-03-07 JP JP61051242A patent/JPS62208185A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02100782A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | バーコードリーダ |
US20120063701A1 (en) * | 1999-05-25 | 2012-03-15 | Silverbrook Research Pty Ltd | Portable device having multiple sensors for networked communication |
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