JPH02100666A - スワブ器具 - Google Patents
スワブ器具Info
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- JPH02100666A JPH02100666A JP1200165A JP20016589A JPH02100666A JP H02100666 A JPH02100666 A JP H02100666A JP 1200165 A JP1200165 A JP 1200165A JP 20016589 A JP20016589 A JP 20016589A JP H02100666 A JPH02100666 A JP H02100666A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
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-
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- A61F13/38—Swabs having a stick-type handle, e.g. cotton tips
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はスワブ器具、詳しくは生物試料の種々の臨床
試験を行うため生物試料の収集に用いられる形式のスワ
ブ器具に関する。
試験を行うため生物試料の収集に用いられる形式のスワ
ブ器具に関する。
(技術背景)
従来、患者から生物試料を収集するのに使用される種々
の医療スワブが知られている。そのような医療スワブは
一般に伸長シャフトの一端部に吸収材から成る膨大スワ
ブチップを取り付けて構成され、選定した採取部位に該
スワブを直接接触させ、該スワブチップ上の試料を収集
するようになっている。その後、代表的には試料が塗布
されたスワブチップを、例えば随意選択的に洗浄剤、亜
硝酸、酵素等の抽出剤を含む適当な緩衝液又は塩水溶液
に浸漬させるとともに渦巻き作用により該試料を溶液中
に放出しかつ分散させ、このようにして収集された試料
浮】n物か次の分析に付される。
の医療スワブが知られている。そのような医療スワブは
一般に伸長シャフトの一端部に吸収材から成る膨大スワ
ブチップを取り付けて構成され、選定した採取部位に該
スワブを直接接触させ、該スワブチップ上の試料を収集
するようになっている。その後、代表的には試料が塗布
されたスワブチップを、例えば随意選択的に洗浄剤、亜
硝酸、酵素等の抽出剤を含む適当な緩衝液又は塩水溶液
に浸漬させるとともに渦巻き作用により該試料を溶液中
に放出しかつ分散させ、このようにして収集された試料
浮】n物か次の分析に付される。
スワブ浸漬により数マイクロリットル(μe)程度の微
計量容1の懸濁液を準備する場合、スワブを処分する前
に吸収性スワブチップから効率的に迅速に液を抽出して
次の分析を行うため適当量の懸濁液を回収出来るように
することが非常に重要なことである。
計量容1の懸濁液を準備する場合、スワブを処分する前
に吸収性スワブチップから効率的に迅速に液を抽出して
次の分析を行うため適当量の懸濁液を回収出来るように
することが非常に重要なことである。
スワブチップからの液のしぼり出しは当該Iz液が準備
されている容器の内壁にスワブチップを転がしかつ押し
付ける機械的操作により行われる。
されている容器の内壁にスワブチップを転がしかつ押し
付ける機械的操作により行われる。
しかしながら、この方法による液のしぼり出しは効率的
に行えず、スワブ吸収液のしぼり出しを強化する補助器
具としてアボットラボラトリ−により商標名テストバッ
ク(TestPack)をもって販売されている敗血性
咽頭炎感染症診断キットの構成部品を利用することが出
来る。該補助器具は変形性プラスチック材から成る円錐
形チューブとされ、スワブチップを収容するとともに該
チップから抽出された液を収容するようになっている。
に行えず、スワブ吸収液のしぼり出しを強化する補助器
具としてアボットラボラトリ−により商標名テストバッ
ク(TestPack)をもって販売されている敗血性
咽頭炎感染症診断キットの構成部品を利用することが出
来る。該補助器具は変形性プラスチック材から成る円錐
形チューブとされ、スワブチップを収容するとともに該
チップから抽出された液を収容するようになっている。
使用時、試料が塗布されたスワブチップは抽出溶液と一
緒に上記チューブ内に入れられ、該スワブを旋回させて
試料を離脱させ、次いで該スワブが引き出される。スワ
ブが引き出されると、チューブを圧搾して変形させ、該
チューブをチップとかみ合わせる一方、スワブを回転さ
せながら該スワブからチューブ内に液が完全にしぼり出
される。
緒に上記チューブ内に入れられ、該スワブを旋回させて
試料を離脱させ、次いで該スワブが引き出される。スワ
ブが引き出されると、チューブを圧搾して変形させ、該
チューブをチップとかみ合わせる一方、スワブを回転さ
せながら該スワブからチューブ内に液が完全にしぼり出
される。
このようなチューブを用いてスワブから液を取り出す効
率は専ら使用者のしぼり及び旋回操作の調整能力に依存
している。更に、スワブ及びチューブを操作するに必要
な動作は一日に数十又は数百ものそのような試験を行う
臨床医又は分析者にとって厄介なものであった。
率は専ら使用者のしぼり及び旋回操作の調整能力に依存
している。更に、スワブ及びチューブを操作するに必要
な動作は一日に数十又は数百ものそのような試験を行う
臨床医又は分析者にとって厄介なものであった。
(解決しようとする課題)
本発明の目的は効率的な方法でスワブチップから吸収液
のしぼり出しを容易化する器具を提供することにある。
のしぼり出しを容易化する器具を提供することにある。
(課題の解決手段)
本発明はスワブチップに吸収された液をしぼり出すのに
使用されるスワブ器具である。この器具は、2つの対向
した反動部材を有し、少なくとも一方の反動部材を他方
の反動部材に向けて変位させて両便動部材間でスワブチ
ップを圧縮するようにしたものである。
使用されるスワブ器具である。この器具は、2つの対向
した反動部材を有し、少なくとも一方の反動部材を他方
の反動部材に向けて変位させて両便動部材間でスワブチ
ップを圧縮するようにしたものである。
本発明のスワブ器具は、伸長シャフト及び該伸長シャフ
トの一端部に取り付けた吸収性チップを有するスワブと
組み合わせて使用する器具であって、対向した2つの反
動素子、該両反動素子間に上記スワブのチップを支持す
る手段、上記両反動素子を互いに接近するように案内す
る手段、及び上記両反動素子間の空間と連絡する入口端
部を有するとともにスワブからしぼり出した液を当該器
具から放出する放出チャンネルから構成したちのである
。好ましくは、スワブチップを支持する手段は一方の反
動部材にスワブシャフトを挿通する開口を設けて構成さ
れる。更に、好ましくは、方の反動素子は胴体とされ、
他方の反動素子は該胴体内を摺動可能としたプランジャ
ーとされる。
トの一端部に取り付けた吸収性チップを有するスワブと
組み合わせて使用する器具であって、対向した2つの反
動素子、該両反動素子間に上記スワブのチップを支持す
る手段、上記両反動素子を互いに接近するように案内す
る手段、及び上記両反動素子間の空間と連絡する入口端
部を有するとともにスワブからしぼり出した液を当該器
具から放出する放出チャンネルから構成したちのである
。好ましくは、スワブチップを支持する手段は一方の反
動部材にスワブシャフトを挿通する開口を設けて構成さ
れる。更に、好ましくは、方の反動素子は胴体とされ、
他方の反動素子は該胴体内を摺動可能としたプランジャ
ーとされる。
本発明の1実施例の器具において、液放出チャンネルが
当該器具の胴体部に形成される。本発明の他の好ましい
実施例において、当該器具は中空シャフトを有する医療
スワブと組み合わせて使用される。この実施例において
、シャフトの中空部は吸収材チップからンヤフト端部ま
で延びる放出チャンネルとして作用し、圧搾液順流を所
望の場所に放出する作用を行う。
当該器具の胴体部に形成される。本発明の他の好ましい
実施例において、当該器具は中空シャフトを有する医療
スワブと組み合わせて使用される。この実施例において
、シャフトの中空部は吸収材チップからンヤフト端部ま
で延びる放出チャンネルとして作用し、圧搾液順流を所
望の場所に放出する作用を行う。
本発明の器具によれば、スワブチップに吸収した液を抽
出する能率か従来形式のものよりも高められる。更に、
スワブチップは閉鎖部に捕捉されているので、有害液は
当該器具の使用者に重大な健康危害を及ぼすことなくス
ワブチップから回収することが出来る。以下に詳述する
本発明の好ましい1実施例の説明から明らかなように、
本発明の器具は臨床医が片手操作で簡単に処理して効率
的に液体を抽出することが出来る。
出する能率か従来形式のものよりも高められる。更に、
スワブチップは閉鎖部に捕捉されているので、有害液は
当該器具の使用者に重大な健康危害を及ぼすことなくス
ワブチップから回収することが出来る。以下に詳述する
本発明の好ましい1実施例の説明から明らかなように、
本発明の器具は臨床医が片手操作で簡単に処理して効率
的に液体を抽出することが出来る。
その他の種々の特徴及び利点は本発明の原理を1実施例
として示す添付図面とともに説明することから明らかに
されよう。
として示す添付図面とともに説明することから明らかに
されよう。
(実施例)
第1図において、概括的に数字符号10を付し°C示す
器具は、簡略化のため1部を破断して示す中空状伸長ン
ヤフト16を有する医療スワブ14のチップ12から液
をしぼり出すように構成されている。この医療スワブ器
具10はプランジャアッセンブリ(プランジャ素子)1
8と胴体アッセンブリ(胴体素子)20とから構成され
る。
器具は、簡略化のため1部を破断して示す中空状伸長ン
ヤフト16を有する医療スワブ14のチップ12から液
をしぼり出すように構成されている。この医療スワブ器
具10はプランジャアッセンブリ(プランジャ素子)1
8と胴体アッセンブリ(胴体素子)20とから構成され
る。
プランジャアッセンブリ18はスワブシャフト16上で
摺動可能に取り付けられる。該プランジャアッセンブリ
18はハンドル24とステム26とから成るプランジャ
22を有し、画部分24と26は好ましくはプラスチッ
ク材料から一体的に形成され、使用者により加えられた
押圧力を十分精密に伝達するようになっている。これに
は、ポリスチレンとか高密度ポリスチレンヌ又はポリプ
ロピレン等のプラスチック材が適している。第1反動部
材28がステム26の前端部に装着され、該ステム26
は当該器具使用時スワブチップ12の端部付近と継合す
る。反動部材28は熱可塑性コムがスワブチップと嵌合
した際該スワブチップの形状に従うようになっている。
摺動可能に取り付けられる。該プランジャアッセンブリ
18はハンドル24とステム26とから成るプランジャ
22を有し、画部分24と26は好ましくはプラスチッ
ク材料から一体的に形成され、使用者により加えられた
押圧力を十分精密に伝達するようになっている。これに
は、ポリスチレンとか高密度ポリスチレンヌ又はポリプ
ロピレン等のプラスチック材が適している。第1反動部
材28がステム26の前端部に装着され、該ステム26
は当該器具使用時スワブチップ12の端部付近と継合す
る。反動部材28は熱可塑性コムがスワブチップと嵌合
した際該スワブチップの形状に従うようになっている。
プランジャアッセンブリ18に摺動可能に継合するスワ
ブシャフトを受は入れる中央通路32か貫通して設けら
れている。該中央通路32は長さ方向に沿って均一な直
径を有し、反動部材28を案内してスワブチップと接触
させるに十分な大きさの穴とされる。該反動部材28に
より画定される穴34はシャフト16を摩擦によって摺
動可能となるような直径を有する。Oリング36を取り
付けて穴34の案内作用が容易化されるとともに使用時
スワブチップから中央穴への圧搾液流動が阻止される。
ブシャフトを受は入れる中央通路32か貫通して設けら
れている。該中央通路32は長さ方向に沿って均一な直
径を有し、反動部材28を案内してスワブチップと接触
させるに十分な大きさの穴とされる。該反動部材28に
より画定される穴34はシャフト16を摩擦によって摺
動可能となるような直径を有する。Oリング36を取り
付けて穴34の案内作用が容易化されるとともに使用時
スワブチップから中央穴への圧搾液流動が阻止される。
胴体アッセンブリ20は管状硬質プラスチック胴体38
とされ、反動部材28と摩擦をもって摺動可能に継合す
るようにした大きさの穴を有する。第2反動部材40は
容器38の底部に配置され、スワブチップの末端部42
の迫持受部とされる。
とされ、反動部材28と摩擦をもって摺動可能に継合す
るようにした大きさの穴を有する。第2反動部材40は
容器38の底部に配置され、スワブチップの末端部42
の迫持受部とされる。
上記器具(医療スワブ)10を使用するには、中空状ス
ワブシャフト16の自由端部44を中央通路32内に挿
入し、次いで該シャフト16をプランジャアッセンブリ
18内に摺動させて該アッセンブリ18とシャフト16
とを完全にかみ合わせ、このようにしてプランジャアッ
センブリ18がスワブンヤフト16に装着される。この
アッセンブリ18は、所望であればサンプルをスワブチ
ップに収集せしめた後またはサンプル懸濁液を準備した
後、スワブンヤフト16に装着するようにしてもよい。
ワブシャフト16の自由端部44を中央通路32内に挿
入し、次いで該シャフト16をプランジャアッセンブリ
18内に摺動させて該アッセンブリ18とシャフト16
とを完全にかみ合わせ、このようにしてプランジャアッ
センブリ18がスワブンヤフト16に装着される。この
アッセンブリ18は、所望であればサンプルをスワブチ
ップに収集せしめた後またはサンプル懸濁液を準備した
後、スワブンヤフト16に装着するようにしてもよい。
しかしながら、好ましくは当該スワブ器具を使用して試
料を収集する前にプランジャアッセンブリ18をスワブ
シャフト16に装着する。
料を収集する前にプランジャアッセンブリ18をスワブ
シャフト16に装着する。
この場合、プランジャアッセンブリ18はサンプル収集
時当該スワブを手動操作するハンドルとして有用である
。上記アッセンブリ18とシャフト16は摩擦によって
摺動可能に取り付けられ、試料採取時、該アンセンブリ
に緩やかな力が加えられるようにして該アッセンブリが
シャフトを押し下げて動かないようにされる。
時当該スワブを手動操作するハンドルとして有用である
。上記アッセンブリ18とシャフト16は摩擦によって
摺動可能に取り付けられ、試料採取時、該アンセンブリ
に緩やかな力が加えられるようにして該アッセンブリが
シャフトを押し下げて動かないようにされる。
サンプルが採取されるとともにアッセンブリ18がシャ
フト16にかみ合わされると、スワブチップは代表的に
液中に浸漬され、分析用の試料懸濁液が調整される。ス
ワブチップ浸漬時、該スワブチップにより吸収された液
体を圧搾するため、まずアッセンブリ18は第2図に示
すようにスワブチップ端部の真上の近接部の休止位置に
シャフトを押し下げる。
フト16にかみ合わされると、スワブチップは代表的に
液中に浸漬され、分析用の試料懸濁液が調整される。ス
ワブチップ浸漬時、該スワブチップにより吸収された液
体を圧搾するため、まずアッセンブリ18は第2図に示
すようにスワブチップ端部の真上の近接部の休止位置に
シャフトを押し下げる。
次いで、上記アッセンブリ18はアッセンブリ20の胴
部38内に挿入され、反動部材28と40間にスワブチ
ップが捕捉される。該スワブチップから液をしぼり出す
ため、第4図に示すようにプランジャ22を手動により
作動させ、第3図に示すような方法で部材28と40間
にスワブチップを圧縮するようにする。この場合、プラ
ンジャ22の前方部の空気が圧縮され、当該スワブの中
空シャフト16を介して液が加圧される。このことは、
上記スワブ及びプランジャが完全に胴部38内に配置さ
れるまで阻止するため、該胴部38にベント21が形成
される。勿論、プランジャ22が胴部38に押し込まれ
るにつれて該胴部のスワブ収容部から上記ベント21は
絶縁される。第3図に見られるように、スワブチップは
両度動部材28と40間で圧縮され、該両度動部材がス
ワブチップを幾らか変形せしめ、使用者により加えられ
た圧縮力を強勢せしめる。このようにして、両度動部材
は容器内で共働してスワブチップからl夜をしぼり出す
。
部38内に挿入され、反動部材28と40間にスワブチ
ップが捕捉される。該スワブチップから液をしぼり出す
ため、第4図に示すようにプランジャ22を手動により
作動させ、第3図に示すような方法で部材28と40間
にスワブチップを圧縮するようにする。この場合、プラ
ンジャ22の前方部の空気が圧縮され、当該スワブの中
空シャフト16を介して液が加圧される。このことは、
上記スワブ及びプランジャが完全に胴部38内に配置さ
れるまで阻止するため、該胴部38にベント21が形成
される。勿論、プランジャ22が胴部38に押し込まれ
るにつれて該胴部のスワブ収容部から上記ベント21は
絶縁される。第3図に見られるように、スワブチップは
両度動部材28と40間で圧縮され、該両度動部材がス
ワブチップを幾らか変形せしめ、使用者により加えられ
た圧縮力を強勢せしめる。このようにして、両度動部材
は容器内で共働してスワブチップからl夜をしぼり出す
。
第1図〜第4図に示す実施例において、スワブは中空シ
ャフトと組み合わせるようにすると有利である。中空/
ヤフトはスワブチップとそのシャフト自由端部44間を
流通するように連絡可能であり、このようにして当該器
具を使用する時、スワブチップからしぼり出された液を
放出するチャンネルとして作用する。この場合、中空ス
ワブシャフトは液が貫流するように案内して選択した所
定場所にしぼり出した液体を放出し易いようにされる。
ャフトと組み合わせるようにすると有利である。中空/
ヤフトはスワブチップとそのシャフト自由端部44間を
流通するように連絡可能であり、このようにして当該器
具を使用する時、スワブチップからしぼり出された液を
放出するチャンネルとして作用する。この場合、中空ス
ワブシャフトは液が貫流するように案内して選択した所
定場所にしぼり出した液体を放出し易いようにされる。
更に、スワブチップを形成するファイバーマットは、中
空シャフトを貫流する流動からのサンプリング又は試料
抽出時、収集された大形粒子及び不要粒子を阻止するフ
ィルターとして作用する。
空シャフトを貫流する流動からのサンプリング又は試料
抽出時、収集された大形粒子及び不要粒子を阻止するフ
ィルターとして作用する。
これらの理由から、上述した器具を使用する場合、中空
シャフトを有するスワブを用いると有利である。
シャフトを有するスワブを用いると有利である。
本発明の器具の変形例を第5図に示す。この変形例は特
に中実シャツ)16aを有するスワブと組み合わせて使
用する場合に使用される。この器具は明らかなように第
1図〜第4図に示される実施例と比べ容器の側壁部に放
出チャンネル100を設けた点を除いて寸法及び設計が
実質的に同様のものである。この放出チャンネル100
はまたベントとしても作用するから、別途第1図〜第4
図におけるベント21のようなベントは必要でない。圧
縮時スワブチップと連絡するチャンネル100は上述し
たと同様の作用を行い、当該器具からしぼり出された液
体を放出せしめる。このチャンネル100は図示しない
管状伸長部材に設けて選定位置に液体を放出するように
案内させるようにしてもよい。
に中実シャツ)16aを有するスワブと組み合わせて使
用する場合に使用される。この器具は明らかなように第
1図〜第4図に示される実施例と比べ容器の側壁部に放
出チャンネル100を設けた点を除いて寸法及び設計が
実質的に同様のものである。この放出チャンネル100
はまたベントとしても作用するから、別途第1図〜第4
図におけるベント21のようなベントは必要でない。圧
縮時スワブチップと連絡するチャンネル100は上述し
たと同様の作用を行い、当該器具からしぼり出された液
体を放出せしめる。このチャンネル100は図示しない
管状伸長部材に設けて選定位置に液体を放出するように
案内させるようにしてもよい。
本発明の器具は2つのアッセンブリ構成部分とその使用
説明書と一緒に包装して販売するようにしてもよい。そ
れとも、好ましくは、本発明の器具は当該器具内に収容
可能な大きさとされしたシャフトガース及びチップを有
するスワブと組み合わせて上述したようにして販売する
。中空シャフトを有するスワブと組み合わせて販売する
場合、当該スワブ器具にもともと圧搾液放出チャンネル
が設けられているから、本発明の器具は第1図〜第4図
に示されるような形態のものとなろう。中実シャフトを
有するスワブと組み合わせて販売する場合、胴部に放出
チャンネルが設けられた、第5図に示されるような形態
のものとなろう。更に、好ましくは、当該スワブ器具は
プランジャアッセンブリをスワブシャフトに装着した、
予備組み立てした形態で提供するようにし、使用者が収
集試料と接触する危険性を低めるようにする。上記器具
は微生物及びその他の同類の試料を取り扱う微生物学者
とか臨床医等用の器具として有用であり、本発明の器具
は無菌性を確保するため現場で無菌処理を行うことが出
来るけれども各構成部分を無菌状態に包装することは好
ましいことは明らかなことである。
説明書と一緒に包装して販売するようにしてもよい。そ
れとも、好ましくは、本発明の器具は当該器具内に収容
可能な大きさとされしたシャフトガース及びチップを有
するスワブと組み合わせて上述したようにして販売する
。中空シャフトを有するスワブと組み合わせて販売する
場合、当該スワブ器具にもともと圧搾液放出チャンネル
が設けられているから、本発明の器具は第1図〜第4図
に示されるような形態のものとなろう。中実シャフトを
有するスワブと組み合わせて販売する場合、胴部に放出
チャンネルが設けられた、第5図に示されるような形態
のものとなろう。更に、好ましくは、当該スワブ器具は
プランジャアッセンブリをスワブシャフトに装着した、
予備組み立てした形態で提供するようにし、使用者が収
集試料と接触する危険性を低めるようにする。上記器具
は微生物及びその他の同類の試料を取り扱う微生物学者
とか臨床医等用の器具として有用であり、本発明の器具
は無菌性を確保するため現場で無菌処理を行うことが出
来るけれども各構成部分を無菌状態に包装することは好
ましいことは明らかなことである。
第1図は本発明の1実施例の液しぼり出しを行うスワブ
器具の分解斜視図、 第2図はスワブチップから液をしぼり出す位置における
上記器具の断面図、 第3図はスワブチップが圧縮される際の上記器具の両便
動部材の位置を示す断面図、 第4図は上記器具の使用時の外観斜視図、第5図は本発
明の変形例の容器を貫通する液流通チャンネルを有する
器具の第3図におけると同様の断面図である。 10・・・本発明の器具(医療スワブ)、12・・・ス
ワブチップ、 14・・・スワブ、16・・・中空シ
ャフト、 16a・・・中実シャフト、18・・・プ
ランジャアブセンブリ(プランジを素子)、20・・・
胴体アッセンブリ 21・・ベント、 24・・ハンドル、 28・・・第1反動部材、 32・・中央通路(穴)、 36・・・Oリング、 40・・第2反動部材、 100・・・放出チャンネル。 (胴体素子)、 22・・・プランジャ、 26・・・ステム、 30・・端部、 34・・・穴、 38・・・胴部 特許出願人 エイデイアイ・ダイアグノスティブクス・
インコーポレーテンド 代 理 人
器具の分解斜視図、 第2図はスワブチップから液をしぼり出す位置における
上記器具の断面図、 第3図はスワブチップが圧縮される際の上記器具の両便
動部材の位置を示す断面図、 第4図は上記器具の使用時の外観斜視図、第5図は本発
明の変形例の容器を貫通する液流通チャンネルを有する
器具の第3図におけると同様の断面図である。 10・・・本発明の器具(医療スワブ)、12・・・ス
ワブチップ、 14・・・スワブ、16・・・中空シ
ャフト、 16a・・・中実シャフト、18・・・プ
ランジャアブセンブリ(プランジを素子)、20・・・
胴体アッセンブリ 21・・ベント、 24・・ハンドル、 28・・・第1反動部材、 32・・中央通路(穴)、 36・・・Oリング、 40・・第2反動部材、 100・・・放出チャンネル。 (胴体素子)、 22・・・プランジャ、 26・・・ステム、 30・・端部、 34・・・穴、 38・・・胴部 特許出願人 エイデイアイ・ダイアグノスティブクス・
インコーポレーテンド 代 理 人
Claims (16)
- 1.伸長シャフト及び該伸長シャフトの一端部に取り付
けた吸収性チップを有するスワブと組み合わせて使用す
る器具であって、 対向した2つの反動素子、該両反動素子間に上記スワブ
のチップを支持する手段、上記両反動素子を互いに接近
するように案内する手段、及び上記両反動素子間の空間
と連絡する入口端部を有するとともにスワブからしぼり
出した液を当該器具から放出する放出チャンネルから構
成したことを特徴とする、スワブ器具。 - 2.スワブチップ支持手段が対向反動素子の一方に設け
た、スワブの伸長シャフトを挿通する開口である、第1
項記載のスワブ器具。 - 3.対向反動素子の一方が胴体である一方、他方の反動
素子が上記胴部内を摺動可能としたプランジャである、
第1項記載のスワブ記載。 - 4.放出チャンネルがプランジャ又は胴部基部に設けた
貫通路である、第3項記載のスワブ器具。 - 5.貫通路壁部がスワブチップ支持手段を構成する、第
4項記載のスワブ器具。 - 6.スワブが中空シャフトを有し、貫通路が上記中空シ
ャフトでふさがれる大きさとされるとともに該中空シャ
フト内でスワブからしぼり出された液が放出チャンネル
を通過するようにした、第5項記載のスワブ器具。 - 7.少なくとも第1及び第2反動部材が変形性プラスチ
ック材料から形成され、該第1及び第2反動部材間でス
ワブチップが圧縮された際該スワブチップの形状に従っ
て変形するようにした、第2項記載のスワブ器具。 - 8.貫通路の壁部とスワブシャフト間の液体流路を封止
するシール部材を有する、第6項記載のスワブ器具。 - 9.伸長シャフトの一端部に吸収性チップを有する医療
スワブ、及び 対向した2つの反動素子、該両反動素子間に上記医療ス
ワブのチップを支持する手段、上記両反動素子を互いに
近づけるように案内する手段、及び上記両反動素子間の
空間と連絡する入口端部を有するとともにスワブからし
ぼり出した液体を当該器具から放出する放出チャンネル
から成る器具から構成したことを特徴とする、医療スワ
ブ器具。 - 10.医療スワブチップの支持手段が対向反動素子の一
方に設けたスワブの伸長シャフトを挿通する開口から構
成される、第9項記載の器具。 - 11.対向反動素子の一方が胴体である一方、他方の反
動素子が上記胴部内を摺動可能としたプランジャである
、第9項記載の器具。 - 12.放出チャンネルがプランジャ又は胴部基部に設け
た貫通路である、第11項記載の器具。 - 13.貫通路の壁部が医療スワブを支持する手段を構成
する、第12項記載の器具。 - 14.医療スワブの伸長シャフトが中空シャフトであり
、貫通路が上記中空シャフトでふさがれる大きさとされ
るとともに該中空シャフト内でスワブからしぼり出され
た液が放出チャンネルを通過するようにした、第13項
記載の器具。 - 15.少なくとも第1反動部材が変形性プラスチック材
料から形成され、該第1及び第2反動部材間でスワブチ
ップが圧縮された際該スワブチップの形状に従って変形
するようにした、第10項記載の器具。 - 16.貫通路の壁部とスワブシャフト間の液体流路を封
止するシール部材を有する、第15項記載の器具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/226,762 US5000193A (en) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | Medical swab device |
US226762 | 1988-08-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100666A true JPH02100666A (ja) | 1990-04-12 |
Family
ID=22850301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1200165A Pending JPH02100666A (ja) | 1988-08-01 | 1989-07-31 | スワブ器具 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5000193A (ja) |
EP (1) | EP0354704A1 (ja) |
JP (1) | JPH02100666A (ja) |
AU (1) | AU3913089A (ja) |
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US20160273059A1 (en) * | 2013-10-22 | 2016-09-22 | Ilex Medical Ltd. | Kit and method for collecting body fluid for medical diagnosis |
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