JPH02100502A - 電圧制御発振器 - Google Patents
電圧制御発振器Info
- Publication number
- JPH02100502A JPH02100502A JP25399888A JP25399888A JPH02100502A JP H02100502 A JPH02100502 A JP H02100502A JP 25399888 A JP25399888 A JP 25399888A JP 25399888 A JP25399888 A JP 25399888A JP H02100502 A JPH02100502 A JP H02100502A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- diode
- constant voltage
- oscillation
- oscillation circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000009467 reduction Effects 0.000 abstract description 7
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電圧制御型の発振回路とバッファ回路とが
電源から見て直列に接続された電圧制御発振器に関する
。
電源から見て直列に接続された電圧制御発振器に関する
。
電圧制御型の発振回路の出力側には、次段との緩衝用に
バッファ回路が接続される場合が多く、その場合に、発
振回路とバッファ回路とを電源から見て直列に接続する
ことによって、直流電流を両回路に直列に流して並列に
流す場合よりも低消費電力化を図る考えがある(例えば
特開昭61238109号公報参照)。
バッファ回路が接続される場合が多く、その場合に、発
振回路とバッファ回路とを電源から見て直列に接続する
ことによって、直流電流を両回路に直列に流して並列に
流す場合よりも低消費電力化を図る考えがある(例えば
特開昭61238109号公報参照)。
第5図および第6図は、そのようにした電圧制御発振器
の具体例をそれぞれ示すものであり、いずれも、電圧制
御型の発振回路2とバッファ回路20とが、電源から見
て直列に、即ち電源電圧Vccが供給される電源端子2
6とアース間にDCライン16を介して直列に接続され
ている。
の具体例をそれぞれ示すものであり、いずれも、電圧制
御型の発振回路2とバッファ回路20とが、電源から見
て直列に、即ち電源電圧Vccが供給される電源端子2
6とアース間にDCライン16を介して直列に接続され
ている。
発振回路2は、図示例はいずれも典型的なコルピッツ型
であり、発振トランジスタ4、誘電体共振器、水晶共振
器、弾性表面波共振器等の共振器6および周波数可変用
の可変容量ダイオード8を有しており、可変容量ダイオ
ード8に印加する制御電圧Vtによって発振周波数の制
御が行われる。
であり、発振トランジスタ4、誘電体共振器、水晶共振
器、弾性表面波共振器等の共振器6および周波数可変用
の可変容量ダイオード8を有しており、可変容量ダイオ
ード8に印加する制御電圧Vtによって発振周波数の制
御が行われる。
発振トランジスタ4のコレクタ側は、コンデンサ10に
よって交流的に接地されている。また発振出力は、結合
コンデンサ12およびRFライン14を介してバッファ
回路20側に供給される。尚、第5図中のチョークコイ
ル18の代わりに抵抗が用いられる場合もある。
よって交流的に接地されている。また発振出力は、結合
コンデンサ12およびRFライン14を介してバッファ
回路20側に供給される。尚、第5図中のチョークコイ
ル18の代わりに抵抗が用いられる場合もある。
バッファ回路20は、バッファトランジスタ22を有し
ており、出力端子24にRF比出力供給する。
ており、出力端子24にRF比出力供給する。
上記のような電圧制御発振器は、いずれも、乾電池を電
源とする携帯型移動通信器に多く使われるが、電源の有
効利用を図るため電圧の安定化対策が十分に施されてい
ないため、使用中に電源電圧の降下があると、発振回路
2の発振周波数が大幅に変化する可能性がある。
源とする携帯型移動通信器に多く使われるが、電源の有
効利用を図るため電圧の安定化対策が十分に施されてい
ないため、使用中に電源電圧の降下があると、発振回路
2の発振周波数が大幅に変化する可能性がある。
この場合、定電圧ダイオード(ツェナダイオード)を用
いて電源電圧の安定化対策を施す場合は、通常は第7図
に示すように、電源と発振回路2間に直列抵抗30を挿
入する必要があり、そのようにして発振回路2に並列に
定電圧ダイオード32を接続するのであるが、そのよう
にすると、直列抵抗30での消費電力が大きいため前述
したような低消費電力化を阻害すると共に、直列抵抗3
0が大型になるため発振器の小型軽量化をも阻害するこ
とになる。
いて電源電圧の安定化対策を施す場合は、通常は第7図
に示すように、電源と発振回路2間に直列抵抗30を挿
入する必要があり、そのようにして発振回路2に並列に
定電圧ダイオード32を接続するのであるが、そのよう
にすると、直列抵抗30での消費電力が大きいため前述
したような低消費電力化を阻害すると共に、直列抵抗3
0が大型になるため発振器の小型軽量化をも阻害するこ
とになる。
そこでこの発明は、低消費電力化および小型軽量化を阻
害することなく、電源電圧の変動に対して発振周波数を
安定化させることができる電圧制御発振器を提供するこ
とを目的とする。
害することなく、電源電圧の変動に対して発振周波数を
安定化させることができる電圧制御発振器を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため、この発明の電圧制御発振器は
、電圧制御型の発振回路とバッファ回路とが電源から見
て直列に接続されたものにおいて、前記発振回路の電源
系統に対して並列に定電圧ダイオードを接続したことを
特徴とする。
、電圧制御型の発振回路とバッファ回路とが電源から見
て直列に接続されたものにおいて、前記発振回路の電源
系統に対して並列に定電圧ダイオードを接続したことを
特徴とする。
上記構成によれば、バッファ回路が直列抵抗の作用をし
、これと定電圧ダイオードとで発振回路に対する定電圧
回路が構成される。
、これと定電圧ダイオードとで発振回路に対する定電圧
回路が構成される。
その結果、発振回路の発振周波数が電源電圧の変動に拘
らず安定化する。しかも、定電圧回路用の直列抵抗を省
略することができるので、低消費電力化および小型軽量
化を阻害することもない。
らず安定化する。しかも、定電圧回路用の直列抵抗を省
略することができるので、低消費電力化および小型軽量
化を阻害することもない。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明するが、
第5図および第6図の従来例と同一または相当する部分
には同一符号を付し、以下においては従来例との相違点
を主に説明する。
第5図および第6図の従来例と同一または相当する部分
には同一符号を付し、以下においては従来例との相違点
を主に説明する。
第1図および第2図は、それぞれ、この発明の実施例に
係る電圧制御発振器を示すブロック図であり、前者はバ
ッファ回路20を電源端子26側に持って来たものであ
り第5図の従来例に、後者は発振回路2を電源端子26
側に持って来たものであり第6図の従来例にそれぞれ相
当する。
係る電圧制御発振器を示すブロック図であり、前者はバ
ッファ回路20を電源端子26側に持って来たものであ
り第5図の従来例に、後者は発振回路2を電源端子26
側に持って来たものであり第6図の従来例にそれぞれ相
当する。
いずれの実施例においても、発振回路2の電源系統に対
して並列に、即ち第1図の実施例では前述したDCライ
ン16とアース間に並列に、第2図の実施例では電源端
子26とDCライン16間に並列に、定電圧ダイオード
32をそれぞれ接続している。
して並列に、即ち第1図の実施例では前述したDCライ
ン16とアース間に並列に、第2図の実施例では電源端
子26とDCライン16間に並列に、定電圧ダイオード
32をそれぞれ接続している。
この定電圧ダイオードは32には、必要に応じて図示例
のように、温度補償用ダイオード34を逆向きに直列に
挿入しても良く、そのようにすれば定電圧ダイオード3
2に対する温度の影響が小さくなり電圧がより安定化す
る。
のように、温度補償用ダイオード34を逆向きに直列に
挿入しても良く、そのようにすれば定電圧ダイオード3
2に対する温度の影響が小さくなり電圧がより安定化す
る。
上記構成によれば、バッファ回路20が、より具体的に
はそこに含まれるバッファトランジスタ(第3図および
第4図のバッファトランジスタ22参照)のPN(逆)
接合における抵抗とエミッタあるいはコレクタに直列に
入れた抵抗(第3図および第4図の抵抗23参照)とが
、第7図に示した直列抵抗30の作用(代用)をし、こ
れと定電圧ダイオード32とで発振回路2に対する定電
圧回路が構成される。
はそこに含まれるバッファトランジスタ(第3図および
第4図のバッファトランジスタ22参照)のPN(逆)
接合における抵抗とエミッタあるいはコレクタに直列に
入れた抵抗(第3図および第4図の抵抗23参照)とが
、第7図に示した直列抵抗30の作用(代用)をし、こ
れと定電圧ダイオード32とで発振回路2に対する定電
圧回路が構成される。
従って、電源端子26に供給される電源電圧Vccが変
動(降下あるいは上昇)しても、発振回路2に供給され
る電源電圧が安定化されるので、発振回路2の発振周波
数が安定化する。しかも、定電圧回路用の消費電力の大
きい大型の前述したような直列抵抗30を省略すること
ができるので、発振器の低消費電力化および小型軽量化
を阻害することもない。
動(降下あるいは上昇)しても、発振回路2に供給され
る電源電圧が安定化されるので、発振回路2の発振周波
数が安定化する。しかも、定電圧回路用の消費電力の大
きい大型の前述したような直列抵抗30を省略すること
ができるので、発振器の低消費電力化および小型軽量化
を阻害することもない。
第3図および第4図は、それぞれ、この発明の実施例に
係る電圧制御発振器のより具体例を示す回路図であり、
前者は第1図の実施例に、後者は第2図の実施例にそれ
ぞれ相当する。
係る電圧制御発振器のより具体例を示す回路図であり、
前者は第1図の実施例に、後者は第2図の実施例にそれ
ぞれ相当する。
第3図では、発振回路2における発振トランジスタ4の
コレクタとアース間に並列に、定電圧ダイオード32と
温度補償用ダイオード34とを直列接続したものを接続
している。この場合、定電圧ダイオード32は一般的に
静電容量が大きいので、発振トランジスタ4のコレクタ
とアース間のコンデンサ10を省略することができる場
合もある。
コレクタとアース間に並列に、定電圧ダイオード32と
温度補償用ダイオード34とを直列接続したものを接続
している。この場合、定電圧ダイオード32は一般的に
静電容量が大きいので、発振トランジスタ4のコレクタ
とアース間のコンデンサ10を省略することができる場
合もある。
第4図では、発振回路2における発振トランジスタ4の
コレクタとエミッタ間に並列に、定電圧ダイオード32
とチョークコイル36とを直列接続したものを接続して
いる。チョークコイル36は、エミッタに出力される発
振出力の阻止用のものである。
コレクタとエミッタ間に並列に、定電圧ダイオード32
とチョークコイル36とを直列接続したものを接続して
いる。チョークコイル36は、エミッタに出力される発
振出力の阻止用のものである。
以上のようにこの発明によれば、発振回路の電源系統に
対して並列に定電圧ダイオードを接続したので、バッフ
ァ回路が直列抵抗の代用をし、これと定電圧ダイオード
とで発振回路に対する定電圧回路が構成される。
対して並列に定電圧ダイオードを接続したので、バッフ
ァ回路が直列抵抗の代用をし、これと定電圧ダイオード
とで発振回路に対する定電圧回路が構成される。
その結果、発振周波数が電源電圧の変動に拘らず安定化
する。しかも、定電圧ダイオードを使用するときに通常
は必要な消費電力の大きい大型の直列抵抗を省略するこ
とができるので、発振器の低消費電力化および小型軽量
化を阻害することもない。
する。しかも、定電圧ダイオードを使用するときに通常
は必要な消費電力の大きい大型の直列抵抗を省略するこ
とができるので、発振器の低消費電力化および小型軽量
化を阻害することもない。
第1図および第2図は、それぞれ、この発明の実施例に
係る電圧制御発振器を示すブロック図である。第3図お
よび第4図は、それぞれ、この発明の実施例に係る電圧
制御発振器のより具体例を示す回路図である。第5図お
よび第6図は、それぞれ、従来の電圧制御発振器を示す
回路図である。 第7図は、定電圧ダイオードの通常の使用例を示す回路
図である。 2・・・電圧制御型の発振回路、16・、・DCライン
、20・・・バッファ回路、26・・・電源端子、32
・・・定電圧ダイオード。
係る電圧制御発振器を示すブロック図である。第3図お
よび第4図は、それぞれ、この発明の実施例に係る電圧
制御発振器のより具体例を示す回路図である。第5図お
よび第6図は、それぞれ、従来の電圧制御発振器を示す
回路図である。 第7図は、定電圧ダイオードの通常の使用例を示す回路
図である。 2・・・電圧制御型の発振回路、16・、・DCライン
、20・・・バッファ回路、26・・・電源端子、32
・・・定電圧ダイオード。
Claims (1)
- (1)電圧制御型の発振回路とバッファ回路とが電源か
ら見て直列に接続された電圧制御発振器において、前記
発振回路の電源系統に対して並列に定電圧ダイオードを
接続したことを特徴とする電圧制御発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25399888A JPH02100502A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 電圧制御発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25399888A JPH02100502A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 電圧制御発振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100502A true JPH02100502A (ja) | 1990-04-12 |
Family
ID=17258843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25399888A Pending JPH02100502A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | 電圧制御発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02100502A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04332205A (ja) * | 1991-05-08 | 1992-11-19 | Murata Mfg Co Ltd | 電圧制御発振器 |
JPH0923166A (ja) * | 1995-07-10 | 1997-01-21 | Hidenori Sato | バッテリ駆動形電子機器 |
US5877928A (en) * | 1997-03-14 | 1999-03-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electronic circuit device |
US8610513B2 (en) | 2011-01-11 | 2013-12-17 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Crystal oscillator |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP25399888A patent/JPH02100502A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04332205A (ja) * | 1991-05-08 | 1992-11-19 | Murata Mfg Co Ltd | 電圧制御発振器 |
JPH0923166A (ja) * | 1995-07-10 | 1997-01-21 | Hidenori Sato | バッテリ駆動形電子機器 |
US5877928A (en) * | 1997-03-14 | 1999-03-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electronic circuit device |
US8610513B2 (en) | 2011-01-11 | 2013-12-17 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Crystal oscillator |
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