JPH02100117A - 電源電圧検出方式 - Google Patents
電源電圧検出方式Info
- Publication number
- JPH02100117A JPH02100117A JP63252509A JP25250988A JPH02100117A JP H02100117 A JPH02100117 A JP H02100117A JP 63252509 A JP63252509 A JP 63252509A JP 25250988 A JP25250988 A JP 25250988A JP H02100117 A JPH02100117 A JP H02100117A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
電源、特に、カードタイプ電源の出力電圧の検出方式に
関し、 電圧検出器の検出値を手間と時間を要することなく設定
することができる電源電圧検出方式を提供することを目
的とし、 プリント板間の配線及び電源の供給を行うバックパネル
に備えられたコネクタを介して該バックパネルに電源を
供給する給電システムにおいて、該バックパネルの電源
配線から分岐し該コネクタを経由して電源装置側へ帰る
配線と、該配線に接続された電圧検出器とを設け、該配
線に接続された電圧検出器によって電源電圧を検出する
ように構成する。
関し、 電圧検出器の検出値を手間と時間を要することなく設定
することができる電源電圧検出方式を提供することを目
的とし、 プリント板間の配線及び電源の供給を行うバックパネル
に備えられたコネクタを介して該バックパネルに電源を
供給する給電システムにおいて、該バックパネルの電源
配線から分岐し該コネクタを経由して電源装置側へ帰る
配線と、該配線に接続された電圧検出器とを設け、該配
線に接続された電圧検出器によって電源電圧を検出する
ように構成する。
本発明は、電源、特に、カードタイプ電源の出力電圧の
検出方式に関する。
検出方式に関する。
近年、電子計算機等において、中央処理装置、記憶装置
等の回路のプリント板と同一のシェルフに実装し、バッ
クパネルのコネクタに挿着して電源を供給するカードタ
イプ電源が、電源供給用の太いケーブルを要しない、冷
却を中央処理装置と一体化することができる等、種々の
利点を有するため広く使用されている。然るに、低電圧
、大電流を供給する給電システムにおいてバックパネル
のコネクタの接触抵抗は、負荷端の電源電圧を低下させ
ると共に、負荷変動による負荷端の電源電圧の変動の要
因となる。従って、負荷への安定な電源供給を制御する
と共に回路を過電圧から保護するために、負荷に供給さ
れる電源電圧を正確に検出することができる電源電圧検
出方式が望まれている。
等の回路のプリント板と同一のシェルフに実装し、バッ
クパネルのコネクタに挿着して電源を供給するカードタ
イプ電源が、電源供給用の太いケーブルを要しない、冷
却を中央処理装置と一体化することができる等、種々の
利点を有するため広く使用されている。然るに、低電圧
、大電流を供給する給電システムにおいてバックパネル
のコネクタの接触抵抗は、負荷端の電源電圧を低下させ
ると共に、負荷変動による負荷端の電源電圧の変動の要
因となる。従って、負荷への安定な電源供給を制御する
と共に回路を過電圧から保護するために、負荷に供給さ
れる電源電圧を正確に検出することができる電源電圧検
出方式が望まれている。
第３図はシェルフを例示する斜視図、第４図は従来例を
示す電源配線図である。全図を通じて同一符号は同一対
象物を示す。
示す電源配線図である。全図を通じて同一符号は同一対
象物を示す。
第３図において、カードタイプ電源１ａは他の回路プリ
ント板と共にシェルフ７ａに実装され、コネクタ３ａに
挿着することによりバックパネル２ａに接続されて中央
処理装置等が搭載されｊこ図示省略するプリント板に電
源を供給する。
ント板と共にシェルフ７ａに実装され、コネクタ３ａに
挿着することによりバックパネル２ａに接続されて中央
処理装置等が搭載されｊこ図示省略するプリント板に電
源を供給する。
第４図従来例を示す電源配線図であり、カードタイプ電
源１ａからの電源はコネクタ３ａを介してバックパネル
２ａの電源配線４ａに接続され、出力電圧検出器６ａ及
び過電圧検出器６ｂはカードタイプ電源１ａの出力端に
接続されて電源電圧を検出する。出力電圧検出器６ａは
電源電圧と基準値との誤差信号を図示省略する電源制御
部に帰還して出力電圧を適正値に制御せしめ、過電圧検
出器６ｂは電源電圧が過電圧の設定値を越えるときは切
断信号を出力して電源を切断せしめる。
源１ａからの電源はコネクタ３ａを介してバックパネル
２ａの電源配線４ａに接続され、出力電圧検出器６ａ及
び過電圧検出器６ｂはカードタイプ電源１ａの出力端に
接続されて電源電圧を検出する。出力電圧検出器６ａは
電源電圧と基準値との誤差信号を図示省略する電源制御
部に帰還して出力電圧を適正値に制御せしめ、過電圧検
出器６ｂは電源電圧が過電圧の設定値を越えるときは切
断信号を出力して電源を切断せしめる。
従って、低電圧、大電流の計算機電源においてコネクタ
３ａの接触抵抗は無視できない電圧低下を来すので、電
源電圧を変化させなから、バックパネル２ａ側において
電圧計が所要電圧値（例えば、５、０ボルト）を指示し
たとき出力電圧検出器６ａが誤差信号ゼロを出力するよ
うに出力電圧検出機６ａに内蔵された図示しない可変抵
抗を変化させて基準値を調整し、また、過電圧設定値を
指示したとき過電圧検出器６ｂが切断信号を出力するよ
うに設定値を調整していた。
３ａの接触抵抗は無視できない電圧低下を来すので、電
源電圧を変化させなから、バックパネル２ａ側において
電圧計が所要電圧値（例えば、５、０ボルト）を指示し
たとき出力電圧検出器６ａが誤差信号ゼロを出力するよ
うに出力電圧検出機６ａに内蔵された図示しない可変抵
抗を変化させて基準値を調整し、また、過電圧設定値を
指示したとき過電圧検出器６ｂが切断信号を出力するよ
うに設定値を調整していた。
上記のように従来方法によると、出力電圧検出器６ａ及
び過電圧検出器６ｂはカードタイプ電源１ａの出力に接
続され、その検出電圧は負荷端の電圧とは異なるため、
装置ごとにコネクタ３ａを含む負荷又は疑似回路を接続
して設定値を前述の如く調整するので、手間と時間が掛
かるという問題点があった。
び過電圧検出器６ｂはカードタイプ電源１ａの出力に接
続され、その検出電圧は負荷端の電圧とは異なるため、
装置ごとにコネクタ３ａを含む負荷又は疑似回路を接続
して設定値を前述の如く調整するので、手間と時間が掛
かるという問題点があった。
本発明は、前述の出力電圧検出器６ａや過電圧検出器６
ｂ等の電圧検出器の検出値を手間と時間を要することな
く設定することができる電源電圧検出方式を提供するこ
とを目的とする。
ｂ等の電圧検出器の検出値を手間と時間を要することな
く設定することができる電源電圧検出方式を提供するこ
とを目的とする。
第１図は本発明の原理ブロック図を示す。
図において、
１は電源装置、
２はプリント板間の配線及び電源の供給を行うバックパ
ネル、 ３はバックパネル２に備えられたコネクタ、５はバック
パネル２の電源配線から分岐し、コネクタ３を経由して
電源装置１側へ帰る配線、６は配線５に接続された電圧
検出器である。
ネル、 ３はバックパネル２に備えられたコネクタ、５はバック
パネル２の電源配線から分岐し、コネクタ３を経由して
電源装置１側へ帰る配線、６は配線５に接続された電圧
検出器である。
従って、配線５に接続された出力電圧検出器や過電圧検
出器等の電圧検出器６によって電源電圧を検出するよう
に構成されている。
出器等の電圧検出器６によって電源電圧を検出するよう
に構成されている。
本発明によれば、電源装置１からの電源はバックパネル
２に備えられたコネクタ３を介してバックパネル２に供
給され、電圧検出器６は、バックパネル２の電源配線か
ら分岐しコネクタ３を経由して電源装置１側へ帰る配線
５に接続されるので、コネクタ３の抵抗による電圧低下
を経た後の電圧を検出することができる。
２に備えられたコネクタ３を介してバックパネル２に供
給され、電圧検出器６は、バックパネル２の電源配線か
ら分岐しコネクタ３を経由して電源装置１側へ帰る配線
５に接続されるので、コネクタ３の抵抗による電圧低下
を経た後の電圧を検出することができる。
以下、本発明の実施例を第２図を参照して説明する。全
図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第２図で第１図に対応するものは一点鎖線で囲んである
。
。
図において、カードタイプ電源１ｂはスイソチンダレギ
ュレータ電源を構成し、交流入力は平滑部１１で整流、
平滑され、トランジスタ１２のオンオフ動作によりパル
スに変換される。パルスはトランス１３で変圧され、安
定化部１４で直流安定化電源を出力する。電源出力はバ
ックパネル２ｂのコネクタ３ｂを経由し電源配線４ｂに
より負荷に供給される。
ュレータ電源を構成し、交流入力は平滑部１１で整流、
平滑され、トランジスタ１２のオンオフ動作によりパル
スに変換される。パルスはトランス１３で変圧され、安
定化部１４で直流安定化電源を出力する。電源出力はバ
ックパネル２ｂのコネクタ３ｂを経由し電源配線４ｂに
より負荷に供給される。
配線５ｂは電源配線４ｂから分岐しコネクタ３ｂを経由
してカードタイプ電源ｌｂ内の出力電圧検出器６ｃ及び
過電圧検出器６ｄに接続される。出力電圧検出器６ｃは
この出力電圧を基準電圧と比較し、比較結果を示す比較
信号をパルス幅変調器（以下、ＰＷＭという）１５に出
力する。ＰＷＭ１５は比較信号に従ってトランジスタ１
２のオンオフ時間を変化させてパルス波形のデユーティ
比を制御することにより所要の出力電圧を得る。また、
過電圧検出器６ｄは設定値を越える電圧を検出したとき
ＰＷＭ１５に切断信号を出力してトランジスタ１２をオ
フさせることにより負荷（中央処理装置のプリント板等
）を過電圧から保護するように構成されている。
してカードタイプ電源ｌｂ内の出力電圧検出器６ｃ及び
過電圧検出器６ｄに接続される。出力電圧検出器６ｃは
この出力電圧を基準電圧と比較し、比較結果を示す比較
信号をパルス幅変調器（以下、ＰＷＭという）１５に出
力する。ＰＷＭ１５は比較信号に従ってトランジスタ１
２のオンオフ時間を変化させてパルス波形のデユーティ
比を制御することにより所要の出力電圧を得る。また、
過電圧検出器６ｄは設定値を越える電圧を検出したとき
ＰＷＭ１５に切断信号を出力してトランジスタ１２をオ
フさせることにより負荷（中央処理装置のプリント板等
）を過電圧から保護するように構成されている。
従って、低電圧、大電流がコネクタ３ｂを経由して流れ
るとき、その接触抵抗によって負荷側の電源電圧は低下
するが、内部インピーダンスの高い出力電圧検出器６ｃ
及び過電圧検出器６ｄは配線５ｂを経由して負荷側の電
圧を検出するので、所要の電源電圧及び過電圧を直接、
設定することができるように構成されている。
るとき、その接触抵抗によって負荷側の電源電圧は低下
するが、内部インピーダンスの高い出力電圧検出器６ｃ
及び過電圧検出器６ｄは配線５ｂを経由して負荷側の電
圧を検出するので、所要の電源電圧及び過電圧を直接、
設定することができるように構成されている。
以上説明したように本発明によれば、出力電圧検出器６
ｃ及び過電圧検出器６ｄは負荷側における電源電圧を検
出するので、従来の場合のように可変抵抗の調整等、手
間と時間を要することなく所要の電源電圧及び過電圧を
直接、設定することができるという効果がある。
ｃ及び過電圧検出器６ｄは負荷側における電源電圧を検
出するので、従来の場合のように可変抵抗の調整等、手
間と時間を要することなく所要の電源電圧及び過電圧を
直接、設定することができるという効果がある。
第１図は本発明の原理ブロック図、
第２図は本発明の実施例を示すブロック図、第３図はシ
ェルフを例示する斜視図、 第４図は従来例を示す電源配線図である。 図において、 １は電源装置、 ｌａ、 ｌｂはカードタイプ電源、 ２．２ａ、 ２ｂはバックパネル、 ３．３ａ、 ３ｂはコネクタ、 ４ａ、４ｂは電源配線、 ５．４←５ｂは配線、 ６は電圧検出器、 ６ａ、６ｃは出力電圧検出器、 ６ｂ、６ｄは過電圧検出器、 ７ａはシェルフ、 １１は平滑部、 １２はトランジスタ、 １３はトランス、 １４は安定化部、 １５はパルス幅変調器（ＰＷＭ） を示す。 本企明へ荀理プロッ２の 濤（６
ェルフを例示する斜視図、 第４図は従来例を示す電源配線図である。 図において、 １は電源装置、 ｌａ、 ｌｂはカードタイプ電源、 ２．２ａ、 ２ｂはバックパネル、 ３．３ａ、 ３ｂはコネクタ、 ４ａ、４ｂは電源配線、 ５．４←５ｂは配線、 ６は電圧検出器、 ６ａ、６ｃは出力電圧検出器、 ６ｂ、６ｄは過電圧検出器、 ７ａはシェルフ、 １１は平滑部、 １２はトランジスタ、 １３はトランス、 １４は安定化部、 １５はパルス幅変調器（ＰＷＭ） を示す。 本企明へ荀理プロッ２の 濤（６
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プリント板間の配線及び電源の供給を行うバックパネル
（２）に備えられたコネクタ（３）を介して該バックパ
ネル（２）に電源を供給する給電システムにおいて、 該バックパネル（２）の電源配線から分岐し該コネクタ
（３）を経由して電源装置（１）側へ帰る配線（５）と
、 該配線（５）に接続された電圧検出器（６）とを設け、 該配線（５）に接続された電圧検出器（６）によって電
源電圧を検出することを特徴とする電源電圧検出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63252509A JP2570828B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 電源電圧検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63252509A JP2570828B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 電源電圧検出方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02100117A true JPH02100117A (ja) | 1990-04-12 |
| JP2570828B2 JP2570828B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=17238361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63252509A Expired - Fee Related JP2570828B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 電源電圧検出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2570828B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019159607A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電源装置および画像形成装置 |
-
1988
- 1988-10-06 JP JP63252509A patent/JP2570828B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019159607A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電源装置および画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2570828B2 (ja) | 1997-01-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |