JPH0199A - 23−フエニルステロイド類およびその製法 - Google Patents

23−フエニルステロイド類およびその製法

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JPH0199A
JPH0199A JP63-60591A JP6059188A JPH0199A JP H0199 A JPH0199 A JP H0199A JP 6059188 A JP6059188 A JP 6059188A JP H0199 A JPH0199 A JP H0199A
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誠一 林
北條 正
志田 篤彦
池川 信夫
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日本化薬株式会社
タマ生化学株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なステロイド類およびその製造方法に関し
、該化合物は植物生長調節剤としての利用が期待される
〔従来の技術〕
植物生長調節剤としてのブラシノステロイド類は、その
生理活性が非常に強いので、最近大いに注目を集めてい
るが、その作用は側鎖の種類や立体化学によって大きく
異なるため、その誘導体の合成研究も活発に行われるよ
うになってきている。
たとえば、4特開昭59−227900には、ブラシノ
ライドの26.27−位の2つのメチル基ヲモたない2
6.27−ビスノルブラシノステロイドでもブラシノラ
イドと同様な植物生長促進作用を有することが見い出さ
れている。
しかしながら、化学的により安定と考えられるフェニル
基が側鎖に置換したブラシノステロイド類は未だ植物体
内から発見されたこともないし、もちろんまだ合成され
た例もない。
〔発明が解決しようとする課題 〕
本発明者は、植物生長調節作用が優れていてかつ持続効
果の長いブラシノステロイド誘導体を合成すべく鋭意研
究した。
〔課題を解決するための手段〕
その結果、側鎖合成にWittig反応、Horner
 −Emmons等のアルケニル化反応を適用し、従来
にないフェニル基を側鎖に導入することに成功し後記式
(1)で示される新規なブラシノステロイドが筒筐に合
成できることを見い出した。
の整数を示す。Rは水素原子、ハロゲン原子、低級アル
コキシ基、低級アルキル基又は−CO2R(R’は水素
原子、アルカリ金属又は低級アルキル基)を示しnl 
、 R2、R3,R4は水素原子又はアセチル基を示す
。但しnが2又は3のときRは異なった首換基であって
もよい。〕 式(11において22−位、23−位の立体配置はSS
一体とRR一体のいずれの一方かまたは混合物であるこ
とを意味する。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明の式(1)の化合物は以下の方法によって製造す
ることができる。すなわち式 で示される化合物を先ずアルケニルすることにより後記
式(4)で表わされる化合物を得ることができる。
好ましくは式(2)で示される化合物を有機溶媒中又は (式中、n、Rは前記と同じものを意味し、Xはハロゲ
ン原子を示す。Yは低級アルキル基を示す。) で示される化合物と好ましくは1:1〜2のモル比でア
ルケニル化させて式 (式中、n、Rは前記のものと同じものを意味する。) で表される化合物を合成する。
ここで有機溶媒としてローペンタン、n−ヘキサン、ヘ
プタンなどの脂肪族炭化水素類、ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類、ベン
ゼン、トルエン、モノクロロベンゼンなどの芳香族炭化
水素類およびこれらの混合溶媒をあげることができる。
これらの中で、ベンゼア −n−へサンの混合溶媒が好
ましい。
また塩基として例えば、メチルリチウム、n−ブチルリ
チウム、フェニルリチウムといった有機リチウム化合物
、LDAといったジアルキルは、式(3)の化合物1モ
ルに対し1〜1.5モル比が好ましい。反応温度は例え
ば−78℃〜溶媒の沸点の範囲であるが、室温付近が好
ましい。
ここで、式(3)で示される化合物を用いてアルケニル
化する場合はWittig反応といわれるものであり式
(3)で示される化合物を用いてアルケニル化する場合
はHorner−Emmons反応(J、IG。
Cadgonic ” Organic reagen
t ” in Organic 5ynthesis。
AcademicPress、 155. NY、 (
1979) 〕といわれているものであるが、本発明の
アルケニル化は上記のものに限定される分けではな(・
本発明の式(2)で示される原料化合物は公知の方法例
えばTe1rahedron 38巻、2099頁(1
982)の参考例に準じた方法によって得ることができ
る。
ここで得られた式(4)で表される化合物を、好ましく
は次のような酸化すなわち、N−メチルモルホリン−N
−オキシド(NMO)に代表サレる第三級アミンのN−
オキシドの存在下に触媒量の四酸化オスミウムにより酸
化することにより主生成物として228,238一体よ
りなる。
(式中、Rは前記と同じものを意味する)の化合物を合
成することができる。
次に式(5)の化合物を好ましくは酸触媒で加水分解す
ることによって保護基(エチレンジオキシ基、アセトナ
イド基をはずし、式(6)で表される化合物に変換する
ことができる。
(式中、Rは前記と同じものを意味する)ここで酸触媒
とは、例えば希塩酸、希硫酸、酢酸、トリフルオロ酢酸
などがあげられるが通常は希塩酸か酢酸が好ましい。
次に前記式(6)の化合物を、好ましくはピリジン等の
塩基の存在下、約1モル〜約4モルのアシル化剤例えば
無水プロピオン酸、無水酢酸無水トリフルオロ酢酸又は
アセチルクロライドなどと好ましくはO℃〜室温、ア、
/A/イヒ1.−c式(式中、R,R’、 R”、 R
3,R’は前記と同じものを意味する)を得ることがで
きる。
次いで式(6)又は(7)の化合物をラクトン化するこ
とにより式 (式中、R,R’、 R”、 R”、 R’は前記と同
じものを意味する)のラクトン化合物に導(ことができ
る。
このラクトン化はいわゆるバイヤービリガー反応が好ま
しい。
バイヤー・ビリガー反応は通常の各種有機過酸化物を用
いる酸化反応と同様に行える。
例えば式(6)又は(7)の化合物に所望により酸化に
安定な有機溶媒(例えば、ジクロロメタン、パークロロ
エチレン)中有様過酸(例えば、トリフルオロ過酢酸、
モノペルオキシフタル酸、メタクロロ安息香酸)と低温
、好ましくは一5〜10℃で反応させることができる。
有機過酸としては、トリフルオロ無水酢酸と過酸化水素
とからin 5itu K調整したトリフルオロ過酢酸
を用いるのが最も好ましい。
そして、式(8)においてR1、R2,R3,R4がア
シル基の場合、通常の加水分解例えば塩基の存在下加水
分解することによって遊離の水酸基に導(ことができる
本発明の式(1)において、低級アルキル基とはメチル
、エチル、プロピル、ブチル基などのC1〜C4のアル
キル基を、低級アルコキシ基とはメトキシ、エトキシ、
プロピル基などの01〜C4のアルキル基を意味する。
又アシル基とはアセチル基、プロピオニル基、トリフル
オロアセチル基なとのC1〜C3のハロゲンで置換され
ていてもよいアシル基を意味する。
前述の如(して得られた本発明の式(1)で表わされる
新規化合物は植物に対して好ましい作用を示し、これら
を植物生育調節剤として使用するにあたり、その単独あ
るいは2種以上を混合し水で低濃度に希釈して用いるか
あるいは通常用いられる農薬補助剤と混用して粉剤、顆
粒剤、錠剤、固形剤、水利剤、乳剤あるいは水もしくは
他の適当な希釈液を用いて水溶液、分散液、フロアブル
液等の液剤の製剤形態にしてから用いることができる。
この場合例えば式(1)の誘導体O,oot部に対し補
助剤99.999部〜式(1)の誘導体10部に対し補
助剤90部の範囲で混合して用いることができる。
上記の各種形態に調整された本発明植物生育調節剤は各
剤層に応じた通常の方法によって植物体自体、たとえば
茎葉、花、果実、種子等や植物栽培土壌へ適用できる。
本発明調節剤中に配合すべき新規ブラシノステロイドの
量および調節剤の適用量は、その剤型、適用すべき植物
の種類、適用方法、適用時期や期間等に応じて適宜に決
定できるものであり制限はないが、目やすとしては通常
水溶液の形態に調製する時に、有効成分の濃度が0.0
001〜100 ppm好ましくは0.01〜l Op
pmとするのが良い。
又本発明の上記植物生育調節剤は必要に応じて他の生育
調節剤を配合したり、又肥料成分、除草剤、殺虫剤、殺
菌剤等を配合して使用することも可能である。
〔発明の効果〕
本発明は独自に研究を重ねた結果、未だ植物から単離さ
れた例もなければ、植物体内に存在するかどうかも知ら
れていないし、もちろんまだ合成されたこともない新規
で植物生長調節作用をもつステロイド化合物を、非常に
短い工程で容易に合成することに成功したものであり、
該ステロイドは植物生長調節剤として農園芸用に応用が
期待される。例えばイネ科作用(米、小麦、トウモロコ
シなど)、野菜類(トマト、キャベツ、カリフラワー、
キュウリなど)、果樹類(ブドウ、リンゴなど)、豆類
(大豆、いんげん豆など)、コーヒー、ココア類などの
生長調節剤として利用できる。
〔実施例〕
以下実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明する。
合成例1゜ ベンジルトリフェニルホスホニウムクロリドx、1sg
(3,03mmol )の無水ベンゼン10rnl溶液
に、窒素雰囲気下、室温でn−ブチルリチウムのへキサ
ン溶液(1,6M、  1.9〜l、 3.04 mm
ol )を滴下し、20分撹拌した。その後、(2R2
38,208)−2,3−インプロピリデンジオキシ−
6,6−エチレンジオキシ−20−ホルミル−5α−プ
レグナン1.0 g (2,24mmol )のベンゼ
ア 6 ml溶液を滴下し、室温で1時間反応させた。
析出した不溶物をろ別後、水を加え、有機層を分離し、
飽和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
減圧下に溶媒を留去し、得られた粗生成物をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶出液ベンゼン/酢酸エチ
ル)により精製し、6.6−ニチレンジオキシー2α、
3α−インプロピリデンジオキシ−23−フェニル−5
α、24−ノルコール−22E−エン(式(4)でR=
Hの化合物)を0.86g(収率72%)得た。
”HNMR(CDCh)、δ0.73(S、3H,18
−C几)。
0.84(S、3H,19−Cル)、 1.11 (d
、 3H。
21−CHa)、 1.32 (s、 3 H,ace
tonide )。
1.47 (s、 3H,acetonide )、 
3.8−4.3 (6H。
m、  O+CHz)z  O+2β−H+3β−H)
6.01 (dd、 J=15.4及び7.7Hz、 
 LH,23−H)、6.30(d、J=45.4Hz
、LH,22−H)。
7.2〜7.4 (m、 5H,C5Hs )合成例2
゜ 6.6−エチレンジ芽キシー2α、3α−インプロヒリ
テンジオキシ−23−フェニル−5α)24−ノルコー
ル−22E−エン0.69g(1,3mmol )をT
HF 4.8 ml K溶かし、【−ブタノール16m
tと水0.8 ml加え、よくかきまぜた所に、四酸化
オスミウム0.01g、ついで60%N−メチルーモル
ホリンーN−オキシド(NMO)2.0 gを加え、T
LCで反応を追跡し、さらに四酸化オスミウム0.Ol
gと60%NMO4、Og加え、反応を完結させた。飽
和亜硫酸水素す) IJウム75m1を加え、しばらく
撹拌した ′のち、セライトを通してろ過し、塩化メチ
レンで抽出、抽出液を硫酸マグネシウムで乾燥した。
減圧下に溶媒を留去し、得られた粗生成物をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶出液n−へキサン/酢酸
エチル)により精製し、22゜23−ジヒドロキシ−6
,6−エチレンジオキシ−2α、3α−インプロピリデ
ンジオキシ−23−フェニル−5α、24−/ルコラン
(式(51においてR=Hの化合物)0.28g(収率
38%)を得た。
I R(cm−’) ; 3430 (br、 OH)
’HNMR(CDCl5 ) :  δ0.64 (s
、 3H,18−C)h)。
0.81 (s、 3H,19−CHs)、 1.10
(d、 3.H。
21−C)h)、 1.32 (s、 3H,acet
onide )。
1.46(s、 3H,acetonide)、 2.
46(d、 J=4.9Hz、IH)、2.60(d、
J=5.1Hz、LH)。
3.8〜4.0 (m、  4H,−0CH2CH20
−)、  4.25(m、  LH)、  4.73 
(t、  J=4.9Hz、  LH)。
7.34 (S、  5H,C5Hs )き成例3゜ 22.23−ジヒドロキシ−6,6−エチレンジオキシ
−2α、3α−インプロピリデンジオキシ−23−フェ
ニル−5α、24−ノルコラン0.28 g (0,5
mmol )と80%酢酸12.5mlを50〜60℃
で1.5時間反応させ、放冷後、炭酸ナトリウム9.2
6gを含む水溶液を加え、酢酸エチルで4回抽出して一
抽出液を飽和食塩水で洗い、硫酸マグネシウムで乾燥し
た。溶媒を減圧下に留去して、2α、3α、22.23
−テトラヒドロキシ−23−フェニル−5α)24−/
ルコール−6−オン(式(6)においてR=Hの化合物
)0.21g(収率89%)を得た。
IR(cm−’) : 3430 (br、OH)、 
1700 (C=O)合成例4゜ 2α、3α、22.23−テトラヒドロキシ−23−フ
ェニル−5α、24−ノルコール−6−オy 0.21
 g (0,45mmol )をピリジ73 ml K
とかし、そこに無水酢酸0.6gと4− (N、N−ジ
メチル)ピリジン0.05gを加えて、室温で200時
間反応せた後、希塩酸を含む氷水中にあけ酢酸エチルで
3回抽出後、抽出液を飽和重炭酸す) IJウム水溶液
で洗い、さらに飽和食塩水で洗ってから硫酸マグネシウ
ムで乾燥した。溶媒を減圧下に留去して2α、3α、2
2.23−テトラアセトオキシ−23−フェニル−5α
、24−ノルコール−6−オン(式(力においてR1〜
R4=アセチル、R=水素の化合物)0.29g(定量
的)得た。
IR(cm−’) : 1740 (COCHz)、 
1700 (C=O)合成例5゜ 2α、3α、22.23−テトラアセトオキシ−23−
フェニル−5αう24−ノルコール−6−オン0.28
g (0,44mmol )、NazHP041−28
gおよび塩化メチレン15m1に0℃でトリフルオロ過
酢酸(35%過酸化水素1.0gおよび無水トリフルオ
ロ酢酸1.6 mlから0℃で調整したもの)の塩化メ
チレン3 ml溶液を加え、反応温度を室温にもどし、
さらに煮沸還流下に5時間反応させた。放冷後、氷水を
加えて、塩化メ・チレン層を分離し、水層を塩化メチレ
ンで十分に抽出し、両者をあわせて飽和食塩水で洗い、
硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下に留去して
0.27gの粗生成物を得、カラムクロマトグラフィー
(SiO□、溶出液n−ヘキサン/酢酸エチル=115
)で精製して(22R,23R)−2α、3α、22.
23−テトラアセトキシ−23−フェニル−B−ホモ−
7=オキサ−5α、24−ノルコール−6−オン(22
S、23S)−2α。
3α、22.23−テトラアセトキシ−23−フェニル
−B−ホモ−7−オキサ−5α、24−ノルコール−6
−オンの混合物0.07 g (IR(cm−1): 
1740 (br、、、cHscO+−C−0−)、”
HNMR(CDC11) : δ1.988(s、Ac
)、2.001(s、 Ac)、 2.069(s、 
Ac)、 2.113(s、Ac)。
2.126(s、Ac)、2.167(s、Ac)、7
.33(s、  C−H5) ) と(22S、238)−2α、3α、22.23−テト
ラアセトオキシ−23−フェニル−B−ホモ−7−オキ
サ−5α、24−ノルコール−6−オン0.13g(収
率45%) (’HNMR(CDCh) ;δ1.991 (s、 
3H,Ac )。
2.001 (S、 3H,Ac)、 2.074(s
、 3H。
Ac)、 2.116(s、 3H,Ac)、 3.0
(dd、 IH。
5α−H)、 4.0〜4.1 (m、 2H,7−C
H2)。
4.88 (m、 I H,2β−H)、 5.17(
dd、 IH。
22(又は23 )−H)、’ 5.37 (br、 
 IH,3β−H)、6.03(d、IH,23(又は
22)−H)。
7.33 (s、 5H,C6H5) ]をえた。
合成例6゜ 2α、3α、22.23−テトラアセトオキシ−23−
フェニル−B−ホモ−7−オキサ−5α)24−ノルコ
ール−6−オン0.2gをメタノール15mtに溶かし
、そこにNaOH0,42gの水1 ml溶液を滴下し
、煮沸還流下に3時間反応させた。放冷後、6N塩酸4
.31とTHF 15ml加え、室温で3時間撹拌した
。溶媒を減圧下に留去後、残留物に粉末NaHCOx 
1.83 g加えて中和し、クロロボルムで3回抽出し
た。抽出液を飽和食塩水で洗浄後、硫酸ナトリウムで乾
燥し、減圧下に溶媒を留去して2α、3α、22.23
−テトラヒドロキシ−23−フェニル−B−ホモ−7−
オキサ−5α、24−ノルコール−6−オン(式(8)
においてR=H,R,〜L=Hである化合物0.134
g(収率94%)を得た。
これは(228,238)−2α、3α、22.23−
テトラヒドロキシ−23−フェニル−B−ホモ−7−オ
キサ−5α−24−ノルコール−6−オンと(22R,
23R) −2α、3α、22.23−テトラヒドロキ
シ−23−フェニル−B−ホモ−7−オキサ−5α、2
4−ノルコール−6−オンとの混合物であった。
IRとLHNMRの結果を以下に示す:IR(cm−′
); 3420(br、OH)、1710(Co)’H
NMR(CDC1x+DMSO−da) ;  δ0.
63(31゜0.64(sl、  0.89(s)、 
 1.00(di、  3.1 (d−d )。
3.3(dl、  3.55〜3.8 (m)、  3
.95〜4、l(m)。
4、65 (m) 、  7.33(s)この混合物を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液クロロホ
ルム/メタノール=15/1)で精製して(228,2
33)−2α、3α。
22.23−テトラヒドロキシ−23−フェニル−B−
ホモ−7−オキサ−5α、24−ノルコール−6−オン
28ff1gを得た。mpl 46〜149℃この化合
物のIR,lHNMRのデータを以下に示す: IR(cm−’) : 3400 (br、 OH)、
 1715(C=0)IHNMR(CDC13) ; 
 δ0.66 (s、 、3 H,18−CH5)。
0.88(”S、3H,19−Cル)、 1.10(d
、 3H。
21−C凡)、 3.08 (dd、 IH,5α−H
)。
3.55〜3.8 (m、 3H)、 3.95〜4.
05 (m。
2H,7−CH2)、 4.7 (m、 IH)、 7
.35 (s。
5H,C6H5) EI−MS(テトラキストリメチルシリル体):m/z
774(M”)、759(M”  CH3)、668,
595(base、M −1791C22−Czafi
ssion )、  505゜463.415. 37
5,357. 325. 285゜227、 179.
 147゜ Ca1cd for C41H74αSi4775.3
87合成例7゜ 亜リン酸トリエチルとp−クロルベンジルクロライドの
反応により調製したp−クロルベンジルホスホナート8
.82 g (3,36X I O−2mol )、(
2R,38,208) −2,3−インプロピリデンジ
オキシ−6,6−エチレンジオキシ−20−ホルミル−
5α−プレグナン5.OOg(1,12X10−”m0
1)に無水ベンゼン50m1を加える。
次にこの溶液に水素化ナトリウム(60%)1.34g
(3,3Xl0−”mol)を加え、室温で3日間反応
させる。更にp−クロルベンジルホスホナート8.82
gを加え1日反応させ反応を完結させる。
反応終了後、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウム
で乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、得られた粗生成物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液へキサ
ン/酢酸エチル)により精製し、6,6−エチレンジオ
キシ−2α、3α−インプロピリデンジオキシ−23−
p−クロルフェニル−5α、24−ノルコール−22E
−エンを4.66gを得た。
’HN、MR(CDCh) ;  δ0.72 (s、
 3H,18−CHx)。
0.95 (s、 3H,19−CH5)、 1.07
 (d、 3H。
21−C)h)、 1.32 (s、 3H,acet
onide )。
1.47 (s、 3H,acetonide )、 
3.8 to 4.3 (m。
6H,−0モCH2)、 −0−+ 2β−H+3β−
H)。
6.0to6.2(m、 2H,22−H,23−H)
7.23 (S、 4H,C4H4) 合成例8゜ 6.6−二ゲレンジオキシー2α、3α−インプロヒリ
テンジオキシ−23−p−クロルフェニル−5α、24
−ノルコール−22E−エン4.6 s g (8,4
mmot)をTHF 42.9 mlに溶かし、t−ブ
タノール142.9mlと水14,3mtを加えよ(か
きまぜたところ忙四酸化オスミウム128■、ついでN
−メチルモルホリン−N −オキシド3.41gを加え
数日反応させる。飽和亜硫酸水素ナトリウムを加え、し
ばら(撹拌した後、セライトを通してろ過し、塩化メチ
レンで抽出、洗浄後無水硫酸マグ木シウムで乾燥した。
減圧下に溶媒を留去し、得られた粗生成物をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶出W、ジクロロホルムエ
タノール)により精製し、22.23−ジヒドロキシ−
6,6−エチレンジオキシ−2α、3α−インプロピリ
デンジオキシ−23−p−クロルフェニル−5α、24
−ノルコラン3.40gを得た。
’HNMR(CDCts);  δ0.61 (18−
CH5)、 0.66(18−CHり、 0.82 (
19−C凡)、1.34(アセトナイド)、1.46(
アセトナイド)、  a、S〜4.0(−0CHz C
Hs O)、  4.256n)、  4.68 (m
)。
7.31(S、ペンゼ/環プロトン) 合成例9゜ 22.23−ジヒドロキシ−6,6−ニチレンジオキシ
ー2α、3α−イングロピリデンジオキシ−23−p−
クロルフェニル−5α、24−ノルコラ73.30 g
 (5,6mmol )と80%酢酸66m1を50〜
60℃で2時間反応させ、放冷後ブタノールと酢酸エチ
ルの混合溶媒で抽出し、抽出液を炭酸ナトリウムの水溶
液で洗浄、飽和食塩水で洗浄、炭酸す) +Jウムで乾
燥した。
溶媒を減圧下に留去して2α、3α、22.23−テト
ラヒドロキシ−23−p−クロルフェニル−5α、24
−ノルコール−6−オン2.79gを得た。
次に上記反応生成物は(228,238)及び(22R
,23R)−テトラオールの混合物であるため、シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液クロロホルム:
エタノール:アンモニア水100:”3:0.3)によ
り精製し、(228゜238)−2α、3α、22.2
3−テトラヒドロキシ−23−p−クロルフェニル−5
α、24−ノルコール−6−オン1.10 g及び(2
2R,23R)−2α、3α、22.23−テトラヒド
ロキシ−23−p−クロルフェニル−5α、24−ノル
コール−6−オン0.56 gを得た。
(228,238)一体 m、p、179−181℃ ’HNMR(CDCh + DMSOcps ) ”δ
0.65 (18−CHx)。
0.71 (19−CHI )、 3.55 (m)、
 3.83 (d、d )。
3.97(dl、 4.11(dl、 4.61 (m
)、 4.75(dl、 7.31(s、ベンゼン環) (221,23R)一体 m、9.126−128℃ −LHNMR(CDCIn + DMSOds ) :
  δ0.61(18−CH3)、 0.72 (19
−CHs)、  3.4〜4.0 (m)。
4.62 h)、  4.71(dl、 7.31 (
s、ベンゼン環)合成例10゜ (223,238)−2α、3α、22.23−テトラ
ヒドロキシ−23−p−クロルフェニル−5α。
24−ノルコール−6−オン0.83gに無水酢酸:ピ
リジンl:9の溶液60m1を加え50℃で1日反応さ
せる。反応後酢酸エチルで抽出、抽出液を希塩酸で洗浄
、飽和重炭醪ナトリウム水溶液で洗浄、飽和食塩水で洗
浄後無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下に
留去して(228,238)−2α、3α、 22.2
3−テトラアセトオキシ−23−p−クロルフェニル−
5α。
24−ノルコール−6−オン0.94gを得た。
m、p、128−130℃ ’HNMR(CDCl3’) ;  δ0.63 (1
8−CHa)、 0.81(19−Cル)、 2.01
 (Ac )、 2.04 (Ac )。
2.08 (AcX2 )、 4.02 (dd )、
 4.89 (m)。
5.14 h)、  5.28 (m)、  6.0(
d)、  7.30 (s、 ベンゼン環)。
同様に(22R,23R) −2α、3α、22.23
−テトラヒドロキシ−23−p−クロルフェニル−5α
、24−ノルコール−6−オン0.52 gをアセチル
化し、(22R,23R)−2α、3α、22゜23−
テトダアセトオキシー23−p−クロルフェニル−5α
、24−ノルコール−6−オン0.59gを得た。
m、p、 258−260℃ ’HNMR(CDCh) ;  δ0.64(18−C
ル)、0.83(19−CHa)、 2.00 (Ac
)、 2.02 (Ac’)−2,08(Ac)、  
2.10 (Ac)、  4.12 (d、d )。
4.54 (m)、  5.20 (m)、  5.3
8 (m)、  6.0(dl。
7.30(s、ベンゼン環) 合成例11゜ (228,238) −2α、3α、22.23−テト
ラアセトオキシ−23−p−クロルフェニル−5べ24
−ノルコール−6−オン0.705g(1,0mmol
 )、NazHPO41,05g及び塩化メチレフ 5
0 mlに0℃でトリフルオロ過酢酸(60%過酸化水
素0.41fnl、無水トリフルオロ酢酸2、14 m
l、塩化ブチレylomlから0℃で調整したもの)の
溶液を加え0℃で反応させた後、室温にもどじ、更に還
流下3時間反応させた。
反応後飽和食塩水で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥
した。溶媒を減圧下に留去して0.733gの粗生成物
を得た。
そしてシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液ペ
ンゼ//酢酸エチルにより精製し、(228,238)
−2α、゛3α、22.23−テトラアセトキシ−23
−p−クロルフェニル−B−ホモ−7−オキサ−5α−
24−ノルコール−6−オン559■を得た。
同様に(22R,23R)−2α、3α、22.23テ
トラアセトキシ−23−p−クロルフェニル5α、24
−ノルコール−6−オン0.54gを酸化し、粗生成物
より精製することで(22R。
23R)−2α、3α、22.23−テトラアセトキシ
−23−p−クロルフェニル−B−ホモ−7−オキサ−
5α、24−ノルコール−6−オン421■を得た。
(228,238)一体 m、9. 159−161’C IHNMR(CDC11) ;  δ0.66 (18
−C)Li)、 0.96(19−CHa)、 1.9
9 (Ac)、 2.00(Ac)。
2.07(Ac)、  2.11 (Ac)、  3.
00 (dd)。
4.0−4.17 (m)、 4.87 (m)、 5
.12 (m)、 5.37(m)、 6.00(di
、  7.29. 7.35 (ベンゼン環)(22R
,23R)一体 m、p−133−135℃ ’HNMR(CDCt、) ;  δ0.67 (18
−CHa)、 0.98(19−CHa)、 2.01
 (AcX2 )、  2.07 (Ac)。
2.13 (Ac)、  3.00 (d、d )、 
 4.05〜4.15 (m)。
4.88 h)、  5.20 (m)、 5.38 
(m)、  5.97(d)。
?、30. 7.36 (ベンゼン環)合成例12゜ (228,238)−2α、3α、22.23−テトラ
アセトキシ−23−p−クロルフェニル−B−ホモ−7
−オキサ−5α、24−ノルコール−6−オン430■
をIN KOHメタノール水30m1に溶かし、還流下
3時間反応させた。放冷後2N塩酸20fnlとブタノ
ール−酢酸エチル混合溶媒somtを加え、室温で3時
間撹拌した。常法操作後、粗生成物300■を得、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶出液クロロホルム
−エタノール100:2:1)により精製し、(228
,238)−2α、 3i:x、 22.23−テトラ
ヒドロキシ−23−p−クロルフェニル−B−ホモ−7
−オキサ−5α、24−ノルコール−6−オン150■
を得た。
同様に(22R,23R)−2α、3α、22.23−
テトラアセトキシ−23−p−クロルフェニル−5α−
24−ノルコール−6−オン270■より  (22R
,23R)−2α、  3 α、22.23 − テ 
ト  ラヒドロキシー23−p−10ルフェニルーB−
ホモ−7−オキサ−5α、ぞ4−ノルコール−6−オン
102■を得た。
(22R,23R)一体 ’HNMR(CDC1x + DMS Ods ) :
 δ0.63 (S、 3H。
18  CH3)、0.85(S、 3H,19C几)
、 o、s 5(s、 3H,19CHx)、 3.1
3 (dd、 IH,5α−H)、 3.:3−3.6
5 (m)、 3.7〜4.2 (m)、 4.60(
m)、 4.80 (m)、 7.31 (s、  4
 H,ベンゼン環)(22S、23S)一体 ’HNMR(CDCh+DMSO−da);δ0.67
 (S、 3H。
18  CH3)、 0.83(S、 3H,19C几
)。
3.10(dd、 IH,5α−H)、 3.4〜3.
65 (m。
3 H)、 3.8−4.1 (m)、 4.156T
I)、 4.58 (m)。
4.81 (d、 IH,23−H)、 7.31 (
s、 4H。
ベンゼン環) 合成例1〜12に従って本発明の代表的な化合物を合成
したので表1にそれを示す0表1の化合物のIHNMR
は、R1−R4−COCH3の場合はCt)C1,’に
溶解し、R1〜R’=Hの場合はCDCI、+DMSO
−d、 ニ溶gL、ソf’tソれ測定した。
以下に製剤例を示すが、農薬補助剤の種類および混合比
率はこれらのみに限定されることな(、広い範囲で使用
可能である。なお「部」とあるのは重量部を意味する。
製剤例1.粉 剤 化合物隔1 0.001部とタルク20部およびクレー79.999
部を混合粉砕し、粉剤とする。
製剤例2.水利剤 化合物置2 0.1部とカオリ794.9部と高級アルコール硫酸ナ
トリウム3部およびリグニンスルホン酸ナトリウム2部
とを混合粉砕し水利剤とする。
製剤例31粒 剤 化合物Nn16 o、ooi部、珪藻±36部ベントナイト24部、タル
ク37.999部および崩壊剤2部を混合した後、水1
8部を加え、均等に湿潤させ、次に射出成形機を通して
押し出し、造粒し、整粒した後、乾燥し粒径0.6 m
mx 1 mmの粒剤・とする。
製剤例4部微粒剤 化合物隘1 0.0001部をポリビニルアルコール1部およびクレ
ー14部を均一に混合粉砕し、濃厚粉状物となす。別に
74〜105μの前非吸収性の鉱物質粗粉84.9部を
適当な混合機に入え回転しながら水15部を加え湿らせ
、上記濃厚粉状物を添加し被覆せしめ乾燥し微粒剤とす
る。
製剤例5.乳 剤 化合物N17 0.01部をキシレン52部に溶解し、これにアルキル
フェノールエチレンオキシド縮合物トアルキルベンゼン
スルホン酸カルシウムの混合物(8:2)18部を混合
溶解して乳剤とする。
本則は水で薄めて、乳濁液として使用する。
次に本発明の化合物が各種の農園芸用作物に対し、すぐ
れた植物生育調節活性を有していることを実験例により
説明する。
試験例1. イネ葉身屈曲(ラミナシ日インド)試験 16 cmX、16 cmX 17 cmのプラスチッ
ク容器中に、2 cmの厚さで0.5%寒天を入れ、2
4時間前に催芽させたイネ種子(品種二ホンバレ)をそ
の表面に播種し、上部をアルミホイルで覆った後、30
℃暗黒中において6日間育成した。
育成後、第2葉のLam1na joint部を中心に
約511III前後切り取り、純水中に浮かべ30℃、
24時間放置後、均一な角度をもつ切片を径6 cmの
シャーレに各区20個体ずつ処理溶液(5ml)に浮か
べ、再度30℃、48時間、暗黒でインキユベートした
。切片は、測角し20個体の平均を求めた。
試験例2.ステロイド化合物の種子浸漬処理による初期
生育促進効果(スィートコーン)各供試薬剤の所定濃度
液(300cc1500ccカツプ)に一定量(30粒
/カップ)のスィートコーン(品種ハニーパンタム20
)+7)種子を3時間浸漬後食の水洗し、予め用意した
ベットをバーミニキライトでつめた育苗箱(30cm’
X50cmx深12 cm )に播種(3cm ) し
た。(l連  粒の3連制、条播、播種後10日目に平
均的個体に揃えるため、半分に間引いた。)播種後効果
の差を明確にすることからmin 15℃〜20℃に日
°変化をつけた人工気象室で25日間栽培し草丈、生体
重を測定した。3連制で行なった。
表3 よる生育促進効果(スィートコーン) スィートコーン(品種:ハニーパンタム)ラステロイド
化合物の20℃の希釈水溶液(0,1゜1ライトをつめ
たポットに播種し、3−1eafs tayesになる
まで温室で栽培した。
スィートコーンを5日間、5℃の低温にさらした。次に
常温の温室にもどし8日間栽培した。
生体重を播種後33日目に測定した。
表4 試験例4.  ステロイド化合物のキュウリ細胞伸長(
大きさ)Kおよぼす影響 キエウリ(品種:夏秋豊)をバーミニキライトで木葉展
開期(播種後20日目)まで通常の栽培を行った後、根
を痛めないように抜き取り予め火爆の礫耕肥料で各薬剤
の所定濃度に希釈した溶液(100ml)に2本/ p
ot宛挿苗L、5日間、20〜25℃の温度条件下の人
気象室で栽培した。各個体の伸長した第1本葉葉柄部を
葉柄基部から1 cm上部(約1cm)を切り取りFA
A液で固定後パラフィンで勾し、ミクロトームで切片を
作成、染色した後、顕微鏡下で細胞の大きさを測定した
表5

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔式中、Zは▲数式、化学式、表等があります▼又は▲
    数式、化学式、表等があります▼を示し、nは1から3
    の整数を示す。Rは水素原子、ハロゲン原子、低級アル
    コキシ基、低級アルキル、基、CF_3基又は−CO_
    2R′(R′は水素原子、アルカリ金属又は低級アルキ
    ル基を示す。)を示し、R^1、R^2、R^3、R^
    4は水素原子又はアシル基を示す。但しnが2又は3の
    ときRは異なった置換基であってもよい。〕で表される
    ステロイド化合物。
  2. (2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) で表されるアルデヒドをアルケニル化して式▲数式、化
    学式、表等があります▼(4) (式中、n、Rは前記と同じものを意味する)で表され
    る化合物を合成し、つぎに式(4)の化合物を酸化させ
    ることにより式 ▲数式、化学式、表等があります▼(5) (式中、n、Rは前記と同じものを意味する)で表され
    る化合物を合成し、次にこの化合物を加水分解すること
    により式 ▲数式、化学式、表等があります▼(6) (式中、n,Rは前記と同じものを意味する)で表され
    る化合物を合成し、所望により式(6)で表される化合
    物をアシル化し、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(7) 〔式中、n,Rは前記と同じものを意味し、R^1、R
    ^2、R^3、R^4は水素原子又はアシル基を示す〕
    で表されるステロイド類を製造し、次いで式(6)又は
    (7)(但しn、R、R^1、R^2、R^3、R^4
    は前記と同じ意味を有する)で表される化合物をラクト
    ン化することを特徴とする式 ▲数式、化学式、表等があります▼(8) (式中、n、R、R^1、R^2、R^3、R^4は水
    素原子又はアシル基を意味する)で表されるステロイ ド類の製造法。 ▲数式、化学式、表等があります▼(6) 〔式中、nは1〜3の整数を示し、Rは水素原子、ハロ
    ゲン原子、低級アルコキシ基、低級アルキル基、−CF
    _3基又はCO_2R′(R′は水素原子、アルカリ金
    属原子又は低級アルキル基を示す)を示す〕 又は式 ▲数式、化学式、表等があります▼(7) (式中、n、R、R^1、R^2、R^3、R^4は前
    記と同じものを意味する。) で示される化合物にラクトン化することを特徴とする式 ▲数式、化学式、表等があります▼(8) (式中、n、R、R^1、R^2、R^3、R^4は前
    記と同じものを意味する)で表されるステロイド類の製
    造法。
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