JPH0198586A - エレベータ乗かご - Google Patents
エレベータ乗かごInfo
- Publication number
- JPH0198586A JPH0198586A JP25372087A JP25372087A JPH0198586A JP H0198586 A JPH0198586 A JP H0198586A JP 25372087 A JP25372087 A JP 25372087A JP 25372087 A JP25372087 A JP 25372087A JP H0198586 A JPH0198586 A JP H0198586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- side wall
- wall plate
- vertical column
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエレベータのかご枠構造に係り、とくに小形、
軽量なかと構造エレベータのかご枠構成に関する。
軽量なかと構造エレベータのかご枠構成に関する。
従来のエレベータのかご枠およびかご構造は実開昭５２
−１４１７７３号あるいは実開昭５２−１４６７３号公
報に記載のように、かご枠はかと枠、かごはかごという
ようにそれぞれ独立した構成となっており、従って、エ
レベータのかとおよびかご枠の強度、剛性は、強度保持
部材としてのかご枠に依存していた。すなわち、剛性を
必要とするたて枠材はそれ自体でかとおよびかご内乗客
の偏荷重を支えられるように設計されるから、大きな断
面をもつ部材から構成されるのが通例であった。
−１４１７７３号あるいは実開昭５２−１４６７３号公
報に記載のように、かご枠はかと枠、かごはかごという
ようにそれぞれ独立した構成となっており、従って、エ
レベータのかとおよびかご枠の強度、剛性は、強度保持
部材としてのかご枠に依存していた。すなわち、剛性を
必要とするたて枠材はそれ自体でかとおよびかご内乗客
の偏荷重を支えられるように設計されるから、大きな断
面をもつ部材から構成されるのが通例であった。
上記従来技術はかご枠およびかごの重量軽減については
、かご枠とかごをそれぞれ独立させて構成している点で
限界があり、より小形、軽量化を要求されるエレベータ
では今−歩満足を与えるに至っていなかった。
、かご枠とかごをそれぞれ独立させて構成している点で
限界があり、より小形、軽量化を要求されるエレベータ
では今−歩満足を与えるに至っていなかった。
本発明の目的はこのかご枠およびかごの重量を軽減でき
る構造を提供することにある。
る構造を提供することにある。
上記目的は、これまでそれぞれ独立して構成されていた
かご枠構成部材とかご構成部材を一体化することにより
達成できる。
かご枠構成部材とかご構成部材を一体化することにより
達成できる。
すなわち、かご枠構成部材のたて柱にかご構成部材の側
壁板を一体的に締結し、たて柱に要求される強度剛性を
側壁板にも分担するよう、にしたものである。
壁板を一体的に締結し、たて柱に要求される強度剛性を
側壁板にも分担するよう、にしたものである。
かご枠のたて柱にかご側壁板中央部においてたて柱に沿
ってこれをねじ締結し、かつ、かご床から立ち上げた固
定板に側壁板の両端部で締結するようにすれば、かご内
の乗客の偏荷重によって生じるかご枠たて柱の曲げ変形
が、たて柱自体のみではなくかごの側壁板が分担するこ
とになるから、これまでのようにたて柱材を大きなもの
とする必要が全くなくなる。
ってこれをねじ締結し、かつ、かご床から立ち上げた固
定板に側壁板の両端部で締結するようにすれば、かご内
の乗客の偏荷重によって生じるかご枠たて柱の曲げ変形
が、たて柱自体のみではなくかごの側壁板が分担するこ
とになるから、これまでのようにたて柱材を大きなもの
とする必要が全くなくなる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。
かご枠のたて柱１はかご床３の下およびかご天井９の上
の横桁７および８にかご両側に固定されるが、このたて
柱１のかごの側壁板２を直接ねじ５により一体的に締付
は固定する。これによって、これまでたて柱１自体で全
偏荷重を負担していたものがかく側壁板２に分散分担さ
れ、たて柱１のこれまでのように大きな部材を用いる必
要がなくなる。
の横桁７および８にかご両側に固定されるが、このたて
柱１のかごの側壁板２を直接ねじ５により一体的に締付
は固定する。これによって、これまでたて柱１自体で全
偏荷重を負担していたものがかく側壁板２に分散分担さ
れ、たて柱１のこれまでのように大きな部材を用いる必
要がなくなる。
さらに、側壁板２はかご床３端に一体的に設けられた固
定板４にねじ６によって締付は固定すれば、側壁板２は
従来床３の変位防止に設けていた斜強度部材１０の役割
りも果すこととなり、これを省略できる。
定板４にねじ６によって締付は固定すれば、側壁板２は
従来床３の変位防止に設けていた斜強度部材１０の役割
りも果すこととなり、これを省略できる。
本発明によれば、かご構成たて枠の小形軽量化を図るこ
とができ、さらに偏荷重を受ける床支持用鍋強度部材も
不必要となり、軽量・小形でかつ構造簡単で安価なエレ
ベータを提供することができる。
とができ、さらに偏荷重を受ける床支持用鍋強度部材も
不必要となり、軽量・小形でかつ構造簡単で安価なエレ
ベータを提供することができる。
第１図は本発明の一実施例のかご枠の斜視図、第２図は
かと粋の全体構成図である。
かと粋の全体構成図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、かご床、たて柱および天井横桁よりなるエレベータ
のかご枠において、 前記たて柱にかご側壁板を一体的に取りつけ、かつ、前
記側壁板の両端縁部を前記かご床と締結するようになし
たことを特徴とするエレベータのかご枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62253720A JP2544403B2 (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | エレベ―タ乗かご |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62253720A JP2544403B2 (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | エレベ―タ乗かご |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0198586A true JPH0198586A (ja) | 1989-04-17 |
| JP2544403B2 JP2544403B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=17255206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62253720A Expired - Lifetime JP2544403B2 (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | エレベ―タ乗かご |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544403B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108442787A (zh) * | 2018-04-09 | 2018-08-24 | 安徽凯旋智能停车设备有限公司 | 一种用于智能停车设备的轿厢壁板 |
| US10538415B2 (en) | 2014-09-08 | 2020-01-21 | Mitsubishi Electric Corporation | Ceiling unit and elevator car including ceiling unit |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102785984A (zh) * | 2012-08-07 | 2012-11-21 | 苏州巨立电梯有限公司 | 一种客梯用轿壁 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5348362U (ja) * | 1976-09-28 | 1978-04-24 | ||
| JPS5974970U (ja) * | 1982-11-09 | 1984-05-21 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タのかご室 |
-
1987
- 1987-10-09 JP JP62253720A patent/JP2544403B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5348362U (ja) * | 1976-09-28 | 1978-04-24 | ||
| JPS5974970U (ja) * | 1982-11-09 | 1984-05-21 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タのかご室 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10538415B2 (en) | 2014-09-08 | 2020-01-21 | Mitsubishi Electric Corporation | Ceiling unit and elevator car including ceiling unit |
| CN108442787A (zh) * | 2018-04-09 | 2018-08-24 | 安徽凯旋智能停车设备有限公司 | 一种用于智能停车设备的轿厢壁板 |
| CN108442787B (zh) * | 2018-04-09 | 2024-06-14 | 安徽凯旋智能停车设备有限公司 | 一种用于智能停车设备的轿厢壁板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2544403B2 (ja) | 1996-10-16 |
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