JPH0198433A - インビトロ胚培養法 - Google Patents

インビトロ胚培養法

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JPH0198433A
JPH0198433A JP63150375A JP15037588A JPH0198433A JP H0198433 A JPH0198433 A JP H0198433A JP 63150375 A JP63150375 A JP 63150375A JP 15037588 A JP15037588 A JP 15037588A JP H0198433 A JPH0198433 A JP H0198433A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鳥類胚培養技術に関するものであり、それは
家禽、特に雌鳥への適用に特に好ましい。
(従来の技術および解決すべき課題) 受精から卵割に至る発育初期の段階におけるニワトリの
胚は、大きさ、もろさおよび卵の相対的な得がたさの理
由によって実験的な介入を受は入れなくなっている。こ
の問題は、外因性遺伝子の鳥への移転の可能な経路に関
する最近の調査で報告されている[フリーマンとメッサ
ー 1985年クリテりデンとサルター 1986年(
Freeman and He5ser、 1985;
 Cr1ttenden and 5alter 19
86)]、ベリー(Perry 1986. a、b)
は、他の調査を行なイソして鳥類卵の遺伝子操作が実施
可能であることを示唆している。ニワトリの胚用の完全
な培養システムを案出する目的は、操作化卵を発育させ
て成熟させる手段を提供することであった。今まさに、
胚の発育の中間段階に対するインビトロ培養法が確立さ
h、さらに、そのための向上が図られている。その技術
は、家禽の遺伝子工学ばかりでなく、鳥類発育の基本的
な機構の研究および有害体質の研究にも適用されるであ
ろう。その上、好ましいその他の方法を卵を産む雌鳥に
外科的に提供する。
(課題を解決するための手段) 本発明は次のように特定される。
(1)胚上に空隙があり、該空隙が部分ガス透過シール
によって外部大気と分離されている密閉室で該胚をイン
キュベートしてなることを特徴とする胚成長フェースの
間中鳥類の胚をインビトロ培養する方法。
(2)室が卵の一部である上記第1項に記載の方法。
(3)卵が雌鳥の卵であり、かつ胚とシール間の空隙深
さが5〜15mmである上記第2項に記載の方法。
(4)インキュベート胚を少なくとも初期に穏やかに撹
拌する上記第1項に記載の方法。
(5)液体で充填された密閉液体非透過性容器内の培養
培地で胚をインキュベートすることを特徴とする胚形態
発生の間中鳥類の胚をインビトロ培養する方法。
(6)容器が部分ガス透過性である上記第5項に記載の
方法。
(7)培養培地が液体アルブミンである上記第5項に記
載の方法。
(8)培養胚が穏やからから適度に撹拌される上記第5
項に記載の方法。
(9)最初に上記第5項に一致する方法によって胚を培
養し、その後請求項第1項に一致する方法によって該胚
を培養することを特徴とする胚形態発生および胚成長フ
ェースの間中鳥類の胚をインビトロ培養する方法。
(10)濃厚アルブミンの周囲カプセルを有し、かつ部
分的に培養培地に沈めてなる受精卵を培養することを特
徴とする胚盤葉形成まで鳥類の胚をインビトロ培養する
方法。
(11)培地が一般に胚盤と調和している上記第10項
に記載の方法。
(12)培地が水および/または塩溶液で希釈できる液
体アルブミンである上記第10項に記載の方法。
(13)密閉容器内で行なう上記第10項に記載の方法
(14)上記第10項に記載の方法で鳥類の胚を培養し
、その後上記第5項に記載の方法で該胚を培養すること
を特徴とする胚盤葉形成までおよび胚形態形成の間中鳥
類の胚をインビトロ培養する方法。
(15)上記第10項に記載の方法によって鳥類の胚を
培養し、その後、上記第5項に記載の方法によって該胚
を培養し、そしてその後上記第1項に記載の方法によっ
て該胚を培養することを特徴とする胚盤葉形成まで、胚
形態形成の間中および胚成長から卵フ化の間中鳥類の胚
をインビトロ培養する方法。
(作用) ニワトリの胚は、胚円盤状組織、即ち卵の動物種に位置
する小領域の細胞膜で生ずる(普通の卵黄)。発育の1
/3の間、胚は卵黄の表面に浮瀞してとどまり、一方外
部胚膜は卵黄の周りに成長しそして血管新生化を生ずる
。発育の残存期間において、胚は卵の食物貯蔵を犠牲に
して成長する。
このため、ニワトリの発育は、受精からM化に至る連続
する段階における変化する必要条件に従って3フエース
に分割されている。
フェース■、受精から胚盤葉形成 このフェースは、卵管で生じそして産卵で終わる。生殖
体相互作用は、排卵から15分以内に生じ、そして最初
の卵割分割は、約4時間後に生ずる[ベリー 1987
年、(Perry、 1987)] 、その後の20時
間で、その後の分割は亜胚盤葉(Subblastod
erma I )キャビティの上に横たわる単純なシー
ト状細胞を与える[コカーフ、ギンスバーグとアイアル
ーギラディー1980年(Kochav、 Ginsb
urg and Eyal−Giladi、 1980
) ] 、卵管を通過する間、卵はマグナム(maQn
tJm) ノアルブミン(albumen)で、その後
卵割が始まる峡部の卵殻膜で包まれる。
子宮においてアルブミンは、子宮体液(ポンプ体液)の
吸収によって容積で二倍となり、そして最終的に卵殻は
、徐々にカルシウム沈着を受ける。
1日当り1個の卵を長期間産む雌鳥にとって、産卵は、
次の排卵によって15〜30分以内に起こり、そしてこ
のサイクルが繰り返される。
フェースII 、  胚の形態発生 このフェースは、卵インキュベーションの最初の3日に
生じる[ステージ1−18.ハンバーガーとハミルトン
1951年(stages 1−18. Hambur
ger and Hamilton [1951])]
。ステージ20において、胚は、10順の長さであり、
その外部胚盤葉は、卵黄の周りを赤道方向に拡大する。
フェースIII 、  胚の生長 このフェースは、卵インキュベーションの最終18日に
生じる[ステージ18−45、ハンバーガーとハミルト
ン 1951年(stages 18−45. Ham
burger and Hamilton[195月)
]。
種々の方法は、フェースIIにおける胚の短期間培養[
−”−、:L−1966年(new 196B)に、そ
してより高等な胚の長期間培養[デュン、フイツツハリ
スとバーネット 1981年、オノとワカスギ 198
4年、ローレットとシムキス 1985年 1987年
(DUnn。
Fitzharris and Barnett、 1
981; ono and Wakasu(Ji、 1
984; Rowlett and  Simkiss
、 1985.1987)]に有効である。あるものは
、卵黄からの胚の移植を含むのに対し、他のものは、胚
およびそのままの卵黄を培養容器へ移すことを含んでい
る。後者の方法は、長期間培養でより好ましい条件を与
え、そして今日の培養システムに広く使用されている。
本発明の第1の態様に従うと、胚成長中の鳥類胚のイン
ビトロ培養法、即ち胚を密閉容器内でインキュベートす
る方法であり、胚上には空隙があり、その空隙が部分ガ
ス透過シールによって、外気圧から分離されている、が
提案される。
そのシールは、好ましくはフィルム形態である。
そのシールは、プラスチック、例えばポリエチレン製で
ある。商業上入手可能なりリングフィルムが適切なシー
ルを形成すること、特に二層で使用された場合であるこ
とが見い出されている。クリングフィルムの適切な特性
を有するいかなる他の材料も使用してよい。
シールとして使用する材料の適合性は、二酸化炭素およ
び/または水蒸気の透過性を測定することによって間接
的に測定できる。即ち、二酸化炭素の透過性は、不透過
製容器内で38℃において24時間インキュベーション
後、アルブミンのpH上昇を試験することによって測定
される。アルブミンは、最初二酸化炭素ガスを供給して
pH0゜1以下であるべきである。0.5から1.5の
pH上昇は、一般に好ましい、好適な範囲は0.5また
は0.7から1.0または1.3であり、例えば約0.
9である。水蒸気透過性は5または10から30または
40■/a(/24時間である。
容器は好ましくは卵の一部であり、それは通常培養され
る種類と同一種から選ばれる。卵から、プラント端(b
lunt end)を除くことが特に適切であることが
見い出されている、つまり、卵の軸を中心とする40m
m直径の穴が特に好適であることが見い出された。
卵のプラント端における穴は、部分的なガス透過性シー
ルでシールされる。シールはアルブミンを用いて卵殻に
付着させてもよい。好ましい透過特性は天然の卵の特性
に類似する。
特に、先行培養ステージがインビトロであれば、培養培
地は本発明の範囲のある実施態様に存在するが、例えば
先行培養ステージが自然に行なわれるとそのプロセスは
、それなしで働く。存在する培養培地は、通常アルブミ
ン、未希釈または希釈した状態で、そして好適な子宮内
流体からなる。
雌鳥の卵が使用されると、胚とシール間の空間の長さは
、5〜15mm、例えば約10mmであるであることが
好ましい。
少なくとも初期段階に、穏やかにインキュベート胚を撹
拌することが好ましい。穏やかに撹拌することは、間欠
振動、例えば30°から、によって達成し得る。従来の
インキュベーション温度、例えば約38℃が保持される
本発明の態様に一致するインビトロ培養法は、(受精か
ら数えて)約4日からM化、一般に約22日に起こる、
までに使用することが好ましい。
しかしながら、胚生命の最終の数日(例えば13日)は
、撹拌しないことが好ましい。加えて、推定靜化時間の
直前(例えば、1〜2日前)には、一定の空気を容器内
に入れるためにシールに穴を開けることが好ましい。更
に、空気はその後供給される。例えばシールを除き、そ
して(卵が容器を形成する時に)卵殻の穴を任意にペト
リ皿で与えられる固形円盤で覆うことにより達成される
本発明の第2の態様によれば、胚を液体を充填した密閉
液体不透過容器中の培養培地でインキュ容器は部分的に
ガス透過性であってもよい。ガス透過性は、(一般に内
卵殻膜と組み合わせた)卵殻および/または他の部分ガ
ス透過シール、即ちその好適な特性は、本発明の第1の
態様で示されている、によって提供されるだろう。卵殻
および内卵殻膜は、部分的にガス透過性であることに注
意すべきである。
培養培地は、新鮮な卵から集められる液体アルブミンが
好ましい。
容器は、再び卵の一部であることが好ましいが、好適な
構成は、本発明の第1態様とは若干ことなる。この態様
において、例えば32WIIの穴で除かれる鋭い端が好
ましい。このことは、外卵殻膜と内卵殻膜間の空隙の存
在を保障する。このことは、空隙が蒸発による水損失を
補うために培養中に拡大すると有益であると思われる。
シールが鋭い端を除いた卵を密閉するために使用されて
いると、卵は、一般的に水平位置で培養され、その後シ
ールが一側面にある。そのシールは、殻に対して卵の代
わりに強く保持されるべきである。
培養胚を穏やかないし適度に撹拌することが極めて好ま
しい。間欠または連続振動、例えば90°から1時間ご
とにまたは他の相対的な間隔、が好ましい。
本発明の態様に一致する方法は、一般に受精後約1日に
(即ち、産卵のほぼ通常の時間)に始まり、そして2ま
たはそれ以上、例えば8日まで、続くだろう。しかしな
がら、本発明のこの態様に一致する方法が、胚を第1の
態様に一致する方法に移す前に、3ないし4日のオーダ
ーで続けられることが好ましい。
本発明の第3の態様によれば、それ故に、胚の形態発生
および胚の成長フェースの間鳥類の胚のインビトロ培養
方法が提供される。即ちその方法は、最初に胚を本発明
の第2の態様に一致する方法で培養し、その後、胚芽を
第1の態様に一致する方法で培養することからなる。
移動が受精後2〜5日、例えば4日で起こることが好ま
しい。
本発明の第4の態゛様によれば、胚盤葉形成まで鳥類胚
をインビトロで培養する方法が提供される。
即ち、本方法は、受精卵を培養し、周囲を囲むカプセル
の高密度アルブミンを有し、特に培養培地に沈めてなる
ことを特徴とする。最適結果として、培地は一般に最高
であるがアルブミンカプセルレベルよりも下である幼芽
状円盤と一般に調和すべきである。
受精卵は、雌鳥から外科的に得られるだろう。
外科的技術が使用されると、卵はマグナム、例えば峡か
ら50〜150mm、取ることが好ましい。
受精卵をマグナムのこの領域から取ることは、受精卵が
その後高密度アルブミンの周囲カプセルの最適厚みを有
すると思われる利益が見い出される。
培養培地は、水および/または塩の溶液で希釈される液
体アルブミンである。一般に、塩溶液を有する希釈アル
ブミン(例えば、3:2)で培養を初め、その後塩溶液
でアルブミンを希釈(例えば、2:1)することが好ま
しい。
本発明の態様に従う方法は、密閉容器内で行なわれるこ
とが好ましい。容器は、ガラスのような不透過性物質か
らなり、サランラップ(商標)のような低ガス透過性フ
ィルムでシールされる。サランラップの適切な特性を有
するいかなる他の物質をも使用できる。ガス透過性は、
上記の如く測定される(例えば、二酸化炭素および/ま
た水蒸気〉。24時間開)(上昇は、二酸化炭素透過試
験において0.5〜1.0例えば0.6〜0.8である
。水蒸気透過性は、1.0〜10、例えば2〜5■/c
d/24時間である。
本発明の態様で培養された胚が、その後本発明の第2の
態様の方法で培養される場合が一般的である。それ故に
、本発明の第5の態様に従うと、胚盤葉形成までの鳥類
の胚のインビトロ培養法、および胚形態発生の間、本発
明の第4の態様で鳥類の胚を培養し、その後第2の態様
に従う方法で胚を培養することからなる方法が提供され
る。
受精から畔化までの鳥類の胚を実際に完全に培養するシ
ステムを使用することが望ましいならば、種々の上記本
発明の態様を順次採用することが適切であると理解され
るだろう。従って、本発明の第6の態様に従えば、胚盤
莱形成まで鳥類の胚をインビトロ培養する方法、胚の形
B発生の間および胚成長から卵)化までの開本発明の第
4の態様に従う方法によって鳥類の胚を培養し、そして
本発明の第2の態様に従う方法によって胚を培養するこ
とからなる方法、およびその後本発明の第1の態様に従
う方法によって胚が提供される。
卵が容器として使用されるならば、第2ステージにおい
て容器卵殻はドナー卵、例えば1〜2ml、より若干大
きいことが一般に好ましい。第3の段階において卵が容
器として使用されるならば、容器卵は、直接的な前のス
テージにおいて使用されたものより実質的に大きい(例
えば約18m1>ことが好ましい。
本発明をより理解し、かつどのように効果に専かれるか
を示すために、図面を参照して種々の実施態様を記載す
る。
第1図は、個々および連接したシステムによってカバー
された発育の期間を示すニワトリの胚の培養システム図
を示す。同図は、一連の3培養システムによりカバーさ
れたニワトリの胚発育期間および培養における完全発育
システム間の胚の移動時期を示す。
第2図は、新たに産卵した雌鳥の卵の構造を示す図であ
る[ダウズ 1975年から(Dawes、 1975
)]。
第3図は、フェースIII(4日〜Ill化)の培養の
システム図である。
第4図は、フェースII(1日〜4または9日)の培養
システム図である。このシステムは、さらに3〜4日か
ら初期成長フェースへの発育を示す。
第5図は、フェース■(受精から2時間〜1日〉の培養
システム図である。
本発明の多くの実施例が与えられる。実施例において他
のものが述べられていなければ次の物貰が使用される。
培養胚の生存率を第1表に要約する。
第1表 受精後2時間(0日)から発育の特別なフェー
スに対する適切な培養システムにおける特定期間のニワ
トリの胚の成長の生蒔率生!胚または 発 育 l 関   培養システム    培養された
胚の敗    ニワトリのII(%)4日〜非を化  
III       69    25(36)1日〜
8日   II       47    35(74
)1日〜111フ化 11−III     59  
  16(27)0日〜7日 ■〜II      3
5    23(67)O日〜卯を化 ■〜II〜II
I   96     8(8)動物 ワレンズ(Wa
rrenS) [:イサ ブラウン(Isa Brow
n) ]の商業の菌株の産卵用雌鳥を個々のケージに入
れ、かつ14時間開るい724時間サイクルで保持した
。28−32週令で、長期間にわたり1卵/日で産卵す
ると、ロープ アイランド レッド カーカレス(ho
de l5aland Red Cockerels)
から集めた新鮮な精液で人工受精された。
繁殖力は、非インキュベート卵の目視により定期的に観
察され、90%以上が好ましいことが見い出された。受
精卵において、胚領域は、半透明領域を有む白いリング
(直径3 4ynm)として観察され、そして非受精卵
においては赤道円盤(直径2 3mm>と思われる。
卵 菌株を横なえることによって24時間前までに産卵
した卵は、培養システム■とIIIの胚の源として使用
された(実施例1−3)。この菌株からの新鮮な産卵し
た卵(受精および非受精)も同様に培養培地用のアルブ
ミン源として使用された。
液体アルブミンは、卵(第2図)の内部よおび外部アル
ブミン層から集められ、そして培養のため同日内に使用
された。培養システムII (実施例2−5)用の容器
卵殻は、横たわるストックから得られた。システムII
I用の培養容器として使用されるより大きな卵殻(実施
例1,3.5)は、地方の旬卵所「「デイ−、ビー、マ
ーシャル、ウィツトバーン、ウェスト ロチイアン(1
)、B、 Marshall、 Whitburn、 
West Lothian)]から得られた商業上のブ
ロイラー菌株の二倍−卵黄卵からのものであり、産卵1
−2週間以内に培養に使用された。
ラッピング フィルム 二種類のプラスティック ラッ
プを培養容器のシール用に使用した。サランラップ(ダ
ウ ケミカル カンパニー)は、低ガス透過性を有し[
ダン、フィッツハリスとバーネット1981年(Dun
n、 Fitzharris and Barnett
、 1981)] 、最もシスチムニに適していた。ク
リング フィルム(PVC付加物を欠く好ましい物を除
くいずれかのブランド)は、特にガス透過性であり[ダ
ン等 1981年(Dunn et al、、198t
)] 、フェースIIとIIIに使用された。透過テス
トは、培養胚をインキュベートするための条件で現に使
用される条件のラッピング フィルムで行なわれた。
CO2の透過は、25m1の培地を含有し、かつラッピ
ングフィルムでシールされたガラスジャー(60ml、
直径40 mm >中の培養培地(液体アルブミン:塩
溶液2:1)のpH上昇の測定によって間接的に測定さ
れた。培養培地は、低pHから適当な値に最初にCO2
を供給された。サランラップ(−層)の場合、pHは4
1.5℃、湿度0で24時間のインキュベーションの間
に平均0゜7ユニツト、pH7,2,−7,5からpH
7゜8−8.2に上昇した。クリング フィルム(2層
)の場合、PHは、38°C1相対湿度45−55%で
24時間のインキュベートョの間に平均1゜0ユニツト
、pH7,2−7,5からpH8,3−8,5に上昇し
た。水蒸気の透過性は、150m1の水を含む皿(35
0ml、直径104 ITIIT+)ら水損失を測定す
ることによって決定した。皿をラッピング フィルムで
シールし、そして前述のようにインキュベートした。サ
ランラップの場合、平均透過は、3.4■/a(/24
時間(範囲3.2−3.8■)であった。クリング フ
ィルムの場合、平均透過は、22■/ cxK / 2
4時間(範囲15−28■)であった。
インキュベーション 自動回転機構を有する多くの圧縮
空気キャビネット モデル インキュベーション(カル
ツユ−モデル CURFEW Hodel 248)を
胚の培養に使用した。各インキュベーターにおける温度
、湿度とトレイの傾斜角度の条件は、胚発育の特別な期
間における要求に合うように調節した。培養は、適当な
時間に1インキユベーターから次のものに移し、2ない
し3日以上の間隔で検査した。解化前およびm化直接の
期間の場合、培養したものを、しばしば観察するために
透明な窓を取付けなテーブルトップエアーインキュベー
ター(カルツユ−モデル146)に投入した。湿度は、
インキュベーターの底に置かれた水の皿(2リツトル容
量)を使用して、フィッシャー へアー ハイグロメー
タ(ガレンカンプ)で測定しであるレベルを保持した。
装置を洗浄し、ミルトン消毒液(t−IILTON S
terilising fluid)  [リチャード
ソンーヴイックス リミテッド(Richardson
−Vicks Ltd月で消毒した。
消毒 操作の全ては、半消毒状態で行なった。
卵アルブミンの細菌静止特性は、厳重な無菌対策を不必
要とした。卵を集荷後直ちに70%アルコールで簡単に
リンスして、使用直前に70%アルコールで洗浄して水
を除いた。装置の全て、蒸留水と生理食塩水をオートク
レーブ処理した。ラッピング フィルムの場合、フィル
ムのロールの外j側層を廃で、シート(100mm2)
を切り、シート状の消毒紙の間に置いた。この操作、卵
アルブミンの集荷と培養操作をクリーンエアーキャビネ
ット内で行なった。構成物質(ペニシリン100μ/m
l:ストレプトマイシン10 omcg /+ml )
を、システムIIIの容器数を密閉るすクリングフィル
ムを装着するために使用する、卵アルブミンに加えた。
(実施例) 実施例1 発育の4日から滑止までの胚の培養 培養システムIII法 容器数を二倍卵黄卵から調製した。直径40ITff1
1の円を卵のプラント端の周りにドリルで開け、空気セ
ルを含む卵殻のキャップを取り除いた。内容物を排廃後
、卵殻を蒸留水で洗浄し、その浅水で満たして内卵殻膜
の脱水を防止した。容器数の容積は65〜75m1の範
囲であった。ステージ15−20における胚を含む3日
間のインキュベート卵を割って開け、クリングフィルム
で裏付けした浅い皿におとした。胚をクリング フィル
ム ザックから容器数に移し、その後胚を最上部に保持
するようにクリングフィルムを徐々にそらした。
詳細な移動方法は、ローレットとシムキス(ROWIe
tt and Simkiss 1987)の報告に示
されている。
卵殻を卵殻へフィルム(第3図)を接着するために液体
アルブミンを使用して、2Nのクリングフィルムでシー
ルした。胚とフィルム間の空隙の長さは、平均10mm
であった。
培養を38℃でインキュベートし、5日間30°の角度
から間欠的にゆり動かし、その後、10日間静止状悪で
保持した。最後の3−4日間、37℃で静止前止インキ
ュベーションかれた。相対湿度は45−60%の範囲で
あった。予定旬化の1〜2日前に、くちばし状のものを
漿尿膜につけて空気を入れると、小さな打ち抜きがクリ
ングフィルムに設けられた。クリング フィルムを滑化
の数時間前にペトリ皿で置き換えた。
8#化割合は、36%(第2表〉、非)化の72%が健
康であった。平均重量は、オボ(OVO)で成長した対
照ニワトリの46gに比較して35gであった。弱い動
物の異常性は、不完全に収縮した卵黄ザック、未回復の
へそおよび肢血管を含んでいた。べたべたするニワトリ
は、一般的であり、その状態は、卵殻内のある未吸収ア
ルブミンの存在と関連している。
第2表 オボ(OVO)でのインキュベーション第3日
に容器数に移した後のある間隔におけるニワトリの胚の
生存率 培養システムIII 孵化21−22          25”     
          36十 卿化ニワトリ数は、健康
なニワトリと弱いものを含む オノとワカスギ(1984年)は、3日インキュベート
した卵から得られたウズラの胚を培養する卵殻技術を案
出した。即ち、彼等は、卵殻が胚用のカルシウムの必須
要素であることを示した。ローレットとシムキス(19
85年、 1987年)は、家禽にこの技術を採用して
20%の卿化率を得た。ガシルウム吸収とガス交換にお
ける、漿尿膜の機能は、ドナー胚とホスト卵殻間の菌株
または種想によって損なわれなかったと思われる。
インキュベーション初期培養の回転は、ローレットとシ
ムキス(1987年)によって勧められている。インキ
ュベーションの間、雌鳥の卵を回転することが一般的に
行なわれているが、ニュー(1951年)は、臨界期間
がインキュベーション第3〜第8日の間であることを示
した。一連の実験において、培養物を回転することが最
適発育の要件であることが確認され、そして必要なこの
動きが、培養物のインキュベーションの最初の5日の間
に(発育の4−9日)課されることが示されている。
我々の実験において、非回転培養物の初化率は、5日間
回転、その後静止した状態で保持された培養物の36%
(第2表)に比較して18%(r1=77)であった。
回転期間を15日に拡大すると、卿化率が低い結果を生
じた。発育9日の生存胚の割合である1jff化率は、
最初の5日のみ回転した培養物の場合が62%(n=3
3)、そして15日間回転した培養物の場合が40%(
n=71 >であった。容器般用のクリングフィルムシ
ールを他の研究者によって使用された自由フィッティン
グ窓の代りに使用した。この修正の利益は、卵インキュ
ベーションの標準条件(強制空気システム、相対湿度5
0−60%)が使用できるので、容器卵殻と結合した漿
尿膜の領域が通常の環境の影響を受けることである。高
湿度、例えば相対湿度70%、において、卿化率は10
%に減少しな(n=38)。クリング フィルムは、ガ
ス交換及びこのコンバーメントからの水損失を制限する
ことによって、胚上の空隙の環境を制御する効果を有す
るだろう。卵の空気セルにおいて、水蒸気圧は常圧より
も高く、そして02張力は、CO2張力がインキュベー
ション時間とともに上昇すると、低下する[ワイゲステ
ィーンとラーン1970/71年(Wangestee
n and Rahn、 1970/71)]。 部分
的にガス透過性であるラッピング フィルムは、卵殻の
ない培養におけるニワトリの胚の発育用最適条件を与え
ることが示されている[ダン等1981(Dunn e
t al、、 1981)]。非シール殻での実験にお
いて、培養物は、高湿度でウズラの場合に1.5%co
2  (オノとワカスギ、1984年)、ニワトリの場
合に空気中(ローレットとシムキス、 1987年)で
インキュベートされている。後者の研究は、培養容器中
において空気に対する。2/C’02の差を維持するこ
とが、空隙に面する非保護漿尿膜からの水損失を妨げる
ことよりも、培養における通常の発育に対して余り重要
ではないことを示唆する。本発明の実施例において、二
層のクリングフィルムは、ある環境において単層フィル
ムでシールされた卵殻中で19日まで生存した胚が少し
しかない場合に使用された。クリング フィルムの第2
の利益は、微生物による汚染を減少する助けとなること
である。
実施例2 発育1日から9日までの胚の培養 培養システムII ドナー卵より3−4g重い卵は、容器般用に選ばれた。
直径32順の開口部を卵殻の鋭い端にドリルで六を開け
、その内容物を廃でた。卵殻を蒸留水ですすぎ、その接
水で再び充たし内卵殻膜の脱水を妨げな。非インキュベ
ート受精卵の卵殻にはさみで切り込みをつけ、その卵殻
を手で割って開け、その内容物をガラスジャーに落とし
た(直径50mm、容積60m1)。それらは、その後
、ビーカー(直径35mm、容積70 ml >を介し
て容器膜に移した。この方法は、胚盤葉、卵黄そして粘
性アルブミンカプセルへの最小阻害を保障する。
新鮮な卵から集められた液体アルブミン(1−5ml 
)で卵殻の縁まで満たし、切り込みをシート状のクリン
グフィルムでシールして調製時に空気の泡が入ることを
避けた。クリングフィルムは、卵殻のいずれか一方の端
上に置かれた2リング(ナイロン)によって適所に保持
され、そして−組の小さな木くぎにかけられた弾性バン
ドにより堅められている(第4図)。再構成卵をそれら
の方法でインキュベートし、そして38℃、相対湿度3
0−50%でゆり動かした。培養卵をインキュベーショ
ン7.9.10日に明りに透かして調べ、そして生存胚
を再インキュベートした。通常の発育胚は、インキュベ
ーション7日において培養物の74%観察された(第3
表)。死亡率は、次の2日において高く、唯1つの胚の
みが10日を越えて生存した。調製の全てにおいて卵殻
のブランド端における空気セルは、蒸発による水損失に
代って拡大した。
第3表 非インキュベート卵から容器膜への移動後のあ
る間隔におけるニワトリ胚の生存率培養システムII カレバウト[Ca1lebaut(1983) ]は、
2−3日の間容器卵殻でウズラの胚を培養する方法を記
載している(データは示されていない)。その技術は、
受精ドナー卵の内容物を空のホスト卵殻に移し、その後
調製品をペトリ皿と溶融パラフィンでシールすることか
らなっている。ニワトリの胚の場合に、その方法は、シ
ールとしてクリングフィルムを使用し、そしてインキュ
ベーションの間調製品を回転することによって改善され
ている。静止培養実験において、生存率は7日で50%
であり、これらの胚は発育年齢において通常遅れる。
空隙を含む培養システム1とIIIにおける1日の胚を
育てる試みにおいて、死亡率はインキュベーションの第
2から第3日において高いことが見い出された。類似の
観察がダン(Dunn、 1981 )等の殻のない培
養システムにおいて行なわれている。これらのシステム
における開発の失敗は、胚盤葉が唯アルブミンの薄層に
よって覆われている事実に基因するであろう。ロマノ7
 (Romanoff 1943)は、全卵黄上に胚盤
葉を発育させるために液体アルブミンへの沈積が重要で
あることを強調している。
液体アルブミンによる胚盤葉領域を連続的に沈めると、
即ち空気が排出される殻において得られる条件は、亜胚
盤葉キャビティの形成を助けるであろう。このキャビテ
ィーは、発育初期の間、アルブミンから誘導された液体
で満たされるにニー1956年)。たぶん、胚近傍の十
分なアルブミンを欠く調製法においてこの方法は損なわ
れる。 ウズラ胚用のカレバウト(1983年)培養シ
ステムは、その中から、ペトリ皿/パラフィンワックス
シールをクリング フィルムと置換し、インキュベート
ョの間培養物を回転し、そしてそれをニワトリの胚に採
用することによってこの実験例において修正されている
。その修正は、4日までには培養における発育を拡大し
、そして高生存率を生じた。
実施例3 発育1日からM化までの胚の培養 培養システムII〜III法 非インキュベート卵からの胚を実施例2に記載したよう
に3日間培養したく第4図)。調製品は、その後インキ
ュベーターから除かれ、−度に、卵殻に切り込みを入れ
、そして内容物を、実施例1で記載したように、より大
きな卵殻に移した。小さな卵殻の内容物を存在する開口
部から除く試みは、胚および外部胚膜に常に損傷を与え
た。培養物は、実施例1に記載のようにインキュベート
された。
生存率を第4表に与える。
第4表 非インキュベート卵から小容器殻へそして、3
日後に大容器卵殻への移動後のある間隔におけるニワト
リの胚の生存率。
14       28     ’47卵フ化21−
22           16”         
  27+ 震化ニワトリ数は、健康な烏及び弱いもの
を含む インキュベーション初期段階における損失は、システム
IIで発育しなかった胚およびシステムIIIに移す間
に損傷を受けた胚を合計したものであった。第3〜9日
間の死亡率は、おそらく移動間の損傷によるものであっ
た。1llf化率は27%であり、そして実施例1で記
載したようにm化の約20%は、肢および卵黄ザックの
損傷を示した。いくつかの新生児は成熟まで育てられ、
そして生殖体の生育能力についてテストされた。ロープ
 アイランド レッド カーカレスから人工受精された
2実験雌鳥(卵産出率はそれぞれ89%と75%であっ
た)の卵の孵化率はそれぞれ63%と80%であった。
2実験カーカレスがらの人工受精されたウォーレン雌鳥
からの卵の聯化率は、それぞれ80%と15%であった
。2実験雌鳥は、産卵の役に立たなかった。
培養システムIfにおいて、発育阻害は、発育の8−1
0日において生じ、がっ、漿尿膜と内卵殻膜間の接触の
欠如と結びついていると思われた。
再構成卵におけるカラザの分裂は、卵黄の浮力に影響を
与え、次々と、外部胚膜の卵殻膜からの距離は、それ故
にガス交換構成を損なう。この問題を迂回して避けるな
めに、胚は、脈管外部胚膜が空気/アルブミン境界面に
近接するシステムに移された。培養システムIIIへの
移動の最も好ましい時期は、脈管構造の発育が進行中で
あり、再楕成卵の成分が取扱いに絶える程十分に頑健で
ある場合には、インキュベーションの第3日の終り頃で
あった。胚が停止殻内で発育の1日から培養される実験
に空隙が含まれる(第3図)と、低生存率および零卿化
を与えた[エム、ナイト−、パーソナル コミュニケー
ション(H,Na1to、 personalcomm
unication)]。
フェースIIとフェースIIIシステムを結びつけるス
テップは、新規の方法である。この事実は、胚盤葉段階
(ステージ1)から孵化に至る鳥類の胚の有効培養の最
初の報告である。
実施例4 受精卵から7日までの培養 培養システム1〜II法 雌鳥は、産卵の予定日後2.75時間に捕獲され、その
卵が受精していることが確認された。日々の再生産サイ
クルにおける際に、次の卵は排卵され、そしてアルブミ
ンが沈積するマグナム(magnum)を横切る。輸卵
管部を回収するために、雌鳥をペンタバルビタンナトリ
ウムEイックスピラル、セパリミテッド(EXPIRA
L、 Cava Ltd、月を静脈注射して殺し、腹部
を引き抜き、そして70%アルコールで洗浄した。受精
卵を含む輸卵管部を腹腔内から持ち上げ、して切除後、
食塩水で温めらせな紙を含む消毒洗面器上に置いた。大
部分の卵は、峡部を有するマグナムの縁から50−15
0mmの距離に位置していた。
長い切り込みを輸卵管壁につけ、そして卵を、卵黄を囲
む粘性アルブミンカプセルに損傷を与えることなく、ガ
ラスビーカーに滑らせたく直径35mm、容積70m1
)、卵を約5mlの培養培地を含むガラスジャー(直径
40m1、容積60 ml )に移し、そして卵黄を動
かして最初に胚盤を生じさせた。培地を胚盤と一致する
レベルに加え、しかしその位置はアルブミンカプセル表
面以下である、そして容器を弾性バンドで堅めたサラン
ラップでシールした(第5図)。要求される培地の全容
績は、卵黄にアルブミンカプセルを加えた量に依存し、
812m1であった。胚盤を卵黄側に置く培養において
、容器は、胚盤上のアルブミンを培地に沈めないことを
保証するように埋められた。調製品を、マグナムから卵
の回収とインキュベーション間が20分以下の遅れで、
41−42℃で24時間インキュベートした。
培養培地は、新鮮な卵の内部および外部アルブミン層か
ら集められた液体アルブミン(2部)と塩溶液(1部)
から成っていた。塩溶液は、50mMのK HCO3、
30m MのNaHCO3,10mMのKCfJ、2.
5mMのMg(12・6H20,0,7mMのCa(、
Q2 ・2H20と11mMのグルコースを含んでいた
。培養培地のpHは、C02雰囲気下で撹拌することに
よって初期値8.4から7.2−7.4に下がり、そし
て密封容器に培地を貯蔵することにより調製工程の間、
低い値を保持していた。
24時間の発育状態は、胚領域を目視によって簡単に確
認することができる。胚fi葉の成長および亜胚盤葉キ
ャビティの形成は、半透明領域を含む不透明リング(直
径3 mm >によって示される。
しかしながら、発育可能性の正確な評価のため、調製品
をシステムIIにおいて更に3−6日培養した。
胚を、実施例2に記載したように、フェースII用の培
養システムに置いた。容器殻を、ドナー雌鳥が産んだ卵
より約3−4g重い、卵から調製した。培養物を常温に
冷却し、そして、その後培養培地(1020m1)を満
たし、かつクリングフィルでシールされる容器殻に入れ
たく第4図)。
再構成卵を、1時間サイクルで90°の角度から間欠ロ
ッキングしながら、38℃、湿度30−50%でそれら
の方法により、インキュベートした。
培養物を、インキュベーションの7.8または9日に調
査のために、殻から除いた。
結果は第5表に与えられている。
第5表 すぐ前の卵が産卵された後2.75時間にマグ
ナムから回収された受精ニワトリ環の発育 培養システム■〜II 卵の数   ステージ27−29における   インキ
ュベーションのある日における35         
 24          2/2    9/170
#1正常な胚は、培養の67%がステージ27−29に
発育した。それらは、このステージ以上生存しなく、通
常インキュベーションの第8日の初めに死にかかってい
る。残存する培養物において、発育しないもの、また細
胞の胚盤葉シートの発育シートのみのもの、または奇形
のいずれかがあった(第6.7表)。
第6表 インキュベーション中容器殻(システムII 
)で培養された受精ニワトリ環の発育。フェース■培養
システムトライアル+。
鼻の数   インキュベーション   生育力のある 
 奇形胚   胚!I   胚 盤(日)      
 胚 “ + 最初の24時間、再構成卵を密閉プラスティックパ
ックに入れ、1時間サイクルで90°の角度からロッキ
ングした。その後、それらをシステムII法によってイ
ンキュベートした。
“ 胚は、12時間またはそれ以上までに発育令が遅れ
た。
第7表 非希釈または塩溶液または水のみで希釈された
液体アルブミンから成る培養培地における受精ニワトリ
環の発育。フェース■〜II培養システムトライアル。
1 地   卵の敗   インキュベー  正常な胚 
 奇形胚   胚l   胚 盤−−ジョン(日)  
−1−〇1!   −非希釈   35’     6
−7     51    17    29    
 3希釈: 塩溶液   90’     7−8     51 
   13    24    12水     17
      7−8      59     18 
     0     23+ 死亡率は、非希釈アル
ブミンの7日にインキュベーションにおいてそして希釈
アルブミンの8日インキュベーションにおいて高かった
0 これらの調製において、フェース■システム用の培
養容器をクリングフィルムでシールし、そしてクリング
フィルム層を直接アルブミンカプセル上に置いた。
フェースI用の培養システムは、発育の最初の24時に
必要とする条件のテストするために設計された一連の実
騒に基づいていた。テス1へは、受精後、異なるステー
ジで卵について行ない、そして次の発育および分析用の
フェースIIの徨準培養システムに移す前に、異なる処
置にかけられた。
試験された培養システムの態様は次のようであった: 胚盤を覆う物質の厚さ、培養培地組成、ガス交換そして
胚盤の空間の位置。
重要な因子は、胚盤上のアルブミンの長さであった。先
のマグナムからの相対的に薄いアルブミンカプセルまた
は後のマグナムからの厚いアルブミンカプセルで包み込
まれた卵は、中間マグナム(峡部から50−150mm
>から回収された卵よりも短い生存率を与えた。中間マ
グナムからの卵の発育は、アルブミンカプセルが除かれ
ると阻害されけ、胚盤を培地表面に浮かせた。同様に、
カプセルで完全な卵が培地に沈むならば発育も阻害され
た。受精卵培養のシステムII (第4図)を使用する
実験において(第6表)、発育失敗の最も起こりやすい
場合は、カプセル生卵の培養培地への水没である。最初
の24時間開も表面をシールしてインキュベートした調
製において、クリングフィルムシールからの胚盤の距離
が変化し、そしてその距離が卵黄の浮力が依存していた
特に定める培養培地は、フェース■の発育には必須では
なかった。胚は、非希釈アルブミン中6日間でステージ
25−26に十分に成長した。しかしながら、このステ
ージを越える発育には、希釈アルブミン(第7表)を使
用する必要があった。
塩溶液組成は、ビードル(Beadle) 、コンラッ
ドとスコツト(Conrad and 5cott 1
938)そしてレオナルト(Leonard 1968
)によって与えられた。落ちる前の子宮卵アルブミンと
産み落された卵アルブミンのイオン性組成の相違データ
に基づいていた。グルコースを、非形成の子宮フェース
の開始における子宮体液[デービッドソンとトラッパ−
(Davidson and Draper、 196
9)コと、同一濃度において加えた。再構成卵において
体液の総量(塩溶液+プランピング液(plumpin
q fluid)は、卵のプランピング液量とほぼ等し
かった。プランピング液は、即問で36 40m1に変
化するが、卵のアルブミン含量の約1/2から成る。媒
体中のアルブミンが全て蒸留水で希釈された実験は、希
釈剤(第7表)として塩溶液を使用して得らhf。
結果に類似する結果を与えた。このように、ステージ2
9への短期間培養の場合に、水は重要な成分である。
培養容器と関連する培地酸塩基バランスにおけるガス状
環境は、輸卵管フェースにおける発育にとって正確な調
整を決して必要としなかった。子宮において、アルブミ
ンのpHは、7.15と7゜4の間を変動する[ソーバ
ーとモンギン(5ouveur and llongi
n、 1971)]、、卵において、卵殻を通って流出
するCO2のために、産卵の数時間以内にp)(s、4
に上昇する[ダウズ(Dawes、 1975)]。
反対に、子宮におけるアルブミンの酸素含有是は低く、
卵におけるインキョベーション2時間以内の空気に匹敵
する[ウィシャート、パーソナルコミュニケーE/ E
! ン(Wishart、 personal com
munication)]。フェース■の規定された培
養法の場合のpHは、インビボ条件に適合させるために
CO2を用いて、慣用的に7.2−7.4に調整されて
いた。容器をサランラップでシールしてpH7゜8以下
を保持し、そして室において湿気の多い大気を保持した
発育は、多くの生存胚において若干の減少があるけれど
も、高pH培養によって損なわれなかった。受精卵を、
胚盤に一致するレベルのPH7゜4の培地で満たされた
、容器殻に入れ、そして殻をフタで覆った。それらを1
0%CO2または空気中で相対湿度80%、42℃で2
4時間インキュベートした。培養は培地のp F+は、
それぞれ平均で0.31ユニツトと1.15ユニツト上
昇した。胚をその後更に6日間システムnで培養した。
正常な胚は、10%CO2中でインキュベートした培養
物の55%<n=33>、そして空気中でインキュベー
トしたものの41%(n=29>が発育した。
発育の子宮フェースにおける左右対称の決定が重力によ
って影響を受けることが提案されている[コカーブとア
イアルーギイラディ−(Kochav and Eya
l−Giladi、 1971月。胚領域の空間の位置
に関する実験は、決定の臨界期間の間、胚軸線が斜めに
置かれた胚中に形成され水平に置かれたもののではない
ことを示している[オルザンス力、スジョラズス力とラ
ソッタ(Olzanska、 5jolajskaan
d La5sota、 1984月。本研究において、
これらの発見を支持する証拠は得られなかった。胚軸線
は、水平胚円盤から成長した培養物の68%(n+=3
4>が、そして斜めの胚円盤から成長したものの74%
(n=34)が形成されている。
フェースI法とフェースII法と結びついたものは、全
く新しい。このことは、受精卵からステージ29、即ち
胚の生存期間の1/3をカバーする期間の、鳥類胚のイ
ンビトロ成長の最初の報告である。全卵黄について輸卵
管胚の培養の二つの他の報告がある。ホワース(tlo
warth、 1971)は、輸卵管の前部領域から得
られた卵を生存率60%(n=10)で胚盤葉ステージ
(st、1)まで培養している。卵黄が表面から浮動す
ることを避けるために、この段階においてアルブミンカ
プセルの欠ける卵を、液体アルブミンのビーカーに浸漬
したプラスチック卵殻に投入した。コカーブとアイアル
ーギイラディー(1971年)は、子宮胚を多細胞ステ
ージから4一体筒ステージ(st、8)に成長させた。
この研究において、卵殻膜を除き、卵黄とアルブミンを
ビーカーに入った生理食塩溶液に移し、そして卵黄をカ
ラザによって強制的に胚領域から斜め位置に懸濁させた
受精卵を7日間発育させる培養方法は、鳥類において発
育方法の範囲で前分割ステージにおける実験介入効果を
試験するモデルシステムを提供する。実験室において、
外因性遺伝子を胚円盤細胞質に注入し、そして2時間か
ら7日間にかけて胚における運命を調べた。
実施例5 受精卵から卿化までの培養 培養システムI〜II −
III法。輸卵管の中間マグナム領域から回収した卵を
フェースitのシステムで24時間培養しく第5図)、
フェース■のシステムに移しく第4図)そして3日間イ
ンキュベートした。その方法は、は培養培地の液体アル
ブミンと塩溶液の割合がシステム■で3=2、システム
IIでは2:1に修正して、実施例4に記載されている
。培養培地の不可欠な量を長期間発育の胚に供給するこ
とを保証するために、システム■1用に調整された容器
殻は、ドナー雌鳥が産んだ前記卵よりも容積で12m1
多きかった。全4日のインキュベーション後、胚を実施
例3で記載したように、フェースIII(第3図)のシ
ステムに移した。システムIII用に調整した容器殻は
、平均でシステムIIで使用される前記殻よりも容積で
18m1大きい。容積差は、チェンバーにおける空隙の
大きさを決定しな。培養物を30°の角度からそれらを
回転しながら、38℃で5日間、その後静止位置で10
日間インキュベートし、そして最終的に36−37℃で
静止卿化インキュベーターに入れた(第8表)。
第8表 受精卵から卵フ化までのニワトリ胚のインキュ
ベーション方法 インキュベージ3の   ロッキング/       
         インキュベージコの能日数    
        静止  狭  温度(’C)    
相対温度(%)o−i    静止      41−
42   01−4       ロッキング   9
0”      38      30−504−9 
      ロッキング   30°     38 
     30−509−19    静止     
 38   40−5519−22    静止   
   36−37  40−60培養物を相対湿度30
−55%で第4〜19日までインキュベートしたり実験
の結果は第9表に与えられる。
第9表 培養期間における受精へニワトリ卵の生存およ
び前止率  培養システムI −II −IIIo  
          96 発育に失敗した胚の第4日およびシステムIIからII
Iに移動する間に損傷を受けた胚の第10日の初期損失
を集めた。受精卵から培養された胚は、もろく、1日か
ら培養された胚よりも損傷を受けやすかった。m化率は
8%、そして卵フ化の約半数が健康であった。
より高湿度、相対温度50−60%において、明化率は
以ている(n=85>が、唯1つの滑止のみ健康であっ
た。培養物から卵)化された1匹の弱いニワトリを相対
湿度60−75%でインキュベートした。
合計で、7匹の健康なニワトリ、この中には修正法によ
り培養された1匹を含んでいる、を培養受精卵から滑化
した。2つのカーカレスが成熟まで生存している。その
うちの1つは生殖力に富んでおり、人工受精卵のワーレ
ン雌鳥の卵から75%の明化率を与え、他の1つは強く
はない(第9図)。2つの9週令の若いめんどりは健康
に見える。残りの鳥類は、それぞれ1.8そして16週
間生存した。
発育の継続期間に対し3つの明確な培養システムを採用
した理由は、前に論じられている。上層が胚の成長にお
いて厳しい役割を担うように思われる。胚と上層との適
正な関係は、経験的に決定され、そして適正な調整は、
培養チェンバー設計において、胚発育の異なるフェース
の変化する要求を調節するためになされた。フェースI
において、肝玉の過剰な培地は有害であり、フェースI
Iにおいてそれは成長には必須である。脈管外部胚膜が
チェンバーで大気圧に曝されなければ発育が阻害されな
いときに、過剰な培地は8日までフェースIIIで有害
ではなかった。
受精直後のステージからM化までの培養におけるニワト
リの胚の成長を支持するシステム■〜II〜IIIの組
合せは、それ自体新しい方法である。このことは、鳥類
の胚の完全な培養システムの最初の報告である[ぺり−
(perry、 1988) ]。
ニワトリの胚用完全インビトロシステムの確立は、基礎
的および応用研究領域における広範で有効に適用される
。例えば、外部遺伝子または全ゲノムの注入によって鳥
類卵を操作しそして、滑化ニワトリおよび多分成熟した
烏のかがる操作効果を調べる機会を提供する。その方法
は、インビトロ受精分野および推定上の全能細胞を胚に
挿入する際に、初期および今用いられているものよりよ
り進んだステージにおける輸卵管胚のインビトロ技術を
案出するガイドラインも提供する。
潜在的な適用は、移転遺伝子家禽の生産である。
成長および再生産性能の因子の修正は、家禽産業への利
益である。その上、新規タンパク質遺伝子の鳥類遺伝子
ゲノム系への挿入は、卵白における生物医学的に重要な
タンパク貰生産の潜在的に価値ある技術である。家禽の
高再生産能力は、この技術分野における他の農場の動物
にも利益を与える。雌鳥は、6ケ月で成熟し、そして産
卵の第1年目に約300個の卵を産卵できる。
要約すると、分離培養システムは、発育の3フェース1
.即ち胚が全胚生存期間をカバーするためにあるシステ
ムから次への移動させられる、を案出している。技術の
全実験設計および順序は、第1図のダイヤグラムに示さ
れている。フェースIIIの例証は、分離したシステム
(実施例1)である。
フェースIIの例証は、フェースIII (実施例2)
のものと重なるが、年齢とともに好ましいこれらのシス
テム間を移動する(実施例3〉。フェース1の方法は、
アルブミン沈着が行なわれ、かつオスとメスの生殖核が
大きくなる場合に、排卵約2時間で始まる期間をカバー
する[ベリー(Perry、 1987)]。分析用に
フェースIIの方法(実施例4)、そしてその後完全培
養システム用のフェースIII用の方法(実施例5)と
結合することを要求する。
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【図面の簡単な説明】
第1図は、個々および連接したシステムによってカバー
された発育の期間を示すニワトリの胚の培養システム図
を示す。 第2図は、新たに産卵した雌鳥の卵の構造を示す図であ
る[ダウズ 1975年から(DaWes、 1975
)1゜ 第3図は、フェースIII(4日〜M化)の培養のシス
テム図である。 第4図は、フェースII(1日〜4または9日)の培養
システム図である。 第5図は、フェースI(受精から1日)の培養システム
図である。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)胚上に空隙があり、該空隙が部分ガス透過シール
    によって外部大気と分離されている密閉室で該胚をイン
    キュベートしてなることを特徴とする胚成長フェースの
    間中鳥類の胚をインビトロ培養する方法。
  2. (2)室が卵の一部である請求項第1項に記載の方法。
  3. (3)卵が雌鳥の卵であり、かつ胚とシール間の空隙深
    さが5〜15mmである請求項第2項に記載の方法。
  4. (4)インキュベート胚を少なくとも初期に穏やかに撹
    拌する請求項第1項に記載の方法。
  5. (5)液体で充填された密閉液体非透過性容器内の培養
    培地で胚をインキュベートすることを特徴とする胚形態
    発生の間中鳥類の胚をインビトロ培養する方法。
  6. (6)容器が部分ガス透過性である請求項第5項に記載
    の方法。
  7. (7)培養培地が液体アルブミンである請求項第5項に
    記載の方法。
  8. (8)培養胚が穏やかから適度に撹拌される請求項第5
    項に記載の方法。
  9. (9)最初に請求項第5項に一致する方法によって胚を
    培養し、その後請求項第1項に一致する方法によって該
    胚を培養することを特徴とする胚形態発生および胚成長
    フェースの間中鳥類の胚をインビトロ培養する方法。
  10. (10)濃厚アルブミンの周囲カプセルを有し、かつ部
    分的に培養培地に沈めてなる受精卵を培養することを特
    徴とする胚盤葉形成まで鳥類の胚をインビトロ培養する
    方法。
  11. (11)培地が一般に胚盤と調和している請求項第10
    項に記載の方法。
  12. (12)培地が水および/または塩溶液で希釈できる液
    体アルブミンである請求項第10項に記載の方法。
  13. (13)密閉容器内で行なう請求項第10項に記載の方
    法。
  14. (14)請求項第10項に記載の方法で鳥類の胚を培養
    し、その後請求項第5項に記載の方法で該胚を培養する
    ことを特徴とする胚盤葉形成までおよび胚形態形成の間
    中鳥類の胚をインビトロ培養する方法。
  15. (15)請求項第10項に記載の方法によって鳥類の胚
    を培養し、その後、請求項第5項に記載の方法によって
    該胚を培養し、そしてその後請求項第1項に記載の方法
    によって該胚を培養することを特徴とする胚盤葉形成ま
    で、胚形態形成の間中および胚成長から孵化の間中鳥類
    の胚をインビトロ培養する方法。
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