JPH0197925A - 光マトリクススイッチ - Google Patents

光マトリクススイッチ

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JPH0197925A
JPH0197925A JP62255261A JP25526187A JPH0197925A JP H0197925 A JPH0197925 A JP H0197925A JP 62255261 A JP62255261 A JP 62255261A JP 25526187 A JP25526187 A JP 25526187A JP H0197925 A JPH0197925 A JP H0197925A
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waveguide
optical
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total reflection
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JP62255261A
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Inventor
Hideaki Okayama
秀彰 岡山
Akihiro Matoba
的場 昭大
Nobuo Kobayashi
信夫 小林
Kazuya Asabayashi
浅林 一哉
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、複数本の入力ポートと、複数本の出力ポー
トとの間を選択的に接続することが出来る光マトリクス
スイッチに間するものである。
(従来の技術) 光マトリクススイッチは、光交換機の重要な基本的要素
であり、このため、これに間する研冗が従来から精力的
になされでいる。
第3図(A)及び(B)は、このような光マトリクス化
イ・ンチの代表例として知られている格子型の光マトリ
クススイッチを示した図である。そして、第3図(A)
はその全体構成を模式的lこ示した図であり、第3図(
B)はこの光マトリクススイッチに設けられた多数の光
スイツチ部のうちの一つに着目して示した図である。
第3図(A)においで、I Ia、 I lb、 I 
lc及びNdは、入力導波路をそれぞれ示す。又、13
a、 13b。
13c及び+3dは、出力導波路をそれぞれ示す。この
光マトリクススイッチは、Ila〜Ildで示す入力導
波路と、13a〜+3dで示す出力導波路とを、ある一
定の角度で相交差させ図示の如く格子形状を構成し、こ
れら交点に15で示す光スイツチ部を設けた構造になっ
ている。
ここで、15で示した光スイツチ部は、第3図CB)に
示す如く、互いが平行な21a及び21bで示す二本の
導波路に電極(図中、斜線を付して示す部分)をそれぞ
れ設けて構成された21で示す方向性結合型光スィッチ
と、これら導波路21a、21bの両端部に設けられた
23a及び23bで示す全反射コーナとで主に構成され
ている。ここで、25b及び27aで示す導波路が入力
導波路11a〜Ildに相当し、25a及び27bで示
す導波路が出力導波路13a−13dに相当する。
第3図(B)に示した光スイツチ部においては、導波路
25bより入力された光は、全反射コーナ23aによっ
て全反射され方向が変えられ、方向性結合型光スィッチ
21へ入力される。この方向性結合型光スィッチ21か
らの出力光は、今度は23bで示す全反射コーナによっ
て方向が変えられ、27a又は27bて示す出力導波路
のいづれかに出力される。
ここで、全反射コーナ23a及び23b を用いている
理由は、光マトリクススイッチの全体の大きざを小ざく
するためであった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、第3図に示したような従来の光マトリク
ススイッチの各光スイツチ部は、それぞれ二個づつの全
反射コーナを有していた。従って、光マトリクススイッ
チの規模が例えばnxnであるとすると、これを介して
伝播する光信号は全反射コーナ!(2n−1)x2回通
過することになるから、全反射コーナによって生じる光
信号の損失(約2 dB)が累積され、その結果、光信
号は大きく減衰してしまうという問題点があった。
この発明は上述した点に鑑みなされたものであり、従っ
てこの発明の目的は、光信号の損失を小ざなものにする
ことが出来ると共に、小型で、作成が容易で、然も、ク
ロストーク特性に優れる光マトリクススイッチを提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) この目的の達成を図るため、この発明の光マトリクスス
イッチによれば、 菓−導波路と第二導波路とを有するクロス状態が得られ
る第一の方向性結合器を、0段接続して構成した入力導
波路tm本、及び 第三導波路と第四導波路とを有するクロス状態が得られ
る第二の方向性結合器を、m段接続して構成した出力導
波路1Frn本具えると共に、前述の第一導波路及び前
述の第四導波路を全反射コーナを介し接続し、かつ、前
述の第二導波路及び前述の第三導波路を交差させて前述
の各入出力導波路をマトリクス化して成ることを特徴と
する。
この発明の実施に当たり、前述の入出力導波路で構成さ
れる各々の伝搬経路における光損失を等しくするため、
当該光マトリクスイッチの入出力ポート間にダミー素子
を設けるのが好適である。
(作用) このような構成によれば、m本の入力導波路及び0本の
出力導波路がマトリクス状に配Hされるようになる。ざ
らに、第一の方向性結合器及び第二の方向性結合器は、
互いに近接することになりこれらで光スイツチ部を構成
する。
又、この光スイツチ部に入力された光信号は、第一の方
向性結合器を制御することによって、第一導波路→第二
導波路から成る伝搬経路か、第一導波路→全反射コーナ
→第四導波路の伝搬経路かのいずれかの経路を通過する
ことになる。さらに、後者の伝搬経路を経た光信号は、
第二の方向性結合器の連続体である出力導波路内を次々
と伝搬するようになる。このように、光マトリクススイ
ッチの入出力ポート間のいづれの伝搬経路を用いる場合
でも、光信号が全反射コーナを通過する回数は一回のみ
で済むようになる。
さらに、光スイツチ部の構造から、クロストーク特性の
改善が図れる。
又、好適実施例においては、入出力ポート間にダミー素
子を設けたことによって、ある出力ポートから見て距離
的に近い位冒の入力ポートからの信号の出力も、距離的
に違い位雷の入力ポートからの信号の出力も共に同じ減
衰量で出力されるようになる。このことから、光出力の
均一化が図れ、ざらに、これによってもクロストーク特
性の改善を図ることが出来る。
(実施例) 以下、図面1Fr参照してこの発明の光マトリクススイ
ッチの実施例につき説明する。しかしながら以下の説明
に用いる各図は、この発明が理解出来る程度に概略的に
示してあるにすぎず、従って、各構成成分の寸法、形状
及び配置関係は図示例に限定されるものではない。
尚、以下の実施例を、入力導波路数mを4とし出力導波
路数nを4とした、4×4の光マトリクススイッチにこ
の発明を適用した例で説明するが、これは単なる一例に
すぎず、入出力導波路の数m、nをそれぞれ異なる数に
した場合でも、又入出力導波路の数を同数の・まま他の
数に変更した場合でも、この発明を適用出来ること明ら
かである。
第1図は、実施例の光マトリクススイッチの説明に供す
る図であり、これの全体構成を模式的に示した図である
。尚、このような光マトリクススイッチを作製するため
の基板としては、電気光学効果を有するものを用いるが
、このようなもののとしては、GaAs等種々のものを
を挙げることが出来る。
第1図において、31a、31b、31c及び31dは
、入力ポートをそれぞれ示す、又、33a、33b、3
3c及び33dは、出力ポートをそれぞれ示す。
各入力ポート31a〜31dには、35aで示す第一導
波路と、35bで示す第二導波路とを有する方向性結合
器であってクロス状態が得られる素子長をもった35で
示す方向性結合器(以下、第一の方向性結合器35と称
する)を、n段(この場合4段)接続した構成の37で
示す入力導波路がそれぞれ接続してある。
一方、各出力ポート33a 〜33dには、39aで示
す第三導波路と、39bで示す第四導波路とを有する方
向性結合器であってクロス状態が得られる素子長をもっ
た39で示す方向性結合器(以下、第二の方向性結合器
39と称する)を、m段(この場合4段)接続した構成
の41で示す出力導波路がそれぞれ接続してある。
又、各入力導波路と、各出力導波路とは以下に説明する
ような関係をもたせて接続してある。 。
即ち、第一導波路35aの入力ポートとは反対側の端部
と、第四導波路39bの出力ポートとは反対側の端部と
を、43で示す全反射コーナで接続し、かつ、第二導波
路35bのクロス状態を得る素子長以外の部分と、第三
導波路39aのクロス状態を得る素子長以外の部分とを
互いに交差させている。
このような接続を各入力導波路にそれぞれ備わる第−及
び第二導波路と、各出力導波路にそれぞれ備わる第三及
び第四導波路とを用いてそれぞれ行なうことによって、
各入出力導波路を第1図に示すように格子状に配百出来
る。尚、以下の説明の都合上、第一の方向性接合器35
と、第二の方向性結合器39とで主に構成される部分を
光スイツチ部と称し、図中、45P8付してある。
ここで、入力ポート31aに接続してある入力導波路と
、出力ポート33dに接続してある出力導波路との交点
、図中47を付して示した部分には、全反射コーナのみ
を設けてあり第一の方向性結合器35及び第二の方向性
結合器39を設けていないが、これは、全反射コーナの
みでも、この部分が担当する機能を果すことが出来るた
めである。この部分に、第−及び第二方向性結合、器を
有する光スイ・ンチ部451Fr設けても勿論良い。
又、第1図中、49はダミー素子を示す、これについて
の説明は、後述する。
次に、第2図(A)〜(C)8参照して、第1図に示し
た、全反射コーナ43(47で示したものも同様なもの
である)と、光スイツチ部45と、ダミー素子49とに
つきそれぞれ説明する。
第2図(A)は、全反射コーナの構造を概略的に示した
図である0図中、37aは入力導波路の一部を示し、4
1aは出力導波路の一部を示し、47は全反射コーナを
示す、この全反射コーナ47は、光の伝搬方向を急激に
変えることが出来るものである。
第2図(B)は、光スイツチ部45の構造を示した図で
ある。
既に説明したように、第一導波路35a及び第二導波路
35bで入力導波路の一部37aを構成する。
又、第一導波路35a及び第二導波路35bは、互いの
一部で第一の方向性結合器35を構成している。
この方向性結合器35は、これの素子長をクロス状態が
得られるようなものに、又、これの結合長を結合器35
に電圧を印加しない場合に、光が第一導波路35a→第
二導波路35bの経路を伝播するようにそれぞれ設計し
てある。尚、図中斜線を付して示した部分は電極である
又、第三導波路39a及び第四導波路39bで出力導波
路の一部41aを構成する。又、第三導波路39a及び
第四導波路39bは、互いの一部で第二の方向性結合器
39ヲ構成している。この方向性結合器39は、これの
素子長をクロス状態が得られるようなものに、又、これ
の結合長を結合器39に電圧を印加しない場合に、光が
第一導波路39a→第四導波路39bの経路を伝播する
ようにそれぞれ設計してある。尚、図中斜線を付して示
した部分は電極である。
既に説明したように、第二導波路35bと、第三導波路
39aとは、方向性結合器以外の部分で交差していて、
これにより51で示す交差点を形成している。又、第一
導波路35aと第四導波路39bとは、菓−及び第二方
向性結合器側の互いの端部で全反射コーナ43!介して
接合してある。
次に、第1図及び第2図(B)を参照して、光スイツチ
部45の動作につき説明する。
第一の方向性結合器35に電圧を印加しない場合には、
光は第一導波路35a→第二導波路35bの経路を伝搬
する。従って、例えば第1図に31bで示す入力ポート
に光を入力すると、この光は入力導波路の他端(31b
で示す)へと次々と伝搬してゆく。
ここで、例えば33cで示す出力ポートに光を出力した
い場合を考える。この場合には、図中45bcで示す光
スイッチ部tON状態にすれば良い。即ち、第2図(B
)を用いで説明した電極(斜線部分)に電圧を印加する
。この結果、第一導波路35aから入った光は、第二導
波路35b側に進むことは出来ず、第一導波路35a 
lft直進し、全反射コーナ43によって全反射され第
四導波路39b方向へと進行方向を変える。このように
進行方向を変えられた光は、光スイツチ部45bcと出
力ポート33cとの間に設けた各第二の方向性結合器を
次々と図中X及びYで示す如く伝搬し、出力ポート33
cから出力される。
このように、この発明の光マトリクススイッチによれば
、入出力ポート間の光伝搬の際の全反射コーナによる進
行方向変換は、−回だけで済むことになる。
尚、この実施例の光マトリクススイッチは、入出力ポー
ト間に構成される各光伝搬経路の、経路毎での光損失を
均一なものとするために、ダミー素子を設けである。こ
のダミー素子は、例えば第2図(C)に示すようなもの
で構成することが出来る。
入力導波路37又は出力導波路41に交差させて、53
で示す新たな導波路を設け55で示す交差点を形成する
。さらに、交差点55の近傍でかつ入力導波路37(又
は出力導波路41)の近傍にこの導波路と方向性結合器
を形成するような57で示すダミー導波路を設け、さら
にこのダミー導波路57の一端に全反射コーナを設け、
光スイツチ部45が全反射状態にない場合の損失即ち第
一導波路から第二導波路に光が伝搬する場合の損失と同
じ損失が得られるダミー素子とする。
このような構成のダミー素子を、この実施例の場合、3
1bで示す入力ポートと、この入力ポート31bに接続
される最初の光スイツチ部との間に1個、31cで示す
入力ポートと、この入力ポート31cに接続される最初
の光スイツチ部との間に2個、31dで示す入力ポート
と、この入力ポート31dに接続される最初の光スイツ
チ部との間に3偏設けである。ざらに、33cで示す出
力ポートと、この出力ポート33c k:[続される最
初の光スイツチ部との間に1個、33bで示す出力ポー
トと、この出力ポート33bに接続される最初の光スイ
ツチ部との間に2個、33aで示す出力ポートと、この
出力ポート33a (こ接続される最初の光スイツチ部
との間に3何段けである。このようにすることによって
、入出力ポート間の各伝搬経路は、それぞれ6個づつの
方向性結合器を有することになる。これにより、出力光
の大きざの均一化が図れ、ざらに、クロストーク特性の
改善が図れる。
尚、ダミー素子の設は方や構造は実施例のものに限定さ
れるものではなく設計に応じ変更することが出来るが、
これらについては、この出願人に係る特願昭61−30
2260に提案されているので省略する。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明の光マト
リクススイッチによれば、入出力ポート間のいずれの経
路を用いた場合でも、光信号が全反射コーナによって全
反射される回数は1回のみである。従来の光マトリクス
スイッチの反射回数は、nxnのものでは(2n−1)
x2回、nxnのものでは(m+n−1)x2回であっ
たことと比較すれば、本発明によって、全反射の回数が
著しく低減されることが分る。従って、全反射角を例え
ば90度とした場合、この発明における全反射コーナに
起因する光信号損失は、2dB以下になる。
ざらにこの発明によれば、全反射角を90度とし、光マ
トリクススイッチの規模!nxnとすると、光マトリク
ススイッチの大きさは、C(光スイッチ長さρ8)+(
第一導波路及び第二導波路の合計長LL))Xn程度に
なる0例えば、β$=2mm、LL =200x5um
としたときには、4X4規模のものの大きさは約12m
m、8×8規模のものの大きさは約24mm、16X1
6規模のものの大きさは約48mmになり、これは小型
なものと云える。
ざらに、この発明によれば、光スイツチ部に2個の光ス
ィッチを設けである。従って、この発明の光マトリクス
スイッチのクロストーク特性は、光スィッチが1個の場
合のものに比し、2乗の割合で改善される0例えば、光
スイツチ単体のクロストークが15dBであるとすれば
、この発明においては30dBのクロストークが得られ
ることになり、この結果、光スィッチの作製条件を緩和
することが出来るようにもなる。
これがため、光信号の損失を小ざなものにすることが出
来ると共に、小型で、作成が容易で、然も、りOストー
ク特性に優れる光マトリクススイッチを提供することが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例の光マトリクススイッチの
全体を模式的に示した図、 第2図(A)は、第1図に示した光マトリクススイッチ
に備わる全反射コーナの説明lこ供する図、 第2図(B)は、第1図に示した光マトリクススイッチ
に備わる光スイツチ部の説明に供する図、 第2図(C)は、第1図に示した光マトリクススイッチ
に備わるダミー素子の説明に供する図、第3図(A)は
、従来の光マトリクススイッチの全体を模式的に示した
図、 第3図(B)は、従来の光マトリクススイッチに備わる
従来の光スイツチ部を概略的に示した図である。 31a 〜31d =入力ポート 33a 〜33d ・・−出力ポート 35−・・第一の方向性結合器 35a ・・・第一導波路、  35b・・・第二導波
路37−・・入力導波路 39−・・第二の方向性結合器 39a ・・・第三導波路、  39b・・・第四導波
路41−・・出力導波路 43.47−・・全反射コーナ 49−・・ダミー素子、   51.55・・・交差点
53−・・導波路、     57・・・ダミー導波路
。 特許出願人    沖電気工業株式会社誘い 代理人 弁理士    大 垣  孝 従来の光マトリクススイッチの説明に供する口笛3図 手豫売ネ甫正l( 昭和63年12月29日 東京都港区虎)門1丁目7番12号 名称(029)沖電気工業株式会社 代表者 小村 偏光 4代理人 〒170   ffi (988)5563
住所 東京都豊島区東池袋1丁目20番地5池袋ホワイ
トハウスビル905号 明細書の発明の詳細な説明の欄、明細書の図面の簡単な
説明の欄及び図面 7補正の内容  別紙の通り (1)、明細書、第8頁第6行目の「は、GaAs等種
々のものをを」をrは、LiNbO3、GaAs等種々
のものをJと訂正する。 (2)、明細書、第11頁第1行目の「る、」を、rる
。この全反射コーナ47(43)は、例えば以下に説明
するような従来公知のもので構成出来る。基板をLiN
bO3基板とし、導波路37a等の各導波路をTi拡散
による埋込み型導波路とした場合であれば、全反射コー
ナ47(43)は、LiNbO3基板の全反射コーナと
したい部分を除去した構成のものである。また、第4図
に示すように、基板をGaAs基板61とし、導波路3
7a等の各導波路をGaAs基板61上に例えばA(l
GaAs下側クラッド層63、GaAs光ガイド層65
ヲこの順に積層しこの光ガイド層65上に/1lGaA
s上側クラ・ンド層67をストリップ状に設けた所謂ス
トリップ装荷型導波路とした場合であれば、全反射コー
ナ47(43)は、光ガイド層65の全反射コーナとし
たい部分を少なくとも下側クラッド層63に至るまで除
去した構成のものである。いずれの場合も、LiNbO
3を除去或いは光ガイド層を除去した部分に構成される
壁が、空気との屈折率差による反射面となる。Aと訂正
する。 (3)、明細書、第18頁第5行目〜同第6行目「示し
た図である。」を「示した図、Jと訂正する。 (4)、明細菖、第18頁第6行目と第7行目との闇に
r第4図は、全反射コーナの一例の説明に供する斜視図
である。Aを挿入する。 (5)、明細書、第18頁第17行目の「57・・・ダ
ミー導波路、 J @ F57−・・ダミー導波路Jと
訂正する。 (6)、明細書、第18頁第17行目の後に、F61・
・−GaAs基板、63=JIGaAs下側クラッド層
、65−GaAs光ガイド層、67−・・ストリップ状
のA9GaAs上側クラッド層、Jlを挿入する。 (7)3図面の第2図CB)を別紙の訂正図の通り訂正
する。 (8)6図面に第4図を追加する。 37及 第2図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第一導波路と第二導波路とを有するクロス状態が
    得られる第一の方向性結合器を、n段接続して構成した
    入力導波路をm本、及び 第三導波路と第四導波路とを有するクロス状態が得られ
    る第二の方向性結合器を、m段接続して構成した出力導
    波路をn本具えると共に、 前記第一導波路及び前記第四導波路を全反射コーナを介
    し接続し、かつ、前記第二導波路及び前記第三導波路を
    交差させて前記各入出力導波路をマトリクス化して成る
    こと を特徴とする光マトリクススイッチ。
  2. (2)前記入出力導波路で構成される各々の伝搬経路に
    おける光損失を等しくするため、当該光マトリクスイッ
    チの入出力ポート間にダミー素子を設けたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の光マトリクススイッチ
JP62255261A 1987-10-09 1987-10-09 光マトリクススイッチ Pending JPH0197925A (ja)

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US07/254,690 US4846542A (en) 1987-10-09 1988-10-07 Optical switch matrix
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