JPH0197727A - ローダの操作装置 - Google Patents
ローダの操作装置Info
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- JPH0197727A JPH0197727A JP25563287A JP25563287A JPH0197727A JP H0197727 A JPH0197727 A JP H0197727A JP 25563287 A JP25563287 A JP 25563287A JP 25563287 A JP25563287 A JP 25563287A JP H0197727 A JPH0197727 A JP H0197727A
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- shovel
- switch
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- loader arm
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Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/42—Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
- E02F3/43—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
- E02F3/431—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for bucket-arms, front-end loaders, dumpers or the like
- E02F3/432—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for bucket-arms, front-end loaders, dumpers or the like for keeping the bucket in a predetermined position or attitude
- E02F3/433—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for bucket-arms, front-end loaders, dumpers or the like for keeping the bucket in a predetermined position or attitude horizontal, e.g. self-levelling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、トラクタに装着するローダの操作装置に関
する。
する。
従来の技術、および発明が解決しようとする問題点
車体に対してローダアームを昇降させながら、このロー
ダアーム先端のショベルで走行地面の土砂や肥料等の荷
物を掬い取移転するローダにあっては、ローダアームに
対するショベルの掬い角やダンプ等の操作が煩雑で、誤
操作することが多く、熟練を要する。
ダアーム先端のショベルで走行地面の土砂や肥料等の荷
物を掬い取移転するローダにあっては、ローダアームに
対するショベルの掬い角やダンプ等の操作が煩雑で、誤
操作することが多く、熟練を要する。
問題点を解決するための手段
この発明は、トラクタ車体(1)の前方へ突出してこの
車体(1)に対して昇降するローダアーム(2)の制御
装置に、このローダアーム(2)の上昇と同時にこのロ
ーダアーム(2)先端のショベル(6)の角度をロード
姿勢(A)にする上昇操作スイッチ(3)と、ON操作
では該ローダアーム(2)に対して該ショベル(6)を
ダンプ姿勢(C)にすると共にOFF操作ではショベル
姿勢(B)にするダンプスイッチ(7)とを設けてなる
ローダの操作装置の構成とする。
車体(1)に対して昇降するローダアーム(2)の制御
装置に、このローダアーム(2)の上昇と同時にこのロ
ーダアーム(2)先端のショベル(6)の角度をロード
姿勢(A)にする上昇操作スイッチ(3)と、ON操作
では該ローダアーム(2)に対して該ショベル(6)を
ダンプ姿勢(C)にすると共にOFF操作ではショベル
姿勢(B)にするダンプスイッチ(7)とを設けてなる
ローダの操作装置の構成とする。
発明の作用、および効果
ローダアーム(2)を上昇するには上昇操作スイッチ(
3)を操作するが、ショベル(6)はこのローダアーム
(2)に対してロード姿勢(A)に作動されて上昇され
る。このため、ショベル(6)を下降位置の地面位置で
水平行状のショベル姿勢(B)で掬い込まれた荷物は、
このロード姿勢(A)によって揺返まれて安定した積載
状態で上昇される。
3)を操作するが、ショベル(6)はこのローダアーム
(2)に対してロード姿勢(A)に作動されて上昇され
る。このため、ショベル(6)を下降位置の地面位置で
水平行状のショベル姿勢(B)で掬い込まれた荷物は、
このロード姿勢(A)によって揺返まれて安定した積載
状態で上昇される。
このローダアーム(2)の下降位置でショベル姿勢(B
)にするには、ダンプスイッチ(7)をOFF操作する
ことによって行われ、又、ローダアーム(2)の上昇位
置でダンプ姿勢(C)にするには、このダンプスイッチ
(7)をON操作することによって行われる。
)にするには、ダンプスイッチ(7)をOFF操作する
ことによって行われ、又、ローダアーム(2)の上昇位
置でダンプ姿勢(C)にするには、このダンプスイッチ
(7)をON操作することによって行われる。
このようにショベル(6)によって、荷物を掬い取って
上昇し、ダンプさせるまでの一連の操作が、上昇操作ス
イッチ(3)とダンプスイッチ(7)とによって行われ
、上昇操作スイッチ(3)でローダアーム(2)を上昇
させるときは、ショベル(6)が自動的にショベル姿勢
(B)からロード姿勢(A)になっていて、ダンプスイ
ッチ(7)のOFF時はショベル(6)はショベル姿勢
(B)になっているから、下降時にはこのダンプスイッ
チ(7)のOFF状態で自動的にショベル姿勢(B)と
して荷物の掬い込みを行うことができ、しかも、上昇位
置においてこのダンプスイッチ(7)のON操作でダン
プ姿勢(C)とするため、ダンプを操縦者の感覚によっ
てタイミングよくしかも安全に行うことができ、操作を
簡単化できる。
上昇し、ダンプさせるまでの一連の操作が、上昇操作ス
イッチ(3)とダンプスイッチ(7)とによって行われ
、上昇操作スイッチ(3)でローダアーム(2)を上昇
させるときは、ショベル(6)が自動的にショベル姿勢
(B)からロード姿勢(A)になっていて、ダンプスイ
ッチ(7)のOFF時はショベル(6)はショベル姿勢
(B)になっているから、下降時にはこのダンプスイッ
チ(7)のOFF状態で自動的にショベル姿勢(B)と
して荷物の掬い込みを行うことができ、しかも、上昇位
置においてこのダンプスイッチ(7)のON操作でダン
プ姿勢(C)とするため、ダンプを操縦者の感覚によっ
てタイミングよくしかも安全に行うことができ、操作を
簡単化できる。
実施例
なお、回倒において、トラクタ車体(1)は、操縦ハン
ドルOI)によって操向される前車軸(121、前部に
エンジン(13を搭載し、このエンジン0謙で伝動され
る後車軸04、及び操縦席(1’j等を有し、操縦席0
9の横側には、前後に回動して後車輪(14)伝動の前
進、後進を切替える操作レバー(8)を設け、後車軸(
14伝動の変速を行う変速レバー又は変速操作スイッチ
等からなる車速設定器(IG)を設け、ローダアーム(
2)に対するシュベル(6)の角度を設定するショベル
角設定器(17)、ローダアーム(2)の車体(1)に
対する下降速度を設定する下降連設定器(旧、及びこの
ローダアーム(2)の下降での停止位置を設定する下限
位置設定器(5)等を設け、手動操作で該ローダアーム
(2)の下降を停止させるポジションレバー(FSを設
け。
ドルOI)によって操向される前車軸(121、前部に
エンジン(13を搭載し、このエンジン0謙で伝動され
る後車軸04、及び操縦席(1’j等を有し、操縦席0
9の横側には、前後に回動して後車輪(14)伝動の前
進、後進を切替える操作レバー(8)を設け、後車軸(
14伝動の変速を行う変速レバー又は変速操作スイッチ
等からなる車速設定器(IG)を設け、ローダアーム(
2)に対するシュベル(6)の角度を設定するショベル
角設定器(17)、ローダアーム(2)の車体(1)に
対する下降速度を設定する下降連設定器(旧、及びこの
ローダアーム(2)の下降での停止位置を設定する下限
位置設定器(5)等を設け、手動操作で該ローダアーム
(2)の下降を停止させるポジションレバー(FSを設
け。
更にはローダその他の作業の作業モードを選択する作業
モードセレクタ(至)等を設けている。
モードセレクタ(至)等を設けている。
該操作レバー(8)は、中立位置から前側へ回動すると
走行を前進させる前進位置となり、後側へ回動する後進
位置となる。この操作レバー(8)の把持部の上端部に
上昇操作スイッチ(3)をONすることのできる上昇操
作スイッチ釦(9)を設け、この上昇操作スイッチ釦(
9)の押を解除するとその位置でローダアーム(2)の
上昇を停止する。又、この操作レバー(8)の親指側に
は、下降操作スイッチ(4)をONすることのできる下
降操作スイッチ釦(2+)を設け。
走行を前進させる前進位置となり、後側へ回動する後進
位置となる。この操作レバー(8)の把持部の上端部に
上昇操作スイッチ(3)をONすることのできる上昇操
作スイッチ釦(9)を設け、この上昇操作スイッチ釦(
9)の押を解除するとその位置でローダアーム(2)の
上昇を停止する。又、この操作レバー(8)の親指側に
は、下降操作スイッチ(4)をONすることのできる下
降操作スイッチ釦(2+)を設け。
この下降操作スイッチ釦+211の押を解除するとその
位置でローダアーム(2)の上昇を停止する。又、ダン
プスイッチトリガー(Ilmは、この操作レバー(8)
の把持部の前側面に設け、このトリガーO1の前側をト
リガーガードI2aで覆っている。ダンプスイッチトリ
ガー(11を把手の指で引くと、ローダアーム(2)先
端部のショベル(6)をダンプ姿勢(C)に作動させる
ように構成している。
位置でローダアーム(2)の上昇を停止する。又、ダン
プスイッチトリガー(Ilmは、この操作レバー(8)
の把持部の前側面に設け、このトリガーO1の前側をト
リガーガードI2aで覆っている。ダンプスイッチトリ
ガー(11を把手の指で引くと、ローダアーム(2)先
端部のショベル(6)をダンプ姿勢(C)に作動させる
ように構成している。
車体(1)の前部のブラケット口に左右のローダアーム
(2)を上下回動自在に枢着Q4シ、このローダアーム
(2)と該ブラケット(2)との間に油圧回路+29の
油圧によって伸縮される昇降シリンダ(28を設け、こ
のローダアーム(2)の先端に上下回動自在にショベル
(6)を枢着(5)し、更にリンク(至)を枢着し、こ
れらショベル(6)の上端部とリンク+21の上端部と
の間をリンク+21で連結し、該ローダアーム(2)と
リンク121との間に該油圧回路−の油圧によって伸縮
されるショベル角シリンダ(至)を設ける。
(2)を上下回動自在に枢着Q4シ、このローダアーム
(2)と該ブラケット(2)との間に油圧回路+29の
油圧によって伸縮される昇降シリンダ(28を設け、こ
のローダアーム(2)の先端に上下回動自在にショベル
(6)を枢着(5)し、更にリンク(至)を枢着し、こ
れらショベル(6)の上端部とリンク+21の上端部と
の間をリンク+21で連結し、該ローダアーム(2)と
リンク121との間に該油圧回路−の油圧によって伸縮
されるショベル角シリンダ(至)を設ける。
該ローダアーム(2)の枢着部1241の近傍には、こ
のローダアーム(2)の車体(1)に対する昇降角度を
検出するポテンショメータ等からなるアーム角センサO
Dを設ける。又、リンク(至)のローダアーム(2)に
対する枢着部近傍には、このリンク+28の回動によっ
てショベル(6)の回動角を検出するポテンショメータ
等からなるショベル角センサーを設ける。
のローダアーム(2)の車体(1)に対する昇降角度を
検出するポテンショメータ等からなるアーム角センサO
Dを設ける。又、リンク(至)のローダアーム(2)に
対する枢着部近傍には、このリンク+28の回動によっ
てショベル(6)の回動角を検出するポテンショメータ
等からなるショベル角センサーを設ける。
トラクタのエンジン(13から後車軸04への伝動装置
は、入力軸(至)からクラッチ(ロ)を経て、更に前後
進切替伝動装!(至)、主変速装51oe、及び副変速
装置!(ロ)等を経て後車軸(141の走行軸(至)を
伝動する構成とし、該入力軸(至)から直接常時伝動さ
れる動力取出ギヤ(至)によって前記油圧回路e!9の
油圧ポンプ(P)を伝動する構成である。該前後進切替
伝動装置(至)は、前記操作レバー(8)によって前進
走行伝動と後進走行伝動とに切替えられる。又、主変速
装置EO9及び副変速装置(ロ)の変速操作は前記車速
設定器(IBによって行われ、走行速度を設定する。
は、入力軸(至)からクラッチ(ロ)を経て、更に前後
進切替伝動装!(至)、主変速装51oe、及び副変速
装置!(ロ)等を経て後車軸(141の走行軸(至)を
伝動する構成とし、該入力軸(至)から直接常時伝動さ
れる動力取出ギヤ(至)によって前記油圧回路e!9の
油圧ポンプ(P)を伝動する構成である。該前後進切替
伝動装置(至)は、前記操作レバー(8)によって前進
走行伝動と後進走行伝動とに切替えられる。又、主変速
装置EO9及び副変速装置(ロ)の変速操作は前記車速
設定器(IBによって行われ、走行速度を設定する。
油圧回路四は、昇降シリンダ四を伸縮制御するための流
量制御弁(イ)、圧力制御弁SO、ポペット弁63、圧
力スイッチuしアンロード弁14@、及び予圧弁(へ)
等を設け、又、ショベル角シリンダO1を伸縮制御する
ための切替弁に)、及びポペット弁■等を設けている。
量制御弁(イ)、圧力制御弁SO、ポペット弁63、圧
力スイッチuしアンロード弁14@、及び予圧弁(へ)
等を設け、又、ショベル角シリンダO1を伸縮制御する
ための切替弁に)、及びポペット弁■等を設けている。
マイクロコンピュータ(CPU)を用いる制御装置につ
いて、車速設定器(旧及び操作レバー(8)による操作
連動は各対応する出力装!!−を経て行われ、操作レバ
ー(8)を中立位置から前側の前進位置へ操作すると、
車速設定器(ISで設定された車速のもとに車体(1)
を前進走行できる。又、後側へ操作すると同様に後進走
行できる。
いて、車速設定器(旧及び操作レバー(8)による操作
連動は各対応する出力装!!−を経て行われ、操作レバ
ー(8)を中立位置から前側の前進位置へ操作すると、
車速設定器(ISで設定された車速のもとに車体(1)
を前進走行できる。又、後側へ操作すると同様に後進走
行できる。
この操作レバー(8)の下降操作スイッチ釦121)を
押してONすると、このON操作している間、切替弁0
9.圧力制御弁14o、流量制御弁開、及びポペット8
121等により昇降シリンダ12gの油圧が排出されて
、昇降シリンダ四が短縮されてローダアーム(2)を下
降させる。該圧力制御弁θ0は比例電磁弁からなり、油
圧力によって流量制御弁部を中立位置、上昇位置、及び
下降位置に切替制御するもので、電圧調節によって流量
制御弁(資)による昇降シリンダ12eの伸縮の速度を
調節できる。下降速段定器(11はこの調節を行うもの
である。
押してONすると、このON操作している間、切替弁0
9.圧力制御弁14o、流量制御弁開、及びポペット8
121等により昇降シリンダ12gの油圧が排出されて
、昇降シリンダ四が短縮されてローダアーム(2)を下
降させる。該圧力制御弁θ0は比例電磁弁からなり、油
圧力によって流量制御弁部を中立位置、上昇位置、及び
下降位置に切替制御するもので、電圧調節によって流量
制御弁(資)による昇降シリンダ12eの伸縮の速度を
調節できる。下降速段定器(11はこの調節を行うもの
である。
操作レバー(8)の上昇操作スイッチ釦(9)を押して
ONすると、このON操作している間、切替弁og。
ONすると、このON操作している間、切替弁og。
圧力制御井師、及び流量制御弁(イ)等により昇降シリ
ンダ(2)へ油圧が送込まれて、昇降シリンダ四が伸長
されてローダアーム(2)を上昇させる。
ンダ(2)へ油圧が送込まれて、昇降シリンダ四が伸長
されてローダアーム(2)を上昇させる。
ポジションレバー(19は1前後に回動操作することに
よってローダアーム(2)の下限位置を設定するもので
、アーム角センサODによる下限位置の検出を行わせて
、この下限位置以下へ昇降アーム(2)が下動されない
ように圧力制御弁@Dやポペット弁間等による下降を停
止制御する。
よってローダアーム(2)の下限位置を設定するもので
、アーム角センサODによる下限位置の検出を行わせて
、この下限位置以下へ昇降アーム(2)が下動されない
ように圧力制御弁@Dやポペット弁間等による下降を停
止制御する。
ショベル角設定器(■は、ショベル(6)の他にパケッ
ト、マニアホーク、戒はへイホーク等のローダアタッチ
メント毎に、これらの用途に応じた取付方法、作業目的
、更には作業条件等によってこれらの掬い姿勢が異なる
ために、掬込時の基準姿勢を設定するものである。ショ
ベル(6)はダンプスイッチトリガー(IIIIの引き
操作によってダンプスイッチ(7)をON操作してロー
ド姿勢(A)、又はショベル姿勢(B)から、ダンプ姿
勢(C)へ操作することができるが、このようなダンプ
スイッチ(7)等による指定のないときは、該ショベル
角設定器(r7)で設定された基準姿勢を維持する。従
って、ショベル姿勢(B)の角度を設定するとき便利で
ある。この基準姿勢はショベル角センサ(支)による検
出をフィードバックして制御維持される。
ト、マニアホーク、戒はへイホーク等のローダアタッチ
メント毎に、これらの用途に応じた取付方法、作業目的
、更には作業条件等によってこれらの掬い姿勢が異なる
ために、掬込時の基準姿勢を設定するものである。ショ
ベル(6)はダンプスイッチトリガー(IIIIの引き
操作によってダンプスイッチ(7)をON操作してロー
ド姿勢(A)、又はショベル姿勢(B)から、ダンプ姿
勢(C)へ操作することができるが、このようなダンプ
スイッチ(7)等による指定のないときは、該ショベル
角設定器(r7)で設定された基準姿勢を維持する。従
って、ショベル姿勢(B)の角度を設定するとき便利で
ある。この基準姿勢はショベル角センサ(支)による検
出をフィードバックして制御維持される。
下限位置設定器(5)は、ローダアーム(2)の下降限
界位置を設定するもので、上記ポジションレバー(至)
による場合と同様にして、アーム角センサ0υによる検
出によって、ローダアーム(2)が設定の下降設定位置
に下降されたことを検出すると、それ以下の下降操作を
行ってもこの下限位置設定器(5)による設定変更がな
い限りローダアームは下降されない、この下限位置設定
器(5)による下降設定位置に対して、ポジションレバ
ー(至)による下限位置が上位にあるときは、このポジ
ションレバー(11による操作位置が下降位置として優
先される。従って、このポジションレバー(至)を操作
することによってもローダアーム(2)を昇降させるこ
とができる。
界位置を設定するもので、上記ポジションレバー(至)
による場合と同様にして、アーム角センサ0υによる検
出によって、ローダアーム(2)が設定の下降設定位置
に下降されたことを検出すると、それ以下の下降操作を
行ってもこの下限位置設定器(5)による設定変更がな
い限りローダアームは下降されない、この下限位置設定
器(5)による下降設定位置に対して、ポジションレバ
ー(至)による下限位置が上位にあるときは、このポジ
ションレバー(11による操作位置が下降位置として優
先される。従って、このポジションレバー(至)を操作
することによってもローダアーム(2)を昇降させるこ
とができる。
ショベル(6]のローダアーム(2)に対する角度は。
はゾ水平状のショベル姿勢(B)を中心に、掬い込んだ
土砂等の荷物を奥側へ揺込ませるように上向角度のロー
ド姿勢(A)や、逆に下方へ垂下させるように傾斜して
荷物を排出させるダンプ姿勢へ姿勢切替えを行う、上記
上昇操作スイッチ釦(9)を押して上昇操作スイッチ(
3)をONすることによって、上記のようにローダアー
ム<2)を上昇すると同時に、このローダアーム(2)
先端のショベル(6)の角度をロード姿勢(A)に作動
するように、圧力制御弁ΩO及び切替弁■を連動させる
。
土砂等の荷物を奥側へ揺込ませるように上向角度のロー
ド姿勢(A)や、逆に下方へ垂下させるように傾斜して
荷物を排出させるダンプ姿勢へ姿勢切替えを行う、上記
上昇操作スイッチ釦(9)を押して上昇操作スイッチ(
3)をONすることによって、上記のようにローダアー
ム<2)を上昇すると同時に、このローダアーム(2)
先端のショベル(6)の角度をロード姿勢(A)に作動
するように、圧力制御弁ΩO及び切替弁■を連動させる
。
又、ショベル角設定器(功でショベル姿勢(B)の角度
を設定すると、下降操作スイッチ釦(211を押して下
降操作スイッチ(4)をONすることによって、ローダ
アーム(2)を下降すると共に、この下限位置近くにお
いてショベル姿勢(B)に制御するように連動構成して
いる。
を設定すると、下降操作スイッチ釦(211を押して下
降操作スイッチ(4)をONすることによって、ローダ
アーム(2)を下降すると共に、この下限位置近くにお
いてショベル姿勢(B)に制御するように連動構成して
いる。
又、ダンプスイッチトリガー(鴎によってダンプスイッ
チ(7)をONすると上記のようにショベル(6)をロ
ード姿勢(A)からダンプ姿勢(C)へ作動制御するが
、このダンプスイッチ(7)をOFFするとショベル角
設定器で設定されたショベル姿勢(B)へ戻るように作
動制御する。従って、ダンプスイッチトリガー(1@の
ON、OFF操作を繰返すとショベル(6)がダンプ姿
勢(C)とショベル姿勢(B)とを繰返して、荷物の排
出を速やかに行わせることができる。
チ(7)をONすると上記のようにショベル(6)をロ
ード姿勢(A)からダンプ姿勢(C)へ作動制御するが
、このダンプスイッチ(7)をOFFするとショベル角
設定器で設定されたショベル姿勢(B)へ戻るように作
動制御する。従って、ダンプスイッチトリガー(1@の
ON、OFF操作を繰返すとショベル(6)がダンプ姿
勢(C)とショベル姿勢(B)とを繰返して、荷物の排
出を速やかに行わせることができる。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は一部の
斜面図、第2図は側面図、第3図は制御ブロック図、第
4図は油圧回路図、第5図は伝動機構図、第6図は平面
図である。 図中、符号(1)は車体、(2)はローダアーム、(3
)は上昇操作スイッチ、(4)は下降操作スイッチ、(
5)は下限位置設定器、(6)はショベル、(7)はダ
ンプスイッチ、(8)は操作レバー、(9)は上昇操作
スイッチ釦、(11はダンプスイッチトリガーを示す。
斜面図、第2図は側面図、第3図は制御ブロック図、第
4図は油圧回路図、第5図は伝動機構図、第6図は平面
図である。 図中、符号(1)は車体、(2)はローダアーム、(3
)は上昇操作スイッチ、(4)は下降操作スイッチ、(
5)は下限位置設定器、(6)はショベル、(7)はダ
ンプスイッチ、(8)は操作レバー、(9)は上昇操作
スイッチ釦、(11はダンプスイッチトリガーを示す。
Claims (1)
- トラクタ車体(1)の前方へ突出してこの車体(1)に
対して昇降するローダアーム(2)の制御装置に、この
ローダアーム(2)の上昇と同時にこのローダアーム(
2)先端のショベル(6)の角度をロード姿勢(A)に
する上昇操作スイッチ(3)と、ON操作では該ローダ
アーム(2)に対して該ショベル(6)をダンプ姿勢(
C)にすると共にOFF操作ではショベル姿勢(B)に
するダンプスイッチ(7)とを設けてなるローダの操作
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25563287A JPH0197727A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | ローダの操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25563287A JPH0197727A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | ローダの操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0197727A true JPH0197727A (ja) | 1989-04-17 |
Family
ID=17281445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25563287A Pending JPH0197727A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | ローダの操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0197727A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH038930A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-16 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 持上げ運搬作業機 |
-
1987
- 1987-10-09 JP JP25563287A patent/JPH0197727A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH038930A (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-16 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 持上げ運搬作業機 |
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