JPH0197499A - 脱水機 - Google Patents
脱水機Info
- Publication number
- JPH0197499A JPH0197499A JP62253774A JP25377487A JPH0197499A JP H0197499 A JPH0197499 A JP H0197499A JP 62253774 A JP62253774 A JP 62253774A JP 25377487 A JP25377487 A JP 25377487A JP H0197499 A JPH0197499 A JP H0197499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dehydration
- tank
- water
- dehydration tank
- projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 claims abstract description 85
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 claims abstract description 85
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 33
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 7
- 238000013019 agitation Methods 0.000 claims 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 abstract description 10
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F45/00—Wringing machines with two or more co-operating rollers; Similar cold-smoothing apparatus
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F37/00—Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
- D06F37/02—Rotary receptacles, e.g. drums
- D06F37/12—Rotary receptacles, e.g. drums adapted for rotation or oscillation about a vertical axis
- D06F37/14—Ribs or rubbing means forming part of the receptacle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は脱水機に係り、特に、脱水性能を改善した脱水
槽の改良に関するものである。
槽の改良に関するものである。
従来、脱水槽内の水を上部から排出するタイプの洗濯兼
脱水槽が提案されており、この種脱水槽においては、脱
水時、洗濯物が脱水槽内壁面に押圧されると、下方から
の水の流出を妨げることになるので、脱水性能向上化を
目的に、脱水槽の槽壁面を周方向に傾斜させるとともに
、脱水槽内壁面に設けた上下方向の谷溝に集水し、同情
に集水された水を、脱水槽の上方から排水するようにし
ている。
脱水槽が提案されており、この種脱水槽においては、脱
水時、洗濯物が脱水槽内壁面に押圧されると、下方から
の水の流出を妨げることになるので、脱水性能向上化を
目的に、脱水槽の槽壁面を周方向に傾斜させるとともに
、脱水槽内壁面に設けた上下方向の谷溝に集水し、同情
に集水された水を、脱水槽の上方から排水するようにし
ている。
なお、脱水機に関する先行技術は、例えば特公昭61−
9878号公報に記載されている。
9878号公報に記載されている。
しかしながら、従来、脱水機の脱水性能向上化は、脱水
槽内壁面についてのみ着目してなされており、槽全体か
らの脱水性能向上化については、必ずしも十分な配慮が
なされているとは言い得ないのが実情である。
槽内壁面についてのみ着目してなされており、槽全体か
らの脱水性能向上化については、必ずしも十分な配慮が
なされているとは言い得ないのが実情である。
本発明は、全自動洗濯機の脱水性能向上化の一環として
、洗濯兼脱水槽の回転数を増加させた場合に、その脱水
槽全体の形状と脱水率との関係について検討の結果なさ
れたものであって、その目的とするところは、脱水槽内
壁面近傍における飽和域、すなわち脱水されないで布巾
に残る飽和水の量を従来よりも少なくして、脱水性能の
大幅向上化、ひいては脱水時間の短縮化をはかることの
できる、使い勝手の点ですぐれた、改良された脱水機を
提供しようとするものである。
、洗濯兼脱水槽の回転数を増加させた場合に、その脱水
槽全体の形状と脱水率との関係について検討の結果なさ
れたものであって、その目的とするところは、脱水槽内
壁面近傍における飽和域、すなわち脱水されないで布巾
に残る飽和水の量を従来よりも少なくして、脱水性能の
大幅向上化、ひいては脱水時間の短縮化をはかることの
できる、使い勝手の点ですぐれた、改良された脱水機を
提供しようとするものである。
前記目的は、脱水槽を高速回転し、脱水槽の槽壁面に設
けた複数個の脱水孔から水を排出する脱水機において、
前記脱水槽の内壁面を複数個所内側に突出させ、かつそ
の突出部の突出体積を、脱水槽全容積の3〜6%の範囲
に設定することによって達成される。
けた複数個の脱水孔から水を排出する脱水機において、
前記脱水槽の内壁面を複数個所内側に突出させ、かつそ
の突出部の突出体積を、脱水槽全容積の3〜6%の範囲
に設定することによって達成される。
〔作用〕
従来形脱水機において、その脱水槽内壁近傍の脱水率が
特に低い理由は、脱水運転時、脱水が進行して定常状態
に達すると、第3図に示すように、与えられた遠心力g
と布の毛管力にもとづく水の毛管高さHs (飽和域)
とが釣り合い、それ以上脱水が進行しなくなるためであ
る。
特に低い理由は、脱水運転時、脱水が進行して定常状態
に達すると、第3図に示すように、与えられた遠心力g
と布の毛管力にもとづく水の毛管高さHs (飽和域)
とが釣り合い、それ以上脱水が進行しなくなるためであ
る。
しかして、脱水機の脱水率をさらに高めるためには、前
記した飽和域■Isの水分を極力少なくする必要がある
が、実験の結果、第4図に示すように、脱水槽の壁面を
突出させることにより、突出した突起の体積に相当する
分、飽和域FIsを減少できることが確認された。
記した飽和域■Isの水分を極力少なくする必要がある
が、実験の結果、第4図に示すように、脱水槽の壁面を
突出させることにより、突出した突起の体積に相当する
分、飽和域FIsを減少できることが確認された。
その理由は、脱水運転の非定常状態にあっては、遠心力
g方向と斜交する水切り面に水膜が形成され、市内の水
は、この水膜を経由する他、傾斜した市内を経て、突起
最外端のポイントPに集水し、市内における飽和域の上
面がポイントPを基準にしたHsになるまで離脱を続け
るからであり、その結果として、突起に相当する体積分
、飽和域Hsを減少することができるためである。なお
、第5図は800rpm時における 関係を示す特性線図であり、同図から明らかなように、
脱水槽の内壁面に突設する突起の突出体積は、脱水槽全
容積の3%以下では、脱水性が劣り、脱水槽全容積の6
%以上の場合、脱水率は、飽和の状態にあり、この以上
脱水槽の内壁面に突設する突起の突出体積を増やしても
、脱水槽内における洗濯物の収容体積が減少するだけで
あることが実験的に確認された。
g方向と斜交する水切り面に水膜が形成され、市内の水
は、この水膜を経由する他、傾斜した市内を経て、突起
最外端のポイントPに集水し、市内における飽和域の上
面がポイントPを基準にしたHsになるまで離脱を続け
るからであり、その結果として、突起に相当する体積分
、飽和域Hsを減少することができるためである。なお
、第5図は800rpm時における 関係を示す特性線図であり、同図から明らかなように、
脱水槽の内壁面に突設する突起の突出体積は、脱水槽全
容積の3%以下では、脱水性が劣り、脱水槽全容積の6
%以上の場合、脱水率は、飽和の状態にあり、この以上
脱水槽の内壁面に突設する突起の突出体積を増やしても
、脱水槽内における洗濯物の収容体積が減少するだけで
あることが実験的に確認された。
以下、本発明を、全自動洗濯機(以下、脱水機という)
の場合を例にとり、図面の一実施例にもとづいて説明す
ると、第1図は本発明の要部である洗濯兼脱水槽(以下
、脱水槽という)8の一部横断面図、第2図は脱水機の
全体構成を示す縦断面図である。
の場合を例にとり、図面の一実施例にもとづいて説明す
ると、第1図は本発明の要部である洗濯兼脱水槽(以下
、脱水槽という)8の一部横断面図、第2図は脱水機の
全体構成を示す縦断面図である。
脱水機の全体構成を示す第2図において、1は脱水機を
操作するタイマ、2は蓋で、蓋2は、支点3を軸にして
上方に開く。4は給水連通管で、給水連通管4は、図示
を省略した給水管の接続部5に連通し、脱水槽8と外槽
14内に対する給水部22を有する。6は洗濯物投入口
、7は脱水槽8と外槽14との間に洗濯物が落下するの
を防止するカバーで、カバー7は、外槽14の上部に設
けられているa9は脱水孔で、脱水孔9は、第1図に示
すように、脱水槽8の壁面に設けた溝17内に穿孔され
、脱水時、脱水孔9がら水を排出する。10はバランス
リングで、バランスリング10は、脱水運転時、脱水槽
8の回転をスムーズにおこなわしめる。11は撹拌翼で
、撹拌翼11は、主羽根12.小羽根13とキャップ2
1とを有する。20は脱水機の外枠、32は裏蓋である
。
操作するタイマ、2は蓋で、蓋2は、支点3を軸にして
上方に開く。4は給水連通管で、給水連通管4は、図示
を省略した給水管の接続部5に連通し、脱水槽8と外槽
14内に対する給水部22を有する。6は洗濯物投入口
、7は脱水槽8と外槽14との間に洗濯物が落下するの
を防止するカバーで、カバー7は、外槽14の上部に設
けられているa9は脱水孔で、脱水孔9は、第1図に示
すように、脱水槽8の壁面に設けた溝17内に穿孔され
、脱水時、脱水孔9がら水を排出する。10はバランス
リングで、バランスリング10は、脱水運転時、脱水槽
8の回転をスムーズにおこなわしめる。11は撹拌翼で
、撹拌翼11は、主羽根12.小羽根13とキャップ2
1とを有する。20は脱水機の外枠、32は裏蓋である
。
33はモータ28の動力をベルト25.モータプーリ2
6.被動プーリ27.クラッチ・減速部24を介して受
け、これを撹拌翼11に伝達する軸である。34は軸3
3と同様、モータ28の動力を受け、脱水運転時、制御
部(図示せず)からの指令で動作するクラッチにより、
脱水槽8を高速回転させる中空軸、29はモータ28を
支承するステイ、30.31は脱水機を支える脚、18
゜19は脱水槽8の内壁面に突設した突起で、突起18
.19は、本発明の要部をなし、図示実施例の場合、突
起18.19は、上下方向に延びる突条によって構成さ
れている。その横断面を第1図に示す。なお、第7図は
本発明脱水機の変形例を示し、第7図においては、半球
状の突起36を脱水槽8の内壁面に突出したものである
。
6.被動プーリ27.クラッチ・減速部24を介して受
け、これを撹拌翼11に伝達する軸である。34は軸3
3と同様、モータ28の動力を受け、脱水運転時、制御
部(図示せず)からの指令で動作するクラッチにより、
脱水槽8を高速回転させる中空軸、29はモータ28を
支承するステイ、30.31は脱水機を支える脚、18
゜19は脱水槽8の内壁面に突設した突起で、突起18
.19は、本発明の要部をなし、図示実施例の場合、突
起18.19は、上下方向に延びる突条によって構成さ
れている。その横断面を第1図に示す。なお、第7図は
本発明脱水機の変形例を示し、第7図においては、半球
状の突起36を脱水槽8の内壁面に突出したものである
。
しかして、第5図は既述のごとく、800rpm水率と
の関係を示す特性線図であり、前記のごとく、脱水槽の
内壁面に突設する突起の突出体積は、脱水槽全容積の3
%以下では、脱水性が劣り、脱水槽全容積の6%以上の
場合、脱水率は、飽和の状態にあり、これ以上脱水槽の
内壁面に突設する突起の突出体積を増やしても、脱水槽
内における洗濯物の収容体積が減少するだけであること
が実験的に確認され、したがって本発明においては、脱
水槽の内壁面に突設した突起の突出体積を、脱水槽全容
積の3〜6%の範囲に設定した。
の関係を示す特性線図であり、前記のごとく、脱水槽の
内壁面に突設する突起の突出体積は、脱水槽全容積の3
%以下では、脱水性が劣り、脱水槽全容積の6%以上の
場合、脱水率は、飽和の状態にあり、これ以上脱水槽の
内壁面に突設する突起の突出体積を増やしても、脱水槽
内における洗濯物の収容体積が減少するだけであること
が実験的に確認され、したがって本発明においては、脱
水槽の内壁面に突設した突起の突出体積を、脱水槽全容
積の3〜6%の範囲に設定した。
ところで、脱水槽の内壁面に突設する突起の突出体積が
同一であっても、その突出幅が小さいと、この幅に対す
る高さの割合が大となり、それ自体あるいは隣接する突
起との関係で、布が完全に突起面に密着しないことがあ
る。いま、脱水槽の内壁面に突設する突起の突出体積を
、同一体積として、その突出高さと幅との関係を示すと
、第6図のようになり、突起幅が50nwn以上あれば
、その突起の傾斜はゆるやかとなり、この場合、布は、
突起面に十分密着することが実験的に確認された。
同一であっても、その突出幅が小さいと、この幅に対す
る高さの割合が大となり、それ自体あるいは隣接する突
起との関係で、布が完全に突起面に密着しないことがあ
る。いま、脱水槽の内壁面に突設する突起の突出体積を
、同一体積として、その突出高さと幅との関係を示すと
、第6図のようになり、突起幅が50nwn以上あれば
、その突起の傾斜はゆるやかとなり、この場合、布は、
突起面に十分密着することが実験的に確認された。
第2図中、35は排水弁で、排水弁35は、制御部の指
令で開閉し、洗濯水を排水管23を介して外部に排出す
る。15a、15bは外槽吊り棒で、吊り棒15a、1
5bは、ばね16を介して外槽14を懸垂している。
令で開閉し、洗濯水を排水管23を介して外部に排出す
る。15a、15bは外槽吊り棒で、吊り棒15a、1
5bは、ばね16を介して外槽14を懸垂している。
しかして、以上の構成において、脱水運転の初期、第1
図および第2図に示す脱水孔9からは、大量の水が外部
に排出され、さらに定常状態に至る非定常状態、つまり
飽和域が形成されるまでの過程においては、突条18,
19によって得られる遠心力方向と斜交する水切り面(
突条面)に水膜が形成され、右向の水は、この水膜を経
由する他、突条18,19によって傾斜した布巾を経て
、突条19の最外端に至り、したがって飽和域が形成さ
れる定常状態に達した時点では、突条18および19の
突出体積に相当する分、飽和域を減少することができ、
その結果として、脱水率の向上化をはかることができる
。なお、既述のごとく、脱水槽の内壁面に突設する突起
の突出体積は、脱水槽全容積の3%以下では、脱水性が
劣り、脱水槽全容積の6%以上の場合、脱水率は飽和の
状態にあり、これ以上脱水槽の内壁面に突設する突起の
突出体積を増やしても、脱水槽内における洗濯物の収容
体積が減少するだけであることが実験的に確認され、し
たがって本発明においては、脱水槽の内壁面に突設した
突起の突出体積を、脱水槽全容積の3〜6%の範囲に設
定した。
図および第2図に示す脱水孔9からは、大量の水が外部
に排出され、さらに定常状態に至る非定常状態、つまり
飽和域が形成されるまでの過程においては、突条18,
19によって得られる遠心力方向と斜交する水切り面(
突条面)に水膜が形成され、右向の水は、この水膜を経
由する他、突条18,19によって傾斜した布巾を経て
、突条19の最外端に至り、したがって飽和域が形成さ
れる定常状態に達した時点では、突条18および19の
突出体積に相当する分、飽和域を減少することができ、
その結果として、脱水率の向上化をはかることができる
。なお、既述のごとく、脱水槽の内壁面に突設する突起
の突出体積は、脱水槽全容積の3%以下では、脱水性が
劣り、脱水槽全容積の6%以上の場合、脱水率は飽和の
状態にあり、これ以上脱水槽の内壁面に突設する突起の
突出体積を増やしても、脱水槽内における洗濯物の収容
体積が減少するだけであることが実験的に確認され、し
たがって本発明においては、脱水槽の内壁面に突設した
突起の突出体積を、脱水槽全容積の3〜6%の範囲に設
定した。
本発明は以上のごときであり1図示実施例の説明からも
明らかなように、本発明によれば、脱水槽内壁面近傍に
おける飽和域、すなわち脱水されないで布巾に残る飽和
水の量を従来よりも少なくして、脱水性能の大幅向上化
、ひいては脱水時間の短縮化をはかることのできる、使
い勝手の点ですぐれた、改良された脱水機を提供するこ
とができる。
明らかなように、本発明によれば、脱水槽内壁面近傍に
おける飽和域、すなわち脱水されないで布巾に残る飽和
水の量を従来よりも少なくして、脱水性能の大幅向上化
、ひいては脱水時間の短縮化をはかることのできる、使
い勝手の点ですぐれた、改良された脱水機を提供するこ
とができる。
第1図〜第2図は本発明に係る脱水機の一実施例を示し
、第1図は本発明の要部である脱水槽8の一部横断面図
、第2図は脱水機の全体構成を示す縦断面図、第3図は
従来形脱水機の脱水原理説明図、第4図は本発明脱水機
の脱水原理説明図、第5図〜第6図は本発明脱水機の脱
水効果説明図、第7図は本発明脱水機の変形例を示す脱
水槽8の部分斜視図である。 8・・・脱水槽、9・・・脱水孔、17・・・溝、18
・・・突条、19・・・突条。
、第1図は本発明の要部である脱水槽8の一部横断面図
、第2図は脱水機の全体構成を示す縦断面図、第3図は
従来形脱水機の脱水原理説明図、第4図は本発明脱水機
の脱水原理説明図、第5図〜第6図は本発明脱水機の脱
水効果説明図、第7図は本発明脱水機の変形例を示す脱
水槽8の部分斜視図である。 8・・・脱水槽、9・・・脱水孔、17・・・溝、18
・・・突条、19・・・突条。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、脱水槽を高速回転し、脱水槽の槽壁面に設けた複数
個の脱水孔から水を排出する脱水機において、前記脱水
槽の内壁面を複数個所内側に突出させ、かつその突起の
突出体積を、脱水槽全容積の3〜6%の範囲に設定した
ことを特徴とする脱水機。 2、特許請求の範囲第1項記載の発明において、脱水槽
内壁面の複数個所に突設した突起の幅を、50mm以上
に設定した脱水機。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載の発明にお
いて、脱水槽内壁面の複数個所に突設する突起を、上下
方向に延びる突起として、この上下方向に延びる突起を
、底部に撹拌翼を有する洗濯兼脱水槽の内壁面に設けた
脱水機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62253774A JPH0197499A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 脱水機 |
US07/253,575 US4920661A (en) | 1987-10-09 | 1988-10-05 | Dehydrating machine |
AU23496/88A AU597191B2 (en) | 1987-10-09 | 1988-10-06 | Dehydrating machine |
KR1019880013016A KR950004830B1 (ko) | 1987-10-09 | 1988-10-06 | 탈수 세탁기 |
CA000579631A CA1310841C (en) | 1987-10-09 | 1988-10-07 | Dehydrating machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62253774A JPH0197499A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 脱水機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0197499A true JPH0197499A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17255957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62253774A Pending JPH0197499A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 脱水機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4920661A (ja) |
JP (1) | JPH0197499A (ja) |
KR (1) | KR950004830B1 (ja) |
AU (1) | AU597191B2 (ja) |
CA (1) | CA1310841C (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5881909A (en) * | 1993-02-01 | 1999-03-16 | Maytag Corporation | Plastic washing machine basket |
DE19651295A1 (de) * | 1996-12-10 | 1998-06-18 | Bosch Siemens Hausgeraete | Wäschetrommel für eine Wäschebehandlungsmaschine |
US7254969B2 (en) * | 2002-08-29 | 2007-08-14 | General Electric Company | Ribbed washing machine basket |
ITTO20040704A1 (it) * | 2004-10-12 | 2005-01-12 | Merloni Elettrodomestici Spa | Macchina per lavaggio e/o asciugatura di biancheria |
DE102005026175A1 (de) * | 2005-06-06 | 2006-12-07 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Wasserführendes Haushaltsgerät mit einer Prägungen aufweisenden Wäschetrommel |
CN104947373B (zh) * | 2014-03-24 | 2018-12-25 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机内桶附块结构 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS551471B2 (ja) * | 1974-07-10 | 1980-01-14 | ||
JPS619878A (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-17 | Hitachi Ltd | 磁気ヘツドのオフトラツク量検出方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1146453B (de) * | 1962-03-31 | 1963-03-28 | Reinhold Mack G M B H | Waeschezentrifuge |
-
1987
- 1987-10-09 JP JP62253774A patent/JPH0197499A/ja active Pending
-
1988
- 1988-10-05 US US07/253,575 patent/US4920661A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-06 KR KR1019880013016A patent/KR950004830B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1988-10-06 AU AU23496/88A patent/AU597191B2/en not_active Ceased
- 1988-10-07 CA CA000579631A patent/CA1310841C/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS551471B2 (ja) * | 1974-07-10 | 1980-01-14 | ||
JPS619878A (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-17 | Hitachi Ltd | 磁気ヘツドのオフトラツク量検出方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR950004830B1 (ko) | 1995-05-13 |
AU2349688A (en) | 1989-04-13 |
CA1310841C (en) | 1992-12-01 |
KR890006907A (ko) | 1989-06-16 |
US4920661A (en) | 1990-05-01 |
AU597191B2 (en) | 1990-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1094337A (en) | Washing machine with washing basket capable of functioning as hydroextractor | |
JP4466492B2 (ja) | ドラム式洗濯機 | |
JP2007014678A5 (ja) | ||
JP2021508564A (ja) | 洗浄機器及び洗浄水の吐出方法 | |
JPH0197499A (ja) | 脱水機 | |
JP2950773B2 (ja) | 全自動洗濯機 | |
WO2005026426A1 (ja) | 洗濯機及び洗濯乾燥機 | |
CN107488983A (zh) | 一种自调节式平衡环及洗衣机 | |
JP4661521B2 (ja) | ドラム式洗濯機 | |
JPS594635Y2 (ja) | 一槽式全自動洗濯機 | |
CN209456739U (zh) | 一种平衡环安装结构及具有该结构的内桶和洗衣机 | |
JPS60867Y2 (ja) | 洗濯機のリントフィルタ−装置 | |
JPS607676Y2 (ja) | 脱水機の給水装置 | |
US4173875A (en) | Washing machine | |
JPS62189098A (ja) | 遠心脱水機 | |
JPS6337034Y2 (ja) | ||
KR100365354B1 (ko) | 세미 1 세탁조 와류식 세탁기 | |
KR980009616A (ko) | 전자동 세탁기의 실밥 채집장치 | |
JP3311673B2 (ja) | 洗濯機の運転方法 | |
JPS6021030Y2 (ja) | 脱水兼用洗濯機の回転槽 | |
JPS5916073Y2 (ja) | 脱水兼用洗濯機の砂排出装置 | |
KR890000687Y1 (ko) | 세탁기용 탈수조 | |
KR950007052B1 (ko) | 분리세탁기 | |
JPS62183796A (ja) | 波形脱水兼洗濯槽 | |
JPS6047880B2 (ja) | 撹拌式洗濯機のリント捕集装置 |