JPH0196924A - 熱cvd法による製膜方法 - Google Patents
熱cvd法による製膜方法Info
- Publication number
- JPH0196924A JPH0196924A JP25541987A JP25541987A JPH0196924A JP H0196924 A JPH0196924 A JP H0196924A JP 25541987 A JP25541987 A JP 25541987A JP 25541987 A JP25541987 A JP 25541987A JP H0196924 A JPH0196924 A JP H0196924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- nozzle
- film
- gas
- reaction gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title abstract description 10
- 238000005019 vapor deposition process Methods 0.000 title 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 52
- 239000012495 reaction gas Substances 0.000 claims abstract description 29
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 38
- 238000002230 thermal chemical vapour deposition Methods 0.000 claims description 21
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 13
- 238000005507 spraying Methods 0.000 abstract 3
- 239000007921 spray Substances 0.000 abstract 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 49
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 229910021417 amorphous silicon Inorganic materials 0.000 description 3
- PZPGRFITIJYNEJ-UHFFFAOYSA-N disilane Chemical compound [SiH3][SiH3] PZPGRFITIJYNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 239000012159 carrier gas Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000005268 plasma chemical vapour deposition Methods 0.000 description 1
- 239000000376 reactant Substances 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、熱エネルギーを利用して薄膜形成を行う熱C
VD法による製膜方法に関する。
VD法による製膜方法に関する。
従来の技術
熱エネルギーを利用して化学反応をおこし、基板上に薄
膜を形成する方法は従来からしばしば利用されてきた。
膜を形成する方法は従来からしばしば利用されてきた。
この方法は熱CVD法と称せられている。熱CVD法は
、反応を活性化するエネルギー源が熱エネルギーである
ことから、高真空を保持するための装置が必要なスパッ
タリング法やプラズマCVD法に比較して装置コストが
かからないという利点がある反面、多くの反応において
、高い反応温度を必要とするという欠点があり、また、
均一な膜質および膜厚に製膜するためには、基板表面お
よび基板直上の反応ガスの温度および流れを、適当に制
御することが必須である。このような技術的要請に対し
、従来は特にきわたった工夫をせず、もっばらノウハウ
的に反応管の形状や基板の加熱法を決定してきた。第2
図は、典型的な従来の熱CVD炉を示す縦断面図である
。この炉においては、反応ガスの流れは反応管の入口お
よび出口にもうけたパルプ10、バルブ1)によってし
か制御されず、また、反応ガスの温度は基板加熱台12
の温度によって規定されるのみである。従って、この炉
を用いて均一な膜質および膜厚に製膜するためには、反
応管13の形状に工夫するなどの、装置に応じたノウハ
ウが必要となる。ここに述べたような水平型反応炉以外
にも、垂直型反応炉、円筒型反応炉などの反応炉が従来
から用いられているが、反応ガスの温度および流れの制
御が十分に行われない点では、第2図に示した例と本質
的に変わるところはない。
、反応を活性化するエネルギー源が熱エネルギーである
ことから、高真空を保持するための装置が必要なスパッ
タリング法やプラズマCVD法に比較して装置コストが
かからないという利点がある反面、多くの反応において
、高い反応温度を必要とするという欠点があり、また、
均一な膜質および膜厚に製膜するためには、基板表面お
よび基板直上の反応ガスの温度および流れを、適当に制
御することが必須である。このような技術的要請に対し
、従来は特にきわたった工夫をせず、もっばらノウハウ
的に反応管の形状や基板の加熱法を決定してきた。第2
図は、典型的な従来の熱CVD炉を示す縦断面図である
。この炉においては、反応ガスの流れは反応管の入口お
よび出口にもうけたパルプ10、バルブ1)によってし
か制御されず、また、反応ガスの温度は基板加熱台12
の温度によって規定されるのみである。従って、この炉
を用いて均一な膜質および膜厚に製膜するためには、反
応管13の形状に工夫するなどの、装置に応じたノウハ
ウが必要となる。ここに述べたような水平型反応炉以外
にも、垂直型反応炉、円筒型反応炉などの反応炉が従来
から用いられているが、反応ガスの温度および流れの制
御が十分に行われない点では、第2図に示した例と本質
的に変わるところはない。
発明が解決しようとする問題点
このように、従来の熱CVD法においては、基板表面お
よび基板直上の反応ガスの温度および流れを特に制御し
ていなかったために、均一な膜質および膜厚に製膜する
ためにはそれぞれの装置に応じた条件をノウハウ的に把
握することが必要であり、例えば基板の大きさを変えれ
ば製膜条件も変わるといった問題点があった。
よび基板直上の反応ガスの温度および流れを特に制御し
ていなかったために、均一な膜質および膜厚に製膜する
ためにはそれぞれの装置に応じた条件をノウハウ的に把
握することが必要であり、例えば基板の大きさを変えれ
ば製膜条件も変わるといった問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決し、装置や基板の大
きさが変わっても均一な膜質および膜厚に製膜すること
ができる熱CVD法による製膜方法を提供するものであ
る。
きさが変わっても均一な膜質および膜厚に製膜すること
ができる熱CVD法による製膜方法を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明は熱CVD法によ
る製膜方法においては、基板と、反応ガスを噴出するノ
ズルとが、相対的に運動するという特徴を持っている。
る製膜方法においては、基板と、反応ガスを噴出するノ
ズルとが、相対的に運動するという特徴を持っている。
作用
本発明は上記した特徴によって、次のような作用を持つ
。
。
すなわち、基板と、反応ガスを噴出するノズルとが、相
対的に運動することにより、ノズル直下においての製膜
条件がノズルの移動した各部において実現され、ノズル
の移動した各部において同一の条件で製膜できる。これ
により、ノズルの移動した各部において均一な膜質およ
び膜厚に製膜できる。
対的に運動することにより、ノズル直下においての製膜
条件がノズルの移動した各部において実現され、ノズル
の移動した各部において同一の条件で製膜できる。これ
により、ノズルの移動した各部において均一な膜質およ
び膜厚に製膜できる。
実施例
以下本発明の一実施例における熱CVD法による製膜方
法について、図面を参照しながら説明する。
法について、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における熱CVD法による製
膜方法を示す概略図である0図中1は基板、2は反応管
、3は基板加熱台、4は反応ガスを噴出するノズル、5
は反応カスを排気するノズル、6は反応ガスを供給する
供給口、7は反応ガスを排気する排気口、8は4および
5により構成される反応ガス制御系を基板に対して相対
的に運動させるためのコロ、9は基板上のノズル直下の
製膜部である0反応ガスはaのごとく供給口6を通って
ノズル4により基板1に向けて噴出される。
膜方法を示す概略図である0図中1は基板、2は反応管
、3は基板加熱台、4は反応ガスを噴出するノズル、5
は反応カスを排気するノズル、6は反応ガスを供給する
供給口、7は反応ガスを排気する排気口、8は4および
5により構成される反応ガス制御系を基板に対して相対
的に運動させるためのコロ、9は基板上のノズル直下の
製膜部である0反応ガスはaのごとく供給口6を通って
ノズル4により基板1に向けて噴出される。
基板1は加熱台3によって反応に適当な温度に加熱され
ている。基板1に向けて噴出されたガスは、基板上のノ
ズル直下の部分9で反応を起こし膜を形成する。いった
ん膜に向けて噴出されたガスは、基板上の他の部分に滞
留することのないようにするために排気ノズル5から吸
い込まれ排気ロアからbのごとく排気される。そのため
、排気ノズル5は噴出ノズル4よりも基板1に接近して
いて、かつ、排気ノズル5によって噴出ノズル4が包囲
された構成になっている0本実施例においては、噴出ノ
ズル4および排気ノズル5により構成される反応ガス制
御系が3組そなわっているが、制御系の数を増やすこと
によりスループットを向上させることは容易である。ま
た1組でも十分に機能をはたすことは容易に考えられる
。噴出ノズル4および排気ノズル5により構成される反
応ガス制御系は、コロ8の回転dによって基板lに対し
てCのごとく相対的に運動している。この運動は、基板
面に平行ならば1次元的な走査であってもよいし2次元
的な走査であってもよく、また、走査は単数または複数
の往復であってもよいし片道であってもよい、いずれに
せよこの運動によって反応ガス噴出ノズル4の直下の製
膜部9が、基板1上を余すところなく移動するようにな
っている。
ている。基板1に向けて噴出されたガスは、基板上のノ
ズル直下の部分9で反応を起こし膜を形成する。いった
ん膜に向けて噴出されたガスは、基板上の他の部分に滞
留することのないようにするために排気ノズル5から吸
い込まれ排気ロアからbのごとく排気される。そのため
、排気ノズル5は噴出ノズル4よりも基板1に接近して
いて、かつ、排気ノズル5によって噴出ノズル4が包囲
された構成になっている0本実施例においては、噴出ノ
ズル4および排気ノズル5により構成される反応ガス制
御系が3組そなわっているが、制御系の数を増やすこと
によりスループットを向上させることは容易である。ま
た1組でも十分に機能をはたすことは容易に考えられる
。噴出ノズル4および排気ノズル5により構成される反
応ガス制御系は、コロ8の回転dによって基板lに対し
てCのごとく相対的に運動している。この運動は、基板
面に平行ならば1次元的な走査であってもよいし2次元
的な走査であってもよく、また、走査は単数または複数
の往復であってもよいし片道であってもよい、いずれに
せよこの運動によって反応ガス噴出ノズル4の直下の製
膜部9が、基板1上を余すところなく移動するようにな
っている。
従って、走査の速度や回数、ガスの流量を最適化するこ
とにより、装置や基板の大きさによらずに同一の条件で
基板1の全ての部分で製膜が行われることになり、均一
な膜質および膜厚で製膜することができる。なお、反応
ガス噴出ノズル4の横断面形状をスリット状にすれば、
走査の回数が減りスループットの向上がはかられる。
とにより、装置や基板の大きさによらずに同一の条件で
基板1の全ての部分で製膜が行われることになり、均一
な膜質および膜厚で製膜することができる。なお、反応
ガス噴出ノズル4の横断面形状をスリット状にすれば、
走査の回数が減りスループットの向上がはかられる。
このような特徴を持った熱CVD法による製膜方法を用
いた製膜の具体例として、アモルファス・シリコン膜の
製膜について述べる0反応ガスとしては、キャリアガス
には水素ガスを、原料ガスにはジシランガスを用い、両
者の混合ガスを用いた。混合比は、水素ガス2000s
ecmに対してジシランガス101005cである。第
1図の構成を持った反応炉において、噴出ノズル4の先
端と基板1との距離は10m、噴出ノズルの横断面形状
は1ts*200mmのスリット状、排気ノズル5と基
板lとの距離は0,5龍、反応炉内部の雰囲気ガスは水
素ガスで、その圧力は500Torrに保つように排気
ノズル5からガスを排気している。
いた製膜の具体例として、アモルファス・シリコン膜の
製膜について述べる0反応ガスとしては、キャリアガス
には水素ガスを、原料ガスにはジシランガスを用い、両
者の混合ガスを用いた。混合比は、水素ガス2000s
ecmに対してジシランガス101005cである。第
1図の構成を持った反応炉において、噴出ノズル4の先
端と基板1との距離は10m、噴出ノズルの横断面形状
は1ts*200mmのスリット状、排気ノズル5と基
板lとの距離は0,5龍、反応炉内部の雰囲気ガスは水
素ガスで、その圧力は500Torrに保つように排気
ノズル5からガスを排気している。
基板1の大きさは180m1300m、基板温度は46
0℃に保たれている。噴出ノズル4および排気ノズル5
により構成されるカス制御系は3組そなわっており、走
査の速度は5m/min、走査は120寵の片道である
。このようにして噴出ノズル4の直下の製膜部9が基板
1上を余すところなく移動するようにして製膜したとこ
ろ、基板上には均一な膜厚で約3000Aのアモルファ
ス・シリコン膜が堆積した。Wl!厚の不均一は±10
0A程度であった。膜質の均一性もさまざまな物理、化
学、電気測定で確認された。
0℃に保たれている。噴出ノズル4および排気ノズル5
により構成されるカス制御系は3組そなわっており、走
査の速度は5m/min、走査は120寵の片道である
。このようにして噴出ノズル4の直下の製膜部9が基板
1上を余すところなく移動するようにして製膜したとこ
ろ、基板上には均一な膜厚で約3000Aのアモルファ
ス・シリコン膜が堆積した。Wl!厚の不均一は±10
0A程度であった。膜質の均一性もさまざまな物理、化
学、電気測定で確認された。
反応炉の大きさおよび基板の大きさを変えて上記の条件
で製膜した結果は、膜質および膜厚において上記のアモ
ルファス・シリコン膜の特性を良く再現していた。
で製膜した結果は、膜質および膜厚において上記のアモ
ルファス・シリコン膜の特性を良く再現していた。
これに対して、従来から用いられてきた反応炉で製膜し
た膜においては、膜厚において±20%程度の不均一が
みられ、膜質にもばらつきがみられる。
た膜においては、膜厚において±20%程度の不均一が
みられ、膜質にもばらつきがみられる。
このように本発明の熱CVD法による製膜方法によれば
、均一な膜質および膜厚に製膜することができる。
、均一な膜質および膜厚に製膜することができる。
発明の効果
以上のように、本発明の熱CVD法による製膜方法によ
れば、基板と、反応ガスを噴出するノズルとが、相対的
に運動することにより、装置や基板の大きさによらない
製膜条件で均一な膜質および膜厚に製膜することができ
るという効果がある。
れば、基板と、反応ガスを噴出するノズルとが、相対的
に運動することにより、装置や基板の大きさによらない
製膜条件で均一な膜質および膜厚に製膜することができ
るという効果がある。
第1図は本発明の熱CVD法による製膜方法の一実施例
における熱CVD炉の縦断面図、第2図は従来例におけ
る熱CVD炉の縦断面図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・反応管、3・・・
・・・基板加熱台、4・・・・・・反応ガス噴出ノズル
、5・・・用反応ガス排気ノズル、6・・・・・・反応
ガス供給口、7・・・・・・反応ガス排気口、8・・・
・・・コロ、9・・・・・・製膜部、1o・・・・・・
バルブ、1)・・・・・・バルブ、12・・・・・・基
板加熱台、13・・・・・・反応管、14・・・・・・
基板。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名+Nすψ□
−ト勃ン 第2図 +? 14
における熱CVD炉の縦断面図、第2図は従来例におけ
る熱CVD炉の縦断面図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・反応管、3・・・
・・・基板加熱台、4・・・・・・反応ガス噴出ノズル
、5・・・用反応ガス排気ノズル、6・・・・・・反応
ガス供給口、7・・・・・・反応ガス排気口、8・・・
・・・コロ、9・・・・・・製膜部、1o・・・・・・
バルブ、1)・・・・・・バルブ、12・・・・・・基
板加熱台、13・・・・・・反応管、14・・・・・・
基板。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名+Nすψ□
−ト勃ン 第2図 +? 14
Claims (7)
- (1)基板と、反応ガスを噴出するノズルとが、相対的
に運動することを特徴とする熱CVD法による製膜方法
。 - (2)反応ガスを噴出するノズルが、少なくとも1本あ
ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の熱
CVD法による製膜方法。 - (3)基板と、反応ガスを噴出するノズルとが、相対的
に運動することにより、反応ガスを噴出するノズルが基
板直上を余すところなく移動することを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項記載の熱CVD法による製膜方法
。 - (4)反応ガスを噴出するノズルが、基板に対して垂直
であり、かつ基板に対して間隔をもっていることを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載の熱CVD法によ
る製膜方法。 - (5)反応ガスを噴出するノズルの横断面形状が、スリ
ット状であることを特徴とする特許請求の範囲第(4)
項記載の熱CVD法による製膜方法。 - (6)反応ガスを噴出するノズルと、反応ガスを排気す
るノズルが、隣接していて、かつ反応ガスを排気するノ
ズルが、反応ガスを噴出するノズルを包囲していること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の熱CVD
法による製膜方法。 - (7)反応ガスを排気するノズルの先端が、反応ガスを
噴出するノズルの先端よりも基板に接近していることを
特徴とする特許請求の範囲第(6)項記載の熱CVD法
による製膜方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25541987A JPH0196924A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 熱cvd法による製膜方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25541987A JPH0196924A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 熱cvd法による製膜方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0196924A true JPH0196924A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17278499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25541987A Pending JPH0196924A (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | 熱cvd法による製膜方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0196924A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227158U (ja) * | 1989-08-18 | 1990-02-22 | ||
JPH0227156U (ja) * | 1989-08-18 | 1990-02-22 | ||
US7077911B2 (en) * | 2003-03-03 | 2006-07-18 | Seiko Epson Corporation | MOCVD apparatus and MOCVD method |
US20100037820A1 (en) * | 2008-08-13 | 2010-02-18 | Synos Technology, Inc. | Vapor Deposition Reactor |
US8691669B2 (en) | 2008-08-13 | 2014-04-08 | Veeco Ald Inc. | Vapor deposition reactor for forming thin film |
US8840958B2 (en) | 2011-02-14 | 2014-09-23 | Veeco Ald Inc. | Combined injection module for sequentially injecting source precursor and reactant precursor |
US8851012B2 (en) | 2008-09-17 | 2014-10-07 | Veeco Ald Inc. | Vapor deposition reactor using plasma and method for forming thin film using the same |
US8871628B2 (en) | 2009-01-21 | 2014-10-28 | Veeco Ald Inc. | Electrode structure, device comprising the same and method for forming electrode structure |
US8877300B2 (en) | 2011-02-16 | 2014-11-04 | Veeco Ald Inc. | Atomic layer deposition using radicals of gas mixture |
US8895108B2 (en) | 2009-02-23 | 2014-11-25 | Veeco Ald Inc. | Method for forming thin film using radicals generated by plasma |
US9163310B2 (en) | 2011-02-18 | 2015-10-20 | Veeco Ald Inc. | Enhanced deposition of layer on substrate using radicals |
-
1987
- 1987-10-09 JP JP25541987A patent/JPH0196924A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227158U (ja) * | 1989-08-18 | 1990-02-22 | ||
JPH0227156U (ja) * | 1989-08-18 | 1990-02-22 | ||
JPH0535410Y2 (ja) * | 1989-08-18 | 1993-09-08 | ||
US7077911B2 (en) * | 2003-03-03 | 2006-07-18 | Seiko Epson Corporation | MOCVD apparatus and MOCVD method |
US20100037820A1 (en) * | 2008-08-13 | 2010-02-18 | Synos Technology, Inc. | Vapor Deposition Reactor |
US8691669B2 (en) | 2008-08-13 | 2014-04-08 | Veeco Ald Inc. | Vapor deposition reactor for forming thin film |
US8851012B2 (en) | 2008-09-17 | 2014-10-07 | Veeco Ald Inc. | Vapor deposition reactor using plasma and method for forming thin film using the same |
US8871628B2 (en) | 2009-01-21 | 2014-10-28 | Veeco Ald Inc. | Electrode structure, device comprising the same and method for forming electrode structure |
US8895108B2 (en) | 2009-02-23 | 2014-11-25 | Veeco Ald Inc. | Method for forming thin film using radicals generated by plasma |
US8840958B2 (en) | 2011-02-14 | 2014-09-23 | Veeco Ald Inc. | Combined injection module for sequentially injecting source precursor and reactant precursor |
US8877300B2 (en) | 2011-02-16 | 2014-11-04 | Veeco Ald Inc. | Atomic layer deposition using radicals of gas mixture |
US9163310B2 (en) | 2011-02-18 | 2015-10-20 | Veeco Ald Inc. | Enhanced deposition of layer on substrate using radicals |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR940009945B1 (ko) | 화학기상 성장장치 | |
KR101318940B1 (ko) | 고 생산성 화학 기상 증착 장치 및 방법 | |
US5356672A (en) | Method for microwave plasma assisted supersonic gas jet deposition of thin films | |
US4834020A (en) | Atmospheric pressure chemical vapor deposition apparatus | |
KR100974848B1 (ko) | 혼합기, 박막 제조 장치 및 박막 제조 방법 | |
CN100419971C (zh) | 衬底处理装置以及半导体器件的制造方法 | |
KR20050041582A (ko) | 화학기상증착 반응기 | |
JPH0196924A (ja) | 熱cvd法による製膜方法 | |
KR20010081936A (ko) | 반도체 장치의 제조방법 및 반도체 제조장치 | |
US20030170388A1 (en) | Method for forming thin film and appatus for forming thin film | |
JP2001521293A5 (ja) | ||
JPH07201762A (ja) | 半導体素子製造用ガス供給装置 | |
JP2008537976A (ja) | 高温化学気相蒸着装置 | |
KR20070003982A (ko) | 비연속적 선구물질 주입에 의한 금속 산화물 증착 방법 | |
KR20030038396A (ko) | 우선적인 화학 기상 증착 장치 및 방법 | |
US11091834B2 (en) | Film deposition apparatus with gas entraining openings | |
US20220270860A1 (en) | Spatially controlled plasma | |
JP2000212749A (ja) | 薄膜形成装置、及び窒化タングステン薄膜製造方法 | |
KR20050113186A (ko) | 큰 면적의 코팅재를 평면에 침착시키기 위한 장치 및 방법 | |
KR102359664B1 (ko) | 아토마이저 결합형 분말 처리 장치 | |
JPH03257167A (ja) | 常圧バッチ式cvd装置の反応ガスフロー機構 | |
JP2943407B2 (ja) | 化学気相成長装置 | |
JPH04154117A (ja) | 減圧cvd装置 | |
US20230047633A1 (en) | Apparatus and Methods for Roll-to-Roll (R2R) Plasma Enhanced/Activated Atomic Layer Deposition (PEALD/PAALD) | |
KR0164504B1 (ko) | 저압화학기상증착장비의 인젝터 구조 |