JPH0196613A - 自動合焦装置の色焦点ずれ補正装置 - Google Patents
自動合焦装置の色焦点ずれ補正装置Info
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- JPH0196613A JPH0196613A JP62254294A JP25429487A JPH0196613A JP H0196613 A JPH0196613 A JP H0196613A JP 62254294 A JP62254294 A JP 62254294A JP 25429487 A JP25429487 A JP 25429487A JP H0196613 A JPH0196613 A JP H0196613A
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- Japan
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- color
- signal
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- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 6
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Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビデオカメラ等に組込まれるレンズの自動合
焦装置の色焦点ず−れ補正装置に関する。 。
焦装置の色焦点ず−れ補正装置に関する。 。
従来技術
従来、自動合焦装置すなわちＡＦの合焦センサー、ＣＣ
Ｄの分光感度は赤外領域に片寄っており、視感度あるい
は撮像光学系の分光特性との間に大きなずれがあるため
、ＡＦ光学系の赤外光をカットし、もしくはＡＦ光学系
を赤外光に関してまで色収差補正を行わないと、撮影光
学系とＡＦ光学系の焦点位置が被写体の色によってずれ
てしまうことが知られている。
Ｄの分光感度は赤外領域に片寄っており、視感度あるい
は撮像光学系の分光特性との間に大きなずれがあるため
、ＡＦ光学系の赤外光をカットし、もしくはＡＦ光学系
を赤外光に関してまで色収差補正を行わないと、撮影光
学系とＡＦ光学系の焦点位置が被写体の色によってずれ
てしまうことが知られている。
この問題を解決するため、ＡＦ光学系の赤外光領域まで
の色収差補正は理論上は可能であるが、コスト、重量、
スペースの点で現実的ではなく、実際には赤外カットフ
ィルターによって合焦センサーの分光感度を視感度ある
いは撮像光学系の分光特性に合わせ撮影光学系とＡＦ光
学系の焦点ずれを補正している。しかし、この補正は、
合焦センサーの有効感度領域を大巾にカットすることに
より、合焦センサーの感度を低下させて使うことになり
、低照度での感度不足及び積分時間の長時間化により動
作特性すなわち応答時間及びＡＦ精度の悪化が避けられ
なかった。
の色収差補正は理論上は可能であるが、コスト、重量、
スペースの点で現実的ではなく、実際には赤外カットフ
ィルターによって合焦センサーの分光感度を視感度ある
いは撮像光学系の分光特性に合わせ撮影光学系とＡＦ光
学系の焦点ずれを補正している。しかし、この補正は、
合焦センサーの有効感度領域を大巾にカットすることに
より、合焦センサーの感度を低下させて使うことになり
、低照度での感度不足及び積分時間の長時間化により動
作特性すなわち応答時間及びＡＦ精度の悪化が避けられ
なかった。
発明の目的
本発明は従来の自動合焦装置の色焦点ずれ補正装置の上
述の問題に鑑みなされたものであって、合焦センサーの
入射光量を何ら減少させることなく低照度時にも有効に
合焦作動を行わせることができる色焦点ずれ補正装置を
提供することを目的とする。
述の問題に鑑みなされたものであって、合焦センサーの
入射光量を何ら減少させることなく低照度時にも有効に
合焦作動を行わせることができる色焦点ずれ補正装置を
提供することを目的とする。
本発明はまた、合焦センサーの受光効率を高めることに
より、該センサーの信号蓄積時間の短縮化、検出精度の
向上を図ることができる色焦点ずれ補正装置を提供する
ことを目的とする。
より、該センサーの信号蓄積時間の短縮化、検出精度の
向上を図ることができる色焦点ずれ補正装置を提供する
ことを目的とする。
発明の構成
上述の目的を達成する本発明は、蓄積型センサーを用い
た自動合焦装置の色焦点ずれ補正装置において、蓄積型
センサーの出力から画像信号を検出する画像信号抽出部
と、合焦被写体から独立して被写体色信号を検出する被
写体色信号検出部と、上記被写体色信号から蓄積型セン
サーの出力信号の色焦点ずれ量を補正する色焦点ずれ量
補正部とから構成されることである。
た自動合焦装置の色焦点ずれ補正装置において、蓄積型
センサーの出力から画像信号を検出する画像信号抽出部
と、合焦被写体から独立して被写体色信号を検出する被
写体色信号検出部と、上記被写体色信号から蓄積型セン
サーの出力信号の色焦点ずれ量を補正する色焦点ずれ量
補正部とから構成されることである。
また、上記被写体検出部は透過波長領域の異なった少な
くとも２つのフィルターを有して構成される。
くとも２つのフィルターを有して構成される。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第１図は、ＡＦ装置付ズーム式撮影装置の光学図であり
、これは本発明の第１実施例である色焦点ずれ補正装置
を設けた自動合焦装置を備えている。
、これは本発明の第１実施例である色焦点ずれ補正装置
を設けた自動合焦装置を備えている。
撮影光学系４０は、光軸ＯＩ 上に、撮影レンズ１、バ
リエータレンズ２、コンペンセータレンズ３、ビームス
プリッタ−４、絞り４１、マスターレンズ５を配置して
なり、これらの光学系の結像点１５に例えば撮像管等の
光電変換素子が配置されている。撮影光学系４０は撮影
レンズ１を光軸ｏｌ 上で移動させることにより合焦操
作をなし、バリエータレンズ２及びコンペンセータレン
ズ３を公知方向で光軸０．上を移動させることによりズ
ーム操作をする。
リエータレンズ２、コンペンセータレンズ３、ビームス
プリッタ−４、絞り４１、マスターレンズ５を配置して
なり、これらの光学系の結像点１５に例えば撮像管等の
光電変換素子が配置されている。撮影光学系４０は撮影
レンズ１を光軸ｏｌ 上で移動させることにより合焦操
作をなし、バリエータレンズ２及びコンペンセータレン
ズ３を公知方向で光軸０．上を移動させることによりズ
ーム操作をする。
ビームスプリッタ−４はハーフミラ−プリズムであり、
この反射光軸０２ にミラー６及びＡＦ結像系７を配置
し、さらにこれらの光学部材による合焦位置１６にＡＦ
センサ８を配置してＡＦ光学系４２を形成している。Δ
Ｆ結像系７は、光軸０゜上に配置された対物レンズ３０
及び光軸０２外の光軸０２に関し対称な位置に配置され
た結像レンズ３２．３４からなり、結像レンズ３２．３
４によるそれぞれの結像の位置のずれをＡＦセンサー８
で検出してＡＦ倍信号出力する。
この反射光軸０２ にミラー６及びＡＦ結像系７を配置
し、さらにこれらの光学部材による合焦位置１６にＡＦ
センサ８を配置してＡＦ光学系４２を形成している。Δ
Ｆ結像系７は、光軸０゜上に配置された対物レンズ３０
及び光軸０２外の光軸０２に関し対称な位置に配置され
た結像レンズ３２．３４からなり、結像レンズ３２．３
４によるそれぞれの結像の位置のずれをＡＦセンサー８
で検出してＡＦ倍信号出力する。
ＡＦ制御系４４は、ＡＦセンサー８の出力とカラーセン
サー系４６の色信号検出回路１７の出力が入力するＡ／
Ｄコンバータ９（！：、Ａ／Ｄコンバータ９の出力に接
続されたＣＰＵ １０と、ＣＰＵ１Ｏの出力に接続され
たＡＦモモ−−ドライバ１１と、ＡＦモモ−−ドライバ
１１に接続されたＡＦモモ−−１２からなる。ＣＰＵｌ
０はＡ／Ｄコンバータ９の出力に基づき光学設計値から
得られる焦点ずれ量を演算して補正制御量を求めて出力
する。
サー系４６の色信号検出回路１７の出力が入力するＡ／
Ｄコンバータ９（！：、Ａ／Ｄコンバータ９の出力に接
続されたＣＰＵ １０と、ＣＰＵ１Ｏの出力に接続され
たＡＦモモ−−ドライバ１１と、ＡＦモモ−−ドライバ
１１に接続されたＡＦモモ−−１２からなる。ＣＰＵｌ
０はＡ／Ｄコンバータ９の出力に基づき光学設計値から
得られる焦点ずれ量を演算して補正制御量を求めて出力
する。
カラーセンサー系４６は、集光レンズ１３と、光電変換
素子１４と、色信号検出回路１７からなり、集光レンズ
１３の後方位置に光電変換素子１４の受光面があるよう
に位置決めされる。カラーセンサー系４６は、撮影光学
系４０と同一視野を結像するように配置される。
素子１４と、色信号検出回路１７からなり、集光レンズ
１３の後方位置に光電変換素子１４の受光面があるよう
に位置決めされる。カラーセンサー系４６は、撮影光学
系４０と同一視野を結像するように配置される。
カラーセンサー系４６において、集光レンズ１３の後方
に配置された光電変換素子１４は、第２図に示す特性を
有する青色系統フィルター１８及び赤色系統フィルター
１９と、これらフィルターのそれぞれの後方に配置され
た受光素子２０．２１を有する。
に配置された光電変換素子１４は、第２図に示す特性を
有する青色系統フィルター１８及び赤色系統フィルター
１９と、これらフィルターのそれぞれの後方に配置され
た受光素子２０．２１を有する。
受光素子２０．２１の出力はそれぞれ色信号検出回路１
７のオペアンプ２２．２４に人力する。
７のオペアンプ２２．２４に人力する。
オペアンプ２２．２４においては抵抗１０１．１０２．
１０３．１０４の抵抗値をＲ１、Ｒ２、Ｒ，、Ｒ，とす
るとき、それぞれ入力信号をＲ２／Ｒ１、Ｒ４／Ｒｉで
増幅した出力Ｅ、 、Ｅ、を出力する。オペアンプ２２
．２４の出力は、それぞれ抵抗１０５．１０７を介して
差動増幅器３０に入力する。差動増幅器３０においては
、によって演算される出力Ｅ０をＡ／Ｄコンバータ９に
出力する。
１０３．１０４の抵抗値をＲ１、Ｒ２、Ｒ，、Ｒ，とす
るとき、それぞれ入力信号をＲ２／Ｒ１、Ｒ４／Ｒｉで
増幅した出力Ｅ、 、Ｅ、を出力する。オペアンプ２２
．２４の出力は、それぞれ抵抗１０５．１０７を介して
差動増幅器３０に入力する。差動増幅器３０においては
、によって演算される出力Ｅ０をＡ／Ｄコンバータ９に
出力する。
本発明の第２実施例は、第１実施例のカラーセンサー系
４６を備えず、撮影光学系４０の受光部のＲカメラ、Ｇ
カメラ、Ｂカメラの出力をマトリックス回路に入力し、
ここでＹ信号、Ｑ信号、■信号を得る。そして、従来の
方法と同じくＱ信号と工信号を直角二相変調して搬送色
信号を得て、これとＹ信号とからカラーＴＶ信号を形成
し、−方■信号を抵抗を介してＡ／Ｄコンバータ９に入
力させる。
４６を備えず、撮影光学系４０の受光部のＲカメラ、Ｇ
カメラ、Ｂカメラの出力をマトリックス回路に入力し、
ここでＹ信号、Ｑ信号、■信号を得る。そして、従来の
方法と同じくＱ信号と工信号を直角二相変調して搬送色
信号を得て、これとＹ信号とからカラーＴＶ信号を形成
し、−方■信号を抵抗を介してＡ／Ｄコンバータ９に入
力させる。
（発明の効果）
本発明は、上述のように合焦センサーへの入射光量を何
ら減することなく合焦系の色焦点ずれ信 −号を得る
ことができるものであり、低照度時にも有効に作動し、
かつ高精度に色焦点ずれ補正を行うことができる効果を
有する。
ら減することなく合焦系の色焦点ずれ信 −号を得る
ことができるものであり、低照度時にも有効に作動し、
かつ高精度に色焦点ずれ補正を行うことができる効果を
有する。
第１図は本発明の第１実施例の色ずれ補正装置を組んだ
撮影装置の構成説明図、第２図は第１実施例のフィルタ
ーの透過波長特性グラフである。 １・・・・・・撮影レンズ、２・・・・・・バリエータ
レンズ、３・・・・・・コンペンセータレンズ、４・・
・・・・ビームスプリッタ−１ ７・・・・・・ＡＦ結像系、 ８・・・・・・ＡＦセン
サー、９・・・・・・Ａ／Ｄコンバータ １０・・・・・・ＣＰＵ、 １２・・・・・・ＡＦ
モモ−−、１４・・・・・・光電変換素子 １８・・・・・・青色系統フィルター １９・・・・・・赤色系統フィルター ２０．２１・・・・・・受光素子、４２・・・・・・Ａ
Ｐ光学系、４４・・・・・・ＡＦ制御系、 ４６・・・・・・カラーセンサー系。
撮影装置の構成説明図、第２図は第１実施例のフィルタ
ーの透過波長特性グラフである。 １・・・・・・撮影レンズ、２・・・・・・バリエータ
レンズ、３・・・・・・コンペンセータレンズ、４・・
・・・・ビームスプリッタ−１ ７・・・・・・ＡＦ結像系、 ８・・・・・・ＡＦセン
サー、９・・・・・・Ａ／Ｄコンバータ １０・・・・・・ＣＰＵ、 １２・・・・・・ＡＦ
モモ−−、１４・・・・・・光電変換素子 １８・・・・・・青色系統フィルター １９・・・・・・赤色系統フィルター ２０．２１・・・・・・受光素子、４２・・・・・・Ａ
Ｐ光学系、４４・・・・・・ＡＦ制御系、 ４６・・・・・・カラーセンサー系。
Claims (3)
- （１）蓄積型センサーを用いた自動合焦装置の色焦点ず
れ補正装置において、蓄積型センサーの出力から画像信
号を検出する画像信号抽出部と、合焦被写体から独立し
て被写体色信号を検出する被写体色信号検出部と、上記
被写体色信号から蓄積型センサーの出力信号の色焦点ず
れ量を補正する色焦点ずれ量補正部とから構成すること
を特徴とする自動合焦装置の色焦点ずれ補正装置。 - （２）上記被写体色信号検出部が、透過波長領域が異な
った少なくとも２つのフィルターを有する特許請求の範
囲第（１）項記載の色焦点ずれ補正装置。 - （３）上記画像信号抽出部と被写体色信号検出部の光電
変換部が共通の蓄積型センサーである特許請求の範囲第
（１）項に記載の色焦点ずれ補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62254294A JPH0196613A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 自動合焦装置の色焦点ずれ補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62254294A JPH0196613A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 自動合焦装置の色焦点ずれ補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0196613A true JPH0196613A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17262974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62254294A Pending JPH0196613A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 自動合焦装置の色焦点ずれ補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0196613A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002139763A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Asahi Optical Co Ltd | 測光装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5886504A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-24 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | カメラ |
| JPS6286318A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 | Minolta Camera Co Ltd | 焦点位置検出装置 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP62254294A patent/JPH0196613A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5886504A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-24 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | カメラ |
| JPS6286318A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 | Minolta Camera Co Ltd | 焦点位置検出装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002139763A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Asahi Optical Co Ltd | 測光装置 |
| JP4495331B2 (ja) * | 2000-10-31 | 2010-07-07 | Ｈｏｙａ株式会社 | 測光装置 |
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