JPH0195662A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH0195662A
JPH0195662A JP62253390A JP25339087A JPH0195662A JP H0195662 A JPH0195662 A JP H0195662A JP 62253390 A JP62253390 A JP 62253390A JP 25339087 A JP25339087 A JP 25339087A JP H0195662 A JPH0195662 A JP H0195662A
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JP
Japan
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scanned
original surface
sub
scanning
scanning direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP62253390A
Other languages
English (en)
Inventor
Motomu Fukazawa
求 深澤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH0195662A publication Critical patent/JPH0195662A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画像読取装置に関し、特に被走査面上の画像情
報を被走査面の副走査方向に並置した複数のラインセン
サーを利用することにより、高錆度に読取るようにした
、例えばカラーファクシミリ、カラースキャナー、カラ
ー複写機等に好適な画像読取装置に関するものである。
(従来の技術) 従来より画像情報が記録されている原稿面、即ち被走査
面上のカラー画像等を単一の画像情報に分解し、演算し
て出力する為に、例えば被走査面上の画像情報を走査手
段を介して順次同期方向、即ち副走査方向に並置した複
数のラインセンサー面上に導光して行うようにした画像
読取装置がある。
第5図は従来の画像読取装置の概略図である。
図中51は画像情報が記録されている原稿面であり、被
走査面に相当するガラス台52上に載置されている。5
3は第1走査ミラーであり、矢印方向に原稿面を一定速
度Vで走査している。54は第2走査ミラーであり、第
1走査ミラー53と同様に矢印方向に一定速度V/2で
走査している。
55は結像レンズ、56a、56b、56cは各々ライ
ンセンサーであり、例えばカラー画像の読取りを行う場
合は、各々3原色R,G、Bに対応した読取りを行って
いる。各ラインセンサー56a、56b、56cは各々
被走査面の主走査方向(紙面に垂直方向)に1次元的に
配置した複数の受光素子より成っている。
第1走査ミラー53と第2走査ミラー54を一定の関係
を維持しつつ走査することにより、原稿面51上の画像
情報を結像レンズ55により順次3つのラインセンサー
56a、56b、56a面上に導光し、これによりカラ
ー画像情報の読取りを行っている。
第5図に示す画像読取装置においては、原稿面51がガ
ラス台52のたわみや原稿自体の浮き沈み等により被走
査面から浮いていると、各ラインセンサーによる画像情
報の読取り間隔が異ってくる。
例えば同図に示すように線分AO≠A′0′、線分BO
≠B′0′となってくる。
この為、一定の情報遅延処理を施して単一の画像情報を
重ね合わせ処理すると、例えば第6図に示すように各ラ
インセンサーからの画像情報Cy、Ma、Yeが一致し
なくなり、色ズレな有した画像が出力されてくる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は被走査面であるガラス台に載置したカラー画像
情報が記録されている原稿面が何らかの原因で浮いたり
沈んだりしても、従来通りの一定量の電気的な遅延処理
を行えば、色ズレのない良好なるカラー画像読取が行な
える画像読取装置の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 被走査面からの光束を被走査面に対して一定の距離を保
持しつつ副走査方向に一定速度Vで走査する第1走査ミ
ラー部と、該第1走査ミラー部に対してV/2の速度で
走査する第2走査ミラー部を介した後、結像レンズによ
り集光し、副走査方向に並置した複数のラインセンサー
面上に導光し、被走査面上の画像情報を読取る際、該複
数のラインセンサー面上に被走査面の副走査方向に対し
てテレセントリックな状態で射出する光束を各々入射さ
せるようにした光学部材を光路中に設けたことである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の光学系の概略図である。図
中1は被走査面、即ち原稿面でありカラー画像情報が記
録されている。2は透明なガラス台であり原稿を載置し
ている。3は第1走査ミラー部であり矢印方向に原稿面
1に沿って一定速度Vで走査している。4は第2走査ミ
ラー部であり、直交する2つのミラー4a、4bを有し
ており第1走査ミラー部3と同方向に一定速度V/2で
走査している。5は結像レンズ、6a、6b。
6cは各々ラインセンサーであり、例えばカラー画像の
読取りを行う場合には、各々の入射面側に3原色のカラ
ーフィルターを配置して、3原色に対応した画像読取り
を行っている。1aは第1走査ミラー部3による原稿面
1の虚像位置である。
ラインセンサー6a、6b、6cは各々原稿面1の主走
査方向(紙面に垂直方向)に1次元的に配置した複数の
受光素子より成っており、これにより移動部材を用いず
に電気的に主走査方向の走査を行っている。
第1走査ミラー部3は結像レンズ5の入射瞳近傍を焦点
位置とする少なくとも原稿面1の副走査方向に屈折力を
持たせた、例えば放物面鏡、シリンドリカルレンズ、フ
レネルレンズ等の光学部材を有するように構成している
尚、本実施例では第1走査ミラー部3の光学部材を放物
面鏡で構成している。
このような光学部材を用いることにより原稿面1上のカ
ラー画像情報を読取る際、各ラインセンサー面上に原稿
面1の副走査方向に対してテレセントリックな状態で射
出する光束が各々入射するようにしている。
以上のような構成において、原稿面1を第1走査ミラー
部3と第2走査ミラー部4を一定の関係を維持した状態
で走査することにより、原稿面1上のカラー画像情報を
結像レンズ5により順次3つのラインセンサー6a、6
b、6a面上に導光し、これよりカラー画像情報の読取
りを行っている。
このとき、各ラインセンサーに対応する光束の主光線は
原稿面1の副走査方向に対して垂直に交わう為、即ちテ
レセントリックな状態の光束となる為、原稿面の上下方
向に対する読取り間隔である線分AOと線BOは、原稿
面1が浮いたり沈んだりしたとしても常に一定に保つこ
とができる。
又、このときの光束はレンズ系以外に屈折作用を受ける
が、一般に原稿面側はラインセンサー側に比べて数十倍
〜百数十倍の焦点深度を有している為、これらによって
生ずる非点隔差は充分許容範囲に入れることが出来、良
好なる画像読取りを可能としている。
第2.第3.第4図は各々本発明の他の一実施例の光学
系の概略図である。図中、第1図で示した要素と同一要
素には同符番な付しである。
第2図に示す実施例は各ラインセンサー6a。
6b、6a面上に原稿面1の副走査方向に対して、テレ
セントリックな状態の光束を入射させる光学部材として
副走査方向に屈折力を有するシリンドリカルレンズ21
を用いた場合、第3図に示す実施例では副走査方向に屈
折力を有するフレネルレンズ31を用いた場合である。
尚、第2.第3図において22.32は各々ミラー、2
0゜30は光学部材である。
第4図に示す実施例は光学部材40を屈折力を有しない
ラインセンサーの数と同数の3つの平面ミラー41,4
2.43より構成した場合である。各ラインセンサーに
対応する主光線の結像レンズ3への入射角なθi(光軸
を基準に反時計回りを正)としたとき、ミラー41.4
3に入射する各主光線の入射角αが α=450+θi / 2 となるように配置している。これより各主光線が原稿面
1と直交するようにしている。
尚、以上の各実施例では3つのラインセンサーを用いた
場合を示したが、2つ以上のラインセンサーでカラー画
像情報の読取りを行フても良い。
(発明の効果) 本発明によれば前述の構成の光学部材を用い原稿面の副
走査方向に光束を離心させ、原稿面に対してテレセント
リックな状態の光束を第1走査ミラー部、第2走査ミラ
ー部、そして結像レンズにより各ラインセンサー面上に
導光することにより原稿面が部分的に浮き沈みしていて
も、常に色ズレのないカラー画像情報を読取ることので
きる画像読取装置を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1.第2.第3.第4図は各々本発明の一実施例の光
学系の概略図、第5図は従来の画像読取装置の光学系の
概略図、第6図は従来の画像読取装置による読取画像の
説明図である。 図中、1は原稿面、2はガラス台、3,20゜30.4
0は各々第1走査ミラー部、4は第2走査ミラー部、5
は結像レンズ、6a、6b、6cはラインセンサー、2
1はシリンドリカルレンズ、31はフレネルレンズ、4
1,42.43は各々平面ミラーである。 特許出願人  キャノン株式会社 々   ++  ※ n) ○ く〔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被走査面からの光束を被走査面に対して一定の距
    離を保持しつつ副走査方向に一定速度Vで走査する第1
    走査ミラー部と、該第1走査ミラー部に対してV/2の
    速度で走査する第2走査ミラー部を介した後、結像レン
    ズにより集光し、副走査方向に並置した複数のラインセ
    ンサー面上に導光し、被走査面上の画像情報を読取る際
    、該複数のラインセンサー面上に被走査面の副走査方向
    に対してテレセントリックな状態で射出する光束を各々
    入射させるようにした光学部材を光路中に設けたことを
    特徴とする画像読取装置。
  2. (2)前記複数のラインセンサー面上には各々カラーフ
    ィルターが施されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の画像読取装置。
  3. (3)前記光学部材は前記結像レンズの入射瞳近傍を焦
    点位置とする少なくとも被走査面の副走査方向に屈折力
    を有していることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の画像読取装置。
  4. (4)前記光学部材は前記複数のラインセンサーに対応
    する数の複数のミラーを有し、該複数のミラーは各々の
    ラインセンサー面上に導光される光束の該結像レンズに
    対する入射角をθiとしたとき、該複数のミラーに入射
    する各光束の入射角αが α=45°+θi/2 となるように配置したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の画像読取装置。
JP62253390A 1987-10-07 1987-10-07 画像読取装置 Pending JPH0195662A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004133197A (ja) * 2002-10-10 2004-04-30 Canon Inc 結像光学系及び画像読取装置
JP2014138236A (ja) * 2013-01-16 2014-07-28 Fuji Xerox Co Ltd 画像の読取装置および画像形成装置

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JP4497805B2 (ja) * 2002-10-10 2010-07-07 キヤノン株式会社 画像読取装置
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