JPH0195141A - 線状エチレンポリマーとポリアミドとのブレンドおよびフィルム並びにその押出方法 - Google Patents
線状エチレンポリマーとポリアミドとのブレンドおよびフィルム並びにその押出方法Info
- Publication number
- JPH0195141A JPH0195141A JP21039388A JP21039388A JPH0195141A JP H0195141 A JPH0195141 A JP H0195141A JP 21039388 A JP21039388 A JP 21039388A JP 21039388 A JP21039388 A JP 21039388A JP H0195141 A JPH0195141 A JP H0195141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer
- film
- polyamide
- lldpe
- blend
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000203 mixture Substances 0.000 title claims abstract description 28
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 title claims abstract description 12
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 title claims description 16
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 title claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 229920000092 linear low density polyethylene Polymers 0.000 claims abstract description 19
- 239000004707 linear low-density polyethylene Substances 0.000 claims abstract description 19
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 claims abstract description 17
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 claims abstract description 8
- VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N Ethene Chemical compound C=C VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 6
- 239000005977 Ethylene Substances 0.000 claims abstract description 6
- LIKMAJRDDDTEIG-UHFFFAOYSA-N 1-hexene Chemical compound CCCCC=C LIKMAJRDDDTEIG-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 5
- 229920006345 thermoplastic polyamide Polymers 0.000 claims abstract description 5
- 150000001336 alkenes Chemical class 0.000 claims description 3
- JRZJOMJEPLMPRA-UHFFFAOYSA-N olefin Natural products CCCCCCCC=C JRZJOMJEPLMPRA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 2
- 150000001408 amides Chemical class 0.000 claims 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 claims 1
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 claims 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 abstract description 14
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 abstract description 6
- 238000002156 mixing Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 17
- 229920002292 Nylon 6 Polymers 0.000 description 9
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 8
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 7
- 229920001684 low density polyethylene Polymers 0.000 description 6
- 239000004702 low-density polyethylene Substances 0.000 description 6
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 description 6
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 239000006057 Non-nutritive feed additive Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 229920003188 Nylon 3 Polymers 0.000 description 1
- 229920002302 Nylon 6,6 Polymers 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 239000003963 antioxidant agent Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 150000002193 fatty amides Chemical class 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 229920000578 graft copolymer Polymers 0.000 description 1
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 1
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000000399 optical microscopy Methods 0.000 description 1
- 239000006069 physical mixture Substances 0.000 description 1
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 1
- 239000004014 plasticizer Substances 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920005573 silicon-containing polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000012748 slip agent Substances 0.000 description 1
- 239000004711 α-olefin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L23/04—Homopolymers or copolymers of ethene
- C08L23/08—Copolymers of ethene
- C08L23/0807—Copolymers of ethene with unsaturated hydrocarbons only containing more than three carbon atoms
- C08L23/0815—Copolymers of ethene with aliphatic 1-olefins
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L77/00—Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
エチレンとうキセノとのコポリマーなどのＬＬＤＰＥＣ
線状低密度ポリエチレン）は高圧法高分岐状低密度ポリ
エチレン（ＬＤｐＥ）よりも優れたフィルムとなること
は周知である。ＬＬＤＰＥは高引張強度、顕著な耐破壊
性および高衝隼強度を示す。しかしながら、ＬＬＤＰＥ
’を含む線状エチレンポリマーは高剪断粘性のために押
出性が悪い。ＬＬＤＰＥには長い分枝鎖がないためにそ
の剪断粘性は分枝状ＬＤＰＥよりも小さい剪断減粘性を
示す。この非ニユートンレオロジー挙動は、従来のＬＤ
ＰＥ樹脂と比べて与えられた条件下で押出量を制限する
高モーターアンペア数と高トルりとなる押出頭部圧力の
増加により押出困難をもたらす。
線状低密度ポリエチレン）は高圧法高分岐状低密度ポリ
エチレン（ＬＤｐＥ）よりも優れたフィルムとなること
は周知である。ＬＬＤＰＥは高引張強度、顕著な耐破壊
性および高衝隼強度を示す。しかしながら、ＬＬＤＰＥ
’を含む線状エチレンポリマーは高剪断粘性のために押
出性が悪い。ＬＬＤＰＥには長い分枝鎖がないためにそ
の剪断粘性は分枝状ＬＤＰＥよりも小さい剪断減粘性を
示す。この非ニユートンレオロジー挙動は、従来のＬＤ
ＰＥ樹脂と比べて与えられた条件下で押出量を制限する
高モーターアンペア数と高トルりとなる押出頭部圧力の
増加により押出困難をもたらす。
さらに、押出の問題は得られるフィルム上の表面不規則
性の外観をしばしばともなう。表面不規則性、すなわち
より一般的には”溶融破壊”はポリマーの分子の性質に
よっである軸回の剪断速度にわたって起る。この不規則
性は毛管ダイを通して押出されるときに押出物に沿う間
隔の狭い周囲のつねによって特性づけられる。より厳し
い形においては一般に０さめ肌”として知られているも
のに似ている。概念はまだ十分には理解されてはいない
ものの、溶融破壊の開始は臨界剪断応力またはそれ以上
で生じると思われる。
性の外観をしばしばともなう。表面不規則性、すなわち
より一般的には”溶融破壊”はポリマーの分子の性質に
よっである軸回の剪断速度にわたって起る。この不規則
性は毛管ダイを通して押出されるときに押出物に沿う間
隔の狭い周囲のつねによって特性づけられる。より厳し
い形においては一般に０さめ肌”として知られているも
のに似ている。概念はまだ十分には理解されてはいない
ものの、溶融破壊の開始は臨界剪断応力またはそれ以上
で生じると思われる。
過去において、ＬＬＤＰＥで生じる押出問題を軽減する
ための多くの試みがなされた。例えば線状低密度ポリエ
チレンとＬＤＰＥ（Ｑ王法分技状低密度ポリエチレン）
とのブレンドが知られている。低分子量炭化水素、脂肪
アミドまたはビス−アミド、フッ素ニジストマーおよび
ある種のシリコンポリマーなとの種々の加工用助剤の使
用も知られている。
ための多くの試みがなされた。例えば線状低密度ポリエ
チレンとＬＤＰＥ（Ｑ王法分技状低密度ポリエチレン）
とのブレンドが知られている。低分子量炭化水素、脂肪
アミドまたはビス−アミド、フッ素ニジストマーおよび
ある種のシリコンポリマーなとの種々の加工用助剤の使
用も知られている。
米国特許第３，９６３，７９９号はポリエチレンとポリ
アミドが主成分であるグラフトコポリマー含有ポリアミ
ドとのブレンドを記述している。この文献は、ポリアミ
ドが５重量％の少量で存在するブレンドを教示している
と言われている従来の米国特許第３，０９３，２５５号
および３，６２６，０２６号に言及している。
アミドが主成分であるグラフトコポリマー含有ポリアミ
ドとのブレンドを記述している。この文献は、ポリアミ
ドが５重量％の少量で存在するブレンドを教示している
と言われている従来の米国特許第３，０９３，２５５号
および３，６２６，０２６号に言及している。
米国特許第４．３７７．６１６号は、フィルムな二軸配
向するときに不透明度生成用空隙となる部位としての少
量のナイロン等の不相溶性物質をポリオレフィンフィル
ムに配合することを開示している。特定の例（実施例１
）においては７重量％のナイロンをポリプロピレンに加
える。
向するときに不透明度生成用空隙となる部位としての少
量のナイロン等の不相溶性物質をポリオレフィンフィル
ムに配合することを開示している。特定の例（実施例１
）においては７重量％のナイロンをポリプロピレンに加
える。
ＰＣＴ出願ＷＯ３７１０１９９０はポリオレフィンフィ
ルム用高温スリップ剤として１ないし４％のポリアミド
の除却を開示している。しかしながら、ポリアミドを線
状ポリオレフィンに加えろこともポリアミドが押出性等
のポリオレフィンの溶融状態の性質を改良する添加剤で
あることも示唆されていない。
ルム用高温スリップ剤として１ないし４％のポリアミド
の除却を開示している。しかしながら、ポリアミドを線
状ポリオレフィンに加えろこともポリアミドが押出性等
のポリオレフィンの溶融状態の性質を改良する添加剤で
あることも示唆されていない。
少量、約００１ないし３好ましくは００１ないし１重量
％の熱可塑性ポリアミドポリマーを加工助剤として線状
ポリエチレンに加えて、フィルムへの押出中により高い
押出速度を可能にする頭部圧力の低下および動力消費量
の低減をもたらす。
％の熱可塑性ポリアミドポリマーを加工助剤として線状
ポリエチレンに加えて、フィルムへの押出中により高い
押出速度を可能にする頭部圧力の低下および動力消費量
の低減をもたらす。
ポリアミドはまた、線状エチレンポリマーの押出で通常
生じる溶融破壊の低減あるいは除去によるフィルム表面
の外観の改良およびＬ Ｌ Ｉ） Ｐ Ｅブレンドの粘
着性の低下に寄与する。
生じる溶融破壊の低減あるいは除去によるフィルム表面
の外観の改良およびＬ Ｌ Ｉ） Ｐ Ｅブレンドの粘
着性の低下に寄与する。
押出挙動が本発明により改良される線状エチレンポリマ
ーは、エチレンと高級オレフィンとのコポリマー、特に
線状低密度ポリエチレンＬＬＤｐＥである。ＬＬＤｐＥ
は一般には約１０重量％以下の重合した高級アルファオ
レフィンを含みそして約０９ないし約０．９４、好まし
くは０．９３０以下の密度を有する。メルトインデック
ス（Ｍｌ ）は通常は約０．４ないし約４またはそれ以
上であシそして好ましくは約０．６ないし約２である。
ーは、エチレンと高級オレフィンとのコポリマー、特に
線状低密度ポリエチレンＬＬＤｐＥである。ＬＬＤｐＥ
は一般には約１０重量％以下の重合した高級アルファオ
レフィンを含みそして約０９ないし約０．９４、好まし
くは０．９３０以下の密度を有する。メルトインデック
ス（Ｍｌ ）は通常は約０．４ないし約４またはそれ以
上であシそして好ましくは約０．６ないし約２である。
エチレンと１−ヘキセンなどのヘキセンとのＬＬＤＰＥ
コポリマーは特に好ましい。
コポリマーは特に好ましい。
ポリアミドポリマーは強靭な繊維形成用ポリマーである
ナイロンとして知られているポリアミドの群から有利に
選ばれる。ポリカプロラクタムとポリヘキサメチレンア
ジパミドは特に有用である。
ナイロンとして知られているポリアミドの群から有利に
選ばれる。ポリカプロラクタムとポリヘキサメチレンア
ジパミドは特に有用である。
ポリアミドは一般には目的を達成するのに最小の量で、
通常は約０．０１ないし３重量％、例えば０．０１ない
し１重量％、好ましくは０．１ないし１重量％で添加さ
れる。
通常は約０．０１ないし３重量％、例えば０．０１ない
し１重量％、好ましくは０．１ないし１重量％で添加さ
れる。
他のポリオレフィン組成物においては、安矩剤、酸化防
止剤、可塑剤、顔料、充填材等を本発明のブレンドに含
めることができる。ポリオレフィンの製造において一般
に用いられる方法を用いて本発明の組成物をフィルム、
繊維、シート、棒、管、パイプおよび種々の成形品にす
ることができろ。
止剤、可塑剤、顔料、充填材等を本発明のブレンドに含
めることができる。ポリオレフィンの製造において一般
に用いられる方法を用いて本発明の組成物をフィルム、
繊維、シート、棒、管、パイプおよび種々の成形品にす
ることができろ。
特に、本発明の組成物はフィルム用園脂として優れてい
る。
る。
本発明のブレンドは当業者に既知の何れの方法によって
も作ることができる。こうして、粉末またはペレット状
ポリマーの物理的混合物をパンバリーミキサーであるい
は高融点成分の融点よりも高い温度を用いてカレンダー
ロール上で組成物を粉砕することにより均一組成物へと
配合できる。
も作ることができる。こうして、粉末またはペレット状
ポリマーの物理的混合物をパンバリーミキサーであるい
は高融点成分の融点よりも高い温度を用いてカレンダー
ロール上で組成物を粉砕することにより均一組成物へと
配合できる。
好ましい態様においては、混合用押出スクリューを含む
溶融押出機または押出スクリュー上の混合域にポリマー
の粗混合物を入れる。均質ブレンドを得る他の手段は当
業者に明らかであろう。
溶融押出機または押出スクリュー上の混合域にポリマー
の粗混合物を入れる。均質ブレンドを得る他の手段は当
業者に明らかであろう。
本発明を以下の非限定実施例により説明するが、ここで
全ての部は特記しないかぎり重量による。
全ての部は特記しないかぎり重量による。
実施例１−３゜
直径０．１６ＣｒＩＬ（０，０６２インチ〕のキャピラ
リーダイを備えた１、９ｃＩｒＬ（イインチ）のプラベ
ンダー押出機を用いて、ブレンドの加工性および押出物
の性質を評価するための幾つかの試験を行った。
リーダイを備えた１、９ｃＩｒＬ（イインチ）のプラベ
ンダー押出機を用いて、ブレンドの加工性および押出物
の性質を評価するための幾つかの試験を行った。
押出物の底面テキスチャーを光学顕微鏡を用いて調べた
。薄いフィルムは２．５ｃｒＩＬ（１インチ）環状ダイ
で作られた。
。薄いフィルムは２．５ｃｒＩＬ（１インチ）環状ダイ
で作られた。
１％および２．５％ナイロン６によるエクソン３００１
（対照Ａ）の加工性の改良を表Ｉに示す。
（対照Ａ）の加工性の改良を表Ｉに示す。
例えば、１％のナイロン６で６５ ｒｐｍにおいて２７
．９％の動力消費（ＱＩＬＸ ）ルク）を軽減できる、
または同様の動力消費量で生産量を３７６％高めること
ができる。同様に、１％のナイロン６でモービル０．５
＃／（対照Ｂ）の押出性のかなりの改良を第３表に示す
。
．９％の動力消費（ＱＩＬＸ ）ルク）を軽減できる、
または同様の動力消費量で生産量を３７６％高めること
ができる。同様に、１％のナイロン６でモービル０．５
＃／（対照Ｂ）の押出性のかなりの改良を第３表に示す
。
表面外観のかなりの改良は１％ナイロン６を含むＬＬＤ
ＰＥ（エクソン３００１ ）の押出物にて観察される。
ＰＥ（エクソン３００１ ）の押出物にて観察される。
ポリアミドのないＬＬＤＰＥ 押出物はスクリューねじ
山状の変形を示したが、１％ナイロンを含むものは光学
顕微鏡で見ても溶融破壊はない。低剪断速度で２．５％
ナイロン６によるエクソン３００１の溶融破壊のかなり
の低減も観察された。しかしながら、このブレンドは高
剪断速度で溝状変形を示しはじめた。１％のナイフ／６
でモービル０．５ Ｍ Ｉの押出物の表面変形の低減は
明らかである。本ブレンドの押出物はさらに高い剪断速
度でも溶融破壊はない。
山状の変形を示したが、１％ナイロンを含むものは光学
顕微鏡で見ても溶融破壊はない。低剪断速度で２．５％
ナイロン６によるエクソン３００１の溶融破壊のかなり
の低減も観察された。しかしながら、このブレンドは高
剪断速度で溝状変形を示しはじめた。１％のナイフ／６
でモービル０．５ Ｍ Ｉの押出物の表面変形の低減は
明らかである。本ブレンドの押出物はさらに高い剪断速
度でも溶融破壊はない。
実施例４゜
本発明のＬＬＤＰＥ フィルムは吹込みフィルム製造
後に互いに粘着するが、１％ナイロン６を含むフィルム
は分かれる。少量のナイロンによるＬＬＤＰＥフィルム
の望ましい粘着防止性のこの改良を第■表に示す。
後に互いに粘着するが、１％ナイロン６を含むフィルム
は分かれる。少量のナイロンによるＬＬＤＰＥフィルム
の望ましい粘着防止性のこの改良を第■表に示す。
第■表
エクソン３００１ ４１．６工ク
ソン３００１＋１％ナイロン６４．１ＮＫＸ−０１８７
６，８ ＮＫＸ −０１８＋１％ナイロナイロン ３
．９エクソン３００１は密度０．９１８でＭＩが１のエ
チレン−ヘキセ／ＬＬＤＰＥＱｌ）る。
ソン３００１＋１％ナイロン６４．１ＮＫＸ−０１８７
６，８ ＮＫＸ −０１８＋１％ナイロナイロン ３
．９エクソン３００１は密度０．９１８でＭＩが１のエ
チレン−ヘキセ／ＬＬＤＰＥＱｌ）る。
実施例１−３および対照Ｂで用いたモービル０．５Ａｆ
ｌ ＬＬＤＰＥはＭｌが、０．５のエチレンーヘキセ
ンコホリマーでアル。
ｌ ＬＬＤＰＥはＭｌが、０．５のエチレンーヘキセ
ンコホリマーでアル。
＃ＫＸ−０１８は密度０．９１９およびＭｌが１のエチ
レン−ヘキセンコポリマーのモービルＬＬＤＰＥである
。
レン−ヘキセンコポリマーのモービルＬＬＤＰＥである
。
少量のポリアミド（ナイロン６）を配合したＬＬＤＰＥ
（モービルＮＴＡ−１０１であり、メルトインデックス
（ＭＩ）２で密度０．９１８のエチレンとヘキセンとの
コポリマーである）の加工性および押出物の外観試験を
、直径１．５朋（６０ミル）のキャピラリーダイを備え
たｉ、９Ｃ７ｒＬ（：Ｘインチ）プラベンダー押出機を
用いて行った。特記しないかぎりダイを通して連続して
１時間の間押出物を作った。第■表に示す結果は、１重
量％以下のポリアミドの添加ですら押出機トルクを低下
させそして押出物の外観を向上させることを示している
。
（モービルＮＴＡ−１０１であり、メルトインデックス
（ＭＩ）２で密度０．９１８のエチレンとヘキセンとの
コポリマーである）の加工性および押出物の外観試験を
、直径１．５朋（６０ミル）のキャピラリーダイを備え
たｉ、９Ｃ７ｒＬ（：Ｘインチ）プラベンダー押出機を
用いて行った。特記しないかぎりダイを通して連続して
１時間の間押出物を作った。第■表に示す結果は、１重
量％以下のポリアミドの添加ですら押出機トルクを低下
させそして押出物の外観を向上させることを示している
。
実施例６゜
少量のポリアミド（ナイロン６）と配合したＬＬＤＰＥ
（モービルＮＴＡ−１０１）の刀ロエ性およびフィルム
外観の試験を、直径０．９朋（３５ミル）１５．２ｃｒ
ｎ（６インチ）ダイな備えた６、４ｃｍ（２，５インチ
）スターリング押出機を用いて行った。次いでフィルム
外観を調べた。特記しないかぎりダィを通して連続して
１時間薄いフィルムを作った。
（モービルＮＴＡ−１０１）の刀ロエ性およびフィルム
外観の試験を、直径０．９朋（３５ミル）１５．２ｃｒ
ｎ（６インチ）ダイな備えた６、４ｃｍ（２，５インチ
）スターリング押出機を用いて行った。次いでフィルム
外観を調べた。特記しないかぎりダィを通して連続して
１時間薄いフィルムを作った。
第ｖ表に示す結果は、ＩＭ量％以下のポリアミドの添加
ですら押出機トルクをかなり低下させそしてフィルム外
ｍ’を向上させることを示している。
ですら押出機トルクをかなり低下させそしてフィルム外
ｍ’を向上させることを示している。
第■表
ＬＬＤＰＥ（＃Ｔ、４−１０１）（７）加工性およびフ
ィルム外観に与えるナイロン ０ ２４ １９０ ４０００
カ゛なりのＭ、Ｆ。
ィルム外観に与えるナイロン ０ ２４ １９０ ４０００
カ゛なりのＭ、Ｆ。
、５ ｗｔ％ ２４ １９０ ３４００ Ｍ
、Ｆ、Ｆ。
、Ｆ、Ｆ。
（−１５％）
Ｍ、Ｆ、 ＝溶融破壊
Ｍ、Ｆ、Ｆ、 ＝浴融破壊なし
くｃＬ） ＝連続的に２時間運転
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、線状エチレンポリマーと３重量％以下の熱可塑性ポ
リアミドポリマーとのブレンドからなる組成物。 ２、線状ポリマーがエチレンと高級オレフィンとのコポ
リマーである、請求項１記載の組成物。 ３、高級オレフィンがヘキセンである、請求項２記載の
組成物。 ４、ブレンドが０．０１ないし３重量％のポリアミドポ
リマーを含む、請求項３記載の組成物。 ５、ブレンドが０．１ないし１重量％のポリアミドポリ
マーを含む、請求項４記載の組成物。 ６、線状エチレンポリマーは密度が０．９３以下のＬＬ
ＤＰＥである、請求項１記載の組成物。 ７、フィルムの形態の請求項１記載の組成物。 ８、フィルムの形態の請求項６記載の組成物。 ９、線状エチレンポリマーに３重量％以下の量の熱可塑
性ポリアミドポリマーを加えることを特徴とする、線状
エチレンポリマーを押出す方法。 １０、熱可塑性アミドポリマーの量は０．０１ないし１
重量％であり、そして線状ポリマーは密度０．９３以下
のＬＬＤＰＥである、請求項９記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US9157987A | 1987-08-31 | 1987-08-31 | |
| US91579 | 1987-08-31 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0195141A true JPH0195141A (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=22228522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21039388A Pending JPH0195141A (ja) | 1987-08-31 | 1988-08-24 | 線状エチレンポリマーとポリアミドとのブレンドおよびフィルム並びにその押出方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0308090A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0195141A (ja) |
| AU (1) | AU615462B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009000220A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | クッション、エアーセル変位規制帯及びエアーセルの変位規制方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU609558B2 (en) * | 1987-11-20 | 1991-05-02 | Du Pont-Mitsui Polychemicals Co., Ltd. | Ionomer composition |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0240563B1 (en) * | 1985-10-07 | 1990-05-09 | BAXTER INTERNATIONAL INC. (a Delaware corporation) | High temperature slip agent for polyolefin film |
-
1988
- 1988-08-11 AU AU20643/88A patent/AU615462B2/en not_active Ceased
- 1988-08-24 JP JP21039388A patent/JPH0195141A/ja active Pending
- 1988-08-24 EP EP88307816A patent/EP0308090A3/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009000220A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | クッション、エアーセル変位規制帯及びエアーセルの変位規制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU2064388A (en) | 1989-03-02 |
| EP0308090A3 (en) | 1990-04-04 |
| EP0308090A2 (en) | 1989-03-22 |
| AU615462B2 (en) | 1991-10-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4824912A (en) | Terblends and films of LLDPE, LMW-HDPE and HMW-HDPE | |
| US4705829A (en) | Low density polyethylene resin compositions and thermoplastic films thereof | |
| EP0092318B1 (en) | Blends of polyolefin plastics with elastomeric plasticizers | |
| EP0116783B1 (en) | Thermoplastic blend of polyolefin, isobutylene-backbone elastomer and ethylene copolymer | |
| CA1164135A (en) | Film-forming thermoplastic elastomeric polymer compositions | |
| US5708084A (en) | Organic polymers modified with silicone materials | |
| CA1175974A (en) | Extruded gloss improvement in pipe blends with low pressure low density polyethylene | |
| Hassan et al. | Mechanical and morphological properties of PP/NR/LLDPE ternary blend—effect of HVA-2 | |
| CN1130426C (zh) | 适用于滚塑的含嵌段共聚物的组合物及其用途和制备方法 | |
| CA1107885A (en) | Compositions comprising polybytene, epom and polyolefin | |
| JPH07116332B2 (ja) | ポリオレフインブレンド物からの製品の製造方法 | |
| JPS6224456B2 (ja) | ||
| DE60308508T2 (de) | Extrudierbare thermoplastische zusammensetzungen | |
| US4977014A (en) | Thermoplastic block copolymer films | |
| JP2007510003A (ja) | メタロセン触媒型線状低密度ポリエチレンポリマーのための加工助剤 | |
| DE2222221C2 (de) | Harzmischung auf der Basis von Buten-1/Äthylen-Mischpolymerisaten | |
| Rudin | Copolymers in polymer blends | |
| JPH09104053A (ja) | ポリエチレンの押出法 | |
| JPH0195141A (ja) | 線状エチレンポリマーとポリアミドとのブレンドおよびフィルム並びにその押出方法 | |
| JPS6364465B2 (ja) | ||
| US3376244A (en) | Polypropylene wax film | |
| JPH1171427A (ja) | インフレーションフィルム成形用ポリエチレン系樹脂及びそれを用いたインフレーションフィルム | |
| US4965034A (en) | Blends and films of linear ethylene polymers with polyurethane and method of their extrusion | |
| JPH09111061A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
| WO1995025140A2 (en) | Methods to produce polyolefins having increased melt properties at low shear rates |