JPH0194595A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

Info

Publication number
JPH0194595A
JPH0194595A JP62252758A JP25275887A JPH0194595A JP H0194595 A JPH0194595 A JP H0194595A JP 62252758 A JP62252758 A JP 62252758A JP 25275887 A JP25275887 A JP 25275887A JP H0194595 A JPH0194595 A JP H0194595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
internal circuit
internal
reset signal
standby state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62252758A
Other languages
English (en)
Inventor
Takako Sakagami
坂上 孝子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62252758A priority Critical patent/JPH0194595A/ja
Publication of JPH0194595A publication Critical patent/JPH0194595A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に関し、特にMO8型電界効果
トランジスタによって構成されたダイナミックメモリ等
の半導体集積回路に関する。
〔従来の技術〕
アドレスマルチ方式の標準ダイナミック型メモリでは、
初期化の条件として、カタログ上電源投入後100μs
ec経過後にRASクロックを8凹入れるダミーサイク
ルが必要と規定されている。従って、この条件さえ守れ
ばそれ以前の入力信号の状態はまったく自由となる。
例えば、RASあるいはCASクロックを活性化状態で
ある低レベルのまま電源を投入しなり、所定のサイクル
タイムでこれらクロックを入力しながら電源を投入する
ことが考えられる。
ところが、ダイナミックメモリの内部回路は、RAS及
びCASクロックがリセット状態の時に内部回路の各節
点を充電し、これらクロックが活性化状態の時に動作を
開始する構成となっているため、前述のような自由な条
件で電源投入されると各節点の電位が不定となり、異常
電流が流れたり、またある節点に異常な電位が残り、そ
の後正規のダミーサイクルを入力しても正常な動作がで
きなくなることがある。
そこで、第4図に示すように、内部電源が安定動作可能
電圧になるまでの間、内部回路を外部信号とは無関係に
リセット状態とすることによって、ダミーサイクルを行
う以前に入力信号のRAS及びCASクロックが活性化
状態になって前述のような問題が起こらないようにした
リセット信号発生回路2bが設けられた。
このリセット信号発生回路2bは、Nチャネルデプリー
ション型(7) M OS  F E T Q 4〜Q
 7と、インバータエ3とで構成され、MOS  FE
TQ4〜Q7を直列接続した抵抗素子として使用し、電
源電圧■ccを抵抗分割して所定の電位を検出し、内部
回路に対するリセット信号Φa′を発生する構成となっ
ていた。
〔発明が解決しようとする開題点〕
上述した従来の半導体集積回路は、電源電圧を抵抗分割
して所定の電位を検出し、リセット信号Φλ′を発生す
る構成となっているので、次のような欠点がある。
MOS  FETで構成される内部回路の動作限界はM
OS  FETの閾値電圧に依存し、MOSFETLニ
ア)閾値電圧は製造ばらつきによって変動する。
従って、製造ばらつきによりMOS  FETの閾値電
圧が変化した場合内部回路の動作限界は変動するが、第
4図で示されたような従来のリセット信号発生回路2b
で作られるリセット信号ΦR′は、単なる電源電圧の抵
抗分割であるので、固定されて本来の目的を果せない場
合がある。
即ち、MOS  FETを製造する時にばらつきが生じ
て内部回路を構成するMOS  FETの閾値電圧が高
くなってしまった場合、内部回路の安定動作電圧は高く
なるが、リセット信号発生回路2hの閾値は変化してい
ないため、内部電源が安定動作可能電圧に達する前にリ
セット信号ΦR′が出力され内部回路のスタンバイ状態
が解除されて内部回路が異常を起こしてしまうことがあ
る。
本発明の目的は、リセット信号が内部回路のMOS  
FETの閾値電圧に応じて変化し、正常にスタンバイ状
態を解除することができ内部回路を正常に動作させるこ
とができる半導体集積回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路は、内部回路と同一製造条件で
形成されかつ同一電源で駆動される内部発振回路と、こ
の内部発振回路の出力信号を前記電源の電圧とを入力し
てこの電源投入後の電源電圧が所定のレベルに達したと
き前記内部回路のスタンバイ状態を解除するためのリセ
ット信号を出力するリセット信号発生回路とを有してい
る。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図である。
この実施例は、MOS  FETで構成されたインバー
タエ1を奇数個接続してリング発振器を構成しB B 
G (Back Bias Generator)とし
て機能し、内部回路と同一製造条件で形成されかつ同一
電源で動作する内部発振回路1と、この内部発振回路l
の出力信号ΦBと電源電圧V。Cとを入力して電源投入
後の電源電圧■ccが所定のレベルに達したとき、内部
回路のスタンバイ状態を解除するためのリセット信号Φ
Rを出力するリセット信号発生回路2とを有する構成と
なっている。
次に、この実施例の動作について説明する。
電源投入直後は導通状態になっているMOSFETはな
く、節点N2は低レベルであるのでリセット信号ΦRは
電源電圧VCCと共に立上り高レベルにあり、内部回路
をスタンバイ状態にしている。
電源電圧VCCがM OS  F E T Q tの閾
値電圧を越えるとMOS  FETは導通状態になり、
コンデンサC1に電荷が蓄えられ始める。
そして内部回路の電源電圧VCCが安定動作可能電圧に
達すると内部発振回路1が発振を始める。
内部発振回路1から出力された出力信号Φ8が高レベル
の期間にコンデンサC1に蓄えられていた電荷はM O
S  F E T Q 2を通して放出され、節点N2
を充電しその電位を上昇させる。
次に、出力信号ΦBが低レベルの期間に、コンデンサC
1にMOS  FETを通して電荷が蓄えられ、再び出
力信号ΦBが高レベルとなると節点N2が充電されて上
昇し、この繰り返しで節点N2は最終的にその時の電源
電圧VCC以上の電位となる。
この時、インバータI2の出力は反転し、リセット信号
ΦRは低レベルとなり、内部回路のスタンインバイ状態
を解除する。
第2図はこの実施例の動作を説明するための電源電圧V
CCとリセット信号ΦRの波形図である。
電源電圧VCCは接地電位レベルから上昇し所定時間経
過後、一定の電源電圧に落ち着くが、電源電圧VCCが
接地電位レベルから上昇し安定動作可能電圧レベルにな
ったところで、内部発振回路1の出力信号ΦBが加わり
、それまで電源電圧■c。
と同じレベル、即ち、高レベルであったリセット信号Φ
Rが低レベルに変化する。そしてこの時、内部回路のス
タンインバイ状態は解除される。
安定動作可能電圧は、インバータ11等を構成するMO
S  FETの閾値電圧に依存するが、通常段2.5〜
3.0■の間に分布している。
内部回路は、通常、内部発振回路1と同一基板上に同一
の製造条件で形成され、しかも同一電源で動作するので
、内部発振回路1が発振するときには内部回路に対する
電源電圧も安定動作可能電圧となっている。
従って、内部回路の電源電圧が安定動作可能電圧に達す
る以前にスタンバイ状態が解除されることはない。
第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
この実施例は第1の実施例のインバータI2の入力端に
新たにコンデンサC2を付加したものである。
この実施例は、コンデンサC2の容量を変化させること
で電源投入から内部回路のスタンバイ状態を解除するま
での時間を調整することができるという利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、内部回路と同一の製造条
件で形成されかつ同一電源で動作する内部発振回路の出
力信号と電源電圧とにより電源投入後の内部回路のスタ
イバイ状態を解除するためのリセット信号を発生する構
成とすることにより、内部回路の電源電圧が安定動作可
能電圧になってからスタイバイ状態が解除されるので、
製造ばらつきにより内部回路のMOS  FETの閾値
電圧が変化してもそれに応じてリセット信号が変化し、
正常にスタイバイ状態を解除することができ内部回路を
正常に動作させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
第1図に示された実施例の動作を説明するための信号の
波形図、第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図、
第4図は従来の半導体集積回路の一例を示す回路図であ
る。 1・・・内部発振回路、21211 + 1)・・・リ
セット信号発生回路、C,、c2・・・コンデンサ、1
.〜工3・・・インバータ、Q1〜Qフ・・・MOS 
 FET。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部回路と同一製造条件で形成されかつ同一電源で駆動
    される内部発振回路と、この内部発振回路の出力信号と
    前記電源の電圧とを入力してこの電源投入後の電源電圧
    が所定のレベルに達したとき前記内部回路のスタンバイ
    状態を解除するためのリセット信号を出力するリセット
    信号発生回路とを有することを特徴とする半導体集積回
    路。
JP62252758A 1987-10-06 1987-10-06 半導体集積回路 Pending JPH0194595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62252758A JPH0194595A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62252758A JPH0194595A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0194595A true JPH0194595A (ja) 1989-04-13

Family

ID=17241880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62252758A Pending JPH0194595A (ja) 1987-10-06 1987-10-06 半導体集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0194595A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6441519A (en) * 1987-08-07 1989-02-13 Mitsubishi Electric Corp Semiconductor integrated circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6441519A (en) * 1987-08-07 1989-02-13 Mitsubishi Electric Corp Semiconductor integrated circuit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2902434B2 (ja) 半導体集積回路内の電圧変換回路
JP3752107B2 (ja) 集積回路用パワーオンリセット回路
US7675331B2 (en) Power-up signal generating circuit and method for driving the same
JP2840613B2 (ja) Mos技術による集積回路用のパワーオンリセット回路
US7212059B2 (en) Level shift circuit
JPH07230331A (ja) 起動回路を有する基準電圧発生回路
US20050258911A1 (en) Ring oscillation circuit
US6252452B1 (en) Semiconductor device
US4479097A (en) Low voltage, low power RC oscillator circuit
JP2573266B2 (ja) 発振回路
JP3549186B2 (ja) 半導体装置
JPH09186569A (ja) 半導体集積回路装置
JP2007323114A (ja) レギュレータ回路
US7084684B2 (en) Delay stage insensitive to operating voltage and delay circuit including the same
JPH04239221A (ja) 半導体集積回路
JPH0154799B2 (ja)
JPH0194595A (ja) 半導体集積回路
JP6385176B2 (ja) アナログ電子時計
JPH10313240A (ja) パワーオンリセット回路
JP2001237684A (ja) パワーオンリセット回路
JPS6036644B2 (ja) 発振回路
JPH11214973A (ja) リセット回路
JPH048668Y2 (ja)
JPH11145727A (ja) 発振回路
JPH04273602A (ja) 発振制御回路