JPH0193527A - 医薬組成物 - Google Patents

医薬組成物

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JPH0193527A
JPH0193527A JP22442987A JP22442987A JPH0193527A JP H0193527 A JPH0193527 A JP H0193527A JP 22442987 A JP22442987 A JP 22442987A JP 22442987 A JP22442987 A JP 22442987A JP H0193527 A JPH0193527 A JP H0193527A
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JP
Japan
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halogen
formula
compound
nitro
hydrogen atom
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JP22442987A
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English (en)
Inventor
Nobuo Kondo
近藤 伸夫
Masahiro Kikuchi
雅裕 菊地
Tsunetaka Nakajima
中島 常隆
Masahiro Watanabe
正弘 渡辺
Kazumasa Yokoyama
和正 横山
Takahiro Haga
隆弘 芳賀
Shuitsu Yamada
山田 修逸
Hideo Sugi
杉 秀男
Toru Koyanagi
徹 小柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
Mitsubishi Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Green Cross Corp Japan
Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ベンゾイルウレア系化合物を主成分とする抗
癌性医薬組成物に関するものである。
さらに詳しくは、−触式 〔式中、Xはハロゲン原子、ニトロ基またはトリフルオ
ロメチル基(ただし、Yがニトロ基の場合、Xはハロゲ
ン原子またはニトロ基)を、Yは水素原子、ハロゲン原
子、ニトロ基またはトリフルオロメチル基を、Zlはハ
ロゲン原子またはトリフルオロメチル基を、Z2は水素
原子またはハロゲン原子を、Aは−CH−または窒素原
子を示す〕ベンゾイルウレア系化合物(+)および一般
式〔式中、X、およびX2は各々、水素原子、ハロゲン
原子またはニド11:!!(ただし、Yがニトロ基の場
合、Xlは水素原子)を、Yは水素原子、ハロゲン原子
、ニトロ基またはトリフルオロメチル基を、Zは水素原
子、ハロゲン原子またはトリフルオロメチル基を示す〕
で表わされるベンゾイルウレア系化合物(■)〔以下、
ベンゾイルウレア系化合物(1)および(11)を区別
することなく表記する場合には、これらを総称してベン
ゾイルウレア系化合物(A)ともいう〕の消化管からの
吸収性を改良した医薬組成物に関する。
〔従来技術〕
ベンゾイルウレア系化合物(A)は、実質的に公知の化
合物であり、抗癌作用に優れた化合物であることが知ら
れている(特開昭57−109721号、同61−16
70号、同6m−33176号、同61−93163号
、同62−5959号、同62−116566号各公報
参照)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、ベンゾイルウレア系化合物(A)は、水に対し
て難溶性であるところから、たとえば消化管等からの吸
収効率が悪い。従って、十分なる抗癌作用を発揮させる
ためには、その投与量を多くする必要があり、大量投与
による有害反応が危惧されている。
本発明の目的は、ベンゾイルウレア系化合物(A)の消
化管からの吸収性に優れた医薬組成物を提供することで
ある。
r問題点を解決するための手段〕 本発明者らは、ベンゾイルウレア系化合物(A)の消化
管からの吸収性を高めることを目的として種々の添加物
を検討した結果、特定の物質、即ち特定の分散剤および
崩壊剤を用いて1N製された組成物(特に、その乾燥製
剤)が、当該ベンゾイルウレア系化合物の消化管からの
吸収性に優れていることを見出し本発明を完成した。
即ち本発明は主成分としてヘンシイルウレア系化合物(
1)およびベンゾイルウレア系化合物(n)から選ばれ
る少なくとも一種のベンゾイルウレア系化合物、分散剤
として非イオン系界面活性剤、崩壊剤として糖、糖アル
コール、無水珪酸および非イオン系界面性剤から選ばれ
る少な(とも一種を含むことを特徴とする医薬組成物を
提供するものである。
本発明の主成分であるベンゾイル・°ルーア系化合物(
A)は、一般式 〔式中、Xはハロゲン原子、ニトロ基またはトリフルオ
ロメチル基(ただし、Yがニトロ基の場合、Xはハロゲ
ン原子またはニトロ基)を、Yは水素原子、ハロゲン原
子、ニトロ基またはトリフルオロメチル基を、ZIはハ
ロゲン原子またはトリフルオロメチル基を、Z2は水素
原子またはハロゲン原子を、Aは−CH−または窒素原
子を示す〕ベンゾイルウレア系化合物(1)および一般
式〔式中、XIおよびX2は各々、水素原子、ハロゲン
原子またはニトロ基(ただし、Yがニトロ基の場合、X
lは水素原子)を、Yは水素原子、ハロゲン原子、ニト
ロ基またはトリフルオロメチル基を、Zは水素原子、ハ
ロゲン原子またはトリフルオロメチル基を示す〕で表わ
されるベンゾイルウレア系化合物(n)である。
上記の各式におてい、ハロゲン原子としては、好適には
塩素、沃素、臭素等が例示される。
ベンゾイルウレア系化合物(A)としては具体的には、
例えば次式で示される化合物が例示される。
NO2しr3 ベンゾイルウレア系化合物(A)は実質的に公知化合物
であり、例えば特開昭57−109721号、同61−
1670号、同6l−L3176号、同61−9316
3号、同61−227572号、同62−5959号、
同62−116566号、同62−135463号明細
書に記載の方法またはこれに準する方法によって製造さ
れる。
本発明の医薬組成物を調製する際、ベンゾイルウレア系
化合物(A)は可及的に微細なものとす、ることか好ま
しく、本発明で使用される分散剤はヘンシイルウレア系
化合物(A)を水溶液化して微細化するに際しての分散
剤として機能するものである。本発明で使用する分散剤
としての非イオン系界面活性剤は、本発明の目的を達成
しうる限り特に限定されるものではなく、医薬用の添加
剤として使用可能なものであればよい、特にそのHLB
値(IlydrophileLipophile Ba
1ance)が3以上のものが好ましい。かかるものの
具体例としては、たとえばポリオキシエチレン硬化ヒマ
シ油、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコ
ール、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレンクリコール
脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ングリセリン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油等が例示
される。
また、かかる非イオン系界面活性剤中、より好ましくは
、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレ
ンポリオキシプロピレングリコール、ポリグリセリン脂
肪酸エステルが用いられる。
本発明で使用される崩壊剤は、主としてヘンシイルウレ
ア系化合物(A)の凍結乾燥時に製剤の製粒性および崩
壊性を高めるために配合される。
この崩壊剤としては、糖、糖アルコール、無水珪酸、非
イオン系界面活性剤等が挙げられる。
崩壊剤としての糖としては、単糖類(ぶどう糖、果糖な
ど)、二I!類(例、乳糖、蔗糖など)、多w11 (
Lデンプン、デキストリン、セルロースなど)が挙げら
れる。
崩壊剤としての糖アルコールとしては、たとえば、マン
ニトール、ソルビトールなどが挙げられる。
崩壊剤としての無水珪酸としては、軽質無水珪酸などが
挙げられる。
崩壊剤としての非イオン系界面活性剤としては、ポリオ
キシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシェチレンポリオ
キシプロピレングリコール、シ=lI!脂肪酸エステル
、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリグリセ
リン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル
、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレンヒマシ油等が例示される。
崩壊剤としては好ましくは、非イオン系界面活性剤が用
いられ、特に好ましくは、シg糖脂肪酸エステルまたは
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールが
用いられる。なお、分散剤としての非イオン系界面活性
剤と崩壊剤としての非イオン系界面活性剤とは同一のも
のを兼用してもよいが別個のものを使用することが好ま
しい。
たとえば、分散剤としてポリグリセリン脂肪酸エステル
(たとえばデカグリセリンモノラウレート)ポリオキシ
エチレン硬化ヒマシ油(たとえば、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油60)を使用した場合には、崩壊剤として
シ=JtJH脂肪酸エステルを使用することが好ましい
本発明の医薬組成物、特に乾燥製剤は、ヘンシイルウレ
ア系化合物(A)を、分散剤を添加した水溶液中で粉砕
した後に崩壊剤を添加して凍結乾燥することにより好適
に調製される。
粉砕は湿式粉砕によって実施することが好ましい、湿式
粉砕とは、被粉砕物を分散剤を含む液中でビーズ(特に
、ガラスピーズ)と共に回転または振盪することにより
粉砕する方法であり、ダイノミル(Hilly A、B
ochofen社、KDL型)等の機械が用いられる。
粉砕時のベンゾイルウレア系化合物の水溶液中における
濃度は1〜70 w / v%であり、より好ましくは
20〜50w/v%である。特に、ダイノミルを用いる
湿式粉砕時のベンゾイルウレア系化合物の水?8′/&
、中における濃度は上述の通りであることが好ましい。
分散剤としての非イオン系界面活性剤の濃度は、1〜3
0w/V%、より好ましい濃度は2〜20 w / v
%である。用いるガラスピーズのビーズ径は通常0.1
〜1.5 wφであり、好ましくは0.25〜0.5 
waφである。粉砕時間は、通常5〜60分間程度であ
る。
上記条件により湿式粉砕された組成物は、通常平均粒子
径0.2〜1.0P−(光散乱法)を有する。
湿式粉砕後に篩してガラスピーズを除去する。
次いで、このベンゾイルウレア系化合物(A)の粉砕物
溶液に崩壊剤を添加して凍結乾燥を行う。
崩壊剤の濃度は1〜90w/v%、好ましくは10〜7
0 w / v%である。
本発明の医薬組成物、就中乾燥製剤は、たとえばベンゾ
イルウレア系化合物(A):分散剤:崩壊剤−1〜70
:1〜30:1〜90帽1比)、好ましくは、20〜5
0:2〜20:10〜70(重量比)の組成比を有する
本発明の、医薬組成物、特に乾燥製剤は、常套手段によ
って医薬製剤に製剤化することができる。
医薬製剤としては、たとえば散剤、細粒剤、顆粒剤、カ
プセル剤、錠剤、液剤等の経口用製剤が挙げられる。
本発明の医薬組成物、特に乾燥製剤は、咄乳動物(例え
ば、ヒト、ウマ、ウシ、イヌ、マウス、ラット等)に対
して、通常経口的に投与される。
投与量は症状、性別、体重、剤形等によって変わりうる
が、たとえばヒト悪性リンパ腫や肺癌に対して、本発明
の組成物を経口投与する場合、ベンゾイルウレア系化合
物として、通常成人−日当たり5〜b 程度投与される。
〔作用・効果] 本発明の医薬組成物、特に乾燥製剤は、製粒性、崩壊性
、安定性ともに良好である。また、ヘンシイルウレア系
化合物(A)の消化管からの吸収も顕著に改善されてい
る。
従って、本発明の医薬組成物、特に乾燥製剤を用いるこ
とによりベンゾイルウレア系化合物(A)の投与量の軽
減が可能となり、服用時の患者の苦痛の軽減、副作用の
軽減がはかられる。
〔実験例・実施例〕
実験例1(崩壊剤の種類) 崩壊剤の種類による本発明組成物の製粒性および崩壊性
を調べた。
化合物3をlQw/v%、ポリオキシエチレン硬化ヒマ
シ油(HCO−60、日光ケミカル社製)を8.8 w
 / v%、崩壊剤を30w/v%使用すること以外は
全て後記の実施例1に準じて処理して凍結乾燥製剤を製
造し、その崩壊性及び製粒性を調べ、その結果を第1表
に示した。
また、崩壊剤を20w/v%使用すること以外は全て実
施例1に準じて処理して凍結乾燥製剤を製造し、その崩
壊性および製粒性を調べ、その結果を第2表に示した。
なお、崩壊性の試験は上記の如く製造された乾燥製剤〔
ベンゾイルウレア系化合物(A)を10111gを含む
〕に1%HCO−60水溶液10−および径7mmのガ
ラスピーズ1個を加えて30rp−で1時間回転した後
、孔径0.BP−のメンブランフィルタ−を通過するベ
ンゾイルウレア系化合物(A)の割合から判定した。
第1表 実験例2(崩壊剤の濃度) 崩壊剤の濃度による本発明製剤の製粒性および崩壊性を
検討し、その結果を第3表に示した。崩壊剤の濃度を変
化させる以外は全て実施例1に準じて処理した。
第3表 実験例3(安定性) 実施例1により得られた製剤を60°Cで4週間保存し
たところ、97%の化合物3が残存することが確認され
た。
実験例4(薬理効果) 本発明の乾燥製剤の薬理効果について検討した。
BDF、マウス(雄、20〜22g)にマウスリンパ性
白血病細胞L1210をマウスあたり105個腹腔内投
与し、1日後および8日後に各製剤を経口投与した。各
製剤を液状懸濁物として、マウスあたり本発明製剤を0
.5−投与し、その後の死亡経過を観察した。その結果
は第4表に示した。
なお、効力は生理食塩液投与群(対照群)との比較によ
る延命率(T/C(%)〕により求めた。
なお、T/C(%)は(処理群の中央値/対照群の中央
値)X100である。
〔以下余白〕
第4表 実験例5(血中濃度) 本発明の製剤を18時間絶食したウィスター系雄性ラッ
ト(体重200g)、1群2匹に、経口ゾンデにより強
制経口投与した〔投与ffi:化合物3として50 m
g/ 5 m7/kg) 、その後、経時的に頚静脈よ
りヘパリン採血(0,3m7)した。
得られた血液は、プラズマを分離し、アセトニトリルに
よる除蛋白後、逆相系カラム(Nava PakC+s
、5μ、3.9φX150mm、日本ウォーターズ)を
用いた高速液体クロマトグラフ法により化合物3を定量
し、血中濃度曲線を作製した。
血中濃度曲線より台形公式を用いて曲線上面積を求め、
A U C(Area Under the Curv
e)とした。
それぞれの値は各ラット毎に求め、その平均値および幅
を第5表に示した。
第5表 実施例1 化合物3 (20g)を5w/v%ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油(HCO−60)水溶液5〇−に懸濁し、
ガラスピーズ(0,25〜0.5saφ)50gを使用
し、ダイノミルによる湿式粉砕(3000rpa+ 、
45分間)を行った。粉砕終了後、篩にてガラスピーズ
を除去し、化合物3の湿式粉砕製剤を得た。
この液状製剤50−にショ糖脂肪酸エステル(1’16
70、三菱化成社製>20gを加え、ドライアイス・メ
タノールで凍結後、24時間真空乾燥し、水を除去して
凍結乾燥製剤を製造した。当該製剤をカプセルに充填し
、カプセル製剤とした。
実施例2 化合物3(15g)を5w/v%ポリオキシエチレンポ
リオキシプロピレングリコール(プルロニックF68)
水溶液50−に懸濁し、ガラスピーズ(0,25〜0.
5 amφ)50gを使用し、ダイノミルによる湿式粉
砕(3000rpm、 45分間)を行った。粉砕終了
後、篩にてガラスピーズを除去し、化合物3の湿式粉砕
製剤を得た。
この液状製剤501117にショ糖脂肪酸エステル(P
1670、三菱化成社製)30gを加え、ドライアイス
・メタノールで凍結後、24時間真空乾燥し、水を除去
して凍結乾燥製剤を製造した。当該製剤をカプセルに充
填し、カプセル製剤とした。
実施例3 ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールの
代わりに、デカグリセリンモノラウレート(デカグリン
IL、日光ケミカル社製)を使用する以外は実施例2に
準じて処理し、乾燥製剤を得た。
実施例4 化合物3の代わりに化合物7を用いる以外は全て実施例
3に準じて処理し、乾燥製剤を得た。
特許出願人 株式会社 ミドリ十字

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主成分として一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、Xはハロゲン原子、ニトロ基またはトリフルオ
    ロメチル基(ただし、Yがニトロ基の場合、Xはハロゲ
    ン原子またはニトロ基)を、Yは水素原子、ハロゲン原
    子、ニトロ基またはトリフルオロメチル基を、Z_1は
    ハロゲン原子またはトリフルオロメチル基を、Z_2は
    水素原子またはハロゲン原子を、Aは=CH−または窒
    素原子を示す〕で表されるベンゾイルウレア系化合物(
    I )および一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、X_1およびX_2は各々、水素原子、ハロゲ
    ン原子またはニトロ基(ただし、Yがニトロ基の場合、
    X_1は水素原子)を、Yは水素原子、ハロゲン原子、
    ニトロ基またはトリフルオロメチル基を、Zは水素原子
    、ハロゲン原子またはトリフルオロメチル基を示す〕で
    表わされるベンゾイルウレア系化合物(II)から選ばれ
    る少なくとも一種のベンゾイルウレア系化合物、分散剤
    として非イオン系界面活性剤、崩壊剤として糖、糖アル
    コール、無水珪酸および非イオン系界面性剤から選ばれ
    る少なくとも一種を含むことを特徴とする医薬組成物。
  2. (2)乾燥製剤の態様である特許請求の範囲第(1)項
    記載の医薬組成物。
  3. (3)ベンゾイルウレア系化合物を、分散剤を添加した
    水溶液中で粉砕した後に、崩壊剤を添加し、凍結乾燥し
    てなる態様である特許請求の範囲第(2)項記載の医薬
    組成物。
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JP62-164497 1987-06-30
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