JPH0193108A - 吸着剤を含むコンデンサ - Google Patents

吸着剤を含むコンデンサ

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JPH0193108A
JPH0193108A JP63169124A JP16912488A JPH0193108A JP H0193108 A JPH0193108 A JP H0193108A JP 63169124 A JP63169124 A JP 63169124A JP 16912488 A JP16912488 A JP 16912488A JP H0193108 A JPH0193108 A JP H0193108A
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capacitor
adsorbent
capacitor according
amount
capacitors
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JP63169124A
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Robert C Crum
ロバート・クレイトン・クラム
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General Electric Co
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    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/002Details
    • H01G4/224Housing; Encapsulation
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    • H01G9/00Electrolytic capacitors, rectifiers, detectors, switching devices, light-sensitive or temperature-sensitive devices; Processes of their manufacture
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    • H01G9/08Housing; Encapsulation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は概して電気コンデンサに関し、そして特に汚染
物を吸着する吸着剤を含むことによって電気及び/又は
電子操作での有効寿命が可成り延長されたコンデンサに
関する。
発明の背景 電気コンデンサは、家庭用電気器具、暖房及び空気調節
システム、及び工業用電力供給源を包含する各種電気及
び電子装置に対し始動電圧を与えるために用いられる。
コンデンサは、通常内部に1つ又はそれ以上のコンデン
サロールを収容した例えばアルミニウム製円筒形容器の
外被により構成される。コンデンサロールは、典型的に
は表面上に例えば蒸発金属(例えば亜鉛)等導電性物質
の極めて薄い層を有する例えばプラスチック(例えばポ
リプロピレン)又は紙等電気的不活性又は絶縁性物質の
巻きつけ層により形成される。コンデンサロールの端部
は、金属層(例えば亜鉛)により被覆される。この金属
化端部は端子に電気的に接続されてコンデンサロールに
蓄積された電荷を端子に接続された電気又は電子装置へ
流すための通路を提供する。低出力条件で使用されるコ
ンデンサは、上記の様な容器を有さず、その代りにコン
デンサ部品をカプセル包囲又は収容するための例えばエ
ポキシ等合成物質のカプセル包囲層を用いている。
コンデンサは、適宜に電気的負荷の高い区域での部分放
電を抑制する役割を果し、そしてその上熱伝達媒体とし
て作用する絶縁流体(例えばポリプロピレングリコール
)を具備し得る。絶縁流体含有コンデンサは「湿式」コ
ンデンサとして知られ、そして絶縁流体を含有しないコ
ンデンサは「乾式」コンデンサとして知られている。コ
ンデンサの設計要件は、「キャパシタンス」に一部依存
して決められる。これはコンデンサがどれくらいの電圧
を保持するかの尺度となるもので、多くの電気及び/又
は電子用途について典型的には5乃至50マイクロフア
ラツドの範囲である。
キャパシタンスの損失は、効率の低下、そして最終的に
コンデンサの破壊につながる。キャパシタンスの損失の
主な原因は、主としてコンデンサ内に存在する極性化合
物及び分子である汚染物の存在に起因する腐食である。
これらの汚染物は、例えば水、二酸化炭素、アンモニア
、塩素ガス、二酸化硫黄等を包含する。汚染物は、例え
ば外被内の水分の存在として、及びコンデンサロールを
端子に電気的に接続するために用いるはんだ付操作から
製造時にコンデンサ内に存在し得る。
前記汚染物は、コンデンサロールの薄い金属層を腐食す
る傾向があり、それにより金属層の表面積を減少させる
。キャパシタンス量が金属層の表面積に直接比例するた
め、結果としての表面積の減少がキャパシタンスの減少
を招く。
コンデンサの品質を格付けする他の要因は、コンデンサ
が経時的に失なう電気エネルギーの百分率という尺度で
ある所謂「散逸係数]である。
全てのコンデンサは、幾分かの量の電気エネルギーを失
なう傾向にある。ある場合には、失なわれた電気エネル
ギーがコンデンサ内の熱量上昇によって示される熱エネ
ルギーに変換される。散逸係数が低い程、コンデンサの
寿命が長くなる。加えて、電気エネルギーの損失がキャ
パシタンスの損失(即ち汚染物、とりわけ極性化合物及
び分子の存在に原因する腐食)を起すのと同じ要因にし
ばしば原因するため、散逸係数は経時的に高まる傾向に
ある。
従来、コンデンサ外被内の腐食を減少させる努力が、コ
ンデンサロールを収容した容器への電気端子をその上に
有するカバーの密封効率を高めることに向けられてきた
。しかし、より良好な密封及びより迅速で効率的な密封
方法は、密封コンデンサ内に含まれる汚染物の腐食効果
をなくすことには成功していない。その結果、現在のコ
ンデンサは限られた有効寿命を有している。
従って、本発明の目的は現在のコンデンサよりも可成り
長い有効寿命を有する電気コンデンサを提供することに
ある。
本発明の他の目的は、汚染物を吸着し、これによってコ
ンデンサ内の腐食を減少させる能力を有する吸着剤を内
部に含む電気コンデンサを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、キャパシタンスの損失に対し
て高い抵抗性を有し、そして可成り低い散逸係数を有す
る電気コンデンサを提供することにある。
発明の概要 本発明は外被、前記外被内にあって電気エネルギーを蓄
積し放出する手段、及び前記電気エネルギー蓄積手段と
電気的に接続した2個以上の端子を含む電気コンデンサ
に係わる。本発明は、とりわけ前記外被内においてコン
デンサ内に存在する汚染物の少なくとも一部を吸着する
ために前記外被内に配置された吸着手段に係わる。
本発明の好適な態様において、吸着手段は合成及び天然
ゼオライト、けいそう土、活性炭及びアルミナから選ば
れる少なくとも1種の吸着剤である。ゼオライトは、好
ましくは少なくとも優勢な量の結晶性アルミノケイ酸ナ
トリウムを含むものである。
吸着を促進し、そしてコンデンサ内への吸着剤の添加を
容易にするために、吸着剤は好ましくは粉末、ビーズ又
はベレット状である。吸着剤の平均ボア径は、コンデン
サ内の汚染物を吸着するのj二十分な大きさである必要
がある。例えば約4゜0オングストロームの平均ボア径
を有する吸着剤が約3.8オングストロームの分子径を
をする水を吸着するのに使用され得る。本発明において
、吸着剤は例えば二酸化炭素(分子径3.34オングス
トローム)、アンモニア(分子径3.0オングストロー
ム)、塩化水素(分子径1.3オングストローム)、塩
素ガス(分子径2.0オングストローム)、二酸化硫黄
(分子径<4.0オングストローム)及びイソプロパノ
ール(分子径<4゜Oオングストローム)等種々の汚染
物を吸着する様に選択され得る。コンデンサ内に存在し
得る他の汚染物には、ホルムアルデヒド、塩化ナトリウ
ム、トリクロロメタン及び四塩化炭素がある。
従って、吸着剤の平均ボア径は、コンデンサ内にどの様
な汚染物があってもそれらを吸着することが可能となる
様に選択される。従って、各々が1種又はそれ以上の汚
染物に対し特定された平均ボア径を有する1種より多く
の吸着剤を使用することも本発明の範囲内である。
使用される吸着剤の量は、コンデンサの大きさ、コンデ
ンサの製造材料、そして吸着剤の吸着能に依存して決め
られる。吸着剤の吸着能は、例えばクレー等吸着剤中に
存在する非吸着性物質の有無、そしてコンデンサ内への
配置以前の取扱いの間の吸着剤の吸着量に依存する。こ
のことは、大気から容易に水分を吸着する吸着剤にとっ
て特に重要である。
吸着剤はコンデンサの電気特性に悪影響を与えないので
、吸着剤の量はコンデンサ内の汚染物を吸着するのに必
要な理論量を超えても良い。経済的な観点から、勿論汚
染物を吸着するのに必要な量だけ吸着剤を添加すること
が望ましい。コンデンサ内の各汚染物の理論量の決定は
、当業者によって容易になされる。典型的なコンデンサ
の用途においては、4.0乃至4.5グラムの吸着剤が
本発明の目的に対し十分である。必要とされる1種又は
それ以上の吸着剤の量が、使用される特定のコンデンサ
に対し容易に決定され、そして適用されることが理解さ
れるべきである。
吸着剤はコンデンサにどの様な時点でも添加され得るが
、好ましくはカバーを容器外被に密封する前、そして好
ましくはコンデンサロールを外被内に固定した後、ある
いはコンデンサ製造にエポキシ等合成物質が使用された
場合にはコンデンサ部品をカプセル包囲した後に添加さ
れる。
コンデンサが絶縁流体を装荷している場合には、絶縁流
体が添加された後に吸着剤をコンデンサに添加すること
が望ましい。吸着剤は手操作により、あるいは自動操作
により添加され得る。吸着剤の密度が典型的には絶縁流
体よりも高いため、吸着剤は絶縁流体を通して自然に下
方に分散し、従って特別の混合操作は必要ではない。加
えて、普通の用途のコンデンサは吸着剤に絶縁流体内で
の均一に混合した状態を得させる僅かな乱流を生ずる絶
縁流体の脈動及び加熱を生ずる傾向がある。
本発明で使用される吸着剤は、例えば湿式及び乾式金属
化フィルムコンデンサ、アルミニウム電解、タンタル及
びセラミックコンデンサを包含する全ての類型のコンデ
ンサに使用され得る。
図面の簡単な説明 第1図に、カバー4、容器6及び単一のコンデンサロー
ル8を含むコンデンサ2が示されている。
カバー4は、各ブッシング12によってカバー4に固着
されている一対の端子10a、1θbを含む。このほか
、カバー4の底部に配置された取付板18が端子10を
固着するために使用され、そしてフェノール樹脂ブリッ
ジ16がコンデンサロール8と端子10の間の電気的接
続のための基板として使用されている。
図示されたコンデンサロール8は、表面上に例えば蒸発
亜鉛等の金属層を有する例えばポリプロピレン又は紙等
の電気的不活性又は絶縁性物質をコア22のまわりに連
続して巻きつけることによって形成されている。典型的
には絶縁層の厚みは6乃至8ミクロンの範囲であり、そ
して金属層は約15オングストロームである。
第1図に示された所謂湿式コンデンサは、絶縁流体30
を装荷している。吸着剤32は、好ましくは絶縁流体3
0の添加後にカバー4を取除いて容器6に所望の量を手
操作又は自動操作で添加することによってコンデンサ2
に添加されている。
コンデンサ2の容器6は、そのほかコンデンサロール8
を絶縁し、そして保護するための手段を具備することが
できる。これは、各々典型的にはポリプロピレン製の上
部及び下部絶縁キャップ28及びコンデンサロール8と
容器6の間の絶縁シース26によって達成される。
コンデンサロール8と端子10の間の電気的接続は、タ
ップ14a及び14bによって提供される。1つのタッ
プ14aはコンデンサロール8の金属化端部20a(例
えば亜鉛)に固着(例えばはんだ付)され、そしてもう
1つのタップ14bは反対側の金属化端部20bに固着
されている。
この配列は、コンデンサロール8内の蒸着亜鉛の巻きつ
け層と端子10の間の連続した電気的接続を与える。
第1図のコンデンサは、当該技術分野で通例用いられる
様に、特に二重又は多重キャパシタンス要件が必要とさ
れる場合に1つより多くのコンデンサロールを具備し得
る。
実施例1 370ボルトの定格電圧及び25マイクロフアラツドの
キャパシタンスを有する第1図に示した型の6個のコン
デンサに、ポリプロピレングリコールが装荷された。約
4オングストロームの平均ボア径を有する結晶性アルミ
ノケイ酸ナトリウムの1/8インチベレット[ユニオン
・カーバイド社(tlnlon Carbide Co
rporation )製エム0ニス(MS)−107
014,2グラムが、直接各コンデンサの絶縁流体中に
加えられた。容器上にカバーが着座され、そして容器上
でキャップの端部を折り曲げることでそれらの間に継目
が形成された。
かくして得られたコンデンサが、これらコンデンサを温
度調節された環境室内に置くことにより延長寿命試験に
懸けられた。温度が室温から80℃まで徐々に上げられ
、そして次いで室温まで下げられ、そしてその後このサ
イクルが繰返される熱サイクル条件下で、コンデンサに
60ヘルツの周波数で465ボルトが印加された。
夫々的500.1000.1500及び2000時間後
のキャパシタンスの損失及び電気エネルギー損失率(即
ち第2図に示したコンデンサのりアクタンスX。とイン
ピーダンスZ。の間の角度の正接の百分率での変化とし
て測定された散逸係数)を、数値で表1に、そしてグラ
フで第3図(A)及び(B)に示す。
対照実験として、吸着剤を含まないこと以外は本実施例
に記載されたのと同一のコンデンサが同様に調製され、
そして試験された。結果を夫々表1及び第3図(A)及
び(B)に示す。
表1 キャパシタンスの損失 第3図及び表1に示す様に、本発明に係わる試料のキャ
パシタンス損失は、延長寿命試験全体を通して対照試料
を凌駕して非常に減少している。
表2 表2及び第3図(B)を参照すると、本発明に係わる試
料は対照試料よりも極めて低い平均電気エネルギー損失
を示した。加えて、本発明に係わる試料に関する電気エ
ネルギー損失の平均標準偏差は対照試料よりも可成り狭
い範囲である。このことは延長寿命試験の間にコンデン
サ破壊がずっと少ないことを示唆している。
実施例2 2重のキャパシタンス区分(即ち各々が370ボルトの
定格電圧、1つのロールが5マイクロフアラツド、もう
1つのロールが15マイクロフアラツドのキャパシタン
スを有する2個のコンデンサロール)を冑する6個のコ
ンデンサ(試料7乃至12)が、キャパシタンス損失及
び電気エネルギー損失を評価するために、室温から10
0℃までの範囲の熱サイクル条件下で410ボルトでの
延長寿命試験に懸けられた。本実施例のコンデンサは、
実施例1に記載されたコンデンサと同様に製造された。
結果を表3及び4、並びに第4図(A)乃至(D)に示
す。
表3 キャパシタンスの損失 実施試料/          500   1000
   1500対照四    時間 時間 時間 表3及び第4図(A)及び(B)に示すように、本発明
に係わる試料7乃至12は、5マイクロファラッドコン
デンサ区分に関する延長寿命試験の全期間を通して、対
照試料よりも顕著に良好なキャパシタンス損失定格を示
した。
表4及び第4図(c)及び(D)に示すように、実施例
2に記載された各コンデンサが延長寿命試験の間に電気
エネルギー損失(散逸係数)について試験された。本発
明のコンデンサは、対照例に比べて、電気エネルギー損
失の可成りの減少と、ずっと狭い標準偏差範囲、すなわ
ちコンデンサ破壊のずっと低い割合を示す。
表4 (散逸係数)
【図面の簡単な説明】
第1図は、絶縁流体及び該流体中に分散した本発明に係
わる吸着剤を含むコンデンサの断面図である。 第2図は、コンデンサの散逸係数の計算方法を説明する
ためのグラフである。 第3A図は、実施例1に記載された本発明のコンデンサ
と対照コンデンサのキャパシタンスの損失を比較したグ
ラフである。 第3B図は、実施例1に記載された本発明のコンデンサ
と対照コンデンサの電気エネルギー散逸率を比較したグ
ラフである。 第4A図は、実施例2に記載された5マイクロファラッ
ドコンデンサ区分と対照コンデンサのキャパシタンスの
損失を比較したグラフである。 第4B図は、実施例2に記載された5マイクロ。 ファラッドコンデンサ区分と対照コンデンサの電気エネ
ルギーの散逸率を比較したグラフである。 第4C図は、実施例2に記載された15マイクロファラ
ッドコンデンサ区分と対照コンデンサのキャパシタンス
の損失を比較したグラフである。 第4D図は、実施例2に記載された15マイクロファラ
ッドコンデンサ区分と対照コンデンサの電気エネルギー
の散逸率を比較したグラフである。 2・・・コンデンサ、4・・・カバー、6・・・容器、
8・・・コンデンサロール、10a、10b・・・端子
、12・・・ブッシング、14a、14b・・・タップ
、16・・・フェノール樹脂ブリッジ、18・・・取付
板、20a、20b・・・金属化端部、22・・・コア
、26・・・絶縁シース、28・・・上部及び下部絶縁
キャップ、30・・・絶縁流体、32・・・吸着剤。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)外被、 (b)前記外被内にある電気エネルギー を蓄積しそして放出するための手段、 (c)前記電気蓄積手段と電気的に接続 した2個以上の端子、及び (d)コンデンサ内に存在する汚染物の 少なくとも一部を吸着するための前記外被内の手段 を含むコンデンサ。
  2. (2)汚染物が極性化合物及び極性分子のうち少なくと
    も1種から選ばれる請求項1記載のコンデンサ。
  3. (3)汚染物が水、二酸化炭素、アンモニア、塩化水素
    、塩素ガス、二酸化硫黄、イソプロパノール、ホルムア
    ルデヒド、塩化ナトリウム、トリクロロメタン及び四塩
    化炭素から選ばれる請求項2記載のコンデンサ。
  4. (4)汚染物が水である請求項3記載のコンデンサ。
  5. (5)吸着手段が合成及び天然ゼオライト、けいそう土
    、活性炭及びアルミナから選ばれる少なくとも1種の物
    質である請求項1記載のコンデンサ。
  6. (6)ゼオライトが少なくとも優勢な量の結晶性アルミ
    ノケイ酸ナトリウムを含む請求項5記載のコンデンサ。
  7. (7)吸着手段が粉末、ビーズ、ペレット及びこれらの
    組合せから選ばれる形状である請求項1記載のコンデン
    サ。
  8. (8)吸着手段が水を吸着するのに適合したボア径を有
    する請求項7記載のコンデンサ。
  9. (9)コンデンサ内の吸着手段の量がコンデンサ内の汚
    染物の少なくとも大部分を吸着するのに十分である請求
    項1記載のコンデンサ。
  10. (10)コンデンサ内の吸着手段の量が約4乃至4.5
    グラムである請求項1記載のコンデンサ。
  11. (11)外被が金属容器であり、そして電気エネルギー
    を蓄積し放出する手段が、電導体の薄層をそれぞれの上
    に有する複数の電気的不活性物質の層から成る少なくと
    も1つのロールから成る請求項1記載のコンデンサ。
  12. (12)電気的不活性物質がプラスチック及び紙から選
    ばれ、そして電導体が金属である請求項11記載のコン
    デンサ。
  13. (13)プラスチックがポリプロピレンである請求項1
    2記載のコンデンサ。
  14. (14)金属が亜鉛である請求項13記載のコンデンサ
  15. (15)コンデンサがそのほか部分放電を抑制する手段
    を含む請求項1記載のコンデンサ。
  16. (16)部分放電抑制手段が絶縁流体である請求項15
    記載のコンデンサ。
  17. (17)絶縁流体がポリプロピレングリコールである請
    求項16記載のコンデンサ。
  18. (18)外被が合成物質の層である請求項1記載のコン
    デンサ。
  19. (19)(a)外被、 (b)蒸発金属の層をそれぞれの上に 有する電気的不活性物質の巻きつけ層から成る1個以上
    のコンデンサロール、 (c)前記1個以上のコンデンサロー ルと電気的に接続した2個以上の端子、 (d)粉末、ビーズ、ペレット又はこ れらの組合せから選ばれる形状の、コンデンサ内に存在
    する汚染物の可成りの量を吸着するのに十分な量の合成
    及び天然ゼオライトから選ばれる前記外被内の1種以上
    の吸着剤 を含むコンデンサ。
  20. (20)コンデンサがそのほか絶縁流体を含む請求項1
    9記載のコンデンサ。
  21. (21)電気的不活性物質がポリプロピレン及び紙から
    選ばれる請求項19記載のコンデンサ。
  22. (22)吸着剤が約4乃至4.5グラムの量の約4オン
    グストロームの平均ボア径を有する結晶性アルミノケイ
    酸ナトリウムから成る請求項19記載のコンデンサ。
JP63169124A 1987-07-22 1988-07-08 吸着剤を含むコンデンサ Pending JPH0193108A (ja)

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US076,328 1987-07-22
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