JPH0193047A - 蛍光ランプ - Google Patents
蛍光ランプInfo
- Publication number
- JPH0193047A JPH0193047A JP62248709A JP24870987A JPH0193047A JP H0193047 A JPH0193047 A JP H0193047A JP 62248709 A JP62248709 A JP 62248709A JP 24870987 A JP24870987 A JP 24870987A JP H0193047 A JPH0193047 A JP H0193047A
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- JP
- Japan
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- fluorescent tube
- state
- lighting
- switch
- filament
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000002887 superconductor Substances 0.000 claims abstract description 17
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 claims description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract 3
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004870 electrical engineering Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は予熱を行なって点灯の始動を行なう放電型ラン
プ、特に蛍光ランプに関する。
プ、特に蛍光ランプに関する。
従来の技術
従来の蛍光ランプとしては、例えば電気工学・・ンドプ
ノク(電気学会編、蛍光ランプ 1532頁〜1点灯回
路1539頁〜)に示されている。
ノク(電気学会編、蛍光ランプ 1532頁〜1点灯回
路1539頁〜)に示されている。
第2図はこの従来の予熱始動形蛍光ランプの構成図を示
すものであり、201は電源、202はスイッチ、20
3は安定器、204は蛍光管、206は蛍光管204内
にある第1のフィラメント電極、206は蛍光管204
内にある第2のフィラメント電極、207は点灯管、2
08は点灯管207内の可動電極、209は点灯管20
7内の固定電極である。
すものであり、201は電源、202はスイッチ、20
3は安定器、204は蛍光管、206は蛍光管204内
にある第1のフィラメント電極、206は蛍光管204
内にある第2のフィラメント電極、207は点灯管、2
08は点灯管207内の可動電極、209は点灯管20
7内の固定電極である。
以上のように構成された従来の蛍光ランプについて、以
下その動作を説明する。
下その動作を説明する。
スイッチ202を入れると点灯管207がグロー放電に
より点灯し、フィラメント電極205・206が予熱さ
扛る。バイメタルで構成された可動電極208はグロー
放電の発熱により固定電極209に接触する。この接触
によりグロー放電は停止するので可動電極208は冷却
さ扛て固定電極209よシ離れて元の状態に戻ろうとす
る。この時安定器203はキック電圧を発生するので蛍
光管204が放電を開始し点灯する。点灯管207には
もはや電流は流れていないので点灯前の状態となり再点
灯に備えている。
より点灯し、フィラメント電極205・206が予熱さ
扛る。バイメタルで構成された可動電極208はグロー
放電の発熱により固定電極209に接触する。この接触
によりグロー放電は停止するので可動電極208は冷却
さ扛て固定電極209よシ離れて元の状態に戻ろうとす
る。この時安定器203はキック電圧を発生するので蛍
光管204が放電を開始し点灯する。点灯管207には
もはや電流は流れていないので点灯前の状態となり再点
灯に備えている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、照明のための蛍光
管204以外に点灯のための点灯管(グロースタータ)
が必要であるため、コスト増となり、点灯管の保守が必
要であるといった問題点を有していた。
管204以外に点灯のための点灯管(グロースタータ)
が必要であるため、コスト増となり、点灯管の保守が必
要であるといった問題点を有していた。
また上記の構成以外に点灯管207の代シに押しボタン
スイッチを設け、前記押しボタンスイッチをしばらく押
してフィラメント電極205・206i予熱したのち前
記押しボタンスイッチを離すことによシキノク電圧を発
生させて点灯する手動スイッチ方式もあるが、点灯のた
めの動作がわずられしいといった問題点を有している。
スイッチを設け、前記押しボタンスイッチをしばらく押
してフィラメント電極205・206i予熱したのち前
記押しボタンスイッチを離すことによシキノク電圧を発
生させて点灯する手動スイッチ方式もあるが、点灯のた
めの動作がわずられしいといった問題点を有している。
本発明はかかる点に鑑み、点灯管が不要で自動点灯する
蛍光ランプを提供することを目的とする。
蛍光ランプを提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
本発明は第1のフィラメント電極および第2のフィラメ
ント電極を有する蛍光管と、前記第1゜第2のフィラメ
ント電極間に直列接続される高温超伝導体またはジョセ
フソン接合体とを備え、前記第1または第2のフィラメ
ント電極の発熱により前記高温超伝導体またはジョセフ
ソン接合体が超伝導状態から高抵抗状態になることを特
徴とする蛍光ランプである。
ント電極を有する蛍光管と、前記第1゜第2のフィラメ
ント電極間に直列接続される高温超伝導体またはジョセ
フソン接合体とを備え、前記第1または第2のフィラメ
ント電極の発熱により前記高温超伝導体またはジョセフ
ソン接合体が超伝導状態から高抵抗状態になることを特
徴とする蛍光ランプである。
作用
本発明は前記した構成により、電源を入nると高温超伝
導体またはジョセフソン接合体を通じて前記第1.第2
のフィラメント電極が予熱され、この熱によシ前記高温
超伝導体またはジョセフソン接合体が超伝導状態から高
抵抗状態となるため、安定器によりキック電圧が発生し
て蛍光灯が自動点灯する。
導体またはジョセフソン接合体を通じて前記第1.第2
のフィラメント電極が予熱され、この熱によシ前記高温
超伝導体またはジョセフソン接合体が超伝導状態から高
抵抗状態となるため、安定器によりキック電圧が発生し
て蛍光灯が自動点灯する。
実施例
第1図は本発明の一実施例における蛍光ランプの構成図
を示すものである。第1図において101は電源、10
2はスイッチ、103は安定器、104は蛍光管、10
5は蛍光管104内の第1のフィラメント電極、106
は蛍光管104内の第2のフィラメント電極、107は
高温超伝導体である。
を示すものである。第1図において101は電源、10
2はスイッチ、103は安定器、104は蛍光管、10
5は蛍光管104内の第1のフィラメント電極、106
は蛍光管104内の第2のフィラメント電極、107は
高温超伝導体である。
以上のように構成された本実施例の蛍光ランプについて
、以下その動作を説明する。
、以下その動作を説明する。
スイッチ102を入れると超伝導状態となっている高温
超伝導体107を介して電流が流れフィラメント電極1
(J5・ 106が予熱さ詐る。この熱により高温超伝
導体107が超伝導状態から高抵抗状態(または非導通
状態)に変化するため安定器103はキック電圧を発生
する。このキック電圧によシ蛍光管104は放電を開始
して点灯する。この放電による発熱のため高温超伝導体
107は高抵抗状態を持続するため蛍光管104の点灯
状態は維持される。スイッチ102を切れると蛍光管内
の発熱は止まり、高温超伝導体107は冷却されて高抵
抗状態から超伝導状態に戻って次の点灯に備える。
超伝導体107を介して電流が流れフィラメント電極1
(J5・ 106が予熱さ詐る。この熱により高温超伝
導体107が超伝導状態から高抵抗状態(または非導通
状態)に変化するため安定器103はキック電圧を発生
する。このキック電圧によシ蛍光管104は放電を開始
して点灯する。この放電による発熱のため高温超伝導体
107は高抵抗状態を持続するため蛍光管104の点灯
状態は維持される。スイッチ102を切れると蛍光管内
の発熱は止まり、高温超伝導体107は冷却されて高抵
抗状態から超伝導状態に戻って次の点灯に備える。
以上のように、本実施例によれば高温超伝導体を蛍光管
内の第1.第2のフィラメント電極間に直列接続すると
ともに第1または第2のフィラメント電極の発熱により
超伝導状態から高抵抗状態となるように前記高温超伝導
体を設置することにより、点灯管を用いることなく蛍光
灯を自動点灯することができる。点灯管を用いないため
、蛍光ランプのコスト低減が可能で、保守費用も低減で
きる。蛍光ランプの端子数を従来の4本から2本にする
ことも可能であるので蛍光管を白熱ランプのような形状
とすることも容易で、手軽に使用できる。
内の第1.第2のフィラメント電極間に直列接続すると
ともに第1または第2のフィラメント電極の発熱により
超伝導状態から高抵抗状態となるように前記高温超伝導
体を設置することにより、点灯管を用いることなく蛍光
灯を自動点灯することができる。点灯管を用いないため
、蛍光ランプのコスト低減が可能で、保守費用も低減で
きる。蛍光ランプの端子数を従来の4本から2本にする
ことも可能であるので蛍光管を白熱ランプのような形状
とすることも容易で、手軽に使用できる。
なお、本実施例においてスタータの自動スイッチとして
高温超伝導体107を用いたが、温度上昇によシ導通状
態から高抵抗状態になるものであれば良く、高温超伝導
体と絶縁体とをサンドインチ状にはさんだ構成のジョセ
フソン接合体を用いて良い。ジョセフソン接合体を用い
た場合、高抵抗状態の抵抗値がより大きくできるためキ
ック電圧をより大きくできる利点がある。さらに耐圧を
高めるため複数のジョセフノン接合体を直列接続する構
成も考えられる。
高温超伝導体107を用いたが、温度上昇によシ導通状
態から高抵抗状態になるものであれば良く、高温超伝導
体と絶縁体とをサンドインチ状にはさんだ構成のジョセ
フソン接合体を用いて良い。ジョセフソン接合体を用い
た場合、高抵抗状態の抵抗値がより大きくできるためキ
ック電圧をより大きくできる利点がある。さらに耐圧を
高めるため複数のジョセフノン接合体を直列接続する構
成も考えられる。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、点灯管を用いるこ
となく蛍光管を自動点灯でき、その実用的効果は大きい
。
となく蛍光管を自動点灯でき、その実用的効果は大きい
。
第1図は本発明における一実施例の蛍光ランプの構成図
、第2図は従来の蛍光ランプの構成図である。 101・・・・・・電源、1Q2・・・・・・スイッチ
、103・・・・・・安定器、104・・・・・・蛍光
灯、105,106・・・・・・フィラメント電極、1
07・・・・・・高温超伝導体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
、第2図は従来の蛍光ランプの構成図である。 101・・・・・・電源、1Q2・・・・・・スイッチ
、103・・・・・・安定器、104・・・・・・蛍光
灯、105,106・・・・・・フィラメント電極、1
07・・・・・・高温超伝導体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (2)
- (1)第1のフィラメント電極および第2のフィラメン
ト電極を有する蛍光管と、前記第1、第2のフィラメン
ト電極間に直列接続される高温超伝導体とを備え、前記
第1または第2のフィラメント電極の発熱により前記高
温超伝導体が超伝導状態から高抵抗状態になることを特
徴とする蛍光ランプ。 - (2)第1のフィラメント電極および第2のフィラメン
ト電極を有する蛍光管と、前記第1、第2のフィラメン
ト電極間に直列接続されるジョセフソン接合体とを備え
、前記第1または第2のフィラメント電極の発熱により
前記ジョセフソン接合体が導通状態から高抵抗状態にな
ることを特徴とする蛍光ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62248709A JPH0193047A (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 蛍光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62248709A JPH0193047A (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 蛍光ランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0193047A true JPH0193047A (ja) | 1989-04-12 |
Family
ID=17182170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62248709A Pending JPH0193047A (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 蛍光ランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0193047A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01310669A (ja) * | 1988-06-09 | 1989-12-14 | Kouchi L Ee:Kk | 注射針取り外し器 |
JP2002058715A (ja) * | 2000-04-27 | 2002-02-26 | Becton Dickinson & Co | 鋭利物処理用アセンブリ |
JP2007236541A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Seigo Murakawa | 採血針 |
-
1987
- 1987-10-01 JP JP62248709A patent/JPH0193047A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01310669A (ja) * | 1988-06-09 | 1989-12-14 | Kouchi L Ee:Kk | 注射針取り外し器 |
JP2002058715A (ja) * | 2000-04-27 | 2002-02-26 | Becton Dickinson & Co | 鋭利物処理用アセンブリ |
JP2007236541A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Seigo Murakawa | 採血針 |
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