JPH0192900A - 乗合い車両の停車指示システム - Google Patents

乗合い車両の停車指示システム

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JPH0192900A
JPH0192900A JP62249205A JP24920587A JPH0192900A JP H0192900 A JPH0192900 A JP H0192900A JP 62249205 A JP62249205 A JP 62249205A JP 24920587 A JP24920587 A JP 24920587A JP H0192900 A JPH0192900 A JP H0192900A
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bus
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distance
alighting
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JP62249205A
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Kiyoshi Tannai
丹内 清
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Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野J 本発明は、乗合いバス、路面電車、トロリーバス等の乗
合い車両の停車指示システムに関し、特に、乗客からの
降車要求のあった停車場に乗合い車両を確実に停車させ
ることができる乗合い車両の停車指示システムに関する
「従来技術」 従来、例えば、乗合い車両としての乗合いバスにおいて
は(以下、乗合い車両としてバスを例にとる)、乗客は
自分が降車する停留所の前で乗客席に設けられた降車要
求スイッチを操作して降車を要求する。乗客から降車要
求があった場合、運転手席近傍に設けられた降車指示ラ
ンプが点灯し、バスの運転手は降車要求を知ることがで
きるようになっている。そして、運転手は運転中この点
灯を常時確認し″ながら、停車すべき停留所にバスを停
車させていた。
「発明が解決しようとしている問題点」上記従来技術に
おいては、乗客からの降車要求は、バス走行中不定期に
発生する。従って、降車要求があった場合は、運転手は
次の停留所に止まることをそのときから念頭にしてバス
を運行することになる。しかし、降車要求があったとき
又はその後、運転手が車外的事項、例えば、子供の不意
な飛び出しや道路混雑等に気を取られ注意力が車外に向
いてしまうと、降車要求があったにもかかわらず降車要
求のあった停留所を通過してしまうという問題点があっ
た。また逆に、運転手は、降車要求があった次の停留所
にバスを停車させることのみに気を取られてしまうと、
バスの運転に専念できなくなるという問題点もあった。
r問題点を解決するための手段J 本発明は、上記問題点を解決するため、乗合い車両の各
停車場に対応した予定運行距離が記憶されている記憶手
段と、実際に乗合い車両が走行した実運行距離を計測す
る計測手段と、前記予定運行距離と前記実運行距離とを
比較し、乗合い車両が停車場の近傍にあることを採出す
る接近検出手段と、乗客の操作により降車要求を発生す
る降車要求手段と、前記接近検出手段による検出信号の
出力と前記降車要求手段による降車要求信号の出力との
一致がとれたときに、停車指示信号を出力する停車指示
制御手段と、前記停車指示信号に基づき停車する旨を報
知する報知手段とから構成したものである。  、 「作用J 本発明は、各停留所毎に、記憶手段から読み取った予定
運行距離と計測手段により計測された実運行距離とを比
較することにより、乗合い車両が停車場の近傍にあるか
否かを判断する。この結果、乗合い車両が停車場の近傍
にあると判断され、かつ降車要求手段による降車要求が
発生した場合は報知手段を作動させ、停車する旨を停車
場近傍で指示するものである。
「実施例」 本発明の実施例を、第1図から第5図に基づいて説明す
る。
第1図は、バス1の車室内の配置を示した図である。1
はバスを示し、2,2.・・・(全体として2とする)
は乗客席、3は運転席、4は乗車用ドア、5は降車用ド
ア、6,6.・・・(全体として6とする)は降車要求
装置で、この降車要求装置6は、乗客席2の近傍に設け
られ、バス1の乗客が降車要求を行うため操作する降車
要求ボタン6aと、降車要求ボタン6aが操作されたと
き点灯する降車要求ランプ6bとから構成されている。
7は降車指示ランプで、この降車指示ランプ7は運転席
3の前方脇の既存の計器盤パネル上(図示せず)に設け
られ、降車要求ボタン6aの操作に連動して、降車要求
ボタン6aが操作されたとき、全ての降車要求ランプ6
bとともに点灯するようになっており、バス1の運転手
に降車要求を′知らせるためのものである。8は料金支
払機、9は車内放送装置で、これらの装置は運転席3の
近傍に設けられ、バス1の運転手が操作しやすい場所に
位置している。料金支払機8は、運転手がバス1の乗客
に対して必要な運賃を領収するためのものである。又、
車内放送装R9は、運転手がバス1の乗客に対して次の
到着停留所の案内等の必要な情報を提供するためのもの
である。
さらに、運転席3近傍に設けられたものとして、10は
降車要求処理機、11は停車指示制御装置、12は報知
装置、13はカードリーグ、14はドア開閉装置、15
は切り換えスイッチである。特に、報知装置12は、バ
ス1の運転手が充分に認知できる場所、例えば、運転席
2の前方脇の既存の計器盤パネル(図示せず)に取り付
けられ、バス1の運転手に次の停留所で停車する旨を、
音声またはこれに表示を合わせて報知するためのもので
ある。又、報知装置12は、停車指示制御装置11と接
続されている。
第2図は、報知装置12を駆動するためのシステム構成
を示した図である。16は停車指示システムを示し、1
7はカード、18は走行パルス発生器である。停車指示
システム16は、停車指示制御装置11と、停車指示制
御装置11にそれぞれ接続された、前述の降車要求処理
機10.報知装置12、カードリーダ13、ドア開閉装
置14、切り換えスイッチ15及び走行パルス発生器1
8から構成されている。
降車要求処理機10は、降車要求装置6の降車要求ボタ
ン6aによる降車要求操作があった場合に、全ての降車
要求ランプ6b及び降車指示ランブ7を点灯させるとと
もに、停車指示制御装置11に降車要求信号S1を出力
する構成となっている。又、降車要求処理機10は、ド
ア開閉装置14にも接続されており、ドア開閉装置14
から出力される後述のドア開閉信号S2を受けて、降車
要求装置6の降車要求ランプ6b及び降車指示ランプ7
を消灯リセットし、降車要求信号S1が出力されている
場合はこの降車要求信号Slも消失リセットする構成と
なっている。
報知装置12は、バス1の運転手に、バス1の乗客から
降車要求があったとき、この降車要求のあった旨をその
停留所の近傍で、ブザー等により音声で警報するもので
ある。
ドア開閉装置14は、バス1の運転手が乗車用ドア4及
び降車用ドア5を開閉して、乗客を降車させるためのも
のである。運転手が、降車用ドア5の操作スイッチ14
aをONすることにより、ドア開閉器14bが作動し、
バス1の降車用ドア5の開閉が行われる。このドア開閉
装置14より出力されるドア開閉信号S2は、前述した
ように降車要求処理機10に出力されている。又、ドア
開閉信号S2は停車指示制御装置11にも出力されてい
る。
切り換えスイッチ15は、バス1の運転手が、停車指示
制御装置11をバス1の往路又は復路の運行に対応して
作動させるためのものである。バス1の運転手が切り換
えスイッチ15をONすると、切り換え信号S3は停車
指示制御装置11に出力される。
走行パルス発生器18は、バス1に本来装備されている
距離針からの回転出力を電気パルス信号の出力に変換す
るためのものである。走行パルス発生器18は、予め定
められた所定単位距離毎にパルスを出力し、このパルス
を走行パルス信号S4として停車指示制御装置11に出
力するものである。
カードリーダ13は、第3図に示す如くのデータDが記
憶されたカード17の情報を読み出し、停車指示制御装
置11に出力するためのものである。
カード17は、乗合いバスの路線別毎に携帯可能な磁気
カード又はICカード等でできており、運行に際して事
前に運転手によりカードリーダ13に挿入される。
第3図は、前述のカード17の情報りの構成を示した図
である。カードデータDは、バスエの路線種別データM
及び当該路線における停留所数データNを記憶したデー
タエリアAと、始発停留所からi番目の停留所T、及び
この停留所T、に対して一つ手前の停留所T!−1との
間の停留所間距離を示す予定運行距離データbiを運行
層に記憶したデータエリアBとから構成されている。
第2図の停車指示制御袋Mllは、入力インタフェース
lla及び出力インタフェースllbと、RAMI I
 C及びROM11dとCPU11eとから構成されて
いる。ここで、RAMI 1 cはデータメモリ、RO
M11dはプログラムメモリとして設けられている。入
力インタフェースllaには、前述の降車要求処理機1
0、カードリーダ13、ドア開閉装置14、切り換えス
イッチ15及び走行パルス発生器18がそれぞれ接続さ
れている。出力インタフェースllbには、前述の報知
装置12が接続されている。
RAM11cのメモリエリアMは、次に記述する構成と
なっている。メモリエリアMは、カードリーダ13によ
って読み取られたカード17のカードデータDを記憶す
るカードデータエリアMaと、現在走行している区間の
前方の停留所が始発停留所T0から何番目の停留所であ
るかを示す停留所ナンバーデータiを記憶する停留所ナ
ンバーデータエリアMbと、停留所ナンバーデータエリ
アMbに記憶されているi番目の停留所Tiとその一つ
手前の(i−1)番目の停留所Ti−1との間の距離デ
ータb籠を記憶する予定運行距離データエリアMcと、
バス1がi番目の停留所Tiの近傍に差し掛かったこと
を判断するための基準値が近傍距離にとして記憶された
近傍距離エリアMdと、予定運行距離データb、から近
傍距離kを引いた近傍判断距離a1を記憶する近傍判断
距離エリアMeと、前述の走行パルス発生器18から出
力される走行パルス信号S4を計数演算し、実際の走行
距離に対応するカウント値Cを記憶するカウント値エリ
アMfと、i番目の停留所T、と(i−1)番目の停留
所Ti−1との間を走行しているとき、降車要求処理機
10より降車要求信号S1が出力されて降車要求が出力
されている旨を記憶する降車要求データエリアMgとか
ら構成されている。ここで、前述の近傍能!?lkは、
例えば、50m程度に設定される。従って、i番目の停
留所T、に対する予定運行距離データbiを500mと
すれば、i番目の停留所Tムに対する近傍判断距離ai
 は450mということになる。又、降車要求データエ
リアMgは、前述の降車要求処理機10からの降車要求
信号S1の出力によってセットされ、降車要求信号S1
の消失によってリセットされる構成となっている。
以上のように構成される実施例の作用を第4図と第5図
に基づいて説明する。第4図は、バス1の走行地点を具
体的に示す走行状態表示図であり、第5図は、本発明の
停車指示制御装置11の作動による処理を示すフローチ
ャート図である。以下、T、a及びbで示す記号に付し
た添字は、始発停留所からの停留所ナンバーを示してい
るとして説明する。
(1)始発停留所出発前処理 まず、バス1の運転手は、第4図中のToで示した始発
停留所で、カード17をカードリーダ13に挿入し、カ
ード17のカードデータDを読み取らせる(ステップS
L)。これにより、カードデータDはRAMI 1 c
のカードデータエリアMaに記憶される(ステップ32
)。
そして、CPU11eは、停留所ナンバーデータエリア
Mbに記憶されている停留所ナンバーデータiを始発停
留所T0に対応させてOにする(ステップS3)、次い
で、CPUI 1 eは、停留所ナンバーデータiが全
停留所数Nに対して1だけ少ない値(N−1)未満であ
るか否かの判断を行う(ステップS4)。ここでは、先
に始発停留所T0に対応させて停留所ナンバーデータi
は0となっているから、CPUI 1 eは次に記述す
る処理を実行する。
cpui t eは、停留所ナンバーデータiを1だけ
加算更新しi=1として、次の停留所である停留所T、
を設定する(ステップS5)。そして、始発停留所T0
発車後において、次の停留所TIに対するバス1の乗客
からの降車要求の発生に対応できるように、前述の降車
要求データエリアMgを零リセットする(ステップS6
)。次に、CPU11eは停留所ナンバーデータi=1
に対応する予定運行距離データbl、即ち、始発停留所
T、と次の停留所T、との間の距離に相当する予定運行
距離データblを予定運行距離データエリアMcより読
み出すとともに(ステップ87)、前述の近傍距離デー
タエリアMdより近傍能Fakを読み出す(ステップS
8)。読み出された予定運行距離データb、と近傍距離
にとに基づき、b、からkを引いた値を近傍判断距離a
、として近傍判断距離エリアMeに設定する(ステップ
S9、)。尚、ここで、仮に、予定運行距離データb1
を800mとすると、近傍能jlkは50mと設定しで
あるから、近傍判断距離a、として近傍判断距離エリア
Meには750mがデータとして記憶されることになる
。次いで、CPUI 1 eは出発に備えて前述のカウ
ント値エリアMfのバス1の実運行距離の値としてのカ
ウント値Cを零リセットする(ステップ510)。そし
て、走行パルス発生器18からの信号、即ら、走行パル
ス信号S4(例えば10m走行毎に出力されるものとす
る)が、入力インタフェースllaを介して入力された
か否かを看視する(ステップ511)。バス1が出発す
るまでは、始発停留所T。にバス1は停車中であるから
、走行パルス発生器18から走行パルス信号S4は出力
されないので、走行パルス信号S4が入力されるまでは
ステップSllで待機状態になる。
(2)出発後処理 (2・1)近傍判断距離a+ =750m到達前の処理 バス1が、始発停留所T0を出発すると、バスlの走行
に伴い走行パルス・発生器18から走行パバス、即ち、
走行パルス信号S4が停車指示制御装置11へ出力され
る。前記ステップSllで待機状態にあったCPUI 
1 eは、この走行パルス信号S4の入力によりこれを
検出して、バス1の実運行距離の値としてのカウント値
Cを+1カウントアツプすることにより実運行比mcを
計測する(ステップ312)、次いで、CPU11eは
、近傍判断距離エリアMeより近傍判断距離alを読み
出し、近傍判断能!a+=750mと実運行距離Cとの
大小比較、即ち、バス1が次の停留所T1の近傍に到達
したか否かの判断を行う(ステップ513)。ここで、
走行パルス発生器18からはバス1が10m走行する毎
に走行パルスが出力されるから、実運行距離Cは10m
であり、近傍判断距離al=750mよりも小であるか
ら、ステップS13において、バスlが近傍判断距離a
、に到達してないと判断され、ステップ311に戻る。
そして、さらにバス1が10m走行し走行パルス発生器
1日から走行パルスが供給されたときはステップ312
〜ステツプS13の処理を繰り返す。従って、バス1が
始発停留所T0を出発して次の停留所T1に対する近傍
判断距離al=750mに到達していない第4図中の(
ア)の区間を走行している場合は、走行パルス発生器1
8から走行パルスが出力される毎にステップ811〜ス
テツプ312〜ステツプ313〜ステツプSllのルー
プを繰り返し実行することにより、CPUI 1 eは
バス1の走行に合わせて実運行比Mcの更新計測を行っ
ていることになる。
一方、バス1が上記停留所TIの近傍判断距離a1到達
前の(ア)の区間を走行している最中に、乗客によって
降車要求ボタン6aが操作されたときは、CPUI 1
 eは降車要求処理機10から出力される降車要求信号
S1に基づき、降車要求データエリアMgをセットする
。従って、前記近傍判断能!m a r到達前に乗客が
不定期に降車要求を発生させようが、降車要求があった
か否かは、降車要求データエリアMgがセットされてい
るか否かで判別できるのである。
(2・2)近傍判断距離at =750m到達して停留
所T、に到達するまでの間の処理 前述のステップ311〜ステツプ312〜ステツプ31
3〜ステツプSllのループの実行によるバス1の実運
行距離Cの更新計測に伴い、ステップ312で実運行距
離c=750mが計測される。ステップS13でのバス
1の実運行比aCが、近傍判断距!lta+=750m
以上になりP地点に達したと判断された場合は、CPU
I 1 eは前述の如くステップ311には戻らず、続
けて次の処理を実行する。CPU11eは、降車要求デ
ータエリアMgがセットされているかリセットされてい
るかの判断を行う(ステップ514)。即ち、既に降車
要求エリアMgがセットされているかまだリセットされ
たままであるのかを確認することにより、P地点到達前
の(ア)の区間において乗客が降車要求ボタン6aを操
作し、乗客からの降車要求があったか否かの確認を行う
(ア)の区間を走行しているときに既に降車要求ボタン
6aが操作されている時は、降車要求データエリアMg
が前述したようにセットされているので、CPU11e
は上記ステップ314の判断後、出力インタフェースl
lbを介して報知装置12に停車指示信号S5を出力し
て、報知装置12により降車要求のあった旨を音声にて
バス1の運転手に報知する(ステップ515)。次いで
、予定運行距離データエリアMcより予定運行距離す、
=800mを読み出し、予定運行距離b1と実運行距離
c=750mとの大小比較を行う(ステップ516)。
即ち、次の停留所T、に到着したか否かの判断を行う。
しかし、ステ゛ツブ513で近傍判断距離al =15
0mに実運行距離Cが達し、バス1が地点Pに到達した
と判断した時点では、実運行距離cは予定運行距!b+
 よりも大きくないからステップ311に戻る。そして
、Cpuiieはバス1がさらに地点Pから10m走行
し、走行パルス発生器18から走行パルスが供給された
か否か判断し、供給されたときにはステップ312〜ス
テツプ313〜ステツプ314〜ステツプ315〜ステ
ツプS16の処理を繰り返す。従って、バスIが始発停
留所T0を出発した後地点Pを通過し、次の停留所T、
に対応する予定運行能Mb+ =a OOmに到達して
いない、第4図中の(イ)の区間を走行している場合は
、ステップSll−ステップ312〜ステツプ313〜
ステツプ814〜ステツプ315〜ステツプ816〜ス
テツプSllのループにより、バス1の走行に合わせて
実運行距離Cの更新計測をさらに行うとともに、報知装
g112によりバス1が降車要求に基づきバス1を停車
させる必要がある停留所T、近傍に到達していることを
報知し続ける。
バス1が(ア)の区間を走行しているときに降車要求ボ
タン6aが操作されていなかった時は、降車要求データ
エリアMgがリセットされたままであるので上記ステッ
プS14の判断後、予定運行距離データエリアMcより
予定運行距離す、=800mを読み出し、予定運行能g
lb、と実運行距離c=750mとの大小比較を行う(
ステップ816)。しかし、ステップS13で近傍判断
距離al =750mに実運行距離Cが達し、バス1が
地点Pに到達したと判断した時点では、実運行距離Cは
予定運行距離す、=800mよりも大きくならないから
、ステップSllに戻る。そして、CPUI 1 eは
、バス1がさらに地点Pがら10m走行し、走行パルス
発生器18から走行パルスが供給されたか否か判断し、
供給されたときにはステップ312〜ステツプ313〜
ステツプ814〜ステツプS16の処理を繰り返す。従
って、バス1が始発停留所T0を出発した後地点Pを通
過し、次の停留所T、に対応する予定運行距離す、=8
00mに到達していない、(イ)の区間をバス1が走行
している場合は、次に述べるように降車要求ボタン6a
が操作されない限りはステップSL1〜ステップ5−1
2〜ステップ813〜ステップ314〜ステップ316
〜ステップSllのループにより、バス1の走行に合わ
せて実運行距離Cの更新計測だけを行っていることにな
る。
また、(イ)の区間を走行している時に、初めて降車要
求ボタン6aが操作された時は、降車要求ボタン6aの
操作とともに降車要求データエリアMgが新たにセット
されるので、前述の地点P通過時において降車要求がま
だなかった場合のステップSll−ステップ312〜ス
テツプ313〜ステツプ314〜ステツプ816〜ステ
ツプS11のループ処理における降車要求エリアMgの
セット後の最初のステップS14の判断において、降車
要求エリアMgがセットされていることにより、降車要
求がある旨を判別される。この結果、CPUI)eは出
力インタフェースllbを介して、報知装置12に停車
指示信号S5を出力することで、報知装f12により降
車要求のあった旨を音声にてバス1の運転手に報知する
(ステップ515)。次いで、予定運行距離データエリ
アMCより予定運行距離b+=800mを読み出し、予
定運行能ab、と実運行距離Cとの大小比較、即ち、バ
ス1が次の停留所T1に到着したか否かの判断を行う(
ステップ816)。バス1が予定運行距離す、に到達し
ていない場合は、ステップSllに戻り、走行パルス発
生器18から走行パルスが供給されたか否か判断し、供
給されたときは今度はステップ312〜ステツプS13
〜ステツプ314〜ステツプ315〜ステツプS16の
処理を繰り返す。従って、バス1が始発停留所T。を出
発した後地点Pを通過し、次の停留所T。
に対応する予定運行距離す、=800mに到達していな
い、(イ)の区間をバス1が走行している場合は、降車
要求ボタン6aが操作されたときからステップ311〜
ステツプ312〜ステツプ813〜ステツプ314〜ス
テツプ315〜ステツプ316〜ステツプSllのルー
プにより、バス1の走行に合わせて実運行距離cの更新
計測を行うとともに、報知装置12により、バスlが降
車要求に基づきバス1を停車させる必要がある停留所T
1近傍に到達していることを報知し続ける。
(3)停留所T、に到達したときときの処理前述のステ
ップ311〜ステツプ512〜ステツプ313〜ステツ
プ314〜ステツプ315〜ステツプ316〜ステツプ
311の実行、若しくは、前述のステップSll−ステ
ップ312〜ステツプ313〜ステツプ314〜ステツ
プ316〜ステツプ311の実行によるバス1の実運行
距mcの更新計測に伴い、ステップS12で実運行距離
c=800mが計測され、ステップ516でバス1の実
運行距離Cが予定運行距離b+=800m以上に達した
と判断された場合は、CPU11eは前述のステップS
llに戻らず、続けて次の処理を実行する。CPUI 
l eは、降車要求データエリアMgがセットされてい
るかリセットされているのかの判断を行う(ステップ5
14)。
即ち、既に降車要求データエリアMgがセットされてい
るかリセットされたままであるかを確認することにより
、(ア)又は(イ)の区間において乗客が降車要求ボタ
ン6aを操作し、乗客からの降車要求があったか否かの
確認を行う。
(ア)又は(イ)の区間において、降車要求ボタン6a
が操作されている時は、バス1の乗客からの停留所TI
に対する降車要求がある場合なので、ドア開閉信号S2
が出力されたか否か、即ち、バス1の運転手による降車
用ドア5の開閉があったか否かの判断を行う(ステップ
518)。
バス1の運転手によりドア開閉操作スイッチ14aがO
Nされドア開閉信号S2がドア開閉装置14から出力さ
れた時は、報知装置12によるバスlの運転手に対する
降車要求のあった旨のr4報を解除し、報知装置12の
ブザーは鳴り止む(ステップ519)。尚、この時、降
車要求ランプ6b及び降車指示ランプ7も、ドア開閉信
号S2の出力により消灯リセットされる。そして、ステ
ップS4に戻る。
これに対し、バスlの運転手によりドア開閉操作スイッ
チ14aがONされていない時は、ドア開閉操作スイッ
チ14aがONされるまで、ステップS15で待機状態
になる。従って、ドア開閉操作スイッチ14aがONさ
れるまでは、報知装置12によるバス1の運転手に対す
る降車要求のあった旨の警報は解除されず、報知装置1
2のブザーは鳴り続けることになる。
また、(ア)及び(イ)の区間において、降車要求ボタ
ン6aが操作されていない時は、バス1の乗客からの降
車要求がない場合なので、バス1は停留所T1を通過す
ることになる。そして、ステップS4に戻る。
(4)停留所T、の次の停留所T2に向けての準備処理 バス1が降車要求があった停留所T、にて乗客を降車さ
せた後、または降車要求がなかった停留所TIを通過し
たときは、ステップS4に戻り、再度、停留所ナンバー
データiが全停留所数Nに対して1だけ少ない値(N−
1)未満であるか否かの判断を行う(ステップS4)。
ここでは、先に停留所T1に対応させて停留所ナンバー
データiは1となっているから、CPUI 1 eは次
に記述する処理を実行する。
CPUI l eは、停留所ナンバーデータiを1だけ
鹿茸更新しi=2として、停留所T1の次の停留所であ
る停留所T2を設定する(ステップS5)。そして、前
述の降車要求データエリアMgを、停留所T1通過後に
おいて、次の停留所T2に対するバス1の乗客からの降
車要求の発生に対応できるように零リセットする(ステ
ップS6)。
次に、CPUI 1 eは停留所ナンバーデータi=2
に対応する予定運行距離データb2、即ち、停留所T、
と次の停留所T2との間の距離に相当する予定運行距離
データb2を予定運行距離データエリアMcより読み出
すとともに(ステップS7)、前述の近傍距離データエ
リアMdより近傍距Mkを読み出す(ステップS8)。
読み出された予定運行距離データb2と近傍距ivkと
に基づき、予定運行距離b2から近傍距folkを引い
た値を近傍判断能@ a zとして近傍判断距離エリア
Meに設定する(ステップS9)。尚、ここで、仮に、
予定運行距離データb2を500mとすると、近傍距M
kは50mと設定しであるから、近傍判断能tA a、
として近傍判断距離エリアMeには450mがデータと
して記憶されることになる。次いで、cpuiteは停
留所T2への到着に備えて前述のカウント値エリアMf
のバス1の実運行距離の値としてのカウント値Cを零リ
セットする(ステップ5IO)。そして、走行パルス発
生器18からの信号、即ち、走行パルス信号S4(例え
ば10m走行毎に出力されるものとする)が、入力イン
タフェースllaを介して入力されたか否かを看視しく
ステップ5ll)、前述の停留所T、に対する前述の(
2)、  (3)の処理を停留所Ttに対して同様に行
う。
(5)停留所’r、−,と停留所T、との間での処理バ
スIが停留所T、−6と停留所T、との間を走行すると
きも、前述の(1)から(4)までと同様の処理が行わ
れる。即ち、停留所Ti1と停留所T、を、それぞれ始
発停留所T0と停留所T。
に置き換えれば、前述の(1)から(4)までの処理は
、バス1が停留所Ti−+ と停留所T、との間を走行
するとき時にも行われることになる。
(6)終着停留所TN−1到着後の処理バス1が、前述
の(1)から(5)までの処理を繰り返した末で終着停
留所T8−3に到着後、ステップS4において、再度、
停留所ナンバーデータiが全停留所数Nに対して1だけ
少ない値(N−1)未満であるか否かの判断が行われる
(ステップS4)。この結果によれば、停留所ナンバー
データiが終着停留所T8−1ではN−1であるので、
前述の(1)から(5)までの処理を終了する。そして
、この時点で、バス1の運転手が切り換えスイッチ15
を操作することにより、CPU1ieが切り換え信号S
3を検知することに伴って、停旧制御装置11は、今度
は終着停留所TH−1を始発停留所T。と、また予定運
行距離bN−1をす、と認識して再び作動することにな
る。
本実施例によれば、停留所T、に対し、近傍判断距離a
iだけ手前から乗客からの降車要求に基づく停車指示を
、停留所Tiが近づきつつあることと合わせて、確実に
バス1の運転手に報知することができる。又、RAM1
1c内の前述の近傍距離データエリアMdの近傍距離k
を道路事情等に合わせて適宜設定することにより、停留
所T。
に対する近傍判断距離ai も適切に定めることができ
る。さらに又、運行中の降車用ドア5の開閉及び各停留
所T、通過毎に、各停留所間’rt−t〜TIの実運行
距離に相当するカウント値Cの零リセットを行っている
ので、バス1の実運行距離Cと予定運行距離す、との累
積誤差を防ぐことができる。さらに又、切り換えスイッ
チ15の操作によるカードデータエリアMaの各停留所
ナンバーデータiに対応した予定運行距離blの順番の
変更を行えるので、バス1の往路又は復路の運行に対応
して停車指示制御装置11を作動させることができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、下記の変
形を行うこともできる。
第5図において、ステップS15を設けているが、ステ
ップS15を分割して、報知装置12によるアラームの
発生態様、即ち、報知装置12のブザーの鳴らせ方をス
テップS18のループにおいては変化させてもよい(例
えば、ブザーの音量を大きくさせる等)。これにより、
バス1が降車要求のある停留所を誤って通過した時点に
おいてはアラームの発生LL4が変化するので、降車要
求がある停留所にバス1が近づいたことを報知するだけ
でなく、降車要求があった停留所を誤って通過してしま
っていることを報知する非當手段にもなる。
又、第5図において、本実施例における予定運行距離す
、は(i−1)番目の停留所Tト、とi番目の停留所T
、との間の区間距離としたが、予定運行距離c、とし、
始発停留所T0とi番目の停留所′ri との間の距離
として設定しておくことでもよい。この場合は、例えば
、ステップS6とステップS7との間に、I)! ”−
Ci  C(4−1)なる処理を挿入すれば、本実施例
と同様の効果が得られる。
「発明の効果」 本発明の乗合い車両の停車指示システムは、乗合い車両
の各停車場に対応した予定運行距離が記憶されている記
憶手段と、実際に乗合い車両が走行した実運行距離を計
測する計測手段と、前記予定運行距離と前記実運行距離
とを比較し、乗合い車両が停車場の近傍にあることを虐
Cする接近検出手段と、乗客の操作により降車要求を発
生する降車要求手段と、前記接近検出手段による検出信
号の出力と前記降車要求手段による降車要求の信号の出
力との一致がとれたときに、停車指示信号を出力する停
車指示制御手段と、前記停車指示信号に基づき停車する
旨を報知する報知手段とから構成してなるから、バス等
の乗合い車両において、常に乗客からの降車要求のあっ
た停車場の近傍で運転手に停車指示を報知することによ
り、バスを降車要求のあった停車場で確実に停車させる
ことができ、乗客のバス及びバスの運転手に対する信頼
性が向上すると同時に、バスの運転手は従来のように不
定期に発せられる乗客からの降車要求を気にすることな
く、バスの安全運転に専念することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明をバスに適用した場合の実施例を示すもので
、第1図はバスの配置図、第2図はシステム構成ブロッ
ク図、第3図はカードデータDの構成を示す概念図、第
4図はバス1の走行状態表示図、第5図は本発明の一実
施例による作用及び制御構成を示すフローチャート図で
ある。 1・・・バス、2・・・乗客席、 3・・・運転席、4・・・乗車用ドア、5・・・降車用
ドア、6・・・降ig要求装置、7・・・降車指示ラン
プ、8・・・料金支払機、9・・・車内放送装置、1o
・・・降車要求処理機、11・・・停車指示制御装置、
12・・・報知装置、13・・・カードリーダ、14・
・・ドア開閉装置、15・・・切り換えスイッチ、 16・・・停車指示システム、 17・・・カード、18・・・走行パルス発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 乗合い車両の各停車場に対応した予定運行距離が記憶さ
    れている記憶手段と、実際に乗合い車両が走行した実運
    行距離を計測する計測手段と、前記予定運行距離と前記
    実運行距離とを比較し、乗合い車両が停車場の近傍にあ
    ることを検出する接近検出手段と、乗客の操作により降
    車要求を発生する降車要求手段と、前記接近検出手段に
    よる検出信号の出力と前記降車要求手段による降車要求
    信号の出力との一致がとれたときに、停車指示信号を出
    力する停車指示制御手段と、前記停車指示信号に基づき
    停車する旨を報知する報知手段とからなる乗合い車両の
    停車指示システム。
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