JPH0192813A - サーボ制御装置 - Google Patents

サーボ制御装置

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JPH0192813A
JPH0192813A JP24948587A JP24948587A JPH0192813A JP H0192813 A JPH0192813 A JP H0192813A JP 24948587 A JP24948587 A JP 24948587A JP 24948587 A JP24948587 A JP 24948587A JP H0192813 A JPH0192813 A JP H0192813A
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JP
Japan
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target
circuit
speed
motor device
deviation
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JP24948587A
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Atsushi Otomo
篤 大友
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KUMAMOTO TECHNO PORISU ZAIDAN
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KUMAMOTO TECHNO PORISU ZAIDAN
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 [産業上の利用分野ゴ 本発明は、サーボ制御装置に関し、特にモータ   至
装置の機械特性および電気特性のみを用い伝達部材を介
して被駆動部材に印加された負荷からモータ装置に与え
られる作用力を補償しつつ被駆動部   部材が目標軌
道を目標速度で追従するようモータ装   装置を制御
するサーボ制御装置に関するものである・      
                 づ[従来の技術] 従来この種のサーボ制御装置としては、モータ装置、伝
達部材および被駆動部材の全ての機械時   イ陛およ
び電気特性を用いて作成した特性方程式にしたがって前
記モータ装置および伝達部材を適宜に制御することによ
り前記被駆動部材に目標軌道な目標速度で追従せしめる
ものが提案されていた。
[解決すべき問題点] しかしながら従来のサーボ制御装置では、モータ装置、
伝達部材および被駆動部材の全ての機械時性および電気
特性を考慮する必要があったので、(i)考慮すべき変
数が多く、ひいては小型化できず制御動作を高速化でき
ない欠点があり、まr、H(iυ設計に多大の労力およ
び時間を必要とするに点があり、しかも(iii)モー
タ装置、伝達部材目よび被駆動部材が異なるごとに設計
を反復するら要があって共通化できず汎用性に欠ける欠
点もらった。
また従来のサーボ制御装置では、モータ装置。
五速部材および被駆動部材の全ての機械特性および電気
特性を完全に把握することまでは実際上不可部であった
ので、利得の高いフィードバック制御に依存せざるを得
す、結果的に被駆動部材を所望の目標軌道にそって所望
の目標速度で追従せしめることか困難となる欠点があっ
た。
そこで本発明は、これらの欠点を除去し、被駆動部材に
印加された負荷から伝達部材を介してモータ装置に与え
られる作用力をモータ装置の機械特性および電気特性の
みを用いて補償しつつ被駆動部材が目標軌道を目標速度
で追従するようモータ装置を制御するサーボ制御装置を
提供せんとするものである。
(2)発明の構成 [問題点の解決手段] 本発明により提供される問題点の解決手段は、「伝達部
材を介して被駆動部材に連結されたモータ装置を前記被
駆動部材が目標軌道を目標速度で追従するように制御す
るサーボ制御装置において、 (a)前記モータ装置の目標位置、目標速度および目標
加速度を設定し、 前記目標位置、目標速度および目 標加速度を用いて目標値を作成す る目標設定回路と、 (b)前記目標設定回路の出力端に対して入力端が接続
されており、前記 目標値に応じて前記モータ装置の 規範位置および規範速度を決定す る規範動作回路と、 (C)前記モータ装置の実位置および規範位置から位置
偏差を作成し、か つ前記モータ装置の実速度および 規範速度から速度偏差を作成する 偏差発生回路と。
(d)前記偏差発生回路の出力端に対し入力端が接続さ
れており、前記位 置偏差および速度偏差に応じて前 記モータ装置に印加される作用力 に対する推定補償値を作成する推 定補償回路と、 (e)前記モータ装置の実位Nおよび 実速度から前記規範動作回路で決 定された規範位置および規範速度 に対するフィードバック補償値を 作成するフィードバック補償回路 と。
(f)前記目標設定回路、推定補償回路およびフィード
バック補償回路の 出力端に対し入力端が接続されか つ出力端が前記モータ装置の制御 入力端に接続されており、前記目 標値と推定補償値とフィードバラ ク補償値とから前記モータ装置に 対する制御電圧を作成するMgi電 圧発生回路と を備えてなることを特徴とするサーボ制御装置」 である。
また本発明により提供される問題点の他の解決手段は、 [伝達部材を介して被駆動部材に連結されたモータ装置
を前記被駆動部材が目標軌道を目標速度で追従するよう
に制御するサーボ制御装置において、 (a)前記モータ装置の目標位置、目標速度および目標
加速度を設定し、 前記目標位置、目標速度および目 標加速度を用いて目標値を作成す る目標設定回路と。
(b)前記目標設定回路の出力端に対して入力端が接続
されており、前記 目標値に応じて前記モータ装置の 規範位置および規範速度を決定す る規範動作回路と、 (C)前記モータ装置の実位置および規範位置から位置
偏差を作成し、か つ前記モータ装置の実速度および 規範速度から速度偏差を作成する 偏差発生回路と、 (d)前記偏差発生回路の出力端に対し入力端が接続さ
れており、前記位 置偏差および速度偏差に応じて前 記モータ装置に印加される作用力 に対する推定補償値を作成する誤 差補償回路と、 (e)前記偏差発生回路および誤差補償回路の出力端に
対し入力端が接続 されており、前記位置偏差および 速度偏差と誤差補償値とに応じて 前記作用力に対する推定補償値を 作成する推定補償回路と、 (f)前記モータ装置の実位置および 実速度から前記規範動作回路で決 定された規範位置および規範速度 に対するフィードバック補償値を 作成するフィードバック補償回路 (g)前記目標設定回路、および誤差 補償回路、推定補償回路および フィードバック補償回路の出力端 に対し入力端が接続されかつ出力 端が前記モータ装置の制御入力端 に接続されており、前記目標値と 誤差補償値と推定補償値とフィー ドパツク補償値とから前記モータ 装置に対する制御電圧を作成する 制御電圧発生回路と を備えてなることを特徴とするサーボ制御装置」 である。
[作用] 本発明にかかるサーボ制御装置は、目標設定回路により
モータ装置の目標位置、目標速度および目標加速度に応
じて目標値を作成し、その目標値に応じて規範動作回路
によりモータ装置の規範位置および規範速度を決定し、
偏差発生回路により前記モータ装置の実位置Sよび規範
位置から位置偏差を作成しかつ前記モータ装置の実速度
および規範速度から速度偏差を作成し、推定補償回路に
より前記位置偏差および速度偏差に応じて前記モータ装
置に印加される作用力に対する推定補償値を作成し、フ
ィードバック補償回路により前記モータ装置の実位置お
よび実速度から前記規範動作回路で決定された規範位置
および規範速度に対するフィードバック補償値を作成し
、制御電圧発生手段により前記目標値と推定補償値とフ
ィードバック補償値とから前記モータ装置に対する制御
電圧を作成する作用をなしており、ひいては(i)伝達
部材および被駆動部材の機械特性および電気特性を全く
考慮することなくモータ装置の機械特性および電気特性
のみを用いて前記作用力を補償しつつ前記モータ装置を
制御するのみで被駆動部材の制御を達成する作用をなし
、結果的に(ii)小型化および制gl動作の高速化を
実現する作用をなし、また(iii)設計を共通化ない
し簡潔化する作用をなし、併せて(iv)汎用化を達成
する作用もなす。
また本発明にかかる他のサーボ制御装置は、目標設定回
路によりモータ装置の目標位置、目標速度および目標加
速度に応じて目標値を作成し、その目標値に応じて規範
動作回路によりモータ!l装置の規範位2?および規範
速度を決定し、偏差発生回路により前記モータ装置の実
位置および規範位置から位置偏差を作成しかつ前記モー
タ装置の実速度および規範速度から速度偏差を作成し、
誤差補償回路により前記位置偏差および速度偏差に応し
て前記モータ装置に印加される作用力に対する誤差補償
値を作成し、推定補償回路により前記位置偏差および速
度偏差と誤差補償値とに応じて前記作用力に対する推定
補償値を作成し、フィードバック補償回路により前記モ
ータ装置の実位lおよび実速度から前記規範動作回路で
決定された規範位置および規範速度に対するフィードバ
ック補償値を作成し、制御電圧発生手段により前記目標
値と誤差補償値と推定補償値とフィードバック補償値と
から前記モータ装置に対する制g4電圧を作成する作用
をなしており、ひいては上記(i)〜(iv)の作用を
一層改善する作用をなし、結果的に(io)伝達部材お
よび被駆動部材の機械特性および電気特性を全く考慮す
ることなくモータ装この機械特性および電気特性のみを
用いて前記作用力を補償しつつ前記モータ装置を制御す
るのみて被駆動部材の制御を高精度て達成する作用をな
し、(ii’)小型化および制御動作の高速化を十分に
実現する作用をなし、また(iii’)設計を大幅に共
通化ないし簡潔化する作用をなし、併せて(iv’)汎
用化を十分に達成する作用もなす。
[実施例] 次に本発明について、添付図面を参照しつつ実施例を挙
げ具体的に説明する。
第1図は、本発明にかかるサーボ制御装置の一実施例を
示す回路図である。
第2図は、本発明にかかるサーボ制御装置の他の実施例
を示す回路図である。
まず第1図を参照しつつ、本発明にかかるサーボm制御
装置の一実施例について、その構成を詳細に説明する。
以下の説明では説明を簡潔とするために、位置、速度お
よび加速度が、それぞれ回転位置9回転速度および回転
加速度についてのみ説明されているが1本発明は、これ
らに限定されるものではなく、一般の位置、速度および
加速度について適用できる。
神は本発明のサーボ制御装置用の出力端に対し制御入力
端20aが接続されることによって制御されるモータ装
置で、一般にその実特性関数すなわち実動特性方程式が
ギアなどの伝達部材(図示せず)を介して出力軸に連結
された多関節ロボットアームなどの被駆動部材(図示せ
ず)に印加された負荷からのトルクあるいは摩擦力など
に伴なう作用力f、実回転加速度i、実回転速度0.実
回転位lO1逆起電力定数aおよび伝達特性c1を用い
て θ =−aθ+c’u + f と表現てきる。このためモータ装置飢は、サーボ制御装
置」の出力端に入力端(すなわち制御入力端20a)が
接続されておりサーボ制御装置用から出力された制v4
電圧Uをcm倍しc”uとして出力する入力利得C*の
増幅器21と、増幅器21の出力端に対し十入力端が接
続されてc’uが与えられかつ他の十入力端が被駆動部
材に対し接続されて作用力fが与えられており出力端か
ら実回転加速度0を出力する加算器22と、加算器22
の出力端に対し入力端が接続されおり実回転加速度θに
対して演算子s−′を演算(すなわち−実回転加速度θ
を積分)して実回転速度δを出力する積分器23と、積
分器23の出力端に対し入力端が接続されており実回転
速度みに対して演算子s−1を演算(すなわち実回転速
度すを積分)して実回転位こθを出力する他の積分器2
4と、積分器23の出力端に対し入力端か接続され実回
転速度δに対して演算子aを演算(すなわち実回転速度
すをa倍)してaδを出力し加算器22の一入力端に与
える増幅器25とによって表現されている。ここでモー
タ装2220ては、実回転位lθの時間的変化(すなわ
ち実回転速度み)および実回転速度みの時間的変化(す
なわち実回転加速度θ)に比し制御電圧Uに対する増幅
器2■の伝達特性(すなわち入力利得)c′の時間的変
化が大きいため、その伝達特性c4が一定とみなされて
いる。また逆起電力定数aおよび伝達特性C″は、実回
転加速度iの係数を1とするためにモータ装置廷の慣性
能率によって除された値である。
並はモータ装置並の目標設定回路で、第1ないし第3の
出力端31a、 31b、 31cからそれぞれ被駆動
部材の目標軌道および目標速度に対応したモータ装置並
の目標回転位vloa 、目標回転速度bdおよび目標
回転加速度″6dを出力する目標設定器31と、第1の
出力端31aに接続されており目標回転位置Odをλ1
倍し入、Odとして出力する増幅器32と、第2の出力
端31bに接続されており目標回転速度δdをλ2倍し
λ2δdとして出力する増幅器33と、第3の出力端3
1cおよび増幅器32、33の出力端に対し3つの十入
力端がそれぞれ接続されており目標回転加速度”Odと
入1倍された目標回転位置06 (すなわち入、Od)
と入。
倍された目標回転速度θd (すなわち入、Od)とを
互いに加算して目標値でd τd= θd+λ2θ6+λ1θ6 を出力する加算器34とを包有している。ここで入、、
λ2は、モータ装置並か目標回転位置θ6゜目標回転速
度δdおよび目標回転加速度θdに到達するに要する時
間を決定するための係数であフて、所望により適宜設定
すればよい。
赳はモータ装N!!!の規範動作を決定する規範動作回
路で、十入力端が目標設定回路用の出力端すなわち加算
器34の出力端に接続されており目標値τ6が入力され
る加算器41と、加算器41の出力端に接続されており
規範回転加速度りに対して演算子s −+を演算(すな
わち規範回転加速度j、を積分)して規範回転速度θ、
を出力する積分器42と、積分器42の出力端と加算器
41の一入力端との間に挿入されており規範回転速度θ
1を入2倍しλ2八として加算器41に与え目標値τd
から減算せしめる増幅器43と、積分器42の出力端に
接続されており規範回転速度δ、に対して演算子S−′
を演算(すなわち規範回転速度θ、を積分)して規範回
転位置θ、を出力する他の積分器44と、積分器44の
出力端と加算器41の他の一入力端との間に挿入されて
おり規範回転位置θ、、をλ□倍しλ1θ、として加算
器41に与え目標値τdから減算せしめる他の増幅器4
5とを包有している。したがって規範動作回路並は、規
範特性関数すなわち規範動特性方程式 θ、=−人、θ、−入、θ、+でd ひいては −0−−fJa =−人2 (θ1−θd) 一人、(θ、−06) を有してSす、モータ装320の規aigJ作すなわち
所望の動作特性を決定づけている。
■はモータ装置並の実位置(ここでは実回転位置0)お
よび実速度(ここでは実回転速度θ)から規範動作回路
赳で決定された規a動作すなわち規範位置(ここでは規
範回転位置θ1)および規範速度(ここでは規範回転速
度δ、)に対するフィードバック補償値量0を作成する
フィードバック補償回路で、モータ装N並の検出端20
bに接続されており実回転位置θをλ8倍しλ、θとし
て出力する増幅器51と、モータ装N刈の他の検出端2
0cに接続されており実回転速度δを(入、−a)倍し
く入、 −a) f)として出力する他の増幅器52と
増幅器51.52の出力端に対してそれぞれ十入力端が
接続されており入、θと(入、−a)δとを互いに加算
し規範動作回路赳で決定された規範回転位nθ、および
規範回転速度θ、に対するフィードバック補償値?。
to =(入2−a)δ十λ1 θ として出力する加算器5コとを包有している。
靭は偏差発生回路で、モータ装M20の検出端20bに
対し十入力端が接続されかつ規範動作回路赳の積分器4
4の出力端に対し一入力端が接続されており実回転位置
θと規範回転位置θ、の間の差分すなわち回転位置偏差
e=(θ−θ、)を出力する加算器61と、モータ装置
並の検出端20cに対し十入力端が接続されかつ規範動
作回路並の積分器42の出力端に対し一入力端が接続さ
れており実回転速度θと規範回転速度θ1との間の差分
すなわち回転速度偏差e=(θ−θ、)を出力する他の
加算器62とを包有している。
胆はモータ装H!I20に印加され作用力fを推定して
補償する推定補償回路で、偏差発生回路60の出力端す
なわち加算器61の出力端に対し入力端が接続されてお
り回転位置偏差e=(θ−θ、)に対しy4算子(s 
+ IL)”を演算(すなわち回転位置偏差e=(θ−
θ、)を積分)して を出力するフィルタ71と、フィルタ71の出力端に対
し入力端が接続されておりフィルタ71の出力な入、倍
し として出力する増幅器72と、偏差発生回路観の他の出
力端すなわち加算器62の出力端に対し入力端が接続さ
れており回転位置偏差二=(δ−δ、)に対し演算子(
s + IL)−’を演算(すなわち回転速度偏差e=
=(δ−み−を積分)してを出力する他のフィルタ73
と、フィルタ73の出力端に対し入力端が接続されてお
りフィルタ73の出力を(λ2−終)倍し として出力する他の増幅器74と、第1ないし第3の十
入力端がそれぞれ偏差発生回路並の他の出力端すなわち
加算器62の出力端と増幅器72.74の出力端とに接
続されており =(0−み、)+ を算出して作用力fに対する推定補償値iを用いて と表現し出力する加算器75と、加算器75の出力端に
対し入力端が接続されており加算器75の出力を演算子
(S+ル)の演算(すなわち微分)によって<1−?)
に変え出力する微分増幅器76と、微分増幅器76の出
力端に対して入力端が接続されており微分増幅器76の
出力(f−?)の符号が正のとき作用力fの微分ンの最
大絶対値II+、、ヨを出力しかつ微分増幅器76の出
力(f−?)の符号か負のとき作用力fの微分iの最大
絶対値+ i +−,、に負の符号を付して出力(この
ときの出力を1ン1 wax Signと示す)するリ
レー回路77と、リレー回路77の出力端に対し入力端
が接続されかつ偏差発生回路並の出力端すなわち加算器
61の出力端に対し他の入力端が接続されており回転位
置偏差e=cθ−〇、)が閾値5KOU以上のときリレ
ー回転77の出力をそのまま出力しかつ回転位置偏差e
=(θ−θ、、)が閾値5KOU未満のときリレー回路
77の出力を回転位置偏差e=(0−θ、)に比す)す
る比例飽和回路78と、比例飽和回路78の出力端に対
し入力端が接続されており比例飽和回路78に対し演算
子s −rを演算(すなわち比例飽和回路78の出力を
積分)して推定補償値子として出力する積分器79とを
包有している。
並はモータ装置並の制御電圧Uを発生する制御電圧発生
回路で、目標設定回路用の出力端すなわち加算器34の
出力端に対し十入力端が接続されかつフィードバック補
償回路並の出力端すなわち加算器53の出力端に対し一
入力端が接続されかつ推定補償値子四の出力端すなわち
積分器79の出力端に対し他の一入力端が接続されて3
つ U・=τ6−?。−1 =θd十λ2θd+λ、θ6 −(λ2−a)δ−λ、θ−1 を出力する加算器81と、加算器81の出力端に対して
入力端が接続されかつ出力端がモータ装置並の制御入力
端20aに接続されており、加算器81の出力U′をc
lI−1倍し制御電圧u”e”−’u”として出力する
乗算器82とを包有している。
加えて第1図を参照しつつ1本発明にかかるサーボ制御
装置の一実施例について、その作用を詳細に説明する。
目標設定回路用において、目標設定器31により被駆動
部材(図示せず)の目標軌道および目標速度に対応した
モータ装、120の目標回転位置’do目標回転速度δ
dおよび目標回転加速度idを適宜に設定し、その目標
回転位置θおよび目標回転速度θ6を増幅器32. :
13てそれぞれ入3倍および入2倍し、加算器34によ
りん1倍した目標回転位置θ6と入2倍した目標回転速
度θ6と目標回転加速度’Odとを互いに加算して目標
値τdで6=04+入、θ4+λ、θ6 のごとく算出して出力する。
目標設定回路用の出力すなわち目標値τdは、規a動作
回路並に入力されており、増幅器45で入8倍した規範
回転位置θ1と増幅器43で入2倍した規範回転速度δ
、とに対して、加算器41で加算される。これにより、
被駆動部材(図示せず)の目標軌道および目標速度に対
応したモータ装置並の規範特性関数すなわち規範動特性
方程式が、0、=−入、θ、−人、0.+で6 したがワて 0m  Od −一人、(θ、−〇d) 一人、(θヨーθd) のごとく形成される。ここて規範回転速度θ6は、加算
器41の出力すなわち規範回転加速度idを積分器42
によって積分することにより形成されている。また規範
回転位置0.は、積分器42の出力すなわち規範回転速
度θヨを積分器41によって積分することにより形成さ
れている。
目標設定回路用の出力すなわち目標値τ6に応じ規範動
作回路赳で作成された規範回転位置θ。
と規範回転速度θ1とは、それぞれ偏差発生回路観の加
算器61.62に与えられいる。加算器61.62では
、それぞれモータ装7720の検出端20b、20cか
ら与えられた実回転位置θおよび実回転速度θと規範回
転位置0.および規範回転速度0.どの間で差分が求め
られており、回転位置偏差e=(θ−θ、)および回転
速度偏差e=(θ−θ、)として出力されている。
偏差発生回路観によりて発生された回転位置偏差e=(
θ−θ、)および回転速度偏差e=(δ−δ、)は、推
定補償回路刈に入力されている。
回転位置偏差e=(θ−0□)は、フィルタ71により
演算子(s + JL)−’か演算(すなわち積分)さ
れたのち、増幅器72て入1倍されて加算器75の十入
力端に与えられている。回転速度偏差e=(δ−み、)
は、加算器75の他の十入力端に直接に与えられており
、またフィルタ73により演算子(s + p)−’が
演算(すなわち積分)されたのち増幅器74で(入、−
終)倍されて加算器75の他の十入力端に与えられてい
る。
推定補償回路憩の加算器75では、加算器62および増
幅器72.74の出力が互いに加算されており、=(δ
−δ、) か作成されている。ここで規@動作回路並は、上述より
明らかなように i、=−入2 θ1−人、θ、+で6 て示される規範特性関数すなわち規範動特性方程式を有
している。またモータ装置廷は、加算器81の出力u8
が、 1・=1s−fof =τ6−(λ2−a)θ−人、θ−7 01−4倍されたのち制御電圧Uとして制御入力端20
aに印加されているので、 θ=−aθ+c’u+f =−aθ+u”+f したがって θ=−aθ+τ6−(入、−a)δ −λ、0−?+1 =−人2 δ−一人 o+τa −?+tの実特性関数
すなわち実働特性方程式を有している。よって 0−01=−人2 (δ−δ、) 一人、(θ−θ、 > −?+1 か成立している。いまこの式の両辺に対し演算子(S十
弘)−1を演算せしめ、かつ =θ−θ、−□(θ−θ、) s+g の関係を使用すれば、 θ−θ、−□(θ−θ、) S十弘 か求められる。ひいては が求められる。これにより加算器75の出力は、と表現
されて出力されている。加算器75の出力は、微分増幅
器76により演算子(S+ル)か演算(すなわち微分)
されたのち、<1−?)としてリレー回路77に与えら
れている。要するにフィルタ7I、73 、増幅器72
,74 、加算器75および微分増幅器76によって、
作用力fを全く計測することなく、(f−?)が作成さ
れ、リレー回路77に与えられている。
推定補償回路四のリレー回路77ては、加算器75から
与えられた(f−?)に応じ111□っSignが出力
される。すなわちリレー回路77ては、<1−?>の符
号が正のとき作用力fの微分子のの符号が負のとき作用
力fの微分iの最大絶対値1f11□に負の符号が付さ
れて出力される。換言すれば作用力fの微分子よりも速
く子を作用力fに収束せしめるために、<1−?)の符
号が判定されかつその符号か作用力fの微分子の最大絶
対値lff31Mに対して付されて出力されている。
リレー回路77の出力I f l wax Signは
、比例飽和回路78に与えられており、偏差発生回路並
から与えられた回転位置偏差e=(0−θ、)が閾値5
KOU以上のときそのまま出力され、また回転位置偏差
e=(θ−θ、)が閾値Sに00未満のとき比例飽和回
路78の内部で回転位置偏差e=(θ−θ、)に比例し
て調整されたのち出力される。比例飽和回路78の出力
は、積分器79で演算子S−1が演31(すなわち積分
)される、これにより子は、作用力fの微分ンよりも速
く作用力fに収束されており、作用力fに対する推定補
償値として積分器79ひいては推定補償回路Uから出力
される。
モータ装置並では、加算器22の出力すなわち実回転加
速度iが積分器23によって積分され、検出端20cか
ら実回転速度δとして出方されている。
実回転速度δは、積分器24によって積分されたのち検
出端20bから実回転位lθとして出力されており、か
つ増幅器25によって3倍されて加算器22の一入力端
に与えられている。
モータ装置赳の検出端20b、20cからそれぞれ出力
された実回転位置θおよび実回転速度δは、フィードバ
ック補償回路利の増幅器51.52によってそれぞれλ
3倍および(入2−a)倍されたのち、加算器53の2
つの十入力端にそれぞれ与えられている。加算器53で
は、λ1倍された実回転位置θと(λ2−a)倍された
実回転速度すとが互いに加算され、規範動作回路赳で決
定された規範動作すなわち規範位置(ここでは規範回転
位置O,)および規範速度(ここでは規範回転速度δい
)に対するフィードバック補償値?。とじて出力される
制御電圧発生回路観では、目標設定回路廷から出力され
た目標値でdと、推定補償回路洩から出力された推定補
償値iと、フィードバック補償回路並から出力されたフ
ィードバック補償値10とからモータ装置並に対する訪
御電圧Uが発生されている。すなわち、加算器81では
、小入力端に対し、目標値τ6が入力され、かつ2つの
一入力端に対し推定補償値?およびフィードバック補償
値?。が入力されており、 c”u=τa  f  f。
が発生されている。加算器81の出力c”uは、乗算器
82に3いてc″′I倍されたのち、訪御電圧Uとして
モータ装520の制御入力端20aに対して出力されて
いる。
モータ装置並では、制御入力端20aに与えられた制御
電圧Uが増幅321により01倍されたのち、加算器2
2の小入力端に対して与えられている。加算器22では
、他の小入力端に対して作用力fが与えられ、かつ−入
力端に対し8倍された実回転速度みが与えられている。
以上によりモータ装置並は、本発明のサーボ制御装置赳
の出力(すなわち制御電圧U)によって実動特性関数す
なわち実効特性方程式 %式% にしたがって動作が好適に制御されている。
更に第2図を参照しつつ、本発明にかかるサーボ制御装
置の他の実施例について、その構成および作用を詳細に
説明する。
第2図実施例は、第1図実施例において誤差補償回路腸
な追加配設し、これに伴なって推定補償回路用と制御電
圧発生回路靭とを若干変更してそれぞれ推定補償回路謳
と制御電圧発生回路謳としてなるサーボ制御装置塵であ
る。したがって説明を簡潔とするためにここでは、誤差
補償回路箪を主として説明し、必要に応じ推定補償回路
議および制御電圧発生回路±の変更箇所を付随的に説明
する二 誤差補償回路奥は、モータ装置並の実動作と規a動作回
路すの規範動作との間の誤差を補償するために1作用力
fに対する誤差補償値?8を発生することを目的として
配設されており、偏差発生回路Uの出力端すなわち加算
器61の出力端に対し入力端が接続されており回転位置
偏差e=(θ−θ、)をα1倍しα16=α、(θ−θ
、)として出力する増幅器9Iと、加算器61の出力端
に対し入力端が接続されており回転位置偏差e=(θ−
θ、)に対し演算子s−1を演算(すなわち回転位置偏
差e=θ−01を積分)して出力する積分器92と。
積分器92の出力端に対し入力端が接続されておりその
出力をα2倍して出力する増幅器93と、偏差発生回路
観の他の出力端すなわち加算器62の出力端に対し入力
端が接続されており回転速度偏差e=(θ−θ、)をα
3倍しαxe=α3(θ−δ、)として出力する増幅器
94と、増幅器91,93.94の出力端に対し3つの
小入力端がそれぞれ接続されておりそれらの出力を互い
に加算し作用力fに対する誤差補償1hを発生する加X
器94とを包有している。
推定補償回路上は、誤差補償回路爬の加算器94の出力
端と加算器75の一入力端との間に追加挿入されており
誤差補償値?8に対し演算子(s −p)−’を演算(
すなわち誤差補償値?、を積分)して加算器75に与え
るフィルタ71Aを備えている。したかって加算器75
では、第1図実施例の推定補償回路Uの場合に比べ、誤
差補償値りの積分値だけ修正された出力が発生されてお
り、第1図実施例の場合と同様に、その出力が作用力f
とその推定補償値iとによって と表現される。以下、第1図実施例と同様に処理され、
推定補償回路Uの出力端から推定補償値iとして出力さ
れる。
制御電圧発生回路謳は、2つの小入力端がそれぞれ誤差
補償回路集の出力端と推定補償回路上の出力端とに接続
されかつ出力端が加算器81の他の一入力端に接続され
ており、推定補償偵iに対し誤差補償値1eを加算して
加算器81に与える加算器83を追加包有している。
しかして第2図のサーボ制御装置塵ては。
モータ装ff120の実動作と規範動作回路赳の規範動
作との間の誤差を補償するために、偏差発生回路観の発
生した回転位置偏差e=(θ−θ、)および回転速度偏
差e=(θ−θ、)に応じ、誤差補償回路箪で作用力f
に対する誤差補償値りを発生せしめて制御電圧発生回路
腸に与えている。加えて誤差補償値?8は、推定補償回
路廊にも与えられており、回転位置偏差e=(θ−θ、
)および回転速度偏差e=(θ−θヨ)に応じ発生され
ている作用力fに対する推定補償値?8を修正するため
にも使用されている。
これにより本発明にかかるサーボ制御装置塵では、モー
タ装置赳の実動作と規範動作回路並の規範動作との間の
誤差に応じ、推定補償回路基による推定補償に加え誤差
補償回路世による誤差補償を追加してなるので、第1図
に示したサーボ制御装置艮に比し、−層精密なサーボ制
御を達成てきる。
(3)発明の効果 上述より明らかなように本発明にかかるサーボ制御装置
は、伝達部材を介して被駆動部材に連結されたモータ装
置を前記被駆動部材が目標軌道を目標速度で追従するよ
うに制御するサーボ制御装置であって、特に (a)前記モータ装置の目標位置、目標速度および目標
加速度を設定し、前記目標位 置、目標速度および目標加速度を用いて目標値を作成す
る目標設定回路と。
(b)前記目標設定回路の出力端に対して入力端が接続
されており、前記目標値に応じて前記モータ装置の規範
位置および規範速度を決定する規範動作回路と。
(c)前記モータ装置の実位置および規範位こから位と
偏差を作成し、かつ前記モータ装置の実速度および規範
速度から速度偏差を作成する偏差発生回路と。
(d)前記偏差発生回路の出力端に対し入力端が接続さ
れており、前記位置偏差および速度偏差に応じて前記モ
ータ装置に印加される作用力に対する推定補償値を作成
する推定補償回路と。
Ce)前記モータ装置の実位置および実速度から前記規
afl動作回路で決定された規範位置および規範速度に
対するフィードバック補償値を作成するフィードバック
補償回路と、 (f)前記目標設定回路、推定補償回路およびフィード
バック補償回路の出力端に対し入力端が接続されかつ出
力端が前記モータ装置の制御入力端に接続されており、
前記目標値と推定補償値とフィードバック補償値とから
前記モータ装置に対する制御電圧を作成する制御電圧発
生回路とを備えてなるので、 (i)伝達部材および被駆動部材の特 性にかかわりなく、モータ装置 の機械特性および電気特性のみ てモータ装置ひいては被駆動部 材を制御できる効果 を有し、ひいては (ii)小型化および制御動作の高速化を達成できる効
果 を有し、また (iii)設計を共通化ないし簡潔化でき、設計に要す
る労力の軽減な らびに時間の短縮を達成できる 効果 を有し、併せて (iv)汎用化を達成できる効果 を有する。
また本発明にかかる他のサーボ制御装置は、伝達部材を
介して被駆動部材に連結されたモータ装置を前記被部a
部材が目標軌道を目標速度で追従するように制御するサ
ーボ制御装置であって、特に (a)前記モータ装置の目標位に、目標速度および目標
加速度を設定し、前記目標位 置、目標速度および目標加速度を用いて目標値を作成す
る目標設定回路と、 (b)前記目標設定回路の出力端に対して入力端か接続
されており、前記゛目標値に応じて前記モータS装置の
規範位置および規範速度を決定する規範動作回路と、 (c)前記モータ装置の実位tおよび規範位置から位置
偏差を作成し、かつ前記モータ装置の実速度および規範
速度から速度偏差を作成する偏差発生回路と。
(d)前記偏差発生回路の出力端に対し入力端が接続さ
れており、前記位置偏差および速度偏差に応じて前記モ
ータ装置に印加される作用力に対する誤差補償値を作成
する誤差補償回路と、 (e)前記偏差発生回路および誤差補償回路の出力端に
対し入力端か接続されており、前記位を偏差および速度
偏差と誤差補償値とに応じて前記作用力に対する推定補
償値を作成する推定補償回路と。
(「)前記モータ装置の実位置および実速度から前記規
範動作回路で決定された規範位置および規範速度に対す
るフィードバック補償値を作成するフィードバック補償
回路と。
(g)前記目標設定回路、誤差補償回路、推定補償回路
およびフィードバック補償回路の出力端に対し入力端が
接続されかつ出力端が前記モータ装置の制御入力端に接
続されており、前記目標値と誤差補償値と推定補償値と
フィードバック補償値とから前記モータ装置に対する制
御電圧を作成する制御電圧発生回路と を備えてなるのて、上記(i)〜(iv)の効果を一層
改善できる効果を有しており、結果的に(i′)伝達部
材および被駆動部材の特性にかかわりなく、モータ装置 の機械特性および電気特性のみ でモータ装δひいては被駆動部 材を高精度で制御できる効果 を有し、ひいては (ii’)小型化および制御動作の高速化を十分に達成
てきる効果 を有し、また (iii’)設計を大幅に共通化ないし簡潔化でき、設
計に要する労力の軽 減ならびに時間の短縮を十分に 達成できる効果 を有し、併せて (iv“)汎用化を十分に達成できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるサーボ制御装置の一実施例を示
す回路図、第2図は本発明にかかるサーボ制御l装置の
他の実施例を示す回路図である。 10、IOA・・・・・・・・・・・・・・・・サーボ
制御装置20・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・モータ装置20a・・・・・・・・・・・・・・・・
制御入力端20b、20c・・・・・・・・・・・・検
出端21・・・・・・・・・・・・・・・・・・増幅器
22・・・・・・・・・・・・・・・・・・加算器23
.24・・・・・・・・・・・・・・積分器25・・・
・・・・・・・・・・・・・・・増幅器30・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・目標設定回路31・・
・・・・・・・・・・・・・・・・目標設定器31a、
〜、31C・・・・・・・・出力端32.33・・・・
・・・・・・・・・・増幅器34・・・・・・・・・・
・・・・・・・・加算器40・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・規範動作回路41・・・・・・・・・
・・・・・・・・・加算器42.44・・・・・・・・
・・・・・・積分器43.45・・・・・・・・・・・
・・・増幅器50・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・フィードバック補償回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝達部材を介して被駆動部材に連結されたモータ
    装置を前記被駆動部材が目標軌道を目標速度で追従する
    ように制御するサーボ制御装置において、 (a)前記モータ装置の目標位置、目標速度および目標
    加速度を設定し、前記目標位置、目標速度および目標加
    速度を用いて目標値を作成する目標設定回路と、 (b)前記目標設定回路の出力端に対して入力端が接続
    されており、前記目標値に応じて前記モータ装置の規範
    位置および規範速度を決定する規範動作回路と、 (c)前記モータ装置の実位置および規範位置から位置
    偏差を作成し、かつ前記モータ装置の実速度および規範
    速度から速度偏差を作成する偏差発生回路と、 (d)前記偏差発生回路の出力端に対し入力端が接続さ
    れており、前記位置偏差および速度偏差に応じて前記モ
    ータ装置に印加される作用力に対する推定補償値を作成
    する推定補償回路と、 (e)前記モータ装置の実位置および実速度から前記規
    範動作回路で決定された規範位置および規範速度に対す
    るフィードバック補償値を作成するフィードバック補償
    回路と、 (f)前記目標設定回路、推定補償回路およびフィード
    バック補償回路の出力端に対し入力端が接続されかつ出
    力端が前記モータ装置の制御入力端に接続されており、 前記目標値と推定補償値とフィードバック補償値とから
    前記モータ装置に対する制御電圧を作成する制御電圧発
    生回路と を備えてなることを特徴とするサーボ制御装置。
  2. (2)伝達部材を介して被駆動部材に連結されたモータ
    装置を前記被駆動部材が目標軌道を目標速度で追従する
    ように制御するサーボ制御装置において、 (a)前記モータ装置の目標位置、目標速度および目標
    加速度を設定し、前記目標位置、目標速度および目標加
    速度を用いて目標値を作成する目標設定回路と、 (b)前記目標設定回路の出力端に対して入力端が接続
    されており、前記目標値に応じて前記モータ装置の規範
    位置および規範速度を決定する規範動作回路と、 (c)前記モータ装置の実位置および規範位置から位置
    偏差を作成し、かつ前記モータ装置の実速度および規範
    速度から速度偏差を作成する偏差発生回路と、 (d)前記偏差発生回路の出力端に対し入力端が接続さ
    れており、前記位置偏差および速度偏差に応じて前記モ
    ータ装置に印加される作用力に対する誤差補償値を作成
    する誤差補償回路と、 (e)前記偏差発生回路および誤差補償回路の出力端に
    対し入力端が接続されており、 前記位置偏差および速度偏差と誤差補償値とに応じて前
    記作用力に対する推定補償値を作成する推定補償回路と
    、 (f)前記モータ装置の実位置および実速度から前記規
    範動作回路で決定された規範位置および規範速度に対す
    るフィードバック補償値を作成するフィードバック補償
    回路と、 (g)前記目標設定回路、誤差補償回路、推定補償回路
    およびフィードバック補償回路の出力端に対し入力端が
    接続されかつ出力端が前記モータ装置の制御入力端に接
    続されており、前記目標値と誤差補償値と推定補償値と
    フィードバック補償値とから前記モータ装置に対する制
    御電圧を作成する制御電圧発生回路と を備えてなることを特徴とするサーボ制御装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59146485A (ja) * 1983-02-09 1984-08-22 Nec Corp 磁気デイスク装置のヘツド位置決めサ−ボ機構

Patent Citations (1)

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JPS59146485A (ja) * 1983-02-09 1984-08-22 Nec Corp 磁気デイスク装置のヘツド位置決めサ−ボ機構

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