JPH0192729A - 光演算装置 - Google Patents

光演算装置

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JPH0192729A
JPH0192729A JP24972487A JP24972487A JPH0192729A JP H0192729 A JPH0192729 A JP H0192729A JP 24972487 A JP24972487 A JP 24972487A JP 24972487 A JP24972487 A JP 24972487A JP H0192729 A JPH0192729 A JP H0192729A
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JP
Japan
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optical
semiconductor device
laser
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optical semiconductor
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JP24972487A
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English (en)
Inventor
Yuji Koga
甲賀 祐二
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NEC Corp
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NEC Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70358Scanning exposure, i.e. relative movement of patterned beam and workpiece during imaging

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光演算装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、電子デバイスの技術的な進歩は目ざましく、電子
デバイスを使用し情報処理を行うに当たって、扱うデー
タの量をより大量に、かつ高速に処理を行いたいとの要
求が高まってきている。これらの要求を解決するために
、電子デバイスを用いた演算装置に取って代わる装置と
して、光の空間的な広がりを用いた光演算装置の開発が
行われてきた。
光演算装置は、光の空間的な広がりを用いて情報の演算
を実行する装置であって、特に同一の演算を何回にも渡
って実行する帰還型の光演算装置がある。この帰還型光
演算装置は、データを大量にかつ高速に処理できること
を特徴としている。
従来の光演算装置は、帰還を行うにあたって半導体レー
ザ、受光用フォトダイオードおよび電子式記憶装置また
は写真式記憶装置を用いている。
データの入出力は、半導体レーザおよび受光用フォトダ
イオードで行われ、特に同じ演算を2回以上必要とする
場合などにおいては、データの一時的保管のために前記
記憶装置が用いられる。
また、従来の光演算装置は、1つのデータ入力を光の空
間的な広がりを用いて隣接する演算部へ同時に与え、同
じく隣接するデータ入力によって与えられたデータとの
相関演算が行えるように半導体レーザおよび受光用フォ
トダイオードが一次元アレイ状に配置される。このよう
な配置をとることによって、−回のデータの入力により
多くの演算を同時に行うことができる(Appl、 O
pt、 Vol。
25 No、101986 pp、1615−1622
)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のような機能を有する従来の光演算装置は、情報の
帰還を行うに当たって、光−電子変換および電子−光変
換を実行せねばならず、また、最後に行われた演算の結
果を次回の演算に使用するためには、演算の同期をとる
ために一定時間、前記演算を行った結果を保持する必要
を生じてしまうのである。このため従来の光演算装置に
は、光−電子変換素子、電子−光変換素子および記憶装
置を有する必要があり、このため装置が大きくなり、ま
た2回の光−電子変換および電子−光変換を行うために
演算速度が遅くなるという問題点を有していた。また、
1つのデータを光の空間的な広がりを用いることによっ
て、隣接する演算部へ同時に与えるために半導体レーザ
および受光用フォトダイオードが一次元アレイ状に並べ
られていたが、1つ1つの半導体レーザおよび受光用フ
ォトダイオードが分離しているために演算を行う光演算
装置の小型化が難しく、また、−回でできる演算量も限
られてしまうといった問題点を有していた。
本発明の目的は、このような問題点を解決した光演算装
置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による光演算装置は、 双安定レーザの入力側および出力側に光スイッチを集積
しアレイ状に並べた光半導体装置を備え、前記光半導体
装置により演算に用いるデータの入出力、データの一時
的な保存を行うことを特徴とする。
〔作用〕
本発明では、従来め光演算装置における光−電子変換素
子、電子−光変換素子および記憶装置を、双安定レーザ
および2つのレーザ・スイッチを1つの半導体装置に集
積しアレイ化した光半導体装置に置き換えた。このよう
な手段をとることによって、演算中は一度もデータが電
子に変換されることなく、データ入力部の光半導体装置
からデータ出力部の光半導体装置まで帰還することにな
り、また、高密度のデータ入力部を形成することが可能
となり、従来の光演算装置においてその小型化および高
速化を制限している前記原因を取り除くことができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の適用された帰還型の光演算装置の構成
図である。
この光演算装置は、レンズ・アレイ101と、双安定レ
ーザの入力側および出力側に光スイッチを集積しアレイ
状に並べたデータ入力部光半導体装置2と、レンズ50
1と、空間変調器6と、レンズ502と、双安定レーザ
の入力側および出力側に光スイッチを集積しアレイ状に
並べたデータ出力部光半導体装置3と、レンズ・アレイ
102と、光ファイバ4と、制御用コンピュータ7とか
ら構成されている。
レンズ・アレイ101は、光ファイバ4より出射したデ
ータを持ったレーザ光をデータ入力部光半導体装置2へ
集光する。
レンズ501は、データ入力部光半導体装置2より出射
したデータを持ったレーザ光を空間変調器6へ集光する
空間変調器6は、演算を行う。
レンズ502は、空間変調器6からデータ出力部光半導
体装置3ヘデータを持ったレーザ光を集光する。
レンズ・アレイ102は、データ出力部光半導体装置3
より出射したデータを持ったレーザ光を光ファイバ4へ
集光する。
光ファイバ4は、レンズ・アレイ102からレンズ・ア
レイ101ヘデータを持ったレーザ光を帰還させる。
入力部光半導体装置2および出力部光半導体装置3は、
同一構造であり、まず入力部光半導体装置2の構造を第
2図の断面図により説明する。
入力部光半導体装置2は、データ入力側レーザ・スイッ
チ領域8、双安定レーザ領域9、データ出力側レーザ・
スイッチ領域10よりなる光半導体装置であり、16は
レーザ活性層、17はp型電極、l8はn型電極である
。データ入力側レーザ・スイッチ領域8およびデータ出
力側レーザ・スイッチ領域10は、通常のレーザの構造
を有するレーザであり、双安定レーザ領域9は、DFB
レーザの構造を有する双安定レーザである。14はレー
ザ光の入射面、15はレーザ光の出射面である。
以上の構造の入力部光半導体装置2は、通常のレーザの
構造を有する領域8,10への電流の注入を制御するこ
とによってレーザ活性層16の利得係数を利得または損
失のどちらかの値をとるようにすることによって双安定
レーザ領域9におけるレーザ光の入出力制御を行う半導
体装置である。
次に、出力部光半導体装置3の構造を第3図の断面図に
より説明する。
出力部光半導体装置3は、データ入力側レーザ・スイッ
チ領域11、双安定レーザ領域12、データ出力側レー
ザ・スイッチ領域13よりなる光演算装置であり、19
はレーザ活性層、20はp型電極、21はn型電極であ
る。データ入力側レーザ・スイッチ領域11およびデー
タ出力側レーザ・スイッチ領域13は、通常のレーザの
構造を有するレーザであり、双安定レーザ領域12は、
DFBレーザの構造を有する双安定レーザである。22
はレーザ光の入射面、23はレーザ光の出射面である。
以上の構造の出力部光半導体装置3は、通常のレーザ構
造を有する領域11.13への電流の注入を制御するこ
とによってレーザ活性層19の利得係数を利得または損
失のどちらかの値をとるようにすることによって双安定
レーザ領域12におけるレーザ光の入出力制御を行う半
導体装置である。
次に、本実施例の動作を第4図をも参照しながら説明す
る。なお、第4図は光半導体装置2.3の演算時の各領
域の動作図であり、太線の矢印はデータの流れを示して
いる。
まず制御用コンピュータ7から入力されたデータは、入
力部光半導体装置2の双安定レーザ領域9にレーザへの
注入電流として与えられる。即ち、2進化10進法によ
る演算の場合、注入電流がしきい値より大きい電流か、
小さい電流かで2値が区別される。このような方法によ
って入力がなされたデータは、演算の開始の合図がある
まで双安定レーザ領域9に保存される〔第4図(A)〕
次に、光半導体装置2のデータ出力側レーザ・スイッチ
領域10に制御用コンピュータ7により電流が注入され
、スイッチがONの状態になり、レーザ光が出射面15
より出射され空間変調器6を通過する時に演算が実行さ
れ、演算の行われたデータが瞬時に、光半導体装置2の
データ出力側レーザ・スイッチ領域10に制御用コンピ
ュータ7により電流が注入されるのと同期をとってON
状態にされている出力部光半導体装置3のデータ入力端
レーザ・スイッチ領域11に入射面22より入射し、領
域11を透過して、双安定レーザ領域12まで入射する
〔第4図(B)〕。
演算が終了すると直ちに光半導体装置2の双安定レーザ
領域9.データ出力側レーザ・スイッチ領域10および
光半導体装置3のデータ入力側レーザ・スイッチ領域1
1への注入電流が制御用コンピュータ7によって切られ
、演算されたデータは光半導体装置3の双安定レーザ領
域12に確保される〔第4図(C)〕。
光半導体装置3の双安定レーザ領域12に確保されたデ
ータは、データ出力側レーザ・スイッチ領域13が制御
用コンピュータ7によってON状態になると同時に光フ
ァイバ4をifし、データ出力側レーザ・スイッチ領域
13が制御用コンピュータ7によってON状態にされる
のに同期をとってON状態にされている光半導体装置2
のデータ入力側レーザ・スイッチ領域8を透過し、双安
定レーザ領域9に確保される〔第4図(D)〕。
データが光半導体装置2の双安定レーザ領域9に確保さ
れると同時にデータ入力側レーザ・スイッチ領域8.デ
ータ出力側レーザ・スイッチ領域IO2−光半導体装置
3のデータ入力側レーザ・スイッチ領域11.双安定領
域12およびデータ出力側レーザ・スイッチ領域13へ
の注入電流が制御用コンピュータ7によって切られ、こ
れら各領域はOFFの状態になり、初期の状態に戻り1
回目の演算を終える〔第4図(E)〕。
以上のような光演算装置において、演算に用いるデータ
の入出力、データの一時的な保存を、双安定レーザおよ
び2つのレーザ・スイッチを集積しアレイ状に並べた光
半導体装置で行うことは、単に従来用いられていた半導
体レーザおよび受光素子を光半導体装置に置き換えるの
みでよく、また、゛制御用コンピュータも従来の光演算
装置において使用していたデータの一時確保用のコンピ
ュータでよいことから光演算装置の基本構成を何ら変え
ることなく適用できる。
以上は、演算部には空間変調器であればどの様な構成を
用いてもよく、光連想メモリ等にも有効である。また、
レンズ501.502の代わりにホログラムを用いるこ
ともできる。
〔発明の効果〕
本発明を適用するならば、光演算装置において演算速度
の向上の問題点となっていた光−電子変換素子、電子−
光変換素子、および記憶装置を有する必要性のための装
置の巨大化、また、2回の光−電子変換、および、電子
−光変換を行うための演算速度の低下を克服し、演算速
度の飛躍的向上、および、光演算装置の小型化が可能と
する効果をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる光演算装置全体の概
略図、 第2図は第1図の入力部光半導体装置の断面図、第3図
は第1図の出力部光半導体装置の断面図、第4図は第1
図の光半導体装置の演算時の各領域の動作図である。 2・・・入力部光半導体装置 3・・・出力部光半導体装置 4・・・光ファイバ 6・・・空間変調器 7・・・制御用コンピュータ 101、102・・・レンズ・アレイ 501 、502・・・レンズ 8.11・・・入力側レーザ・スイッチ領域10、13
・・・出力側レーザ・スイッチ領域9.12・・・双安
定レーザ領域 16、19・・・レーザ活性層 17、20・・・p型電極 18、21・・・n型電極 代理人弁理士   岩  佐  義  幸101、10
2−−−・レンズ・アレイ2.3−・・・単導体装置 4−・・−光ファイバ 501 、502−・−レンズ 6−−−−空聞変調器 7−・−利4&Il用フンピ1−タ 第1図 〜H へ 8.11−−・−・データ入; 9 12−−−−一双安定し− 10.13−−−・・データ出ン 第 りイ則し−サ゛・スイッチ@域 一す゛領域 りイ則し−サ゛・ スイ ッチ令頁域 4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)双安定レーザの入力側および出力側に光スイッチ
    を集積しアレイ状に並べた光半導体装置を備え、 前記光半導体装置により演算に用いるデータの入出力、
    データの一時的な保存を行うことを特徴とする光演算装
    置。
JP24972487A 1987-10-05 1987-10-05 光演算装置 Pending JPH0192729A (ja)

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JP24972487A JPH0192729A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 光演算装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61179424A (ja) * 1984-12-28 1986-08-12 Nec Corp 並列光演算子
JPS61220491A (ja) * 1985-03-27 1986-09-30 Nec Corp 光双安定集積素子

Patent Citations (2)

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