JPH0192021A - リード線切断装置 - Google Patents

リード線切断装置

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JPH0192021A
JPH0192021A JP24631887A JP24631887A JPH0192021A JP H0192021 A JPH0192021 A JP H0192021A JP 24631887 A JP24631887 A JP 24631887A JP 24631887 A JP24631887 A JP 24631887A JP H0192021 A JPH0192021 A JP H0192021A
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lead
cutter
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pin
lead frame
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JP24631887A
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Tomio Ougihara
扇原 富雄
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は集積回路装置等の電子部品に装着されるリード
線を自動的に切断する装置に関する。
[従来の技術] ハイブリッドIC等の半導体集積回路装置の製造におい
ては、フレーム状に連続したリードピンを有する、いわ
ゆるリードフレームが広く用いられており、これを集積
回路基板上に、例えば半田付は等により固定中接続する
。このとき、基板と基板との間、あるいは同一の基板の
中には、前記の半田付けきれたリードフレーム中に一部
不要となるリード線がある。
従来、この様な不要なリード線を除去するため、人手に
よりニッパ−等を用いて切断するか、あるいは、所定の
間隔でカッターを配置した金型を作り、プレス工程によ
り、不要なリードを切断する方法が行われている。
しかしながら、前者のリード切断方法においては、(1
)品質が一定せず、(2)切断ミスが発生し易< 、(
3)コストが高くなる等の問題点があった。
また、後者の金型を用いる場合においても、(4)製造
するICの品種の切換えに伴い、リードピンの切断位置
に合わせて、金型を用意する必要があり、(5)金型の
補修に費用、時間がかかる等の問題点があった。
[発明が解決しようとする問題点コ そこで、本発明は、前記従来技術における問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的は、品質が一定で、切
断ミスがなく、かつコストの安い自動運転可能な集積回
路装置のリード線切断装置を提供することにある。
さらに、本発明になる実施例によれば、ICの品種が切
換えられ、リードピッチ、不要なリードピン位置が変わ
っても容易に対応し得る集積回路装置のリード線切断装
置を提供することも可能となる。
[問題を解決するための手段] 前記本発明の目的は、上刃と下刃とを有するリードカッ
タと、前記リードカッタの上刃と下刃の少なくとも一方
を駆動するカッタ駆動手段と、集積回路装置が接続され
ると共に、その−部のリードピンを切断すべきリードフ
レームを前記リードカッタ内に搬入するリードフレーム
搬送手段と、前記リードカッタ内あるいはその付近に設
けられ、前記搬入されるリードフレームのリードピンを
検出するリードピン検出手段と、前記リードピン検出手
段からの検出信号を人力し、前記リードフレームの所定
のリードピンを切断するため、前記カッタ駆動手段を駆
動する駆動制御信号を発生する制御装置を備えたことを
特徴とする集(、^回路装置のリード線切断装置によっ
て達成される。
また、本発明になる実施例によれば、前記制御装置は切
断すべきリードフレームのリードピンを特定するための
情報を記憶するため記憶手段を有し、さらに、前記記憶
手段の記憶情報を入力するための外部入力装置を備えて
いる。
[作   用] 前記本発明によれば、前記リードフレーム搬送手段によ
り前記リードカッタ内に搬入されるリードフレームのリ
ードピンの位置及び番号を、前記リードピン検出装置に
より検出し、一方、前記制御装置は、前記リードピン検
出装置からの検出信号により所定のリードピンを切断す
るため、駆動制御信号を発生して前記カッタ駆動手段を
駆動してリード線を切断する。このため、品質が一定で
、切断ミスがなく、かつコストの安い自動運転可能な集
積回路装置のリード線切断装置を得ることが可能となる
また、前記本発明の実施例によれば、前記外部入力装置
により前記記憶手段の記憶内容を容易に変更でき、もっ
て品種切換えに伴うリードピッチ及び不要リードピン位
置の変更にも容易に対応することが可能となる。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を添付の図面を参照しながら説明
する。
第1図には、本発明になるリード線切断装置の概要が示
されている。すなわち、図中、基台1の上にはソレノイ
ド支持部材2が立設されており、その中央付近には略正
方形状のソレノイド支持板3が取り付けられている。こ
のソレノイド支持板3の上面にはりニアソレノイド4が
掲載されている。
リニアソレノイド4の中心にはプランジャ5 。
が貫通して設けられており、その上端には略十字状のプ
ランジャ支持手段6が取り付けられている。すなわち、
図にも明らかな様に、前記ソレノイド支持部材2の上端
付近には、ざらに略正方形状の支持板7が固設されてお
り、その下面の四隅には4木のバネ8.8・・・(ただ
し、図中には3木のみが示される)が取り付けられ、そ
れらの先端は前記十字状のソレノイド支持手6の先端部
に接続されている。
このリニアソレノイド4は、電磁力によって上下運動を
行う。すなわち、図示されない制御装置の働きにより通
電され、ソレノイド4が付勢されることによりプランジ
ャ5を図中下方に移動し、住勢電流の遮断により、前記
バネ8.8・・・の働きによりプランジャ5が上方に移
動する。
前記プランジャ5の下端には、前記ソレノイド4の働き
によって上下する略長方形板状のガイド板9が取り付け
られ、前記プランジャ5とともに垂直方向に移動する。
このガイド板9の下端部には、カッタ取り付は部10が
形成され、その中央部にはリードカッタの上刃11が固
着されている。
一方、前記ガイド部9の下側には、やはり基台1上から
、リードカッタ支持部材12が立設されており、その上
端部にはリードカッタの下刃13が固着されている。ま
た、図中、参照番号14は、後に詳述する先代リード検
出装置を構成する光ファイバーを示しており、前記リー
ドカッタの上刃11の取り付は位置付近にその開口部を
下方に向けて位置している。参照番号15はリードカッ
タの下刃13内に取り付けられた光ファイバーを示して
いる。
また、前記基台1上には、前記ソレノイド支持部材2か
ら離れて、いわゆるラック・アンドピニオン装置16が
設けらている。このラック令アンド争ビニオン装置16
には、その駆動装置としてモータ17が一体に取り付け
られており、その駆動力によりラック・アンドピニオン
装置のロッド18を往復移動する。そして、このロッド
18の先端部には、二枚の略長方形状板から成るチャッ
ク19が取り付けられ、図示の様に、複数のIC基板2
0.20・・・がそのリードピン21の先端に取り付け
られたいわゆるリードフレーム22を挟持している。
さらに、第1図中には、後に詳述する外部人力装置とし
てのいわゆるキーボードが参照番号23により示されて
いる。
第2図には前記第1図に示すリード線切断装置の構成と
ともにその制御回路が示されている。
すなわち、前記光ファイバー14.15はり−ドピンセ
ンサ100に接続されている。このセンサ100は、内
部に発光ダイオード等により構成される発光部、フォト
ダイオードあるいはフォトトランジスタ等により構成さ
れる受光部、前記発光部を駆動する駆動部、さらには前
記受光部の信号を増幅するための増幅部とを有している
。そして、センサ100の出力信号はカウンタ110に
送られる。
このセンサ100は、前記実施例においては、光の透過
式のものとして説明されているが、これには限定されず
、その他として例えば、光の反射式のもの、近接スイッ
チによるもの、接触により検出する方式によるもの、さ
らには搬送装置にエンコーダ、パルス円板等を設けて検
出する方式によるものを採用することも可能である。
前記カウンタ110は、前記センサ100からの出力信
号をカウントするとともに、そのカウント(直をコント
ローラ120へ出力する。このコントローラ120には
、さらにメモリ130が接続されている。そして、この
コントローラ120は、その制御信号を前記リニアソレ
ノイド4及びラックφアンド会ビニオン16のモータ1
7に出力し、これらの動作を制御している。さらに、前
記メモリ130には既述のキーボード23が外部人力装
置として接続されている。
以上述べたリード線切断装置の動作について以下、第2
図及び第3図を参照しながら説明する。この第3図は、
第1図のカッタ部分を上から見た図である。また、図に
おいて、リードフレーム22のリードピン21のうち、
左端から6@目のリードピンまでがIC基板に接続され
ており、次の7番目及び8z目のリードピンがいわゆる
不要なリードピンである。
このリード線切断装置の作動に当たり、まずIC基板2
0.20・・・が取り付けられたリードフレーム22を
チャック19の二枚の板の間に゛挟持する。一方、メモ
リ130には、キーボード23を利用して、前記リード
フレーム22のリードピッチ及び切断すべきリードピン
番号を入力する。以下の説明では、例えばリードピッチ
を、8とし、7@目と8番目のリードピンを切断すべき
リードピン番号として人力している。
次に、コントローラ120からの制御信号によりモータ
17が作動し、ラック令アンド令ビニオン160ロッド
18を図中矢印で示す様に左側に移動する。この移動に
伴い、リードフレーム22の各リードピン21が、順次
、リード力・ンタの上刃11と下刃13との間を通過す
る。
同時に光ファイバー14と15により構成される光路を
リードピンが遮断することにより、リードピンセンサ1
00は前記リードフレーム22のリードピンを検出し、
信号波形を整形増幅した後、その出力信号をカウンタ1
10に送出す←る。カウンタ110は、センサ100の
出力、すなわちリードピン210通過数をカウント1日
、そのカウント1日をコントローラ120に送出してい
る。
コントローラ120は、前記カウンタ110からのカウ
ント値をメモリ130内の記憶内容と比較し、これらが
一致した時、さらに切断すべきリードピンが力・ンタの
上刃11’と下刃13との間に来たタイミングに合わせ
て、リニアソレノイド4を駆動する制御信号を出力する
。すなわち、前記の実施例では、カウンタ110のカウ
ント(垣が「7」及び「8」になった時、制御信号を出
力する。また、リードピンがカッタの上刃と下刃の間に
来るタイミングは、リードフレームのリードピッチ、搬
送速度等によって求められる。
リニアソレノイド4は、前記コントローラ120からの
制御信号により駆動され、そのプランジャ5を下方に移
動する。このプランジャ5の移動により、その下方に接
続されたガイド板9も下方に移動し、その下端部のカッ
タ取り付は部10に固着されているリードカッタの上刃
11も同時に下方に移動する。そして、このリードカッ
タの上刃11の降下により、下刃13との間に置かれた
リードフレーム22のリードピン21が切断されること
となる。
前記実施例では、切断されるリードフレームが変わって
も、前記キーボード23により、新たにリードフレーム
のリードビ・ソチ、切断すべきリードピン番号をメモリ
に入力してやるだけで容易に対応することが可能である
。また、このメモリについても、以上説明したもの以外
で。
も、例えば、人力をバーコード、パンチカード、磁気カ
ードで行う方式のもの、フロッピーディスク等外部メモ
リを使う方式、メモリ内に数種の必要なデータを人力し
ておき、必要に応じて呼び出して使用する方式を採用す
ることも可能である。
また、リードカッタの上刃の幅については、リードピン
−本を切断できるだけの幅があればよい。しかしながら
、この上刃の幅が小さいとビンを切残し、大き過ぎると
隣接するビンをも切込んでしまう。一方1、リードフレ
ームは規格化されており、そのリードピッチは種々のも
のがあるが、リードピン幅は一定である。そこで、一般
に、前記カッタの上刃の幅を、最も小さいリードピッチ
に対して下記の式を満たす刃幅Xとすることにより、各
種のリードフレームに共用することができる。
B<X<2P−B ここで、Pはリードピッチ、Bはリードピンの輻(一定
)である。
[発明の効果] 前記の説明からも明らかな様に、本発明によれば、品質
が一定で、切断ミスがなく、かつコストの安い自動運転
の可能なリード線切断装置を提供することが可能となる
また、前記の実施例によれば、品種の切換えに対しても
容易に対応し得る、極めて実用的なリード線切断装置を
提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明になるリード線切断装置の構成の概略を
示す装置の全体図であり、第2図は第1図の電気回路部
分を示すブロック図、そして第3図は前記切断装置のカ
ッタの動作を説明するための上面図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上刃と下刃とを有するリードカッタと、上記リー
    ドカッタの上刃と下刃の少なくとも一方を駆動するカッ
    タ駆動手段と、集積回路装置が接続されると共に、その
    一部のリードピンを切断すべきリードフレームを前記リ
    ードカッタ内に搬入するリードフレーム搬送手段と、前
    記リードカッタ内あるいはその付近に設けられ、前記搬
    入されるリードフレームのリードピンを検出するリード
    ピン検出手段と、前記リードピン検出手段からの検出信
    号を入力し、前記リードフレームの所定のリードピンを
    切断するため、前記カッタ駆動手段を駆動する駆動制御
    信号を発生する制御装置とを備えたことを特徴とするリ
    ード線切断装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記制御装置は
    切断すべきリードフレームのリードピンを特定するため
    の情報を記憶するための記憶手段を有し、さらに、前記
    記憶手段の記憶情報を入力するための外部人力装置を備
    えたことを特徴とするリード線切断装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項において、前記制御装置は
    さらにカウンタを有し、前記カウンタは前記リードピン
    検出手段からの検出信号をカウントし、前記記憶手段に
    記憶されたリードピン番号と一致した時に前記駆動制御
    信号を出力することを特徴とするリード線切断装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項において、前記リードピン
    検出手段は、発光素子と、受光素子と、光ファイバーと
    から構成されていることを特徴とするリード線切断装置
JP24631887A 1987-09-30 1987-09-30 リード線切断装置 Expired - Lifetime JPH0757442B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018043298A (ja) * 2016-09-12 2018-03-22 富士機械製造株式会社 リード線カット装置および作業装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018043298A (ja) * 2016-09-12 2018-03-22 富士機械製造株式会社 リード線カット装置および作業装置

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