JPH0191975A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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JPH0191975A
JPH0191975A JP25033887A JP25033887A JPH0191975A JP H0191975 A JPH0191975 A JP H0191975A JP 25033887 A JP25033887 A JP 25033887A JP 25033887 A JP25033887 A JP 25033887A JP H0191975 A JPH0191975 A JP H0191975A
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JP
Japan
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rod
nut
magnet
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main rod
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Yoshitaka Aoyama
好高 青山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、部品をほぼ水平方向に搬送して目的個所へ
供給する部品−$C帖装置に関するもので、狭い場所や
鉄粉などの不純物の多い個所に適用するとより効果的で
ある。
(ロ)従来の技術 従来技術としては、私の発明である昭和6a年12月2
4日付出願の特願昭60−281752号(特開昭62
−142085号)「スポット溶接機の部品供給装置」
および昭和61年2月22日付出願の特願昭61−31
582号「スポット溶接機の部品供給装置」などが挙げ
られる。これらはaラド状のガイド部材かガイド溝内を
摺動進退するもので、2本のガイド部材の長短差で形成
され九部品保持部に部品を載置して移動させるようにな
っている。
r埼発明が解決しようとする問題点 上述の従来技術においては、ガイド溝を形成する長尺な
部材を目的個所まで架設する必要があるため、それなり
のスペースを確保しなければならず、周辺の機器や配管
、配線類などとの関連で採用が困難となる場合がある。
また、ガイド溝の甲に鉄粉のような不純物が侵入してそ
の排除に手間がかかる。さらに重要な点は、部品保持部
には部品が単にM置されているだけであるから、移送中
の保持安定性に不安があり、目的個所に対する部品到達
も移送中の不安定さによって確実性が完全に得られない
恐れがある。
に)問題を解決するための手段とその作用本発明は、以
上に述べた問題点を解決するために提供されたもので、
ほぼ水平方向に進退する主ロッドと副ロッドとを摺動可
能な状態で組合わせ、百ロッドの先端部は主ロッドの方
が副ロッドよりも突出した長さとし、主ロッドの突出し
ている部分に部品を吸着保持するマグネットを取付け、
両ロッドの相対摺動によってマグネットを部品から離隔
させて部品の吸着保持を解除することを特徴とし、マグ
ネットによる確実な部品保持状態で目的個所の至近距離
まで移動させ、それに引続いてマグネットを非作用位置
に離隔させることによって、部品の吸着保持を解除して
目的個所への供給を完了するものである。
(ホ)実施例 先ず、第1図〜fjS7図の実施例について説明する。
この実施例に2ける部品は符号1で示されているように
溶着用突起を有するプロジェクションナツトである。主
ロッド2と副ロッド5とは摺動可能な状態で組合わされ
、ほぼ水平方向の姿勢で配置され、ガイド機能を果す枠
部材4で保持されている。両ロッドの先端部は主ロッド
2の方が副ロッド3よりも突出した長さとされ、主ロッ
ド2の突出している個所にマグネット(永久磁石)5が
埋設しである。
静止部材上に固定した送給シリンダ6は圧縮空気で作動
させるのが適当で、そのピストンロッド7は副ロッド3
に結合しである。ま九、副ロツド3上に固定した補助シ
リンダ8も圧縮空気で作動させるのが適当で、そのピス
トンロッド9は主ロッド2に結合しである。補助シリン
ダ8は主ロッド2を後退させる役割を果すもので、これ
に代るものとしては“4磁ソレノイドなどがある。
この実施例は、相手方の板金部品10にナツト1をスポ
ット溶接する場合であって、固定磁極11上にガイドピ
ン12の、lj通を受けた状態で板金部品10が載置さ
れ、固定1」極11と同軸上に可動重態13が設置され
ている。
第1図は、ナツト1がマグネット5に吸着保持され、し
かも副ロッド3の前端面とも密接しているところであっ
て、ここで送給シリンダ6が作動すると、両ロッド2,
5は相対変位をすることなく一体となって前進する。ナ
ツト1のねじ孔とガイドピン12とが合致する位置に来
ると、送給ロッド5の前進は停止して@5図のような状
態となる。
つぎに、補助シリンダ8の作動で主ロッド2が右方へ1
ト動させられると、ナツト1は副ロッド3の前端面で停
止させられたまま主屯ツド2だけが右動することとなり
、し念がってマグネット5がナツト1から離隔させられ
、ナツト1の吸着保持力が消去されるので、第4図のよ
うにナツト1が下降してガイドピン12と合致し九伏態
となる。
その後、両ロッドが後退してから可動id m 15が
ド降して来るとナツト溶凝が完了するのである。
ナツト1をマグネット5に吸着保持させる手段について
説明すると、ナツト1を導いて来る断面コ宇型のンユー
タ14の両側壁板15.16の前端部を切欠いて両ロッ
ドの通過部17.18を形成し、シュータ14の前端に
はストッパ板19を設置しである。
第5図と第7図に図示しであるが、軸受片20.21を
シュータ14の下部に固定し、こnら軸受片20゜21
に取付は九枢軸22に開閉板25を固定しである。
枢軸22にはつる巻きコイルばね(図示していない)が
組付けられており、その弾力が第7図実線図示のように
閉じた状態を維持するようになっており、ナツト1が押
出されて行く過渡期には第7図1点鎖線図示のように開
閉板23が押開けられる。
ストッパ板19にはめ込んだ別のマグネット24は、シ
ュータ14内を移動して来之ナツトをストッパ板19に
密着させて位置決めを行なわせるもので、他方、開閉板
23ri、副ロッド3の前端面がナツト1に密着するま
でナツト1のずれ止めを果している。
すなわち、第7図の状態から両ロッド2,3が左方へ前
進して来たときに、ナツト1が副ロッド3の前端面に密
着しないで主ロッドのマグネット5によって左方へ押さ
れようとするのであるIJS1開閉板25やマグネット
24の拘束機能(−時的な係止機能)によって副ロッド
3の前端面がナツト1に密着するまでナツト1がほぼそ
の位置に停止しているのである。
以上に説明した実施例は、部品すなわちナツトが所定の
位置に移動してからマグネットの吸、a保持力を解除す
る形式のものであるが、第8図のものはナツトが所定の
位lXtの直前に米たときに前記保持力の解除がなされ
る形式のものである。すなわち、主ロッド2と副ロッド
3との間に図示のように圧縮コイルばね25を介装して
主ロッド2に押出し方向の弾力を作用させ、副ロッド3
に固定した規制ピン26が主ロッド2の長孔27の右端
に当たっていることによって、前記ばね25の弾力が受
止められて込る。また、主ロッド2に固定したストッパ
ピン28は両ロッドが前進し几ときに枠部材4に当たる
ようになっている。
第8図の状態から送給シリンダ6が作動すると、副ロッ
ド3は主ロッド2を載せてナツト1を吸着保持したまま
左方へ前進し、ナツト1が目的個所の近くまで米ると、
ストッパピン28が枠部材4に衝合するtめに主ロッド
2の前進はここで停止するが、副ロッド3は規制ピン2
6が長孔27内を移動するので、ナツト1はマグネット
5に摺動しながら押出されて行くのである。このときに
前述のようにナツト1がマグネット5から相対的に離隔
して行くのである。
@9因および第10図は主ロッド2がパイプ状の副ロツ
ド3内に収容されている場合であって、吸着保持を良好
にするために、主ロッド2には平面部29が形成しであ
る〇 第11図はフランジ30を有するボルトS1を扱う場合
の実施例であり、第12図は主ロッド2と副ロッド3と
の上下関係が逆になって吸着保持されたボルト32が相
手方部品′53の孔54内へ挿入される場合である。し
次がって、両ロッドには、図示はしていないが、第12
図の状態から上方へ平行移動ができるような駆動機構が
連結してあり、相手方部品S5も何等かの支持!a構(
図示していない)によって位置決めがなさnている。
第13図の符号55は、両側にフランジ!16.37 
i有する長方形の板金部品で、このようなものを扱うと
きには’@ 14図のような王ロッド2と副ロッド5を
設置し、板金部品S5の保持安定性を良くするために、
マグネット5を2個とり付けたものである。
なお、主・劇画ロッドはステンレス鋼材で作るのが適当
C1D9、ま九、両ロッドの挙動は進退動作だけではな
く、回動運動(スイング運動)を行なわせてもよい。
(へ)効 果 本発明によれば、突出状態にある主ロッドにマグネット
を取付けて、そこに部品を吸着保持するようにしたもの
であるから、部品は空中を移送させることができ、従来
例のよりなガイド溝を特別に設ける必要、がなく、スペ
ースや周辺機器に関する問題を回避することが可能とな
る。そして、ガイド溝が不要であるから溝内の保守管理
の煩わしさがなくなる。両ロッドか前進するときには、
部品が吸着保持の状態となっているので、移送中の保持
安ポ性が良好で、不用意に部品が落Fしたすするような
ことかない。さらに、部品が所定の個所またはその近く
に来九ときには、主・劇画ロッドの相対摺動によって、
マグネットが部品からス1隔させられる方式であるから
、部品の保持力を確実に消去することがCき、部品の離
脱を確実に達成することかできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例で、第1図は全体的な側面図、第
2図は第1図の+2) −+2)断面図、・第3図およ
び第4図は部分的な側面図、vj5図は部分的な平面図
、第6図はシュータ端部の立体図、grJ1図は第5図
の(7) −(7)断面図、第8図は他の実施例を示す
側面図、第9図は部分的な側面図、第10図は上面図、
へ!+11図お工び第12図は側面図、第15図は他の
部品の立体図、第14図は側面図である。 2・・・王ロッド、5・・・副ロッド、5・・・マグネ
ット、1.51.52.65・・・部品。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ほぼ水平方向に進退する主ロッドと副ロッドとを摺動可
    能な状態で組合わせ、両ロッドの先端部は主ロッドの方
    が副ロッドよりも突出した長さとし、主ロッドの突出し
    ている部分に部品を吸着保持するマグネットを取付け、
    両ロッドの相対摺動によつてマグネットを部品から離隔
    させて部品の吸着保持を解除することを特徴とする部品
    供給装置。
JP62250338A 1987-10-03 1987-10-03 部品供給装置 Expired - Fee Related JPH0677844B2 (ja)

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JP62250338A JPH0677844B2 (ja) 1987-10-03 1987-10-03 部品供給装置

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JPH0677844B2 JPH0677844B2 (ja) 1994-10-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100705529B1 (ko) * 2002-09-04 2007-04-10 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 Rfid 태그

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS597549A (ja) * 1982-06-29 1984-01-14 Haruchika Seimitsu:Kk レンズ研磨装置におけるレンズ加圧位置決め機構
JPS62142085A (ja) * 1985-12-14 1987-06-25 Yoshitaka Aoyama スポツト溶接機の部品供給装置

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