JPH0191851A - 補綴構造体の製造方法 - Google Patents

補綴構造体の製造方法

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JPH0191851A
JPH0191851A JP63123747A JP12374788A JPH0191851A JP H0191851 A JPH0191851 A JP H0191851A JP 63123747 A JP63123747 A JP 63123747A JP 12374788 A JP12374788 A JP 12374788A JP H0191851 A JPH0191851 A JP H0191851A
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JP
Japan
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fiber system
metal cap
fibers
plastic
mold
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JP63123747A
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English (en)
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Izidor Brajnovic
イジドール・ブラユノヴイク
Ingrid Tilly
イングリド・チリイ
Hans Wuerth
ハンス・ヴールス
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Novel Plast AB
Nobel Biocare AB
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Nobelpharma AB
Novel Plast AB
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Publication date
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    • B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
    • B29C70/28—Shaping operations therefor
    • B29C70/54—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations, e.g. feeding or storage of prepregs or SMC after impregnation or during ageing
    • B29C70/542—Placing or positioning the reinforcement in a covering or packaging element before or during moulding, e.g. drawing in a sleeve
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C13/00—Dental prostheses; Making same
    • A61C13/225—Fastening prostheses in the mouth
    • A61C13/275—Fastening prostheses in the mouth removably secured by using bridging bars or rails between residual teeth
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C8/00—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
    • A61C8/0048—Connecting the upper structure to the implant, e.g. bridging bars
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00—Other particular articles
    • B29L2031/753—Medical equipment; Accessories therefor
    • B29L2031/7532—Artificial members, protheses
    • B29L2031/7536—Artificial teeth

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はかなりの繊維含有率を持つ複合材料から口腔お
よび口腔性補綴構造体を製造する方法、特に繊維補強さ
れたプラスチック材料で顎骨錨止歯科用ブリッジを製造
することに関する。
オッセオインテグレーテッド（ＯｓｓｅｏｉｎＬｅｇｒ
ａｔｅｄ）歯科用挿入ブリッジは２０年以上も臨床的に
使用されて良い成果を修めている。例えば、下記文献を
参照されたい。
１９８５゜ かかるブリッジ構造は複数個のチタンの螺旋錨止素子、
即ち所謂フィクスチャにより顎骨に錨止され、次いで補
綴物自体を錨止するために管状スペーサが配置される。
補綴構造体、例えば歯科用ブリッジの支持スケルトンは
通常上部構造体と称され、従来の金属鋳造技術により製
造されている。
かかる場合、スエーデンの歯科医療では明らかによく使
用される合金は、金、白金およびパラジウムの如き貴金
属を含む。
材料費が高く、また製造法が複雑なため、かかる補綴構
造は極めて高価である。下記の論文、Ｎ、　　　Ｂｊｏ
ｒｋ、　　　ｋ、　　　Ｅｋｓｔｒａｎｄ　　ａｎｄ　
　　ニー　　　Ｅ、　　　Ｒｕｙｔｅｒ：”Ｉｍｐｌａ
ｎｔ−ｆｉｘｅｄ　　　ｄｅｎｔａｌ　　　ｂｒｉｄｇ
ｅｓ　　　ｆｒｏｍｃａｒｂｏｎ／ｇｒａｐｈｉｔｅ　
　ｆｉｂｅｒ　　ｒｅｉｎｆｏｒｃｅｄ　　ｐｏｌｙ（
ｍｅｔｈｙｌｍｅｔｈａｃｒｙｌａｔｅ）　　　ｉｎ　
　Ｂｉｏｍａｔｅｒｉａｌｓ　　１９８６″Ｖｏｌ　７
．　Ｊａｎｕａｒｙ、　ｐｐ、　７３−７５゜には、繊
維補強プラスチックの補綴ブリッジ構造が提案されてい
る。これに記載された方法によれば、ブリッジ構造は炭
素繊維を特別なチタン製のコーンに巻き付け、次いでポ
リマに埋設して構成される。しかし、かかる方法は極め
て状況的なものであり、求められる制御可能な高い繊維
含有率を与えない。
本発明の目的は、簡単で、時間がかからず、環境的に安
全であり、繊維材料の汚染を少なくした、複合材料のの
補綴構造の製造法を実現することである。更に、本発明
による方法は、従来の歯科医術に適用でき、繊維含有率
をおよび構造を制御できる。これは機械的（強度）性質
および生物学的適合性を保証する。本発明の新規な方法
の特徴は特許請求の範囲の請求項１の特徴項から明らか
である。
本発明の性質およびその面は添付図面についての以下の
記載から容易に理解されよう。
図面に関し、第１図は顎骨挿入固定歯科用ブリッジの形
態の口腔補綴構造を製造する出発材料を示す。適当な数
の互いに後退した管状に絡合した繊維ｌは恐らくは連続
繊維ストランド、所謂ロービングと結合し、繊維システ
ムを構成する。補強材料としては、アラミド繊維、炭素
繊維、ガラス繊維またはセラミック繊維の如き有機およ
び無機繊維が考えられる。繊維は供給者の指示に従って
、または先行技術の方法により前処理され、取り扱われ
る。繊維システムはプラスチックホースまたはプラスチ
ｌり管２へ引き込まれ、管２は両端を７−ルでき、輸送
パッケージとして役立つ。
プラスチックホースは繊維システムのための実用的なＩ
ＩＪ撓性パッケージを与える。所望の長さのパッケージ
は補綴物が製造される歯科技術研究所へ供給される。こ
こで、所望長さの歯科用ブリッジに対応するホースの長
さ部分が切断される。適当なマトリックス材料を満たさ
れた注入シリンダまたは他の注入装置３が繊維システム
を持つホースへ接続される（第２図参照）。マトリック
ス材料の注入は、繊維に完全に含浸させるために圧力お
よび／または真空のもとに、均一な速度でゆっくりと行
われなければならない。マトリックス材料としては、例
えば軽度に重合したアクリルプラスチックが役立つ。か
かるアクリルプラスチック、および注入技術は、技術」
二周知であり、ここでは詳述しない。注入装置３をホー
スへ確実に強固に接続するために、ホースにはホースの
円周の回りに閉じる適当なりランプ装置４が設けられる
。ホ−スの他端は、プラスチックの注入時に繊維システ
ムがプラスチックホースから脱出するのを阻止するテー
プまたは同類物５により閉じられる（第３図参照）。し
かし、この閉鎖は、繊維をプラスチックで含浸（湿潤）
するとき空気が繊維システムから脱出できるようにされ
る。
プラスチックホースまたはプラスチック管２は今やその
機能を果たし、また含浸された補強パッケージはプラス
チックホースから、例えば、補強パッケージを収容する
薄壁ホースの形態のプラスチックフィルム６へ移送する
ことができる（第４図参照）。ホースは両端がシールさ
れ、歯科用ブリッジのための適当な長さの補強パッケー
ジが完全に封入される 僅かに可撓性の含浸補強パッケージは周知の型式の鋳型
７へ移される（第５図参照）。保持部を備えた金属キャ
ップ８（シリンダ）は鋳型内に置かれ、これらのキャッ
プは顎骨錨止歯科用ブリッジにおけるスペーサ部材の配
置に対応する。補強パッケージは金属キャップ８が突出
した湾曲凹所９に適用される。この操作を容易ならしめ
るために、チップ１０が金属キャップの案内ビン上に移
され、補強パッケージはより容易にバーホレーションを
設けられ、繊維ンステムを通じて金属キャップの通路を
開くことができる。
繊維システムにパーホレーション指示部が設けられると
、繊維システムは鋳型から除去され（第６図参照）、金
属キャップ８のための穴が設けられる。かかる穴は適当
な工具、錐または同類物を用いて手動で形成される。
第７図は鋳型を示し、金属キャップ８は筒状金属キャッ
プに嵌着されたンユリンクーオン（ｓｈｒｉｎｋ−ｏｎ
）材料のプラスチックスリーブ１１を備えている。スリ
ーブは繊維が金属キャップの上方保持部へ付着するのを
阻止し、而して繊維が凹所９の底に対接するのを阻止す
る。
第８図は撓んだ繊維システムをプラスチックスリーブ１
１に嵌４し凹所９の底に対接させる態様を示す。その後
、プラスチックスリーブ１１は除去され、含浸繊維シス
テムと外部ねしまたは同類物の形態の金属キャップの保
持部との接触を可能にする。更に、プラスチックスリー
ブにより繊維システムに残された穴にプラスチックが付
加される。
第９図および第１０図は膠付けされたそれぞれ吉例およ
び頬側プレキャストの適用を示す。かかるプレキャスト
もまた歯科技術上周知であり、詳述しない。
次いで、例えば、含浸繊維システムにおける開口上にシ
リコントップ（ｓｉｌｉｃｏｎ　ｔｏｐ）が配置され、
重合される。重合後に、トップが除去され、プレキャス
トに対接した面においてトップが約２ｍｍ切除され、繊
維システムに亙る挿入物がこれとの一次接触を達成する
。挿入物は緊張したホースクランプ、ゴムバンドまたは
同類物によりプレキャストへ押圧され、繊維システムに
対する連続圧力を達成する。その結果、プラスチックの
収縮は水または空気が仕上げ補綴構造に捕捉されないよ
うに補償される。
重合は先行技術の方法により行われる。而して、鋳！１
′！組合わせ全体は加熱重合用の加熱装置、水浴または
圧力容器またはオーブンに入れられる。重合後に、パブ
ケージ全体が徐冷され、プレキャストが除去され、繊維
補強された歯科用ブリッジの生のブランクが得られる。
歯科用ブリッジは適当な形態と色が与えられ、例えば、
所望であればピンク被覆ラッカを塗布され、南の配置の
ためにプレキャストを用いて歯が適用される。歯は高品
質のピンクまたは歯の色の自動または圧力重合アクリル
プラスチックを用いて歯科用ブリッジ上に固定される。
重合は、ブリッジをプラスタモデルへ強固にねじ止めし
た状態で圧力容器内でアクリルプラスチックのグレージ
ング（ｇｌａｚｉｎｇ）温度よりも高い温度で生起する
ことが重要である。重合後に、先行技術の方法によりプ
レキャストが除去され、ブリッジのねじがゆるめられ、
洗浄される（第１１図参照）。
最後に、第１２図は、歯１３を持つ仕上げられ、顎骨に
錨止された歯科用ブリッジ１２を示し、これは顎骨へｐ
Ｌ管されたフィラスチャ上のスベーサにより適正位置に
錨止される。補綴物を後処理に関連して単にラッカ塗装
する代わりに、繊維材料のピンク色の面ソック（＋＞ｕ
ｒｆａｃｅ　５ｏｃｋ）を最初から繊維システムの回り
に適用できる。他の方法としては着色プラスチックマ（
・リックスを用いる。
複合材料から顎骨錨止歯科用ブリッジを製造する上記方
法では、容易に制御可能な高い繊維含有率の構造が得ら
れ、これは優れた繊維含浸と相俟って、極めて良好な機
械的性質を与える。尚、この方法では残留モノマの含有
率が低い環境的に安全な製品が得られる。
上記方法により製造されたサンプルロッドについて行わ
れた試験、分析について述べる。製造されたサンプルロ
ッドは従来の方法により製造された歯科用ブリッジのブ
ランクと比較された。
試料ロッドの製造は下記のステップにより行われた。
一１補強パッケージを製造しその適当な長さ部分をホー
スへ引き込む。
−、アクリル樹脂と硬化剤とをビー力で混合し、脱気す
る。
一１注入器により樹脂をホースへ注入する。
−１樹脂含浸補強物を鋳型に入れる。
−１可能であれば、鋳型に更に樹脂を満たす。
−１離型剤／シュリンク−オンフィルムおよびト、ブを
圧力下に付与する。
一１中合は５０−６０°Ｃで一晩中行われ、ロノが鋳型
から除去され、１２０６Ｃで数時間、後硬化（ａｒｔａ
ｒ−ｃｕｒｅ）される。
製造され分析されたこれらの試料ロッドは下記の組成を
有する。
Ａ、マトリックス二上記の如く重合されたポリメチルメ
タクリレート（ＰＭＭＡ）。
補強物：３６本の炭素繊維ロービングを内側にして２本
の炭素繊維を編んだ物。
Ｂ、八と同じマトリックス。
補強物＝２４本の炭素繊維ロービングを内側にして２本
のネクステル（Ｎｅｗｔｅｌ）を編んだ物。
これらは、ＰＭＭＡおよびＰＭＭＡと開始剤とを含む粉
末からマトリックスを形成した炭素繊維編成補強ＰＭＭ
Ａのサンプル試料（Ｃ）と比較した。
越験、分析駿】 灰分試験 裸火での灰分試験により繊維含有率を測定した。
容１％で表した結果は下記の通りである。
試料　　　　　　　　Ｖｆ％ Ａ　　　　　　　　　　６３ Ｂ　　　　　　　　　　５６ Ｃ９，１ ３点曲げ ＡＳＴＭ　Ｄ　７９（ｌによる３点曲げの成績から弾性
係数を測定した。試料ロッドＡおよびＢは半円形横断面
のものであり、試料ロッドＣは長方形横断面のものであ
った。
試料　　　　　　　　Ｅ　ＧＰａ Ａ　　　　　　　　　　１２２ Ｂ　　　　　　　　　　　４７ Ｃ９，１ しかし、Ｃの場合、支持部間の距離に関する標準値に従
うことができなかった。標準値による距離は、ここでは
採用される値の３．５倍である。
５Ｃ ＤＳＣ分析を５０ないし２００°Ｃの範囲で行った。
第１と第２の試験を記録した。この分析により、材料の
グレージング温度および残留モノマの存在が判明した。
Δ：Ｔｇ＝１０４°Ｃ（第２試験）。残留エクソサーム
（Ｅｘｏｔｈｅｒｌｌ）は記録されず。
Ｃ：Ｔｇ＝１０３°Ｃ（第２試験）。残留エクソサーム
は顕著。
【図面の簡単な説明】
第１図ないし第１２図は繊維補強された挿入固定される
歯科用ブリッジを製造する方法の各種の段階を示す図で
ある。 ２１１．ホース、　　６０３．ホース、　　７１．。 鋳型、　８９１．金属キャップ、　　１０．、、チップ
、　　１１．、、　　スリーブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、かなりの繊維含有率を持つ複合材料から口腔および
    口腔外補綴構造体を製造する方法であって、下記のこと
    を特徴とする： 多数の繊維を束ね、または編んで細長い繊維システムを
    形成し、 閉じられシールされる管、ホース（２）または同類物に
    繊維システムを詰め込み、 適当なマトリックス材料、例えばアクリルプラスチック
    をホースへ注入して封入繊維システムに含浸（湿潤）を
    行い、 管（ホース）（２）を除去し含浸（湿潤）繊維システム
    を鋳型（７）へ付与し重合させて仕上げ補綴ブランクを
    形成し、 次いで従来の後処理によりこの補綴ブランクに適当な形
    態と外観を与える。 ２、重合に先立って、繊維システムをプラスチックまた
    は同類物の薄壁ホース（６）に封入することを特徴とす
    る請求項１記載の方法。 ３、鋳型（７）は補綴物錨止に対応する金属キャップ（
    ８）を含み、繊維システムはその付与前に金属キャップ
    （８）の位置に対応する穴を設けられることを特徴とす
    る請求項１記載の方法。 ４、鋳型（７）内に直立する金属キャップ（８）は鋳型
    （７）へ下へ挿入されるときに繊維システムのパーホレ
    ーションのための除去可能チップ（１０）を備え、挿入
    後に繊維システムを鋳型から除去し、このように形成さ
    れたパーホレーション指示部に穴を形成することを特徴
    とする請求項３記載の方法。 ５、繊維システムの付与前に金属キャップ（８）にプラ
    スチックスリーブ（１１）または同類物を設けて金属キ
    ャップを繊維システムの穴へ侵入させるののを容易なら
    しめることを特徴とする請求項３記載の方法。 ６、重合前にプラスチックスリーブ（１１）を除去し、
    繊維システムが金属キャップ（８）に直接接触するよう
    にしたことを特徴とする請求項５記載の方法。 ７、金属キャップの面と繊維システムの個々の繊維との
    接触を向上するために外部ねじまたは同類物の形態の保
    持手段を金属キャップ（８）に設けたことを特徴とする
    請求項６記載の方法。
JP63123747A 1987-05-22 1988-05-20 補綴構造体の製造方法 Pending JPH0191851A (ja)

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