JPH0188325U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案にかかる加湿機構を備えた空調
機の第１実施例を示す要部断面図、第２図は本考
案の第２実施例を示す要部断面図、第３図は本考
案の第３実施例を示す要部断面図、第４図は従来
の同様な空調機の一例を示す概要図、第５図は第
４図の一部分を示す要部拡大断面図である。 １……ダクト、１０……散水槽、１０ａ，１０
ｂ，１０ｃ，１０ｄ……小室、１１……貯水槽、
１２……充填材、１５……水、１６……ポンプ、
１７……モータバルブ、１８……加湿機構、２６
……水パイプ、２６ａ，２６ｂ，２６ｃ，２６ｄ
……分岐パイプ、２７……水受け、３０……散水
板、３０ａ……孔部、３３ａ，３３ｂ，３３ｃ，
３３ｄ……電磁開閉弁、３６……容器、３６ａ…
…孔部、３７……ドレイン容器、３８……ドレイ
ンパイプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 予め設定された所定の温度及び湿度を有する空
   気流を得るための空調機であつて、一定量の空気
   が流通するダクトの内方に少なくとも除塵用フイ
   ルタ、予備加熱機構もしくは冷却機構、加湿機構
   、水滴除去機構及び最終加熱機構とを具備してい
   るとともに、前記加湿機構はダクトの上側部に配
   設された散水槽と、ダクトの下側部に配設された
   貯水槽と、上記散水槽及び貯水槽間に配置された
   充填材とから成り、前記散水槽からダクトの内方
   へ適量の水を落下させて該ダクト内の空気を加湿
   するようにした空調機において、 前記散水槽の内方底面部に、該散水槽に流入さ
   れる水量に応じて散水槽内に貯留される水との接
   触面積が可変であるとともに、散水槽からダクト
   側へ落下する水量を適宜に調整自在な散水板を配
   設したことを特徴とする加湿機構を備えた空調機
   。