JPH0181396U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、シール材としてばね材を使用した本
考案の１実施例を示す略図、第２図は、同じく他
の実施例を示す略図、第３図は、同じくなお他の
実施例を示す略図、第４図は、本考案の第四実施
例を示す略図、第５図は、同じく第五実施例を示
す略図、第６図は、シール材として弾性材を使用
した本考案の１実施例を示す略図、第７図は、同
じく他の実施例を示す略図、第８図は、第７図の
変形を示す略図、第９図は、シール材として、固
定部材を使用した本考案の１実施例を示す略正面
図、第１０図は、その略側面図、第１１図は、第
９及び１０図に示した実施例の変形を示す略図、
第１２図は、本考案の他の実施例を示す略図、第
１３図は、本考案のなお他の実施例を示す略図、
第１４図は、従来のＲＯ／ＲＯ装置の１例を示す
平面図、第１５図は、第１４図のＸＶ−ＸＶ線に
よる断面図である。 １……固定部材、２……可動部材、１０，１６
，２２，３１，３６……ばね材、１２……ばね材
受け部材、１５……ばね材取り付け部材、１８，
３８……ばね材押圧部材、２６，３３……ばね材
押圧部材取り付け部材、４１……弾性材受け部材
、４３，，４６，４７，４８……弾性材、５１…
…案内板、５３，６０……可動シールバー、５３
……だ円穴、５４……シールバー支持ピン、６１
……ばね。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 自動車運搬船において、その船倉が相互に防
   火されて上下数層の自動車積載甲板に区画されて
   おり、また、各区画が、少なくとも１個の固定部
   材と、可動部材とから形成され、可動部材が固定
   部材にあけられた開口部に対応する平面輪郭を有
   すると共にそれに対して閉鎖自在に固定部材に取
   り付けられており、閉鎖の場合に、両部材の周辺
   の間を、防火的に及び消火炭酸ガスの締め切りの
   ためにシールするための装置において、可動部材
   又は固定部材の内のいずれか一方に、不燃性の材
   料から成り立つているシール材を取り付け、また
   、可動部材又は固定部材の他方に、このシール材
   と協同してシール作用を行うようにシール材受け
   部材を取り付け、可動部材が固定部材に対して所
   定の閉鎖状態にある時に、シール材がシール材受
   け部材に、弾性的にか、自重によつてかしてシー
   ルされて圧着されるようにしたシール装置。 ２ シール材が、ばね板から成り立つている実用
   新案登録請求の範囲第１項記載のシール装置。 ３ ばね板が、固定部材１の垂直な側壁１_１に水
   平に取り付けられた帯板状のばね材１０として形
   成されており、また、シール材受け部材が、可動
   部材２の垂直な側壁２_１に固着された水平なばね
   材受け部材１２として形成されている実用新案登
   録請求の範囲第２項記載のシール装置。 ４ ばね板が、可動部材２の垂直な側壁２_１に取
   り付けられた上方に凸面を有する帯板状のばね材
   １６として形成されており、また、シール材受け
   部材が、固定部材１の下面から垂下されたばね材
   押圧部材１８として形成されている実用新案登録
   請求の範囲第２項記載のシール装置。 ５ ばね板が、固定部材１の下面から垂下された
   、下方に拡開する１対の脚部分２２_１を有するば
   ね材２２として形成されており、また、シール材
   受け部材が、可動部材２の垂直な側壁２_１に水平
   に取り付けられたばね材押圧部材取り付け部材の
   上面に両脚部を固着され、頂部を両脚部材２２_１
   の間に配置されるように上方に向けられた山形の
   横断面を有する水平なばね材押圧部材２６として
   形成されている実用新案登録請求の範囲第２項記
   載のシール装置。 ６ ばね板が、上辺部において固定部材１の垂直
   な側壁１_１に取り付けられた波状の横断面を有す
   る水平なばね材３１として形成され、また、シー
   ル材受け部材が、可動部材２の垂直な側壁２_１に
   水平に取り付けられ、上面がばね材３１の下辺部
   を押圧するばね材押圧部材として形成されている
   実用新案登録請求の範囲第２項記載のシール装置
   。 ７ ばね板が、固定部材１の下面に上辺部におい
   て固着され、下方部が可動部材２に向かうように
   傾斜されている帯板状のばね材３６として形成さ
   れ、また、ばね材受け部材が、可動部材２の垂直
   な側壁２_１の下部に下辺部を固着され、上方部を
   固定部材１に向かつて傾斜され、上面がばね材３
   ６の下面を押圧するようにされたばね材押圧部材
   ３８として形成されている実用新案登録請求の範
   囲第２項記載のシール装置。 ８ シール材が、弾性板状部材から成り立つてい
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載のシール装
   置。 ９ 弾性板状部材が、可動部材２の垂直な側壁２
   _１にそれと平行に取り付けられた、ほぼ長方形状
   の板状の弾性部材４３として形成されており、ま
   た、シール材受け部材が、固定部材１の下面に、
   上辺部を取り付けられた長方形状の垂直な板部材
   から成る支持板４０の下辺部材に頂部を固着され
   、ほぼ直角に両方の脚部分４１_１を設けられた横
   断面がほぼ山形状の弾性材受け部材４１として形
   成されている実用新案登録請求の範囲第８項記載
   のシール装置。 １０ 弾性板状部材が、固定部材１の下面に上辺
   部を固着され且つ下辺部をその垂直な側壁１_１に
   向くように傾斜された長方形の板状の上部弾性材
   ４７と、可動部材２の下方部に水平に取り付けら
   れた弾性材支持部材４５に下辺部を固着されると
   共に上辺部を垂直な側壁２_１に向くように傾斜さ
   れた長方形状の板状の下部弾性材４６とから形成
   され、上下部の弾性材４７，４６の下面及び上面
   が、それぞれ、接触するようにされている実用新
   案登録請求の範囲第８項記載のシール装置。 １１ 下部弾性材４６が、上方に凸の円弧面を有
   する弾性材４８として形成されており、この凸の
   円弧面が、上部弾性材４７の下面に接触するよう
   にした実用新案登録請求の範囲第１０項記載のシ
   ール装置。 １２ シール材が、固体の板材から構成されてい
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載のシール装
   置。 １３ 固体の板材が、水平方向に間隔を置いて垂
   直方向に長いだ円穴５３をあけられたほぼ長方形
   の板状の可動シールバー５２として形成されてお
   り、この可動シールバー５２は、固定部材１に上
   辺部を固着された長方形の板状の垂直な案内板５
   １に、だ円穴５３に対応する位置において垂直に
   突出するように固着されたシールバー支持ピン５
   ４に、だ円穴５３を貫通させることにより自由に
   垂下され、一方、可動部材２の垂直な側壁２_１に
   は、可動シールバー５２の下辺部５２_１に上面が
   接触するように、ほぼ長方形の板状の可動シール
   バー５７を水平に固着して成る実用新案登録請求
   の範囲第１２項記載のシール装置。 １４ 可動部材１の下面に間隔を置いて１対の案
   内板５１_１，５１_２をそれらの上辺部において固
   着し、この間隔内に可動シールバー５２を、それ
   にあけらてただ円穴５３に、案内板５１_１，５１
   _２に固着されたシールバー支持ピン５４を貫通さ
   せることにより自由に垂下されるようにした実用
   新案登録請求の範囲第１３項記載のシール装置。 １５ 可動シールバーが、垂直脚６０_１及び水平
   脚６０_２を有する山形材状の可動シールバー６０
   として形成されており、垂直脚６０_１にだ円穴５
   ３があけられ、これを案内板５１に固着されたシ
   ールバー支持ピン５４が貫通することにより、可
   動シールバー６０が自由に垂下されるようにし、
   また、固定部材１の下面と、水平脚６０_２の上面
   との間にばね６１を配置して成る実用新案登録請
   求の範囲第１３項記載のシール装置。