JPH01595A - パ−ソナル・コンピュ−タ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は１個人で自由に持ち運びできる程度に小型でデ
ーターの出力装置としての液晶表示部と。

入力装置としてのキーボード、及びデーター処理装置と
してのマイクロ・コンピューターを備えたパーソナル・
コンピューターに関するものである。

従来の技術 に来（７）パーソナル・コンピューターでは表示装置と
して、ＣｒｔＴデイスプレィ装置を用いるか。

又は液晶表示装置を用いていても第２図に示すように表
示部の背後には１表示する為の回路等が設置されており
背面から光を投射しても１表示中の文字等を、拡大投影
することはできなかった。

発明が解決しようとする問題点 このような従来のパーソナル・コンピューターでは表示
装置に表示中の画面をそのままオーバー・ヘッド・プロ
ジェクタ−（ＯＨＰ、以後単にＯＨＰと呼ぶ）等に拡大
投影することはできず、パーソナル・コンピューター等
で表示した画面をＯＨＰに投影しようとした時にはパー
ソナル・コンピューターの画面と同じものを一旦１紙に
印字出力し、それを透明のフィルムにコピイして、原紙
を作らなければならなかった。

本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、簡単な構成
で、パーソナル・コンピューターに表示した画面をその
ままＯＨＰに投影することのできるパーソナル・コンピ
ューターを提供することを目的としている。

問題点を解決するだめの手段 本発明は上記問題点を解決する為、液晶表示部の背面に
設置されていた表示用回路等を全て１表示部の背面から
他の所へ移し表示部の前後には液晶の表示部以外に光を
遮るものがなにもないようにするものである。

作用 本発明は上記した構成により、この液晶表示部を０ＨＰ
Ｏ上へ乗せることにより液晶表示部に表示中の文字等を
、ＯＨＰにそのまま直接投影させることができるもので
ある。

実施例 第１図は本発明のパーソナル・コンピューターの実施例
の液晶表示部の構造を示す外観図である。

第１図に於て、１は液晶パネルであって、パーソナル・
コンピューターによって出力された文字等は、実際には
この液晶パネル上に表示される。

２は液晶パネル１に文字上を表示する為に必要となる回
路を含んだ表示用回路基板であり液晶パネルに対して電
圧を加える為のドライバーや、パーソナル・コンピュー
ターによって処理されたデーターをマイクロφコンピュ
ーターニヨってコードの形で出力し、そのコードを対応
した文字のパターンに変換する為のキャラクタ−・ジェ
ネレーター等が、この表示用回路基板に含まれ、液晶パ
ネル１と信号線で結ばれており表示用回路基板２で発生
した液晶パネル駆動用の電圧が、液晶パネル１に伝えら
れるようになっている。３は液晶パネル１のうちの実際
に文字等が表示される部分であり、この実際例では、こ
の液晶パネル１のうちの実際に文字等が表示される部分
３の真裏に相当する表示用回路基板２には穴がおいてい
て裏から投射した光がそのまま通過するようになってい
る。

従って当実施例では第１図の液晶パネル１全体の裏には
、やはり、この液晶表示部４全体を駆動する為の表示用
回路基板２は存在するが実際に文字等が表示される部分
３の真裏は穴がおいていて何もなく、光がそのまま通過
するようになっており、実際に液晶表示部４を駆動する
為に必要な回路等は液晶パネル１のうちの実際に文字等
が表示される部分３以外の所の真裏、つまり１表示用回
路基板２で穴のおいている所の周囲に配置されている。

このような第１図の液晶表示部４を搭載したパーソナル
・コンピューター全体の外観図は第３図の１２である。

この実施例のパーソナル・コンピューターは、全体の外
観図が第３図の１２のようになっており、１６がキーボ
ード、１３がそのうちの液晶表示部である。このパーソ
ナル・コンピューター１２は第１図で示したようにその
液晶表示部の所には光を遮るものがなにもなく、しかも
。

そのケース（箱）もその部分は透明になっており。

光が透過するようになっている。従ってこのパーソナル
書コンピューター１２をケース（箱）ごと全体を０ＨＰ
１１の上へ乗せると、０ＨＰ１１から出た光がパーソナ
ル・コンピューター１２の液晶表示部１３の中を透過し
、ＯＨＰの鏡１４で反射して、液晶表示部１３に表示中
の文字等の影がスクリーン１６に写る。この時の光の経
路を１７に示す。

発明の効果 以上述べて来たように本発明によれば、きわめて簡単な
構成で、パーソナル・コンピューターの液晶表示部に表
示中の文字等のデーターをＯＨＰのスクリーンに投影す
ることができ実用的に極めて有用である。

【図面の簡単な説明】

図と同じ実施例に於るパーソナル・コンピューター全体
の外観と、その使用例の説明図である。 １・・・・・・液晶パネル、２・・・・・・表示用回路
基板、３・・・・・・実際に文字等が表示される部分、
４・・・・・・液晶表示部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. データー出力装置としての液晶表示部を有し、この液晶
   表示部の実際に文字等が表示される液晶パネルはその前
   後に可視光線を遮るものが何もなく、この液晶パネルの
   裏面より光を投射したときに前面に設置されたスクリー
   ンに、液晶表示部に表示中の文字等を投影するパーソナ
   ル・コンピューター。