JPH0158887B2 - - Google Patents
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- JPH0158887B2 JPH0158887B2 JP57219150A JP21915082A JPH0158887B2 JP H0158887 B2 JPH0158887 B2 JP H0158887B2 JP 57219150 A JP57219150 A JP 57219150A JP 21915082 A JP21915082 A JP 21915082A JP H0158887 B2 JPH0158887 B2 JP H0158887B2
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- voltage
- switching element
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- transistor
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 23
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3005—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers
- H03G3/301—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers the gain being continuously variable
- H03G3/3015—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers the gain being continuously variable using diodes or transistors
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は装置の入出力間に配置した抵抗および
増幅器の直列接続を含み、該増幅器の入力をトラ
ンジスタの主電流通路を介して定電位点に接続
し、該トランジスタの制御電極を積分器に接続す
るとともに、該トランジスタの制御電極を制御ル
ープを介して装置の出力に接続するようにした振
幅制御装置に関するものである。
増幅器の直列接続を含み、該増幅器の入力をトラ
ンジスタの主電流通路を介して定電位点に接続
し、該トランジスタの制御電極を積分器に接続す
るとともに、該トランジスタの制御電極を制御ル
ープを介して装置の出力に接続するようにした振
幅制御装置に関するものである。
従来技術
この種振幅制御装置に関しては、西独国公開特
許(DT−OS)第1512291号に記載されており公
知である。前記既知装置においては、トランジス
タの制御電極を比較器の出力に接続し、前記比較
器の一方の入力を基準電圧源に接続し、他の入力
を抵抗およびメモリ装置を介して第1スイツチン
グ素子に接続している。また、前記比較器の他の
入力と比較器の出力間にはコンデンサを配置し、
該抵抗とともに積分器を形成せしめる。前記第1
スイツチング素子は、コンデンサで側路した第2
スイツチング素子を介して定電位点に接続するほ
か、ダイオードを介して制御装置の出力にも接続
する。
許(DT−OS)第1512291号に記載されており公
知である。前記既知装置においては、トランジス
タの制御電極を比較器の出力に接続し、前記比較
器の一方の入力を基準電圧源に接続し、他の入力
を抵抗およびメモリ装置を介して第1スイツチン
グ素子に接続している。また、前記比較器の他の
入力と比較器の出力間にはコンデンサを配置し、
該抵抗とともに積分器を形成せしめる。前記第1
スイツチング素子は、コンデンサで側路した第2
スイツチング素子を介して定電位点に接続するほ
か、ダイオードを介して制御装置の出力にも接続
する。
第2スイツチング素子に接続したコンデンサは
該ダイオードとともに、通常、ピーク値検出器と
呼ばれる回路を形成する。前記ピーク値検出器
は、第1スイツチング素子が閉じ、第2スイツチ
ング素子が開いている時間周期の間に制御装置の
出力にあらわれる電圧の振幅を測定した後、この
振幅情報をメモリ装置に記憶させ、その後、第1
スイツチング素子を開き、第2スイツチング素子
を閉じさせる。メモリ内に含まれる振幅情報は比
較器に供給するようにし、前記比較器の出力電圧
を集積回路状に形成したトランジスタの制御電極
に供給する。同時に、ピーク値検出器内のコンデ
ンサは第2スイツチング素子を介して放電し、次
の振幅サンプルの受信にそなえる。
該ダイオードとともに、通常、ピーク値検出器と
呼ばれる回路を形成する。前記ピーク値検出器
は、第1スイツチング素子が閉じ、第2スイツチ
ング素子が開いている時間周期の間に制御装置の
出力にあらわれる電圧の振幅を測定した後、この
振幅情報をメモリ装置に記憶させ、その後、第1
スイツチング素子を開き、第2スイツチング素子
を閉じさせる。メモリ内に含まれる振幅情報は比
較器に供給するようにし、前記比較器の出力電圧
を集積回路状に形成したトランジスタの制御電極
に供給する。同時に、ピーク値検出器内のコンデ
ンサは第2スイツチング素子を介して放電し、次
の振幅サンプルの受信にそなえる。
このような従来技術による振幅制御装置の場合
は、出力信号の振幅値の測定にピーク値検出器を
使用しているという不便さがある。コンデンサを
充電するこの測定は、ダイオードを介して行われ
るため、このダイオードの温度特性によりむしろ
不正確であり、さらに、この測定方法は妨害に対
して感受性が高い、例えば、制御装置の出力信号
に高い振幅の妨害ピークが生じた場合は、ピーク
値検出器のコンデンサ両端の電圧は激しく動揺
し、かくして制御装置による過度の振幅低下をき
たす。これは、この形式の制御装置では、出力信
号の優勢な振幅が振幅低下にとつて決定的である
という事実によるものである。さらに、従来技術
による振幅制御装置は例えば、スイツチング素子
を制御するための3つの単安定フリツプフロツプ
ならびにメモリ装置のような種々の付加的構成素
子を必要とする。
は、出力信号の振幅値の測定にピーク値検出器を
使用しているという不便さがある。コンデンサを
充電するこの測定は、ダイオードを介して行われ
るため、このダイオードの温度特性によりむしろ
不正確であり、さらに、この測定方法は妨害に対
して感受性が高い、例えば、制御装置の出力信号
に高い振幅の妨害ピークが生じた場合は、ピーク
値検出器のコンデンサ両端の電圧は激しく動揺
し、かくして制御装置による過度の振幅低下をき
たす。これは、この形式の制御装置では、出力信
号の優勢な振幅が振幅低下にとつて決定的である
という事実によるものである。さらに、従来技術
による振幅制御装置は例えば、スイツチング素子
を制御するための3つの単安定フリツプフロツプ
ならびにメモリ装置のような種々の付加的構成素
子を必要とする。
また、既知の振幅制御装置の他の難点は、サン
プリングしようとする信号となんらの関係なく、
該フリツプフロツプにより使用スイツチを開閉さ
せていることである。この場合には、サンプリン
グ時間を、サンプリングしようとする信号にピー
クが生ずる時間と正しく一致するよう調整するこ
とは難かしく、その結果、生成される制御電圧
は、信号をサンプリングする時間により決まるこ
とになる。
プリングしようとする信号となんらの関係なく、
該フリツプフロツプにより使用スイツチを開閉さ
せていることである。この場合には、サンプリン
グ時間を、サンプリングしようとする信号にピー
クが生ずる時間と正しく一致するよう調整するこ
とは難かしく、その結果、生成される制御電圧
は、信号をサンプリングする時間により決まるこ
とになる。
発明の目的
本発明の目的は上述の欠陥を取除き、かつ、さ
らに簡単な構成とした振幅制御装置を提供しよう
とするものである。
らに簡単な構成とした振幅制御装置を提供しよう
とするものである。
発明の構成
本発明振幅制御装置によるときは、該制御ルー
プは第1スイツチング素子を介して該トランジス
タの制御電極に接続し、かつ第2スイツチング素
子を介して定電位源に接続するようにした電流源
を含み、該装置の出力を比較器の一方の入力に接
続し、該比較器の他の入力を基準電圧源に接続
し、該比較器の出力電圧により、該比較器の一方
の入力上の電圧が他の入力上の電圧より高い場合
は、第1スイツチング素子が閉じて、第2スイツ
チング素子が開き、該比較器の一方の入力上の電
圧が他の入力上の電圧より低い場合は、第1スイ
ツチング素子が開いて第2スイツチング素子が閉
じるような方法で2つの該スイツチング素子を制
御するようにしたことを特徴とする。
プは第1スイツチング素子を介して該トランジス
タの制御電極に接続し、かつ第2スイツチング素
子を介して定電位源に接続するようにした電流源
を含み、該装置の出力を比較器の一方の入力に接
続し、該比較器の他の入力を基準電圧源に接続
し、該比較器の出力電圧により、該比較器の一方
の入力上の電圧が他の入力上の電圧より高い場合
は、第1スイツチング素子が閉じて、第2スイツ
チング素子が開き、該比較器の一方の入力上の電
圧が他の入力上の電圧より低い場合は、第1スイ
ツチング素子が開いて第2スイツチング素子が閉
じるような方法で2つの該スイツチング素子を制
御するようにしたことを特徴とする。
実施例の説明
以下図面により本発明を説明する。
第1図示実施例において、入力1は、抵抗3お
よび増幅器5の直列配置を介して装置の出力2に
接続し、前記増幅器5の入力をトランジスタ4の
コレクタ・エミツタ通路を介して大地電位源に接
続するとともに、前記トランジスタ4のベースと
エミツタ間に抵抗6とコンデンサ7の並列接続を
配置する。また、前記トランジスタ4のベースを
第1スイツチング素子8を介して電流源10に接
続し、前記電流源10それ自体を第2スイツチン
グ素子9を介して大地電位点に接続するととも
に、これら2つのスイツチング素子の制御入力を
比較器11の出力に接続する。また、比較器11
の一方の入力15を制御装置の出力2に接続し、
他の入力16を基準電圧源12を介して大地電位
点に接続する。
よび増幅器5の直列配置を介して装置の出力2に
接続し、前記増幅器5の入力をトランジスタ4の
コレクタ・エミツタ通路を介して大地電位源に接
続するとともに、前記トランジスタ4のベースと
エミツタ間に抵抗6とコンデンサ7の並列接続を
配置する。また、前記トランジスタ4のベースを
第1スイツチング素子8を介して電流源10に接
続し、前記電流源10それ自体を第2スイツチン
グ素子9を介して大地電位点に接続するととも
に、これら2つのスイツチング素子の制御入力を
比較器11の出力に接続する。また、比較器11
の一方の入力15を制御装置の出力2に接続し、
他の入力16を基準電圧源12を介して大地電位
点に接続する。
作 用
以下本発明振幅制御装置の作動につき説明す
る。
る。
出力2における信号が、例えば、第3図の時間
間隔(τ0−τ1)の場合のように、電圧源12より
生成される基準電圧REFより大きくなると、比
較器11の出力電圧により第1スイツチング素子
8は閉じ、第2スイツチング素子9が開き、これ
に応じて、コンデンサ7は該時間間隔の間定電流
Iにより充電される。また、第3図に示す他の時
間間隔(τ2−τ3)、(τ4−τ5)の場合のように、ス
レシヨールド電圧REFを超えるたびごとに、コ
ンデンサ7は定電流源10を介してさらに充電さ
れ、それに応じて、コンデンサ7の両端の電圧は
増加し、トランジスタ4の導電性は増大される。
したがつて、この電圧の増加に応じて、トランジ
スタ4のコレクタ電流が増大し、抵抗3の両端の
電圧降下も増加するため、出力2の電圧を減少さ
せる。これは、比較器11の入力15上の電圧が
比較器11の入力16上の電圧にほぼ等しくなる
まで続く。
間隔(τ0−τ1)の場合のように、電圧源12より
生成される基準電圧REFより大きくなると、比
較器11の出力電圧により第1スイツチング素子
8は閉じ、第2スイツチング素子9が開き、これ
に応じて、コンデンサ7は該時間間隔の間定電流
Iにより充電される。また、第3図に示す他の時
間間隔(τ2−τ3)、(τ4−τ5)の場合のように、ス
レシヨールド電圧REFを超えるたびごとに、コ
ンデンサ7は定電流源10を介してさらに充電さ
れ、それに応じて、コンデンサ7の両端の電圧は
増加し、トランジスタ4の導電性は増大される。
したがつて、この電圧の増加に応じて、トランジ
スタ4のコレクタ電流が増大し、抵抗3の両端の
電圧降下も増加するため、出力2の電圧を減少さ
せる。これは、比較器11の入力15上の電圧が
比較器11の入力16上の電圧にほぼ等しくなる
まで続く。
第1スイツチング素子8が閉じたままの状態と
なつている時間周期は、制御装置の出力2の電圧
が基準電圧源12により生成される電圧より大き
い時間によつてのみ決まり、起りうる任意の電圧
ピークS(第3a図参照)が装置による振幅低減
に影響を与えることはない。これは、本発明制御
装置が処理しようとする信号内の突発的電圧ピー
クに対して不感であることを意味する。次に、第
3a図のt=τ7のように、制御装置の出力2の電
圧が基準電位源12により生成される電圧より低
い場合は、スイツチ8が開き、スイツチ9は閉じ
て、電流源10により生成される電流がスイツチ
9を介して大地に流れる。したがつて、コンデン
サ7は、抵抗6の抵抗値とコンデンサ7の容量値
の積により決まる時定数で抵抗6を通じて放電さ
れ、その結果として、コンデンサ7の両端の電圧
は減少し、それに応じて、トランジスタ4はその
導電性を低下させる。かくして、トランジスタ4
のコレクタ電流は減少して、抵抗3の両端の電圧
降下を減少させ、かつ、制御装置の出力2におけ
る電圧を増加させる。
なつている時間周期は、制御装置の出力2の電圧
が基準電圧源12により生成される電圧より大き
い時間によつてのみ決まり、起りうる任意の電圧
ピークS(第3a図参照)が装置による振幅低減
に影響を与えることはない。これは、本発明制御
装置が処理しようとする信号内の突発的電圧ピー
クに対して不感であることを意味する。次に、第
3a図のt=τ7のように、制御装置の出力2の電
圧が基準電位源12により生成される電圧より低
い場合は、スイツチ8が開き、スイツチ9は閉じ
て、電流源10により生成される電流がスイツチ
9を介して大地に流れる。したがつて、コンデン
サ7は、抵抗6の抵抗値とコンデンサ7の容量値
の積により決まる時定数で抵抗6を通じて放電さ
れ、その結果として、コンデンサ7の両端の電圧
は減少し、それに応じて、トランジスタ4はその
導電性を低下させる。かくして、トランジスタ4
のコレクタ電流は減少して、抵抗3の両端の電圧
降下を減少させ、かつ、制御装置の出力2におけ
る電圧を増加させる。
したがつて、電流源10を使用して、コンデン
サ7を充電するようにしたことは、処理しようと
する信号内に大きい値の雑音ピークが生じた際、
コンデンサ7がその全容量まで急速に充電される
のを防止する働きをしている。実際上は、コンデ
ンサ7の両端の電圧の変化はきわめて少ないた
め、電流源10は、抵抗により形成することもで
きる。また、電流源10がコンデンサ7を充電す
る平均時間周期は一定でなければならないので、
第3b図から容易に分るように、電流源10の制
御において雑音信号が発生した際は、パルス幅変
調が生ずる。このパルス幅変調系は、信号プラス
妨害信号の振幅が基準電圧源12よりの電圧以下
に減少するまで作動し続ける。その場合には、ス
イツチ8が開くので、電流源10はコンデンサ7
と減結合状態となり、コンデンサ7は前述のよう
に抵抗6を介して放電される。
サ7を充電するようにしたことは、処理しようと
する信号内に大きい値の雑音ピークが生じた際、
コンデンサ7がその全容量まで急速に充電される
のを防止する働きをしている。実際上は、コンデ
ンサ7の両端の電圧の変化はきわめて少ないた
め、電流源10は、抵抗により形成することもで
きる。また、電流源10がコンデンサ7を充電す
る平均時間周期は一定でなければならないので、
第3b図から容易に分るように、電流源10の制
御において雑音信号が発生した際は、パルス幅変
調が生ずる。このパルス幅変調系は、信号プラス
妨害信号の振幅が基準電圧源12よりの電圧以下
に減少するまで作動し続ける。その場合には、ス
イツチ8が開くので、電流源10はコンデンサ7
と減結合状態となり、コンデンサ7は前述のよう
に抵抗6を介して放電される。
さらに、本発明方法によるときは、別個のサン
プリング回路によつてではなく、比較器11の出
力信号によりスイツチ8および9の開閉を行うこ
とが可能となり、したがつて、信号内のピーク値
が生ずる時間とサンプリング時間との間の同期を
とる必要性がなくなる。
プリング回路によつてではなく、比較器11の出
力信号によりスイツチ8および9の開閉を行うこ
とが可能となり、したがつて、信号内のピーク値
が生ずる時間とサンプリング時間との間の同期を
とる必要性がなくなる。
また、第2図示実施例では、スイツチング素子
8および9をどのような方法で簡単に実現しうる
かを示すものである。図示のように、第1スイツ
チング素子8はダイオード状に形成し、第2スイ
ツチング素子9はトランジスタ状に形成する。比
較器11は、比較器11の入力15上の電圧が比
較器11の入力16上の電圧を超えるとき、トラ
ンジスタ9が非導通状態となるようこれを形成す
る。その場合には、電流源10はダイオード8を
介してコンデンサ7に接続され、コンデンサ7は
電流源10により充電される。また、比較器11
の入力15の電圧が入力16の電圧より低い場合
には、トランジスタ9は導電状態となり、電流源
10とコンデンサ7は減結合状態となる。
8および9をどのような方法で簡単に実現しうる
かを示すものである。図示のように、第1スイツ
チング素子8はダイオード状に形成し、第2スイ
ツチング素子9はトランジスタ状に形成する。比
較器11は、比較器11の入力15上の電圧が比
較器11の入力16上の電圧を超えるとき、トラ
ンジスタ9が非導通状態となるようこれを形成す
る。その場合には、電流源10はダイオード8を
介してコンデンサ7に接続され、コンデンサ7は
電流源10により充電される。また、比較器11
の入力15の電圧が入力16の電圧より低い場合
には、トランジスタ9は導電状態となり、電流源
10とコンデンサ7は減結合状態となる。
第2図示実施例においては、スイツチング素子
としてダイオードおよびバイポーラトランジスタ
を配置するようにしているが、前記スイツチング
素子として電界効果トランジスタを使用してもよ
いこと当然である。同様に、トランジスタ4も電
界効果トランジスタ状に形成しても差支えない。
としてダイオードおよびバイポーラトランジスタ
を配置するようにしているが、前記スイツチング
素子として電界効果トランジスタを使用してもよ
いこと当然である。同様に、トランジスタ4も電
界効果トランジスタ状に形成しても差支えない。
発明の要約
装置の入力1と出力2との間に配置した抵抗3
と増幅器5の直列接続を含み、該増幅器5の入力
をトランジスタ4の定電流通路を介して定電位点
に接続し、該トランジスタ4の制御電極13を積
分器6,7に接続するとともに、該トランジスタ
4の制御電極13を制御ループを介して装置の出
力2に接続するようにした振幅制御装置におい
て、該制御ループは、第1スイツチング素子8を
介して該トランジスタ4の制御電極13に接続
し、かつ、第2スイツチング素子9を介して定電
位点に接続するようにした電流源10を含み、該
振幅制御装置の出力2を比較器11の一方の入力
15に接続し、該比較器11の他の入力16を基
準電圧源12に接続し、該比較器11の出力電圧
により、比較器11の一方の入力15の電圧が他
の入力16の電圧より高い場合は、第1スイツチ
ング素子8が閉じて、第2スイツチング素子9が
開き、比較器11の一方の入力15の電圧が他の
入力16の電圧より低い場合は、第1スイツチン
グ素子8が開いて、第2スイツチング素子9が閉
じるような方法で2つの該スイツチング素子8,
9を制御するようにした振幅制御装置。
と増幅器5の直列接続を含み、該増幅器5の入力
をトランジスタ4の定電流通路を介して定電位点
に接続し、該トランジスタ4の制御電極13を積
分器6,7に接続するとともに、該トランジスタ
4の制御電極13を制御ループを介して装置の出
力2に接続するようにした振幅制御装置におい
て、該制御ループは、第1スイツチング素子8を
介して該トランジスタ4の制御電極13に接続
し、かつ、第2スイツチング素子9を介して定電
位点に接続するようにした電流源10を含み、該
振幅制御装置の出力2を比較器11の一方の入力
15に接続し、該比較器11の他の入力16を基
準電圧源12に接続し、該比較器11の出力電圧
により、比較器11の一方の入力15の電圧が他
の入力16の電圧より高い場合は、第1スイツチ
ング素子8が閉じて、第2スイツチング素子9が
開き、比較器11の一方の入力15の電圧が他の
入力16の電圧より低い場合は、第1スイツチン
グ素子8が開いて、第2スイツチング素子9が閉
じるような方法で2つの該スイツチング素子8,
9を制御するようにした振幅制御装置。
第1図は本発明振幅制御装置の一実施例を示す
図、第2図は第1図に示す2つのスイツチング素
子を実現する方法を示す図、第3図は本発明振幅
制御装置の作動説明用電圧波形図である。 1……入力、2……出力、3,6……抵抗、4
……トランジスタ、5……増幅器、7……コンデ
ンサ、8……第1スイツチング素子またはダイオ
ード、9……第2スイツチング素子またはトラン
ジスタ、10……電流源、11……比較器、12
……基準電位源、13,14……制御電極、1
5,16……比較器入力。
図、第2図は第1図に示す2つのスイツチング素
子を実現する方法を示す図、第3図は本発明振幅
制御装置の作動説明用電圧波形図である。 1……入力、2……出力、3,6……抵抗、4
……トランジスタ、5……増幅器、7……コンデ
ンサ、8……第1スイツチング素子またはダイオ
ード、9……第2スイツチング素子またはトラン
ジスタ、10……電流源、11……比較器、12
……基準電位源、13,14……制御電極、1
5,16……比較器入力。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 装置の入力1と出力2との間に配置した抵抗
3と増幅器5の直列接続を含み、該増幅器5の入
力をトランジスタ4の定電流通路を介して定電位
点に接続し、該トランジスタ4の制御電極13を
積分器6,7に接続するとともに、該トランジス
タ4の制御電極13を制御ループを介して装置の
出力2に接続するようにした振幅制御装置におい
て、該制御ループは、第1スイツチング素子8を
介して該トランジスタ4の制御電極13に接続
し、かつ第2スイツチング素子9を介して定電位
点に接続するようにした電流源10を含み、該振
幅制御装置の出力2を比較器11の一方の入力1
5に接続し、該比較器11の他の入力16を基準
電圧源12に接続し、該比較器11の出力電圧に
より比較器11の一方の入力15の電圧が他の入
力16の電圧より高い場合は、第1スイツチング
素子8が閉じて、第2スイツチング素子9が開
き、比較器11の一方の入力15の電圧が他の入
力16の電圧より低い場合は、第1スイツチング
素子8が開いて、第2スイツチング素子9が閉じ
るような方法で2つの該スイツチング素子8,9
を制御するようにしたことを特徴とする振幅制御
装置。 2 該第1スイツチング素子8を半導体ダイオー
ド状に形成するとともに、該第2スイツチング素
子9をトランジスタ状に形成し、該トランジスタ
9の制御電極14を該比較器11の出力に接続
し、該トランジスタ9のコレクタ・エミツタ通路
を電流源10と定電位点との間に接続するように
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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