JPH0157252B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0157252B2 JPH0157252B2 JP59161999A JP16199984A JPH0157252B2 JP H0157252 B2 JPH0157252 B2 JP H0157252B2 JP 59161999 A JP59161999 A JP 59161999A JP 16199984 A JP16199984 A JP 16199984A JP H0157252 B2 JPH0157252 B2 JP H0157252B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oven
- hood
- air
- microwave oven
- duct
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 31
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 15
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000003610 charcoal Substances 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/642—Cooling of the microwave components and related air circulation systems
- H05B6/6423—Cooling of the microwave components and related air circulation systems wherein the microwave oven air circulation system is also used as air extracting hood
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 発明の目的
〔産業上の利用分野〕
この発明は、床に設置される電気オーブンやガ
スオーブンの上方に用いられる省スペース型電子
レンジに関し、詳しくはレンジフードシステムと
冷却システムとを備えた省スペース型電子レンジ
に関する。
スオーブンの上方に用いられる省スペース型電子
レンジに関し、詳しくはレンジフードシステムと
冷却システムとを備えた省スペース型電子レンジ
に関する。
電子レンジとレンジフードの複合体からなる従
来の省スペース型電子レンジにおいては、下方に
設置された電気オーブンやガスオーブンから発生
する蒸気や油煙などは、軸流フアンや横流フアン
によつて吸い込まれ、建屋に既設の排気ダクトを
通して屋外に排出されるか、省スペース型電子レ
ンジと別個に設けられた室内専用の排気ダクトを
通して室内に排出されていた。
来の省スペース型電子レンジにおいては、下方に
設置された電気オーブンやガスオーブンから発生
する蒸気や油煙などは、軸流フアンや横流フアン
によつて吸い込まれ、建屋に既設の排気ダクトを
通して屋外に排出されるか、省スペース型電子レ
ンジと別個に設けられた室内専用の排気ダクトを
通して室内に排出されていた。
前記従来の省スペース型電子レンジにおいて
は、フードフアンに軸流フアンや横流フアンが用
いられていたため、建屋に既設の排気ダクトを通
して電気オーブンやガスオーブンから発生する蒸
気や油煙を屋外に排出する場合、既設の排気ダク
トについての長さ、断面積、曲がり方などが各家
庭によつて異なつているから、同じ性能を有する
フードフアンを用いた場合でも、排気ダクトの圧
力損失の違いによつて排気風量に影響を受け易
く、家庭によつては十分な換気性能を発揮するこ
とができなかつた。
は、フードフアンに軸流フアンや横流フアンが用
いられていたため、建屋に既設の排気ダクトを通
して電気オーブンやガスオーブンから発生する蒸
気や油煙を屋外に排出する場合、既設の排気ダク
トについての長さ、断面積、曲がり方などが各家
庭によつて異なつているから、同じ性能を有する
フードフアンを用いた場合でも、排気ダクトの圧
力損失の違いによつて排気風量に影響を受け易
く、家庭によつては十分な換気性能を発揮するこ
とができなかつた。
また、建屋に既設の排気ダクトがなくて室内に
排気する場合、電子レンジと別ユニツトの室内用
排気ダクトを電子レンジの外部に取付けることが
必要になるだけでなく、室内用排気ダクトを取付
けた分だけ、縦方向の寸法も大きくなつていた。
排気する場合、電子レンジと別ユニツトの室内用
排気ダクトを電子レンジの外部に取付けることが
必要になるだけでなく、室内用排気ダクトを取付
けた分だけ、縦方向の寸法も大きくなつていた。
その上、省スペース型電子レンジの冷却につい
ても格別のくふうがなされていないため、温度上
昇の大きな高圧トランス、電子レンジ取付け本体
後板、マグネトロン、およびターンテーブル駆動
用モータなどを効率よく冷却することができなか
つた。
ても格別のくふうがなされていないため、温度上
昇の大きな高圧トランス、電子レンジ取付け本体
後板、マグネトロン、およびターンテーブル駆動
用モータなどを効率よく冷却することができなか
つた。
この発明は以上の事情に鑑みてなされたもの
で、その主要な目的は、排気ダクトの圧力損失に
よる排気風量の変化をを少なくするとともに、冷
却用吸気を比較的温度の低い電子レンジ前面の上
部から吸引して、室内および屋外排気のいずれの
場合でも換気性能を安定でき、しかも電子レンジ
を効率よく冷却できる省スペース型電子レンジを
提供することにある。
で、その主要な目的は、排気ダクトの圧力損失に
よる排気風量の変化をを少なくするとともに、冷
却用吸気を比較的温度の低い電子レンジ前面の上
部から吸引して、室内および屋外排気のいずれの
場合でも換気性能を安定でき、しかも電子レンジ
を効率よく冷却できる省スペース型電子レンジを
提供することにある。
(ロ) 発明の構成
この発明は、電気オーブンやガスオーブンの上
方に取り付けられ、該オーブンからの加熱空気を
室内若しくは室外へ導出するためのオーブンフー
ド部、および電子レンジ部とからなる省スペース
型電子レンジにおいて、 前記オーブンフード部は、レンジ本体の底部に
設けられ前記オーブンから上昇する加熱空気を取
り込むための下面吸気口と、該下面吸気口から取
り込まれた加熱空気をレンジ本体の上方へ導くフ
ードダクトと、該フードダクトからの加熱空気
を、レンジ本体の上部から室内へ加熱空気を排気
する室内排気用フードダクトと既設の建屋排気ダ
クトのいずれか一方に切り換え可能に送り出す遠
心式フードフアンとを備えてなり、 前記電子レンジ部は、レンジ本体の前面上部に
設けられた前面吸気口と、該前面吸気口を介して
室内空気をレンジ本体内に取り込み、該空気をタ
ーンテーブルを駆動するターンテーブル駆動用モ
ータに送風して該モータを冷却する冷却フアン
と、該モータを冷却した後の空気をレンジ本体外
に排出する排気ダクトとを備えたことを特徴とす
る省スペース型電子レンジである。
方に取り付けられ、該オーブンからの加熱空気を
室内若しくは室外へ導出するためのオーブンフー
ド部、および電子レンジ部とからなる省スペース
型電子レンジにおいて、 前記オーブンフード部は、レンジ本体の底部に
設けられ前記オーブンから上昇する加熱空気を取
り込むための下面吸気口と、該下面吸気口から取
り込まれた加熱空気をレンジ本体の上方へ導くフ
ードダクトと、該フードダクトからの加熱空気
を、レンジ本体の上部から室内へ加熱空気を排気
する室内排気用フードダクトと既設の建屋排気ダ
クトのいずれか一方に切り換え可能に送り出す遠
心式フードフアンとを備えてなり、 前記電子レンジ部は、レンジ本体の前面上部に
設けられた前面吸気口と、該前面吸気口を介して
室内空気をレンジ本体内に取り込み、該空気をタ
ーンテーブルを駆動するターンテーブル駆動用モ
ータに送風して該モータを冷却する冷却フアン
と、該モータを冷却した後の空気をレンジ本体外
に排出する排気ダクトとを備えたことを特徴とす
る省スペース型電子レンジである。
「実施例」
第1図ないし第9図に基づいてこの発明の一実
施例を詳述する。なお、これによつてこの発明が
限定されるものではない。
施例を詳述する。なお、これによつてこの発明が
限定されるものではない。
第1図は室内排気用の省スペース型電子レンジ
1からキヤビネツト2とレンジ本体の取付け板3
を取外して示した一部分解の斜視図である。電子
レンジ1の下側中央には、調理室4が配設され、
該調理室4の上部を仕切る本体天板5の後部中央
に、モータ6によつて駆動される両吸込み型で遠
心式のフードフアン7が設置される。フードフア
ン7の下面吸気口としてのフード吸気口9a,9
bは、第5図に示すように底板カバー8の左右両
側に開口され、フード吸気口9a,9bから吸い
込まれる電気オーブンやガスオーブン(図示せ
ず)からの蒸気や油煙などは、電子レンジ1の左
右側壁内に形成されるフードダクト10a,10
bを通つて第7図と第9図に矢印で示す如く上方
に移動され、上端で互に内側へ直角に方向を変更
されて(第1図、第4図参照)モータ6の両側に
吸込み口を持つフードフアン7が導かれる。
1からキヤビネツト2とレンジ本体の取付け板3
を取外して示した一部分解の斜視図である。電子
レンジ1の下側中央には、調理室4が配設され、
該調理室4の上部を仕切る本体天板5の後部中央
に、モータ6によつて駆動される両吸込み型で遠
心式のフードフアン7が設置される。フードフア
ン7の下面吸気口としてのフード吸気口9a,9
bは、第5図に示すように底板カバー8の左右両
側に開口され、フード吸気口9a,9bから吸い
込まれる電気オーブンやガスオーブン(図示せ
ず)からの蒸気や油煙などは、電子レンジ1の左
右側壁内に形成されるフードダクト10a,10
bを通つて第7図と第9図に矢印で示す如く上方
に移動され、上端で互に内側へ直角に方向を変更
されて(第1図、第4図参照)モータ6の両側に
吸込み口を持つフードフアン7が導かれる。
本体天板5の後部中央に設置されるフードフア
ン7は、本体天板5とその上部に装着されるキヤ
ビネツト2とによつて調理室4の上方に形成され
る室内排気用フードダクト11に、吐出口12を
開口している。13は室内排気用ダクト11内に
設けられたチヤコールフイルターで、電気オーブ
ンからの蒸気や油煙などは、このチヤコールフイ
ルター13で濾過されて、電子レンジ前面の上部
開口14から室内に排気される(第6図、第7図
参照)。
ン7は、本体天板5とその上部に装着されるキヤ
ビネツト2とによつて調理室4の上方に形成され
る室内排気用フードダクト11に、吐出口12を
開口している。13は室内排気用ダクト11内に
設けられたチヤコールフイルターで、電気オーブ
ンからの蒸気や油煙などは、このチヤコールフイ
ルター13で濾過されて、電子レンジ前面の上部
開口14から室内に排気される(第6図、第7図
参照)。
電子レンジ1の調理室4の横に内蔵されている
高圧トランス15の前面側には、第8図に示すよ
うに、吐出口を高圧トランス15側に対向させた
状態でプロペラ式の冷却フアン16が設置され
る。冷却フアン16の前面吸気口としての吸気口
17は、電子レンジ1の前面の右側上部に開口さ
れており、高圧トランス15冷却後の冷却風は、
マグネトロン冷却用排気ダクト18、調理室内水
蒸気除去用排気ダクト19、電子レンジ取付け板
冷却用排気ダクト20、および調理室4内に設置
されているターンテーブル21用駆動モータ22
を冷却する排気ダクト23を通して電子レンジ1
の前面上側から、それぞれ外側に排出される(第
1図、第2図参照)。24はマグネトロンで、そ
の外表面はマグネトロン冷却用の排気ダクト18
と接触している(第5図参照)。冷却風の調理室
4への供給は、調理室4の側壁に設けられたパン
チング面の通風口25を通して行われる。取付け
板3を冷却する冷却風は、本体後板26の右側に
設けられた第1開口27から、本体取り付け板3
との間に形成された取付け板冷却用ダクト20に
供給され、本体後板26の左側に設けられた第2
開口28から電子レンジ1の調理室4の左側(前
面から見て)に吐出されたのち、前面上側から電
子レンジ1の外側に排出される(第3図と第1図
参照)。29は電子レンジ1の前面右側に設けら
れた操作パネルである。
高圧トランス15の前面側には、第8図に示すよ
うに、吐出口を高圧トランス15側に対向させた
状態でプロペラ式の冷却フアン16が設置され
る。冷却フアン16の前面吸気口としての吸気口
17は、電子レンジ1の前面の右側上部に開口さ
れており、高圧トランス15冷却後の冷却風は、
マグネトロン冷却用排気ダクト18、調理室内水
蒸気除去用排気ダクト19、電子レンジ取付け板
冷却用排気ダクト20、および調理室4内に設置
されているターンテーブル21用駆動モータ22
を冷却する排気ダクト23を通して電子レンジ1
の前面上側から、それぞれ外側に排出される(第
1図、第2図参照)。24はマグネトロンで、そ
の外表面はマグネトロン冷却用の排気ダクト18
と接触している(第5図参照)。冷却風の調理室
4への供給は、調理室4の側壁に設けられたパン
チング面の通風口25を通して行われる。取付け
板3を冷却する冷却風は、本体後板26の右側に
設けられた第1開口27から、本体取り付け板3
との間に形成された取付け板冷却用ダクト20に
供給され、本体後板26の左側に設けられた第2
開口28から電子レンジ1の調理室4の左側(前
面から見て)に吐出されたのち、前面上側から電
子レンジ1の外側に排出される(第3図と第1図
参照)。29は電子レンジ1の前面右側に設けら
れた操作パネルである。
前記実施例は、電気オーブンやガスオーブンか
らの蒸気や油煙を室内排気する場合であるが、第
10図および第11図に示す如く、建屋に既設の
排気ダクト30を使用して屋外排気をする場合
は、フードフアン7の吐出口12を既設の排気ダ
クト30の方向に向け、排気ダクト30が垂直方
向に設けられているか(第10図)、水平方向に
設けられているか(第11図)によつてモータ6
の取付け位置を90゜回転し、フードフアン7の吐
出口12と排気ダクト30の吸込み口とを連結す
ればよい。この場合、室内排気用フードダクト1
1は省略することができる。
らの蒸気や油煙を室内排気する場合であるが、第
10図および第11図に示す如く、建屋に既設の
排気ダクト30を使用して屋外排気をする場合
は、フードフアン7の吐出口12を既設の排気ダ
クト30の方向に向け、排気ダクト30が垂直方
向に設けられているか(第10図)、水平方向に
設けられているか(第11図)によつてモータ6
の取付け位置を90゜回転し、フードフアン7の吐
出口12と排気ダクト30の吸込み口とを連結す
ればよい。この場合、室内排気用フードダクト1
1は省略することができる。
上記構成の装置によつて室内排気をする場合、
調理室4の上面と電子レンジ1のキヤビネツト2
により形成される空間の前半分以上が室内排気用
フードダクト11として利用できるため、従来必
要としていた別ユニツトの室内排気用ダクトを省
略することができるだけでなく、電子レンジ1の
縦方向寸法を小さくすることができる。また、電
子レンジ1の冷却フアン16としてプロペラ式の
ものを用い、温度上昇の大きな高圧トランス15
に対向して配設し、冷却フアン16の吸気口17
を比較的温度の低い電子レンジ1の前面上部に設
けるとともに、冷却フアン16によつて昇圧され
た冷却風を、それぞれ個別に各冷却排気ダクト1
8,20,23と調理室4に供給したものである
から、高圧トランス15、マグネトロン24、電
子レンジ取付け板3、ターンテーブル駆動モータ
22を効率良く冷却するこどかできるだけでな
く、調理室4内に発生した水蒸気を冷却風によつ
て外部に排出することにより、ドア内面の曇りを
取り除くことができる。
調理室4の上面と電子レンジ1のキヤビネツト2
により形成される空間の前半分以上が室内排気用
フードダクト11として利用できるため、従来必
要としていた別ユニツトの室内排気用ダクトを省
略することができるだけでなく、電子レンジ1の
縦方向寸法を小さくすることができる。また、電
子レンジ1の冷却フアン16としてプロペラ式の
ものを用い、温度上昇の大きな高圧トランス15
に対向して配設し、冷却フアン16の吸気口17
を比較的温度の低い電子レンジ1の前面上部に設
けるとともに、冷却フアン16によつて昇圧され
た冷却風を、それぞれ個別に各冷却排気ダクト1
8,20,23と調理室4に供給したものである
から、高圧トランス15、マグネトロン24、電
子レンジ取付け板3、ターンテーブル駆動モータ
22を効率良く冷却するこどかできるだけでな
く、調理室4内に発生した水蒸気を冷却風によつ
て外部に排出することにより、ドア内面の曇りを
取り除くことができる。
また、本願発明の装置によつて屋外排気をする
場合、フードフアン7として遠心式のフアンを採
用しているから、建屋に既設の各排気ダクト30
が長さ、断面積、曲がりなどの相違によつて圧力
損失を異にするときにも、風量の変化を少なく押
えてほぼ一定の風量を排気し、換気性能を安定さ
せることができる。その上、フードフアン7を電
子レンジ1の調理室4上部に設置したから、建屋
に既設の排気ダクト30の方向、入口の位置が異
なる場合にも、モータ6の取付けを1/4回転させ
るだけで容易に連結することができる。
場合、フードフアン7として遠心式のフアンを採
用しているから、建屋に既設の各排気ダクト30
が長さ、断面積、曲がりなどの相違によつて圧力
損失を異にするときにも、風量の変化を少なく押
えてほぼ一定の風量を排気し、換気性能を安定さ
せることができる。その上、フードフアン7を電
子レンジ1の調理室4上部に設置したから、建屋
に既設の排気ダクト30の方向、入口の位置が異
なる場合にも、モータ6の取付けを1/4回転させ
るだけで容易に連結することができる。
(ハ) 発明の効果
この発明は、オーブンフードの吸気口を電子レ
ンジ底部左右両側に設け、冷却用空気の吸気口を
電子レンジ前面の上部に設けたものであるから、
下方に設置された電気オーブンやガスオーブンか
ら発生する高温の蒸気や油煙は、オーブンフード
内に案内されて電子レンジ本体前面には流れにく
くなり、これにより電子レンジ本体内に比較的温
度の低い空気を取り入れ、ターンテーブル駆動モ
ータを冷却すれば、ターンテーブル駆動モータを
効率良く冷却することができ、その性能を安定か
つ長期に維持することができる。
ンジ底部左右両側に設け、冷却用空気の吸気口を
電子レンジ前面の上部に設けたものであるから、
下方に設置された電気オーブンやガスオーブンか
ら発生する高温の蒸気や油煙は、オーブンフード
内に案内されて電子レンジ本体前面には流れにく
くなり、これにより電子レンジ本体内に比較的温
度の低い空気を取り入れ、ターンテーブル駆動モ
ータを冷却すれば、ターンテーブル駆動モータを
効率良く冷却することができ、その性能を安定か
つ長期に維持することができる。
第1図はこの発明の屋内排気用の一実施例を示
す一部分解斜視図、第2図は同正面図、第3図は
同背面図、第4図は同平面図、第5図は同底面
図、第6図は第2図−断面図、第7図はフー
ドダクトを取外した第1図の左側面図、第8図は
第2図−断面図、第9図はフードダクトを取
外した第1図の右側面図、第10図および第11
図は屋外排気用の実施例で、第10図は既設の排
気ダクトが垂直方向、第11図は水平方向の場合
である。 1……省スペース型電子レンジ、2……キヤビ
ネツト、3……取付け板、4……調理室、5……
本体天板、7……遠心式フードフアン、8……底
板カバー、9a,9b……フード吸気口、11…
…室内排気用フードダクト、12……吐出口、1
4……上部開口、15……高圧トランス、16…
…プロペラ式冷却フアン、17……吸気口、18
……マグネトロン冷却用排気ダクト、19……調
理室内水蒸気除去用排気ダクト、20……電子レ
ンジ取付け板冷却用排気ダクト、23……ターン
テーブル駆動モータ冷却用排気ダクト、30……
(既設の)排気ダクト。
す一部分解斜視図、第2図は同正面図、第3図は
同背面図、第4図は同平面図、第5図は同底面
図、第6図は第2図−断面図、第7図はフー
ドダクトを取外した第1図の左側面図、第8図は
第2図−断面図、第9図はフードダクトを取
外した第1図の右側面図、第10図および第11
図は屋外排気用の実施例で、第10図は既設の排
気ダクトが垂直方向、第11図は水平方向の場合
である。 1……省スペース型電子レンジ、2……キヤビ
ネツト、3……取付け板、4……調理室、5……
本体天板、7……遠心式フードフアン、8……底
板カバー、9a,9b……フード吸気口、11…
…室内排気用フードダクト、12……吐出口、1
4……上部開口、15……高圧トランス、16…
…プロペラ式冷却フアン、17……吸気口、18
……マグネトロン冷却用排気ダクト、19……調
理室内水蒸気除去用排気ダクト、20……電子レ
ンジ取付け板冷却用排気ダクト、23……ターン
テーブル駆動モータ冷却用排気ダクト、30……
(既設の)排気ダクト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電気オーブンやガスオーブンの上方に取り付
けられ、該オーブンからの加熱空気を室内若しく
は室外へ導出するためのオーブンフード部、およ
び電子レンジ部とからなる省スペース型電子レン
ジにおいて、 前記オーブンフード部は、レンジ本体の底部に
設けられ前記オーブンから上昇する加熱空気を取
り込むための下面吸気口と、該下面吸気口から取
り込まれた加熱空気をレンジ本体の上方へ導くフ
ードダクトと、該フードダクトからの加熱空気
を、レンジ本体の上部から室内へ加熱空気を排気
する室内排気用フードダクトと既設の建屋排気ダ
クトのいずれか一方に切り換え可能に送り出す遠
心式フードフアンとを備えてなり、 前記電子レンジ部は、レンジ本体の前面上部に
設けられた前面吸気口と、該前面吸気口を介して
室内空気をレンジ本体内に取り込み、該空気をタ
ーンテーブルを駆動するターンテーブル駆動用モ
ータに送風して該モータを冷却する冷却フアン
と、該モータを冷却した後の空気をレンジ本体外
に排出する排気ダクトとを備えたことを特徴とす
る省スペース型電子レンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16199984A JPS6141828A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 省スペ−ス型電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16199984A JPS6141828A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 省スペ−ス型電子レンジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6141828A JPS6141828A (ja) | 1986-02-28 |
JPH0157252B2 true JPH0157252B2 (ja) | 1989-12-05 |
Family
ID=15746107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16199984A Granted JPS6141828A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 省スペ−ス型電子レンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6141828A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3495614B2 (ja) * | 1998-10-16 | 2004-02-09 | 三洋電機株式会社 | 加熱調理装置 |
CN100512572C (zh) * | 2003-09-25 | 2009-07-08 | Lg电子株式会社 | 微波炉 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58150722A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 複合調理器 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16199984A patent/JPS6141828A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58150722A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 複合調理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6141828A (ja) | 1986-02-28 |
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