JPH0156137B2 - - Google Patents

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JPH0156137B2
JPH0156137B2 JP18922581A JP18922581A JPH0156137B2 JP H0156137 B2 JPH0156137 B2 JP H0156137B2 JP 18922581 A JP18922581 A JP 18922581A JP 18922581 A JP18922581 A JP 18922581A JP H0156137 B2 JPH0156137 B2 JP H0156137B2
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JP
Japan
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steel
creep
temperature
equipment
present
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JP18922581A
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Shuzo Ueda
Masaaki Ishikawa
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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  • Heat Treatment Of Steel (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、高温高圧機器用鋼材料に関し、特に
本発明は、主として400〜530℃のクリープ温度域
でH2分圧50Kg/cm2以下の状態で稼動される中・
高温高圧力機器に用いられる低Mo鋼材料に関す
るものである。 火力発電などに用いられる高温高圧ボイラ、詳
しくは内部に水を入れておいて外部から燃焼熱を
伝えて加熱し、所定の圧力の蒸気を発生させるボ
イラ本体、並びにボイラ本体で発生した飽和蒸気
を飽和温度以上まで加熱して過熱蒸気とするため
の過熱器にあつては、操業効率の向上のため、例
えば温度は400〜530℃、圧力は120Kg/cm2(但し
H2分圧は50Kg/cm2以下)の如き高温高圧条件が
選ばれるが、このような条件下で使用される容器
を製作するのに用いられる鋼として、C−Mo
鋼、Mn−Mo鋼が従来使用されている。 また化学工業においては、クリープ温度域で稼
動され、かつH2分圧がクリープ温度域で50Kg/
cm2以下の機器、例えばテレフタール酸の製造設備
であつてHgを触媒とし400〜500℃で稼動される
反応容器(但し、この反応にはH2は使用されな
い)にもC−Mo鋼、Mn−Mo鋼が従来使用され
ている。 さらにまた石油精製においてクリープ温度域で
稼動され、あるいは稼動されることがあり、かつ
クリープ温度域でH2分圧が50Kg/cm2以下の容器
にもC−Mo鋼、Mn−Mo鋼が従来使用されてお
り、前記クリープ温度域で稼動される機器として
は、例えばナフサガスの脱水塔があり、クリープ
温度で稼動されることがある機器としては精製の
ための反応容器であつて通常クリープを起さない
320℃以下で稼動されるものがあるが、触媒再生
時(乾燥時)には500℃に昇温され、10〜20時間
保持される。かかる容器は10数年に亘り使用され
るため、この容器の材料の選定には再生温度、累
積再生時間を考慮しなければならず、クリープ温
度域で使用可能な高温材料を選択する必要があ
る。 以上の他一般的な塔、槽、熱交換器等の機器に
も上記C−Mo鋼、Mn−Mo鋼が用いられてお
り、水素侵食が懸念される場合はステンレス鋼に
よる機器内面被覆が施されて使用されている。 前記機器類に従来使用されているC−Mo鋼、
Mn−Mo鋼は、下記第1表に示す如き成分組成
よりなり、ASTM規格A204−BおよびA302−B
に相当する鋼である。
【表】 すなわち400〜530℃のクリープ温度域で運転さ
れるボイラ等の機器にはMoを凡そ0.5%含有する
C−Mo鋼やMn−Mo鋼を使用することが広く行
われ、今日まで数十年に亘つてクリープ特性と経
済性を兼備した鋼として用いられており、これら
Mo鋼に代替されるより経済性の高い新規な鋼は
従来開発されたことはないばかりか、かかる開発
は実現が極めて困難な命題であるとしてむしろ従
来諦められて今日に至つている。 ところで、従来使用されているASTM
A204B、同A302Bおよびその相当品にあつては
下記の如き技術的あるいは経済的諸難点あるいは
欠点があつた。 (イ) Moは極めて高価な元素であり、400〜530℃
におけるクリープ特性改善のため必要な0.5%
Moの添加は経済性を著しく阻害するという欠
点があり、従つてMo量を低減させて経済性を
向上させると共に、前記従来鋼と同等のクリー
プ特性を有する鋼の開発が切望されていた。 (ロ) C−Mo鋼およびMn−Mo鋼の溶接硬化性を
示す日本溶接協会の定義するC当量はCeg=C
+Mn/6+Si/24+Cr/5+Mo/4+Ni/
40+V/14なる式で計算すると、通常0.5%以
上となり、しばしば0.6%を超えることがある。
これはMo量が多いこと以外に近年の溶接構造
用鋼ではおよそ考えられない高いC含有量、多
くの場合0.22〜0.25%を含有することに影響さ
れているからである。従つて当然のこと乍ら、
溶接硬化性、溶接われ感受性は極めて高く、溶
接時に200℃以上の予熱が余儀なく施されてい
る。この予熱にはガスバーナーが用いられるわ
けで相当量のエネルギーが消費される。省エネ
ルギー時代を迎え、鋼の溶接性を改善すること
により予熱温度の低減、ひいては省エネルギー
の達成が強く望まれている。また予熱温度の低
減は、最近とみに厳しく要望される作業環境の
改善の点からも、避けて通ることのできない課
題である。 (ハ) 従来、この種プラントは高温運転されるので
あるから、プラント用材は高温特性、とくにク
リープ特性を具備することのみが重要であると
され、低温靭性については軽視、いや多くの場
合は無視されて来たと言つても過言ではない。
しかし最近になつてプラントの定期検査時にお
いて気密テストなどを安全に行うには低温靭性
がきわめて重要であることが認識されるように
なつた。前述のC−Mo鋼およびMn−Mo鋼に
ついては、クリープ特性を重視する点から、従
来の金属学者および当業者の多くがクリープ特
性の確保には結晶粒は粗いほどよいと考え、細
粒化元素であるAlの添加も差し控えられたた
め、上記両鋼は一般に靭性の甚だ低い材料とな
つている。結晶粒度の点ではクリープ特性と靭
性は相反する特性と言えるものであり、両者を
兼備させることはきわめて難しいとされてき
た。しかし今日ではC−Mo鋼の靭性の改善は
避けて通ることのできない課題とされるように
なつている。 本発明は、高温高圧機器に用いられるASTM
規格A204−BあるいはA304−Bに相当するC−
Mo鋼又はMn−Mo鋼の有する上述の諸種の問題
点あるいは欠点を除去、改善した高温高圧機器用
材料を提供することを目的とするものであり、特
許請求の範囲記載の鋼材料を提供することによつ
て前記目的を達成することができる。 次に本発明を詳細に説明する。 本発明者らは、前記従来のC−Mo鋼あるいは
Mn−Mo鋼と同等のクリープ特性を有し乍ら、
それらに比べてMo含有量が少ないことにより経
済性に優れ、さらに溶接性がより良好であり、施
工時に省エネルギー、作業環境の改善が可能であ
り、かつ靭性もより高く定期的に行われる気密テ
ストにおいても安全性の高い鋼材であつて、建設
コストが低廉で、より安全で、耐久性の長い高温
高圧機器、例えばボイラ、塔、槽、熱交換器、そ
の他の機器の製作に用いることのできる低Mo鋼
材を新規に知見した。すなわち本発明者らは高温
高圧機器用鋼材、ボイラ用鋼材にあつてはMoが
少なくとも0.5%必要であるという固定概念を打
破した低Mo鋼材を高温高圧機器用に使用するこ
とができることを新規に知見したのである。 従来クリープを起こさない400℃以下の中・常
温圧力機器用鋼材にあつては、高温特性、特に降
伏強さの向上に微量のNbやVの析出硬化型元素、
が極めて有用であることは知られていたが、常識
的には、これらの元素はクリープ温度域での強化
には無効であると従来考えられている。しかしな
がら本発明者らはクリープ試験を行なつたところ
これらの元素がクリープ温度域での強化に効果を
発揮し、Moの代替となることを新規に知見し、
本発明に想到した。 次に本発明の鋼を以下の用途に用いた場合の挙
動について説明する。 (a) 化学工業あるいは石油精製上用いられる多く
の機器はH2を使用するか、あるいはH2が発生
することによりH2侵食を受けるが、本発明の
鋼材は耐H2侵食性は比較的低いので、400〜
530℃のクリープ温度域でH2分圧が50Kg/cm2
下の機器に限定して用いることが必要である。
H2分圧50Kg/cm2以下でもなおH2侵食が懸念さ
れる場合にはステンレス鋼による内面被覆を行
うことは有利である。 (b) 400〜530℃のクリープ温度域で稼動される
か、あるいは稼動されることがある機器に前述
の従来のC−Mo鋼あるいはMn−Mo鋼に替え
て本発明の鋼を使用することが正統的な使い方
であり、かつ本発明の目的とする効果が最も良
く現われるわけであるから、クリープ温度域に
おいて稼動されるか又は稼動されることがある
機器に対して本発明鋼を使用することが有利で
ある。 (c) 高温高圧ボイラは、クリープ温度域で稼動さ
れ、またボイラ材料としてはクリープ特性に優
れた鋼材を使用する必要があり、さらに上記ボ
イラにおいてはH2侵食を全く心配しなくても
よいことから、上記(a)、(b)に記載された要件が
最も明白に満足されるばかりでなく、また建設
されるボイラ基数も比較的多い。従つて本発明
鋼をもつて高温高圧ボイラを製作することは極
めて有利である。 ところでH2侵食の心配はなくクリープ温度域
で稼動され、又は稼動されることがある機器は化
学工業あるいは石油精製工業において若干存在す
るが、かかる分野の機器にも本発明の鋼材を使用
することができる。これらの工業分野における反
応容器ではH2分圧が50Kg/cm2以下であつて従来
のC−Mo鋼、Mn−Mo鋼を用いる容器でも多く
の場合ステンレス鋼で内面被覆されているが、本
発明鋼を使用する容器にあつても、同様にステン
レス鋼で内面被覆することは好ましい。 次に本発明の鋼材料の成分組成を限定する理由
を説明する。 Cは鋼の強度を高め、高温強度、特にクリープ
強さの向上に寄与する元素であるが、Cは0.02%
より少ないと構造用鋼として要請される強度が得
られず、一方0.20%以上であるとクリープ強さは
向上するが溶接硬化性、溶接われ感受性が過大と
なるので、Cは0.02〜0.20%未満の範囲内にする
必要がある。 Siは製鋼上必要であり、また強度向上ならびに
耐酸化性に寄与する元素であるが、0.02%より少
ないと溶接熱影響部の靭性の点では好ましいが、
製鋼上不利であり、一方0.80%より多いと母材の
靭性を損うのでSiは0.02〜0.80%の範囲内にする
必要がある。 Mnは母材に延性と強度を与えるのに寄与する
元素であるが、0.6%より少ないと必要な延性と
強度が得られず、一方2.00%を超えると溶接硬化
性が著しく上昇するので、Mnは0.6〜2.00%の範
囲内にする必要がある。 Moは典型的な析出硬化型元素であり、焼なら
し材においては溶接後の応力除去焼鈍時に、ある
いは焼ならし焼もどし材においては焼もどし時
に、強度上昇に最も寄与する元素である。Moが
0.11%より少ないと400〜530℃のクリープ温度域
での高温強度、特にクリープ強さの確保ができ
ず、一方0.4%より多いとクリープ特性は向上す
るが、高価となるだけでなく溶接硬化性が上昇し
て不利となるのでMoは0.11〜0.4%の範囲内にす
る必要がある。しかして本発明鋼にあつては、後
述するNb、Vの何れか少なくとも1種とMoとが
それぞれ所定範囲内で共存含有される場合のみ
ASTM A204−B(C−Mo鋼)あるいはASTM
A302−B(Mn−Mo鋼)と同様のクリープ特性を
得ることができる。 Alは結晶粒を細粒化し、靭性を向上させるの
に寄与する元素であるが、0.01%より少ないと必
要な靭性が得られず、一方0.1%より多くても靭
性の格別の向上はなく飽和するのでAlは0.01〜
0.1%の範囲内にする必要がある。 Nb、Vは析出硬化型元素であり、強度の上昇、
特にMoとの共存によりクリープ強度の上昇にも
効果を発揮するが、Nb、Vの何れか少なくとも
1種が0.005%より少ないと必要なクリープ強度
が得られず、一方0.07%を超えるとクリープ強度
は必要値より大きく向上するが、溶接後の応力焼
鈍時の再熱われ感受性が高まるので、Nb、Vの
何れか少なくとも1種はそれぞれ0.005〜0.07%
の範囲内にする必要がある。なお、Nbおよびま
たはVの何れか少なくとも1種それぞれが上記含
有量範囲内であり、かつMo0.11〜0.4%が共存す
るときにはクリープ特性の点でMoだけを0.5%含
有した鋼と同等であることが本発明の鋼の大きな
特徴であるわけである。 本発明の鋼において、通常の製鋼工程により含
有される程度の不可避的不純物含有量は差支えが
なく、その含有量の一般的限度として、P、S
は、溶接部の高温われ感受性を高くするという不
利があるため、それぞれ0.025%以下にすること
が好ましい。 次に本発明鋼材製造の際の熱処理について説明
すると、組織の均質化と細粒化による靭性の向上
を計るために焼ならし処理を施し、多くの場合さ
らにMo、Nb、V等の析出硬化、焼ならし時に形
成された硬化組織の軟化を計つて焼もどし処理を
施すことが必要である。上記焼ならし処理には焼
ならし加熱温度から空気中で放冷する操作のほ
か、水等を用いて強制冷却する操作も含まれるも
のとする。 次に本発明鋼材を用いた機器が安全に使用され
る限定条件について説明する。 本発明鋼を用いた機器は400〜530℃のクリープ
温度域内で稼動され、又は稼動されることがある
ものである必要があり、このような条件下で使用
される場合に、従来鋼をもつて製作された機器に
比べ経済性、溶接性、靭性等の面で有利であるこ
とが新規に判り、一方400℃より低い温度で使用
される機器を本発明鋼をもつて製作しても上記諸
特性上の効果は少なく、かつ従来鋼を使用した機
器に比し進歩しかつ有用な効果が奏せられるとも
言い得ず、一方530℃より高い温度で使用される
機器に本発明鋼を使用するとクリープ強さの点で
問題が生起する。 また本発明鋼をもつて製作された機器にあつ
て、H2分圧が50Kg/cm2を超えると水素侵食が著
しく、たとえステンレス鋼をもつて機器の内面を
被覆しても使用に耐えないので、H2分圧が50
Kg/cm2以下の機器に本発明鋼材を使用する必要が
ある。 次に本発明鋼材の性質を実験データについて説
明する。 第2表に示す発明鋼材A、B、F、従来鋼材
C、Dおよび比較鋼材E(所謂合金元素を含有し
ない炭素鋼材)のそれぞれの試験材について常温
引張特性、衝撃靭性、溶接われ感受性を調べた結
果を第3表に、またクリープ強さを調べた結果を
図に示す。
【表】
【表】
【表】 同表より発明鋼材の靭性、溶接性は従来鋼材よ
り優れ、定期検査時の気密テストにおける安全性
溶接時の予熱温度低減による省エネルギーの点で
有利であることが判る。 図における横軸はクリープ試験条件を試験温度
Tc(〓)と破断時間tc(h)を用い、Tc(20+
logtc)で表わしたもので、ラーソン・ミラーパ
ラメーターと呼称されている。同図には試験材の
成績と共に、ASTM A204−B、A302−Bにつ
いてASME B&P.V.Code、sec.、Div.1に示
される種々の温度における最大許容応力の3/2倍
(安全率)の応力が、各温度における105h破断応
力と対比するためにTc(20+log105)のところに
プロツトし連続線を構成している。最大許容応力
σmax.で設計する場合、数多くの試験の平均値が
σmax.の3/2倍の応力を、最低値が5/4倍の応力
(図においては省略)を超えていることが好まし
いとされている。 同図より、経済性、溶接性ならびに靭性を兼ね
具えている本発明鋼材A、B、Fは、ASTM
A204−B、A302−B鋼材を使用する時のASME
のクリープ強さに関する設計基準を上廻わる良好
なクリープ特性を示しており、この点従来鋼材
C、Dの代替として本発明鋼材A、B、Fを使用
することは可能であり、また本発明鋼材A、B、
Fは比較鋼材Eに比べ格段に優れた特性を有する
ことが判る。 以上本発明鋼材を従来のASTM A204−B、
A302−B相当鋼材に替えて主として400〜530℃
のクリープ温度域で稼動される中・高温高圧力機
器に有利に使用することができることが判つた。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明鋼材、従来鋼材、A204−B鋼材、
A302−B鋼材、比較鋼材のラーソン・ミラーパ
ラメーターとクリープ破断応力との関係を示す図
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 C0.02〜0.20%未満、Si0.02〜0.80%、Mn0.6
    〜2.00%、Mo0.11〜0.4%、Al0.01〜0.1%を含み、
    かつNb0.005〜0.07%、V0.005〜0.07%の何れか
    少なくとも1種を含み、残部実質的にFeよりな
    り、焼ならし、焼ならし焼もどしの何れかの熱処
    理が施されてなり、400〜530℃のクリープ温度域
    でH2分圧は50Kg/cm2以下の状態で稼動され、又
    は稼動されることのある機器に用いる高温高圧機
    器用鋼材料。 2 前記機器はボイラ、塔、槽、熱交換器等であ
    る特許請求の範囲第1項に記載の鋼材料。
JP18922581A 1981-11-27 1981-11-27 高温高圧機器用鋼材料 Granted JPS5891151A (ja)

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JP2538905B2 (ja) * 1987-03-06 1996-10-02 川崎製鉄株式会社 高温強度・靭性に優れた遠心鋳造金型用鋼材
JP2948231B2 (ja) * 1989-03-29 1999-09-13 川崎製鉄株式会社 建築構造物用耐火鋼材

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