JPH0152075B2 - - Google Patents
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- JPH0152075B2 JPH0152075B2 JP58184940A JP18494083A JPH0152075B2 JP H0152075 B2 JPH0152075 B2 JP H0152075B2 JP 58184940 A JP58184940 A JP 58184940A JP 18494083 A JP18494083 A JP 18494083A JP H0152075 B2 JPH0152075 B2 JP H0152075B2
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- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 16
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D19/00—Degasification of liquids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D19/00—Degasification of liquids
- B01D19/0005—Degasification of liquids with one or more auxiliary substances
- B01D19/001—Degasification of liquids with one or more auxiliary substances by bubbling steam through the liquid
- B01D19/0015—Degasification of liquids with one or more auxiliary substances by bubbling steam through the liquid in contact columns containing plates, grids or other filling elements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/20—Treatment of water, waste water, or sewage by degassing, i.e. liberation of dissolved gases
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- Physical Water Treatments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は、水に溶解している溶解ガスを取り除
く水の脱気方法およびそのための装置に関する。
く水の脱気方法およびそのための装置に関する。
水のような液体は蒸留のような多くの周知の装
置により浄化されうるが、ほとんど“浄化され
た”水はその中に、二酸化炭素のような、いくら
か溶けた大気ガスを含有し続け、このようなガス
は医学分野におけるもののような、ある応用に使
用するためには望ましくない。そのために、純粋
液体を提供することができるように急速な方法で
このような溶解ガスを取り除くことができる装置
を提供することが望ましい。このあとの本発明の
説明が水に言及しているが、本発明がどんな種類
数の他の液体にも利用されることは評価されよ
う。
置により浄化されうるが、ほとんど“浄化され
た”水はその中に、二酸化炭素のような、いくら
か溶けた大気ガスを含有し続け、このようなガス
は医学分野におけるもののような、ある応用に使
用するためには望ましくない。そのために、純粋
液体を提供することができるように急速な方法で
このような溶解ガスを取り除くことができる装置
を提供することが望ましい。このあとの本発明の
説明が水に言及しているが、本発明がどんな種類
数の他の液体にも利用されることは評価されよ
う。
従来、液体から溶解ガスを取り除くのに真空ま
たは部分真空を使用することは知られていた。特
に、米国特許第2151644号、同第2041059号および
同第3116999号には全て一般的なこのような真空
技法を開示している。
たは部分真空を使用することは知られていた。特
に、米国特許第2151644号、同第2041059号および
同第3116999号には全て一般的なこのような真空
技法を開示している。
本発明の目的は、さらに経費がかからずに作ら
れ、そして従来技術のものより製造および作動に
複雑さを少なくした装置を提供することにより上
述の従来技術のいくつかの不十分さを取り除くこ
とである。
れ、そして従来技術のものより製造および作動に
複雑さを少なくした装置を提供することにより上
述の従来技術のいくつかの不十分さを取り除くこ
とである。
原則として、本発明は、その作動原理として水
のバロメータの基本的な技術を用い、そしてこれ
により従来技術における標準的な水のバロメータ
は考慮する必要がある。
のバロメータの基本的な技術を用い、そしてこれ
により従来技術における標準的な水のバロメータ
は考慮する必要がある。
発明の概要
本発明は、全体的には少くなくとも10.06m
(33feet)そして好適には少なくとも18.30m
(60feet)の高さを有する背の高い脱気分離管か
ら成つている。選択的に作動可能な弁を有する通
気部は、分離管の頂部に配置され、そして弁作動
される排水部は分離管の底部に配置され、排水部
は脱気された液体の収集のための容器に接続され
ている。分離管へ水を供給するために分離された
タンクが設けられている。初めに、分離管は水で
満されてそして分離管内へのまたはそこから外へ
の全ての弁が閉じられている。この段階で、分離
管の底部とタンクとを接続する弁が開かれ、そし
て分離管内の水位が海面からほぼ10.34m
(33.9feet)の高さにある平衡水位に達すること
ができる。水の上の空間は、その際概ね真空であ
り、そしてこの真空内に分離管の下方部分の液体
から溶解ガスが移動する。この平衡水位で適当な
時間長さのあとで、分離管の下方部分において脱
気された液体が収集装置内へ排水される。収集装
置は、任意のガスが液体内の溶解状に戻ることを
阻止するように、真空状態にあるつぶされうるバ
ツグまたは他の容器であるべきである。排水弁が
その際閉じられそして分離管が再び満されそして
次にそのサイクルが繰り返される。
(33feet)そして好適には少なくとも18.30m
(60feet)の高さを有する背の高い脱気分離管か
ら成つている。選択的に作動可能な弁を有する通
気部は、分離管の頂部に配置され、そして弁作動
される排水部は分離管の底部に配置され、排水部
は脱気された液体の収集のための容器に接続され
ている。分離管へ水を供給するために分離された
タンクが設けられている。初めに、分離管は水で
満されてそして分離管内へのまたはそこから外へ
の全ての弁が閉じられている。この段階で、分離
管の底部とタンクとを接続する弁が開かれ、そし
て分離管内の水位が海面からほぼ10.34m
(33.9feet)の高さにある平衡水位に達すること
ができる。水の上の空間は、その際概ね真空であ
り、そしてこの真空内に分離管の下方部分の液体
から溶解ガスが移動する。この平衡水位で適当な
時間長さのあとで、分離管の下方部分において脱
気された液体が収集装置内へ排水される。収集装
置は、任意のガスが液体内の溶解状に戻ることを
阻止するように、真空状態にあるつぶされうるバ
ツグまたは他の容器であるべきである。排水弁が
その際閉じられそして分離管が再び満されそして
次にそのサイクルが繰り返される。
分離管の底部には熱源が設けられ、これは沸騰
温度を低下させかつ蒸留のために必要とするエネ
ルギ量を低下することを生じさせる真空を用いた
蒸留作用を達成させるためのものである。
温度を低下させかつ蒸留のために必要とするエネ
ルギ量を低下することを生じさせる真空を用いた
蒸留作用を達成させるためのものである。
本発明のこれらのそして他の目的は、類似した
参照数字を用いて、示された図示のものを参照し
て添付図面に関連して以下の説明を読めば即座に
明らかになることである。
参照数字を用いて、示された図示のものを参照し
て添付図面に関連して以下の説明を読めば即座に
明らかになることである。
好適実施例の説明
液体脱気装置、全体的には10で示され、概ね
垂直な分離管12から成つている。分離管12
は、水と共に使用するために、海面から少なくと
もほぼ10.06m(33feet)の高さでなければなら
ずかつ望ましくはさらに高い、18.30m(60feet)
の高さがよい運転可能な高さである。この説明で
は後に認められるように、分離管の高さをさらに
高くすれば装置の作動をさらに有効にすることに
なる。排水管14は分離管12の底部に配置され
ている。弁15は開かれるかまたは閉じられて、
排水管14を通る流れを調節し、そして収集容器
16が排水管に取り付けられている。容器16
は、脱気されたガスと接触状態でガスが再侵入す
るのを阻止する任意の形式の装置であつてもよ
い。このような容器は、初めはつぶされていてか
つ液体で満されるにつれ膨張するプラスチツクの
バツグまたは単独に真空を受けた容器を含んでも
よい。つぶされるプラスチツクバツグの選択はも
ちろん二つのうち、より安くより急速な選択とな
るものである。
垂直な分離管12から成つている。分離管12
は、水と共に使用するために、海面から少なくと
もほぼ10.06m(33feet)の高さでなければなら
ずかつ望ましくはさらに高い、18.30m(60feet)
の高さがよい運転可能な高さである。この説明で
は後に認められるように、分離管の高さをさらに
高くすれば装置の作動をさらに有効にすることに
なる。排水管14は分離管12の底部に配置され
ている。弁15は開かれるかまたは閉じられて、
排水管14を通る流れを調節し、そして収集容器
16が排水管に取り付けられている。容器16
は、脱気されたガスと接触状態でガスが再侵入す
るのを阻止する任意の形式の装置であつてもよ
い。このような容器は、初めはつぶされていてか
つ液体で満されるにつれ膨張するプラスチツクの
バツグまたは単独に真空を受けた容器を含んでも
よい。つぶされるプラスチツクバツグの選択はも
ちろん二つのうち、より安くより急速な選択とな
るものである。
第二の排水管18は、そこに配置された弁19
を有し、そしてタンク22と弁19とは管20が
接続している。タンク22は、少なくとも分離管
12により保持されるだけの水の容積を保持する
ことができなければならず、そしてそこの中の水
位に再び満たす設備(図示せず)を有するべきで
ある。キヤツプ24は、タンク22へ接近するた
めに設けられている。注入管路26は、順次管路
30を通つてタンク22から引き出すポンプ28
により供給される。注入管路26は弁27により
タンク22と選択的に接続されている。注入管路
26の配置は図示のようにあつてもよいが、それ
の代りにまた注入管26は第1図に示されるよう
にほぼ平衡水位34で分離管12内に導かれても
よい。通気部33は分離管12の頂部32に配置
され、そして通気弁31が通気部33に挿入され
かつ通気部33を選択的に密封する装置を提供し
ている。
を有し、そしてタンク22と弁19とは管20が
接続している。タンク22は、少なくとも分離管
12により保持されるだけの水の容積を保持する
ことができなければならず、そしてそこの中の水
位に再び満たす設備(図示せず)を有するべきで
ある。キヤツプ24は、タンク22へ接近するた
めに設けられている。注入管路26は、順次管路
30を通つてタンク22から引き出すポンプ28
により供給される。注入管路26は弁27により
タンク22と選択的に接続されている。注入管路
26の配置は図示のようにあつてもよいが、それ
の代りにまた注入管26は第1図に示されるよう
にほぼ平衡水位34で分離管12内に導かれても
よい。通気部33は分離管12の頂部32に配置
され、そして通気弁31が通気部33に挿入され
かつ通気部33を選択的に密封する装置を提供し
ている。
熱源38は、さらに効率的な蒸留が液体面上に
真空を形成することにより生じる低下された沸謄
温度により起りうるために、分離管10の底部に
設けられてもよい。出口33は、このような蒸留
作用において使用するために凝縮器に接続されて
いる。
真空を形成することにより生じる低下された沸謄
温度により起りうるために、分離管10の底部に
設けられてもよい。出口33は、このような蒸留
作用において使用するために凝縮器に接続されて
いる。
発明の作用
本発明のものを初めに作用させるには、弁15
および19が閉じられ、そして弁31および27
が開かれる。そのあとで、ポンプ28が作動さ
れ、それにより水が通気部33を通して出始める
まで、水で分離管12を満たす。そのあと、弁2
7および31が閉じられ、そして弁19は開かれ
る。分離管12内の液体は、図面における数字3
4により示されているように平衡水位まで排水さ
れる。この水位は、海面では(水の場合)ほぼ
10.34m(33.9feet)あり、そしてその上の空間3
6は実質的には真空である。そのあと、分離管に
おいて液体に溶解したガスは液体から空間36に
おける概ね真空内へ移動する。ある期間のあと
で、システムは平衡状態になり、大体のガス量が
空間36において蒸気相に達した状態になる。そ
のあとで、弁19が閉じられ、そして弁15が開
いて、収集容器16内へある量の脱気した水が排
水するようにさせる。そのあと、所望の量の浄化
された水が得られるまで注入水がガスを通気部3
3の外へ追い出す工程が繰り返される。
および19が閉じられ、そして弁31および27
が開かれる。そのあとで、ポンプ28が作動さ
れ、それにより水が通気部33を通して出始める
まで、水で分離管12を満たす。そのあと、弁2
7および31が閉じられ、そして弁19は開かれ
る。分離管12内の液体は、図面における数字3
4により示されているように平衡水位まで排水さ
れる。この水位は、海面では(水の場合)ほぼ
10.34m(33.9feet)あり、そしてその上の空間3
6は実質的には真空である。そのあと、分離管に
おいて液体に溶解したガスは液体から空間36に
おける概ね真空内へ移動する。ある期間のあと
で、システムは平衡状態になり、大体のガス量が
空間36において蒸気相に達した状態になる。そ
のあとで、弁19が閉じられ、そして弁15が開
いて、収集容器16内へある量の脱気した水が排
水するようにさせる。そのあと、所望の量の浄化
された水が得られるまで注入水がガスを通気部3
3の外へ追い出す工程が繰り返される。
図示の実施例は単一のタンクシステムである
が、例えば、ポンプが相対的に連続した条件にお
いて作動するように、多数の分離管が用いられ、
吸い上げが一方の分離管内に生じているが、他方
の分離管が平衡状態にありそしてさらに他方の分
離管が排水状態にあるように使用されることが当
業者には明白であることは注目されるべきであ
る。
が、例えば、ポンプが相対的に連続した条件にお
いて作動するように、多数の分離管が用いられ、
吸い上げが一方の分離管内に生じているが、他方
の分離管が平衡状態にありそしてさらに他方の分
離管が排水状態にあるように使用されることが当
業者には明白であることは注目されるべきであ
る。
本発明の好適実施例を説明してきたが、種々の
変化、適合および変更が本発明の精神および特許
請求の範囲の記載事項から離脱することなくそこ
でなされることは理解されるべきである。
変化、適合および変更が本発明の精神および特許
請求の範囲の記載事項から離脱することなくそこ
でなされることは理解されるべきである。
第1図は本発明の実施例を示す概略図である。
10…水の脱気装置、12…分離管、14,1
8,20…排水管、15,19,27……弁、1
6…収集容器、22…タンク、26,30…注入
管路、28…ポンプ、31…通気弁、32…分離
管の頂部、33…通気部、38…熱源。
8,20…排水管、15,19,27……弁、1
6…収集容器、22…タンク、26,30…注入
管路、28…ポンプ、31…通気弁、32…分離
管の頂部、33…通気部、38…熱源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水に溶解している溶解ガスを取り除くための
もので、頂部および底部を有する脱気用分離管で
あつて、該分離管の頂部が概ねからにされた状態
にあるときに大気圧により分離管の内部に支持さ
れている水の高さを越えた長さを有する分離管
と;水タンクと;前記分離管の頂部からガスを通
気する装置と;該通気装置を選択的に密封する装
置と;前記分離管から脱気された水を選択的に排
水する装置と;前記分離管を前記タンクへ選択的
に接続し、それらの間の水流を調節する装置と;
真空圧を受け、かつ脱気された水を選択的に排水
する前記装置に接続され、脱気された水を受け入
れかつ保持する容器と;を包含する水の脱気装
置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
て、さらに前記分離管に対して作動関係にある熱
源を包含することを特徴とする水の脱気装置。 3 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
て、前記接続装置がさらに前記タンクと前記分離
管底部とを接続する第一の導管および該第一の導
管において前記分離管から前記タンクへ選択的に
水を排出する弁装置を包含する水の脱気装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載の装置におい
て、前記接続装置が前記タンクから前記分離管へ
水を吸い上げるポンプを含み、そして前記接続装
置が前記ポンプと前記分離管頂部とを接続する第
二の導管を包含することを特徴とする水の脱気装
置。 5 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
て、前記排水装置が前記分離管底部に配置され、
そして前記接続装置がさらに前記タンクと前記分
離管底部とを接続する第一の導管および該第一の
導管において前記分離管から前記タンクへ水を選
択的に排水する弁装置を含むことを特徴とする水
の脱気装置。 6 水に溶解している溶解ガスを取り除く方法に
おいて:分離管を水で完全に満たす工程と;前記
分離管を密封する工程と;水が大気圧により形成
される前記分離管の内部の平衡水位まで落ちるよ
うに、前記分離管の底部において排水を開放し、
前記平衡水位以上の前記分離管における部分的な
真空を生じさせる工程;前記分離管において前記
平衡水位で水が乱れないで保持させ、一方分解ガ
スが部分的な真空内へ上方向に移動し、水を脱気
する工程と;脱気された水を排水する工程と;を
包含する水の脱気方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/132,888 US4407665A (en) | 1980-03-24 | 1980-03-24 | Liquid degasification device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6082184A JPS6082184A (ja) | 1985-05-10 |
JPH0152075B2 true JPH0152075B2 (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=22456039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58184940A Granted JPS6082184A (ja) | 1980-03-24 | 1983-10-03 | 水の脱気装置およびその方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4407665A (ja) |
JP (1) | JPS6082184A (ja) |
AU (1) | AU569711B2 (ja) |
BE (1) | BE897901A (ja) |
CA (1) | CA1200768A (ja) |
FR (1) | FR2552751B1 (ja) |
GB (1) | GB2147218B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4758252A (en) * | 1987-06-26 | 1988-07-19 | The Boc Group, Inc. | Hydrostatic method employing PSA vent gas pressure for vacuum regeneration |
US4900336A (en) * | 1989-04-03 | 1990-02-13 | Arrowhead Industrial Water, Inc. | Method of preferentially removing oxygen from ozonated water |
JPH0334802U (ja) * | 1989-08-07 | 1991-04-05 | ||
US5273572A (en) * | 1992-05-29 | 1993-12-28 | Membrane Technology And Research, Inc. | Process for removing an organic compound from water |
US5447554A (en) * | 1994-01-03 | 1995-09-05 | Eckert; C. Edward | Gas compression method and apparatus |
DE19704298C1 (de) * | 1997-02-06 | 1999-01-14 | Jens Pannenborg | Verfahren zur Entgasung von Flüssigkeiten mittels Volumenreduzierung in der Entgaserkammer |
US6218174B1 (en) * | 1999-05-12 | 2001-04-17 | Gene E. Keyser | Purification of fluids and control of solute concentrations through selective degasification |
US6395064B1 (en) * | 1999-10-26 | 2002-05-28 | American Air Liquide, Inc | System and method for purifying and distributing chemical gases |
DE10300957A1 (de) * | 2003-01-13 | 2004-07-22 | Ibidi Gmbh | Probenkammer für eine Flüssigkeit |
JP2014094350A (ja) * | 2012-11-09 | 2014-05-22 | Nomura Micro Sci Co Ltd | 真空脱気装置 |
AT523841B1 (de) * | 2020-10-19 | 2021-12-15 | Omicron Electronics Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Entgasen einer Einrichtung und entsprechendes Prüfsystem zur Gasanalyse |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US618998A (en) * | 1899-02-07 | Wtlhelm kothe | ||
US106251A (en) * | 1870-08-09 | Improvement in process of forming vacuum in freezing apparatus | ||
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LU45211A1 (ja) * | 1964-01-14 | 1964-03-14 | ||
CH509096A (fr) * | 1969-02-24 | 1971-06-30 | Opimin Sa D Operations Immobil | Installation de traitement d'un liquide |
JPS5239571A (en) * | 1975-09-25 | 1977-03-26 | Gadelius Kk | Bleeder for deaeration |
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-
1980
- 1980-03-24 US US06/132,888 patent/US4407665A/en not_active Expired - Lifetime
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1983
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