JPH0151688B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0151688B2 JPH0151688B2 JP58126280A JP12628083A JPH0151688B2 JP H0151688 B2 JPH0151688 B2 JP H0151688B2 JP 58126280 A JP58126280 A JP 58126280A JP 12628083 A JP12628083 A JP 12628083A JP H0151688 B2 JPH0151688 B2 JP H0151688B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- joint member
- cardan
- ball
- outer joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 14
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 14
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 14
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/22—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S464/00—Rotary shafts, gudgeons, housings, and flexible couplings for rotary shafts
- Y10S464/904—Homokinetic coupling
- Y10S464/906—Torque transmitted via radially spaced balls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、相互に結合せる2つの継手部材から
成り、大きな屈曲角範囲を有する回転トルク伝達
用カルダン継手に関する。
成り、大きな屈曲角範囲を有する回転トルク伝達
用カルダン継手に関する。
ボールを介して回転トルクを伝達するカルダン
継手は公知である(米国特許第3564867号)。しか
しながらこの継手には、フオークの脚に大きな拡
関力が作用し、従つて伝達可能な回転トルクが制
約されると云う欠点がある。
継手は公知である(米国特許第3564867号)。しか
しながらこの継手には、フオークの脚に大きな拡
関力が作用し、従つて伝達可能な回転トルクが制
約されると云う欠点がある。
更に、ボールがフオークの脚の案内路内を自由
に転動できず、従つて継手の屈曲時すべり摩擦が
増加すると云う欠点がある。従つて、上述の継手
の効率が著しく低下し、長期の使用は大きな発熱
によつて制約される。
に転動できず、従つて継手の屈曲時すべり摩擦が
増加すると云う欠点がある。従つて、上述の継手
の効率が著しく低下し、長期の使用は大きな発熱
によつて制約される。
本発明の目的は、屈折角が大きく、効率が良
く、双方の継手部材の結合要素以外に受け部材を
必要としない安価な継手を創生することにある。
く、双方の継手部材の結合要素以外に受け部材を
必要としない安価な継手を創生することにある。
この目的は、本発明にもとづき、a)双方の継
手部材を大きさの異なる中空円筒体として構成
し、b)大きい方の継手部材の内部に小さい方の
継手部材を配置し、c)双方の継手部材は、内継
手部材の内部ボア内の中心に設けた中心ボールの
両側において外継手部材および内継手部材の円筒
形内側壁に支持した4つ一組の支持ボールによつ
て相互に調心させ、d)内継手部材の双方の長辺
に設けた部分球面を外継手部材の円筒形内側壁に
支持することによつて達成される。
手部材を大きさの異なる中空円筒体として構成
し、b)大きい方の継手部材の内部に小さい方の
継手部材を配置し、c)双方の継手部材は、内継
手部材の内部ボア内の中心に設けた中心ボールの
両側において外継手部材および内継手部材の円筒
形内側壁に支持した4つ一組の支持ボールによつ
て相互に調心させ、d)内継手部材の双方の長辺
に設けた部分球面を外継手部材の円筒形内側壁に
支持することによつて達成される。
本発明に係る継手には、相互に転動し合うまた
は円筒形壁に沿つて転動するボールによつて双方
の継手が結合されると云う利点がある。支持ボー
ルの転動状態は極めて良好であるので、継手の効
率は極めて良い。高い精度が必要なのは、共働す
る双方の中空円筒体の内部ボアだけである。
は円筒形壁に沿つて転動するボールによつて双方
の継手が結合されると云う利点がある。支持ボー
ルの転動状態は極めて良好であるので、継手の効
率は極めて良い。高い精度が必要なのは、共働す
る双方の中空円筒体の内部ボアだけである。
この場合、ボールとしては、十分な精度の市販
品を使用できる。
品を使用できる。
公知のカルダン継手に対する本発明に係る継手
の特別な利点は、1つの継手部材が静止している
別の継手部材の中心軸線のまわりに360゜回転でき
ると云う点にある。
の特別な利点は、1つの継手部材が静止している
別の継手部材の中心軸線のまわりに360゜回転でき
ると云う点にある。
従つて、本発明に係る継手は、公知の継手と異
なり、例えばマニピユレータアーム、ロボツトア
ームなどに使用できる。
なり、例えばマニピユレータアーム、ロボツトア
ームなどに使用できる。
回転トルクは、1つの側の4つ一組の支持ボー
ルから中心ボールを介して別の側の4つ一組の支
持ボールに伝達されるので、継手の内部力線は常
に継手中心を通り、従つてすべての負荷状態にお
いて継手は自動的に完全に調心される。
ルから中心ボールを介して別の側の4つ一組の支
持ボールに伝達されるので、継手の内部力線は常
に継手中心を通り、従つてすべての負荷状態にお
いて継手は自動的に完全に調心される。
本発明の実施例においては、4つ一組の支持ボ
ールが、それぞれ外継手部材の円筒形内側壁に全
周にわたつて設けた案内路内を転動する案内ボー
ルを介して外継手部材に支持するように構成する
ことができる。
ールが、それぞれ外継手部材の円筒形内側壁に全
周にわたつて設けた案内路内を転動する案内ボー
ルを介して外継手部材に支持するように構成する
ことができる。
外継手部材の案内路に保持した案内ボールによ
つて、双方の継手部材は軸線方向へ相対運動しな
いよう確保される。
つて、双方の継手部材は軸線方向へ相対運動しな
いよう確保される。
本発明の別の実施例の特徴にもとづき、支持ボ
ールは、外継手部材の円筒形内側壁に設けた1つ
または複数の案内路内を循環する。
ールは、外継手部材の円筒形内側壁に設けた1つ
または複数の案内路内を循環する。
この構成の場合には、伝達可能な回転トルクが
大きくなる。何故ならばボールは、先行実施例と
は異なり、案内路内に線接触状態に保持されるか
らである。
大きくなる。何故ならばボールは、先行実施例と
は異なり、案内路内に線接触状態に保持されるか
らである。
本発明の別の実施例の構成では、内継手部材に
同じく中空円筒形に構成した挿入部材を設け、上
記挿入部材の内部ボアには複数の調心用ボールを
一列に設ける。
同じく中空円筒形に構成した挿入部材を設け、上
記挿入部材の内部ボアには複数の調心用ボールを
一列に設ける。
この種の構成は、大きなモーメントを伝達する
ための大形継手の場合に特に好ましい。何故なら
ば、大型の継手の場合には中心ボールを大きくし
なければならないので、継手のコストが高くなる
からである。
ための大形継手の場合に特に好ましい。何故なら
ば、大型の継手の場合には中心ボールを大きくし
なければならないので、継手のコストが高くなる
からである。
本発明の別の実施例の特徴にもとづき、双方の
継手部材は、外側カバーによつて被覆する。
継手部材は、外側カバーによつて被覆する。
この構成によつて、外部から汚物が侵入するの
を防止できる。
を防止できる。
以下添付図面を参照しつつ本発明を詳細に説明
する。
する。
第1図に示した継手は、本質的に、中空円筒形
に構成した外継手部材1と、同じく中空円筒形に
構成した内継手部材2とから成る、回転トルクの
伝達のため、外継手部材1および内継手部材2は
それぞれ軸3,4に固定してある。内継手部材2
の内部スペースの中央には、内継手部材2の内部
ボアの内面と同一の径を有する中心ボール5が設
けてある。
に構成した外継手部材1と、同じく中空円筒形に
構成した内継手部材2とから成る、回転トルクの
伝達のため、外継手部材1および内継手部材2は
それぞれ軸3,4に固定してある。内継手部材2
の内部スペースの中央には、内継手部材2の内部
ボアの内面と同一の径を有する中心ボール5が設
けてある。
内側継手部材2の双方の開放端には中心ボール
5の両側に、それぞれ、4つ一組の支持ボール6
が設けてある。支持ボール6は、外継手部材1の
円筒形内側9、内継手部材2の円筒形内側壁11
および中心ボール5に支持されている。
5の両側に、それぞれ、4つ一組の支持ボール6
が設けてある。支持ボール6は、外継手部材1の
円筒形内側9、内継手部材2の円筒形内側壁11
および中心ボール5に支持されている。
双方の継手部材1および2を相互に調心するた
めに、内継手部材2の長辺の両側に設けた部分球
面7は、外継手部材1の円筒形内側壁9に当接す
る。
めに、内継手部材2の長辺の両側に設けた部分球
面7は、外継手部材1の円筒形内側壁9に当接す
る。
外継手部材1の内部スペース8および内継手部
材2の内部スペース10には、潤滑用グリスを充
填できる。
材2の内部スペース10には、潤滑用グリスを充
填できる。
第2図に第1図の継手の部分切欠側面図を示し
た。第2図から明らかな如く、内継手部材2に固
定した軸4は、外継手部材1を囲む屈曲部分12
を備えている。
た。第2図から明らかな如く、内継手部材2に固
定した軸4は、外継手部材1を囲む屈曲部分12
を備えている。
第3図に、角度βだけ屈曲した状態の継手を示
した。
した。
第4図に、継手の別の実施例の略断面図を示し
た。この場合、中心ボール5は、内継手部材2の
内部ボアと同一の径を有し、支持ボール6は、内
継手部材2、外継手部材1および中心ボール5に
支持してある。
た。この場合、中心ボール5は、内継手部材2の
内部ボアと同一の径を有し、支持ボール6は、内
継手部材2、外継手部材1および中心ボール5に
支持してある。
第5図に、更に別の実施例の断面図を示した。
この場合支持ボール6は、外継手部材1の案内路
内に設けた案内ボール13を介して支持してあ
る。
この場合支持ボール6は、外継手部材1の案内路
内に設けた案内ボール13を介して支持してあ
る。
第6図に、別の実施例の略断面図を示した。こ
の場合、面圧の改善のため、支持ボールは、外継
手部材1の円筒形内側壁に相互に離隔して設けた
2つの案内路14に保持してある。
の場合、面圧の改善のため、支持ボールは、外継
手部材1の円筒形内側壁に相互に離隔して設けた
2つの案内路14に保持してある。
第7図に別の実施例を示した。この場合、内継
手部材2の内部には、中空円筒形挿入部材15が
設けてあり、上記挿入部材の内部には支持ボール
6に支持した3つの中心ボール5が一列に配置し
てある。この構成は大形継手を作製する場合に特
に好ましい。何故ならば、この場合、唯一つの中
心ボールを使用すれば、ボールを大きくしなけれ
ばならないのでコストが高くなるからである。
手部材2の内部には、中空円筒形挿入部材15が
設けてあり、上記挿入部材の内部には支持ボール
6に支持した3つの中心ボール5が一列に配置し
てある。この構成は大形継手を作製する場合に特
に好ましい。何故ならば、この場合、唯一つの中
心ボールを使用すれば、ボールを大きくしなけれ
ばならないのでコストが高くなるからである。
第8図に示した実施例では、唯一つの中心ボー
ル5に支持した、両側の4つ一組の支持ボール6
のうち2つのボールは、それぞれ、外継手部材1
の案内路14に保持してある。この場合、4つの
支持ボールの配置は、先行実施例に対して45゜ず
らしてある。
ル5に支持した、両側の4つ一組の支持ボール6
のうち2つのボールは、それぞれ、外継手部材1
の案内路14に保持してある。この場合、4つの
支持ボールの配置は、先行実施例に対して45゜ず
らしてある。
第9図に第8図と同様であるが、3つの中心ボ
ール5を受容する中空円筒形挿入部材15を有す
る継手を示した。
ール5を受容する中空円筒形挿入部材15を有す
る継手を示した。
第10図および第11図に、第8図と同様であ
るが、中心ボール5の径が内継手部材2の内部ボ
アの径よりも小さい継手を示した。両側に設けた
4つの支持ボール6のうち2つは、それぞれ、外
継手部材の案内路14に保持してある。
るが、中心ボール5の径が内継手部材2の内部ボ
アの径よりも小さい継手を示した。両側に設けた
4つの支持ボール6のうち2つは、それぞれ、外
継手部材の案内路14に保持してある。
第12図および第13図に示した継手では、4
つ一組の支持ボール6は、それぞれ外継手部材1
の案内路14に保持した案内ボール13を介して
支持してある。
つ一組の支持ボール6は、それぞれ外継手部材1
の案内路14に保持した案内ボール13を介して
支持してある。
第14図および第15図に2つの屈曲部材12
を介して内継手部材2を接続軸4に連結した継手
を示した。この場合には双方の屈曲部材12の接
続部分のスリツト18は、外継手部材1を通じ得
るよう、外継手部材の肉厚よりも大きくする必要
がある。
を介して内継手部材2を接続軸4に連結した継手
を示した。この場合には双方の屈曲部材12の接
続部分のスリツト18は、外継手部材1を通じ得
るよう、外継手部材の肉厚よりも大きくする必要
がある。
第16図および第17図に汚物の侵入を防止す
るため被覆した継手を示した。外継手部材1の内
部スペース8は、合成部質製の外側カバー19に
よつて閉鎖してある。内継手部材2の回転のた
め、旋回用自由空間20が設けてある。この場
合、外継手部材1は、カバー19とともに回転す
る。
るため被覆した継手を示した。外継手部材1の内
部スペース8は、合成部質製の外側カバー19に
よつて閉鎖してある。内継手部材2の回転のた
め、旋回用自由空間20が設けてある。この場
合、外継手部材1は、カバー19とともに回転す
る。
第18図に外継手部材1の中心軸線のまわりの
内継手部材2の旋回可能性を示した。第18図か
ら明らかな如く、所定の屈曲時、内継手部材2は
360゜回転できる。
内継手部材2の旋回可能性を示した。第18図か
ら明らかな如く、所定の屈曲時、内継手部材2は
360゜回転できる。
内継手部材2を固定した場合は、同じく、外継
手部材1または外継手部材に固定した軸3が、
360゜回転できる。
手部材1または外継手部材に固定した軸3が、
360゜回転できる。
第1図は、継手の部分切欠平面図、第2図は、
継手の部分切欠側面図、第3図は、屈曲状態の継
手の第2図と同様の図面、第4〜9図は、各種実
施例の略断面図、第10図および第11図は、支
持ボールを案内路に部分的に保持した継手の図
面、第12図および第13図は、案内路の案内ボ
ールを介して支持ボールを支持した継手の図面、
第14図および第15図は、内継手部材に軸を2
重に結合した継手の図面、第16図および第17
図は、カバーを備えた継手の図面、第18図は、
外継手部材の中心軸線のまわりの双方の継手部材
の旋回範囲を示す図面である。 1…外継手部材、2…内継手部材、3…外継手
部材に結合した軸、4…内継手部材に結合した
軸、5…中心ボール、6…支持ボール、7…部分
球面、8…外継手部材の内部2ペース、9…外継
手部材の円筒形内側壁、10…内継手部材の内部
スペース、11…内継手部材の内部スペース、1
2…屈曲部材、13…案内ボール、14…外継手
部材の循環案内路、15…中空円筒形挿入部材、
16…外継手部材の開口、17…止めネジ、18
…スリツト、19…カバー、20…旋回用自由空
間。
継手の部分切欠側面図、第3図は、屈曲状態の継
手の第2図と同様の図面、第4〜9図は、各種実
施例の略断面図、第10図および第11図は、支
持ボールを案内路に部分的に保持した継手の図
面、第12図および第13図は、案内路の案内ボ
ールを介して支持ボールを支持した継手の図面、
第14図および第15図は、内継手部材に軸を2
重に結合した継手の図面、第16図および第17
図は、カバーを備えた継手の図面、第18図は、
外継手部材の中心軸線のまわりの双方の継手部材
の旋回範囲を示す図面である。 1…外継手部材、2…内継手部材、3…外継手
部材に結合した軸、4…内継手部材に結合した
軸、5…中心ボール、6…支持ボール、7…部分
球面、8…外継手部材の内部2ペース、9…外継
手部材の円筒形内側壁、10…内継手部材の内部
スペース、11…内継手部材の内部スペース、1
2…屈曲部材、13…案内ボール、14…外継手
部材の循環案内路、15…中空円筒形挿入部材、
16…外継手部材の開口、17…止めネジ、18
…スリツト、19…カバー、20…旋回用自由空
間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 相互に結合せる2つの継手部材から成り、大
きな屈曲角範囲を有する回転トルク伝達用カルダ
ン継手において、a)双方の継手部材1,2が、
大きさの異なる中空円筒体として構成してあり、
b)小さい方の継手部材2が、大きい方の継手部
材1の内部に配置してあり、c)双方の継手部材
1,2が内継手部材の内部ボア内の中心に設けた
中心ボール5の両側において、外継手部材1およ
び内継手部材2の円筒形内側壁に支持した4つ一
組の支持ボール6によつて相互に調心されてお
り、d)内継手部材2の双方の長辺に設けた部分
球面7が、外継手部材1の円筒形内側壁9に支持
してあることを特徴とするカルダン継手。 2 e)4つ一組の支持ボール6が、それぞれ、
外継手部材1の円筒形内側壁9に全周にわたつて
設けた案内路14内を転動する案内ボール13を
介して外継手部材1に支持してあることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のカルダン継手。 3 f)支持ボール6が、外継手部材1の円筒形
内側壁9に設けた1つまたは複数の案内路14内
を少くとも部分的に循環することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のカルダン継手。 4 g)内継手部材2には、同じく中空円筒形に
構成した挿入部材15が設けてあり、上記挿入部
材の内部ボアには、複数の中心ボール5が一列に
設けてあることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のカルダン継手。 5 h)双方の継手部材1,2が、外側カバー1
9によつて被覆してあることを特徴とする特許請
求の範囲第1〜5項記載のカルダン継手。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3239136A DE3239136C2 (de) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | Kardanische Gelenkkupplung |
DE3239136.6 | 1982-10-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5977129A JPS5977129A (ja) | 1984-05-02 |
JPH0151688B2 true JPH0151688B2 (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=6176348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58126280A Granted JPS5977129A (ja) | 1982-10-22 | 1983-07-13 | カルダン継手 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4511344A (ja) |
JP (1) | JPS5977129A (ja) |
BR (1) | BR8305267A (ja) |
DE (1) | DE3239136C2 (ja) |
ES (1) | ES273868Y (ja) |
FR (1) | FR2534993A1 (ja) |
GB (1) | GB2129095B (ja) |
IT (2) | IT1172048B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002072171A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-12 | Optrex Corp | 液晶表示装置 |
US8328648B2 (en) | 2010-11-23 | 2012-12-11 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Cardan joint assembly and a cardan joint protector device |
CN102108817B (zh) * | 2011-02-18 | 2013-11-20 | 中国科学院上海光学精密机械研究所 | 简易虎克铰链 |
GB2580614A (en) * | 2019-01-16 | 2020-07-29 | Pattakos Manousos | Ball constant velocity joint |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1066425A (en) * | 1912-05-20 | 1913-07-01 | Everett Betts | Universal joint. |
US1294583A (en) * | 1918-05-24 | 1919-02-18 | Joseph C Whisler | Universal joint. |
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