JPH01503606A - 使用済み医療用針の分解及び気密貯蔵用モノコック型装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 み　５、の　び　モノコック　ｗ 本発明は使用済みの皮下注射針又は類似物の破壊を目的として分解及び気密貯蔵 するためのモノコック型装置に係る。

旧来より医療、歯科、獣医学の分野では、血液等の被分析液体を採取するため、 又は医薬もしくは他の医療処置用物質を投与するために、病院、医院、分析実験 室及び他の適当な全処置施設でカニユーレ又はトロカトールのような皮下注射針 又は類似物を使用している。

これらの針の消費量は美大であり、１本ずつ包装され滅菌した状態で医療従事者 の下に提供される。一度使用すると、針は再滅菌されず、破壊されるか又は破壊 の目的で貯蔵される。

こうして使用され、汚染した皮下注射針又は類似物を破壊の目的で貯蔵するには 、医療従事者又は他の人間が不慮に負傷して汚染を受けることがなく、また、貯 蔵されている使用済みの針が危険な禁止物質の消費者の手に入って再使用される ことがないように注意しなければならない。

従って、あらゆる不慮の負傷の危険及びそれに伴うあらゆる汚染の危険を回避す るように、手で接触せずに針と注射器とを分離することが望ましいことは自明で ある。

従って、その後の汚染の原因となる人間の不慮の接触を完全に避けるように、使 用済みの針を注射器から分離した直後に隔離することが望ましいことも自明であ る。

このために、針を注射器から分離後に取り扱い及び貯蔵し易くするために複数の 型の装置が提案されている。

第１の型の装置の一例は例えば仏画特許第２５８６５６６号に記載されており、 この装置は無菌皮下注射針の保護シースを受容するように構成されたサポートか ら構成されている。

容易に把持可能なこの装置は、円筒形の軽量の本体から形成されており、該本体 の軸に沿って針の保護シースを受容する閉塞制御式容器を備えており、容器とア クセスするほうの端部に円筒形の軽量の本体をつかむ手を保護する保護゛カラー を備えている。従って、使用済みの皮下注射針は、装置をつかんだ医療従事者が 負傷する危険なく（装置の閉寒位置に配置された）保護シース内に再導入される 。

この装置にはいくつかの欠点があり、そのうちの少なくとも２点が重要であると 思われる。

まず第１の欠点は、医療従事者が２つの操作を行わなければならないことであり 、一方の操作は無菌皮下注射針を収容するシースを配置し、次に無菌針をシース から抽出することか、ら成り、他方の操作は負傷の危険なしに針を案内できるよ うに、装置をつかむ手の保護カラーを使用することにより使用済みの針をシース 内に再導入することである。

もう１つのより重大な欠点は、装置が使用済みの針を除去するのでなく、単にシ ース内に再導入するのみであり、従って使用済みの針に簡単に接触できるので、 負傷及び不安のあらゆる危険があり、明白な汚染の危険を伴うことである。

別の型の装置は、使用済みの皮下注射針を切断し、取り外し可能な容器を備える 装置の下部で破片を収集するように構成されている。

このような装置は例えば米国特許第４２５５９９６号に記載されている。この文 献によると、装置は高部と低部の２部分から形成されており、これらの部分を相 互に嵌合して分解可能な閉鎖囲障を構成する。高部は使用済みの針にアクセスす るために該針の挿入端よりも大きい直径を有する円形オリフィスを有しており、 該オリフィスは半径方向の溝を有しており、線溝の縁部に挿入端を支承させるこ とにより使用済みの針を断面位置で鉛直方向に保持することができる、高部は更 に、外部手動制御装置を備える２つの平行な回動可能なブレードを含む切断メカ ニズムを備えている。

低部は切断した使用済みの針の破片を収集する取り外し可能な容器を備えている 。

この装置はその使用結果により有利であることが認められるが、やはり欠点があ り、そのうちの幾つかは重大であると思われる。まず第１の欠点は、使用済みの 汚染した針を切断する前又は切断後に注射器から分離するために医療従事者がこ の使用済みの針に手で接触しなければならないことである。

別の欠点は、切断後にもアクセス用オリフィスが開いたままであり、囲障がその 構成要素である高部と低部との分離により開放可能であるという点である。この ように、使用済み皮下注射針を切断するための装置は気密でなく、例えば火によ り後で破壊する前に切断された針に接触しかねない。

更に、針を粒子状に破壊するとこれらの粒子の感染は避けられず、これらの感染 した粒子を他の容器に移すことにより除去しなければならない、従って、隔離は この理由で完全ではない。

最後の型の装置は、医療従事者に汚染を生じ得る人間による不慮の接触を避ける ことにより、使用済みの皮下注射針を注射器から分離し、分離直後に隔離するこ とが可能な装置である。

このような装置は例えばＰＣＴ　ＷＯ８２１００４１２に記載されており、該装 置は皮下注射針の挿入端の直径よりも小さい直径の円形オリフィスを備える土壁 を有する円筒形容器から構成される。このオリフィスは土壁内に弾性ゾーンを形 成する２つの十字形の講の交点に配置される。注射器に結合、された使用済みの 針は挿入端が土壁を貫通するまでオリフィス内に圧入される。注射器を引張ると 針は解放され、容器の底部に落下する。

しかしながら、この装置にも重大な欠点がある。

まず第１の欠点は、オリフィスが常に開いた状態であり、使用済みの針と接触す ることができ、あるいは容器の操作時に使用済みの針のうちの何本かが漏れる危 険があるという点である。

別の欠点は、使用時に溝が変形する可能性があり、使用済みの針からの分離を確 保するために注射器を引っ張ることができなくなるという点である。

最後の欠点は溝としてのオリフィスの形態に関連しており、このような形態では 、溝付き挿入端が注射器本体に螺合されるＶａｃｕｔａｉｎｅｒ型の針を外すこ とができず、従って、ねじを緩めることにより針と注射器との分離を確保するた めの固定手段が必要である。

最後の型に関連する別の装置はヨーロッパ特許出願第０１２３２４７号に記載さ れており、使用済み皮下注射針を収集するためのフラスコ形容器から構成されて おり、該容器の開口部は、注射器に装着された針と係合し、注射器を引っ張って 分離し、針を落下させるための非常に特殊な三角形のオリフィスを有するキャッ プを備えている。

針を分離して収集容器に貯蔵したら、キャップを回して三角形のオリフィスを閉 じ、針の収集容器に接触できないようにする。

この装置は一見、針の分離時に手で針に接触せずに済むかのように見えるが、使 用を制限するいくつかの大きな欠点があると思われる。

第１の欠点は、装置がしつかり固定されていない場合にキャップを回して三角形 のアクセス用オリフィスを開くと、装置も同時に回転してしまうので、装置が固 定位置にない場合は簡単には使用できないという点にある。

従って、医療従事者は二者択一を迫られる。まず一方の操作は、感染した使用済 みの針を装着した注射器を片方の手にもって患者から固定位置の貯蔵装置まで移 動し、もう片方の手でキャップをつかみ、三角形のアクセス用オリフィスが開く までキャップに回転運動を伝達するので、本人又は近傍の第三者に事故又は負傷 の危険がある。

他方の操作では、取扱者は使用済みの針を装着した注射器を置き、貯蔵装置を両 手で持ち、片方の手でキャップを回し、もう一方の手で装置を抑えるようにする 。

第２の欠点は、三角形のアクセス用オリフィスが注射器から分離すべき針の挿入 端の直径に適合しないという点にある。従って、針を該オリフィスにより保持す るためには、取扱者は注射器に装着した針を三角形のオリフィスの最大のゾーン に導入後、針が三角形のオリフィスの狭窄部により固定されるまで並進により注 射器を移動させなければならない。

この結果、三角形のオリフィスに針が詰まる可能性を避傷又は汚染の危険がある 。

第３の欠点は、装置が比較的かさ張り、例えば処置用回転テーブルのような処置 室の固定位置に保持しなければならないのて゛容易に運搬することができないと いう点にある。

この型の装置について留意すべき点は、どのような型の針にも適合する訳ではな く、特に注射器にねじ式に装着し、従って、ねじを緩めることによってしか注射 器本体から分離することができないような型の針（ｃａｃｕｔａｉｎｅｒ、ｃａ ｔａｉｔｅｒ。

６ｐｉｃｒａｎｉｅｎｎｅ）には適合しない。

一方、容易に運搬可能であり、安全に取扱可能であり、ポケットに入り、手でも つことができるように制限された寸法特徴を有しており、使用済みの針を容易且 つ安全に導入することができ、人間が直接接触せずに注射器がら分離することが でき、収集した針を完全に隔離するような、気密性、実用的で小型の改良された 装置が現実に要請されている。

上記の多くの欠点に加え、使用済みの汚染した皮下注射針又は類似物を取り扱う 処置者及び患者並びに病院、医院、診察室等の全従事者の安全、保護、衛生上の 要件があるが、本発明はこれらの要件を満たし、更に利点をもたらす。

使用済みの皮下注射針又は類似物を破壊する目的で分解及び気密貯蔵するための 本発明の装置は、−針にアクセスするためのオリフィスを備えるケース−容器、 一ケースー容器の内側で且つアクセス用オリフィスの下に配置され、該オリフィ スを閉塞し且つ移動による要求に応じてこれを解放する平坦な可動シャッターと 、−可動シャッターの制御機構と を備えている。

ケース−容器は従来技術の装置と異なり、シャツのポケットに容易に入れること ができ、医療従事者の空いているほうの手で容易につかむことができ、もう一方 の手が除去すべき使用済みの針を装着した注射器をつかんでいる間にこの針を安 定位置に保持することができるような寸法を有する。

不定の多角形又は円形の断面を有し得るゲースー容器はモノコック型であり、即 ち装置の動作に必要な全手段が閉じ込められた型である。このケースは一般に、 組立前に本発明の装置の製造及び動作に介入する全手段を導入することが可能な ２つの成形半シェルから構成される。

後で２つのシェルを溶接により結合すると、完全に気密なケース−容器が得られ る。

ケース−容器のアクセス用オリフィスは一般に、使用済み皮下注射針の案内及び 注射器の支承部材として機能する外部円錐台形部材を備えている。

アクセス用オリフィスの内周の全部又は一部には溝又は歯が形成されており、特 にｖａｅｕｔａｉｎｅｒやｃａｔａｉｔｅｒの場合に多く見られるようにねじを 回して針の挿入端を注射器に固定する場合に該挿入端を把持及び固定し易くし、 楽にねじを緩めることができる。まして皮下注射針を押し込んで注射器の本体に 固定する場合、把持力が優れていることはいうまでもない。

ケース−容器の内側の軸内で且つアクセス用オリフィスの下には平坦な可動シャ ッターが配置されており、該シャッターの並進又は回転運動は医療従事者により ケースの外部から制御される。このシャッターは静止時にアクセス用オリフィス を閉塞する。

平坦な可動シャッターは一般に、好ましくは正方形、長方形、円形、半円形、半 楕円形、楕円形等のような幾何学的形状の切欠を備え得る単一の剛性ブレードか ら形成される。

非常に有利には、切欠はアクセス用オリフィスの直径以上の直径を有する円形で あり、平坦な可動シャッターが駆動されてアクセス用オリフィスを解放すると、 オリフィスと軸方向に一致するように配置される。

アクセス用オリフィスと同様に、平坦な可動シャッターの切欠はねじ付き挿入端 を有する使用済みの針を固定することにより注射器と該使用済み針を分離し易く する渭又は歯を一部又は全部に備えてもよく、オリフィスと切欠とが同時にこれ らの渭又は歯を備えているならば更に分離し易くなる。

一変形例によると、アクセス用オリフィスを閉塞する可動シャッターは絞り（Ｉ ＲＩＳ）型の閉塞器を構成する複数の交差するラメラから形成される。

可動シャッターは本発明の装置をつかむ手の指の１本と接触することにより生じ るシャッターの運動の制御機構と連結される。

平坦な可動シャッターは駆動されるや否や、アクセス用オリフィスを解放し、使 用済みの皮下注射針をケース−容器に導入することができる。

平坦な可動シャッターの制御機構は、使用後に装置を自動的且つ安全に閉止でき るように、指が離れるとアクセス用オリフィスを閉塞位置に戻す復元手段を備え ている。

更に本発明の装置は、使用済みの貯蔵された皮下注射針に不慮に接触する可能性 を完全になくし、ケース容器が反転してオリフィスが不時に開放する際でも分解 した針から漏れる液体を保持することにより該ケースを密閉する復帰防止手段を ケース−容器の内側に備え得る。

これらの復帰防止手段は例えば平面、円錐台、角錐形の固定シャッターであり、 円形、多角形、楕円形等の断面のオリフィスを備えており、場合によっては管状 、円筒形、円錐台、角錐台等の挿入端を有しており、使用済みの針を導入させる と共にその復帰を阻止する。

本発明の装置の製造に使用される材料は、一般に例えばポリオレフィン、ポリア ミド、ポリエステル、ハロゲン化ポリマーのような熱成形可能なポリマー材料か ら構成される。

これらのポリマー材料は炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、カオリン、二酸化チ タン、タルク、アルミナのような粉末状無機材料、並びに例えばグラスファイバ ー、セラミックファイバー、カーボンファイバーのような無機及び／又は有機繊 維により構成される添加剤を配合され得る。

これらのポリマー材料は更に、例えば香料、二酸化糊剤、アンチフォトン剤等の ような多様なアジュバントを配合され得る。

まな、従来技術とは異なり、本発明の装置はモノコック型のケース−容器構成に より多数の利点を有する。更に、その形状及び寸法により医療従事者は一方の手 で装置を容易に操作することができ、他方の手で使用済みの針を装着した注射器 をつかむことができる。

最後に、このような装置を手動で閉じなければならない場合に医療従事者は最終 的安全管理を怠りがちであるが、使用済みの皮下注射針又は類似物の導入後にア クセス用オリフィスの閉塞位置に自動的に復帰するので、こうした最終的安全管 理に注意を払う必要がなくなる。

以下、添付図面を参考に本発明を非限定的に説明する。

図面の簡単な説明 尚、第１図は本発明に従って製造された装置の縦断面図、第２図は本発明の同一 の装置の＾＾における横断面図、第３図は講を備えるオリフィスの平面図である 。

第１図及び第２図によると、使用済み皮下注射針の分解及び気密貯蔵用装置は、 アクセス用オリフィス２を備えるクースー容器１から構成される。アクセス用オ リフィス２の下部でケース−容器１の内側には、平坦な可動シャッター３及び該 可動シャッターの制御機構４が配置されている。

ケース−容器１は、線７に沿って組立てるように溶接により相互に結合された２ つの成形半シェル５及び６から形成されている。

アクセス用オリフィス２は、使用済み針の案内及び注射器の支承部材として８！ 能する外部円錐台部材８を備えている。

平坦な可動シャッター３はオリフィス２と同一の直径の円形切欠９を備えている 。

該シャッター３は連結手段１０を介して運動の制御機構である押しボタン４に連 結される。

押しボタン４及び連結手段１０により構成される平坦な可動シャッター３の制御 機構は、圧縮ばねにより構成される復元手段１１を備えており、ばねの一端は押 しボタンのハウジング１２に配置されており、他端は半シェル５及び６に連結さ れた軸受１３及び１４に支承されている。

平坦な可動シャッター３の下には、ケース−容器１のアクセス用オリフィス２に 対して同軸状に配置されたオリフィス１７と管状挿入端１８とを有する平坦な固 定シャッター１６により形成される復帰防止手段が配置されている。

第３図中、ケース−容器１のアクセス用オリフィス２は使用済み針の案内及び注 射器の支承部材として機能する外部円錐台形部材８を備えている。

アクセス用オリフィス２の内周には３つの溝又は歯１５が形成されており、特に 注射器の本体に針をねじ式に固定する場合（ｖａｅｕｔａｉｎｅｒ及びｃａｔａ ｉｔｅｒ、　６ｐｉｅｒａｎｉｅｎｎｅ）に使用済みの針の固定を助長し、針を 分離し易くする。

溝又は歯を有するこの部材１５は、圧力又はねじにより注射器に固定されるあら ゆる型の針を把持できるという特徴があり、注射器の本体から針を分離し易くし 、医療従事者又は全処置者の指に接触する危険が全くない。

実際に、上記のような本発明の装置は次のように使用される。

一医療従事者は使用済みの皮下注射針を装着した注射器を片方の手で取り、他方 の手で装置をつかみ、装置をつかんだほうの手の指で押しボタン１４を押す、こ の運動は連結手段１０を介して平坦な可動シャッター３に伝達される。この結果 、円形切欠９はアクセス用オリフィス２に一致するように配置される。

一次に使用済み皮下注射針はアクセス用オリフィス２に導入され、平坦な可動シ ャッター３の円形切欠９を貫通する。

使用済み針を装着した注射針は円錐台部材８と接触する。

−医療従事者は押しボタン４から指を離す。

−ばね１１の作用下で円形切欠９は初期値１に戻り、従って、圧力式又はねじ式 の針の挿入端が溝又は歯と係合して針と固定し、圧力により、あるいはねじ付き 挿入端を有する型の針の場合には注射器の本体から使用済みの針を取り外すため に該使用済みの針を回してねじを緩めることにより、針を注射器から容易に分離 することができる。いずれの場合も使用済みの針は６単純な引っ張り力の作用に より容易に分離される。使用済み皮下注射針はこうしてケース−容器１内に落下 する。

開放された平坦な可動シャッター３はばね１１の作用下で初期位置に戻り、こう してアクセス用オリフィス２を閉塞し、使用済みの針をケース−容器内に気密に 隔離し、これらの針がケース−容器から出る危険はなく、真の安全性が保証され る。

国際調査報告 −一蜘−＾−−−１昧ＰＣＴ／ＥＰ　８８１００５４３匡際調査報告　ＥＰ　８ ８００５４３ Ｔｈ＝ｙｍｍ−【ｂＣｐａｍｌｌＴａ＋＋Ｊｙｍｅｍ−一門−Ｉｍａｔｉｎｇ電 ｍＩＮｐｍｌｔｌｌ１Ｍｃｕｍｅｅｆｆｅｎｔｍ＝ｒｂａａｂ刀{ｅ−ｑ〒１鴫 ｒ！１＋１ｓ−ｉ＋＋＋ｒｒｓａ６ｍａ１ｍａｒｄＩ’ＱｌｌａＴｍ　ｗｍｂｔ ＰＩ　ａｒｅ　ａｓ　ｅ６ｆｉ１ＭＩ＃ｄ　＋ａ　ｍεｗｅｐｅａｓ　Ｐｓ＋ｅ ｐｎ　０ｌｋｅ　ＥＤＰ　ｎｋ　ａａ　ＺＯiＯＪ錦 〜εＷ＠−Ｐａ＋ｅａ＋　Ｏ１ｒｗ＝ｉｏ＋ｎ＋ｓｙＭｍｋＩｏｒＩｂｅｕｐｓ ｘ７ｙｇ＊−杭−ｇｖ＋ｆ１１６１＋ｍｐｔ４ｅｕ＊ＩＷａ窒高高Uｈ

Claims (14)

【特許請求の範囲】
1. １．使用済みの皮下注射針及び類似物を使用後に破壊する目的で分解及び気密貯 蔵するためのポータブルモノコック型装置であって、針のアクセス用オリフィス ２を備えるケースー容器１と、該ケースー容器１の内側で且つアクセス用オリフ ィス２の下に配置されており、該オリフィスを閉塞し且つ移動による要求に応じ て該オリフィスを解放する平坦な可動シャッター３と、シャッター３の運動の制 御機構４とを備える前記装置。
2. ２．アクセス用オリフィス２が全体又は一部に溝又は歯を備えていることを特徴 とする請求項１に記載の装置。
3. ３．アクセス用オリフィス２が使用済み皮下注射針を案内し、該針に連結された 注射器を支承する円錐台形の外部部材を備えていることを特徴とする請求項１又 は２に記載の装置。
4. ４．平坦な可動シャッター３が単一の剛性ブレードから形成されていることを特 徴とする請求項１から３のいずれか一項に記載の装置。
5. ５．平坦な可動シャッター３が優先的に正方形、長方形、円形、半円形、楕円形 又は半楕円形を有する切欠９を備えていることを特徴とする請求項１から４のい ずれか一項に記載の装置。
6. ６．切欠９の最小寸法がアクセス用オリフィス２の直径以上であることを特徴と する請求項５に記載の装置。
7. ７．平坦な可動シャッター３の切欠９が全体又は一部に溝又は歯を備えているこ とを特徴とする請求項１から６のいずれか一項に記載の装置。
8. ８．平坦な可動シャッター３が絞り（ＩＲＩＳ）型の閉塞器を構成する複数の交 差したラメラから形成されていることを特徴とする請求項１に記載の装置。
9. ９．シャッター３の制御機構４が押しボタンであり、該機構が平坦な可動シャッ ター３との連結手段１０及び復元手段１１を備えていることを特徴とする請求項 １から８のいずれか一項に記載の装置。
10. １０．復元手段がばわであることを特徴とする請求項９に記載の装置。
11. １１．ケースー容器１が復帰防止手段１６を備えていることを特徴とする請求項 １から１０のいずれか一項に記載の装置。
12. １２．復帰防止手段が平面、円錐台、角錐台形の固定シャッターから形成される ことを特徴とする請求項１１に記載の装置。
13. １３．復帰防止手段がオリフィス１７を備えていることを特徴とする請求項１１ 又は１２に記載の装置。
14. １４．オリフィス１７が管状挿入端１８を有していることを特徴とする請求項１ ３に記載の装置。