JPH01503217A - ストリップの表面をスケール除去する装置 - Google Patents

ストリップの表面をスケール除去する装置

Info

Publication number
JPH01503217A
JPH01503217A JP63503955A JP50395588A JPH01503217A JP H01503217 A JPH01503217 A JP H01503217A JP 63503955 A JP63503955 A JP 63503955A JP 50395588 A JP50395588 A JP 50395588A JP H01503217 A JPH01503217 A JP H01503217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
abrasive powder
chamber
strip
polishing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63503955A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0362485B2 (ja
Inventor
リプヒン ユーリー ヴィクトロヴィッチ
ダニロフ レオニド イワノヴィッチ
イヴォディトフ アルベルト ニコラエヴィッチ
ガルベル エデュアルド アレクサンドロヴィッチ
スボッチン アナトリ ニコラエヴィッチ
パヴロフ ヴァレンチン ペトロヴィッチ
ズーコフ ユーリー コンスタンチノヴィッチ
ピメノフ アレクサンドル フェドロヴィッチ
Original Assignee
チェレポヴェツキ フィリアル ヴォロゴドスコゴ ポリテクニチェスコゴ インスチテュータ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from SU874225033A external-priority patent/SU1513706A1/ru
Application filed by チェレポヴェツキ フィリアル ヴォロゴドスコゴ ポリテクニチェスコゴ インスチテュータ filed Critical チェレポヴェツキ フィリアル ヴォロゴドスコゴ ポリテクニチェスコゴ インスチテュータ
Publication of JPH01503217A publication Critical patent/JPH01503217A/ja
Publication of JPH0362485B2 publication Critical patent/JPH0362485B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B45/00Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B45/04Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing
    • B21B45/06Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing of strip material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B31/00Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor
    • B24B31/10Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor involving other means for tumbling of work
    • B24B31/112Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor involving other means for tumbling of work using magnetically consolidated grinding powder, moved relatively to the workpiece under the influence of pressure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ストリップの表面をスケール除去する装置発明の分野 本発明は、シート圧延に関し、詳細には、ストリップをスクール除去する装置に 関する。
発明の背景 ソ連特許出願第902.378号(国際特許出願PCT/5U84100029 )に開示された研磨粉によってストリップの表面をスケール除去する装置が知ら れている。この装置は、側部が研磨粉で充填された傾斜した底部を有しかつスト リップが運ばれる垂直面に面するベーンの形状の作用部材を有する2つの互いに 向き合った研磨粉圧縮機構を収容する作用室を有する。
この装置は次のような欠点を有している。
研磨粉の側方からの充填が、研磨粉圧縮機構の作用部材およびスクール除去すべ きストリップの開のスペースに均一充填することを困難にしており、このため、 研磨粉の種々の圧縮程度に起因して、ストリップにかかる研磨粉の圧力がストリ ップの両側で均一とはならず、ストリップのスクール除去プロセスの品質に影響 を与えていた。
研磨粉は作用スペースだけではなく作用室内部の全スペースを充填しており、こ のため研磨粉圧縮機構は研磨粉のかたまりの内に完全に浸せきしており、機構が 動かされるとき(作用部材を接近させるために)、駆動力のかなりの部分がこれ らの機構および研磨粉の間の摩擦に打勝つように浪費されていた。このことは駆 動の効率および有効な力の量を減じることにより、大きな動力消費をもたらし、 有効な力が不充分となるためにスケール除去の品質に影響を与えていた。
連続したスケール除去プロセスは少なくとも2対の交互に作動する研磨粉圧縮機 構を必要とするので、この先行技術の装置は互いに上下に配置した2つの同様な 室の使用を行っており、構造および保守において装置を複雑にし、室を通る研磨 粉の循環を邪魔していた。
国際特許出願PCT/SU 86100074に開示したような研磨粉によって ストリップの表面をスケール除去する装置も知られている。プロトタイプと考え られるこの装置は、互いに上下に配置した2対の研磨粉圧縮機構を収容する、研 磨粉で充填される作用室を有し、これらの機構の作用部材が、ストリップが室を 通して引張られる面に面するものである。研磨粉を充填する手段が作用室の頂部 に設けられており、一方研磨粉を放出するバルブが作用室の底部に作られている 。プロトタイプの装置のこれらの変形した特徴は先行技術に対して次のような利 点がある。
作用室に研磨粉を充填しかつ作用室から研磨粉を放出することが、重力の作用下 で頂点から底部の方向に最短経路を利用するので、容易であることである。
他の利点は1つの室内に数個の(少なくとも2つの)交互に作動する研磨粉圧m 機種を配置できる可能性を有し、それによって装置の構造を簡単にできかつ作動 を容易にすることができることである。
しかしながら、先行技術の装置におけるように、プロトタイプの装置においては 、研磨粉圧縮機構は研磨粉によって囲まれ、それによって大きな動力がこれらの amを作動する(機構を互いに接近させストリップをスクール除去するために) のに要し、ストリップに対する研磨粉の有効な圧力を減じるのでスケール除去効 果に影響を与えるものであった。
さらに、下部研磨粉圧縮機構は、研磨粉がスケールで部分的に既に汚れた状態で 上部研磨粉圧縮機構の作用部材間のスペースから下部研磨粉圧縮機楕上へ落下す るので、上部研磨粉圧縮機構のものとは異なった状態で機能する。このことによ ってストリップの長さに対してスケール除去の非均一性が生じるものであった。
さらに、スケール除去プロセスに係わる研磨粉圧縮8!椙の作用部材の間のスペ ース内の研磨粉の容積は室内の研磨粉の全容積の10%を越えることなく、すな わち作用室内にある研磨粉の90%近くはスケール除去プロセスに係わらないも のである。このことは研磨粉からスケールを除去することをやっかいなものにし 、やはりスケール除去品質に影響を与える。また、表面の非作用要素と作用室の 壁との間のスペース内にある研磨粉のかたまりはほとんど流れず、実質的に循環 できないものであった。
発明の要約 本発明は、研磨粉を室に供給しかつ室から取出す手段が、研磨粉がすべての作用 スケール除去領域から独立的に供給されかつこれらの領域から独立的に引出され るように作用室内の研磨粉の循環を行い、それによって室に供給されたすべての 研磨粉がストリップのスケール除去プロセスに係わり、スケール除去の高品質を 生じさせ、かつ装置の作用に対して動力の損失を減じるようなストリップの表面 をスケール除去する装置を提供することを目的とする。
本発明の目的は、ストリップの表面をスケール除去する装置において、研磨粉で 充填され、かつ互いに上下に配置された研磨粉を圧縮する少なくとも2対の機構 を収容する室を有し、室の作用部材はストリップが運ばれる面に面して作用部材 とストリップの面との間にスペースを形成し、研摩粉を上方から室に充填する手 段および室の底部に設けられた室から研磨粉を放出するゲートを有し、研摩粉圧 縮機構の作用部材とストリップの面との間のスペースに充填手段から研磨粉を別 個に運ぶ導管の装置と、研磨粉を室から放出するように前記スペースからゲート に研磨粉を別個に引出す導管の装置と、を有することを特徴とする装置によって 達成される。
装置内に、研磨粉圧縮機構の各作用室とストリップを運ぶ面との間のスペース( 明瞭にするために以後このスペースを作用スペースと呼ぶ)に研磨粉充填手段か ら研磨粉を別個に運ぶ導管の系(装置)を設けることにより、研磨粉圧縮機構の 非作用要素と作用室との間のスペースを研磨粉が占有することを防止し、研磨粉 圧縮機構の表面の残部の面積に対する作用部材(ベーンのような)の面積の比が 通常1:2.5−3であるので、研摩粉圧縮機構および研磨粉の間の摩擦に打勝 つ動力の損失を実質的に減少させる。
このことは、第1に、動力の浪費の節約となり、第2に、装置の作用スペース内 の研磨粉を圧縮する研磨粉圧縮機構の駆動エネルギーが浪費されないで使用され るので高品質のストリップスケール除去を生じさせるものとなる。
さらに、研磨粉充填手段からの各研磨粉圧縮機構への研磨粉の別個の供給は、プ ロトタイプとは異なって、上部ばかりでなく下部の研磨粉圧縮機構に清浄な研磨 粉を運び、下部研磨粉圧縮機構の作動中高品質のストリップスケール除去を達成 し、ストリップの長さに関して一層均一なスケール除去状態を与える。このこと はまた高品質のスケール除去を達成させる。
室から研磨粉を放出させるゲートに各研磨粉圧縮機構の作用スペースから研磨粉 を別個に引出す導管の系(装置)を設けることにより、下部研磨粉圧縮I!1t !4の作動に対する状態が改良され、それによってスケール除去品質を改良する 。その理由は、プロトタイプのものとは異なり、スケールで汚れた研磨粉の大部 分が下部研磨粉スケール除去機構の作用部材には運ばれず、導管に沿って別個に 研磨粉放出ゲートに運ばれるからである。
好ましくは、上部研磨粉圧縮機構の作用部材およびストリップの面の開のスペー スに研磨粉を供給する導管は傾斜したシュートの形状を有する。
このような配列は最も簡単で安価な方法で研磨粉充填手段から清浄な研磨粉を供 給するものである。その理由は、傾斜したシュートの底部が上部研磨粉圧縮機構 の非作用スペースをこのスペースが研磨粉によって占有されることに対して保護 し、一方上方のシュートが余分な壁を必要としない自由スペースであるからであ る。もし余分な壁があるとすると長方形断面の導管の使用は装置を不当に複雑に し製造するために高いコストとなる。シュートの傾斜は研磨粉がその傾斜に沿っ て自由に移動するために必要である。
装置の好ましい実施例においては、下部研摩粉圧縮機構の作用部材およびストリ ップの面の間のスペースに研磨粉を供給する導管は長方形断面を有し、導管は垂 直に配置されており、一方導管は傾斜しており、面および上部研磨粉圧縮機構の 作用部材の間のスペースから研磨粉を引出す導管は、長方形断面の導管に交差す る傾斜した平行チューブの装置の形状を有する。
下部研摩粉圧縮機構の作用スペースに研磨粉を供給する経路は、最も簡単で効果 的な方法で本発明の問題を解決する。すなわち下部研摩粉圧縮機構の作用スペー スを研磨粉充填手段に連通して、それによって研磨粉圧縮機構の表面の非作用要 素と室の壁との間のスペースに研磨粉が浸入することを阻止している。このこと は、長方形断面の導管の底部が下部研摩粉圧縮機構の背後の非作用スペースに研 磨粉が浸入するのを邪魔し、一方底部と反対側の導管の壁が上部研磨粉圧縮機構 の背後の非作用スペースに研磨粉が浸入するのを阻止するという事実を考慮した ものである。
この導管の垂直なおよび傾斜した部分は重力作用の下で導管内での研摩粉の自由 移動を行うものである。
上部研磨粉圧縮機構の作用スペースから研磨粉を引出す導管を、長方形導管に交 差する傾斜した平行なチューブの系(装置)の形状に構成することは小さい寸法 の装置を形成する、その理由は、長方形形状の経路の傾斜部分および傾斜したチ ューブの系が上部および下部研摩粉圧縮機構の間の同一スペースに収容されるか らである。チューブは対応する長方形導管に関して反対側に傾斜し、平行に配置 されており、充分なスペースがチューブ間の清浄な研磨粉の自由経路に対する交 差領域内に与えられる。もしチューブが平行でなければ、くさび状部分がその間 に形成され、長方形導管を通る研磨粉の自由な流れを邪魔する。チューブの傾斜 は上部研磨粉圧縮機構から引出される研磨粉の自由移動に対して必要である。
好ましくは、ストリップの面および研磨粉圧縮機構の作用部材の開のスペースか ら研磨粉を引出す導管は互いに分離されておりかつ各導管に対して室から研磨粉 を放出する少なくとも1つのゲートに密封状態で連結されている。前記導管のこ の配列および研磨粉放出ゲートに対する連結は、各ゲートが1つの研磨粉圧縮機 構の1つの作用スペースからのみ引出される研磨粉を放出し、したがって研磨粉 の同一圧力が各ゲートに対して保証されるという利点を本発明の装置に与える。
一方、異なった導管内の研磨粉の圧力差は、研磨粉圧力が一層低いこれらの導管 からの研磨粉の流出を邪魔しない。
好ましくは、研磨粉を引出す導管は室の底部に固定した隔壁によって互いに分離 されている。
室の底部に隔壁を設けることは前記導管を互いに分離する最も簡単な方法である 。
本発明の好ましい実施例では、工業繊維から製造された可視性バンドが研磨粉圧 縮機構の作用表面および導管の間に固定されてこの作用表面に向いた前記研磨粉 圧縮機構の作用部材およびストリップの面の間のスペースに研磨粉を供給する。
このような配列により室内で各研磨粉圧縮機構の作用スペースと非作用スペース との完全な分離がなされ、非作用スペースを研磨粉で充填することを防止するば かりでなく研磨粉の浸入を阻止し、このことにより前述の変形を特徴とする本発 明の装置の一層信頼できる作動が保証される。バンドは、ストリップのスケール 除去過程において研磨粉圧縮機構がストリップから引離され、またストリップに 接近させられるとき、研磨粉圧縮機構の移動を邪魔しないように、好ましくは可 撓性である。
図面の簡単な説明 本発明を添付図面に関連した好ましい実施例を参照して詳細に以下に説明する。
第1図は、ストリップ表面をスケール除去する装置の全体図であり、ストリップ を運ぶ面に直角な垂直面に沿った断面で示すものである。
第2図は、第1図の線■−■に沿った断面図である。
第3図は、第1図の線■−■に沿った断面図である。
発明を実施する最良のモード ストリップの表面をスケール除去する装置は、研磨粉を圧縮する少なくとも2つ の対の機構を収容する、研磨粉で充填される室1(第1図)を有する。
本発明の装置の提案した構造は研磨粉を圧縮する2対の機構2゜3および4.5 を与えるものであり、第1対は機構2および3を含み、−力落2対は機構4およ び5を含む、第1対の機構2および3は第2対の機構4および5の上方に配置さ れている。理解を容易にするために、研磨粉を圧縮する機構2および3を上部8 !構2および3と以後呼ぶことにし、また研摩粉を圧縮する8!楕4および5を 下部機構4および5と呼ぶことにする。上部(研磨粉圧縮>is楕2および3の 作用部材6および下部(研摩粉圧縮)機構4および5の作用部材7はそれらの凹 部表面によって垂直面8に向かうベーン形状をとり、垂直面8に沿ってストリッ プ9(第1図において位置8および9は一致している)が上部機構2および3の 作用部材6間にスペース”A”を形成する室1を通って運ば 。
れ、また面8に沿ってストリップ9は下部機構4および5の作用部材9の間のス ペース”B”を通って運ばれる。電磁石(図示せず)が研磨粉を圧縮するために 各機構2.3.4.5の内部に設けられている。
装置は、さらに、作用室1に上方から研磨粉を充填する手段を有し、このような 手段の各々はコンベヤ1o、11の形態をとり、コンベヤ10は研磨粉を圧縮す るI!楕3および5の作用部材6および7に研磨粉を供給することを意図したも のである0作用室1の下部部分は室1から研磨粉を放出するためのゲート12お よび13を含む。
本発明の1つの特徴は、本発明の装置が各充填手段から研磨粉を別個に供給する ための非磁性スチールから製造された導管14.15.16.17.18および 19の系(装りを有すること、すなわちコンベヤ10および11から、研磨粉を 圧縮する機構2.3.4および5の作用部材6および7の間のスペースAおよび Bに、およびストリップが引っ弘られる面8に研摩粉を別個に供給するための系 を有すること、にある、研磨粉をコンベヤ10および11から上部研磨粉圧縮機 構2および3の作用スペースAに運ぶ導管14および15は上部が開口した傾斜 シュートとして形成されている。このスペースAに運ばれる研摩粉の量を計量す るために、導管14および15にはスライドバルブ20が設けられている。下部 研磨粉圧縮機構4および5の作用部材7の間のスペースBおよびストリップの面 8に研磨粉を供給する導管16.17.18.19は室1の巾に等しい巾(第2 図)の長方形断面を有し、導管16および17は室1に対して垂直に延びており 、一方導管18および19はストリップ9の面8に傾斜して延びている。
装置は、また、上部研磨粉圧縮機構2および3の作用スペースAから研磨粉を別 個に引出して研磨粉を放出ゲート12に運ぶ導管21.22.23および24の 系を有する。導管21.22(第2図)は長方形断面の導管18.19に交差す る傾斜した平行なチューブの系として形成されている。これらのチューブの下端 はゲート12のすぐ上方のスペースCに連結する垂直導管23および24で終わ っている。
装置は、さらに、下部研摩検圧1a機楕4および5の作用スペースBから研磨粉 を別個に取出して研磨粉をゲート13に運ぶ傾斜したシュートの形状の導管25 を有する。隔壁26が導管25を導管23.24から分離し、上部研磨粉圧縮機 構2および3の作用部材6の間のスペースAから研磨粉を取出す導管23.24 に対してゲート12を密封連結することを行い、さらに下部研磨粉圧縮機構4お よび5の作用部材7の間のスペースBから研磨粉を引出す導管25から導管23 .24を分離する。言い換えると、ゲート13は、下部研磨粉圧縮機構4および 5の作用スペースBから研磨粉を運ぶ導管とだけ密封状態で連結され、上部機構 2および3(第1図および第3図)の作用スペースAから研磨粉を引出す導管2 3および24から分離されている。
ゲート12および13に研磨粉を運ぶ導管21.22.23.24.25.26 の系全体の保守、保護監視、修理を容易にするために、垂直導管23.24の外 壁27(第2図)はボルト止め連結具28によって着脱自在であり、リブ29が 導管23.24の壁27を堅く取付けるために設けられている。不良となった研 磨粉が上部研摩粉圧tllJR精2および3の作用スペースAから落下しないよ うにするために、すなわち下部研磨粉圧縮機構4および5の作用スペースBに侵 入しないようにするために、上部研磨粉圧縮機構2.3および下部研磨粉圧縮機 構4.5の間のスロットは、磁iNおよびSが面8の両側に配置された磁石30 によって発生される磁界によって遮断されている。
ボルトによって作用部材6.7およびこれらの表面の非作用部分(背後部分)の 境界部の上部において研磨粉圧縮機構2.3.4.5の各々に固定されているの はコンベヤベルトに通常用いられる工業繊維から製造された可視性バンド31で ある。可視性バンド31の反対端部は、作用部材6および7とストリップ9との 間のスペースAおよびBが室1の壁と研磨粉圧縮m楕2.3.4および5の表面 の非作用(背後)部分との間のスペースから分離されるように対応する導管14 .15.18.19の底部に固定されている。それによって、研摩粉がこれらの 非作用スペースに浸入できない。
ゲート13の間で室1の下部に設けられているのはストリップ9を室1内に面8 に沿って上方に入れるためのボート32(第1図)である、室1から研磨粉が漏 出するのを阻止するなめに、電磁石(図示せず)の磁気回路33(磁極Nを持つ )および34(磁極Sを持つ)が外部においてボート32の壁に近接して配置さ れている。ボートを横切って磁極NおよびSの間に誘起される磁界が磁気誘導の 最大可能値を有し、それによってボート32内に研磨粉に対して最も高い保持力 を与えるように、ボート32の壁は複合材料で構成されている。すなわち、磁気 回路33および34にすぐ隣接する壁35の要素は磁性スチールから作られ、− 労化の要素は非磁性スチールで作られている。導管14および16.15および 17の間の研磨粉の均一な分配を行うために、分離シュート36および37がコ ンベヤ10および11の下に設けられており、一方コンベヤ10および11は、 コンベヤベルトを横切る研磨粉のかたまりの位置に応じて矢印”D”によって示 すように横方向に変位できるように配置されている。
上部研磨粉圧縮機構2および3の作用スペースAに研磨粉38を供給する方向は 矢印”E”で示されており、下部研磨粉圧縮機構4および5の作用スペースBに 研磨粉38を供給する方向は矢印”G″で示されている。上部研磨粉圧縮機構2 および3からゲート12への研磨粉の移送路は矢印”F”で示されており、下部 研磨粉圧iim構4および5からゲート13への研磨粉の移送路は矢印”M”で 示されている。αは緩い研磨粉のかたまりの静止角を表す。
ストリップ表面をスケール除去する装置は次のように作動する。
初期位置において、ゲート12および13は閉じられ、研磨粉圧縮機構の作用部 材6および7は離されており、すなわち面8から後退させられており、電磁石は 減勢されている。スケール除去すべきストリップ9は面8に沿ってボート32を 通して研磨粉のない室1に導入される。
ストリップ9の前端は呈1を通され、室1の頂部においてバイパスローラ(図示 せず)のまわりを通り、その後ストリップはストリップ引張機構(図示せず)に 連結される。ストリップは次に停止させられ、ボート32の電磁石が付勢される 。この結果、横方向の磁束が磁気回路33および34の磁WNおよびSの間に誘 起され、ボート32を遮断し、研磨粉がそこから漏出するのを阻止する。磁束は 磁性スチールから作られたボート32の要素35を磁化するように作用し、それ によってこれらの要素は磁気回路33および34の延長部として働く、その結果 、磁極NおびSの間の空隙内の磁気抵抗が最小にされ、磁気誘導、すなわち研磨 粉が落下することを阻止する横方向の力が最大にされる。ボート32の壁の残り の要素は非磁性スチールで製造されているので、磁iNおよび8間の磁束の消費 は生ぜず、空隙内の磁気誘導は減じられない。
その後、コンベヤ10および11が研磨粉を供給するように作動される。貯蔵ホ ッパ(図示せず)から、研磨粉が室1中に落下し始め、分配シュート36および 37の各々によって2つの流れに分けられる。1つの流れは、傾斜したシュート の形状の導管14および15に沿って矢印”E”に示すように上部研磨粉圧縮機 構の作用部材6およびストリップ9が引張られる面8によって形成されるスペー スAに移動し、すなわち上部研磨粉圧縮機構2および3の作用スペースAに移動 し、第2の流れは長方形断面の導管16.17.18.19を通って矢印”G″ で示すように下部研磨粉圧縮機構4および5の作用m楕7および面8の間の作用 スペースBに移動する。研磨粉圧縮機構が離れており、電磁石が減勢されている ので、研磨粉38は傾斜したチューブの形状の導管21および22に沿って矢印 ”F”の方向にこれらの作用領域のすべてを自由に通過し、次に導管23および 24に沿って上部研磨粉圧縮機構2および3から室1の下部に移動し、ゲート1 2の上方のスペースCを充填する。下部研磨粉圧縮機構4および5の作用スペー スBから研磨粉はシュートの形状の導管25に沿ってゲート13の上方のスペー スに流れる。導管14.15.16.17.18、19.21.22.23.2 4.25のすべてが垂直であるかまたは傾斜しているので、研磨粉38は重力に よって、コンベヤ10.11からゲート12および13に上部から下部の方向に これらの導管に沿って自由に移動する。導管21および22は平行であり、した がってこれらの導管は長方形導管18および19と交差し、導管18および19 は研磨粉38の移動を邪魔する恐れのあるくさび状部分がない状態で矢印”G” の方向の研磨粉38の移動にとって充分なスペースを有する。
このような移動のために、研摩粉はゲート12および13の上方のスペースを占 有し、徐々に下部研磨粉圧縮機構4および5の作用スペースB、上部および下部 研磨粉圧縮機構2.3および4.5の間のスペース、上部研磨粉圧縮機構2およ び3の作用スペースAおよび傾斜導管14.15を充填する。
徐々に、導管14.15.16.17.18.19.21.22.23.24お よび25のすべてが分離シュート36および37のレベルまで研磨粉38で充填 される。
その後、コンベヤ10および11が停止され、研磨粉38の室1に対する移送が 終了され、室が作動の準備状態となる0作用部材6および7に対する研磨粉圧縮 8!構2.3および4.5の下方のスペースにおいて研磨粉38は、ゲート12 および13の上方のスペースと同様に静止角αに静止している。
緩い材料の特性と同様な研磨粉38の特性のために、研磨粉圧縮機構2.3.4 .5および室1の壁の間の非作用スペースは研磨粉が存在しない。
次に、ストリップ引張機構の駆動が行われ、ストリップ9は、所定の時開間隔で 交互に研磨粉圧縮機構2.3および4.5を接近させ、離すことを行いながら、 室1を通して引張られる。上部研磨粉圧縮機構2および3が接近させられると、 作用部材6は研磨粉38をストリップ9に押付けるように働き、その表面からス ケールを除去する。研磨粉圧縮機構を接近させることは電磁石の付勢と共になさ れ、それによって作用部材6の間の作用スペースAに存在する研摩粉38が磁化 され、流動する能力が失われ、落下しない0機構2および3の作動サイクルが終 了すると、電磁石が減勢され、機構が離される。同時に(ただし、ある時間が経 過して)、下部研磨粉圧縮機構4および5が上部研磨粉圧縮機構2および3の作 動に関連して記載したことと同一のことを行う。
研磨粉圧縮機構2.3および4.5の作動と同期して、かつ予め設定した時間間 隔で周期的に、ゲート12および13が数秒間開かれて室1から研磨粉38の計 量した部分を放出する。前述のために、室1の下部部分内の研磨粉38の緩いか たまりのレベルが下げられて使用済の研磨粉38が導管25に沿って機構4およ び5の底部から(矢印Mに示すように)放出され、また上部研磨粉圧縮機構2お よび3から矢印Fに示すように導管23.24に沿って使用済の研磨粉が放出さ れる。
ゲート12にある研磨粉38の圧力は、導管21.22.23.24の長さおよ び形状が導管25の長さおよび形状に同一でないので、ゲート13にある研摩粉 38の圧力と等しくない、しかしながら、壁28のために、ゲート12の周囲に ある研磨粉38のかたまりはゲート13のまわりの研磨粉38のかたまりから分 離されており、したがってこの圧力差は研磨粉38が室1からゲート12および 13の孔を通って放出するのを妨げない、このことにより、研磨粉圧縮機構2. 3および4.5の作用スペースAおよびBを通る研磨粉の信頼できる循環が行わ れ、このことによって特に高いスケール除去効率が達成される。
スケールを研磨粉38から分離した後、研磨粉38は循環装置(図示せず)を介 してコンベヤ10および11に沿って室1の頂部に運ばれる。このようにして、 スクールが除去された研磨粉38の連続的な循環が室1を通して行われ、清浄な 研磨粉が上部研磨粉圧縮機構2および3、下部研磨粉圧縮機構4および5の両方 に入る。
砒麿検圧縮機構2および3.4および5が接近させられると、一定量の研磨粉が 作用部分6および7から押出されてこれらの機構に続く非作用スペースに移動し ようとするが、この移動は可撓性バンド31によって阻止される。したがって、 機構2.3.4.5および室1の壁の間のこれらの非作用スペースは作動中常に 研磨粉は存在しない、このことは、また、研摩粉圧縮機[2,3,4,5によっ てかけられる移動中の摩擦による余分な研磨粉の喪失を防止し、作用部材6.7 によってストリップ9に研磨粉を圧縮する有効な力を増大する。もし、操作中、 少ない(または多い)量の研磨粉が分離シュート36.37に沿って下部研磨粉 圧縮機構4および5よりも上部研磨粉圧縮機構2および3に運ばれていることが 見出されたならば、研磨粉の流れがコンベヤ10および11を矢印”D”に示す ように変位させかつスライドパルプ20を操作することによって一層均一にされ る。
研磨粉圧縮機構2および3.4および5上に導管14および15.18および1 9を傾斜して配置することにより、これらの導管の下部が研磨粉の重量の大部分 を受け、それによってm楕2.3.4.5にこの重量をかけないようにし、作動 中の動力を節約する。
上部および下部研磨粉圧縮機構2.3.4および5に新鮮な研磨粉を連続的に運 びかつ最小の喪失でストリップ9に対する研磨粉38の圧力を最大にすることに よって、本発明の装置はプロトタイプと比較して最少の動力で高いスケール除去 効率を達成するものである。
産業上の用途 本発明は、低カーボン、高カーボン、ステンレス、工具および他の特殊なスチー ルの高温圧延した広範囲のストリップの表面をスゲール除去するのに用いられる 。
さらに、本発明の装置は、塗料、ラッカー、さび等のようなコーティングをスト リップ表面から除去し、かつ細長い圧延素材の表面を清浄にする用途にも適用で きる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ストリップ(9)の表面をスケール除去する装置において、研磨粉(38) で充填され、かつ互いに上下に配置された研磨粉(38)を圧縮する少なくとも 2対の機構(2、3および4、5)を収容する室(1)を有し、室(1)の作用 部材(6、7)はストリップ(9)が運ばれる面(8)に面して作用部材(6、 7)とストリップ(9)の面(8)との間にスペース(A、B)を形成し、研磨 粉(38)を上方から室(1)に充填する手段および室(1)の底部に設けられ た室(1)から研磨粉(38)を放出するゲート(12、13)を有し、研磨粉 圧縮機構(2、3、4、5)の作用部材(6、7)とストリップの面(8)との 間のスペース(A、B)に充填手段(10、11)から研磨粉(38)を別個に 運ぶ導管(14、15、16、17、18、19)の装置と、研磨粉(38)を 室(1)から放出するように前記スペース(A、B)からゲート(12、13) に研磨粉(38)を別個に引出す導管(21、22、23、24、25)の装置 と、を有することを特徴とする装置。
  2. 2.請求項1記載の装置において、上部研磨粉圧縮機構(2、3)の作用部材( 6)およびストリップ(9)の面(8)の間のスペース(A)に研磨粉(38) を供給する導管(14、15)が傾斜したシュートの形状を有することを特徴と する装置。
  3. 3.請求項1記載の装置において、下部研磨扮圧縮機構(4、5)の作用部材( 7)およびストリップ(9)の面(8)の間のスペース(B)に研磨粉(38) を供給する導管(16、17、18、19)は長方形断面を有し、導管(16、 17)は垂直に配置されており、一方導管(18、19)は傾斜しており、面( 8)および上部研磨粉圧縮機構(2、3)の作用部材(6)の間のスペース(A )から研磨粉(38)を引出す導管(21、22)は、長方形断面の導管(18 、19)に交差する傾斜した平行チューブの装置の形状を有することを特徴とす る装置。
  4. 4.請求項1記載の装置において、ストリップ(9)の面(8)および研磨粉圧 縮機構(2、3、4、5)の作用部材(6、7)の間のスペース(A、B)から 研磨粉(38)を引出す導管(21、22、23、24、25)は互いに分離さ れておりかつ各導管に対して室(1)から研磨粉(38)を放出する少なくとも 1つのゲート(12、13)に密封状態で連結されていることを特徴とする装置 。
  5. 5.請求項4記載の装置において、研磨粉を引出す導管(23、24、25)は 室(1)の底部に固定した隔壁(26)によって互いに分離されていることを特 徴とする装置。
  6. 6.請求項1記載の装置において、工業繊維から製造された可撓性バンド(31 )が研磨粉圧縮機構(2、3、4、5)の作用表面および導管(14、15、1 8、19)の間に固定されてこの作用表面に向いた前記研磨粉圧縮機構の作用部 材(6、7)およびストリップ(9)の面(8)の間のスペース(A、B)に研 磨粉(38)を供給することを特徴とする装置。
JP63503955A 1987-04-21 1988-04-20 ストリップの表面をスケール除去する装置 Granted JPH01503217A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SU874225033A SU1513706A1 (ru) 1987-04-21 1987-04-21 Устройство абразивно-порошковой очистки металлических понос от окарины
SU4225033/23 1987-04-21
SU4340096/23 1987-12-21
SU4340096 1987-12-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01503217A true JPH01503217A (ja) 1989-11-02
JPH0362485B2 JPH0362485B2 (ja) 1991-09-26

Family

ID=26666112

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63503955A Granted JPH01503217A (ja) 1987-04-21 1988-04-20 ストリップの表面をスケール除去する装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5009037A (ja)
EP (1) EP0310683A4 (ja)
JP (1) JPH01503217A (ja)
AU (1) AU597493B2 (ja)
BR (1) BR8806903A (ja)
WO (1) WO1988008341A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006036519A1 (de) * 2006-08-04 2008-02-07 Mtu Aero Engines Gmbh Deckelelement für eine Sonotrode und Strahlkammeranordnung zum Oberflächenstrahlen von Bauteilen
CN101700531B (zh) * 2009-11-20 2011-04-20 天津市建科机械制造有限公司 左右双向螺旋绞龙对推、叶片搅轮上搅式的上粉机

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5927929U (ja) * 1982-08-16 1984-02-21 日本発条株式会社 自動車用マツト

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2131767A (en) * 1936-07-01 1938-10-04 American Foundry Equip Co Apparatus for treating metal
JPS5233198A (en) * 1975-09-09 1977-03-14 Kanai Hiroyuki Polishing method of metal wire of strip
CH613651A5 (en) * 1976-12-16 1979-10-15 Fischer Ag Georg Centrifugal abrasive-blasting machine for strip-shaped plastering material
SU887048A1 (ru) * 1978-08-04 1981-12-07 Череповецкий Филиал Северо-Западного Заочного Политехнического Института Устройство дл очистки поверхностей длинномерных прокатных изделий от окалины
SU918055A1 (ru) * 1978-09-14 1982-04-07 Алма-Атинский Завод Тяжелого Машиностроения Устройство дл магнитно-абразивной обработки
SU933403A1 (ru) * 1980-11-04 1982-06-07 Уфимский авиационный институт им.Орджоникидзе Устройство дл ферропорошковой обработки деталей
JPS5838604A (ja) * 1981-08-31 1983-03-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 帯鋼の脱スケ−ル装置
JPS5877454A (ja) * 1981-11-02 1983-05-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 帯鋼の脱スケ−ル装置
SU1197752A1 (ru) * 1984-02-09 1985-12-15 Всесоюзный научно-исследовательский институт метизной промышленности Устройство дл очистки длинномерного полосового материала
WO1985005578A1 (fr) * 1984-05-30 1985-12-19 Cherepovetsky Filial Severo-Zapadnogo Zaochnogo Po Dispositif de decalaminage de la surface d'une bande
FR2565996B1 (fr) * 1984-06-15 1988-01-22 Inst Nat Sante Rech Med Acides nucleiques marques chimiquement, leur utilisation et necessaire pour sa mise en oeuvre
DE3690756C2 (de) * 1986-07-30 1990-07-26 Cherepovets Volog Politekh I Vorrichtung zum Entzundern von Flachstahl
AU586901B2 (en) * 1986-08-15 1989-07-27 Cherepovetsky Filial Vologodskogo Politekhnicheskogo Instituta Apparatus for descaling rolled steel

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5927929U (ja) * 1982-08-16 1984-02-21 日本発条株式会社 自動車用マツト

Also Published As

Publication number Publication date
EP0310683A1 (de) 1989-04-12
WO1988008341A1 (en) 1988-11-03
AU1714388A (en) 1988-12-02
AU597493B2 (en) 1990-05-31
BR8806903A (pt) 1989-10-31
JPH0362485B2 (ja) 1991-09-26
EP0310683A4 (de) 1989-05-16
US5009037A (en) 1991-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3031802A (en) Blast machine sealing means
CN204159449U (zh) 一种带有磁辊清理装置的磁选机
JPH01503217A (ja) ストリップの表面をスケール除去する装置
JPS6333908B2 (ja)
SU1030056A1 (ru) Устройство дл очистки полосового проката от окалины ферромагнитным порошком
CA1258792A (en) Ballast cleaning machine
JPS61502244A (ja) 圧延ストリップからスケ−ルを除去するための装置
US3994801A (en) Method and apparatus for separating material
US4918960A (en) Method for removing scale from a metal strip
JPH07290360A (ja) グラインダー研削屑の回収装置
CN212158142U (zh) 一种烧结机台车卸料装置
US2826302A (en) Magnetic separator
SU1055706A1 (ru) Устройство дл очистки ленты конвейера
CN218024048U (zh) 砂料输送分料装置
SU1513706A1 (ru) Устройство абразивно-порошковой очистки металлических понос от окарины
CN220479347U (zh) 一种旋转式选矿装置
GB782840A (en) Improvements in or relating to magnetic separators
JPH01500336A (ja) シート材のストリップの表面からスケールを除去する装置
CN216605444U (zh) 一种选矿设备及其分矿筛分装置
SU1061994A1 (ru) Устройство дл удалени стержневых каркасов и жеребеек
JPS5877454A (ja) 帯鋼の脱スケ−ル装置
CN213445179U (zh) 一种抛丸机自动上料装置
CN218078374U (zh) 一种清洗液去杂装置
CN212291823U (zh) 一种卸矿半逆流型永磁筒式磁选机
CN220613532U (zh) 一种全自动滚砂机