JPH01502662A - たん白 - Google Patents

たん白

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JPH01502662A JP63501418A JP50141888A JPH01502662A JP H01502662 A JPH01502662 A JP H01502662A JP 63501418 A JP63501418 A JP 63501418A JP 50141888 A JP50141888 A JP 50141888A JP H01502662 A JPH01502662 A JP H01502662A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 た ん 白 丑jL走野。
本発明は、卵胞液中のFSH抑制活性を有するたん白の同定に関するものである 。これらたん白は、FSH抑制活性を有する別種のインヒピンとは特定ラジオイ ムノアッセイにおける反応性が欠除していること、ならびに分子量およびNH! 末端アミノ酸配列が異なること、およびサブユニット構造を有さないこと等の点 において区別することが出来る。
!i技血 下垂体筒たん白ホルモンであるフオリトロピン(FSH)およびルトロビン(L m()は視床下部放出ホルモンGnRHに応じて分泌されることが知られている 。これらは性腺に作用し、そして次いで性腺はフィードバック禁止剤として作用 するホルモンを産出する。LHのフィードバック禁止作用はほとんど専ら性腺ス テロイドの作用によるものであるが、FSHのそれは1部は性腺糖たん白ホルモ ンインヒビンの作用によるものであり、かつ1部は性腺ステロイドによるもので あると考えられてしする。
最近インヒビンは均質体にまで精製され、そしてその基本構造が遺伝子配列から 決定された。これはミュラー抑制物質(MIs)および形質転換成長因子β(T GF−β)を含む遺伝子ファミリーの1貝である。インヒビンはAおよびαサフ ゛ユニットとBおよびβサブユニットとから成るヘテロ2量体であり、そしであ る種においてはβ1およびβ■と呼ifれる2つの型のβサブユニットがありこ れらはそれぞれαβ、およびαβ、型インヒビンを形成する。
驚くべきことには、β、ホモ2量体およびβ、β、ヘテロ2量体は卵胞液中に存 在しそしてインヒビンとは逆の作用を有することが発見された。すなわち、これ らはFSHの合成および放出を刺激する作用を有し、そして「アクチビンJ ( Ling等のNature、 321.779〜782 (1986))又はr FRPJ (FSH放出ペプチド) (Vale等のNature、 321. 776〜?79 (1986))と命名された。この分野の概要についてはTs onisおよび5harpeのNature、 321.724〜725 (1 986))に述べられている。
本発明は、FSH抑制たん白(FSP)と命名されたFSH抑制作用を有する第 2のたん白質型の分子を単離することを目的とする。
FSPはFSHレベルを抑制することが出来るので、免疫付与によるかあるいは FSP投与後のFSHレベルにおける反作用を利用することによって受精力を促 進する様な場合の両性用の避妊剤として、あるいは又性腺機能をモニターする場 合の診断補助剤として有用であると考えられる。しかしながら、このたん白はそ の下垂体FSI(産生の抑制作用に基づいて精製されそしてFSPと命名されは したが、その名前の意味する作用以外にも多くの作用(例えば成長因子/分化因 子の作用も含めて)も又有している事実を否定することは出来ない0例えば、M ISは卵母細胞減数分裂禁止剤としても作用し、そしてTGF−βはFRP/ア クチビン様作用を有する。
光里立皿水 第1の態様として本発明は、FSPと命名されたFSH抑制活性を有する特殊な たん白を卵胞液から単離しそしてその特性決定をするものである。該たん白は還 元剤を使用しない5DS−PAGEで測定した場合に30〜60kDの範囲内に ある分子量を有する。
ウシ卵胞液から単離したものは、同一のNH2末端アミノ酸配列を有するという 特性が認められた。これらは、N、−末端アミノ酸配列および分子量の違い、な らびにサブユニット構造がないこと、インヒビン免疫活性がないことそして更に は管内試験においてインヒビン抗血清を中和してその生物活性を中和する作用を 有さない等の事実からインヒビンとは区別されるものである。培養した下垂体細 胞のFSH!il胞成分を抑制する作用を基準としたこれらの「インヒビン様」 生物活性は、本文中記載の方法で精製した場合に、ウシ31とDインヒビンの活 性の5〜10%である。
第1の好ましい態様として本発明は、管内でFSH分泌を抑制する能力を有する ウシ卵胞液(bFF)から単離した1本鎖たん白を提供する。この1本鎖たん白 は、還元剤を使用しない5DS−PAGEで測定した場合に約31kD、約35 kDおよび約39kDの見かけの分子量を有する。
第2の好ましい態様として本発明は、管内でのFSH分泌を抑制する能力を有す るヒト卵胞液(hFF)から単離した1本鎖(tlりたん白を提供する。これら は還元剤を使用しない5DS−PAGEで測定した場合に約40kDないし約6 0kD、好ましくは約46kD又は約55kDの分子量を有する。
なお本発明は、本発明のたん白の分解生成物やその同等合成体(これらはFSP の生物学的および免疫学的活性を維持すると考えられる)をも提供するものであ ると認められる。これら分解生成物や同等合成体も又避妊剤としであるいはモニ ター機能用の診断助剤として有用である。
又、そのNl(、末端アミノ酸配列の決定を含めてFSPの特性決定をすること は、本文中に記載の様な天然物質源からの精製以外の方法によってもFSPを生 産することが出来る道を開くものである。この様な方法としては、cDNA技術 を含めた組換えDNA技術および(または)その他の精製スキーム等があげられ る。
本発明は又、本発明のたん白の少なくとも1種と非毒性担体又は希釈剤とから成 る組成物を提供するものである。
本発明の組成物は経口投与用のものでも又注射型のものでも良く、そして好まし い医薬として又は動物用医薬として許容されるアジュバントを含むものである。
又本発明の組成物は、徐放性型の組成物、特にを推動物における移植および徐放 性剤に通した組成物をも含有するものである。この様な剤型においては、該組成 物はを推動物中に移植して性腺機能に作用しそしてその所望の効果が達成された 後に取り除くことが出来る。
又本発明は、有効量の本発明組成物をを推動物に投与することから成る、を推動 物における性腺機能に作用する方法も含むものである。
更に別のB様として又本発明は、本発明のたん白の1種又はそれ以上あるいは本 発明の組成物を投与することによりを推動物に免疫付与した結果として得られる 抗体製剤を包含するものである。この様な抗体製剤としてはポリクローナルおよ びモノクローナル抗体製剤を挙げることが出来る。これら抗体製剤は、本発明の たん白又は組成物を適当な希釈剤又はアジュバント、例えばフロイント型アジュ バント又はマーコール型アジュバントで乳化した後これを適当な投与経路により 哺乳動物ホストに投与しそして通常のワクチン化法を利用して作ることが出来る 。
こうして作られた抗体は実際にポリクローン性又はモノクローン性であり、そし てこれはもちろん使用した製造方法に依存するものである。この様な抗体は診断 器材として使用出来又、ホストへの受動投与としても使用出来る。
本文中においてrEsP、は非種特異性であるので、FSPの関連種をすべて、 例えばウシ、ヒト、ヒツジ、ブタ、ウマ、トリ、および魚FSP、そして特にヒ トおよびウシFSPを包含するものである。又このrEsPJは非グリコジル化 およびグリコモル化FSP種のいずれも包含する。
又本文において「を推動物」とは魚類、両性類、爬虫類、鳥類および哺乳類(ヒ トを含む)を包含するものである。
国際特許出願筒PCT/AU85100119号に記載のインヒビンの用途を、 インヒビンおよびFSPが生物活性を共有すると示された範囲においてFSPに も適用し得ると考えられる。
本発明は種々のFSPの用途を包含するものであり、例えば、哺乳類におけるF SHレベルの抑制方法;哺乳類におけるFSHレベルの上昇方法;雌性哺乳類に おける排卵率を増加する方法;雄性哺乳類における精子形成を増強する方法;雌 雄両性の哺乳類における受胎能(繁殖能)を減少する方法:性的に未成熟な雌性 又は雄性の哺乳類における思春期の始まりを促進する方法:雌性又は雄性の哺乳 類における思春期の始まりを遅らせ、あるいは思春期を抑制する方法;早熟な思 春期の治療法;哺乳類の受胎可能状態を決定する方法;ならびに哺乳類における 排卵の抑制方法等を挙げることが出来る。これらの方法においてはいずれも、本 発明のたん白、組成物又は抗体を必要に応じて適当な投与量を哺乳類に投与する のである0例えば、排卵の抑制にはL)(の分泌を抑制するのに充分な高投与量 のFSPを投与することが必要となる。
更に又本発明は本発明の抗体を使用することを特徴とするFSPの分析方法も包 含する。
凹皿Ω呈垂星延凱 本発明は上述の様に広範に及ぶ態様を包含するものであるが、本発明の好ましい 態様を更に下記の実施例および添付の図面により説明する。
添付図面中、第1図はゲル透過分画後のbFFFSP含有画分のRP−HPLC を示すRP−HPLCクロマトダラムである。中性および酸性条件下での2回の 連続するゲル透過工程から得られたFSP含有画分を、0.1%TFA中の0〜 50%アセトニトリルの30分直線勾配を使用したウルトラボアRPSCカラム で分画した。2番目のパネルで、破線は雲749抗血清で測定したインヒビン免 疫活性を示すものであり、実線はI474抗血清で測定した同活性である。(詳 しくは後記した。)第2図は31.35および39kDF S Pおよびウシ3 1kDインヒビンの精製物の銀着色分析5DS−PAGである。試料は12.5 %ボリアクリルアミドゲル上で電気泳動しそして銀着色した。試料はβ−メルカ プトエタノールで還元した。標準分子量はウシ血清アルブミン67000 、オ バルプミン43000 、炭酸脱水素酵素29000 、ガチツウ卵リゾチーム 20800 、ニワトリ卵リゾチーム14300である I gウシ31kDイ ンヒビン。
第3図は管内培養ラット下垂体細胞の基本FSHおよびLH(培地内)放出量お よび細胞内含有量に及ぼすFSPおよびインヒヒンの作用を示す、FSPおよび インヒビンのFSH培地投与一応答線は一致しなかった。
同投与一応答線はFSH細胞内含有量については一致した。
第4図はhFFからのhFsP生物活性のRP−HPLCによる分離を示す、尚 更に詳細については第1図を参照のこと。
第5図はヒトFSPの調製用PAC;Eである。RP−HPLCにより得られた FSP含有画分(第4図参照)を更に10%PAGで分画しそして次いで電気溶 出工程にかけた。FSH抑制活性は各画分に測定された。たん白標準マーカー( 第2図参照)との関連において、FS)I抑制活性は46および55kDに見ら れるピーク活性を有するゲルの40〜60 k D 領域中に同定された。
るための の1!! 本文中においては下記の略語を使用した。
bFF:ウシ卵胞液 bFSP:ウシFSH抑制たん白 CG二絨毛ゴナドトロピン D:ダルトン DTT ニジチオスレイトール EDTA:エチレンジアミンテトラ酢酸ELISA:エライザ(酵素結合イムノ ソルベントアッセイ)FRP : FSH放出ペプチド FSH:フォリトロピン又は卵胞刺激ホルモンFSP : FSH抑制たん白 χG二重力による力の〜倍 gニゲラム GnRH:ゴナドトロヒン放出ホルモン又はLHRHhFF:ヒト卵胞液 hFsP :ヒトFSH抑制たん白 HPLC:高速液体クロマトグラフィーに: (接頭語としての)キロ t;リットル LHニルトロピン又は黄体形成ホルモンLHR)I :黄体形成ホルモン放出ホ ルモンM:モル濃度 m: (接頭語としての)ミリ MIS:ミュラー禁止物質 mol : モル MW;分子量 P: (接頭語としての)ピコ n: (接頭語としての)ナノ PAG:ポリアクリルアミドゲル PAGE:ポリアクリルアミドゲル電気泳動PCMB:バラクロルメルクリ安息 香酸PMS :閉経後血清 PMSFsふう化フェニルメチルスルホニルPMSG :妊娠雌つマ血清ゴナド トロピンRIAニラジオイムアッセイ RP−HPLC:逆相HPLC 3DS ニドデシル硫酸ナトリウム SS:去勢ウシ血清 Tris:)リス(ヒドロキシメチル)アミノメタンμ:(接頭語としての)ミ クロ −1:重量 1隻■土 FSHを−ん FSP れる シ ′ bFFたん の ゛よび 。
二皿豹五抜 使用したたん自分離性はウシ31kDインヒビンの単離用にすでに知られている 方法に準じたものである(Robertson等、Mol 。
Ce1l Endocrinol、、 jg+ 271−277 (1986)  *ウシ卵胞液を、0.05M酢酸アンモニウム(pH7,0)を使用したセフ ァクリル5200HR(Pharmacia社)でのゲルろ過クロマトグラフィ ーにより分画した。pH沈でん工程後、ボイド容積画分を4M酢酢酸上セファデ ックス0100 (Pharmacia社)のゲルろ過により分画した0次いで 31kDインヒビン含有画分を逆相HPLCにより分離した(第1図)0画分5 2〜60中に局在する抑制活性線分は31kDインヒビン(画分61〜68)よ り早く溶出した。FSP含有画分を、勾配浸漬因子を基準とした同様の逆相HP LC条件下に0.1%TFA中のゆるやかな20−40%アセトンニトリル勾配 を使用して再処理した0次いで試料を10%アクリルアミド5DS−PA(:、 E系上で分画しくLae+w+++li、 V、に、のNature、 ′mL 680−685 (1970)、そして電気溶出工程によりゲルから試料を再生 した(Hunkapiller等のMethods Enzymol、+ 9L  227−236(1983)。電気溶出した試料からSDSを除去するために 、約3%のSDSを含有するこれらを0.1%TFAで0.2%SDSの最終濃 度にまで希釈し、Brownlee RP300カラム(30X2.1 m。
Applied Biosystess社)に供給しそして0.4 WIl/分 の速度で0.1%TFA中30分0−70%のアセトニトリル勾配により分画し た。溶出試料を20plの0.02%SDSを含有ひるシリコン管中に集めて凍 結乾燥した。
アミノ酸配列決定は、気−液相モデル407Aシークエンサー(Applied  Biosystess社)およびHPLCにより同定したPTH−アミノ酸( Zisserman等のAnal、Biochem、、77+ 569−573  (1977))を使用して行なった。
Protein Identification Re5ource (NBR F、 GeorgefownUniversity Medical Cent er)からのたん白配列データベースを配列同定判断に使用した。
成体雄Sprague−[1awleyラット由来の下垂体細胞培養物を上記の 様にして用意した* (Scott等のEndocrinolOgL 」虹、  1536−1542 (1980))、培養後2日目にインヒビンとFSP画分 とを加え、そして5日目に培地と細胞を分離した。培地および細胞溶解産物中の FS)(およびLAをR1,Aにより測定した。先の培養条件ならびにヒツジ翠 丸リンパ製剤換算であらかじめ検量した標品としてのbFF製剤を利用して管内 バイオアッセイ法によりインヒビン活性を測定した(Scott等、1980年 )。
管内中和工程(McLachlan等のMo1. Ce1l Endocrin ol、+ 46L175−185 (1986)は一定体積のインヒビン抗血清 に段階的に変えた投与量のインヒビン又はFSH抑制活性を付与して20″Cで 2時間培養することにより行なった。次いで試料を下垂体細胞培養ウェルに加え 、そして種々の濃度の抗血清の存在下又は不存在下での投与一応答線を比較する ことにより中和の程度を計算した。
インヒビン免疫活性は、トレーサーとしてよう素化31kDインヒビンをそして ウシ58kDインヒビンに対する抗血清(1474)(McLachlan等、 1986年)又はウシ31kDインヒビンに対する抗血清(1749) (Mc Lachlan等のJ、 Cl1n、 Endocr、 Metab、(198 7))のいずれかを使用して第2抗体ラジオイムノアンセイ(McLachla n等、1986年)により測定した。これらの方法においてはウシインヒビンα およびβサブユニットおよび広範な成長因子に対して最少の又は検出不能交差反 応を示した(McLachlan等、1987年)。使用した標品は部分精製3 1kDウシインヒビン製剤である。
員塁友よグ立立次定 中性および酸性pH条件下での連続ゲルろ過クロマトグラフィーとその次の逆相 HPLCおよび調製用5DS−PAGEとによりbFFを分画した。検出不能イ ンヒビン免疫活性関連FSH抑制活性を、逆相HPLCにおいてインヒビンより 早く溶出した画分中において同定した(第1図)。FSP含有画分を合わせたも のを調製用5DS−PAGEにより分離し、そして活性をゲルから電気溶出した 。生物活性は、ゲルの31.35および39 kn 61域においてバッチ毎に 割合を変えて同定した。
5DS−PAGEにより測定した分子量31.35および39kDを有する3つ の生物活性ポリペプチドを単離した(第2図)、還元条件下ニソレソh31.3 5オヨヒ39kD型F S Pニー)キ45kD、 42および39k[l、お よび41および38k[lの分子量のものがそれぞれ得られ、これによりこれら ポリペプチドはC0OH末端切断および(または)グリコジル化に由来するミク ロ異質性を有する一本鎖構造であろうと推定される。この3つのポリペプチドは いずれも自己Edman分解がら演鐸した同一のNHzH端アミノ酸配列(表1 )を有していた。
且しユ23 4−玉」ニア89上11121314艮上10影31kDGNS/ CT LRQAKNG−−QVLYK35kDGNS/CT/W”LRQAKN GR−QVLYK39kD(G)NS/C−L(R)QAKN G(R)S/C Q V L Y K(*)スレオニンの位置はシグナルが配列決定したたん白の 量について予測しりものよりも低かったので不明瞭であった。
当初の収量はそれぞれ24.160および20pmolであった。がっこしたア ミノ酸は同定確率の低いものである。サイクル番号3および13で検出したシグ ナルの下部分は、PTH−セリンおよびPTH−シスチンのジチオスレイトール 付加物の位置であった。このシグナルは確実なPT)I−セリンシグナルがなく 、変性セリン又はシスティン残基のいずれかを示唆するものである。
35および31kO分析の場合に、検出された汚染配列のみが5 pmo1以下 のシグナルを与えた。
FSPのインヒビン様生物活性をラット下垂体細胞培養物分析により調べた(第 3図)、FSPはインヒビンと同様にFSH放出基礎量を抑制しく50%抑制濃 度IC,。”’0.18nM)又はFSH細胞内基礎含有量を抑制する(ICs 。=0.22nM)が、しかしそのFSH放出投与量一応答線は対応しない、F SPおよびインヒビンの投与量非関連効果をLH放出基礎、量およびLH細細胞 内基礎表について観察した。バイオアッセイの基準として細胞内FSH量を使用 した場合、FSPは下記の様なインヒビン生物活性を示した。 31kDF S  P、89ν/[たん白、 35kDF S P、72v/ ygたん白;およ び39kDF S P、35v/ ugたん白、これらの特異活性はウシ31k Dインヒビン(750シ/i!g)の5−10%であった。
上記したインヒビンRIA系(McLachlan等のMo1. Ce1l。
Endocr、、Q、 175 (1986))におけるbFsPの反応性は無 視出来る程度のものであった。その結果、計算したbFSPの生物学的/免疫学 的割合は〉320であるが、一方抗インヒビン抗血清を使用して測定した31k Dウシインヒビンのそれは0.35である。
FSPインヒビン様生物活性は、31kDインヒビン生物活性を最大に抑制した 投与量での中和とは対照的に、管内中和分析においてはインヒビン抗血清によっ て著しく中和されることはなかった。
39kDFSPm製物のいくつかが35kDたん白を含有していたことが観察さ れたことから、35kDF S Pおよびおそらくは31kOFSPは共に39 kDF S Pの変性形であると考えられる。
FSPは、その配列および分子量が異なると、サブユニット構造を持たないこと 、インヒビン免疫活性が検出されないことおよび管内試験においてFSP生物活 性を中和するインヒビン抗血清がないこと等から(Robertson等、19 86年)、インヒビンではなく、又汚染インヒビンでもよい。
FSPの入手可能なアミノ酸配列データがら、FSPはインヒビンと相同体では ないが、部分的(40%)に多くの種々のホスホエノールピルビン酸カルボキシ ラーゼ、ウシ腸管内カルシウム結合たん白およびヒトインターフェロンα−1前 駆体(この内後者のたん白のみが生長調整活性を示す)等のたん白と同一である ことが明らかとなった。インヒビン自体は生長調整作用を示すことが明らかとは ならなかったが、インヒビンと構造的にII(EJした他のなん白〔例えばアク チビン(イン上ビンサブユニット2量体[McLachlan等のBa1lli ere’ a C11n。
Endocrinol、 and Metab、、 J 、 89 112 ( 19B?)) )、TGF −β(Roberts等のCancer 5urv eys、4.687−705 (1985))、ミュラー禁止物質(Cate等 のCe1L旦、 685−698 (1986))は該作用を示す。
更に、FSPおよびヒトα−インターフェロンは相同体であるので、ヒトα−イ ンターフェロンがFSHおよびLHの両方の機能と体内的に相互反応することが 予測されることは興味深いことである0通常周期の健康な女性についての研究に おいて(Kauppila、 K、等のIut、 J、 Cancer、 29 .291−294(1982))、FSHおよびLHの循還濃度は血清性ステロ イドとは異なりインターフェロンの投与によっては影響されないことから、血清 ステロイド濃度の減少はFSHおよびLHの放出および(または)合成の減少に よるものではないことが示される。この研究の結果は、インターフェロンが卵巣 のステロイド生成の刺激作用を部分的にブロックすることによりFSHおよびL Hの両方の機能を調節するものであることを示唆していると言える。
ヒト白血球由来インターフェロンは又・ライデンヒ細胞の管内ステロイド生成を 禁止する作用に影響を及ぼすことが知られている(Grava等のBioche s、 Biophys、 Res、 Co+ueum、+月Uヨ809−815 (1985))。
FSPのインヒビン様管内生物活性はインヒビンと多くの類および細胞内含有が 抑制され、すなわちこのことはFSPは先にインヒビンについて証明した活性で ある少なくとも2つの作用、すなわちFSH放出を抑制しそしてFSH分解を促 進する能力、を有することを示すものである(Farnworth、 P、 G 、等のEndocrinology In Press (1987))、 F  S H細胞内含有物を管内バイオアッセイに使用すると、終点FSPはインヒ ビンの活性同様に5〜10%である。しかるにそれは尚管内において高い作用能 力を有しくIC,。=0.2nM)、このことからこれはFSHを抑制するのに 別の生理的役割を果していることが考えられる。
1星旦1 (a) ヒ FSP hFSP bFF由来FSPの特性決定に使用したのと同様の方法を使用して、hFF中の FSPの存在を検討した。hFF由来インヒビンの分画に使用した逆相HPLC 工程においてインヒビンより早く溶出した両分中に管内生物活性が存在した(第 4図)。
hFFからの精製においてヒトインヒビンの同定に使用したインヒビンラジオイ ムノアッセイを使用したところ、FSH抑制活性を有するこの領域に関連した免 疫活性は全く検出されなかった。調製用PAGEにおいて生物活性画分を分画し たところ、46および55kDに活性のピークを持ったゲルの40〜60kIl I域中に生物活性が回収された(第5図)、hFSPの分子量範囲(40〜60 kD )はbFSPについて観察された範囲(30〜52kD)よりも大きい値 の範囲内にあるが、これより低分子量のものも多くはないが存在しており、しか しここでは検出されない。これとは別にグリコジル化にも相異がありその場合に も分子量に何らかの変更が見られる。
国際特許出願第PCT/八〇85100119号にはインヒビンの用途が記載さ れている。一方本文に記載した通り、FSPはインヒビンと同様の生物活性を有 している。従って先の国際特許出願に記載したインヒビンの用途は同様にFSP にも適用可能である。
本発明のFSP又はその部分は、内因性FSPに対してヒト又は動物に免疫付与 するための免疫原として使用可能な抗原となり得るものである。
1つの可能な使用法としては、FSH力価を増加し、そして(または)受胎能を 増強させるために使用することがある。
FSP又はその誘導体は、ヒト又は動物用の生物活性剤又は治療剤として使用す ることが出来る。その1つの可能な使用法としては、循還FSH力価を下げるこ とにより避妊薬として作用させることである。投与後にFSPを除去するとFS H力価における反作用により受胎能が増加する。又FSPは癌の治療および診断 用に使用することも出来、更に又生長因子又は細胞分化因子としての用途も期待 される。
又、FSP又はその誘導体は不妊の診断および治療にも使用することが出来る。
第1図 第2図 非還元形 還元形 53935311 393531 I 5kDa kDa 第8図 ヒトインヒビン(ピーク■)およびヒトFSPの逆相HPLC管内バイオアッセ イ 40 50 60 70 fio S。
画分番号 ヒトFSPの調製用ポリアクリルアミドゲル電気泳動(υ) 薄 片 国際調査報告 ’−−−−=−m^m−#曙−)−PCT/AU88100024■出 願 人  モナシュ・メディカル・センタ@出 願 人 セント・ヴインセンッ・インス テイチュート・オブ・メディカ ル・リサーチ オーストラリア国 ヴイクトリア 3004、メルボルン、セント・キルダ・ロ ード (番地なし) オーストラリア国 ヴイクトリア 3065、フイッツロイ、ヴイクトリア・パ ーク 41

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.還元剤を使用しないSDS−PAGEにより測定した分子量が30kDない し60kDの範囲内にあり、中和性インヒビン抗血清により抑制されない管内F SH抑制活性を有し、そしてインヒビンの免疫活性を有さないことを特徴とする 。下垂体液由来の実質的に純粋な1本領たん白。
  2. 2.実質的に下記式 XlNX2X3LRQAKNGX4X2QVLYK(ここでX1はGを含有する アミノ酸から成り、X2はS又はCを含有するアミノ酸から成り、X3はT又は Wを含有するアミノ酸から成り、そしてX4はRを含有するアミノ酸から成る) から成るNH2末端アミノ酸配列を有する、請求の範囲第1項に記載のたん白。
  3. 3.実質的に下記式 GNS/CT/WLRQAKNGRS/CQVLYK(ここにS/CおよびT/ Wはその位置における二者択一のアミノ酸を意味する) から成るNH2末端アミノ酸配列を有する、請求の範囲第1又は第2項に記載の たん白。
  4. 4.還元剤を使用しないSDS−PAGEにより測定した分子量が約31kD、 約35kD又は約39kDであることを特徴とする、請求の範囲第1〜3項のい ずれかに記載のたん白。
  5. 5.ウシ卵胞液由来の請求の範囲第4項に記載のたん白。
  6. 6.実施例1に記載の方法で精製した時に30v/kgないし300v/kgの 本文中に定義したインヒビン様生物活性を有するたん白である、請求の範囲第1 〜5項のいずれかに記載のたん白。
  7. 7.還元剤を使用しないSDS−PAGEにより測定した分子量が約40kDな いし約60kDの間にあることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載のたん白 。
  8. 8.還元剤を使用しないSDS−PAGEにより測定した分子量が約46kD又 は約55kDであることを特徴とする、請求の範囲第6項に記載のたん白。
  9. 9.ヒト卵胞液由来の請求の範囲第6項又は第7項に記載のたん白。
  10. 10.該たん白が糖たん白である、請求の範囲第1〜9項のいずれかに記載のた ん白。
  11. 11.何らかの手段により製造された、請求の範囲第1〜10項に記載のたん白 。
  12. 12.請求の範囲第1〜11項のいずれかに記載の少なくとも1つのたん白を非 毒性担体又は希釈剤と一緒に含有して成る組成物。
  13. 13.該組成物が径口投与に適したものである、請求の範囲第12項に記載の組 成物。
  14. 14.注射剤型である、請求の範囲第12項に記載の組成物。
  15. 15.該組成物が非毒性アジュバントを含有する、請求の範囲第13又は14項 に記載の組成物。
  16. 16.徐放性型である、請求の範囲第12項に記載の組成物。
  17. 17.脊椎動物中への移植ならびに徐放性剤として適する、請求の範囲第16項 に記載の組成物。
  18. 18.請求の範囲第14〜17項のいずれかに記載の組成物の有効量を脊椎動物 に投与することから成る、該脊椎動物の性腺機能を調整する方法。
  19. 19.請求の範囲第1〜11項のいずれかに記載のたん白の1つ又はそれ以上を 脊椎動物に投与することによって該脊椎動物に免疫付与した結果として産生され る抗体調製物。
  20. 20.該抗体調製物がポリクローン性である、請求の範囲第19項に記載の抗体 調製物。
  21. 21.該抗体調製物がモノクローン性である、請求の範囲第19項に記載の抗体 調製物。
  22. 22.請求の範囲第19〜21項のいずれかに記載のFSPに対する抗体を使用 することを特徴とする、FSPの分析方法。
  23. 23.請求の範囲第12〜17項のいずれかに記載の組成物を投与することを特 徴とする、哺乳類のFSHレベルを抑制する方法。
  24. 24.請求の範囲第19〜21項のいずれかに記載の抗体を哺乳類に投与するこ とを特徴とする、該哺乳類のFSHレベルを上昇させる方法。
  25. 25.請求の範囲第12〜17項のいずれかに記載の組成物を雌の哺乳類に投与 することを特徴とする、該哺乳類の排卵速度を増加させる方法。
  26. 26.請求の範囲第12〜17項のいずれかに記載の組成物を雄の哺乳類に投与 することを特徴とする、該哺乳類の精子形成を促進する方法。
  27. 27.請求の範囲第12〜17項のいずれかに記載の組成物を投与することを特 徴とする、雄又は雌の哺乳類の受胎能を減退させせる方法。
  28. 28.請求の範囲第1〜11項のいずれかに記載のFSPで性的に未成熟の雄又 は雌の哺乳類を免疫することを特徴とする、該哺乳類における思春期の始まりを 促進する方法。
  29. 29.請求の範囲第12〜17項のいずれかに記載の組成物を投与することを特 徴とする、雄又は雌の哺乳類における思春期の始まりを遅らせ、あるいは思春期 を抑制する方法。
  30. 30.早熟な思春期の治療のための、請求の範囲第29項に記載の方法。
  31. 31.哺乳類の生体液中のFSPレベルを測定することを特徴とする、哺乳類の 受胎能状態を調べる方法。
  32. 32.請求の範囲第1〜11項のいずれかに記載のFSPの充分に高い投与量を 哺乳類に投与してそのLH分泌を抑制することを特徴とする、哺乳類の排卵を抑 制する方法。
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