JPH01502165A - ランニングシューズ - Google Patents

ランニングシューズ

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JPH01502165A
JPH01502165A JP63502398A JP50239888A JPH01502165A JP H01502165 A JPH01502165 A JP H01502165A JP 63502398 A JP63502398 A JP 63502398A JP 50239888 A JP50239888 A JP 50239888A JP H01502165 A JPH01502165 A JP H01502165A
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項第1項の分類部分に記載された特徴を有するランニングシニー ズに関する。
走者が早いスピードで走るとき、特に短距離を全力で走っているときは、最初に 地面につけるかかとからの、通常の方法による足の転勤が生じない。反対に、か かとは、殆ど地面と接触せず、あるいはそれと全く接触しない。なぜなら、走者 は、伸長された足を最初に地面つける際に、足の膨らみ部の外側部分の領域をつ け、そして、そこから足の膨らみ部の内側部分へ向かって、転勤が生じるからで ある。足が、当該足の膨らみ部の外側領域を地面へつけられるとき、すなわち、 地面との接触をなす最初の瞬間において、走者は最初に競技コースとの接触を達 成しようと努める。すなわち、競技コース上で支持を確保しようとし、それによ って、足の膨らみ部の内側へ向かう当該足の転勤の間に、シューズの硬い前部底 部に固着されている把持要素を手段として、脚の力を直ちに地面へ加えようとす る。足の膨らみ部の外側部分の領域で競技コースと最初に接触することは、足下 の確かな走りに関して、および走者の側における最適な効率に関して、本質的に 重要なことである。
なぜなら、競技コースとのその最初の接触が、足の膨らみ部の内側へ向かう当該 足の転勤の少なくとも初期の様相を実質的に決定するからである。もし、走者が 、靴底の外側エツジにおける正しい位置で接触を行なわないと、足の転勤の訂正 がそのような転勤の間に起こり、そのような訂正は、競技コースへの迅速で完全 な力の加えを妨害し、その結果、効率を低下させることになる。走者が生きいき している限り、走者は足の最適な転勤が生じる要領で、競技コースとの最初の接 触を行なうことに成功する。しかし、走者が少しでも疲れてきたときは、足のさ らに後側へ向かう領域で、競技コースとの最初の接触を行なう傾向がある。
最後に、走者がさらにひどく疲れている時は、かかとが最初に競技コースとの接 触を行なう傾向が生じる。しかし、競技コースと接触する足の点が、足の膨らみ 部の外側領域からさらに後方へ変位されることにより、かかとの方へ後退する傾 向は、さらに強調されることになる。
ランニングシューズの形状を適切にすることにより、走者が相当量の疲れで苦し んでいるときでも、足が地面につき、その結果、足の膨らみ部の外側領域への転 勤が生じる要領をより良好に制御するために、既に多くの提案がなされている。
例えば、把持要素を所持している硬い前部靴底が、支持エツジを有し、この支持 エツジは、足の膨らみ部の外側領域において、靴の上部を横方向に包囲している とともに、この支持エツジが、比較的大きい丸みのある形状を以て上記硬い前部 靴底へ融合しているランニングシニーズが知られている(西独国出願公開(DE −OS)第2805426号)。この構成を持つ意図は、競技コースとの最初の 接触を行なう瞬間から生じる転勤が、当該転勤の終りまでに、その丸みのある状 態により制御されるようにすることである。一般の認めるところによると、その 靴の構造は、走者が、競技コース上での支持状態の確保を達成するための努力を 最初に行なう必要がなく、それゆえ次の足の転勤の開始および実行を行なう努力 をする必要がない限り、上記の支持エツジの効能により、利点を有することが証 明されているが、むしろ走者は、直ちに足金体を競技コースに付けることができ るようになり、脚の力も競技コースへ早すぎる時期に加えることができるように なってしまっている。なぜなら、足が競技コース上へ正しくつけられたときには 、上記支持エツジを有する硬い前記靴底上で転勤が生じるからである。しかし、 もし走者が疲れていると、その支持エツジでさえも満足な転勤を開始させること ができないと言うことは、競技コースへつけられる足の点が、当該足のさらに後 方へ移動することを意味している。なぜなら、靴底の長手方向で幾分、同じよう に湾曲されている上記支持エツジは、足がそのような要領で競技コースにつくこ とを容易に許容するからである。
また、弾性材料からなるクッションが、前部靴底の最後部の把持要素の後方に設 けられ、当該クッションが下方へ前記靴底を越えて突出するようにして、この明 細書の開始部に記載した種類のランニングシューズも既に知られている(西独国 公開出願(DE−O8)第3115488号)。そのクッションは、足が地面と 接触するときに、衝撃を軽減するためのものであり、また、それは、走者が足の 膨らみ部揺り戻しを行なうことができないようにするためのものである。しかし 、そのランニングシューズも、決定的な改良は達成していない。なぜなら、前部 靴底を越えて下方へ突出しているクッションは、必然的に最初に地面と接触する からである。さらに詳細に説明すると、足の膨らみ部の外側領域の後方の比較的 遠い個所で最初に地面と接触することになるからであり、それゆえ、それは、走 者が達成しようと努めている足の膨らみ部の外側領域での地面との最初の接触を 妨害するからである。当該クッヨンは下方へ突出し、且つそれゆえ凹むので、足 の転勤を膨らみ部の外側領域から内側領域へ開始させようとするそれの能力は、 全く粗末である。それゆえ、クッションの柔軟性が原因で、走者は、足の正しい 個所での競技コースとの接触を達成するために、集中力のレベル、および当該走 者の強さに応じて、かなりの範囲の努力を行なうことが課されている。
最後に、かかと部分が、弾力的に凹む材料からなるかかと部材の形態で設けられ 、このかかと部材は、足が当該足の前部底からかかとの方へ後に倒れるのを防止 するとともに、当該かかと部材が、その弾力の効能により、走者が走っている方 向へ加速成分を発生させるようにも意図されているランニングシ二−ズも既に知 られている(西独国特許明細書第2720849号)。しかし、そのかかと部材 は極めて低いので、走者がその強さを完全に備えているとともに、当該走者が、 足の膨らみ部の外側領域から内側領域まで、前足において転勤を行なっている限 り、競技コースとは接触せず、走者が、基本的に、地面と最初に接触する足の点 が後方へ移動するのを防止できるのは、それが成る程度まで既に生じてしまった ときのみである。しかし、その場合、走者の足は伸長された状態から成る程度ま で既に離れてしまっているので、地面へ瞬間的に力を加える際には必ず時間的遅 れが生じる。
それゆえ、本発明は、走者が走っているときに、最適な効率を得るために必要な 足の姿勢をより良好に維持することを可能にする、上記した種類のランニングシ ューズを提供する目的に基づいている。
本発明によると、それは、請求の範囲第1項の特徴部分に記載されたランニング シニーズの特徴により達成される。
本発明は、前部靴底へつながる本底の領域が、次のような要領で支持体として利 用されるべきであると言う概念に基づいている。すなわち、走者の側で、足のよ り後方で地面と接触を行なおうとする傾向が増大しているときでも、足の膨らみ 部領域において、はぼ変わることなく、転勤が生じるようにする要領で、上記の 領域が利用されるべきであると言う概念である。その目的のため、前部靴底の後 方で、後方へ向かって厚さが増大しているクサビ形の支持部材を設けることによ り、まず、地面との接触を強化するための延長された位置へ、足の前部の膨らみ 部の外側領域が導入されるようにする。また、上記クサビは、その下側で、前部 靴底の地面係合面の連続部を形成する。なぜなら、それは後者と同一の平面内に あるからであり、その結果、当該クサビの外側エツジも、靴底の外側エツジの連 続部を構成することになる。それゆえ、もし、走者の強さが低下して、地面と最 初に接触する際に、走者がその重量を前部靴底の外側エツジ上で、より後方へ移 動させようとする傾向が増大すると、上記クサビ形の支持部材が、対応するかか との沈み運動を防止する。反対に、上記支持部材および前部靴底が同一平面内に 位置すると言う事実により、靴底の外側エツジの領域内に「傾斜軸」が生じ、こ の傾斜軸は、足をその正しい初期の位置へ移動させ、その位置から、膨らみ部の 内側へ向かう転勤が生じる。上記クサビ部材は、一般に圧力により変形可能であ るとしても、比較的硬い材料からなっているので、また当該クサビ部材は、前部 靴底を越えて下方へ突出していないので、当該クサビ部材は、足が競技コースと の接触を行なうときに加えられる負荷によってひどく圧縮されることはできず、 それゆえ、足を所望の位置へ戻そうとするそれの能力は、その負荷によって有害 な影響を受けることがない、その機能は、上記靴底のクサビ部材が、靴底の土踏 まず領域中の比較的深くまで延在していると言う事実の効能により、実質的に支 えられている。それゆえ、その要領で、走者の足は、依然として距骨に近い後方 の中足骨の関節部の後方にある位置で支持されることになる。
上記機能からは、上記支持クサビ部材がとにかく靴底の外側エツジの領域内に設 けられるべきであって、その領域では、それが靴底の土踏まず部の領域の中まで 延在することが分かるであろう。足は、転勤の際に、前足と後足との間において 、足の長手方向に延在する軸の周りで捻じれ効果を体験し、靴底の土踏まず領域 での、靴底の内側エツジ領域と地面との接触が、比較的早く生じることにもなる 。
その理由のため、上記クサビ部材は、靴底の内側エツジの領域内にも設けられる のが望ましい。上記クサビ部材の望ましい低い限度内での変形を維持するために 、当該クサビ部材を靴底の土踏まず部の中へ連続的に延在させるように構成する のが望ましく、これに関連して、重量の理由で、靴底の複数のエツジ間に閉鎖境 界線形状を有する凹部を設けることを構想することが可能である。
有利な実施例によると、例えばポリアミドのような、硬いプラスチック材料から なる前記靴底が設けられ、これは上記クサビ部材の下側を越えて後方へ延在する とともに、それゆえ、上記クサビ部材を被覆する。当該前部靴底の材料は、実際 には、圧力で変形されることはできないが、曲げの弾性を有するので、靴底の延 長部は、何ら重大な剛性化作用を及ぼさない。なぜなら、上記クサビ部材が依然 として圧力による変形可能性を有していることにより、当該靴底は少なくとも同 じ程度まで撓むことができるからである。それが当てはまるのは、特に、上記し たように、上記クサビが重量の理由で、靴底の外側エツジおよび内側エツジのみ に沿って設けられ、それゆえ、上記前部靴底の延長部が対応するフォーク形の形 状を有しているときであり、あるいは、重量節約用凹部が、上記クサビ、および それに対応して上記前部靴底の延長部にも設けられているときである。
さらに他の有利な形態によると、上記前部靴底の外側エツジは、支持カップ構造 を設けるために、足の外側膨らみ部と、土踏まず部分との間の領域において、靴 の上部の上で、上方へ延長される。この明細書の開始部において記載したように 、上記靴底の外側エツジをその要領で上方へ延長させることは、原理的に、一般 に認められるように既知のことであるが、膨らみ部の外側領域において延長させ ているものである。本発明によるランニングシューズの場合、上記靴底の上方へ 延長されたエツジにより形成された支持力゛ツブは、膨らみ部の外側領域の後方 に配置され、それにより、上記支持クサビ部材に関連して先に説明したものと同 一の要領で、足がその転勤を行なうための正しい初期位置へ復帰されるようにす る。
他の有利な構造が、さらに他の従属請求項に記載されている。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例をさらに詳細に説明する。図面にお いて、 第2図は、第1図に示されたランニングシニーズの底面図である。
図示されたランニングシューズは、前部靴底1を有し、この前部靴底1には、複 数の把持要素2が、取り外し可能に、もしくは交換不可能に固着されている。上 記前部靴底1は、比較的硬い材料からなり、この材料は例えばポリアミドであり 、ポリアミドは、硬い状態に硬化され、また実用上では圧力により変形されず、 当該靴を履いている人が走うているときに、上記把持要素2により伝達される力 を担持することができる。その目的のため、上記前部靴底1は、1および2mの 間の厚さを有するものである。
jfl1図に示されているように、上記前部靴底1は、僅かに凹んだ形状となっ ている。換言すると、それは、靴の先端から足の膨らみ部の領域(この領域は1 で指示されている)までの靴の上部3の外側において、数ミリだけ上方へ延長さ れている。他方、上記前部靴底1は、上記外側の膨らみ部類域Iから始まって、 当該靴底の土踏まず部分■に入るまで延在する間において、上方へ延長されて支 持カップ4を形成しており、この支持カップ4は、側面形状がほぼ3角形であっ て、当該靴の上部3の外側において、約1.5〜2rJだけ上方へ延長されてい る。前部靴底が最後部の把持要素の直後で終っている従来のランニングシューズ と比較すると、図示の靴においては、上記前部靴底1が上記土踏まず領域■まで 延長され、且つそれゆえ支持用クサビ部材5をカバーしており、この支持用クサ ビ部材5は、(部分的な)靴の中底(図示せず)の下側に固定されている。当該 クサビ部材5は、比較的硬いが、圧力で弾力的に変形することができる例えばポ リウレタンのような、発泡材料からなっている。当該支持用クサビ部材5の材料 は、少なくともショアA硬度2oの硬さを有し、好ましいのはショアA硬度45 〜50であり、ショアA硬度70に達してもよい。
当該支持用クサビ部材5は、次のような形態を有するものである。すなわち、そ れは、上記外側の膨らみ部類域lの端部から始まり、上記土踏まず領域■までに 亘って、約13〜14amの厚さを有するような形態となっている。それは、当 該靴内の足が最初から成る程度伸長された状態にあるように規制する。すなわち 、上記前部靴底が競技コース上へ平らに置かれるときに、その足の伸長した姿勢 により、がかとがその競技コースに接触するのを防止する。第2図に示されてい るように、上記クサビ部材5、および最後部の把持要素2の後に一部が位置する 上記延長された前部靴底1は、凹部6を有し、この凹部6は、閉鎖したエツジを 有する形状のものであり、且つこの凹部6から、約5〜Loamの深さになる程 度まで、上記クサビ部材5の材料が除去されている。それは、上記したクサビ部 材5の支持および案内機能に有害な影響を及ぼすことなく、含まれる重量を減少 させる。
さらに、上記靴の上部3の後部の下側において、はぼ上記土踏まず領域■の内か ら始まる後部靴底7があり、この後部靴底7は、非常に平坦なカップの形態とな っており、この後部靴底7も、例えばポリアミドのような、比較的硬いプラスチ ック材料からなっている。第1図に示されているように、上記後部靴底7のカッ プ形状は、後方への方向において、より強調されており、それゆえ、かかとの頂 端線の領域では、当該後部靴底7のカップ形状が、上記靴の上部3の上方へ、約 5mlの距離に亘って上方へ延在している。その領域においては、破線で示され ているように、低いかかと部材8が上記後部靴底7の下側に固着されていてもよ い。当該かかと部材8は、重量の理由から、第2図に示されているように、蹄鉄 形に陥没部を形成されている。
当該かかと部材8は、上記クサビ部材5を形成するものと同一の比較的硬いが、 圧力で弾力的に変形することができる材料からなっていてもよいものである。し かし、このかかと部材8のためには、さらに柔軟な材料を使用することも可能で ある。第1図が示すように、上記かかと部材8の高さはされだけ低いので、当該 ランニングシューズがその前部靴底1で平らに立つときに、当該かかと部材8は 競技コースに接触しない。上記土踏まず領域■におけるクサビ部材5が上記の高 さ、すなわち約13〜14履を有することにより、競技コース(図示せず)と、 上記後部靴底7の下側との間には、約20の間隔が生じる。これと比較すると、 上記かかと部材8の高さは約1cIIiであり、当該かかと部材8は、後へ倒れ るのを防止する保護手段の役目をする。
この発明の範囲に従い、上記の実施例から逸脱することが可能である。例えば、 図示された前部靴底1の僅かなカップ形の形状は、絶対的に必要なものではない 。反対に、上記支持カップ4の形状がなくても、上記前部靴底1は、上記クサビ 部材5の上方を被覆するために、土踏まず領域■の中へ入るほぼ平坦な靴底プレ ートの形態で延在することができる。しかし、一方、上記靴底Iは、最後部の把 持要素2の直後のみの位置までだけ、従来の形態で延在してもよく、その結果、 当該前部靴底1の地面係合面の延長部が、上記クサビ部材5自体の下面により形 成される。平坦なカップの形態となっている上記後部靴底7も、絶対的に必要な ものではない。それの代わりに、薄いゴム等からなる硬い本底を設けることがで き、この本底は、特別な形状につくられてもよく、あるいはその下側に模様を設 けられることができる。
本発明によると、上記クサビ部材の下側は、上記靴底と一緒に1つの平面内に位 置すると言う長所により、足が競技コースとの接触を行なうときに、上記クサビ 部材は、それ自信の上で全ての負荷を担持せず、あるいは少なくともそうするの は、極めて短い時間だけである。なぜなら、上記クサビ部材につながる上記前部 靴底は、さらに支持を行なうために直接使用されるからである。それゆえ、特定 のショア硬度の範囲内に保持されるそれの弾力は、足の転勤に関連する上記した 制御機能にとって、適切なものである。
もし、上記実施例の場合と同様に、硬い材料からなり且つ上記クサビ部材の範囲 まで後方へ延長される前部靴底により、上記クサビ部材がその下側を被覆される とすると、当該クサビ部材の硬さは、上記ショア硬度の特定の範囲のうちの低い 限度に選択されることが可能である。なぜなら、硬い本底の層は、上記クサビ部 材の硬度をかなり増大させるからである。他方、もし、上記クサビ部材自体が上 記地面係合面を形成するとすると、当該クサビ部材の硬度は、C’−J r@腔錫審5a− 5A 21264

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.把持要素を取り付けるために硬いプラスチック材料からなる前部靴底と、最 後部の把持要素の後に配置される弾力的に変形可能な材料からなる支持部材とを 備えるランニングシューズにおいて、上記支持部材はクサビ部材(5)であり、 このクサビ部材は後方へ向かって厚さが増大し、且つこのクサビ部材は、比較的 硬いが、圧力により弾力的に変形することが可能な材料からなり、このクサビ部 材の下側は、上記前部靴底(1)と一緒にほぼ1つの平面内に位置され、まてた 当該クサビ部材は、少なくとも上記靴底の外側エッジと連係するその一部が、上 記靴底の土踏まず領域(II)の中へ入るように延在していることを特徴とする ランニングシューズ。
  2. 2.上記クサビ部材(5)が、上記前部靴底(1)の後部エッジに直接つながっ ていることを特徴とする請求項1記載のランニングシューズ。
  3. 3.上記前部靴底(1)が、上記土踏まず領域(II)の中まで延在し、且つ上 記クサビ部材(5)の下側を被覆していることを特徴とする請求項1記載のラン ニングシューズ。
  4. 4.上記クサビ部材(5)、または上記前部靴底(1)の延長部および上記クサ ビ部材(5)が、上記靴底の複数の側部エッジ間で、自らの地面係合側に凹部( 6)を有していることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載のランニング シューズ。
  5. 5.上記前部靴底(1)の外側エッジが、外側の膨らみ部(I)と、上記靴底の 土踏まず領域(II)との間の領域で、支持カップ(4)を形成するよう、上記 靴の上部(3)の上で上方へ延長されていることを特徴とする請求項3または4 記載のランニングシューズ。
JP63502398A 1987-04-24 1988-03-17 ランニングシューズ Granted JPH01502165A (ja)

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