JPH01502125A - 打撃作用機械 - Google Patents

打撃作用機械

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JPH01502125A
JPH01502125A JP87501710A JP50171087A JPH01502125A JP H01502125 A JPH01502125 A JP H01502125A JP 87501710 A JP87501710 A JP 87501710A JP 50171087 A JP50171087 A JP 50171087A JP H01502125 A JPH01502125 A JP H01502125A
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hammer
cup
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deceleration
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ファデエフ,ピョートル ヤコウレウィッチ
ファデエフ,ウラジミール ヤコウレウィッチ
コロブコフ,ウラドレン ビクトロウィッチ
クラギン,リム アスマノウィッチ
エルミロフ,ニコライ ピョートロウィッチ
Original Assignee
スペツィアルノエ、コンストルクトルスコエ、ビューロー、キドロインプルスノイ、チェフニキ、シビルスコボ、アッジェレーニア、アカデミー、ナウク、エスエスエスエル
インスチツート ギドロジナミキ イメーニ エム.アー.ラフレンティエワ シビルスコボ アッジェレーニア アカデミー ナウク エスエスエスエル
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    • B25D17/24Damping the reaction force
    • B25D17/245Damping the reaction force using a fluid
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    • B25D9/02Portable percussive tools with fluid-pressure drive, i.e. driven directly by fluids, e.g. having several percussive tool bits operated simultaneously of the tool-carrier piston type, i.e. in which the tool is connected to an impulse member
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    • B25D9/00Portable percussive tools with fluid-pressure drive, i.e. driven directly by fluids, e.g. having several percussive tool bits operated simultaneously
    • B25D9/14Control devices for the reciprocating piston
    • B25D9/145Control devices for the reciprocating piston for hydraulically actuated hammers having an accumulator

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 打撃作用機械 発明の分野 本発明は、所望の周波数及び強さを持つ動力パルスを発生させて、固形物にその 形体を変化させる目的で作用させるようになった勤カパルス装置に関し、更に詳 細には、高出力の衝撃パルスを発生するための打撃作用装置に関する。
本発明は、採鉱に応用することができ、例えば硬質の岩石に孔を穿つ機械、及び 開放したピット及び粉砕機の入口にある過大な岩石を破砕するための機械に応用 することができる。
また、本発明による機械は、冶金において原材料、中間製品、及び産業廃棄物を 最初に破砕するのにも使用することができる。
他の用途には都市工学が含まれ、例えば、老朽化したビルディングの基礎及び壁 を破壊するための機械、コンクリートプラントでの廃棄物を粉砕するための機械 、コンクリート製の道路舗装を引き剥がす機械、ダム又は他の上水道設備の岩ベ ッドを用意するための機械、等の機械で使用される。
発明の背景 固形物を破砕するため、衝撃パルスを発生させる打撃作用機械は周知(1982 年10月8日に発行された米国特許第4.343.368号、国際分類 B25 D9104参照)であり、この機械は、ハウジングと、尾片を備えたハンマと、 ハンマの尾片を収容し且つ圧縮された気体で満たされた動力シリンダと、ハンマ の運動を逆転させるための機構と、ハンマが空走行程を行う際にハンマの移動を 減速するための装置とを有し、この装置は、一方の側が動力シリンダの内部に向 かって開放したキャビティをハウジング内に有し、更にピストン及び環状突出部 を持つ円筒形部材を有する。この円筒形部材はキャビティないで往復動するよう にキャビティ内に配置されている。環状部とピストンの突出部との間に構成され るキャビティの部分はハンマ減速室を形成し、これは非圧縮性の液体で満たされ ている。減速室を構成するハウジングの内面は環状流れ制限突出部を持ち、この ような突出部間の円筒形部材の表面は、ハンマに作用する減速力を持続させる特 殊な形体を有する。円筒形部材のピストン突出部が構成する前記キャビティの他 の部分は、圧縮性の気体で満たされ、戻り行程室を形成する。
ハンマの戻り行程及び作用行程には、潜在的なエネルギを蓄えるため、動力シリ ンダ内の気体を更に圧縮することが伴う。これに対し、ハンマは戻り行程の終了 時に戻り行程機構から解放され、尾片の端面に及ぼされる圧縮された気体の作用 でハンマは加速されて作用行程を行い、ハンマはその後に戻り行程機構と再び係 合し、ハンマは戻り方向に移動する。空走行程中、即ちハンマが作用行程の終了 時に破砕すべき固形物に出会い損なった場合、或いはこの固形物の形体を変化さ せるのにそのエネルギの全てを使いことができなかった場合、ハンマ減速装置が 作動する。これに伴って、ハンマは円筒形部材と係合してこれを前方に移動させ 、これによって、環状突出部と円筒形部材との隙間を通るハンマ減速室内の液体 の流れが制限され、ハンマのエネルギが液体の熱エネルギに変換されて放散され る。
この機械には、空走行程中のハンマの残留エネルギを有効に緩衝させるハンマ減 速装置が設けられている。しかしながら、機械の長期使用の後、ハンマ減速装置 の構成部材が摩耗し易いため、減速装置の構成部材とハンマとの間で不時に衝突 がおこり、その結果機械を破損してしまう。
更に、液圧式打撃作用機械が周知(1978年6月8日に発行された西事虫特許 !2,223.292号、国際分類 B25D17/24参照)であり、この機 械は、作用行程及び戻り行程を行う機械のハウジング内で往復動自在のハンマピ ストンを有する。
機械のハウジングは、ピストンに戻り行程を行わせるために圧力の加わった液体 がハンマピストンに作用する室を有する。ハンマピストンには前記室内に収容さ れる斑状カラーが設けられ、この室の前部は緩衝装置即ち衝撃吸収装置として作 用する。室内の同じ液体圧力は、カラーが緩衝室から出るまでカラーの両端面に 作用する。また、この機械は、ハンマに戻り行程及び作用行程を行わせるため、 液体の供給から排出への切り換えを行う弁を有する。
ピストンはその後端面に作用する作用液体の圧力で作用行程を行い、これに対し て、戻り行程は、前記室内のハンマの過剰の表面積に作用する液体の圧力により 行われる。ハンマピストンがその通常の作用行程の長さを越えて過剰に移動する 場合、液体の圧力を急激に大きくするため環状カラーが緩衝室内に入り込み、ハ ンマピストンの移動路に対して環状カラーの前端に作用することjこよってハン マピストンを停止させようとする。このようにして、ハンマピストンが装置のハ ウジングに衝突することを回避する。
上述の先行技術の機械は、小さな衝撃エネルギで、例えば、手持ち工具として使 用する場合、信頼性をもって作動する。大きな衝撃エネルギには、ハンマピスト ンの作用行程中及び減速行程中、ハンマピストンが通常の作用行程の限度を越え て移動する場合に作用液体を室から移動させることに関連した困難性が必然的に つきまとう。
発明の概要 従って、本発明の目的は、十分な信頼性を持ち、構造が簡単なハンマ減速装置を 有する打撃作用機械を提供することであり、このハンマ減速装置は高出力の衝撃 装置で使用できるようになっており、機械の大きな信頼性と長い使用寿命を確実 にする。
この本発明の目的は、ハンマを収容するハウジングを有し、ハンマは、ハウジン グ内で往復動自在であり、その前部に破砕すべき固形物と衝撃係合する工具を備 え、ハウジングに取り付けられ且つ圧縮性の流体で満たされた動力シリンダの内 部にピストン状突出部を持つ尾片を有し、非圧縮性の液体流体で満たされた、ハ ウジングのハンマ減速キャビティの内部に配置された環状突出部をその中央部分 に有し、このキャビティの前方部分は、ハンマの環状突出部の断面積とほぼ等し い断面積を持つハンマ減速室自体であり、ハウジングの周囲に固定された液圧シ リンダと、端部が液圧シリンダの内部に入り込んだロッドとを含むハンマの戻り 行程を行うための駆動装置を更に有し、ロッドの他端は、動力シリンダの内部に 入り込んで、上記戻り行程を行うためのハンマのピストン状突出部と係合するよ うになった把持機構に連結される、固形物の形体を変えるための打撃作用機械に おいて、ハンマ減速室の側面及び/又は環状突出部の側面がテーパしており、こ のテーパの大きな基部は、ハンマが減速する際、ハンマの移動路と向き合った側 部に面し、テーパ面の長さがハンマの減速行程の長さよりも長いことを特徴とす る打撃作用機械によって達成される。
本発明の機械は、ハンマを減速だめの非常に簡単な装置を有し、非常に望ましい 動力性能を有する(即ち、ハンマの減速力が実際に、ハンマの減速行程中、不変 である)。これは機械の部材に及ぼされる負荷をかなり小さくし、そのため、機 械の信頼性を改善し、その使用寿命を長くする。
有利には、ハンマ減速室には可動カップが設けられ、このカップの底部はハンマ が貫通する穴と、ハンマ減速室の端壁と緊密に接触することのできるカップ底部 の外面へ延びる貫通孔とを持ち、カップはハウジングに対して限定された変位が 可能である。
この構成は、ハンマの戻り行程の開始時に液体がハンマ減速室を満たすことを容 易にし、ハンマの環状突出部と減速室とが常に同心であるようにし、その結果、 機械の長い作動時間に亘ってハンマの減速を最良の状態に維持する。
機械に減速カップが設けられている場合、ハンマ減速室の端壁及び/又はカップ 底部の外面に、ハンマを包囲する環状凹部が設けられ、カップ底部の外面は、環 状凹部をハンマ減速室に連通させる半径方向通路を有し、カップ底部の貫通孔は 環状凹部及び半径方向通路から間隔を隔てられている。
環状凹部及び半径方向通路を設けると、ハンマの戻り行程の開始時に液体がハン マ減速室を満たすことを更に容易にし、ハウジングとハンマの前部との間の環状 隙間を、ハンマが減速する際にハンマ減速室内で上昇する液体の高圧の効果から 密封する密封部材を保護する。
更に、ハンマ減速室とハンマ戻り行程駆動装置の液圧シリンダの内部との間が連 通し、一体化した液圧室を形成し、そのため、液圧シリンダのロッド端部がこの 一体化した液圧室へ延びていてもよい。
このように内部を一体化すると、機械が構造上簡単になり、液体流体の流れを連 通させるための配管の数が減る。これと同時にハンマ減速室内、更に詳細には、 一体化しだ液圧室内に液体流体が存在することが保証される。これは、また、機 械の信頼性を改善し機械を構造上簡単なものにする。
図面の簡単な説明 本発明の他の目的及びこれらの目的に伴う利点は、添付図面に関連して説明した 特定の実施例から充分に明らかになるであろう。
第1図は、ハンマ減速室及びハンマ上に環状突出部を備えた打撃作用機械の長さ 方向断面図であり、ハンマ減速室の側面がテーバしており、 第2図は、ハウジングの前方部分及び限定された変位の可能なカップを備えたハ ンマ減速室の前部の拡大図であり、第3図は、ハンマ減速室がハンマ戻り行程駆 動装置の液圧シリンダと連通しており(即ち一体である)且つハンマ減速室に限 定された変位の可能なカップが設けられている、本発明の機械の前方部分の断面 図である。
本発明の最良の実施態様 本発明が提案する打撃作用機械の長さ方向断面図の概略図が第1図に図示されて いる。
本発明による機械は、ピストン状突出部4を端部に備えた尾片3を持ち、破砕す べき固形物に衝撃を加えるようになった工具5を前端に備えた往復動ハンマ2を 収容するハウジング1を有する。
ハウジング1には、ピストン状突出部4を備えた尾片3が内部を占有する動力シ リンダ6が取り付けられている。動力シリンダ6には、圧力が加わった圧縮性の 流体(例えば気体)が充填される装置7が設けられている。動力シリンダ6を満 たしている流体の圧力は、本発明の機械の構造上の特徴及び任意の単一のパルス (衝撃)の所望の動力で決まる。動力シリンダ6を満たす流体は、ハンマ2の戻 り行程中に更に圧縮されたときにエネルギを蓄積し、このようにして蓄積したエ ネルギを、尾片3の端面に作用することによって、作用行程中にハンマ2に伝達 することを目的とする。
動力シリンダ6を満たす流体は、機械の作動中に膨張しない圧縮バネとして機能 し、従って、この流体が密封部材を通って漏洩する場合には、動力シリンダ6に 流体を補充することが必要となる。
本発明による打撃作用機械は、ハンマ2の逆行程を行う駆動装置を有し、この装 置は、ロッド9を備えだ液圧シリンダ8を有し、ロッド9の端部10はこれらの 液圧シリンダ8の内部」1に入るようになっており、この際、ロッド9の他端1 2は勤カシリンダ6の内部まで延び、ここで把持機構13に連結される。この実 施例では、把持機構13はバネ負荷された弁15を備えたカップ部材14を有す る。動力シリンダ6の後壁は、ハンマ2の戻り行程の終わりに弁15を開放する ためのカム16を有する。
上述の把持機構は、本発明の機械に応用し得るこの種の機構の唯一ものではなく 、本発明の精神及び範囲として限定を加えない。
ハンマ2の戻り行程を行う駆動装置は、ハンマ2の戻り行程を行うため、上掲の 記載とは別に、液圧シリンダ8の内部11に送出すべき液体流体源と、ハンマ2 が作用行程を行った後に把持機構13が移動するとき廃液流体を内fillから 排出するための管路と、内部11を液体流体源及び廃液流体を排出するための管 路に交互に連通させるための装置(図示せず)とを有する。
本発明の打撃作用機械には、ハンマ2の工具5がその前進行程の終わりに障害物 に当たり損なった場合、或いはハンマ2がその作用行程中にそのエネルギを全て 消費してしまった場合、ハンマ2が空走行程を行う際にこれを停止させるように なった、ハンマ2の移動を減速するための装置が更に設けられている。
ハンマ減速装置は、ハンマの作用行程よりも大きな長さを有し、実用上非圧縮性 の液体流体で満たされたキャビティ17をハウジング内に有し、このキャビティ 17は1lffl状シール18で外部から圧力シールされ且つ第2環状シール1 9で動力シリンダ6の内部から圧力シールされている。これらの密封部材は、ハ ンマを包囲して、ハンマ2とハウジング1との隙間を通るキャビティ17からの 液体流体の漏洩を阻止する。ハンマ2の中央部は、キャビティ17の内部に環状 突出部20を有する。ハンマ2の作用行程に亘るキャビティ17の主部の断面積 は、ハンマ2の環状突出部20の直径よりも実質的に大きい。キャビティ17の 前方部分は、ハンマ減速室21を構成し、この減速室21の側面22は、大きな 円錐形の基部がハンマ2の減速中にハンマ2の移動方向と反対側の側部に面する ようにテーパしており、このテーパ面の長さは、ハンマ2の減速路の長さよりも 長い。更に、キャビティを非圧縮性の液体流体で満たすための装置(図示せず) が設けられている。変形態様として、減速室21の側面22は円筒形であっても よく、これに対して環状突出部20の側面をテーパさせてもよい。
ハンマ減速室のこのような構造は、ハンマ2自体を除く全ての可動部材を無くし 、これは、機械を構造的により簡単なものにする。これに対し、テーバした側面 22は減速力を十分に小さくし、且つハンマ2の減速に必要な移動長さに亘って 減速を比較的高度に均一にする。
本発明の機械が十分に大きな衝撃周波数で作動する場合、ハンマ2の戻り行程の 速度が増大するため、前の減速に続く戻り行程の開始点で過剰の負荷が把持機構 及びハンマ2σ戻り行程駆動装置の他の部材に及ぼされる。これらの負荷は、液 体流体が減速室21を満たしている場合、ハンマ2がその戻り行程中に高速で移 動する間、減速室21の側面(第1図参照)とハンマ2の現状突出部20との間 の流れ制限隙間が大きな圧力差を提供するため、上昇する。
第2図を参照するき、ここには、大きな衝撃周波数で作動する打撃作用機械用の 減速室が図示されている。この室はカップ25の形態を有し、このカップの軸線 をハンマ2の本体が貫通している。カップ25の底部は、ハンマ2の戻り行程の 開始時に液体流体でカップを満たすための一つ以上の孔26を有し、カップ25 の外側には半径方向通路27が設けられ、これに対してキャビティ17の前壁に はハンマ2を包囲する環状凹部28が設けられている。凹部28及び半径方向通 路27は孔26と交差しないように配置されている。カップ25は、軸線方向及 びハンマ2の漢方向で、ハウジングlに対して、成る程度変位することができる 。
移動可能な減速カップ25は、ハンマ2の作用行程中及び減速行程中、ハンマ減 速装置を本発明の打撃作用機械の上述の態様と比較して、より効率的に作動させ る。これは、機械の使用寿命中、減速装置の機能がハンマ2の案内部材の摩耗に よる影響を受けないためである。
カップ25は、軸線方向に移動できるため、戻り行程の開始時のハンマ2の速度 が十分に高速であっても、その内部を液体流体で容易に満たすことができる。
キャビティ17の壁にある環状凹部28及びカップ25の底部外面にある半径方 向通路27は、ハンマ2を減速させる際にカップ25内に発生する液体流体の高 圧の効果からシール部材18を保護し、ハンマ2がその戻り行程を開始する際に カップ25の内部を液体流体で容易に満たせるようにする。
上述の記載を鑑みると、この技術的解決策は、本発明の機械の性能に影響を及ぼ さないが、大きな衝撃周波数でより信頼性をもって作動できるようにする。
本発明の機械及び供給管路は、液圧シリンダの内部と減速キャビティを単一の液 圧室29(第3図参照)に一体化することによって、構造上、更に簡略化される 。従って、ロッド9の端部10は室29に延びる。
このキャビティの一体化は、機械を構造上簡略化し、且つより大きな信頼性で作 動できるようにする。
本発明の打撃作用機械の作動を、第1図に示す一つの実施態様を参照して以下に 説明する。
第4図は、本発明による打撃作用機械をハンマ2がその戻り行程を終えた位置で 図示する。この時点では、ロッド9を破砕すべき固形物から離す方向(即ち、第 1図で見て上方)に押しやるため、液体流体は液体流体源(図示せず)から液圧 シリンダ8の内部11に圧力で供給される。ロッド9は把持機構13のカップ1 4に作用してこれを同じ方向に移動させ、これは、ハンマ2のピストン状突出部 4が入り込むカップ14の内部に圧力を発生させる。ピストン状突出部4の前端 に及ぼされる圧縮性流体の圧力の作用で、ハンマ2が把持機構のカップ14の前 方に移動される。
ロッド9、把持機構13、及びハンマ2のこの運動はバネ負荷された弁15のタ ペットがカム16と接触するまで続けられる。
カム16は、弁15を開放させ、カップ14及び勤カシリンダ6内の圧縮性流体 を平衡させ、更に、尾片3の端面に及ぼされるこの圧力の作用でハンマ2を、破 砕すべき固形物の工具5で衝撃を加える点に向かって前方に加速する。次いで、 このこのハンマ2は停止し、その作用行程を終える。
これと同時に、ハンマ2が把持機構13から外れるとすぐに、内部11は液体流 体源から断続され、液体流体排出管路に接続される。動力シリンダ6内の圧縮性 流体の圧力は、ロッド9の他端12に作用してロッド9を前方に移動させ、液圧 シリンダ8の内部11から液体流体を液体流体排出管路に押しやる。把持機構1 30ツド9と共に前方に移動する。
把持機構13がピストン状突出部4に到達した後、このピストン状突出部4は、 カップ14の内部に入り込む際に、このカップ内の圧縮性流体を更に圧縮し始め る。そのため、カップ14内の流体は過圧力になって弁15を開放し、カップ1 4の底部が把持機構2の尾片3の端面に当接するまで弁15を介してカップ14 の内部から動力シリンダ6の内部に流出する。この時点で把持機構13は停止し 、弁15はそのバネで閉鎮される。
把持機構13の停止に続いて、液圧シリンダ8の内R11が流体排出管路から断 続され、ロッド9を破砕すべき固形物から離すために液体流体源に接続される。
このサイクルは上述のように繰り返される。
本発明の機械は、この種の他の先行技術の機械と同様に、ハンマ2がその作用行 程を行う際に減速装置が作動しない。キャビティ17の断面積が環状突出部20 の直径よりもかなり太きCXため、環状突出N20はハンマ2と関連して移動す る際(戻り行程時、及び作用行程時)に具体的な抵抗と出会わず、また、ハンマ 2の移動を阻害しない。
ハンマ減速装置は、ハンマ2がその作用行程中、後部5を備えたその前方部分が 固形物と出会わなかった場合、或いはそのエネルギを完全に放出し損なってこの ような障害物の形体を変え損なった場合にのみ機能する。ハンマ2の前方への移 動は作用行程の終了に続いて、環状突出部20をハンマ減速室21内に入り込ま せ、そして非圧縮性液体流体の一定面をその中に閉じ込める。続く移動中、液体 流体はハンマ減速室21からキャビティ17へ、環状突出部20とハンマ減速室 21のテーバした壁22との間の流れ制限隙間を介して押しやられる。非圧縮性 流体の流れのこのような制限は、ハンマ減速室21内部の圧力を増大させ、これ は環状突出部20の前端に作用して、ハンマ2の移動をハンマ2が停止するまで 減速させる。
減速中、ハンマ2は速度を減じ、これには環状突出部20とテーバした壁22と の間の隙間の大きさの減少が伴う。かくして減少した隙間により、ハンマ減速室 21内の液体流体の圧力がハンマ2の減速行程の長さに亘って一定に維持され、 これは、ハンマの減速中に機械の部材に及ぼされ得る負荷を減少させる。
ハンマ2がその移動を逆転させる際、ハンマ2の戻り行程の速度が作用行程の速 度よりもかなり低いため、側面間(即ち、ハンマ減速室21と環状突出部20と の間)の、無視し得る程度の流れ制限隙間はハンマ2の移動に対して大きな抵抗 を生じない。
限定された変位の可能なカップ25がハンマ減速室に設けられ、このカップがそ の底部にハンマが通る穴及び貫通孔26を有するとばかりでなく、キャビティ1 7の前壁と緊密に係合するその外面に半径方向通路27を有する、本発明の変形 態様の打撃作用機械(第2図参照)の作動は、作用行程中及び減速行程中、前述 の態様の機械の作動とほぼ同じである。ハンマ2が減速するとき、液体流体の一 部が、カップ25内に発生する高圧の作用で、ハンマ2の側面とカップ25の底 部にある孔の内面との間の隙間を介して漏洩し、環状凹部28に入り込む。液体 は、ここから通路27に沿ってキャビティ17に流出する。このようにして、シ ール部材18は、カップ25内に発生する液体流体の高圧の作用から保護される 。
ハンマ2は、減速の後及び戻り行程の開始時に十分に大きな速度で移動し、キャ ビティ17の主部分からカップ25の内部への液体流体の逆流がおこる(第2図 参照)。このカップ25内の液体の圧力は、キャビティ17内の圧力よりも低く なる。液体流体の圧力はカップ25の底部の外面に作用してこのカップ25を後 方に移動させ、次いでハンマ2を移動させ、これによって、液体流体をこれらの 穴に沿って通過させてカップ25の内部を満たすため、貫通穴26を開放する。
これに伴って、半径方向通路27が、カップ25に入り込む液体流に抵抗を更に 減少させるように作用し、これによって、ハンマ2が戻り行程を開始した際にそ の移動に対する抵抗を減少させる。
これに続くハンマ2の前方への移動において、即ちハンマ2が作用行程を行う際 、カップ25は、その底部がハンマ1と係合し、これによって貫通穴26が閉鎖 してハンマ2の減速が準備されるまで、摩擦力の作用で前方に移動される。従っ て、打撃作用機械を大きな衝撃周波数で作動させるため、カップ25は機械の作 動を容易にし且つ機械の信頼性を向上させる。
添付図面の第3図を参照すると、一体化された液圧室29を持つこの機械は、上 述したものと実質的に同様に作動する。しかしながら、ハンマ減速室がハンマの 非常に高速の戻りサイクル中に液体流体で満たされて、機械がハンマ減速室内に 液体のない状態で作動することが完全に阻止される。以上のことから、打撃作用 機械の構造が明らかに簡略化されるとともに機械の作動がより信頼性のあるもの となる。
産業上の応用性 本発明は、過大な岩塊又は他の岩状材料を破砕するため、及び古いビルディング の壁や基礎、或いは他の都市工学的構造物を破壊するための高衝撃力の液圧−空 気圧ハンマを設計する上で使用することができる。
例えば、本発明の特徴を具現化し且つ最大100 (kj)の衝撃エネルギを持 つ油圧空気圧ハンマは、最も硬質の岩石(例えば輝緑岩質のひん岩)を−回か二 回の打撃で数立方メートルの容積に粉砕することができる。
本発明の機械は非常に効率的であり、且つ信頼性をもって作動することができる 。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の7第1功昭和 63年 8月 22 日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、 特許出願の表示 PCT/SU 86100141 、発明の名称 打撃作用機械 3、特許出願人 住 所 ソビエト連邦ノボシビルスク、ウーリッツア、テレシコボイ、デー、2 9 名称 スペツィアルノエ、コンストルクトルスコエ、ビニ−ロー、Vロインブル スノイ、チェフニキ、シビルスコボ1、ジェレーニア、アカデミ−、ナウク、ニ スニスニスエル(ばか 1 名) 4、代理人 (郵便番号100) 東京都千代田区丸の白玉丁目2番3号 58 補正書の提出年月日 1988年 5月 17日 56 添付書類の目録 (1) 補正書の翻訳文 1 通 国際出願PCT/5U86100141による変更した請求の範囲 ■、ハンマ2を収容するハウジング1を有し、前記ハンマは、前記ハウジング内 で往復動自在であり、その前部に破砕すべき固形物と衝撃係合する工具5を備え 、ハウジング1に取り付けられ且つ圧縮性の流体で満たされた動力シリンダ6の 内部にピストン状突出部4を持つ尾片3を有し、非圧縮性の液体流体で満たされ た、ハウジングlのハンマ減速キャビティ17の内部に配置された環状突出部2 0をその中央部分に有し、このキャビティの前方部分は、ハンマ2の環状突出部 20の断面積とほぼ等しい断面積を持つハンマ減速室21自体である、固形物の 形体を変えるための打撃作用機械であって、ハンマ減速室21の側面及び/又は 環状突出部20の側面がテーバしており、このテーバの大きな基部は、ハンマ2 が減速する際、ハンマ2の移動路と向き合った側部に面し、テーバ面の長さがイ 1ンマの減速行程の長さよりも長く、更に、ハウジング1の周囲に固定されだ液 圧シリンダ8と、端部10が液圧シリンダ8の内部11に入り込んだロッド9と を含むハンマ2の戻り行程を行うための駆動装置を有し、前記ロッド9の他端1 2は、前記動力シリンダ6の内部に入り込んで、上記戻り行程を行うためのハン マ2のピストン状突出R4と係合するようになった把持機構13に連結される、 打撃作用機械において、前記ハンマ減速室21には可動カップ25が設けられ、 このカップの底部はハンマが貫通する穴と、ハンマ減速室21の端壁と緊密に接 触することのできるカップ底部の外面へ延びる貫通孔26とを持ち、前記カップ 25はハウジング1に対して限定された変位が可能であることを特徴とする打撃 作用機械。
2、ハンマ減速室21の端壁及び/又はカップ底部の外面に、ハンマ2を包囲す る環状凹部28が設けられ、カップ底部の外面は、環状凹部28をハンマ減速室 21に連通させる半径方向通路27を有し、カップ底部25の貫通孔26は環状 凹部28及び半径方向通路27から間隔を隔てられていることを特徴とする請求 の範囲第1項に記載の打撃作用機械。
3、ハンマ減速室17とハンマ戻り行程駆動装置の液圧シリンダ8の内部11と の間が連通しており、一体化した液圧室29を形成し、そのため、液圧シリンダ 8のロッド端部がこの一体化しだ液圧室29へ延びていることを特徴とする請求 の範囲第1項又は第2項に記載の打撃作用機械。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ハンマ2を収容するハウジング1を有し、前記ハンマは、前記ハウジング内 で往復動自在であり、その前部に破砕すべき固形物と衝撃係合する工具5を備え 、ハウジング1に取り付けられ且つ圧縮性の流体で満たされた動力シリンダ6の 内部にピストン状突出部4を持つ尾片3を有し、非圧縮性の液体流体で満たされ た、ハウジング1のハンマ減速キヤビティ17の内部に配置された環状突出部2 0をその中央部分に有し、このキヤビティの前方部分は、ハンマ2の環状突出部 20の断面積とほぼ等しい断面積を持つハンマ減速室21自体であり、ハウジン グ1の周囲に固定された液圧シリンダ8と、端部10が液圧シリンダ8の内部1 1に入り込んだロツド9とを含むハンマ2の戻り行程を行うための駆動装置を更 に有し、前記ロッド9の他端12は、前記動力シリンダ6の内部に入り込んで、 上記戻り行程を行うためのハンマ2のピストン状突出部4と係合するようになっ た把持機構13に連結される、固形物の形体を変えるための打撃作用機械におい て、ハンマ減速室21の側面及び/又は環状突出部20の側面がテーパしており 、このテーパの大きな基部は、ハンマ2が減速する際、ハンマ2の移動路と向き 合った側部に面し、テーパ面の長さがハンマの減速行程の長さよりも長いことを 特徴とする打撃作用機械。
  2. 2.前記ハンマ減速室21には可動カップ25が設けられ、このカップの底部は ハンマが貫通する穴と、ハンマ減速室21の端壁と緊密に接触することのできる カップ底部の外面へ延びる貫通孔26とを持ち、前記カップ25はハウジング1 に対して限定された変位が可能であることを特徴とする、請求の範囲第1項に記 載の打撃作用機械。
  3. 3.ハンマ減速室21の端壁及び/又はカップ底部の外面に、ハンマ2を包囲す る環状凹部28が設けられ、カップ底部の外面は、環状凹部28をハンマ減速室 21に連通させる半径方向通路27を有し、カップ底部25の貫通孔26は環状 凹部28及び半径方向通路27から間隔を隔てられていることを特徴とする、請 求の範囲第2項に記載の打撃作用機械。
  4. 4.ハンマ減速室17とハンマ戻り行程駆動装置の液圧シリンダ8の内部11と の間が連通しており、一体化した液圧室29を形成し、そのため、液圧シリンダ 8のロッド端部がこの一体化した液圧室29へ延びていることを特徴とする、請 求の範囲第1項、第2項、及び第3項のうちのいずれか一項に記載の打撃作用機 械。
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