JPH01501630A - オルガノハロホスフェートを含有するフェノール樹脂―ポリイソシアネート結合剤組成物 - Google Patents

オルガノハロホスフェートを含有するフェノール樹脂―ポリイソシアネート結合剤組成物

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JPH01501630A JP62501640A JP50164087A JPH01501630A JP H01501630 A JPH01501630 A JP H01501630A JP 62501640 A JP62501640 A JP 62501640A JP 50164087 A JP50164087 A JP 50164087A JP H01501630 A JPH01501630 A JP H01501630A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 オルガノハロホスフェートを含有する フェノール有脂−ポリイソシアネート 結合剤系およびそれらの使用 本発明は、結合剤組成物、かような結合剤組成物の硬化方法およびそれらの使用 に関する。本発明の結合剤組成物は、耐火物、研磨剤物品および中子(core  )並びに成形物のような底形付形物のような成形用組成物として特に有用であ る。本発明の好ましい結合剤組成物は、改良された可匣時間(bench 1i fe ) t−有する骨材−結合剤組成物を得るために特に有用でろる。
この結合剤組成物は、気体硬化剤によって室温で硬化σ、s、p、 3,409 ,579および3,676.3921Cは、1個の包装の樹脂成分および他の包 装の硬化剤成分から放る2包装系として入手できる結合剤組成物が開示されてい る。IIt脂成分成分ェノール樹脂の有機溶剤溶液から成る。硬化剤成分は、1 分子当り少なくとも2個のインシアネート基金有する液体ポリイソシアネートか ら放る。2種の包装の内容物を同時に混合し、次いで、砂骨材と混合するか、ま たは、好フしくけ包装物を砂骨材と逐次に混合する。砂粒子上かて結合剤が均一 に分布した後IC1得られた鋳物用混合物を所望の形状に成形する。U、S、P 、 3,409,579においては、成形物品中)(気体第三アミンを通過させ ることによってこれを硬化させる。U、s、p−31676−392においては 、「Dissociation Con5tant of Organic B a5esin Aqueous 5olution J、Butter wor th 1London 。
1965年にり、D、 Perrinによって記述されている方法によって測定 して約7〜約11の範囲内のPKbgMを有する塩基によって硬化させる。塩基 は硬化剤と混合する前にW脂成分中に始めから導入しておくか、または、樹脂成 分、硬化剤および塩基の別個の包装から底る3−包装結合剤系の第三成分として 導入することもできる。
σ、s、p、 3,409,579および3,676,392の両者における好 ましいフェノール樹脂は、ペンシルエーテル樹脂である。
これらは一般式 (式中、A、BおよびCは水素、炭化水素基、オキシ炭化水素基またはハロゲン である)を有するフェノールと、一般式!(CHO(式中、2は水素または炭素 原子1〜8個を有する炭化水素基でろる)との縮合生成物であシ、反応媒質中に 溶解されている触媒濃度の金属イオンの存在下の約130℃よp低い温度で実質 的に無水条件下で液相中において製造される。これらの樹脂の製造皿びに特徴は 、U、S、P、 3,485.7971cさらに詳aIC記載されている。
上記した結合剤組成物のフェノール樹脂成分は、一般に有機溶剤中の浴液として り用される。
結合剤組成物の第二成分または包装物は、好1しくは2〜5個のインシアネート fEを有する脂肪族、脂環式または芳香族ポリインシアネートから成る。所望な らば、ポリイソシアネートの混合物を使用できる。過剰のポリイソシアネートと 多価アルコールとの反応によって形成されるインシアネートゾレポリマー(例え ハトルエンゾイソシアネートとエチレングリコールとのプレポリマー)が使用で きる。
好適なポリイソシアネートには、ヘキサメチレンジイソシアネートのような脂肪 族ポリイソシアネート、4.4′−ジシクロへキシルメタンジイソシアネートの ような脂環式ポリインシアネート、および2,4′−並びに2,6−トルエンジ イソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネートおよびそのジメチル誘導体 のような芳香族ジイソシアネートが含まれる。好適なポリインシアネートの別の 例は、1,5−ナフタレインジイソシアネート、トリフェニルメタントリイソシ アネート、キシレンジイソシアネート、およびそれらのメチル誘導体、ポリメチ レンポリフェノールインシアネ−)、クロロフェニレン−2,4−ジイソシアネ ートなどでろる。ポリイソシアネートは、フェノール樹脂を硬化させるのに十分 な濃度で使用される。ポリイノシアネートは一般に、フェノール衝止の重量に丞 づいて10〜500重量%の範囲内で使用できる。フェノール樹脂重量に基づい て20〜3ooxtsのポリイソシアネートの使用が好フしい。ポリイソシアネ ートは液体形態で使用される。液体ポリイソシアネートは無稀釈で使用できる。
固体または粘稠なポリイソシアネートは、溶剤が溶液の80重重量まで存在する 有機溶剤溶液の形態で使用される。
触媒成分と混合する前の上記の結合剤系の万丈時間を延長するために各種の物質 が提案されている。かような目的に現在PI5東的に使用されている物質の1種 は、フタロイルクロライドである。しかし、これも完全に満足なものではない。
方便時間は結合剤取分を砂中に混合し、これから受入れられる製品t−製造する 間の最大許容時間の遅れと定義できる。他の可使時間延長剤は、U、S、P、  4.436+881 ; 4,514316 ;および4,540.7・24に 提案されている。特に、U、S、P。
4.436,881および4,514,316では、かような目的のためVC6 る種のシクロロアリールホスフィン、クロロジアリールホスフィン、アリールホ スホン酸ジクロライドおよびジアリールホスフィニルクロライドO使用:6E論 !1に’れティる。[11,S、P、 4r540,724 VCは、可使時間 延長剤として無機ハロゲン比隣、およびある種の有機ハロダン化燐の使用、’1 91c、フェニルホスホン醒ジクロライドおよびベンゼンホスホラスシクロライ ドの使用が開示されている。
本発明の説明 成形用組成物の方便時間は、本発明によってオルガノハロホスフェ−)を使用す ることによって延長される。これに加えて、この組成物は満足な強度特性を示す 。
本発明は、IfhWI成分、硬化剤(harlnet )成分%硬化用(cur tng ) JE分およびオルガノハロホスフェートから成る。衝力旨成分には フェノールとアルデヒドとの縮合生成物から成る非水性フェノール樹脂を含む。
例えば、フェノールは式: (式中、A、BおよびCは水素またはヒドロキシルまた線炭化水素基または)・ ログンまたはそれらの組合せで8る)Kよって表わすことができる。
アルデヒドは、式ycao (式中、ゴは水素または炭素原子1〜8個を有する 炭化水素基である)t−有する。
硬化剤成分は、少なくとも24固のインシアネート基を含有する液体ポリイソシ アネートから成る。
本発明はlだ、主要量の骨材および骨材の40!量チ1での有効結合量の後記す る結合剤層#:物から成る成形用組成物にも関する。
さらに、本発明は、鋳物用骨材と骨材重量に基づいて約10重量%筐での結合量 の後記する結合剤組成物を混合することから放る一物用付形@ (foundr yshape)の製造にも関する。鋳物用混合物t−型に導入し、硬化させて自 立性にする。鋳物用付形物t−ff1から取出し、さらに硬化させて硬い、固体 の硬い鋳物用付形物を得る。
さらに、本発明は、金属の鋳造にも関する。この方法は上記のように鋳物用付形 物を製造し、金属が液体または溶融状態にある間に前記の付形物のやまたは周囲 に該金属を注ぐ。金属を冷却、凝固させ、次いで、成形物品から分離する。
本発明ic、、Cつて使用されるオルガノノ−ロホス7エートは次の構造式 (式中、nlたはmの少なくとも一つは1でめり;そして、n+mが1暑たは2 でろることを条件として、nは0または1でhりp m/i0または1でらる) ;および、 (式中、rはOまたは1でらり、8は0または1でろる)&Cよって表わされ: 式I中の各Rお工びRAは独立にアルキル、アラルキル、アリールもしくはアル カリールで8り、または相互に連結してアリーレン基、アルキレフ基もしくはシ クロアルキレン基を形成する。
式H中(D4!rR3およびR4は、独立にアルキル、アラルキル、アリールま たはアルカリールである。
弐lのR”dアルキレン、アルキリデン、シクロアルキレンまたはアリーレンで ある。
アルキル基(R,R1%R3およびR4)は、通常、1〜22個の炭素原子、好 ましくは1〜6個の炭素原子を有し、メチル、エチル、プロピルおよびエチルが 含まれる。
アリール基(R,R1,R3およびR4)は、通常、6〜14個の炭素原子を含 有するb若干の了り−ル基の例は、フェニルおよびナフチルである。
アラルキルおよびアルカリール基(R,R’、R’>よびH4)には通常、アリ ール部分VC6〜14個の炭素原子、アルキル部分に約1〜22個の炭素原子を 含み、そして、アルキル部分に約1〜61−の炭素原子を含むものが好ましい。
PfrWならば、アルキル、アリール、アルカリール2よびアラルキル基はノ・ ロデン原子とfIt換できる。
式IVcおけるR” >よびRが相互に連結したとき、かような基は通常6〜1 4個の炭素原子を含有し、そして、2エニレン、ナフタレンおよびビフェニレン 力;含1ルる。
式IKおけるR” >よびRが相互VC連結してアルキレン基を形成したとぎ、 かような基は通常、エチレン、ゾロピレンおよびブチレンのような2〜4個の炭 素原子を含有する。
式■におけるR1およびRが相互に連結してシクロアルキレン基を形成したとき 、かような基は、通常、シクロヘキシレンおよびシクロペンチレフのような5ま たは6個の炭素原子を含有する。
式■におけるアリーレン基(Rりは、通常、フェニレン、ナフタレンおよびビフ ェニレンのような炭素原子6〜14個を含有する。
式■におけるアルキレンおよびアルキリデン基(R2)は通常1〜約6個の炭素 原子を含有し、そして、メチレン、エチレン、エチリデン、プロピレン、プロピ リデン、ブチレンおよびネオペンチレフが含1れる。
式1に訃けるジクロフルキレン基R2は、通常5または6個の炭素原子を含有し 、そして、シクロペンチレフおよびシクロヘキシレンが含まれる。
アリーレン基、アルキレン基、アルキリデフ基およびシクロアルキレフ基は、所 望ならばハロゲン原子で置換できる。
上記の式OXは、ハロ基、好lしくはctlたはBrでろり、最も好ましくはC tでるる。
若干の特定のオルガノハロホスフェートの例は:2.2−ビス(クロロメチル) −i、s−ゾロビレ/ビス(ジクロロホスフェート) 1.2−フェニレンホスホロクロ!Jデー)使用するオルガノ/10ホスフエー トの量は、結合剤組成物の重量に基づいて通常的0.05〜約5チ、好筐しくけ 結合剤重量に基づいて約0.1〜約5チでるる。
本発明の使用によって有利になる結合剤組成物は当業界で公矧でろplある種の フェノール樹脂とポリイソシアネート組合せを含有する結合剤組成物である。
かようなフェノール/イソシアネート結合剤系は、夏用時またはその周辺で砂の 存在下で混合する。
典型的には、かような帖合剤組成物は、成分間の早期反応による劣化を防止する ために分離した包装(すナワチ、マルチ包装コアバインダー)で74!i児、M 送2よび貯蔵さnる。これらの本質的成分と共lC溶剤、触媒、各種の添加剤お よび公矧の他の結合剤が所望番てよって使用できる(すなわち、フェノール樹脂 およびインシアネートと共VCIJ!用さ几る。)フェノール樹脂取分には、フ ェノールとアルデヒドとの反応生成物から成るフェノール樹脂が言1れる。
フェノールは一般式: (式中、A、BおよびCa 、水素原子、またはヒドロキシル基、または炭化水 素基またはオキシ炭化水素基またはハコデン原子またはそれらの組合せでるる) によって表わされる。
このフェノールは、ビスフェノール人のよウナ多重環フェノールでもよい。フェ ノール樹脂は非水性が好ましい。「非水性J (non−aqueous )と は、樹脂重量に基づいて約10係以下、好1しくは約5チ以下、さらに好1しく は約1チ以下の量の水t−言有するフェノール樹脂の意味である。フェノール樹 脂成分にペンシルエーテル樹脂が含1れる0が好フしい。
アルデヒドはyが水床讐たは炭素原子1〜8個を有する炭化水素基でるる弐R’ CHOを有する。
「フェノール樹脂」とは、反応生成物中の分子の最終混合物が、選定した特定の 反応体、これら反応体の出発時の比、および反応条件(例えば、眉媒の種類、反 応の時間および温度、溶剤および(または)存在する他の成分など)[依存する フェノールとアルデヒドとの反応生成物の意味である。反応生成物、すなわち、 フェノールw脂は異なる分子の混合物でるり、付加生成物、縮合生成物および未 反応フェノールおよび(または)未反応アルデヒドのような未反応反応体を広く 変化する比で含有しうる。
「付加生成物」とは、有機基が前に未反応でめったフェノールまたは縮合生成物 の少なくとも1個の水素で置換された反応生成物の意味で6る。
「縮合生成物」とは、2個またはそれ以上の芳香環が結合した反応生成物の意味 でるる。
フェノールm力aは実質的に水を含まず、そして、有機溶剤可溶性である。フェ ノール系成分にはフェノール樹脂の形成において使用し、かつ、重合反応のため に必要な未置換位置でるる2個のオルト位置または1個のオルト位置のいずれか およびパラ位iが置換されていない、任意の1種またはそれ以上のフェノールが 含まれる。フェノール環の残留炭素原子の任意の1個、全部が置換されていても よく、lたは全く置換されていなくてもよい。置換基の性質は広く変化でき、そ して、准−の必蚤事項はアルデヒドがフェノールOオルト位置および(または) パラ位置で7エノールと重合するのを置換基が妨害しないことでるる。フェノー ル樹脂の形成に使用さnる置換フェノールには、アルキル置換フェノール、アリ ール置換フェノール、シクロアルキル置換フェノール、アリールオキシ置換フェ ノールおよび710)f7置換フェノールが含まれ、前記の置換基は炭素原子1 〜26個を含有し、好1しくは炭素原子1〜12個全含有する。
好適なフェノールの例には、フェノール、2.6−キシレノール、0−クレゾー ル、m−クレゾール、p−クレゾール、3,5−キシレノール、3,4−キシレ ノール、2,3.4−トリメチルフェノール、6−ニチルフエノール、3.5− ジエチルフェノール、p−ブチルフェノール、3,5−ジエチルフェノール、p −アミルフェノール、p−シクロヘキシルフェノール、P−オクチルフェノール 、3.51’シクロヘキシルフエノール、p−7二二ルフエノール、P−’ロチ ルフェノール、3.5−ツメトキシフエ/−ル、314.5−)リメトキシフェ ノール、p−エトキシフェノール、’9−fトキシフェノール、3−メチル−4 −メトキシフェノールおよびp−フェノキシフェノールが含まれる。ビスフェノ ールAのような多重環フェノールも好適でるる。かようなフェノールは一般式: (式中、A、BおよびCは、水素原子、筐たはヒドロキシル基または炭化水素基 またはオキシ炭化水素基またはハロゲン原子またはこれらの組合せである)Kよ って表わすことができる。
フェノール成分は、アルデヒドと反応してフェノールW脂を形成するのだ好まし く、ざらに好1しくはペンシルエーテル樹脂を形成する。フェノールと反応する アルデヒドには、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、ゾロピオンアルデヒド 、フル7ラールアルデヒドおよびペンデルアルデヒドのようなフェノール?R脂 の形成にこれまでに使用されている任意のアルデヒドが含まれる。使用されるア ルデヒドは、一般に式R’CHO(式中、yは水素または炭素原子1〜81−を 含有する炭化水素基でるる)を有する。最も好ましいアルデヒドはホルムアルデ ヒドである。
本発明の結合剤組成物において使用できるフェノール樹脂の好ましい部類は、上 記に引用したU、S、P。
3.485,797vc記載されている。結合剤組成物に使用できるフェノール !Jj旨には、レゾールまたに八一段¥Ii樹力旨またはノボラック街刀dのい ずれかも宮1れ、これらのm脂をポリイソシアネートおよび注形用骨材と混合し 、触媒の使用によって硬化させたときは、工業的用途に好適な十分な張度および 他の性質を有する中子を形成する。レゾール樹脂の万がノボ2ツク衝脂よp好筐 しい。レゾールまたはレゾール樹脂のさらに高度に重合した形態でろるB一段階 樹脂は一般には不適当で6る。使用する樹脂は、液体または有機溶剤可溶性でな ければならない。有機溶剤中への溶解性は、骨材上1cii/s合剤を均一に分 布させるのに鼠lしいことである。
フェノール樹脂中に水が実質的に不存在でおることは、本発明の結合剤組成物の 水との反応性に鑑みて望ましいことでおる。フェノール樹脂の混合vIJが使用 できる。
結合剤組成物の7工ノール樹脂成分は、前記したように、一般C(有機溶剤中の 溶液として使用される。溶剤の性質および影響に関しては下記にさらに詳細に説 明する。使用する溶剤の量は結合剤組成物が骨材上を均一に被覆し、かつ、混合 物の均一な反応が行な0れるのに十分でなければならない。フェノールw腫のた めの特定の溶剤の濃度は、使用するフェノール樹脂の種類およびその分子量に依 存する。一般に溶剤濃度は、樹脂溶液の80重重量まで、好ましくは20〜80 %の範囲内であろう。フェノール取分の粘度t−Gardner−HO1tスケ ールでX−1未満に保つことが好)しい。
結合剤組成物の第二成分または包装は、好ましくは2〜5個のインシアネート基 を有するJ3#訪族、脂環式または芳香族ポリイソシアネートから放る。所望な らば有機ポリイソシアネートの混合物が使用できる。好適なポリイソシアネート には、4.4’−ジシクロヘキシルメタンツインシアネートおよびそのジメチル 誘導体のような脂肪族ポリイソシアネートが含でれる。好適なポリイソシアネー トの別の例は、1,5−ナフタレンジイソシアネート、トリフェニルメタントリ イソシアネート、キシリレンジイソシアネートおよびそれらのメチル誘導体;ポ リメチレンボリフェニルインシ7ネ−)、/クロフェニレン−2,4−ゾイソシ アネートなどでるる。インシアネートの混合物も使用できる。
ポリイソシアネートはフェノール樹脂を硬化させるのに十分な濃度で使用される 。ポリインシアネートは一般に、フェノール樹脂の重量に基づいて10〜500 重量係の範重量で使用されるであろう。フェノール樹脂重量に基づいて20〜3 00重量係のポ重量ソシアネートの使用が好ましい。ポリイソシアネートは液体 形態で使用する。液体ポリイソシアネートは非稀釈形態で使用できる。固体また は粘稠なポリイソシアネートは、溶剤が溶液のsownチ1での範囲内で存在す る有機溶剤溶液の形態で使用される。最も好1しくは、フェノール樹脂の利用し うるヒドロキシル基に基づいて化学量論量±約20優の量でインシアネー)を使 用することである。
ポリイソシアネートと7エノール胃脂関の標注の相異が、両成分が相溶性でるる 溶剤の選択の制約になる。
かような相溶性は、本発明の結合剤組成りの反応湿びに硬化を完全に行うために 必要である。プロトン型また線非プロトン型溶剤のいずれかの極性溶剤が7エノ ール街脂の良好な溶剤でbるが、ポリイソシアネートとの相溶性は限定される。
芳香族溶剤はポリイソシアネートと相溶性でるるか、フェノールW腫との相溶性 が少ない。従って、溶剤の組合せ、特に芳香族および極性溶剤の組合せの使用が 好ましい。好適な芳香族溶剤ハ、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼ ンおよびそれらの混合物でらる。好ましい芳香族溶剤は、少なくとも90%の芳 香族含量および280°〜450°F′の沸点範囲を有する混合溶剤である。
極性溶剤は芳香族溶剤と相溶性でなくなるような極端に極性であってはならない 。
好適な極性溶剤は、一般に、当業界でカップリング(Coupling ) m 剤として分類されている溶剤で、フルフラール、フルフリルアルコール、セロソ ルソアセテート、ブチルセロソルブ、グチルカルピトール、ジアセトンアルコー ルおよび「Texanol Jが含まれる。
これに加えて、本組成物にはtr、s、p、 4,268,425に開示されて いるような乾性油を含ませることができる。かような乾性油には、2個またはそ れ以上の二重結合を含有し、臣気IC曝されたとき酸素を吸収し不飽和部分の重 合の触媒作用をする過酸化物を虫取する脂肪酸のグリセライドを含む。
若干の天然乾性油の例には、大豆油、ヒマワリ油、大麻油、亜麻仁油、桐油、オ イチシカ油、魚油および脱水ヒマシ油並びに各種のこれらの変性油(例えば、加 熱増粘、吹込亜麻仁油および吹込大豆油のような2気吹込または識素吹込油)が 含まれる。油に関する上記O論議は、本発明の系を全党乾燥によって実際に硬化 させることを意味するものではなく、乾性油の意義を理解する一助とする積りで 示すものでbる0グリセリンもしくはペンタエリスリトールのような多価アルコ ールまたはメチルもしくはエチルアルコールのよりなm個アルコールのトール油 エステルのようなエチレン状不aJJ肪駿のエステルも乾性油として使用できる 。所望ならば乾性油の混合物も使用できるO本発明で使用される好ましい乾性油 は亜麻仁油である。
使用される乾性油の量は、一般に1結合剤組底物中の成分の合計に基づいて少な くとも約2%、好ましくは約2〜約15俤、そして、最も野1しくは約4〜約1 0重量%である。乾性油は組成物の溶剤式分の一部と見做すことができる。
これに加えて、溶剤成分にはU、S、P、 3,905,934に開示されてい る種類のジアルキルフタレートのような液体シアルキルエステルも含むことがで きる。このものは好1しくは構造: (式中 HlおよびR2は炭素原子1〜12個のアルキル基でろシ、R基中にお ける炭素原子の合計数は16個を超えない)を有する。好ましくはRAおよびR 2は炭素原子3〜6個のアルキル基でろ夕、RAおよびR2の炭素原子の合計数 は6〜121!ifの間である。例えば、上記の構造式において、両R基はメチ ル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−グチル、イソグチル、n−ペン チル、インペンチル、ヘキシル、イソヘキシル、ヘプチル、インヘプチル、オク チル、インオクチルおよび前記の他の異性体でよい。
他のシアルキルエステルには、DBE −5の商標名でDuPOnt社から入手 できるようなジメチルグルタレ−) ; Dlニー 6の商標名でDu Pon t社から入手できるジメチルアジペート;ゾメチルスクシネ〜ト:およびDBE の商標名でDu Pot>を社から入手できるかようなエステルの混合物および 炭素原子12個1でのアルコールのジアルキルアゾベートおよびスクシネートが 含まれる。
本発明の結合剤層#:物は、1個の包装にフェノール街力旨、そして他の包装に 乾性油を含有するインシアネート成分を有する2個包装系として入手できるのが 好1し10通常、結合剤取分を一緒にし、次いで、砂または同様な骨材と混合し 、底形用混合物を形成するか、または前記の取分を骨材と逐次混合することによ って混合物を形放してもよい。結合剤を骨材粒子上に分布する方法は当業者には 周知でるる。所望により前記の混合物は酸化鉄、粉砕亜麻繊維、木粉、ピッチ、 耐火物粉などのような他の成分を含有させることができる。
普通の砂型鋳物用付形物を製造する場合に使用する骨材は、鋳造作業の間付彫物 から揮発物質が逃れることができるように鋳物用付形物中に十分な多孔度が得ら れるのに十分大きい粒子寸法を有する。本明細書で使用する「通常の砂型付形物 の用語は、鋳造作業の間付形物から揮発物質が逃れることができる十分な多孔度 を有する鋳物用付形物をいう。
鋳物用付形物用として使用される骨材の少なくとも約80%、好ましくは約90 菫量チは、一般に、約50〜約150メツシユ(Tyler 5creen M esh )よ)小さい平均粒子寸法を有する。鋳物用付形物のための骨材は、好 1しくは約50〜約150メツシユ(TylerScreen Mesh )の 間の平均粒子寸法を有する。普通の鋳物用付形物に使用される好ましい骨材は、 砂の少なくとも約70菫量チ、好ましくは少なくとも約85菫量チがシリカであ る。他の好適な骨材物質には、ジルコン、かんらん石、アルミノシリケート砂、 クロマイト砂などが含1れる。
゛精密鋳物用付形物を製造する場合には、主要部分および一般的に骨材の少なく とも約80%は150メツシユ(TylerScreen Mesh )より大 きくない平均粒子寸法、好ましくは約625〜200メツシユ(Ty”LerS creen Mesh )の間の平均粒子寸法を有する。精密鋳物用途には骨材 の少なくとも約90菫量チは150メツシユ以下、好ましくは625〜200メ ツシユの間の粒子寸法を有することが好ましい。揖密鋳造用途IC使用する好筐 しい骨材は、溶融石英、ジルコン砂、かんらん石のような珪酸マグネシウム砂お よびアルミノシリケート砂でおる。
セラミックのような耐火物の製造の場合には、主要部分および使用する骨材の少 なくとも80重量%は200メツシユ以下、好ましくは325メツシユよシ大き くない平均粒子寸法を有する。
耐火物用の骨材の少なくとも約90重量%は、200メツシニ以下、好ましくは 325メツシユよシ大きくない平均粒子寸法を有するのが好ましい。耐火物の製 造において使用される骨材は、利用のための焼PXを起こさせるのに必要な約1 500’Fより高いような硬化温度に耐えなくてはならない。耐火物製造用に使 用される若干の好適な骨材の例には、酸化アルミニウム、酸化鉛、酸化第ニクロ ム、酸化ジルコニウム、シリカ、炭化珪素、窒化チタン、窒化硼素、二珪化モリ デデンのような耐火性酸化物、炭化物、窒化物および珪化物のようなセラミック およびグラファイトのような炭素質物質が含筐れる。所望ならば、金属およびセ ラミックを含む骨材の混合物も使用できる。
研磨用物品の製造のための若干の砥粒の例には、散化アルミニウム、炭化珪素、 炭化硼素、コランダム、ガーネット、金剛砂およびそれらの混合物が含まれる。
粒度はアメリカ標準局によって等級ずけられるような通常の等級でbる。これら の研磨材料およびこルらの特定の作業のための利用は当業者によって理解されて おp1本発明によって予想して匹る研磨用物品においても変らない。これに加え て、研磨用物品の製造における砥粒と共に無機充填剤が使用できる。少なくとも 約8511Z)無機充填剤が200メツシユ以下の平均粒子寸法を有するのが好 ましい。少なくとも約95%の無機充填剤が200メツシユ以下の平均粒子寸法 を有するのが最も好lしい。若干の無機充填剤aCa、氷晶石、螢石、シリカな どが含まれる。砥粒と共Ks槓充填剤を使用する場合には、砥粒と無模元項剤と の合計重量に基づいて、一般に約1〜約30重量%の量で存在する。
使用する骨材は乾燥していることが好ましいが、骨材の重量iC基づいて約0. 3重散チ1で、または多少多いような少量の湿分を含有していてもよい。
成形用組成物においては、骨材が主要取分を傅成し、結合剤は比較的少量′に構 成する。普通の砂m鋳物用々途では、結合剤の量は骨材の重量lC基づいて一般 (で約10重量%以下、そして、しばしば約0.5〜約7菫量チの範囲内である 。最もしばしば、結合剤含量は、普通の砂型鋳物用付形物中の骨材の重量に基づ いて約0.6〜約5重量%の範囲である。
構−fj鋳造用途のための型および中子では、結合剤の量は、一般に、骨材の1 量に基づいて約40菫量チ以下、そして、しばしば約5〜約20重量%の範囲内 である。
耐火物の場合には、結合剤の量は一般に骨材の重量に基づいて約40菫量チ以下 、そして、しばしば約5〜約20重量冬の範囲内でおる。
研磨用物品の場合には、結合剤の量は一般に研磨材または砥粒の重量に基づいて 約25菫量チ以下、そして、しばしば約5〜約15重量%の範囲内でめる。
使用する骨材は乾燥しているのが好ましいが、砂の重量に基づいて約1重量1m での湿分は許容できる。
使用する溶剤が水に不混和性の場合、または硬化用として過剰のポリイソシアネ ートを必要とするとき、かような過剰なポリイソシアネートは水と反応するから 前記0ことが特にろてはまる。
成形用混合物は所望の形状に成形し、その後にこnを硬化させる。硬化はU、、 S、P、 3,409,579 K記載のように成形混合物中を第三アミンを通 過させることによって行う。
ある種の砂における本発明の結合剤に対する貴重な添加剤は一般式: (式中、Kは炭化水素誘でろり、好lしくは炭素原子1〜6個のアルキル基でh D、’nはアルキル基が炭素原子1〜6個を有するアルキル基、アルコキシ置換 アルキル基またはアルキル−アミン−置換アルキル基でおる)を有するシランで ある。前記のシランを7工ノール系結合剤および硬化剤に基づいて0.1〜2優 の濃度で使用するときこの系の耐湿性を改良する。
商用として入手できるシランの若干の例は、DowCorning Z 604 0およびUnioth Carblda A −187(γ−グリシドキシプロ ビルトリメトキシシラン);Union Carbide A −1100(r −7ミノプロビルトリエトキシシラン) ; Union Carbide A  −i i 2[](N−β(アミンエチル)−γ−アミノープロピルトリメト キシシラン);およびUnion Carble A−1160(ウレイドシラ ン)である。
本発明をさらに理解するために、鋳物に関する次の非限定実施例を示す。別記し ない限p1すべての部は重量で示す。すべての実施例G′こおいて、鋳物用試料 はジメチルエチルアミンと接触させるいわゆる[コールドボックスJ (col d−box )法によって硬化させる。
実力例1 ioo重量部のManley l L −5W?を、約48菫量チのフェノール レゾールベンシルエーテルおよヒ約52重量係の、芳香族炭化水素、ケロシン、 エステルおよび離型剤の溶剤混合9Jを含有するAshland Chemi  −ca1社から工θocurθ[F]I 308の商標名で商用として入手でき るフェノールmm約か825部と混合する。
この混合物に、約0.008部のモノフェニルジクロロホスフェート、および約 73重量%の、MOb!7社からのMonaur MRのようなポリメチレンポ リフェニルイソシアネート、および約27菫量チのケロシンおよび芳香族溶剤を 含有する工5ocurθ[F]■ 606の商標名でAshland Chem ica1社から商用として入手できるインシアネート組成物約0.675部を約 2分間で混合する。
得られた鋳物用混合物を吹込みによってコールドボックス中に押込む。次いで、 co2中のジメチルエチルアミンの12容量係混合物と40 psiで1秒間接 触させ、次いで、60psiの全党で約4秒間パージし、それによって標準方法 t−i用してAFS引張強さ用試料〔ドツグボーン(dogbones ) 〕 を形成する。この組成物は少なくとも5時間の可使時間を示す。
硬化試料は引張類さの試験を行う。硬化前に5時間熟成させた後の組成物の平均 直後引張強さは約84psiでるり、そして、50チの相対湿度および25℃で 24時間後では約155 psiである。
硬化前の組成物の熟成なしの平均直後引張強さは約131 I)Siでるり、相 対湿度50%および25℃で1時間後では約191 psiでろり、そして、相 対湿度50チおよび25℃で24時間後では約237 palである。
硬化前に3時間熟成させた組成物の平均直後引張強さは約94 psiであり、 そして、相対湿度50%および25℃の周囲条件下24時間後では約171 p siで可便時間延長剤を使用しないのを除いて実施例1を繰返す。
硬化前約5時間の熟成後の平均直後引張強さは約49Pθ1でろシ、そして、相 対湿度50チおよび25℃の周囲条件下24時間後では約88 psiである。
硬化前に組成物の熟成なしの平均直後引張強さは約127 palでろシ、相対 湿度50チおよび25℃co)11囲条件下1時間後では約181 psiでる 夕、そして、相対湿度50チおよび25℃の周囲条件下24時間後では約260  psiである。
硬化前の組成物の約3時間の熟成後の平均直後引張強さ1は約(5F3 psi でろplそして、相対湿度50t4および25℃のIR−条件下24B#間後で は約129 ps1使用した七ノフェニルゾクロロホス7エートの量が約0.0 04重量部であり、フェノール成分が約58重量係の7エノールレゾールベ/ゾ ルエーテル衝脂および42重tチの、芳香族炭化水素エステル、離型剤およびシ ラン■溶剤部分を含有し;そして、インシアネート組成物が約78N址俤のポリ イソシアネートおよび約221i%の、芳香族炭化水素およびケロシンの溶剤混 合物を含有するのを除いて実施例10方法を繰返す。
硬化前に5時間熟#:後の組成物の平均直後引張強さは約96 psiであり、 そして、相対湿度5056および25℃の周囲条件下24時間後では約175  psiである。
硬化前の熟成なしの組成物の平均直後引張強さは約159pθ1であシ、相対湿 度50係および25゛Cの周囲条件下1時間後では約229pθ1でらp、そし て、相対湿度50%および25℃の周囲条件下24時間後では約283 psi でおる。
硬化前の3時間の熟成後の組成物の平均直後引張強さは約115 psiであり 、そして、相対湿度50チおよび25′Oの周囲温度下1時間後では約193  psi可使時間延長剤を使用しないのを除すて実施例6を繰返す。
硬化前の約5時間の熟成後の組成物の平均直後引張@さは約47 psiであり 、そして、相対湿度50チおよび25℃の周囲条件下24時間後では約88 p siである。
硬化前の約3時間の熟成後の組成物の平均直後引張強さは約73 psiであり 、そして、相対湿[50%および25℃のa囲条件下24時間後で辻約131  psi可使時間延長剤として約0.0216重量部のジフェニルモノクロロホス フェートを使用したのを除いて実施例乙の方法を繰返す。
硬化前の5時間の熟成後の組成物の平均直後引張強さは約68 psiであり、 そして、相対湿度50チおよび25℃の周囲条件下24時間後では約119 p siである。
u化前に熟成なしの組成物の平均直後引張強さは約169 psiで口)、そし て、相対湿度50係および25℃の周囲条件下24時間後では約258 psi でるる。
比12実施例6 可使時間延長剤を使用しないのを除いて実施例5をm返す。
硬化前の5時間の熟成後の組成物の平均直後引張強さは約40 psiで61、 そして、相対湿度50%および25℃oz囲条件下24FEjfrI!U後テハ 約69psif6る。
硬化前のyF5a:なしのMa:物の平均直後引張強さは約166pθ1であり 、そして、相対湿度50チおよび25℃の周囲条件下24時間後では約258  psiで8る。
約0.(] 25重量部の を可使時間延長剤としてクロロベ/+Py中の45係溶液として使用したのを除 いて実施例3t−繰返す。
硬化前の約5時間の熟成後の組成物の平均直後引張強さは約15 i palで あり、そして、相対湿度50%および25℃の周囲条件下24時間後では約19 8psiでおる。
硬化前の約6時間の熟成後の組成物の平均直後引張強さは約151 patでら plそして、相対湿度SOSおよび25℃の周囲環境下24時間後では約212 psiである。
硬化前の熟成なしの平均直後引張強さは約162psiでろり、相対湿度50% および25℃の周囲温度下1時間後では約197 psiでめシ、そして、相対 湿度50チおよび25℃の周囲条件下24時間後では約252 psiでるる。
比軟5!画例8 可使時間延長剤を使用しないのを除いて*a+例7t−繰返す。
約5時間の熟成後の組成物は流動性でないため、その平均直接引張強さは測定し ない。
硬化前の約3時間の熟成後OMi底物の平均直接引張強さは約74 psiでラ シ、そして、相対湿度50%および25℃の周囲環境下24時間後では約120  psiである。
硬化前の熟成なしの組成物の平均直接引張強さは約i 66psiであり、相対 湿度50チおよび25℃の環境条件下1時間後では約229 psiでろシ、そ して、相対湿度50チおよび25℃の周囲条件下24時間後では約248 ps iでめる。
実施例1.3.5および7と実施例2.4.6および8とをそれぞれ比較すると 、オルガノハロホスフェートの可使時間延長剤としての有効性ガ;明らかに証明 される。
実施例1.6.5および7の各々は、本発明による可使時間延長剤を含有するが 、実施例2.4.6および8は可使時間延長剤を含有しない。こnらの結果は、 可使時間延長剤を含有するまたは含有しないmi′?IJを熟成せずに硬化させ たときの引張強さには有意な相異はないが商粟用文用において普通に行うように 硬化前に組成物を熟成させたとき、オルガノハロホスフェートを含有する組R物 の引張強さはオルガノハロホスフェート全含有しない組成物の引張強さより有意 に大きいことを証明している。
手続補正書(0剖 昭和62年12月ゲ日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 本発明を前記に説明したが、発明者が新規事項として特許訴求し、かつ、特許証 によつて保証を希望する事項は: 1.樹脂成分、硬化剤成分およびオルガノハロホスフエートの混合物から成る結 合剤組成物であつて、前記の樹脂成分が非水性フエノール樹脂を含み、そして、 前記の硬化剤成分が少なくとも2個のイソシアネート基を含有するポリイソシア ネートから成ることを特徴とする結合剤組成物。 2.前記のオルガノハロホスフエートが式:▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、nまたはmの少なくとも一つが1であり、そして、n+mが1または2 であることを条件として、nは0または1でおり;mは0または1であり;各R およびR1は独立に、アルキル、アラルキル、アリールもしくはアルカリールで あり、または相互に連結してアリーレン基、アルキレン基もしくはシクロアルキ レン基を形成し、そして、Xはハロゲンである);▲数式、化学式、表等があり ます▼II(式中、rはOまたは1であり;8は0または1であり;各R3およ びR4は独立に、アルキル、アラルキル、アリールもしくはアルカリールであり ;R2はアルキレン、アルキリデン、シクロアルキレンもしくはアリーレンであ り;そして、Xはハロゲンである)によつて表わされる請求の範囲第1項の組成 物。 3.前記のオルガノハロホスフエートが、モノフエニルジクロロホスフエート; ジフエニルモノクロロホスフエート;エチルジクロロホスフエート;2−クロロ フエニルジクロロホスフエート;4−クロロフエニルジクロロホスフエート;お よび2,2,2−トリブロモエチルジクロロホスフェートの群から選ばれる−員 を含む請求の範囲第1項の組成物。 4.前記のオルガノハロホスフエートが、モノフエニルジクロロホスフエートを 含有する請求の範囲第1項の組成物。 5.前記のオルガノハロホスフエートが、ジフエニルモノクロロホスフエートを 含有する請求の範囲第1項の組成物。 6.前記のオルガノハロホスフエートが、式:▲数式、化学式、表等があります ▼ によつて表わされる請求の範囲第1項の組成物。 7.前記のオルガノハロホスフエートハライドを、前記の組成物の約0.05〜 約5重量%の量で使用する請求の範囲第1項の組成物。 8.前記のオルガノハロホスフエートを、前記の組成物の約0.01〜約5重量 %の量で使用する請求の範囲第1項の組成物。 9.(a)主要量の骨材;および、 (b)該骨材の約40重量%までの有効結合量の請求の範囲第1項の結合剤組成 物 から成ることを特徴とする成形用組成物。 10.前記の結合剤組成物の量が、前記の骨材の重量に基づいて約0.6〜約5 %である請求の範囲第9項の組成物。 11.鋳物用付形物の製造方法であつて:(a)鋳物用骨材と、該骨材の重量に 基づいて約10重量%までの結合量の請求の範囲第1項の結合剤組成物とを混合 し; (b)工程(a)において得られた鋳物用混合物を型中に導入し; (c)該型中において前記の鋳物用混合物を硬化させて自己支持性にし、 (d)その後に、工程(c)の前記の付形鋳物用混合物を前記の型から取出し、 それをさらに硬化させそれによつて硬い、固体硬化鋳物用付形物を縛ることを特 徴とする前記の方法。 12.前記の結合剤組成物の量が、骨材の重量に基づいて約0.6〜約5%であ る請求の範囲第11項の方法。 13(a)請求の範囲第11項によつて付形物を製造し;(b)前記の付形物中 またはその周囲に金属が液体状態にある間に該金属を注入し; (c)該金属を冷却させ、かつ、凝固させ、(d)次いで、前記の成形物品を分 離することを特徴とする金属の鋳造方法。 14.前記の硬化剤がアミン蒸気またはエアロゾルである請求の範囲第1項の組 成物。 15.前記の鋳物用混合物を、コールドボツクス方法においてアミン蒸気または エアロゾルと接触させることによつて硬化させる請求の範囲第11項の方法。 16.前記の骨材が砂である請求の範囲第9項の組成物。 17.前記の骨材が砂である請求の範囲第10項の組成物。
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