JPH01501524A - 歯科用補綴物 - Google Patents

歯科用補綴物

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JPH01501524A JP62506151A JP50615187A JPH01501524A JP H01501524 A JPH01501524 A JP H01501524A JP 62506151 A JP62506151 A JP 62506151A JP 50615187 A JP50615187 A JP 50615187A JP H01501524 A JPH01501524 A JP H01501524A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 歯科用補綴物 本発明は、骨に植え込んだアンカー上に設けられ、歯科手術に使用するための補 綴物に関する。
骨にアンカーを植え込み、これに対して歯科用補綴物を装着することが、ここ数 年にわたって知られてきた。歯科用補綴物は単一の歯冠であることもでき、又は −組の歯冠を上記のような植え込まれた複数のアンカーに固定することもできる 。この技法は急速に実用化されたが、これは一つには、チタン又は高チタン合金 が骨及び他の人体組織や体液と反応せずアンカーとして使用するあに好適な材料 であることが認識されたからであり、またより重要な理由として二つ目には、か かるアンカーを植設するための有効な外科技術が近年になって開発されたからで ある。
詳細に言えば、1985年にシカゴのクイントエッセンス出版社(Qainte ssence PoblisbiB Co Inc、)により発行され、パーイ ングヴアー・プレインマーク氏(Per−1ngvar Branemark) によって監修された「組織統合補綴:臨床歯科医術における骨組織統合(oss eo−iategrattot+) Jに記載されているような、植設及び補綴 のための有効な外科技術が開発されたのである。
これらの技術の顕著な特徴は、a)植設は骨に対する損傷が最小限になるように 用心し正確に行われること、及びb)植設物の最初の植え込みの後に、該植設物 に対して装填がなされる前の、特に補綴物が装着される前の約6ケ月の期間にわ たって、植設物が余り妨害を(unloaded) J期間の間に骨の治癒及び 修復が行われ、またこの骨はかなりの程度まで、植設されたアンカーと統合され る。アンカーは、骨とのこのような統合が達成された場合の固定の組織的一体性 を増大するに適するように成形されている。
種々のタイプのチタン製アンカーが使用されている。これらは一般的に、小さな プラグから成るものであり、このプラグは時には細部が非常に複雑な形状のこと もあるが、大体円筒形であり、長さはほぼ7から20閣、直径はほぼ3から7謡 である。このようなアンカーのうち幾つかのものは、その外側表面の全体又は一 部にわたって、環状のリプ又はタフビンネジの如きネジ山を有している。中には 、下方の端部に中空のコア及び恐らくは横方向の貫通孔をもをしているアンカー があり、このような場合は最初の植設の後の治癒期間の間における骨組織統合の 際に、骨がリフォームされてアンカーの中空部分内へと入り込むことが企図され ている。
1970年3月10日に発行された米国特許明細書第3.499.222号にお いて、既知の植設アンカーの例が記載されている。これらは大体円筒形であり、 外側が螺刻されていることができ、また中空のコア及び該コアを画成している壁 部に貫通孔を有することができる。1980年1月1日に発行された米国特許明 細書第4.180.910号には、歯科用植設物のための別のアンカーが記載さ れている。これらはチタン製であり、最初の植え込みの後の治癒期間の間にアン カーの中空のキャビティ内へと骨が再度入り込むことを企図し成形された、開口 付きの中空コアを備えた種類のものである。
補綴物はこれらのアンカーに対して、小さなネジ付きボルトによって固定され、 通常はこの補綴物とアンカーの間に経粘膜スペーサ部材が間挿されている。一般 的な場合には、アンカーの頭部は周縁の骨と水平であり、従って患者の粘膜すな わち歯肉組織の表面の位置よりも下側にある。
このような経粘膜スペーサ部材1よアンカーに対し、アンカーの頭端部に予め形 成され螺刻された軸方向ソケットに係合する小さなネジ付きボルトによって固定 され、次いで補綴物がこの経粘膜スペーサ部材に固定されるが、この固定は小さ なネジ付きボルトによって、或いは場合によっては圧入されて接着剤により接合 されるポールとソケットの結合によって行われる。
これまでに知られている型式のアンカーについては、その頭端部に固定用ボルト を受容するための螺刻された軸方向の孔部を有することに加えて、アンカーの二 〇頭端部はスパナやキーによって係合され得るのに適当なように成形される0例 えばこのアンカーの頭端部には、両ロスバナを受けるための外向きのスパナ用平 坦面が備えられる。或いはこの端部は、小さなアレン型のキーを受容するための 六角形のソケットを有するものであることができる。このような六角形のソケッ トが備えられる場合には、それは固定用ボルトを受容するための螺刻された軸方 向の孔部の最も外側に配置される。スパナ用平坦面が備えられる場合には、それ らはアンカーの頭端部の末端に隣接して配置される。
上述したように、補綴物は通常は経粘膜スペーサ部材に固定され、これが次に植 設されたアンカーに対して固定される。しかしながらこの既知のシステムは、多 くの面において不満足なものである。それは主として、アンカーが再生された骨 によって適正に支持されるのみならず、その意図する装着物を容品に受容するこ とができるようにして、植設されたアンカーを位置決めし配置することが一般に 困難であることに起因している。植設インサートが複数ある場合には、外科医は これらの植設アンカーの総てについて並行関係を得ようとするが、これは達成困 難である。また、最初の植設を支配している主要な必要条件は、骨及び他の組織 等の両方に対して生ずる損傷は最小であるべきであるということであり、このこ とが多くの場合に、他の観点から見た最適な位置及び配置を軽んじてしまう、こ こで、最終的な補綴物の形状及び配置は、処置を受けている特定のいるというこ とに言及しておくべきであろう、そして手短に言えば、他の種々の必要条件に対 してアンカー位置を最適に適合さ廿ることは困難である。
そこで、既知の植設システム及び処置においては、ある程度の調節可能性又は適 合性がもたらされて、口腔部の骨のアンカー植設手術に対する種々の、時には相 反する要求に応えることができるようにされている。
例えば、補綴物とアンカーとの間に使用される経粘膜スペーサを、植設されたア ンカーに関しての経粘膜スペーサの方位角の向き、及びアンカーから遠い方にあ る経粘膜スペーサの領域のアンカーの軸線に対する傾斜角度の両者に関して、所 望の形状への曲げ又はその他の変形が可能であるようにすることが提案されてい る。或いはまた、先ず仮の経粘膜スペーサを挿入し、次いで所望とする形状へと 変形し、そして取り除いて永久的な経粘膜スペーサのモデルとして使用すること により、所望とする形状を得ることができる0例えばこの取り除いた仮の経粘膜 スペーサは、所望とする最終的な形状を本来的に有する永久的な経粘膜スペーサ を注型成形するための型を作成するために使用されるであろう。
これらの手順はしかし、欠点をも含むものである。永久的な経粘膜スペーサが変 形される場合には、骨又は植設されたアンカーの何れかに対して、或いは経粘膜 スペーサ自体に対して過度の応力が生ずる危険がある。仮の経粘膜スペーサをモ デルとして使用する処理が採用される場合には、処置の遅れが生じ、これは患者 に悪影響を及ぼす。
本発明の一つの目的は、冒頭に述べた如きプレインマーク氏らにより開発された のと同じ外科技法を使用して骨組織統合のために植設され得るが、植設手術の種 々の、そしてしばしば相反する必要条件に合致するように有効に適合可能であり 、またそれによって従来の器具の欠点が減少又は回避されるようなアンカーを取 り入れた、実現可能な別の部材、手順及びシステムを提供することである。
本発明は、補綴物(単一の歯冠または準備された歯冠のセットなど)と、該補綴 物を設けるための支柱と、次に該支柱を設けるための中間の経粘膜スペーサ部材 と、アンカーとの組み合わせから出発する。アンカーの頭部には中間の経粘膜ス ベー4部材が結合され、このアンカー自体は、骨組織統合するように骨に植え込 まれる(例えばプレインマーク氏らによる既知の外科技法により)ように意図さ れ適合されている。
本発明の一つの側面によれば、これらの要素の組み合わせは、中間の経粘膜スペ ーサ部材がアンカーのtJ[端部に対して、当初は取り外し可能なプラグ−ソケ ット型の接続を含む手段によって結合され、補綴物を設けるための支柱がこの中 間の経粘膜スペーサ部材に対して結合された場合に、アンカーの軸線から所定の 角度にけオフセットした(ずれた)方向において、該中間の経粘膜スペーサ部材 から離れるように延伸し、中間の経粘膜スペーサ部材及びこれに固定された前記 の支柱のアンカーに対する方位角でみた方向が、中間の経粘膜スペーサ部材とア ンカーとの間のプラグ−ソケット接続が行われる場合に調節可能であり、プラグ は少なくとも当初はソケット中で回動可能であり、その後経粘膜スペーサ部材は プラグのソケット内における接着又は接合によってアンカーに対して固定支持さ れて、アンカーに対する経粘膜スペーサ部材の方位角の向きがその後実質的に固 定されることによって特徴付けられる。
この意図するところは、経粘膜スペーサ部材がひとたびアンカーに対して固定さ れたならば、これらの二つの部材が患者の顎において、実質的に粘膜組織によっ て覆われて普通は干渉を受けないままに残っているべきであるという点にある。
そこで、また好ましくは、中間の経粘膜スペーサ部材は粘膜と同じか又はそれよ りも低い位置にあるように適合されたほぼ半球形のドーム状頭部を有し、これよ りも下側の反対側の端部に前述のプラグがあるようにされる。このプラグは延伸 された差し込みの形であってアンカーのソケット中に挿入可能であり、アンカー は粘膜の充分下側に埋設される。このソケットは予め形成されたソケットであり 、アンカーの頭部から軸方向に該アンカー内へと通っている。
本発明の重要な好ましい特徴によれば、プラグとソケットは実質的に同じ軸線方 向の長さを有することができ、また各々が対応するそれぞれのキ一手段を有して いる。これにより、植設きれたアンカーに関する方位角における中間の経粘膜ス ペーサ部材の方角は、先ずはソケット内におけるプラグの回動によって調節され 、プラグとソケットの間へのセメント又は接着剤の適用は、プラグをソケット内 にクランプし及びこれら二つの部材のキ一手段と相互作用することの両方につい て効果的である。その後は、これら二つの部材の間の相対的な回動は、非常に大 きなトルクを加えた後を除き、実質的に防止される。
キ一手段は、プラグ及びソケットの外側表面に軸線方向に延伸して形成された平 坦部又は隆起部の如きを含んでいるのが好ましい。
幾つかの実施例においては、プラグの長さの一部は六角形又はスプライン形であ り、ソケットの長さの内で六角形又はスプライン形とされた部分と相互に保合可 能とされる。
中間の経粘膜スペーサ部材の半球形の頭部には、一つのネジ付き孔部が形成され ており、また補綴物を装着するための支柱はその脚特表千1−501524 ( 4) 部にネジ付きのスタンドををしていて、これが中間の経粘膜スペーサ部材に予め 形成された上記の孔部内へとねじ込まれ得る。
本発明のこれに間する側面によれば、提供される中°間の経粘膜スペーサ部材の 半球形の頭部のこのようなネジ付き孔部は、中間の経粘膜スペーサ部材の主軸線 に対して(また中間の経粘膜スペーサ部材がアンカーに装着された場合にはアン カーの軸線から)所定の角度だけ傾斜してずれている軸線を有し、この所定の角 度は大体51から45°の間である。
外科医が選択しうるように、このような中間の経粘膜スペーサ部材のセットが利 用可能なものとされる。これらのセットは各々、例えば5@、10°、15°、 、、 35°、40°、45@のようにそれぞれ51ずつ異なる一連の異なる傾 斜角度の孔部を備える。
本発明の選択的な側面によれば、外科医が利用可能なこのような中間の経粘膜ス ペーサ部材のセットの一部として、軸線方向に整列した、即ちオフセットのない タップ孔を有する一つ以上の中間の経粘膜スペーサ部材が付加的に備えられる。
植設されたアンカーが他のアンカー或いは患者の既存の歯又は補綴物と所望に応 じて既に実質的に正確に整列されている場合に生ずることであるが、軸線方向に 整列したタップ孔部を存する経粘膜スペーサを使用する必要がある特別な場合が あることが理解されるであろう、そしてそのような場合には、方位角における方 向の調節も必要でない。
支柱及び中間の経粘膜スペーサ部材は同じ材料からなり、恐らくはチタン又はナ イロンの如き他の不活性材料からなる。また支柱は前述の、中間の経粘膜スペー サ部材に予め形成された傾斜した孔部内へとねじ込まれ得る、ネジ付きのスタン ドを有する。補綴物はこの支柱に固定される。
粘膜よりも下側にある接合部位において、プラグはアンカーのソケットに挿入さ れる。また中間の経粘膜スペーサ部材とアンカーとは同じ外面の円筒形状及び外 径を有するのが有利であって、それにより隙間が最小になるようにして相互に嵌 合しうる。中間の経粘膜スペーサ部材の円筒形の本体部分は、設置された場合に 該中間の経粘膜スペーサ部材の半球形の頭部が患者の粘膜即ち歯゛肉組織の表面 とほぼ同じ高さとなるように、充分な長さを有することが好ましい。
今説明したような予め形成されたネジ付きの孔部を一つ備えた中間の経粘膜スペ ーサ部材の構成は、アンカー及び中間の経粘膜スペーサ部材の直径が小さい場合 (例えば外径が2.5 ymはどのもの)でありで、利用可能な空間が非常に限 られている場合であっても、技工が巧みであることを所与として、良好に達成す ることができる。
外科医が利用可能であるアンカーのセントは、例えば次のようなものである。
直 径 長 さ 2.5m 1G−20閣 3.5m?−20閣 4.5ss4−20閣 5.5m4−20論 またこのようなセットにおいては、これらのアンカーと直径が合っている中間の 経粘膜スペーサ部材がある。アンカーの寸法の各々について、半球形の頭部に予 め形成された孔部を有する中間の経粘膜スペーサ部材が複数個あり、孔部の各々 は軸線に対して、例えば次の範囲から選択される異なる角度を有している。
0.5.10.15.20.25,30,35.40及び45度これらの手段に よって、現場に°おいて部材を曲げたり又は他の変形を行ったりすることなしに 、経粘膜スペーサ部材及びその上に設けられた支柱が、配置された場合に事実上 軸線方向にオフセットした(ずれた)アンカーの延長部を構成するような、補− 物、支柱、中間の経粘膜スペーサ部材及び植設されたアンカーの組み合わせを得 ることができる。このオフセットした延伸部とアンカーの頭部との間のプラグ− ソケット型の相互結合部における部材の相対的な回動により、固定に先立ってオ フセット角度が選択され、またオフセット延伸部はその向きに関して調節される 。そしてこのことは、前述したような公知のシステムの幾つかのものにおいて必 要とされたような、モデルから永久的な経粘膜スペーサ部材を作成する必要性に よりもたらされる遅れを伴うことなしに達成されるものである。
本9発明の他の側面によれば、上述したような中間の経粘膜スペーサ部材を受容 するよう適宜成形され構成された新規なアンカーが提供される。しかしこれはま た、他の公知の器具をその上に設けるためにも適当なものである。
上記の組み合わせの種々の例が、添付図面にvA図により概略的に示されている 0図面において: 第1図は植設されたアンカーと、中間の経粘膜スペーサ部材と、その上に設けら れた支柱と、及び支柱上に設けられた歯冠を示している。
第1a図は第1図のa−a線に沿って取った断面図である。
第2図は第1図の組み合わせと類憤してはいるが、これと比較してより小さな直 径のアンカー及び合致する中間の経粘膜スペーサ部材を有する組み合わせを示す 。
第3a図及び第3b図は、別の構成の図である。
第4図は選択的な形状を存し支柱により載置された中間の経粘膜スペーサ部材を 示す。
第5図は植設されたアンカーと、中間の経粘膜スペーサ部材と、その上に設けら れた支柱と、及び支柱上に設けられた歯冠の別の実施例を示している。
第5a図は第5図のa−a線に沿って取った断面図である。
第6A図から第6D図は選択的な形状を有し支柱により載置された中間の経粘膜 スペーサ部材を示し、これらの何れのものも第5図のスペーサ部材に代替され得 る。
先ず最初に第1図と第5図を参照すると、そこには全体が1で示された植設され たアンカーと、アンカーl上に設けられ全体が2で示された中間の経粘膜スペー サ部材と、中間の経粘膜スペーサ部材2上に設けられ全体が3で示された支柱と 、そして支柱3上に設けられるものとして示された、ここでは歯冠である補綴物 の全体が4で示されている。
形状及び輪郭については以下でより詳細に議論するが、アンカー1は粘膜即ち歯 肉組織70が載置されている患者の骨60に植え込まれることを意図するもので あり、またそのように示されている。
第1図に示されたこれらの要素の組み合わせにお°いて、中間の経粘膜スペーサ 部材2は、全体が21で示されたプラグ−ソケット結合を含む手段によって、ア ンカーlの頭端部11に連結されている。この結合21は中間の経粘膜スペーサ 部材2上のプラグ23を含み、このプラグはアンカー1の一端部に軸線方向に予 め形成されたソケット13内に挿入可能である。
支柱3は、アンカー1の軸線から所定の角度だけオフセット即ちずれた方向にお いて、中間の経粘膜スペーサ部材2から離れるよ°うに延伸する。中間の経粘膜 スペーサ部材2及びこれに固定された前記支柱3のアンカーlに対する方向は、 中間の経粘膜スペーサ部材2とアンカーlとの間でのプラグ−ソケット結合21 が行われる場合に際して調節可能であり、11節の後に中間の経粘膜スペーサ部 材2はアンカー1に対し、例えばセメント又は接着によって固定保持される。
中間の経粘膜スペーサ部材2は、ドーム状の、即ち半球形の頭部22ををし、そ の反対側にプラグ23がある。このプラグ23は、アンカー1の頭部から軸線方 向に該アンカー内へと伸びている予め形成されたソケット13内へと挿入可能で あり、またプラグ23は植設されたアンカー1のソケット13内において回動さ れて、アンカーに関しての方位角における中間の経粘膜スペーサ部材の向きが調 節され、その後プラグ23はアンカーのソケット13内に固定されてさらなる相 対的な動きが防止される。
好ましくは、プラグ−ソケット結合21のプラグとソケットの各々は、対応する それぞれのキ一手段を有しており、それによって、植設されたアンカー1に関し ての方位角における中間の経粘膜スペーサ部材2の向きがソケット13内におけ るプラグ23の回動によって調節されると、プラグとソケットとの間に対する結 合又は接着剤の適用が、プラグ23をソケット13内にクランプすると共にこれ ら二つの部材のキ一手段と相互作用することの両方について有°効となり、かく してその後これら二つの部材の相対的な回動を防止する。
第5図に示された実施例においては、キ一手段はプラグ23の外側表面で軸線方 向に延伸する平坦部6からなり、ソケット13が複数の平坦部を有する壁部をも って形成されるならば、その壁部は例えばラグ上の一つ以上の平坦部6とソケッ ト壁部の一つ以上の平坦部との間に、キーが形成される。平坦部の代わりに、キ 一手段は隆起部により、又はセメントその他の結合剤が適用された場合に回動し ないように確実なロックを行うことのできる他の形状によって形成されることが できる。
第5図において、プラグ及びソケットの外側表面は両方とも、前述のキ一手段に 加えてネジ山を備えて形成されている。またプラグとソケットは、実質的に同じ 軸線方向の長さを有している。現実には、プラグ23は第6図に示す如き種々の 外側形状を有することができるが、しかし各々の場合においてプラグは少なくと も一つの平坦部を有し、この平坦部はセメント又は他の接合剤が適用された場合 に、アンカー1のソケットに形成された少なくとも一つの平坦部又は隆起部と共 にキーへと適合する。
中間の経粘膜スペーサ部材20半球形の頭部22には、一つのネジ付き孔部25 が形成されており、この孔部25の軸線は中間の経粘膜スペーサ部材の主軸線か ら(そしてまた中間の経粘膜スペーサ部材がアンカーに装着された場合にはアン カーの軸線から)所定の角度だけオフセットしている。補綴物4を設けるための 支柱3はその脚部にネジ付きスタッド35を有し、これは中間の経粘膜スペーサ 部材の上記予め形成された孔部25内へとねじ込み可能である。
中間の経粘膜スペーサ部材2の半球形の頭部におけるこのネジ付き孔部25は、 好ましくは5°から45°の間の角度だけ、中間の経粘膜スペーサ部材の主軸線 に対して傾斜した軸線を有する0選択が可能なように、このような中間の経粘膜 スペーサ部材のセットが利用可能であるようにされ、各々は例えば5°、10° 、15°、20°、25°、30°、35@、40’及び45°という一連にお けるようにそれぞれ51ずつ異なるオフセット角度でもって孔部を備えている。
これらの角度は、第1図及び第5図では37で示されている。
本発明の別の側面によれば、外科医が利用可能とされるこのような中間の経粘膜 スペーサ部材のセットの一部として、軸線方向に整列した、即ち第1図における オフセットのないタップ孔25ををする一つ以上の中間の経粘膜スペーサ部材が 付加的に備えられる。植設されたアンカーが所望に応じて既に実質的に正確に整 列されている場合に生ずることであるが、軸線方向に整列したタップ孔部ををす る経粘膜スペーサを使用する必要のある特別な場合があることが理解されるであ ろう、そしてそのような場合には、プラグ−ソケット結合部における部材の回動 によって行われる方位角における方向の調節も必要でない。
中間の経粘膜スペーサ部材2に固定される支柱3は、チタン又はナイロンの如き 他の不活性材料であり、中間の経粘膜スペーサ部材に予め形成された孔部25内 にねじ込まれうる前述のス゛タッド35を存する。補綴物4はこの支柱に対して 固定されるが、支柱は中間の経粘膜スペーサ部材と共に、植設されているアンカ ー1に対して回動されうるちのである。
12はアンカー10円筒形の軸部を表している。中間の経粘膜スペーサ部材の円 筒形の本体部分27は充分な長さを有しており、設置された場合に中間の経粘膜 スペーサ部材2の半球形の頭部22が患者の粘膜即ち歯肉組織とほぼ高さが揃う ようになっている。アンカーlと中間の経粘膜スペーサ部材2とは接合部におい て、同じ外側の円筒形状及び直径を有することが好ましい。
今説明したような予め形成されたネジ付きの孔部25を一つ備えた中間の経粘膜 スペーサ部材の構成は、アンカー及び中間の経粘膜スペーサ部材の直径が小さい 場合(例えば外径が2.5mはどのもの)であって、利用可能な空間が非常に限 られている場合であっても、技工が巧みであることを所与として、良好に達成す ることができる。
例えば第2図に示されているように、アンカー1の上部が2.5 wmの直径を 有し、ネジ付きの下部が2.0閣だけの直径ををすることができる。このような 形状の場合にはスペースは非常に限定されたものであり、これに適合するために 、このような場合の中間の経粘膜スペーサ部材2は、アンカー1よりも大きな直 径を与えられる。第1図の円筒形の本体部分27は、第2図においては漸減する 本体部分28によって置き換えられている。
第3b図に示された構成においては、外面がネジ切りされたスリーブ26が、中 間の経粘膜スペーサ部材2のプラグ23と゛アンカー1のソケット13との間に 挿入されるものとして示されている。このソケットは、対応するようにネジ切り されている。プラグ23は、向きに関して調節された後にその場所で通常通りセ メント接合されるが、この構成においては中間の経粘膜スペーサ部材2は、やむ をえず必要となった場合にはネジを弛めることによってアンカー1から除去する ことができる。この構成は、直径が小さなシステムについては適していない。
スリーブ26の外側のねじ山は右ねじであるのが好ましく、タップ孔部25に係 合しているスタンド35には左ねじのねじ山があるのが好第3a図には、半球形 の頭部36を備えた支柱3が示されている。
圧入されるボール−ソケット型の連結によって、例えばブリッジの形状を有する 補綴物を固定するために、このような頭部としてはチタン又はナイロンのものが 、技術的には普通に採用されている。かかるブリッジ型の補綴物は実際上は、複 数の植設されたアンカーへと固定される。
支柱3のための種々の他の形状が第4図に示されている。それぞれの場合につい て、所望のオフセット角度でもって予め形成されたネジ付き孔部25を有する中 間の経粘膜スペーサ部材2が選択されて、支柱3に関して所望とするオフセント 角度を得ることができるように構成がなされており、一方では植設されたアンカ ーlに関する方位角におけるこのオフセットされた支柱3の所望の向きが、永久 的な固定を行う前にアンカーlのソケット13中において゛中間の経粘膜スペー サ部材2のプラグ23を回動することによって得られる。
本発明の他の側面によれば、上述したような中間の経粘膜スペーサ部材を受容す るよう適宜成形され構成された新規なアンカーが提供される。しかしこれはまた 、他の公知の器具をその上に設けるためにも適当なものである。
このようなアンカーは、技術的に公知のように、人体組織と両立性のある非腐食 性の材料、好ましくはチタンから作成される。アンカーは、公知の技法により患 者の骨に予め形成された孔部内に配置され、生ずる応力及び損傷はかくして最小 のものとなる。これらは次いで、3から9ケ月の治癒期間にわたって植設された ままで残され、この治癒期間の間も最小の応力を受ける。この期間の間に、例え ばナイロンのようなキャップが配設されて、ソケット13を満たすか又は塞いで お(ようにする。
第1図、第2図又は第5図に示されたアンカー1の各々は、ネジ付き部分14へ と延伸する円筒形の軸部12に載置された頭端部11を存し、このネジ付き部分 14のネジは、タッピンねじであるのが好ましい。
第1図の実施例のアンカーの脚部には、部分的なドーム状の形状を有する底部1 6がある。アンカーを受容するように骨に予め形成された孔部の内端部は、第1 図において18で示されているように、極(僅かだけ下回る大きさとされている 。そしてまた第1a図に示されているように、ドーム状の底部16は側部に平坦 面17を有し、これは骨と係合した場合に回動を防ぐ手段を与えるもので゛ある 。一方、ドーム状の底部16の縁部は、最初の設置に際して予め形成された孔部 を充填するようにアンカーが軽くねじ込まれた場合に、骨と相互に係止するよう 構成された鋭利なディスク様のものである。ドーム状の底部16の直ぐ上には、 アンカーが孔部へとねじ込まれる場合に生成される骨の削りかすを受けるための 環状の凹部19がある。
軸部12の直径は、ねじ付き部分14のねじ山の外径と同じ直径である。ここで 、ねじの内径の差し渡しよりも意図的に僅かに小さな寸法てもうて予め形成され た孔部内へとアンカーがねじ込まれたならば、このねじ付き部分は骨に「噛み合 い」、これに続いている軸部は、ねじ付き部分が通過した後にこのねじによって 刻み取られた領域を完全に占有することになる。
ねじ付き部分14には一つ以上の横方向の貫通穿孔が形成されて、最初の植え込 みの後の治癒期間の間に骨がリフォームされてこれらの穿孔に入り込むことが意 図される。この期間の間に、骨は凹部19に、そしてねじ山の周囲に再生される 。アンカーは、外科医により変形されることはない、アンカーは、7論から20 mの範囲の14種類の長さで、また2、5閣から6閣の範囲の直径のものが利用 可能である。
第5図の実施例のアンカーlには単一の貫通穿孔7が存在しており、第5a図に 示されているように、この穿孔の端部7aは鋭利に成形されていて、骨に食い込 みうるようになっている0円形の底部8は側部に平坦面を有することができ、回 動に対抗するキーイングを助けるようになっている。
中間の経粘膜スペーサ部材2のプラグ23とアンカー1のソケット13との間で 相互に係合するキ一手段は、第6B及び第6D図に示されている如く、プラグと ソケットの長さのうちでスプライン化(キー溝付け)された又は六角形に形成さ れた対応する部分の確実な保合によるものでありうる。この確実な保合は、相対 的な回動により調節を行った後に、接着又はセメントの助けを借りて達成される 最終的な固定に先立ち、部材の相対的な軸線方向の移動を行うことによって達成 される。
幾つかの既存の同様なシステム及び器具においては、多数の植設物が、それらの アンカーが手術段階では並行であって配置の際の角度付けが禁止さるような仕方 で設けられることが必要とされた。また幾つかの他のシステムは、植設の後に現 場において部材を曲げることを包含するものであり、こうして曲げられた部材の 材料内に応力線が生成されることから、このことは破損の可能性という危険を冒 すものである0本発明により今般提供されたシステム及び器具は、一つの植設物 を他の植設物又は隣接する歯と整列させるという問題に対して一つの答え、を与 えるものである。各々のアン・カーは、粘膜より上方において整列できないので はないかという危惧なしに、最適な骨による支持を与えることのできる位置に植 設することができる。アンカーに固定される装着物゛は後においても、調節ため 或いは患者のニーズの要求するところに従って交換することができる。
以上に述べた手段によって、公知の完成された外科技法による骨組織統合のため に植設されるアンカーと、中間に配置”される支柱を使用して補綴物を設けるた めの新規な中間の経粘膜スペーサ部材との組み合わせが達成され、この組み合わ せは中間の経粘膜スペーサ部材及びその上に設けられた支柱が、設置された場合 に事実上、軸線方向にオフセットしたアンカーの延長部を構成するようになって いる。支柱の軸線のオフセット角度は可変かつ選択可能であり、またこのオフセ ット延長部は、永久的又は半永久的な固定に先立ち、オフセット延長部とアンカ ー頭部との間の相互結合部における部材の相対的な回動によって、植設されたア ンカーに関する方位角における該延長部の向きに関して調節可能である。そして このことは、現場における部材の曲げその他の変形なしに、また前述した如き幾 つかの公知のシステム及び器具において必要とされたような、仮のモデルから永 久的な経粘膜スペーサ部材を作成するための必要性から生ずる遅れを伴うことな しに達成される。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の7第1項)昭和63年6月 20日 1、特許出願番号 PCT/GB 8710 O742 2、発明の名称 歯科用補綴物 3、特許出願人 5、補正書の提出年月日 1988年5月25日 7、添付書類の目録 (1)補正書の写しく翻訳文) 1 通請 求 の 範 囲 1 歯科用補綴物(単一の歯冠又はセットで設けられた歯冠)を設けるための、 一番目には前記補綴物を設けるための支柱(3)、二番目には次に前記支柱を設 ける中間の経粘膜スペーサ部材(2)、そして三番目にはアンカー(1)からな る組゛み合わせと、該アンカーの頭端部(11)に対して前記中間の経粘膜スペ ーサ部材が接続され及び前記アンカーはそれ自体が骨との骨組織統合のために骨 に植え込まれることを意図して構成されたものであることと:これら三つの要素 の組み合わせは、前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)と前記アンカー(1)の 前記頭端部(11)とが、−緒に固定された場合のそれらの接合部位において同 じ外面形状及び寸法を有しており、該接合部位において最小限の隙間をもって相 互に嵌合することと、 前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)が、孔部(25)の開口の部分を除き半球 形のドーム状である頭部を前記アンカー(1)から遠い方の該中間の経粘膜スペ ーサ部材の端部に有しており、前記孔部内へと前記支柱(3)のスタンド(35 )がねじ込まれることと、前記孔部(25)が前記アンカー(1)の主軸線から 所定の角度だけオフセットした軸線を有していることと、前記支柱(3)が、前 記中間の経粘膜スペーサ部材(2)に対してねじ込まれて接続された場合に、前 記アンカー(1)の主軸線から前記所定の角度においてオフセットした方向にお いて前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)の前記半球形のドーム状頭部から離れ るよう延伸していることを特徴とする組み合わせ。
2 前記アンカー(1)の前記頭端部(11)がほぼ円筒形の外面形状を有し、 前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)が前記アンカー(1)と−緒に結合された 場合に該アンカーに隣接する領域に、これと対応する外面の円筒形状ををするこ とをさらに特徴とする、請求の範囲l記載の組み合わせ。
3 前記アンカー(1)の前記頭端部(11)がほぼ円筒形の外面形状を有し、 前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)が前記ア゛ンカー(1)と−緒に結合され た場合に該アンカーに隣接する領域に漸減する傾斜を付けられており、前記中間 の経粘膜スペーサ部材(2)が前記アンカー(1)との接合領域において前記ア ンカー(1)と同じ外径を有していることをさらに特徴とする、請求の範囲1記 載の組み合わせ。
4 ドーム状又は半球形の頭部(22)を備えた前記中間の経粘膜スペーサ部材 は反対側にプラグ−ソケット結合(21)のプラグ(23)を有しており、該プ ラグは延伸された差し込みであってソケット(13)内に挿入可能であり、該ソ ケットは前記アンカー(1)の一端から該アンカー内へと軸線方向に伸びる予め 形成されたソケットであることと;前記プラグ及び前記ソケットは対応するキ一 手段をそれぞれ有することにより、植設されたアンカーに関する方位角における 前記中間の経粘膜スペーサ部材の向きが前記ソケット内で段が相互に係合される と、前記プラグ及び前記ソケットの間へのセメント又は接着剤の通用が、前記プ ラグ(23)を前記ソケット(13)内にクランプすると共にこれら二つの部材 の前記キ一手段と相互作用するについて充分なものであって、それ以後これら二 つの部材の間における相対的な回動を防止することをさらに特徴とする、請求の 範囲1から3の何れか一つに記載の組み合わせ。
5 前記キ一手段は前記プラグ及び前記ソケットの外側表面に軸線方向に延伸す る平坦部(6)又は隆起部の如き形成物からなることをさらに特徴とする、請求 の範囲4記載の組み合わせ。
6 前記プラグ及び前記ソケット一方又は双方の前記外側表面は前記キ一手段に 加えてねじ山を備えて形成されていることをさらに特徴とする、請求の範囲5記 載の組み合わせ。
7 前記プラグ及び前記ソケットは実質的に等しい軸線方向の長さを有する、請 求の範囲4から6の何れか一つに記載の組み合わせ。
8 前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)の前記ドーム状の頭部(22)の前記 ネジ切りされた孔部(25)は前記中間の経粘膜スペーサ部材の主軸線に対しく 及び該中間の経粘膜スペーサ部材が前記アンカー (1)に装着された場合には 該アンカーの軸線から)所定の角度(37)だけオフセットして傾斜している軸 線を有することと、該所定の角度が5@から45°の間にあることをさらに特徴 とする、請求の範囲1から7の何れか一つに記載の組み合わせ。
9 前記中間の経粘膜スペーサ部材のセットが前記組み合わせの他の部材と共に 含まれて、外科医が選択しろるように利用可能とされ、該セットの各々は、それ ぞれ5°ずつ相違していて5°、10°、15’ 、20°、25@、30′″ 、35′″、400及び45@という順列の一部又は全部を構成している異なる オフセット角度(37)の孔部(25)を備えていることをさらに特徴とする、 請求の範囲8記載の組み合わせ。
10 外科医が利用可能な前記中間の経粘膜スペーサ部材のセットの一部として 、軸線方向に整列した、即ちオフセットのないタップ孔(25)を有する一つ以 上の前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)が付加的に備えられることをさらに特 徴とする、請求あ範囲8又は9記載の組み合わせ。
11 前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)及びこれに固定された前記支柱(3 )は両方ともチタン合金材料からなることをさらに特徴とする、請求の範囲lか ら10の何れか一つに記載の組み合わせ。
12 前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)は、前記アンカー(1)の前記頭端 部(11)に対して設置結合された場合に、該中間の経粘膜スペーサ部材の前記 ドーム状頭部(22)が患者の粘膜即ち歯肉組織の表面とほぼ同じ高さとなるよ うな長さを有することをさらに特徴とする、請求の範囲lから11の何れか一つ に記載の組み合わせ。
13 前記プラグ(23)及び前記ソケット(13)の両者の長さの少な(とも 一部にわたる外側表面は六角形に形成されており、該六角形の長さの部分は前記 プラグが前記ソケット内に完全に挿入された場合に相互に係合することをさらに 特徴とする、請求の範囲5から7の何れか一つに記載の組み合わせ。
14 歯科用補綴物(単一の歯冠又はセントで設けられた歯冠)を設けるための 、 各々が前記補綴物を設けるために支柱(3)をそれぞれに含む、第一の構成要素 のグループと; 各々が前記支柱(3)を設けるために中間の経粘膜スペーサ部材(2)をそれぞ れに含む、第二の構成要素のグループと;各々がアンカー(1)を含む第三の構 成要素のグループと、該アンカーの各々の頭端部(11)に対して前記中間の経 粘膜スペーサ部材(2)が接続可能であり、前記アンカーはそれ自体゛が骨との 骨組織統合のために骨に植え込まれることを意図して構成されたものであること : の三つのグループからなる構成要素のセントであって:該セットは、前記中間の 経粘膜スペーサ部材(2)の各々と前記アンカー(1)の各々の前記頭端部(1 1)とが、−緒に固定された場合のそれらの接合部位において同じ外面形状及び 寸法を有しており、該接合部位において最小限の隙間をもって相互に嵌合するこ とと、 前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)の各々が、孔部(25)の開口の部分を除 き半球形のドーム状である頭部を前記アンカー(1)から遠い方の該中間の経粘 膜スペーサ部材の端部に有しており、前記孔部内へと前記支柱(3)のスタンド (35)がねじ込まれうることと、 前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)の各々の前記孔部(25)が、前記アンカ ーの前記頭端部に対して結合された場合に前記アンカー(1)の主軸線から所定 の角度だけオフセットした軸線を有していることと、及び前記支柱(3)が、次 いでそのネジ付きのスタンド(35)によって前記中間の経粘膜スペーサ部材( 2)のオフセントした孔部(25)に対して接続された場合に、前記アンカー( 1)の主軸線から前記所定の角度においてオフセットqた方向において前記中間 の経粘膜スペーサ部材(2)の前記半球形のドーム状頭部から離れるよう延伸し ていることと; 前記第二の構成要素のグループは、各々がそれぞれ5°の倍数ずつ相違していて 5’、10°、15’ 、20°、25’ 、30°、35°、40°及び45 °という順列の一部又は全部を構成している異なる゛オフセット角度(37)の 孔部(25)を備えている複数の中間の経粘膜スペーサ部材(2)を含むことを 特徴とするセット。
15 前記アンカー(1)の各々の前記頭端部(11)がほぼ円筒形の外面形状 を有し、前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)が前記アンカー(1)と−緒に結 合された場合に該アンカーの前記頭端部(11)に隣接する領域に、これと対応 し同じ外寸を有する外面の円筒形状を有することをさらに特徴とする、請求の範 囲14記載のセット。
16 前記アンカー(1)の各々の前記頭端部(11)がほぼ円筒形の外面形状 を有し、前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)が前記アンカー(1)と−緒に結 合された場合に該アンカーに隣接する領域に漸減する傾斜を付けられており、前 記中間の経粘膜スペーサ部材(2)が前記アンカー(1)との接合領域において 前記アンカー(1)の前記頭端部(11)と同じ外径を有していることをさらに 特徴とする、請求の範囲14記載のセット。
17 ドーム状又は半球形の頭部(22)を備えた前記中間の経粘膜スペーサ部 材は反対側にプラグ−ソケット結合(21)のプラグ(23)を有しており、該 プラグは延伸された差し込みであってソケット(13)内に挿入可能であり、該 ソケットは前記アンカー(1)の一端から該アンカー内へと軸線方向に伸びる予 め形成されたソケットであることと:前記プラグ及び前記ソケットは対応するキ 一手段をそれぞれ有することにより、植設されたアンカーに関する方位角におけ る前記中間の経粘膜スペーサ部材の向きが前記ソケット内での前記プラグの回動 によって調節され且つ前記それぞれのキ一手段が相互に係合されると、前記プラ グ及び前記ソケットの間へのセメント又は接着剤の適用が、前記プラグ(23) を前記ソケット(13)内にクランプすると共にこれら二つの部材の前記キ一手 段と相互作用するについて充分なものであって、それ以後これら二つの部材の間 における相対的な回動を防止することと、前記プラグ(23)及び前記ソケット (13)の両者の長さの少なくとも一部にわたる外側表面は六角形に形成されて おり、該六角形の長さの部分は前記プラグが前記ソケット内に完全に挿入された 場合に相互に係合することをさらに特徴とする、請求の範囲14から16の何れ か一つに記載のセット。
国際調査報告 ”””””’M−1−−k PCT/GB 87100フ42国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 歯科用補綴物(単一の歯冠又はセットで設けられた歯冠)と、該補綴物を設 けるための支柱と、該支柱を次に設けるための中間の経粘膜スペーサ部材と、及 び頭部に対して該中間の経粘膜スペーサ部材が接続されると共にそれ自体が骨と の骨組織統合のために骨に植設されることを意図して構成されたアンカーとの組 み合わせであって; これらの要素の組み合わせが、前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)が前記アン カー(1)の頭端部に対してプラグーソケット結合(21)を含む手段によって 連結されることと、前記補綴物(4)を設けるための前記支柱(3)が前記中間 の経粘膜スペーサ部材に結合された場合に前記アンカーの軸線から所定の角度だ けオフセットした方向において前記中間の経粘膜スペーサ部材から離れるように 延伸することと、前記アンカーに関する方位角における前記中間の経粘膜スペー サ部材及びこれに固定された前記支柱の向きが前記中間の経粘膜スペーサ部材と 前記アンカーとの間で前記プラグーソケット結合(21)が行われる場合に際し て調節可能であることと、その後前記中間の経粘膜スペーサ部材がセメント又は 接合手段によって前記アンカーに対して固定支持されて前記アンカーに関する方 位角における前記中間の経粘膜スペーサ部材の向きがそれ以後実質的に固定され ることを特徴とする組み合わせ。 2 前記中間の径粘膜スペーサ部材はドーム状すなわち半球形の頭部(22)を 有しその反対側には前記プラグーソケット結合(21)のプラグがあることと、 該プラグは延伸された差し込みの形であってソケット(13)内に挿入可能であ ることと、該ソケットは前記アンカー(1)の一端から該アンカー内へと軸線方 向に伸びる予め形成されたソケットであることと;前記プラグ及びソケットがそ れぞれ対応するキー手段を有することにより、植設された前記アンカーに関する 方位角における前記中間の経粘膜スペーサ部材の方角が前記ソケット内における 前記プラグの回動によって調節され、前記プラグとソケットの間へのセメント又 は接着剤の適用が、前記プラグ(23)を前記ソケット(13)内にクランプし 及びこれら二つの部材の前記キー手段と相互作用することの両方について、そし てそれ以後これら二つの部材の間の相対的な回動を防止するについて効果的であ ることをさらに特徴とする、請求の範囲1記載の組み合わせ。 3 前記キー手段は前記プラグ及び前記ソケットの外側表面に軸線方向に延伸す る平坦部(6)又は隆起部の如き形成物からなることをさらに特徴とする、請求 の範囲2記載の組み合わせ。 4 前記プラグ及び前記ソケット一方又は双方の前記外側表面は前記キー手段に 加えてねじ山を備えて形成されていることをさらに特徴とする、請求の範囲3記 載の組み合わせ。 5 前記プラグ及び前記ソケットは実質的に等しい軸線方向の長さを有する、請 求の範囲2から4の何れか一つに記載の組み合わせ。 6 前記中間の経粘膜スペーサ部材の前記ドーム状の頭部(22)には一つのネ ジ切りされた孔部(25)が予め形成されており、前記補綴物(4)を設けるた めの前記支柱(3)はその脚部にネジ付きのスタッド(35)を有し、該スタッ ドが前記中間の経粘膜スペーサ部材の前記予め形成された孔部内にねじ込まれる ことをさらに特徴とする、請求の範囲2記載の組み合わせ。 7 前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)の前記ドーム状の頭部(22)の前記 ネジ切りされた孔部(25)は前記中間の経粘膜スペーサ部材の主軸線に対し( 及び該中間の経粘膜スペーサ部材が前記アンカー(1)に装着された場合には核 アンカーの軸線から)所定の角度(37)だけオフセットして傾斜している軸線 を有することと、該所定の角度が大体5°から45°の間にあることをさらに特 徴とする、請求の範囲6記載の組み合わせ。 8 外科医が選択しうるように前記中間の径粘膜スペーサ部材はセットで利用可 能であり、該セットの各々は例えば5°、10°、15°35°、40°、45 °のようにそれぞれ5°ずつ異なる一連の異なるオフセット角皮の孔部(25) を備えることをさらに特徴とする、請求の範囲6記載の組み合わせ。 9 外科医が利用可能な前記中間の経粘膜スペーサ部材のセットの一部として、 軸線方向に整列した、即ちオフセットのないタップ孔(25)を有する一つ以上 の前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)が付加的に備えられることをさらに特徴 とする、請求の範囲8記載の組み合わせ。 10 前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)及びこれに固定された前記支柱(3 )は両方とも同じ材料、チタン合金又はナイロンの如き他の不活性材料の何れか からなることをさらに特徴とする、請求の範囲1記載の組み合わせ。 11 前記プラグが前記ソケット内に挿入されている接合部位において、前記中 間の経粘膜スペーサ部材及び前記アンカーは同じ外面の円筒形状及び直径を有し 、前記中間の経粘膜スペーサ部材(2)の円筒形の本体部分(27)は充分な長 さを有していて、設置された場合に該中間の経粘膜スペーサ部材の前記ドーム状 の頭部(22)が患者の粘膜即ち歯肉組織の表面とほぼ同じ高さとなることをさ らに特徴とする、請求の範囲2記載の組み合わせ。 12 歯科手術において使用するための、公知の外科技法による骨組織統合のた めに植設されるよう構成されたアンカーと、中間に配置される支柱を使用して歯 科用補綴物を設けるための中間の経粘膜スペーサ部材との組み合わせであって、 前記中間の経粘膜スペーサ部材及びその上に設けられた前記支柱は設置された場 合に事実上、軸線方向にオフセットした前記アンカーの延長部を構成することと 、前記支柱の軸線のオフセット角度は可変かつ選択可能であることと、及びオフ セット延長部は永久的又は半永久的な固定に先立ち、該オフセット延長部と前記 アンカーの頭部との間のプラグーソケット型の相互結合部における部材の相対的 な回動によって、値設された前記アンカーに関する方位角における該延長部の向 きに関して調節可能であることからなる組み合わせ。
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